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磁気ディスク装置用磁気回路組立体
JPH0197158A
Japan
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Takeshi Takahashi 毅 高橋 Takemasa Shimizu 丈正 清水 Jiro Mochida 持田 次郎 Fujio Yamamoto 山本 富士雄 Tomio Suzuki 冨男 鈴木 - Current Assignee
- Hitachi Ltd
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Description
translated from
スコイルモータに係り、特に装置内の塵埃を低減させる
のに好適な磁気回路組立体に関する。
コイルモータの磁気回路組立体は、塵埃をきらう磁気デ
ィスク装置内にあり、その製造工程において塵埃の付着
に特に注意して製造していた。
が、その製造工程は第6図のようになっている。
る。ヨーク2は磁気回路組立体1の他の部品保持と磁束
を通す磁気回路の一部としての機能を有する。
ーク2に磁束を導く。ヨーク2゜センタボール4は磁束
を通し易いよう鉄系材料が用いられている。第4図は第
3図の磁気回路組立体の縦断面を示したものであるが以
上の構成により第4図矢印のように磁気回路が形成され
、磁気回路組立体1の2箇所のギャップ部11に強力な
磁束の流れができる。
石で構成されているため、錆が発生し易すい。このため
鉄材は主にメツキ膜9を施し、永久磁石は塗装膜10又
はメツキ等の表面処理を施している。
磁気回路組立体も磁気ディスク装置内部に塵埃を持ち込
まぬよう第6図に示すような製造工程をとっている。す
なわち鉄材系の部品はメツキ後、クリーンルームにいれ
る直前にフレオン等の溶剤で洗浄され、マグネットは加
工後、洗浄され表面処理、塗装される。さらてクリーン
ルームにいれる直前にフレオン等の溶剤で洗浄される。
っており、この中で磁気回路組立体を組み立てる。マグ
ネットの着磁は通常、磁気回路に組み立てる寸前に行う
。以上のように磁気回路に塵埃が付着しないよう注意を
払って磁気回路組立体を製造している。
により、前述の如き製造工程をとったときの磁気回路組
立体の構造を詳述する。ヨーク20表面はメツキ膜9に
より被覆され防錆作用を保っている。マグネット30表
面は塗装膜10により被覆され防錆作用を保っている。
る。ネジ5はヨーク2とセンタボール4を強固に結合し
ている。
62号ロータリアクチュエータ(2)実開昭60−17
3173号磁気ディスク装置の位置決め機構等がある。
み立てようとしているが、磁気ディスク装置の高性能化
により増々塵埃をきらうようになって来ている。特に従
来技術においては、組立工具の鉄系摩耗粉、鉄系物品同
士のこすり合わせによる摩耗粉等がマグネット表面やヨ
ーク等の磁束の強い箇所に吸着され、磁気回路組立体を
汚染してしまうことは考慮されておらず、汚染された磁
気回路組立品を磁気ディスク装置に組み込んでしまうと
いう問題があった。第5図にその詳細を示す。第5図は
第4図従来の磁気回路組立体1のマグネット3の一部を
拡大したものである。マグネット30角部3−αのよう
に磁束の集中する部分には組立作業中に発生する磁性体
粉8が塗装膜10の上に吸着されている。本発明の目的
はこのような磁性体粉の付着のない清浄な磁気回路組立
体を供給することにある。
ルーム内で塗装等のコーティングを施すことにより達成
される。
図に示すようにマグネット3の特に角部3−αに鉄系の
磁性体粉8が付着しやすい。
の眼に見えないため、粘着物質等で磁性体粉8を吸着清
掃することは不可能である。このように磁性体粉8が付
着している上に清浄な塗装膜7を施すと、塗装膜7は磁
性体粉8を内部に閉じ込めてしまうため、清浄な磁気回
路組立体を得ることが可能となる。
いる。第7図に本発明の製造工程を示す。
図に示すように組立用クリーンルーム12にはいるまで
の保管期間は簡易的な防錆処理を施しておき、組立用ク
リーンルーム12にはいる直前に図示の如く洗浄し、従
来と同様の組立てを行う。
13に持ち込まれ、ここで全面塗装、乾燥される。塗装
用クリーンルーム13内には極力余分な設備を持ち込ま
ず磁気回路1に付着しやすい磁性体粉の発生がないよう
にしておく。さらに乾燥後の磁性体粉の付着が特にない
よう注意して梱包し出荷する。本実施例によれば、組立
用クリーントム内12にてマグネット3.ヨーク2等に
付着した磁性体粉8は、塗装用クリーンルーム13内で
の塗装により、第2図に示すように塗装膜7内に埋め込
まれてしまい、磁気回路組立体の表面は清浄な塗装膜に
被覆され、清浄な磁気回路組立体を得る効果がある。
塵埃を塗装膜によって埋め込み、清浄な塗装膜を得るこ
とができるので、従来よりも数分の−から数十分の−の
塵埃しか検出されない清浄な磁気回路組立体を得ること
ができる。
、第2図は第1図の詳細図、第3図は従来の磁気回路組
立体の斜視図、第4図は第3図の縦断面図、第5図は第
4図の詳細図、第6図は従来の磁気回路組立体の製造工
程図、第7図は本発明の一実施例の磁気回路組立体の製
造工程図である。 1・・・磁気回路組立体、 2・・・ヨーク、3・・・
マグネット、 4・・・センタボール、5・・・ネ
ジ、 6・・・接着剤、7・・・塗装膜、
8・・・塵埃、磁性体粉、9・・・メツキ膜、
10・・・塗装膜、11・・・ギャップ部、 12・・・組立用クリーンルーム、 13・・・塗装用クリーンルーム。
Claims (1)
Hide Dependent
translated from
- 1、磁気ディスクと磁気ヘッドを搭載し、磁気ヘッドと
ボイスコイルモータを備えたアクチュエータにて、磁気
ディスク上の任意の位置に位置決めし、データの書き込
み読み出しを行う磁気ディスク装置において、ボイスコ
イルモータを構成する磁気回路組立体をその製造工程中
の最終工程において、ほぼ全面コーティングしたことを
特徴とする磁気ディスク装置用磁気回路組立体。