JPS628333A - 磁気デイスク清掃法 - Google Patents
磁気デイスク清掃法Info
- Publication number
- JPS628333A JPS628333A JP14471385A JP14471385A JPS628333A JP S628333 A JPS628333 A JP S628333A JP 14471385 A JP14471385 A JP 14471385A JP 14471385 A JP14471385 A JP 14471385A JP S628333 A JPS628333 A JP S628333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- magnetic
- powder
- magnetic disc
- disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、磁気ディスクの清掃法に係り、特に磁気ディ
スク表面に付着する磁性媒体粉の除去−好適なディスク
清掻法に関する。
スク表面に付着する磁性媒体粉の除去−好適なディスク
清掻法に関する。
磁気ディスクの高密度化に伴ない磁気ディスク表面と、
それに近接して浮上する磁気ヘッドのすきまは年々減少
傾向に有り、それに伴なって、ヘッドとディスクの接触
の危険性が高まっている。仮に何らかの原因で、ヘッド
/ディスクが接触した場合、ディスクが損傷し、重大な
ファイル破壊をまねき、社会に与える影響も大きい。
それに近接して浮上する磁気ヘッドのすきまは年々減少
傾向に有り、それに伴なって、ヘッドとディスクの接触
の危険性が高まっている。仮に何らかの原因で、ヘッド
/ディスクが接触した場合、ディスクが損傷し、重大な
ファイル破壊をまねき、社会に与える影響も大きい。
ヘッドディスク接触防止の最つども基本的な事は、ヘッ
ドが浮上する磁気ディスク表面上には、母性膜とそれを
保護する潤滑剤以外の物質が、存在しないことである。
ドが浮上する磁気ディスク表面上には、母性膜とそれを
保護する潤滑剤以外の物質が、存在しないことである。
しかしながら、現実の*造工程においては磁気ディスク
の磁性膜研摩工穆で発生する磁性膜粉がディスク表面上
に付着したままで、潤滑材を塗布してしまうことがあり
、この場合、付着した汚染物質は潤滑材とからみあって
しまう。
の磁性膜研摩工穆で発生する磁性膜粉がディスク表面上
に付着したままで、潤滑材を塗布してしまうことがあり
、この場合、付着した汚染物質は潤滑材とからみあって
しまう。
この磁性膜粉が付着している磁気ディスクが、)IDA
(ヘッドディスクアッセンブリー)に組込まれた場合、
該ディスク表面の付着物が、浮上ヘッドへ転位付着し、
このヘッド付着物が、ヘッドの浮上姿勢を乱し、浮上量
低下を引き起し、ヘッドディスクの直接接触ケまね(恐
れがある。
(ヘッドディスクアッセンブリー)に組込まれた場合、
該ディスク表面の付着物が、浮上ヘッドへ転位付着し、
このヘッド付着物が、ヘッドの浮上姿勢を乱し、浮上量
低下を引き起し、ヘッドディスクの直接接触ケまね(恐
れがある。
尚、磁気ディスク表面に付着した汚染物質を除去するも
のとしては、例えば特開昭58−111164 号公
報があげられる。
のとしては、例えば特開昭58−111164 号公
報があげられる。
本発明の目的は、磁気ディスク表面に付着している磁性
戻粉を完全に除去する効果を有するディスク清掃法を提
供することにある。
戻粉を完全に除去する効果を有するディスク清掃法を提
供することにある。
この発明の特徴とする所は、着磁された強磁性体で形成
されたスライダを磁気ディスクへ浮上させ、磁気ディス
クの外周領域から内周領域へ移動させることによって磁
気ディスク表面に付着した磁性戻粉なスライダのミカに
よってスライダへ吸引付着させることによってディスク
表面を清掃することである。
されたスライダを磁気ディスクへ浮上させ、磁気ディス
クの外周領域から内周領域へ移動させることによって磁
気ディスク表面に付着した磁性戻粉なスライダのミカに
よってスライダへ吸引付着させることによってディスク
表面を清掃することである。
以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明する。第
1図は、コーティングディスク表面に付着した磁性戻粉
の付着モデルを示す図である。コーティングディスクの
場合は、針状酸化鉄(γ−Fe、 01 )の磁性粉4
が高分子樹脂5(測光ば、エポキシ樹脂)にくるまった
状態で磁性膜が形成されており、磁性戻粉1も同様に、
高分子樹脂中に磁性粉が存在している。さてこの磁性戻
粉1は、コーティング磁性膜2表面上に付着しており、
その上から潤滑剤5が塗布されているための、潤滑剤5
が、磁性戻粉1の付着力を強めている。
1図は、コーティングディスク表面に付着した磁性戻粉
の付着モデルを示す図である。コーティングディスクの
場合は、針状酸化鉄(γ−Fe、 01 )の磁性粉4
が高分子樹脂5(測光ば、エポキシ樹脂)にくるまった
状態で磁性膜が形成されており、磁性戻粉1も同様に、
高分子樹脂中に磁性粉が存在している。さてこの磁性戻
粉1は、コーティング磁性膜2表面上に付着しており、
その上から潤滑剤5が塗布されているための、潤滑剤5
が、磁性戻粉1の付着力を強めている。
第2図第3図は、本清掃法に用いる清掃へラドスライダ
の形状及び着磁方向の一実施例を示す図である。
の形状及び着磁方向の一実施例を示す図である。
清掃ヘッドは強磁性材料、例えば、Sm −C。
を主成分とする希土類磁石でスライダを形成μ着磁する
事が必要である。第2図及び第3図で示す如く、スライ
ダ流出端部は流入端部と同様にテーバ形状を持つことが
のぞましい。才2図及び才3図で示す矢印は磁界の方向
を示している。第3図に示すスライダは、非磁性体6を
はさんで磁気回路を形成しているため、第2図に示すス
ライダよりも磁界が強く発生する鷹造である。第4図は
、第3図で示す清掃用スライダを使用した場合の清掃状
態を示している。
事が必要である。第2図及び第3図で示す如く、スライ
ダ流出端部は流入端部と同様にテーバ形状を持つことが
のぞましい。才2図及び才3図で示す矢印は磁界の方向
を示している。第3図に示すスライダは、非磁性体6を
はさんで磁気回路を形成しているため、第2図に示すス
ライダよりも磁界が強く発生する鷹造である。第4図は
、第3図で示す清掃用スライダを使用した場合の清掃状
態を示している。
清掃スライダ7を磁気ディスク80表面に浮上させ、デ
ィスク半径方向に移動させることにより、磁気ディスク
8の表面に付着している磁性戻粉1の上をスライダ7が
通過する際、スライダ7の磁力によってスライタ浮上面
フラット部7b又はスライダ流出端テーパ部7αに吸引
付着される。
ィスク半径方向に移動させることにより、磁気ディスク
8の表面に付着している磁性戻粉1の上をスライダ7が
通過する際、スライダ7の磁力によってスライタ浮上面
フラット部7b又はスライダ流出端テーパ部7αに吸引
付着される。
清掃スライダの浮上量は、HDAに組込まれるヘッド浮
上量より0.1μm以上下げることが必要である。
上量より0.1μm以上下げることが必要である。
さて、本清掃方法の効果であるが、本清掃を実施した磁
気ディスク及び清掃未実施の磁気ディスクを同一)ID
Aに組込み連続アクセス試験を1000時間実施した。
気ディスク及び清掃未実施の磁気ディスクを同一)ID
Aに組込み連続アクセス試験を1000時間実施した。
結果は、清掃未実施の磁気ディスクに浮上したヘッドに
は磁性戻粉が付着しており、一方、清掃を実施した磁気
ディスクに浮上したヘッドには、微量の@滑剤が付着し
ているだけであった。
は磁性戻粉が付着しており、一方、清掃を実施した磁気
ディスクに浮上したヘッドには、微量の@滑剤が付着し
ているだけであった。
本発明によれば、磁気ディスク表面に付着している磁性
戻粉を、磁気ディスク表面より・完全に除去できるので
、ヘッド/ディスクの接触の可能性が非常に少ない、高
消頼性磁気ディスクの製造が可能となる。
戻粉を、磁気ディスク表面より・完全に除去できるので
、ヘッド/ディスクの接触の可能性が非常に少ない、高
消頼性磁気ディスクの製造が可能となる。
第1図は、磁性戻粉が付着した磁気ディスクの縦断面図
、第2図は、本発明による清掃用スライダの一実施例を
示す斜視図、第3図は本発明による清掃スライダの他の
実施例な示す図。 第4図は、オ・3図の清掃スライダの浮上状態の縦断面
図である。 1・・・磁性戻粉、2・・・磁性膜、5・・・高分子樹
脂、4・・・磁性粉、5・・・潤滑剤、6・・・非磁性
体、7・・・清掃用スライダ。
、第2図は、本発明による清掃用スライダの一実施例を
示す斜視図、第3図は本発明による清掃スライダの他の
実施例な示す図。 第4図は、オ・3図の清掃スライダの浮上状態の縦断面
図である。 1・・・磁性戻粉、2・・・磁性膜、5・・・高分子樹
脂、4・・・磁性粉、5・・・潤滑剤、6・・・非磁性
体、7・・・清掃用スライダ。
Claims (1)
- 磁気ディスク表面上に付着した磁性粉を除去する磁気デ
ィスク清掃法であつて、磁気ディスク上に浮上する磁気
ヘッドのスライダー面に磁性体を設け、該磁気ヘッドを
磁気ディスク上でシークすることにより磁性粉を除去す
ることを特徴とする磁気ディスク清掃法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14471385A JPS628333A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 磁気デイスク清掃法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14471385A JPS628333A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 磁気デイスク清掃法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS628333A true JPS628333A (ja) | 1987-01-16 |
Family
ID=15368559
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14471385A Pending JPS628333A (ja) | 1985-07-03 | 1985-07-03 | 磁気デイスク清掃法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628333A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6609529B2 (en) | 2000-06-02 | 2003-08-26 | Seagate Technology, Llc | Method and apparatus for cleaning disc drive components |
-
1985
- 1985-07-03 JP JP14471385A patent/JPS628333A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6609529B2 (en) | 2000-06-02 | 2003-08-26 | Seagate Technology, Llc | Method and apparatus for cleaning disc drive components |
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