JPS628367B2 - - Google Patents
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- JPS628367B2 JPS628367B2 JP7219479A JP7219479A JPS628367B2 JP S628367 B2 JPS628367 B2 JP S628367B2 JP 7219479 A JP7219479 A JP 7219479A JP 7219479 A JP7219479 A JP 7219479A JP S628367 B2 JPS628367 B2 JP S628367B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- conveyor
- frames
- bar
- welding rods
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 35
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 15
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 6
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 5
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 5
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 3
- 238000009432 framing Methods 0.000 description 3
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000011437 continuous method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Special Conveying (AREA)
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は棒状製品の枠取出し装置、特に連続的
に乾燥又は焼成されて送られてくる枠積被覆溶接
棒を自動的にかつ能率的に枠から取出すことがで
きる枠取出し装置に関するものである。
に乾燥又は焼成されて送られてくる枠積被覆溶接
棒を自動的にかつ能率的に枠から取出すことがで
きる枠取出し装置に関するものである。
例えば、被覆溶接棒を製造する場合、塗装機に
て被覆剤を塗装された溶接棒は、予備乾燥されて
から乾燥又は焼成工程に送られて乾燥又は焼成さ
れ製品とされる。従来、この被覆溶接棒の製造方
法としては、全ラインを一貫した工程で行なう連
続的方法が開発され、生産性向上に寄与してい
る。第1図に本件出願人が種々研究の結果開発し
た被覆溶接棒の連続乾燥・焼成ラインの概要を示
す。
て被覆剤を塗装された溶接棒は、予備乾燥されて
から乾燥又は焼成工程に送られて乾燥又は焼成さ
れ製品とされる。従来、この被覆溶接棒の製造方
法としては、全ラインを一貫した工程で行なう連
続的方法が開発され、生産性向上に寄与してい
る。第1図に本件出願人が種々研究の結果開発し
た被覆溶接棒の連続乾燥・焼成ラインの概要を示
す。
第1図において、1は前工程(仕分けコンベア
等で)で所定本数づつ間隔をおいて分離された溶
接棒W群を横送りするコンベア、2は溶接棒を積
載する井形状の枠を移送するローラコンベア、3
は該ローラコンベア2後端の空枠待機位置と前記
横送りコンベア1端部の枠取り位置とを結ぶチエ
ンコンベア、4は枠取り位置で空枠上に所定本数
の溶接棒群を枠取りしてこれを台車位置まで移送
し台車上に多段に積重ねる枠取り・枠積装置、5
は台車上に多段に積載された溶接棒群をプツシヤ
6を介して装入し溶接棒を乾燥又は焼成する炉、
7は乾燥又は焼成されて出てくる台車上の溶接棒
を枠から取出す枠取出し(枠バラシ)装置、8は
取出された溶接棒を次工程へ搬送する横装りコン
ベアである。このように被覆剤を塗装した溶接棒
は一貫したラインで連続的に乾燥又は焼成される
と共に、台車および枠は循環して使用される。
等で)で所定本数づつ間隔をおいて分離された溶
接棒W群を横送りするコンベア、2は溶接棒を積
載する井形状の枠を移送するローラコンベア、3
は該ローラコンベア2後端の空枠待機位置と前記
横送りコンベア1端部の枠取り位置とを結ぶチエ
ンコンベア、4は枠取り位置で空枠上に所定本数
の溶接棒群を枠取りしてこれを台車位置まで移送
し台車上に多段に積重ねる枠取り・枠積装置、5
は台車上に多段に積載された溶接棒群をプツシヤ
6を介して装入し溶接棒を乾燥又は焼成する炉、
7は乾燥又は焼成されて出てくる台車上の溶接棒
を枠から取出す枠取出し(枠バラシ)装置、8は
取出された溶接棒を次工程へ搬送する横装りコン
ベアである。このように被覆剤を塗装した溶接棒
は一貫したラインで連続的に乾燥又は焼成される
と共に、台車および枠は循環して使用される。
本発明は上述した溶接棒の連続乾燥・焼成ライ
ンにおいて、乾燥又は焼成された被覆溶接棒を枠
から取出すための枠取出し装置として最適な装置
を提供するものである。すなわち、本発明の目的
とするところは必要な処理を終えた枠積棒状製品
を枠から自動的かつ能率的に取出し次工程へ搬送
する棒状製品の枠取出し装置を提供することにあ
る。
ンにおいて、乾燥又は焼成された被覆溶接棒を枠
から取出すための枠取出し装置として最適な装置
を提供するものである。すなわち、本発明の目的
とするところは必要な処理を終えた枠積棒状製品
を枠から自動的かつ能率的に取出し次工程へ搬送
する棒状製品の枠取出し装置を提供することにあ
る。
しかして上記目的を達成するための本発明の枠
取出し装置は、棒状製品を積載した枠を多段に積
重ねた位置と前記枠から棒状製品を取出す位置と
の間にわたつて多段枠保持部材を走行可能に設置
し、前記棒状製品の枠からの取出し位置に側方か
ら出入自在な枠支持用ストツパを設けると共に、
枠取出し位置の下方を通過する棒状製品搬送用コ
ンベアを配置し、さらに枠取し位置の下方に前記
コンベア内を挿通し空枠を多段に積み重ねる昇降
台を配置したことを特徴とする。
取出し装置は、棒状製品を積載した枠を多段に積
重ねた位置と前記枠から棒状製品を取出す位置と
の間にわたつて多段枠保持部材を走行可能に設置
し、前記棒状製品の枠からの取出し位置に側方か
ら出入自在な枠支持用ストツパを設けると共に、
枠取出し位置の下方を通過する棒状製品搬送用コ
ンベアを配置し、さらに枠取し位置の下方に前記
コンベア内を挿通し空枠を多段に積み重ねる昇降
台を配置したことを特徴とする。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明す
る。なお、図示する例は被覆溶接棒の枠取出しの
場合を示すが、本発明はこれに限ることなく他の
棒状製品の枠取出しに対しても適用し得るもので
ある。
る。なお、図示する例は被覆溶接棒の枠取出しの
場合を示すが、本発明はこれに限ることなく他の
棒状製品の枠取出しに対しても適用し得るもので
ある。
第3図は本発明装置の側面配置図であり、第4
図は第3図の左方から見た正面図でその右半分は
枠取出し位置の各部材を示し、左半分は多段積み
位置を示している。
図は第3図の左方から見た正面図でその右半分は
枠取出し位置の各部材を示し、左半分は多段積み
位置を示している。
図示するように溶接棒Wを積載した枠11を多
段に積重ねた位置と前記枠11から溶接棒Wを取
出す位置との間にわたつて支柱12によつて支保
された水平状の走行架台13や配置され、該走行
架台13には前記両位置間を往復動する開閉自在
なL形状の枠保持爪14が架設されている。該保
持爪14の走行機構は第4図に示すように架台1
3上に車輪15を介して走行台車16を乗載し、
該車輪15を駆動機17にて回動することによつ
て走行台車16を移動可能にし、該走行台車16
の下部に一対の枠保持爪14を取付けることによ
つて構成する。また、枠保持爪14の開閉は走行
台車16と保持爪14間にシリンダ18を設け、
その駆動によつて行なう。
段に積重ねた位置と前記枠11から溶接棒Wを取
出す位置との間にわたつて支柱12によつて支保
された水平状の走行架台13や配置され、該走行
架台13には前記両位置間を往復動する開閉自在
なL形状の枠保持爪14が架設されている。該保
持爪14の走行機構は第4図に示すように架台1
3上に車輪15を介して走行台車16を乗載し、
該車輪15を駆動機17にて回動することによつ
て走行台車16を移動可能にし、該走行台車16
の下部に一対の枠保持爪14を取付けることによ
つて構成する。また、枠保持爪14の開閉は走行
台車16と保持爪14間にシリンダ18を設け、
その駆動によつて行なう。
上記保持爪14の一方の移動限である枠多段積
位置には、台車19およびそれに積載される多段
枠を昇降させるリフター20が設置されている。
該リフター20は、支柱12に固設されたシリン
ダ21のロツド先端に設けたシーブ22を巻回し
たワイヤ23の一端をリフター20に他端を適宜
の固定点に連結し、前記シリンダ21を作動させ
ることによつて昇降される。
位置には、台車19およびそれに積載される多段
枠を昇降させるリフター20が設置されている。
該リフター20は、支柱12に固設されたシリン
ダ21のロツド先端に設けたシーブ22を巻回し
たワイヤ23の一端をリフター20に他端を適宜
の固定点に連結し、前記シリンダ21を作動させ
ることによつて昇降される。
なお、第2図に台車19上に多段に積重ねた枠
11および溶接棒Wを示しているが、枠11は一
対づつの短尺および長尺の形材を、短尺側を上に
して矩形状に組み合せて形成し、長尺側に溶接棒
Wをその両端が突出するように載置するものであ
る。溶接棒Wの載置面には衝撃を緩和しかつ棒の
載置状態を変動させない耐熱性の緩衝材が張設さ
れている。
11および溶接棒Wを示しているが、枠11は一
対づつの短尺および長尺の形材を、短尺側を上に
して矩形状に組み合せて形成し、長尺側に溶接棒
Wをその両端が突出するように載置するものであ
る。溶接棒Wの載置面には衝撃を緩和しかつ棒の
載置状態を変動させない耐熱性の緩衝材が張設さ
れている。
一方、枠保持爪14の他方の移動限界、即ち枠
取出し位置には、前記枠保持爪14によつて送ら
れてくる複数の枠11の下段側の所定位置を支持
するストツパ24が設けられている。該ストツパ
24は第4図に示す如く、枠11の側方から出入
自在となるようにシリンダ25を備えており、少
なくとも4個所配置される。また、該ストツパ2
4のレベルより下方の位置には枠11から分離さ
れた溶接棒Wを受けて次工程へ搬送するコンベア
26が配設されている。さらに、枠取り位置の下
方には前記コンベア26内を挿通して昇降可能に
した昇降台27が設置されている。該昇降台27
はシリンダ28によつてl2の範囲にわたつて昇降
自在にされており、溶接棒Wをコンベア26に移
行した後の空枠を受けるものである。
取出し位置には、前記枠保持爪14によつて送ら
れてくる複数の枠11の下段側の所定位置を支持
するストツパ24が設けられている。該ストツパ
24は第4図に示す如く、枠11の側方から出入
自在となるようにシリンダ25を備えており、少
なくとも4個所配置される。また、該ストツパ2
4のレベルより下方の位置には枠11から分離さ
れた溶接棒Wを受けて次工程へ搬送するコンベア
26が配設されている。さらに、枠取り位置の下
方には前記コンベア26内を挿通して昇降可能に
した昇降台27が設置されている。該昇降台27
はシリンダ28によつてl2の範囲にわたつて昇降
自在にされており、溶接棒Wをコンベア26に移
行した後の空枠を受けるものである。
また、昇降台27の下限位置より僅かに上方に
は該昇降台27上の空枠を移送するチエンコンベ
ア29が設けられ、該チエンコンベア29の移送
方向にはシリンダ31によつて該チエンコンベア
29のレベルを越えて上昇し得るローラ台30が
配置され、該ローラ台30は二列の空枠搬送用の
ローラコンベア32に連設している。
は該昇降台27上の空枠を移送するチエンコンベ
ア29が設けられ、該チエンコンベア29の移送
方向にはシリンダ31によつて該チエンコンベア
29のレベルを越えて上昇し得るローラ台30が
配置され、該ローラ台30は二列の空枠搬送用の
ローラコンベア32に連設している。
次に、本発明の操作について説明する。
先に第1図で説明したように所定本数づつ1個
の枠11に相互に間隔をもたせて溶接棒Wを積載
し、これら枠11を台車19上に所定段数にわた
つて載置し、乾燥・焼成炉5を径て乾燥又は焼成
された溶接棒は、第2図に示す状態で本発明装置
の第3図に示すリフター20上にて停止する。次
いで、リフター20をシリンダ21を操作するこ
とによつて上昇させ、上方で開状態で待機してい
る枠保持爪14が所定段数の枠11をまとめて保
持できる位置にて停止する。台車19上の多段枠
は二回あるいはそれ以上の払い出し操作によつて
払い出されるように、リフター20は図示するl1
の範囲内で段階的に上昇する。
の枠11に相互に間隔をもたせて溶接棒Wを積載
し、これら枠11を台車19上に所定段数にわた
つて載置し、乾燥・焼成炉5を径て乾燥又は焼成
された溶接棒は、第2図に示す状態で本発明装置
の第3図に示すリフター20上にて停止する。次
いで、リフター20をシリンダ21を操作するこ
とによつて上昇させ、上方で開状態で待機してい
る枠保持爪14が所定段数の枠11をまとめて保
持できる位置にて停止する。台車19上の多段枠
は二回あるいはそれ以上の払い出し操作によつて
払い出されるように、リフター20は図示するl1
の範囲内で段階的に上昇する。
枠保持爪14がシリンダ18の動作によつて閉
鎖して所定段数の枠11を保持した後、走行台車
16を第3図右方へ走行させ、枠保持爪14が右
端の枠取出し位置に到達したとき停止する。走行
台車16の走行は所定位置に台車16が正確に停
止するように、例えば車輪15とレールとは歯合
構造とすることが好ましい。次にシリンダ28に
よつて昇降台27をコンベア26内を挿通して上
昇させ、枠取り出し位置に保持された枠11の最
下段に接触させた後、枠保持爪14を開放して多
段枠を昇降台27によつて保持すると共に枠保持
爪14は次の枠11を受取るため台車19上の元
位置に復帰させる。
鎖して所定段数の枠11を保持した後、走行台車
16を第3図右方へ走行させ、枠保持爪14が右
端の枠取出し位置に到達したとき停止する。走行
台車16の走行は所定位置に台車16が正確に停
止するように、例えば車輪15とレールとは歯合
構造とすることが好ましい。次にシリンダ28に
よつて昇降台27をコンベア26内を挿通して上
昇させ、枠取り出し位置に保持された枠11の最
下段に接触させた後、枠保持爪14を開放して多
段枠を昇降台27によつて保持すると共に枠保持
爪14は次の枠11を受取るため台車19上の元
位置に復帰させる。
枠取出し操作は、昇降台27上の多段枠の下方
から二段目と最下段の枠間にシリンダ25を動作
させてストツパ24を挿入してから、昇降台27
を下降させることによつて行なう。昇降台27を
下降させると、該昇降台27上には1個の枠11
のみが載り、その上方の残りの枠11はストツパ
24によつて保持される。昇降台27がコンベア
26面より下方へ下降すると、枠11上の溶接棒
W群はコンベア26上に乗り移り該コンベア26
の駆動により枠取出し位置から払い出され、昇降
台27上には空枠が残る。しかる後再び昇降台2
7を上昇させて残りの枠下に接触させてから、ス
トツパ24を引き込めた後1枠分の厚みだけ昇降
台27を下げ、ストツパ24を突出させる。スト
ツパ24は枠の下二段と三段目との枠間に挿入さ
れることから、昇降台27を前記の如く下降させ
れば、次の下二段目の枠から溶接棒がコンベア2
6上に乗り移る。このようにして順次溶接棒と枠
との分離を行ない、溶接棒Wはコンベア26によ
つて次工程へ搬送され、空枠は昇降台27上に積
み重ねられる。
から二段目と最下段の枠間にシリンダ25を動作
させてストツパ24を挿入してから、昇降台27
を下降させることによつて行なう。昇降台27を
下降させると、該昇降台27上には1個の枠11
のみが載り、その上方の残りの枠11はストツパ
24によつて保持される。昇降台27がコンベア
26面より下方へ下降すると、枠11上の溶接棒
W群はコンベア26上に乗り移り該コンベア26
の駆動により枠取出し位置から払い出され、昇降
台27上には空枠が残る。しかる後再び昇降台2
7を上昇させて残りの枠下に接触させてから、ス
トツパ24を引き込めた後1枠分の厚みだけ昇降
台27を下げ、ストツパ24を突出させる。スト
ツパ24は枠の下二段と三段目との枠間に挿入さ
れることから、昇降台27を前記の如く下降させ
れば、次の下二段目の枠から溶接棒がコンベア2
6上に乗り移る。このようにして順次溶接棒と枠
との分離を行ない、溶接棒Wはコンベア26によ
つて次工程へ搬送され、空枠は昇降台27上に積
み重ねられる。
昇降台27上に所定数の枠が積み重ねられたな
ら、昇降台27をチエンコンベア29のレベル下
に下げて空枠をチエンコンベア29上に移し変え
てローラ台30まで移動してから、ローラ台30
をシリンダ31を作動させて上昇させて空枠をロ
ーラ台30上に移載し、ローラ駆動によつてロー
ラコンベア32へ移行させ、所定位置(溶接棒の
枠取り位置)まで搬送する。昇降台27上の枠の
バラシが終了したなら、枠保持爪14によつて所
定段数の枠を持つて来ればよい。
ら、昇降台27をチエンコンベア29のレベル下
に下げて空枠をチエンコンベア29上に移し変え
てローラ台30まで移動してから、ローラ台30
をシリンダ31を作動させて上昇させて空枠をロ
ーラ台30上に移載し、ローラ駆動によつてロー
ラコンベア32へ移行させ、所定位置(溶接棒の
枠取り位置)まで搬送する。昇降台27上の枠の
バラシが終了したなら、枠保持爪14によつて所
定段数の枠を持つて来ればよい。
なお、各部材の駆動機構の起動・停止および各
駆動機構の連動操作は電気的な手段を付設して行
なわせればよい。
駆動機構の連動操作は電気的な手段を付設して行
なわせればよい。
以上説明したように本発明の枠取出し装置によ
れば、枠積み棒状製品は自動的かつ能率的に枠か
ら取出すことができ、省力化に著しく寄与する。
特に被覆溶接棒の乾燥又は焼成工程に続く枠バラ
シに本発明装置を適用することにより、顕著な効
果を発揮することができる。
れば、枠積み棒状製品は自動的かつ能率的に枠か
ら取出すことができ、省力化に著しく寄与する。
特に被覆溶接棒の乾燥又は焼成工程に続く枠バラ
シに本発明装置を適用することにより、顕著な効
果を発揮することができる。
第1図は溶接棒の連続的乾燥・焼成ラインを示
すレイアウト図、第2図は枠積み溶接棒の多段状
態を示す斜視図、第3図は本発明を溶接棒の枠取
出しに適用した場合の実施例を示す側面配置図、
第4図は第3図の左方から見た正面図である。 11…枠、W…溶接棒、13…走行架台、14
…枠保持爪、16…走行台車、19…台車、20
…リフター、24…ストッパ、26…棒搬送コン
ベア、27…昇降台、29…空枠移動コンベア、
30…ローラ台。
すレイアウト図、第2図は枠積み溶接棒の多段状
態を示す斜視図、第3図は本発明を溶接棒の枠取
出しに適用した場合の実施例を示す側面配置図、
第4図は第3図の左方から見た正面図である。 11…枠、W…溶接棒、13…走行架台、14
…枠保持爪、16…走行台車、19…台車、20
…リフター、24…ストッパ、26…棒搬送コン
ベア、27…昇降台、29…空枠移動コンベア、
30…ローラ台。
Claims (1)
- 1 棒状製品を積載した枠を多段に積重ねた位置
と前記枠から棒状製品を取出す位置との間にわた
つて多段枠保持部材を走行可能に設置し、前記棒
状製品の枠からの取出し位置に側方から出入自在
な枠支持用ストツパを設けると共に、枠取出し位
置の下方を通過する棒状製品搬送用コンベアを配
置し、さらに枠取出し位置の下方に前記コンベア
内を挿通し空枠を多段に積重ねる昇降台を設置し
たことを特徴とする棒状製品の枠取出し装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7219479A JPS55165824A (en) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | Device for picking out rodlike product from frame |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7219479A JPS55165824A (en) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | Device for picking out rodlike product from frame |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55165824A JPS55165824A (en) | 1980-12-24 |
JPS628367B2 true JPS628367B2 (ja) | 1987-02-23 |
Family
ID=13482157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7219479A Granted JPS55165824A (en) | 1979-06-11 | 1979-06-11 | Device for picking out rodlike product from frame |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55165824A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127250U (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-27 | トヨタ自動車株式会社 | ドアミラ−取付けブラケツト付ドアフレ−ム |
JPS61235314A (ja) * | 1985-04-10 | 1986-10-20 | Showa Denko Kk | パイプ供給方法 |
JPH04127738U (ja) * | 1991-05-16 | 1992-11-20 | 石井工業株式会社 | シート分離装置 |
-
1979
- 1979-06-11 JP JP7219479A patent/JPS55165824A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55165824A (en) | 1980-12-24 |
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