JPS6283446A - 急速固化した高力、耐食性マグネシウムベ−スメタル合金、その製法およびこれから圧縮された金属物品 - Google Patents

急速固化した高力、耐食性マグネシウムベ−スメタル合金、その製法およびこれから圧縮された金属物品

Info

Publication number
JPS6283446A
JPS6283446A JP61202630A JP20263086A JPS6283446A JP S6283446 A JPS6283446 A JP S6283446A JP 61202630 A JP61202630 A JP 61202630A JP 20263086 A JP20263086 A JP 20263086A JP S6283446 A JPS6283446 A JP S6283446A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alloy
magnesium
ribbon
atomic
alloys
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61202630A
Other languages
English (en)
Inventor
サントシュ・クマー・ダス
チン−フォング・チャング
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Allied Corp
Original Assignee
Allied Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Allied Corp filed Critical Allied Corp
Publication of JPS6283446A publication Critical patent/JPS6283446A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C1/00Making non-ferrous alloys
    • C22C1/04Making non-ferrous alloys by powder metallurgy
    • C22C1/0408Light metal alloys
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F9/00Making metallic powder or suspensions thereof
    • B22F9/002Making metallic powder or suspensions thereof amorphous or microcrystalline
    • B22F9/008Rapid solidification processing
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C45/00Amorphous alloys
    • C22C45/005Amorphous alloys with Mg as the major constituent
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/12All metal or with adjacent metals
    • Y10T428/12431Foil or filament smaller than 6 mils

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高力、耐食性のマグネシウムベースメタル合金
、より詳細にはこれらの合金の急速固化により製造され
た粉末製品、およびこの粉末の圧縮(coneolid
、ation)により製造されるバルク物品に関する。
マグネシウムは平常の大気条件下では妥当な耐食性をも
つが、これは塩化物を含む環境によって攻撃されやすい
。マグネシウムのこの耐食性の乏しさはマグネシウム合
金を広範々用途に用いることに対して著しい制限となっ
ている。重金属系不純物、たとえばFθ、 Ni、  
CoおよびCuが塩水腐食速度に著しい加速作用をもつ
ことが十分に論じられている〔ジエイ・ディー・ハナワ
ルl−、シー・イー・ネルソン、およびジエイ・ニー・
纜ルーペット、′マグネシウムおよびその合金の腐食(
1942)273−99頁〕。近年、不純物の水準を低
下させることによりマグネシウム合金の耐食性を改善す
る試みがなされ、高純度合金、たとえばAZ91.HP
が市場に出された。しかしこの合金の機械的強度はかな
り低い。
急速同化処理(R3P)が多くの合金系においてミクロ
組織改良効果を与え、これによりこの種の系に明瞭な利
点をもたらすことが知られている。
R8Pにより得られる高い冷却速度(約10〜b 相、微細な金属間分散質が得られ、組成偏析が減少する
。これらはすべて機械的特性の改良に寄与する(急速固
化処理に関する国際会議議事録■、アール・メーラビア
ン、ビー ・エッチ・キールおよびエム・コーエン編、
クレイターズ拳パブリジング・ディビジョン、ルイジア
ナ州バトン・ルーシュ、1980年、参照)。これはニ
ッケル、鉄およびアルミニウムをベースとする各種合金
について(米国特許第4.347.076号明細書)、
より最近ではチタンに一ス合金について(ジャーナル争
オブ金メタルズ、1983年9月、21頁)証明されて
いる。しかしR8Pはマグネシウムベース合金の耐食性
および機械的特性を改善するためには必ずしも広く用い
られていない。
急速固化マグネシウム合金についての今日までの研究は
ほとんどすべて市販の合金または簡単な二元合金につい
てのものであった。たとえばカル力ら〔ニー・カル力、
エム・マダパ(M+Madhava)、ディー・イー・
ボーク、ビー・シー・イーセン、エッチ・マチャ(H,
Matyja)およびジェイ・パンデル・サンプ、”遷
移金属不含の非晶質合金:Mg70Zn30’スクリプ
タ・メタル、11 (1977)65−71頁〕は、メ
ルトスピニングにより製造される組成M97oZn3o
  の非晶質合金について研究を行った。微品質のMg
Zn  合金(x=100−X    X 26〜32原子係)がガン法により製造された非晶質ス
プラツ) (eplat)  の結晶化により製造され
た〔ヒ0−11ジー・ボスウェル“Mg□4Zn26)
結(1978)、1〜5頁〕。より近年になって、マズ
ールラ〔エル・ジエイ・マズール、ジエイ・ティー・パ
ーク、ティー・ズイー・カタミス、およびエム・シー・
フレミングズ、“高い同化速度におけるアルミニウムお
よびマグネシウム合金のミ金、ビー・エッチ−キール、
ビーψシーψイーセンオヨヒエム・コーエン編、エルセ
ヒル・ザイエンス・パブリジング社、1.982年〕は
メルトスピニングにより製造された17〜23原子係の
Znを含有する微晶質マグネシウム合金リボンのミクロ
組織について研究した。この種のリボンの均質な固溶体
範囲は幅10〜20μmのチル帯域(急冷用支持体に隣
接するリボン面)に限定されており、その範囲外では二
相領域が観察された。上記の各研究においては、非晶質
または微晶質合金の機械的特性を測定する試みはなされ
ていない。イツセロウラ〔ニス・イツセロウおよびエフ
・ジェイ・リツチターノ、。ミクロ急冷マグネシウム2
17−227頁〕による最近の研究には、急速固化した
市販のZK60A粉末から製造された圧縮体の機械的特
性が含まれている。しかしイッセロウおよびリツチター
ノは市販の合金ZK5QA(M!7−6重量q6Zn 
−0,45重量%Zr)ノ粉末を製造するために回転電
極法を用いており、回転電極法を用いて得た平均粒度は
約]、00μmであり、この種の粒子の冷却速度はく1
0 K/Sである〔エフ・ジエイ・グランド、1金属粒
子の急速固化法1、ジャーナル・オブφメタルズ、35
m(1983)、20−27頁〕。
圧縮体は一般の粉末冶金学的技術を用いることにより粉
末/粒子から製造できる。急速固化したマグネシウム粉
末の圧縮に関する研究は比較的まれである。ノZスクお
よびレオンチス〔アール・ニス・バスタおよびティー・
アイ・レオンチス、1粉末状マグネシウム合金の押出1
、トランス。
297−306頁〕は316℃(600下)〜427℃
(800下)の範囲の温度における多数の市販のマグネ
シウム合金の霧化粉末の熱間押出しについて研究してい
る。粉末から押出された合金の押出しし放し特性は永久
型ビレットからの押出物の特性と有意には異ならなかっ
た。先きに論じたイツセロウおよびリッチターノにより
報告された回転電極法により製造される市販のZK5Q
Aマグネシウム合金粉末に関する研究においては、周囲
温度から371℃(700”F)の範囲の押出し温度が
採用されていた。室温押出物の機械的特性ハハスクおよ
びレオンチスにより得うれたものよりも有意に良好であ
ったが、121℃(250下)で押出されたものは常法
により処理された材料と急速固化した材料の間に有意差
がなかった。
しかし室温押出物の縦方向の機械的特性を比較すら際に
は注意を払わなければならない。それらは破断面に著し
い離層を示したからである。横方向では特性が著しく劣
っている可能性がある。今日まで報告されているすべて
の研究において、合金化学の影響を調べ、これにより急
速固化処理に際して得られるミクロ組織改善を利用する
試みはなされていない。
当業界では良好な耐食性ならびに高い強度および延性を
合わせもつ合金を提供する、金属間化合物の均一な分散
を含む急速固化マグネシウム合金がなお求められている
本発明は、リボン状または粉末状にすることができ、特
に微細なミクロ組織をもつバルク付形物圧縮するのに好
適な高力、耐食性のマグネシウムベース合金を提供する
。一般にこの合金は本質的に式”balAlaZnbx
c  (式中又はマンガン、セリウム、ネオジム、プラ
セオジム、イツトリウムおよび銀よりなる群から選ばれ
る少々くとも1種の元素であり、”alは約0〜15原
子チ、’b’ l/i約0〜4原子係、”C′は約02
〜3原子係であυ、残部はマグネシウムおよび付随する
不純物であり、ただし存在するアルミニウムと叱鉛の台
網は約2〜15原子係である)よりなる組成をもつ。
本発明は、液体合金を中実リボンまたはシートに成形す
る間に10〜10 ℃/秒の速度で冷却するタルトスピ
ン鋳造法により本発明のマグネシウム合金を急速固化処
理する方法をも提供する。
この方法はさらに、メルト・ξッドルを移動している支
持体と共に運ばれる周辺空気層による燃焼、過度の酸化
および物理的妨害から保護する手段を提供することより
なる。この保護は、保護ガス、たとえば空気またはCO
とSF6、還元性ガス(たとえばCOまたは不活性ガス
の混合物をノズルの周りに抑制し、一方ではメルトパッ
ドルを妨害する可能性のある外部からの風の流れを排除
するという二重の目的を果たす囲い装置(Shroud
ingappa、ratus )によって与えられる。
合金元素であるマンガン、セリウム、ネオジム、プラセ
オジム、イツトリウムおよび銀は急速固化処理に際し、
合金組成に応じてたとえばM 93Ce +M9 Na
、 MgPr、 M917M3などの微細かつ均一な金
属間化合物相分散物を形成する。これらの微細に分散し
た金属間化合物相は合金の強度を高め、壕だ粉末を高温
で圧縮する際に粒界をピン止めすることにより微細な結
晶粒度を維持する助けとなる。合金元素であるアルミニ
ウムおよび龍鉛の添加は、マドIJツクス固溶体の強化
により、また特定の熟成硬化析出物たとえばM9□7A
ll。およびM9Znの生成により、強度に寄与する。
本発明は圧縮態合金物品の製法をも提供する。
本方法には本発明のマグネシウムベース合金の粉末粒子
を圧縮する工程が含まれる。粒子を冷間圧縮するか、あ
るいは真空中で150〜300℃の圧縮温度に加熱する
ことにより熱間圧縮することができ、これにより分散し
た金属間化合物相の粗粒化が最小限に抑えられる。粉末
粒子を常法により、たとえば押出し、鍛造および超塑性
成形によシ圧縮してバルク付形物にすることもできる。
さらに本発明は本発明のマグネシウムベース合金から製
造された圧縮態金属物品を提供する。これらの圧縮態物
品は良好な耐食性(すなわち3%NaCl水溶液に25
℃で96時間浸漬した場合、50ミル/年(1,,3m
m/年)以下の腐食速度)、ならびに高い極限引張強さ
く513MPa(74,4kSi)に及ぶ)および室温
で良好な延性(すなわち5%の引張伸び)を示す。これ
らの特性は合わせると一般の合金のものよシもはるかに
優れている。これらの物品は、高い強度および延性と共
に良好な耐食性が重要であるヘリコプタ−、ミサイルお
よび機体における構造員子としての用途に適している。
本発明は下記の詳細な記述および添付の図面を参照する
と、より十分に理解され、他の利点も明らかになるであ
ろう。
第1A図は合金M9f9゜Zn2A15Ceエ の鋳放
しのリボンの透過型電子顕微鏡写真であり、その微細な
結晶粒度および析出物を示す。
第1B図は合金Mg9□Zn2A15Y2の鋳放しリボ
ンの透過型電子顕微鏡写真である。
第2A図は合金Mg9゜Zn2A15Ce1 の押出し
し放しのバルク圧縮体の透過型電子顕微鏡写真である。
第2B図は合金M99□Zn2A15Y2の押出しし放
しのバルク圧縮体の透過型電子顕微鏡写真であり、圧縮
後に微細な結晶粒度および分散質が保持されていること
を示す。
第3図は押出しし放しの合金M99□Zn2A15Y2
の硬度を焼鈍温度の関数としてプロットしたものであり
、硬度は指示した温度で24時間焼鈍したのちに室温で
測定された。
本発明によれば、公称純マグネシウムをアルミニウム約
0〜15原子係、能鉛約0〜4原子係、々らびにマンガ
ン、セリウム、ネオジム、プラセオジム、イツトリウム
および銀よりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素
的0.2〜3原子チと合金させる。残部はマグネシウム
および付随する不純物であり、ただし存在するアルミニ
ウムと亜鉛の合計は約2〜15原子係である。これらの
合金を保護環境内で溶融させ;溶融物を急速に移動して
いる冷却面と接触させる方向に向けることにより保護環
境において少々くとも約10 ℃/秒の速度で急冷し、
これにより急速固化リボンが形成される。これらの合金
リボンは高い強度および高い硬度(す々わち少なくとも
約125 Ktj/mm  のミクロビッカース硬さ)
をもつ。亜鉛を添加せずにアルミニウムを合金する場合
、最小アルミニウム含量は好ましくは約6原子係以上で
ある。
本発明の合金はきわめて微細なミクロ組織をもち、これ
は光学顕微鏡によっては解像できない。
透過型電子顕微鏡写真によれば結晶粒度02〜1、0 
/l mの固溶体の実質的に均一なセル状網目構造が明
らかになり、これと共にきわめて微細な二元寸たけ三元
の金属間化合物相の析出が示され、これは0.5μm以
下であり、マグネシウムおよび本発明に従って添加され
た他の元素からなる。
第1Aおよび1B図には本質的にそれぞれMg9□Zn
2A15Ce1および”91Zn2A15Y2の組成か
らなる合金から鋳造されたリボンのミクロ組織を示す。
そこに示されたミクロ組織は10 ℃/秒以上の冷却速
度で固化した試料に典型的なものであり、140〜20
0Kg/yn+n  の商い硬度に関与する。MgAl
−Zn−X合金の高い硬度は鋳放しのりボンに見られる
微細なミクロ組織により理解できる。Ce、  Prお
よびNaを含む合金の明放しのミクロ組織はきわめて類
似しており、セル内部オヨヒセル境界ノ双方ニM93x
(x−Ce、Nd。
Pr)の析出物を含むセル状ミクロ組識を示す(第1A
図)。Yを含む合金は全体に均一に分散したM9□7Y
3の微細な球形析出物を示す(第1B図)。
鋳放しのりボンまたはシートは一般に25〜100μm
の厚さである。上記組成の急速固化した材料は、これら
を一般的な装置、たとえばボールミル、ナイフミル、ハ
ンマーミル、微粉砕機、流体エネルギーミルなどにより
機械的に微粉砕しうるのに十分なほど脆い。リボンに施
される微粉砕の程度に応じて、異なる粒度が得られる。
通常はこれらの粉末は平均厚さ100μm以下の小板状
体からなる。これらの小板状体は微粉砕に際してリボン
の破断により生じた不規則な形状により特色づけられる
上記の粉末は既知の方法、たとえば熱間静水圧処理、熱
間圧延、熱間押出し、熱間鍛造、冷間圧縮およびこれに
続く焼結などにより十分に密なバルク部品に圧縮するこ
とができる。圧縮後に得られるミクロ組織は合金の組成
および圧縮条件に依存する。高温に長時間置かれると微
細な析出物が最適な次微子寸法を越えて粗大化し、これ
により特性の劣化、すなわち硬度および強度の低下が生
しる可能性がある。
第2Aおよび2B図にそれぞれ合金Mg9□Zn2A1
5Ce  およびMg9□Zn2A15Y2につき代表
例を示しま たように、本発明の圧縮前物品は05μmの平均結晶粒
度をもつマグネシウム固溶体相からなり、合金に応じて
Mg5x(x−Ce、Nd、Pr)またばMg Yの分
散した金属間化合物相の実質的に均一な分布を含み、さ
らにそのミクロ組織は相M9□7Al□2 のアルミニ
ウム含有析出物、および亜鉛含有相MIJZnを含む。
M9□7All。およびMgZnの各相は共に通常はM
g5x相よりも大きく、圧縮温度に応じて05〜10μ
mの寸法である。
室温(約20℃)では、本発明の圧縮前物品はロックウ
ェルB硬度少なくとも約55、より一般的には65以上
をもつ。さらに本発明の圧縮前物品の極限引張強さは少
なくとも約378 MPa(55ksi)である。
本発明をより十分に理解するために、下記の例を提示す
る。本発明を説明するために示された特定の技術、条件
、材料および報告されたデータは一例であり、本発明の
範囲を限定するものと解すべきでない。
例1 溶融マグネシウム合金をノズルから約900〜1.50
0m/分の表面速度を与える状態で回転している水冷式
銅合金ホイール」−へ押出すためにアルイン′+′たけ
ヘリウムの過圧を用いて、上記の方法でリボン試料を鋳
造した。リボンは幅05〜2.5 cmであり、約25
〜100μmの厚さであった。
溶融物に添加した装填重量に対する合金の公称組成をそ
れらの鋳放し硬度値と共に表1に捷とめる。硬度値は冷
却用支持体に而したリボン面について測定されたもので
あり、この表面は通常は他の表面よりも平滑であった。
本発明のこれらM9−1’、1−Zn−X合金の微小硬
度は140〜200に9/wn2であった。鋳放し硬度
は希土類含量の増大に伴って高まる。M9−Zn −A
l−X合金に対する各種希土類元素の硬化作用は比較し
うるものである。
比較のため表1には市販の耐食性高純度マグネシウムA
Z91C−HP金合金硬度をも示す。本発明の硬度が市
販のAZ91 C−HP金合金ものよりも高いことが認
められる。
表  1 急速固化Mg−Al−Zn −X 鋳放しリボンの微小
硬度値CKq/瀧) 合金 l    M9’ 92.s Zn 2 Al 5 c
e o、s      1512M99□Zn2AZn
2A15Ce 11863,5Zn2A15Pro6.1504Mg9
1Zn2A15Y22o1 s    Mg s s AI I I Mn 116
26    ”ss、5Alt tNdo、s    
   140市販の合金 AZ 91C−HP    
     1.167(M”91,7A18,0ZnO
,2Mn0,1 )1’ ”(本発明の範囲外の合金) 例2 本発明の急速固化リボンをまずナイフミル処理し、次い
でハンマーミル処理して一60メツシュの粉末を得た。
この粉末を真空ガス抜きし、200〜22℃で熱間圧縮
した。この圧縮体を約200〜250℃の温度で14:
1〜22:1の押出し比において押出した。この圧縮体
を押出温度で約2〜4時間ソーキングした。押出された
バルク圧縮棒から引張試料を機械加工し、引張速度約1
0−4/秒 において室温で一軸引張下に引張特性を測
定した。引張特性を室温で測定したロックウェルB(R
B)硬度と共に表2にまとめる。本発明の合金は65〜
約81RBの高い硬度を示す。
大部分の市販のマグネシウム合金は約50RBの硬度を
もつ。一般的なアルキメデス法により測定したバルク圧
縮試料の密度を表2に示す。
本発明試料の降伏強さおよび極限引張強さくU’TS)
は共に著しく高い。たとえば合金J  Zn kl Y
は66.2 Ksi(456MPa)の降伏強さおよび
74.4Ksi(513MPa)(7)UTSをもち、
これはある種の市販の低密度アルミニウムーリチウム合
金の強さに近似する。本発明のマグネシウム合金の密度
は、現在宇宙空間用として考慮されている進歩したある
種の低密度アルミニウムーリチウム合金についての2.
49 g/ccの密度に比べてわずか1.939 /c
cであった。従って比強度(強度/密庁)に基づけば、
本発明のマグネシウムベース合金は宇宙空間用として明
らかな利点を与える。これらの合金のうちあるものにお
いては延性がかなり良好であり、工学用として適してい
る。たとえばMg91Zn2”5”2は662Ksj−
(456MPa)の降伏強さ、74.4Ksj(513
MPa)のUTS、および50係の伸びを示し、これは
強度および延性を合わせて考慮した場合、市販の合金Z
K  60  A−T5、AZ  91HP−T6  
よりも優れている。本発明の合金は軍用、たとえば破甲
装置用サーボ、および高い強度が要求される機体として
使用される。
例2 本発明の急速固化M9−Al−Zn−X合金の鋳放しリ
ボンおよびバルク押出し試験片を、ジェットシンニング
(jet thinning)  およびイオンミリン
グの組合せにより透過型電子顕微鏡写真用として製造し
た。選ばれた急速同化”J−Al−Zn−X鋳放し試料
の定量的ミクロ組織分析によれば、表3に示すように0
.36〜070μmの微細な結晶粒度およびマグネシウ
ム結晶粒子0.0.9〜034μの微細なセル寸法が本
発明に用いた急速固化法により得られることが示される
。004〜007μmのマグネシウム−希土類金属間化
合物の微細な分散質寸法も得られた。高い融点および限
られた固溶体溶解度のため、これらのマグネシウム−希
土類金属間化合物の微細々分散質は高温圧縮中に認めう
るほど粗大化せず、押出しし放しの試料に関する第2図
の顕微鏡写真および表3の定量試験結果に示されるよう
に粒界のビン止めにきわめて有効である。このように微
細な結晶粒子および分散質の寸法により、例2に示す一
般的な処理を施された材料と比較して機械的特性が著し
く改善される。
表3 選ばれた急速固化M9−Al−Zn−X鋳放しおよび押
出しし放し試料の透過型電子顕微鏡によるミIM992
Zn2A15Ce□(a)o56o14oo72  M
!J  Zn AlCe (b)   0.70  −
  0.563Mg92,5Zn2A15Pro、5(
a)  0.70 0.34. 0.154M99゜、
5Zn2A15Pro55(b)o7o−0135M9
9□Zn2A15Y2(b)036−023表3 ]、−0,04−− 20,560,04−2,33 30,1,50,04−− 40,650,03−2,02 50,230,042,56 (a)′鋳放し くb)押出しし放し 例4 本発明の押出しし放しM9.−AI−Zn−X合金の温
度安定性(周囲温度から300℃までの温度に24時間
暴露した試料の室温硬度測定により示される)を第3図
に示す。希土類元素の添加によって、マグネシウム−希
土類金属間化合物、たとえばM93x(x−Ce、Nd
、Pr)およびM917Y3の安定性がM9□7All
。およびMσZn各相よりも憂れているため、急速固化
M9−Al−Zn−Xの温度安定性が著しく改善される
ことがわかる。
たとえばM99□Zn2A15Y2合金は300℃丑で
の温度に24時間暴露されたのち、なお〉60RBの硬
度値を保持する。
例5 水中3%塩化ナトリウムの溶液を25℃で用いた実験室
内浸漬腐食試験を行って、マグネシウム    1合金
相互の耐食性を比較した。行った試験はASTM基準G
31−72により推奨されているものと同じであった。
装置は反応がま(3000me容)、大気シール付き還
流冷却器、大気および通気の調整のための多孔分散管、
温度調節装置、および加熱装置からなっていた。試料を
長さ約L6cmおよび直径]−,Ocmの寸法に切断し
、粒度600の紙やすりで研磨し、アセトン中でリンス
することにより脱脂した。試料の質量を±0.0001
9の精度まで秤量した。各試料を±0.01 cmまで
測定し、各試験片の総表面積を計算した。
96時間の浸漬後に、各試験片を取出し、水ですすぎ、
乾燥させた。試験片の腐食生成物を剛毛ブラシで除去し
た。秤量前にアセトンを用いて試1験片を脱脂した。浸
漬による減量および平均腐食速度を計算した。
表4は本発明の合金についての腐食速度を2種の市販合
金AZ  91HP−T6およびZK60A−T5と比
較したものである。本発明の合金M99□A15Zn2
Y2の腐食速度はいずれの市販合金のものよりも低い。
従って本発明の急速固化合金は機械的特性の改善を証明
しただけでなく、塩水中における耐食性の改善をも証明
した。耐食性の改善は、塩水と希土類元素の反応の結果
試料の表面に保護膜が形成されたことによるか、または
急速固化により得られる改善されたミクロ組織によるも
のであろう。
表4 3 % NaCl水溶液に25℃で96時間浸漬され公
称組成          腐食速度Mg9□Zn2A
15Y28()゛ 本発明の範囲外の合金 市販合金 ZK 60 A−T5 (M 99 □、7 Zn 21Z r o、2 ) 
     104()AZ 91 HP−T6 (Mg91.7Als、o zn o、2Mn o、t
 )    82()
【図面の簡単な説明】
第1A図および第1B図はそれぞれ合金M9  Zn 
kl Ce  およびM99□Zn2A15Y2の鋳放
しリボンの金属組織を示す透過型電子顕微鏡写真である
。 第2A図および第2B図はそれぞれ第1A図および第1
B図の合金の押出しし放しリボンの金属組織を示す透過
型電子顕微鏡写真である。 第3図は押出しし放しのMg9□Zn2A15Y2の硬
度を焼鈍温度の関数としてプロットしたものである。 (外5名) 11開日、’762−83446  (10)痰牝播崖
 °C Fig、3

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本質的に式Mg_b_a_lAl_aZn_bX
    _c(式中Xはマンガン、セリウム、ネオジム、プラセ
    オジム、イットリウムおよび銀よりなる群から選ばれる
    少なくとも1種の元素であり、“a”は約0〜15原子
    %、“b”は約0〜4原子%、“c”は約0.2〜3原
    子%であり、残部はマグネシウムおよび付随する不純物
    であり、ただし存在するアルミニウムと亜鉛の合計は約
    2〜15原子%である)よりなる急速固化したマグネシ
    ウムベース合金。
  2. (2)合金がリボンの形状をもつ、特許請求の範囲第1
    項に記載の合金。
  3. (3)合金が粉末の形状をもつ、特許請求の範囲第1項
    に記載の合金。
  4. (4)リボンが室温で少なくとも約125Kg/mm^
    2の硬度をもつ、特許請求の範囲第2項に記載の合金。
  5. (5)リボンが約25〜100μmの厚さをもつ、特許
    請求の範囲第2項に記載の合金。
  6. (6)リボンが連続ストリップである、特許請求の範囲
    第2項に記載の合金。
  7. (7)合金が3%NaCl水溶液に25℃で96時間浸
    漬された場合、50ミル/年(1.3mm/年)以下の
    腐食速度をもつ、特許請求の範囲第1項に記載の合金。
  8. (8)本質的に式Mg_b_a_lAl_aZn_bX
    _c(式中Xはマンガン、セリウム、ネオジム、プラセ
    オジム、イットリウムおよび銀よりなる群から選ばれる
    少なくとも1種の元素であり、“a”は約0〜15原子
    %、“b”は約0〜4原子%、“c”は約0.2〜3原
    子%であり、残部はマグネシウムおよび付随する不純物
    であり、ただし存在するアルミニウムと亜鉛の合計は約
    2〜15原子%である)よりなる組成をもつマグネシウ
    ム含有合金の製法であつて、a)保護環境内で上記合金
    の溶融物を調製し;そして b)上記溶融物を急速に移動している冷却面と接触させ
    る方向に向けることにより保護環境において少なくとも
    約10^5℃/秒の速度で急冷し、これにより急速固化
    リボンを形成させる 工程からなる方法。
  9. (9)さらに、リボンを微粉砕して100μm以下の平
    均厚さをもつ小板状体からなる粉末となす工程を含み、
    これらの小板状体が微粉砕に際してリボンの破断により
    生じる不規則な形状をもつことを特徴とする、特許請求
    の範囲第8項に記載の方法。
  10. (10)さらに、粉末に圧力をかけることによりこれを
    圧縮体となし、合金はミクロ組織をもち、そして圧縮体
    を150〜300℃の温度に、ミクロ組織が約10μm
    以下の平均一次結晶粒度をもち、マグネシウムとマンガ
    ン、セリウム、ネオジム、プラセオジム、イットリウム
    および銀よりなる群Xからの元素1種または2種以上と
    の間で形成された金属間化合物相の超微細析出物の実質
    的に均一な分散を含み、これら超微細析出物が約0.5
    μm以下の特徴的な寸法をもつ状態となる期間加熱する
    工程を含む、特許請求の範囲第9項に記載の方法。
  11. (11)マグネシウムと、マンガン、セリウム、ネオジ
    ム、プラセオジム、イットリウムおよび銀よりなる群X
    のうち少なくとも1種の元素との間で形成された分散金
    属間化合物相析出物の実質的に均一な分布を含み、これ
    らの析出物が約0.5μm以下の特徴的な寸法をもつ、
    マグネシウム固溶体相からなる、特許請求の範囲第10
    項に記載の方法により圧縮された金属物品。
JP61202630A 1985-09-30 1986-08-28 急速固化した高力、耐食性マグネシウムベ−スメタル合金、その製法およびこれから圧縮された金属物品 Pending JPS6283446A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/781,620 US4765954A (en) 1985-09-30 1985-09-30 Rapidly solidified high strength, corrosion resistant magnesium base metal alloys
US781620 1991-10-23

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6283446A true JPS6283446A (ja) 1987-04-16

Family

ID=25123358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61202630A Pending JPS6283446A (ja) 1985-09-30 1986-08-28 急速固化した高力、耐食性マグネシウムベ−スメタル合金、その製法およびこれから圧縮された金属物品

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4765954A (ja)
EP (1) EP0219628B1 (ja)
JP (1) JPS6283446A (ja)
DE (1) DE3671475D1 (ja)
NO (1) NO167306C (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63282232A (ja) * 1987-05-15 1988-11-18 Showa Denko Kk 塑性加工用高強度マグネシウム合金とその製法
JPH02503331A (ja) * 1988-02-26 1990-10-11 ペシネ・エレクトロメタルルジ 機械抵抗の高いマグネシウム合金及び該合金の急速凝固による製造方法
JPH0347941A (ja) * 1989-07-13 1991-02-28 Yoshida Kogyo Kk <Ykk> 高力マグネシウム基合金
JPH0397824A (ja) * 1989-08-24 1991-04-23 Pechiney Rech Group Interet Economique マグネシウム合金の製造方法及び該方法により得られる合金
JPH03502346A (ja) * 1988-05-23 1991-05-30 アライド‐シグナル・インコーポレーテッド 迅速凝固マグネシウムベース合金の超塑性成形体
JPH0748647A (ja) * 1993-08-04 1995-02-21 Ykk Kk 高力マグネシウム基合金材およびその製造方法

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2627780B1 (fr) * 1988-02-26 1992-06-19 Pechiney Electrometallurgie Alliages de magnesium a haute resistance mecanique et procede d'obtention de ces alliages par solidification rapide
FR2651245B2 (fr) * 1988-02-26 1992-08-07 Pechiney Electrometallurgie Alliages de magnesium a haute resistance mecanique et procede d'obtention par solidification rapide.
US5139077A (en) * 1988-03-07 1992-08-18 Allied-Signal Inc. Ingot cast magnesium alloys with improved corrosion resistance
US4908181A (en) * 1988-03-07 1990-03-13 Allied-Signal Inc. Ingot cast magnesium alloys with improved corrosion resistance
US5078806A (en) * 1988-05-23 1992-01-07 Allied-Signal, Inc. Method for superplastic forming of rapidly solidified magnesium base metal alloys
US4999050A (en) * 1988-08-30 1991-03-12 Sutek Corporation Dispersion strengthened materials
US4898612A (en) * 1988-08-31 1990-02-06 Allied-Signal Inc. Friction-actuated extrusion of rapidly solidified high temperature Al-base alloys and product
NZ230311A (en) * 1988-09-05 1990-09-26 Masumoto Tsuyoshi High strength magnesium based alloy
JPH0390530A (ja) * 1989-08-24 1991-04-16 Pechiney Electrometall 機械的強度の高いマグネシウム合金及び該合金の急速凝固による製造方法
US5273569A (en) * 1989-11-09 1993-12-28 Allied-Signal Inc. Magnesium based metal matrix composites produced from rapidly solidified alloys
FR2662707B1 (fr) * 1990-06-01 1992-07-31 Pechiney Electrometallurgie Alliage de magnesium a haute resistance mecanique contenant du strontrium et procede d'obtention par solidification rapide.
JP2705996B2 (ja) * 1990-06-13 1998-01-28 健 増本 高力マグネシウム基合金
US5071474A (en) * 1990-06-15 1991-12-10 Allied-Signal Inc. Method for forging rapidly solidified magnesium base metal alloy billet
US5233133A (en) * 1990-07-25 1993-08-03 Hitachi Chemical Company Ltd. Coaxial conductor interconnection wiring board
US5087304A (en) * 1990-09-21 1992-02-11 Allied-Signal Inc. Hot rolled sheet of rapidly solidified magnesium base alloy
US5129960A (en) * 1990-09-21 1992-07-14 Allied-Signal Inc. Method for superplastic forming of rapidly solidified magnesium base alloy sheet
US5316598A (en) * 1990-09-21 1994-05-31 Allied-Signal Inc. Superplastically formed product from rolled magnesium base metal alloy sheet
US5078807A (en) * 1990-09-21 1992-01-07 Allied-Signal, Inc. Rapidly solidified magnesium base alloy sheet
US5143795A (en) * 1991-02-04 1992-09-01 Allied-Signal Inc. High strength, high stiffness rapidly solidified magnesium base metal alloy composites
DE69222455T2 (de) * 1991-03-14 1998-04-16 Tsuyoshi Masumoto Amorphe Legierung auf Magnesiumbasis und Verfahren zur Herstellung dieser Legierung
CA2069687A1 (en) * 1991-06-28 1992-12-29 Chandra Kumar Banerjee Tobacco smoking article with electrochemical heat source
US5552110A (en) * 1991-07-26 1996-09-03 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Heat resistant magnesium alloy
JP2911267B2 (ja) * 1991-09-06 1999-06-23 健 増本 高強度非晶質マグネシウム合金及びその製造方法
JP3110117B2 (ja) * 1991-12-26 2000-11-20 健 増本 高強度マグネシウム基合金
KR20020078936A (ko) * 2001-04-11 2002-10-19 학교법인연세대학교 열간 성형성이 우수한 준결정상 강화 마그네슘계 합금
JP4152804B2 (ja) * 2003-05-20 2008-09-17 パイオニア株式会社 マグネシウム振動板、その製造方法及びその振動板を使用したスピーカ装置
US20050126663A1 (en) * 2003-12-11 2005-06-16 Fetcenko Michael A. Catalyzed hydrogen desorption in Mg-based hydrogen storage material and methods for production thereof
KR100605741B1 (ko) * 2004-04-06 2006-08-01 김강형 내식성과 도금성이 우수한 마그네슘합금 단련재
DE102006015457A1 (de) * 2006-03-31 2007-10-04 Biotronik Vi Patent Ag Magnesiumlegierung und dazugehöriges Herstellungsverfahren
JP2010047777A (ja) * 2007-05-09 2010-03-04 National Institute For Materials Science Mg基合金
CN101368242B (zh) * 2008-10-16 2012-03-21 上海市机械制造工艺研究所有限公司 非晶颗粒增强镁基复合材料及其制备工艺
CN111575514A (zh) * 2020-06-05 2020-08-25 西安航空学院 一种降解速率可控的生物镁合金制备方法

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2659133A (en) * 1950-08-16 1953-11-17 Dow Chemical Co Composite alloy
US4347076A (en) * 1980-10-03 1982-08-31 Marko Materials, Inc. Aluminum-transition metal alloys made using rapidly solidified powers and method
US4395464A (en) * 1981-04-01 1983-07-26 Marko Materials, Inc. Copper base alloys made using rapidly solidified powders and method
US4404028A (en) * 1981-04-27 1983-09-13 Marko Materials, Inc. Nickel base alloys which contain boron and have been processed by rapid solidification process
US4473402A (en) * 1982-01-18 1984-09-25 Ranjan Ray Fine grained cobalt-chromium alloys containing carbides made by consolidation of amorphous powders
US4675157A (en) * 1984-06-07 1987-06-23 Allied Corporation High strength rapidly solidified magnesium base metal alloys

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63282232A (ja) * 1987-05-15 1988-11-18 Showa Denko Kk 塑性加工用高強度マグネシウム合金とその製法
JPH02503331A (ja) * 1988-02-26 1990-10-11 ペシネ・エレクトロメタルルジ 機械抵抗の高いマグネシウム合金及び該合金の急速凝固による製造方法
JPH03502346A (ja) * 1988-05-23 1991-05-30 アライド‐シグナル・インコーポレーテッド 迅速凝固マグネシウムベース合金の超塑性成形体
JPH0347941A (ja) * 1989-07-13 1991-02-28 Yoshida Kogyo Kk <Ykk> 高力マグネシウム基合金
JPH0397824A (ja) * 1989-08-24 1991-04-23 Pechiney Rech Group Interet Economique マグネシウム合金の製造方法及び該方法により得られる合金
JPH0534411B2 (ja) * 1989-08-24 1993-05-24 Peshine Rusherushu Gurupuman Dantere Ekonomiiku
JPH0748647A (ja) * 1993-08-04 1995-02-21 Ykk Kk 高力マグネシウム基合金材およびその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0219628B1 (en) 1990-05-23
NO863039L (no) 1987-03-31
EP0219628A1 (en) 1987-04-29
DE3671475D1 (de) 1990-06-28
NO167306B (no) 1991-07-15
NO863039D0 (no) 1986-07-28
US4765954A (en) 1988-08-23
NO167306C (no) 1991-10-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6283446A (ja) 急速固化した高力、耐食性マグネシウムベ−スメタル合金、その製法およびこれから圧縮された金属物品
US4938809A (en) Superplastic forming consolidated rapidly solidified, magnestum base metal alloy powder
US5087304A (en) Hot rolled sheet of rapidly solidified magnesium base alloy
US4675157A (en) High strength rapidly solidified magnesium base metal alloys
EP0158769B1 (en) Low density aluminum alloys
US5316598A (en) Superplastically formed product from rolled magnesium base metal alloy sheet
US5334266A (en) High strength, heat resistant aluminum-based alloys
US4126487A (en) Producing improved metal alloy products (Al-Fe alloy and Al-Fe-Si alloy)
JPH0328500B2 (ja)
US5078806A (en) Method for superplastic forming of rapidly solidified magnesium base metal alloys
US5078807A (en) Rapidly solidified magnesium base alloy sheet
JPH07238336A (ja) 高強度アルミニウム基合金
CA1224646A (en) Aluminium alloys
US4718475A (en) Apparatus for casting high strength rapidly solidified magnesium base metal alloys
EP0533780B1 (en) Method for forging rapidly solidified magnesium base metal alloy billet
US4908181A (en) Ingot cast magnesium alloys with improved corrosion resistance
US5129960A (en) Method for superplastic forming of rapidly solidified magnesium base alloy sheet
US4857109A (en) Rapidly solidified high strength, corrosion resistant magnesium base metal alloys
US4853035A (en) Rapidly solidified high strength, corrosion resistant magnesium base metal alloys
US5139077A (en) Ingot cast magnesium alloys with improved corrosion resistance
Chang et al. Rapidly solidified Mg-Al-Zn-rare earth alloys
Webster et al. Mechanical properties and microstructure of argon atomized aluminum-lithium powder metallurgy alloys
JPH0931583A (ja) 耐食性に優れた高強度アルミニウム合金およびその成形体