JPS6283383A - 微孔性材料、その製造方法及びそれを用いた陰極の製造 - Google Patents
微孔性材料、その製造方法及びそれを用いた陰極の製造Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は特に繊維およびラテックス系結合剤から成る
微孔性材料に関する。また、この発明はそのような微孔
性材料の製造方法およびその上うな微孔性材料の応用に
関する。
微孔性材料に関する。また、この発明はそのような微孔
性材料の製造方法およびその上うな微孔性材料の応用に
関する。
この発明の微孔性材料または成分は持に微孔性スラブ電
極および電気分解に使用される隔膜(ダイヤフラム)の
ような隔離板(セパレータ)の製造に使用できる。
極および電気分解に使用される隔膜(ダイヤフラム)の
ような隔離板(セパレータ)の製造に使用できる。
[従来の技術]
一般に微孔性材料または成分は多くの要件を満たさなけ
ればならないことが知られている。すなわち、孔径と孔
径分布に関して調節された微孔質を有することが必要で
あり、塩化ナトリウム電解セルの陰極部材を製造するの
に使用されるときは厚さが小さく0.1〜5mm程度で
あると同時に数m!を越えうる大きな表面積をもっこと
が必要である。
ればならないことが知られている。すなわち、孔径と孔
径分布に関して調節された微孔質を有することが必要で
あり、塩化ナトリウム電解セルの陰極部材を製造するの
に使用されるときは厚さが小さく0.1〜5mm程度で
あると同時に数m!を越えうる大きな表面積をもっこと
が必要である。
さらに、これらの微孔性材料は開口比の大きな剛構造体
上に付着させることにより製造することが可能でなけれ
ばならない。
上に付着させることにより製造することが可能でなけれ
ばならない。
これらの微孔性材料は一般に繊維と結合剤の懸濁液の減
圧ろ過により製造される。
圧ろ過により製造される。
[従来技術の問題点コ
この製造方法の欠点は大部分の結合剤がラテックスの形
で導入され、ろ過操作中に除去されてしまうことである
。
で導入され、ろ過操作中に除去されてしまうことである
。
この結果、結合剤が失われるだけでなく品質の保持の調
節、従って圧縮密度の調節、ひいては微孔性材料の特性
の調節が悪くなる。
節、従って圧縮密度の調節、ひいては微孔性材料の特性
の調節が悪くなる。
微孔性材料の微細気孔を形成するためにアルカリ金属ま
たはアルカリ土類金属の塩化物、硫酸塩亜硫酸塩、重亜
硫酸塩、りん酸塩、炭酸塩、重炭酸塩のような、アルカ
リ金属またはアルカリ土類金属を含有する充填剤、両性
アルミナまたはシリカのような種々の充填剤が気孔形成
剤として既に推奨されている。
たはアルカリ土類金属の塩化物、硫酸塩亜硫酸塩、重亜
硫酸塩、りん酸塩、炭酸塩、重炭酸塩のような、アルカ
リ金属またはアルカリ土類金属を含有する充填剤、両性
アルミナまたはシリカのような種々の充填剤が気孔形成
剤として既に推奨されている。
これらの気孔形成剤は化学的性質によって酸性またはア
ルカリ性媒体によって少なくとも部分的に除去される。
ルカリ性媒体によって少なくとも部分的に除去される。
残念ながら、機械的強度の観点からはこれらの気孔形成
剤は微孔性材料の電解要因と見なすべきである。
剤は微孔性材料の電解要因と見なすべきである。
[問題点を解決するための手段]
この発明に従えば、従来技術の欠点はシリカ系誘導体を
ラテックス格子形成剤として使用することによって改善
されることが見出された。
ラテックス格子形成剤として使用することによって改善
されることが見出された。
この明細書において、「シリカ系誘導体」という用語は
特に沈澱法シリカ、および燃焼法または熱分解法シリカ
を指称するものとする。
特に沈澱法シリカ、および燃焼法または熱分解法シリカ
を指称するものとする。
この発明の好適な態様に従えば、シリカのBET比表面
積はl OO〜300m” /r、であり、孔径はコウ
ルター・カウンターを使用して測定して1〜50μm1
好ましくは1−15μmである。
積はl OO〜300m” /r、であり、孔径はコウ
ルター・カウンターを使用して測定して1〜50μm1
好ましくは1−15μmである。
さらに、シリカ系誘導体は微孔性材料の電解に実質的に
同等寄与することなく優れた気孔形成剤として働くこと
が認められた。これらのシリカ系誘導体はアルミナのよ
うな他の気孔形成剤と比較してアルカリ性媒体中での蒸
解によって容易に除去することができる。
同等寄与することなく優れた気孔形成剤として働くこと
が認められた。これらのシリカ系誘導体はアルミナのよ
うな他の気孔形成剤と比較してアルカリ性媒体中での蒸
解によって容易に除去することができる。
特に上記の微孔性材料がラテックス系結合剤によって結
合された繊維構造から成るときはラテックスを形成する
粒子の保留性は実地上完全である。
合された繊維構造から成るときはラテックスを形成する
粒子の保留性は実地上完全である。
この発明の微孔性材料の結合剤はフルオロポリマーから
成る。
成る。
この明細書において、「フルオロポリマー」という用語
は弗素原子で置換されたまたは弗素原子と単量体当たり
1個以上の塩素原子、臭素原子もしくはヨウ素原子の組
み合わせで置換されたオレフィン単量体から少なくとも
部分的に導かれた単独重合体または共重合体を指称する
。
は弗素原子で置換されたまたは弗素原子と単量体当たり
1個以上の塩素原子、臭素原子もしくはヨウ素原子の組
み合わせで置換されたオレフィン単量体から少なくとも
部分的に導かれた単独重合体または共重合体を指称する
。
フルオロ単独重合体または共重合体の例としてはテトラ
フルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、クロロ
トリフルオロエチレンおよびプロモトリフルオロエチレ
ンの単独重合体もしくは共重合体が挙げられる。
フルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン、クロロ
トリフルオロエチレンおよびプロモトリフルオロエチレ
ンの単独重合体もしくは共重合体が挙げられる。
このようなフルオロポリマーは少なくとも炭素の数と同
じ数の弗素原子を含有する他のエチレン様不飽和単量体
、例えばビニリデン(ジ)フルオライド、ビニル・パー
フルオロアルキル・エーテル、から導かれた反復単位を
75モル%以下含有していてもよい。
じ数の弗素原子を含有する他のエチレン様不飽和単量体
、例えばビニリデン(ジ)フルオライド、ビニル・パー
フルオロアルキル・エーテル、から導かれた反復単位を
75モル%以下含有していてもよい。
この発明において複数の上記のような単独重合体または
共重合体を使用することができることは明らかである。
共重合体を使用することができることは明らかである。
もちろん、これらのフルオロポリマーと少量の、例えば
10重量%または15重量%以下の、分子中に弗素原子
を含有しない例えばポリプロピレンのような重合体とを
組み合わせて使用することもこの発明の枠内である。
10重量%または15重量%以下の、分子中に弗素原子
を含有しない例えばポリプロピレンのような重合体とを
組み合わせて使用することもこの発明の枠内である。
このフルオロポリマーはシートの全重量の60%以下を
占めていてもよいが、通常はこの比率は5〜50%であ
る。
占めていてもよいが、通常はこの比率は5〜50%であ
る。
この発明のフルオロポリマーは一般に30〜70%の乾
燥重合体を含有する粒径分布が0.1〜5μm1好まし
くは0.1〜1μmの水性分散液(ラテックス)の形で
使用するのが有利である。
燥重合体を含有する粒径分布が0.1〜5μm1好まし
くは0.1〜1μmの水性分散液(ラテックス)の形で
使用するのが有利である。
微孔性材料は上記のように繊維状構造をしており、導電
性または非導電性繊維を含有している。
性または非導電性繊維を含有している。
繊維の例としては、特に、石綿w&維、ジルコニア繊維
のような無機質繊維あるいはポリプロピレン繊維、適す
ればハロゲン化、特に弗化、ポリハロビニリデン繊維、
特にポリビニリデンフルオライド繊維、またはフルオロ
ポリマー繊維のような有機質繊維が挙げられる。
のような無機質繊維あるいはポリプロピレン繊維、適す
ればハロゲン化、特に弗化、ポリハロビニリデン繊維、
特にポリビニリデンフルオライド繊維、またはフルオロ
ポリマー繊維のような有機質繊維が挙げられる。
この場合、導電性繊維は直径が一般に1mmより小、好
ましくはlo−5〜0.1mm、長さが0、.1mmよ
り大、好ましくは1〜20 mm、のフィラメント状で
あり、材料の比抵抗が0.4オーム・cm以下であれば
どんな材料でもよい。
ましくはlo−5〜0.1mm、長さが0、.1mmよ
り大、好ましくは1〜20 mm、のフィラメント状で
あり、材料の比抵抗が0.4オーム・cm以下であれば
どんな材料でもよい。
このような繊維はもともと導電性を有する材料だけから
成っていてもよい。このような材料の例としては金属繊
維、特に鉄繊維、鉄合金繊維またはニッケル繊維あるい
は炭素繊維が挙げられる。
成っていてもよい。このような材料の例としては金属繊
維、特に鉄繊維、鉄合金繊維またはニッケル繊維あるい
は炭素繊維が挙げられる。
これらの繊維が繊維長が単分散分布を示す炭素繊維から
成るのが有利である。
成るのが有利である。
「単分散分布」という用語は少なくとも80%好ましく
は90%、の繊維の長さが繊維の平均長さの±20%、
好ましくは10%、以内にあるような長さの分布を指称
するものとする。
は90%、の繊維の長さが繊維の平均長さの±20%、
好ましくは10%、以内にあるような長さの分布を指称
するものとする。
非導電性材料から導かれた繊維であって導電処理によっ
て導電性を付与されたものも使用することができる。例
えば、ニッケルのような金属の化学的または電気化学的
めっきにより導電性を付与された石綿繊維あるいは処理
により導電性を付与されたジルコニア(ZrOt)N&
維が挙げられる。
て導電性を付与されたものも使用することができる。例
えば、ニッケルのような金属の化学的または電気化学的
めっきにより導電性を付与された石綿繊維あるいは処理
により導電性を付与されたジルコニア(ZrOt)N&
維が挙げられる。
後者の処理は得られた繊維が上記の比抵抗値を持つよう
な条件下で行われる。
な条件下で行われる。
もちろん、この発明においては微孔性材料中にもともと
導電性の繊維と処理により導電性を付与された繊維の二
つの型の繊維を組み合わせて使用してもよい。
導電性の繊維と処理により導電性を付与された繊維の二
つの型の繊維を組み合わせて使用してもよい。
この発明の微孔性材料は導電性剛構造体上に少なくとも
一種の微孔性材料を付着させて成る陰極部材を製造する
場合に特に好適である。特にスラブ電極を製造すること
ができる。「スラブ電極」という用語は金属製の剛性支
持体であってその機能が電力の供給だけであり、導電性
微孔性部材が陰極として働くものを指称するものとする
。
一種の微孔性材料を付着させて成る陰極部材を製造する
場合に特に好適である。特にスラブ電極を製造すること
ができる。「スラブ電極」という用語は金属製の剛性支
持体であってその機能が電力の供給だけであり、導電性
微孔性部材が陰極として働くものを指称するものとする
。
この発明の微孔性材料は単なる隔膜としても使用するこ
とができる。この場合、この成分は導電性繊維を含まな
い。
とができる。この場合、この成分は導電性繊維を含まな
い。
最後に、この非導電性微孔性部材を直接スラブfa 極
に接合して一体型プレ陰極(precathode)と
することができる。
に接合して一体型プレ陰極(precathode)と
することができる。
E発明の効果]
この発明の利点は剛性基体上に微孔性材料を形成するこ
とにある。
とにある。
この剛性基体は一面または二面以上の平坦面を持つか解
放表面を有する「グローブの指状」シリンダーの形をし
た一次陰極で構成されていてもよい。
放表面を有する「グローブの指状」シリンダーの形をし
た一次陰極で構成されていてもよい。
この発明に従えば、微孔性材料は解放剛性構造体上に結
合剤、繊維およびシリカ系誘導体を含有する懸濁液を付
着させ、乾燥し、焼結し、シリカ系誘導体を例えば水酸
化ナトリウムの電解パーコレー7ョンによりもしくは直
接に電解により除去することにより直接に形成される。
合剤、繊維およびシリカ系誘導体を含有する懸濁液を付
着させ、乾燥し、焼結し、シリカ系誘導体を例えば水酸
化ナトリウムの電解パーコレー7ョンによりもしくは直
接に電解により除去することにより直接に形成される。
この発明に従えばラテックス粒子は実地上全部の粒子、
即ち75%以上、好ましくは90%以上、の粒子が保存
される。
即ち75%以上、好ましくは90%以上、の粒子が保存
される。
[実施例]
実施例 l
シリカの存在下PTFEラテックスと結合した繊維層の
製造 この実施例はシリカのラテックス格子形成剤としての効
果を示すためのものである。
製造 この実施例はシリカのラテックス格子形成剤としての効
果を示すためのものである。
類似の粒径(50μm未満)の天然炭酸カルンラム、ア
ルミナおよび沈澱シリカを比較のために使用した。
ルミナおよび沈澱シリカを比較のために使用した。
DHto 3.300g2
)クリソタイル石綿(1〜5mm) 50g3)ク
リックイル石綿(1mm未満) 50g4)Naジオ
クチルスルホスクシネート 1g5)気孔形成剤
25g6)PTFE (固形分60%のラテックス)80〜20g2)、3)
および4)を1/2時間回転撹はんした。
)クリソタイル石綿(1〜5mm) 50g3)ク
リックイル石綿(1mm未満) 50g4)Naジオ
クチルスルホスクシネート 1g5)気孔形成剤
25g6)PTFE (固形分60%のラテックス)80〜20g2)、3)
および4)を1/2時間回転撹はんした。
まfコ、5)および6)を1/2時間回転撹はんした。
48時間静置後、使用前に再撹はんした。
所定の減圧条件下に@濁液460gを石綿布に付Hさせ
、8X10’パスカルでろ過し、100℃で乾燥し、3
60℃の炉に7分間通して焼結することにより隔膜を製
造した。
、8X10’パスカルでろ過し、100℃で乾燥し、3
60℃の炉に7分間通して焼結することにより隔膜を製
造した。
気孔形成剤の除去萌の上記部材について測定したPTF
Eラテックス保留比を下記表1に示す。
Eラテックス保留比を下記表1に示す。
B 比較例 グラファイト繊維を主体とする付着層
懸厳液の調製
1)軟水化H207,000g
2)グラファイトウール詰綿 100g3)P
TFE (固形分60%のラテックス) 80g4)沈澱
ソリ力l(粒径:3μm、BET比表面積:250m”
/g) 100g1)と2)を30分間回
転撹はんした。また、3)と4)も30分間回転撹はん
した。
TFE (固形分60%のラテックス) 80g4)沈澱
ソリ力l(粒径:3μm、BET比表面積:250m”
/g) 100g1)と2)を30分間回
転撹はんした。また、3)と4)も30分間回転撹はん
した。
石綿布上への付着
48時間静置後、ろ過前に実施例IAと同様の条件下で
@濁液を再撹はんした。
@濁液を再撹はんした。
シリカを電解水酸化ナトリウム溶液を70℃で一晩流し
て溶解することにより気孔形成剤を除去した後、補強度
を測定した。
て溶解することにより気孔形成剤を除去した後、補強度
を測定した。
結果を表2に示す。
実施例 2
保留度に対するシリカの構造の効果
付着層におけるPTFEラテックスの保留度は実質的に
比表面積およびシリカ粒子の平均粒径の双方によって決
まる。
比表面積およびシリカ粒子の平均粒径の双方によって決
まる。
実施例IAにおける記載したのと同じ製造工程の間に測
定した保留度を表3に示す。
定した保留度を表3に示す。
表 3
実施例 3
アルカリ媒体への気孔形成剤の溶解速度アルカリ媒体中
で気孔形成剤の除去が行われるときはシリカは迅速に溶
解するが、アルミナの溶解速度は遅く溶解も不完全であ
る。
で気孔形成剤の除去が行われるときはシリカは迅速に溶
解するが、アルミナの溶解速度は遅く溶解も不完全であ
る。
シリカとアルミナを比較した例
あらかじめ電解水酸化ナトリウム溶液で処理(300m
l、70℃、撹はん)しておいた気孔形成剤tgを36
0℃で1時間溶解した。
l、70℃、撹はん)しておいた気孔形成剤tgを36
0℃で1時間溶解した。
得られた結集を表4に示す。
表 4
実施例 4
微孔性隔膜と電解性能
実施例1と同様にして懸濁液と付着物を製造した。
ろ過基体として使用した石綿布から引き離した後、電解
水酸化ナトリウム溶液の流れを用いて70℃で一晩気孔
形成剤を除去した。
水酸化ナトリウム溶液の流れを用いて70℃で一晩気孔
形成剤を除去した。
A、 電解セル
性能の測定に使用した電解セルの特製および匝瑳条件は
下記の通りである。
下記の通りである。
イ) Ru 0x−T i Oxを被覆したチタン製
エキスパンデッドメタル陽極 口) 圧延鉄織物製陰極(2mm鋼線、2mm開口部) ハ) 電極間隔 7mm 二) 活性表面積 1 / 2 d m″ −フィルタ
ープレス型セル ホ) 電流密度 25 A/dm” へ) 温度 85℃ ト) 一定の陽極Ct−濃度= 4−8モル/σで操作 チ) 水酸化ナトリウム生成量: 200g/QB、
3種類の隔膜を使用したときの性能A型: 実施
°例IAに記載のもの P T F E ” 20 S i Oz = 2
5B型: PTFE強化 PTFE=30 SiO□=25 0型: Al!03使用 PTFE=80 A1.O,=40得られた結果を
表5に示す。
エキスパンデッドメタル陽極 口) 圧延鉄織物製陰極(2mm鋼線、2mm開口部) ハ) 電極間隔 7mm 二) 活性表面積 1 / 2 d m″ −フィルタ
ープレス型セル ホ) 電流密度 25 A/dm” へ) 温度 85℃ ト) 一定の陽極Ct−濃度= 4−8モル/σで操作 チ) 水酸化ナトリウム生成量: 200g/QB、
3種類の隔膜を使用したときの性能A型: 実施
°例IAに記載のもの P T F E ” 20 S i Oz = 2
5B型: PTFE強化 PTFE=30 SiO□=25 0型: Al!03使用 PTFE=80 A1.O,=40得られた結果を
表5に示す。
上記の結果は性能については顕著な差を示していないが
、アルミナと比較してシリカが気孔形成剤として有利で
あることを示している。
、アルミナと比較してシリカが気孔形成剤として有利で
あることを示している。
すなわち、アルミナを使用して得られる保留度の不均一
性により付着層に存在するPTFEの百分率を精確に調
節することができず、親水性と性能が不均一になる。
性により付着層に存在するPTFEの百分率を精確に調
節することができず、親水性と性能が不均一になる。
フルオロポリマーの含有量が同じ範囲のときはシリカを
使用すると隔膜の組成の十分な調節が可能であり、均一
性の非常に高い性能が得られる。
使用すると隔膜の組成の十分な調節が可能であり、均一
性の非常に高い性能が得られる。
PTFE/石綿比が0.15を下回るや否や付着層の電
解が起きるので、気孔形成剤としてアルミナを使用して
いるときは、この比を懸濁液において0.80より下げ
ることはできない。このような条件下ではPTFEの損
失は80%に達することがある。経済性の見地からろ液
の再使用が必須となる。これに伴って色々な問題(懸濁
液の再調整等、装置の重量の増加等)が生じる。シリカ
の場合は保留性はほぼ完べきでありPTFEの損失か少
ないのでろ液はごく僅かの材料しか担持していないため
、その再使用は経済性の見地からもはや正当化されない
。
解が起きるので、気孔形成剤としてアルミナを使用して
いるときは、この比を懸濁液において0.80より下げ
ることはできない。このような条件下ではPTFEの損
失は80%に達することがある。経済性の見地からろ液
の再使用が必須となる。これに伴って色々な問題(懸濁
液の再調整等、装置の重量の増加等)が生じる。シリカ
の場合は保留性はほぼ完べきでありPTFEの損失か少
ないのでろ液はごく僅かの材料しか担持していないため
、その再使用は経済性の見地からもはや正当化されない
。
実施例 5
一体型プレ陰極を有する隔膜の製造におけるシリカの使
用 この実施例では導電性剛性構造体から成る陰極上に上記
実施例4に記載したような微孔性非導電性隔膜を付着さ
せる。実際、そのような陰極自体を付着させ活性化させ
た層で被覆されスラブ陰極として働く「一体型プレ陰極
」が使用される。プレ陰極を製造するのにシリカを使用
すれば、この方法より実際に性能を顕著に改善すること
が出来る。実際、PTFEラテックスの使用量を減らし
ながら導電性繊維層をより良く補強することが出来る。
用 この実施例では導電性剛性構造体から成る陰極上に上記
実施例4に記載したような微孔性非導電性隔膜を付着さ
せる。実際、そのような陰極自体を付着させ活性化させ
た層で被覆されスラブ陰極として働く「一体型プレ陰極
」が使用される。プレ陰極を製造するのにシリカを使用
すれば、この方法より実際に性能を顕著に改善すること
が出来る。実際、PTFEラテックスの使用量を減らし
ながら導電性繊維層をより良く補強することが出来る。
さらに、スラブ電極に石綿繊維を添加することをさける
ことができるとともに、懸濁液の品質を損なうことなく
活性剤の百分率を増すことさえも可能になる。
ことができるとともに、懸濁液の品質を損なうことなく
活性剤の百分率を増すことさえも可能になる。
A、 比較例 シリカを使用した一体型プレ陰極とシ
リカ使用しない一体型プレ陰極 「プレ陰極」要素は圧延鉄織物および1.I[。
リカ使用しない一体型プレ陰極 「プレ陰極」要素は圧延鉄織物および1.I[。
II+、およびIV型型温濁液ら作成した。その組成を
表6に示す。
表6に示す。
PTFEのプレ陰極層における保留度は下記の表7に要
約して示す。
約して示す。
表 7
微孔性隔膜の場合のように、シリカの利点は明白であり
、この場合でもろ液の再使用を避けることができる。I
I型では補強は起きておらず、電解に何等かの形で使用
することは除外される。
、この場合でもろ液の再使用を避けることができる。I
I型では補強は起きておらず、電解に何等かの形で使用
することは除外される。
シリカを添加すると製造か容易になるだけでなく電解の
性能も向上する。このことは一体型プレ陰極隔膜(1型
、III型およびIV型)を使用して得られた結果(表
8)から容易に分かる。
性能も向上する。このことは一体型プレ陰極隔膜(1型
、III型およびIV型)を使用して得られた結果(表
8)から容易に分かる。
Claims (8)
- (1)ラテックス格子形成剤としてシリカ系誘導体を使
用することを特徴とする、繊維およびラテックス系結合
剤を含有して成る材料の製造方法。 - (2)シリカ系誘導体が沈澱シリカから成ることを特徴
とする、特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。 - (3)シリカ系誘導体が燃焼シリカから成ることを特徴
とする、特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。 - (4)シリカのBET比表面積が100〜300m^2
/gであり、粒径が1〜50μm、好ましくは1〜15
μmであることを特徴とする、特許請求の範囲第(2)
または(3)項に記載の方法。 - (5)シリカをアルカリ性媒体中で蒸解することにより
除去することを特徴とする、特許請求の範囲第(1)〜
(4)項の一つにに記載の方法。 - (6)特許請求の範囲第(1)〜(5)項の一つに記載
の方法を使用して製造したことを特徴とする微孔性材料
。 - (7)導電性繊維を含有することを特徴とする、特許請
求の範囲第(6)項に記載の微孔性材料。 - (8)導電性繊維が炭素繊維から成ることを特徴とする
、特許請求の範囲第(7)項に記載の微孔性材料。
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---|---|---|---|
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FR85/14327 | 1985-09-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JPH0256316B2 JPH0256316B2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
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Family Applications (1)
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EP (1) | EP0222671B1 (ja) |
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AT (1) | ATE61822T1 (ja) |
AU (1) | AU591708B2 (ja) |
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- 1985-09-27 FR FR8514327A patent/FR2589787B1/fr not_active Expired
-
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- 1986-09-18 AT AT86420237T patent/ATE61822T1/de not_active IP Right Cessation
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- 1986-09-24 AU AU63103/86A patent/AU591708B2/en not_active Ceased
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- 1986-09-26 BR BR8604656A patent/BR8604656A/pt unknown
- 1986-09-29 US US06/912,375 patent/US4775551A/en not_active Expired - Lifetime
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