JPS58158018A - 磁気ヘツド用クリ−ニングテ−プ - Google Patents
磁気ヘツド用クリ−ニングテ−プInfo
- Publication number
- JPS58158018A JPS58158018A JP3993882A JP3993882A JPS58158018A JP S58158018 A JPS58158018 A JP S58158018A JP 3993882 A JP3993882 A JP 3993882A JP 3993882 A JP3993882 A JP 3993882A JP S58158018 A JPS58158018 A JP S58158018A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- tape
- magnetic head
- small holes
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/41—Cleaning of heads
Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気ヘッドの磁気テープ対接面を清掃するため
のクリーニングテープの構造に関するものである。
のクリーニングテープの構造に関するものである。
テープレコーダにおいて磁気ヘッドの磁気テープ対接面
には磁気テープの磁性粒子やバインダーおよびゴミ、チ
リ等の塵埃が付着しゃすく、この塵埃が付着した状態で
録画および録音そしてそれらの再生を行なうと、高域周
波数特性の低下、ドロップアウトあるいは磁気ヘッド、
磁気テープの摩耗を誘発することがあった。このため従
来種々の清掃方法が提案され、テープ基体に研摩材を付
着させたり、布テープもしくは繊維質テープにクリーニ
ング液を含浸させることにより、磁気ヘッドのテープ対
接面を必要に応じて清掃するようになっていた。しかし
ながらこのような場合研摩材が磁気ヘッド表面の摩耗を
促進したり、塵埃等が磁気ヘッドとクリーニングテープ
との間に挾まれながら除去されると、磁気ヘッド表面を
傷めることがあり、クリーニング液で清掃する構造のも
のは布の繊維糸がヘッドおよびテープ走行系に付着残留
する等の欠点があった。
には磁気テープの磁性粒子やバインダーおよびゴミ、チ
リ等の塵埃が付着しゃすく、この塵埃が付着した状態で
録画および録音そしてそれらの再生を行なうと、高域周
波数特性の低下、ドロップアウトあるいは磁気ヘッド、
磁気テープの摩耗を誘発することがあった。このため従
来種々の清掃方法が提案され、テープ基体に研摩材を付
着させたり、布テープもしくは繊維質テープにクリーニ
ング液を含浸させることにより、磁気ヘッドのテープ対
接面を必要に応じて清掃するようになっていた。しかし
ながらこのような場合研摩材が磁気ヘッド表面の摩耗を
促進したり、塵埃等が磁気ヘッドとクリーニングテープ
との間に挾まれながら除去されると、磁気ヘッド表面を
傷めることがあり、クリーニング液で清掃する構造のも
のは布の繊維糸がヘッドおよびテープ走行系に付着残留
する等の欠点があった。
本発明はこの点を考慮して、清掃能率を向上させかつ磁
気ヘッド表面を傷めないクリーニングテープの構造を提
供することを目的とする。
気ヘッド表面を傷めないクリーニングテープの構造を提
供することを目的とする。
次に本発明を図面と共に説明する。本発明は第1図に示
すように磁気テープの基体であるポリエステルフィルム
1の厚み方向に対して、無数の小穴2を形成したもので
あり、フィルム材質は他の高分子系および金属圧延板等
も選ばれる。この製造方法として放電加工、レーザース
ポット加工あるいはプレス加工等が選択される。この清
掃状態は第2図に示すように、VTR用磁気ヘッド3に
対して本発明の磁気ヘッドクリーニングテープ4がその
表面に当接し摺動している。この図において塵埃5は小
穴2の縁ですくわれ、その中空部へ入り込みながら送り
出されていく様子を示す。このようにして本発明のクリ
ーニングテープは、磁気ヘッドに付着した磁性粒子、バ
インダーさらに塵埃等をテープ基体に無数に形成された
小穴の中空部に入り込ませて清掃していく作用があるた
め、これら粒子等が磁気ヘッドとクリーニングテープと
の間に挾まれながら送り出されないので、磁気ヘッドを
傷めることが少なり、゛かつクリーニングテープの表面
平滑性が高いので磁気ヘッドは全く摩耗することなくヘ
ッドの使用寿命が大巾に延長されることになる。さらに
本発明は小穴の中空部にアルコールあるいは四塩化炭素
等のクリーニング液を含有させることにより清掃効果が
一段と向上する。
すように磁気テープの基体であるポリエステルフィルム
1の厚み方向に対して、無数の小穴2を形成したもので
あり、フィルム材質は他の高分子系および金属圧延板等
も選ばれる。この製造方法として放電加工、レーザース
ポット加工あるいはプレス加工等が選択される。この清
掃状態は第2図に示すように、VTR用磁気ヘッド3に
対して本発明の磁気ヘッドクリーニングテープ4がその
表面に当接し摺動している。この図において塵埃5は小
穴2の縁ですくわれ、その中空部へ入り込みながら送り
出されていく様子を示す。このようにして本発明のクリ
ーニングテープは、磁気ヘッドに付着した磁性粒子、バ
インダーさらに塵埃等をテープ基体に無数に形成された
小穴の中空部に入り込ませて清掃していく作用があるた
め、これら粒子等が磁気ヘッドとクリーニングテープと
の間に挾まれながら送り出されないので、磁気ヘッドを
傷めることが少なり、゛かつクリーニングテープの表面
平滑性が高いので磁気ヘッドは全く摩耗することなくヘ
ッドの使用寿命が大巾に延長されることになる。さらに
本発明は小穴の中空部にアルコールあるいは四塩化炭素
等のクリーニング液を含有させることにより清掃効果が
一段と向上する。
本発明のクリーニングテープはビデオ用のみならず、オ
ーディオ用テープレコーダにも使用することができる。
ーディオ用テープレコーダにも使用することができる。
第1図+8)は本発明の磁気ヘッド用クリーニングテー
プの平面図。 第1図011)は本発明の磁気ヘッド用りリーニングー
プのA−A’ の断面図。 第2図(C1l、 ldlは本発明の磁気ヘッド用クリ
ーニングテープの清掃状態を示す図。 1:テープ基体 2:小穴 3:磁気ヘッド 4:クリーニングテープ5:粒子 特許出願人 並木精密宝石株式会社
プの平面図。 第1図011)は本発明の磁気ヘッド用りリーニングー
プのA−A’ の断面図。 第2図(C1l、 ldlは本発明の磁気ヘッド用クリ
ーニングテープの清掃状態を示す図。 1:テープ基体 2:小穴 3:磁気ヘッド 4:クリーニングテープ5:粒子 特許出願人 並木精密宝石株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11フィルム基体の厚み方向に無数の小穴を形成して
なる磁気ヘッド用クリーニングテープ。 (2)小穴中空部にクリーニング液を表面張力にて残留
させるに必要な径の小穴を設定してなる特許請求の範囲
第(11項に記載の磁気ヘッド用クリーニングテープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3993882A JPS58158018A (ja) | 1982-03-13 | 1982-03-13 | 磁気ヘツド用クリ−ニングテ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3993882A JPS58158018A (ja) | 1982-03-13 | 1982-03-13 | 磁気ヘツド用クリ−ニングテ−プ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58158018A true JPS58158018A (ja) | 1983-09-20 |
Family
ID=12566886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3993882A Pending JPS58158018A (ja) | 1982-03-13 | 1982-03-13 | 磁気ヘツド用クリ−ニングテ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58158018A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4628388A (en) * | 1984-11-27 | 1986-12-09 | Kabushiki Kaisha Nagaoka | Head cleaning apparatus |
US4635154A (en) * | 1983-12-23 | 1987-01-06 | Allsop, Inc. | Cleaning ribbon and method for cleaning a video player/recorder |
WO1997015864A1 (de) * | 1995-10-25 | 1997-05-01 | Agfa-Gevaert Ag | Verfahren und vorrichtung zum betrieb einer lese- und/oder schreibeinrichtung magnetisch codierter informationen und reinigungsband hierfür |
-
1982
- 1982-03-13 JP JP3993882A patent/JPS58158018A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4635154A (en) * | 1983-12-23 | 1987-01-06 | Allsop, Inc. | Cleaning ribbon and method for cleaning a video player/recorder |
US4628388A (en) * | 1984-11-27 | 1986-12-09 | Kabushiki Kaisha Nagaoka | Head cleaning apparatus |
WO1997015864A1 (de) * | 1995-10-25 | 1997-05-01 | Agfa-Gevaert Ag | Verfahren und vorrichtung zum betrieb einer lese- und/oder schreibeinrichtung magnetisch codierter informationen und reinigungsband hierfür |
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