JPS60179974A - 垂直磁気記録用フレキシブルデイスクのジヤケツト - Google Patents
垂直磁気記録用フレキシブルデイスクのジヤケツトInfo
- Publication number
- JPS60179974A JPS60179974A JP3371984A JP3371984A JPS60179974A JP S60179974 A JPS60179974 A JP S60179974A JP 3371984 A JP3371984 A JP 3371984A JP 3371984 A JP3371984 A JP 3371984A JP S60179974 A JPS60179974 A JP S60179974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jacket
- liner
- disk
- track
- magnetic recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気記録用フレキシブルディスク、なかんず
く唾直磁気記録用フレキシブルディスクのジャケットの
改良に関するものである。
く唾直磁気記録用フレキシブルディスクのジャケットの
改良に関するものである。
磁気記録用フレキシブルディスクのジャケット内面には
、ライナーが取付けられている。
、ライナーが取付けられている。
このライナーに要求される機能は、高潤滑性と良好なり
リーニング特性の２点である。しかるに、潤滑性を上げ
るとクリーニング特性が悪化し、この両機能は相反する
関係にあり１両機能を完全に満足させることは困難であ
った。そこで、従来は、ライナーに二ンポスを作り、そ
のパターンを変えたり、ジャケットとの貼り合わせ方法
、ライナーの厚さ等を制御するなどのことにより。
リーニング特性の２点である。しかるに、潤滑性を上げ
るとクリーニング特性が悪化し、この両機能は相反する
関係にあり１両機能を完全に満足させることは困難であ
った。そこで、従来は、ライナーに二ンポスを作り、そ
のパターンを変えたり、ジャケットとの貼り合わせ方法
、ライナーの厚さ等を制御するなどのことにより。
実験的に総合性能を満足するものを選択し、対処してき
た。しかしながら、この種の従来のジャケットを画面磁
気記録ディスク、Ｋ適用すると、従来の塗布型媒体に比
べて、信号記録用の磁性体が。
た。しかしながら、この種の従来のジャケットを画面磁
気記録ディスク、Ｋ適用すると、従来の塗布型媒体に比
べて、信号記録用の磁性体が。
より緻密なため・ライナーとディスクの接触が従来ディ
スクよシ強くなり、駆動時の回転むらを発生し、短時間
でディスク表面値傷が生じる欠点があった。
スクよシ強くなり、駆動時の回転むらを発生し、短時間
でディスク表面値傷が生じる欠点があった。
本発明は・これらの欠点を解決し、垂直磁気記録用ディ
スクとして・潤滑性とクリーニング特性の共に優れたジ
ャケットを提供することを目的とする。
スクとして・潤滑性とクリーニング特性の共に優れたジ
ャケットを提供することを目的とする。
本発明はクリーニング特性の優れたライナーと高潤滑性
のライナーを場所を変え併用して両機能を果したもので
ある。
のライナーを場所を変え併用して両機能を果したもので
ある。
第１図は本発明の一実施例であって、１はディスク・ク
リーニング用ライナーであシ、材質の一例としては、ポ
リプロピレン加憾、ポリエステル８０チの共重合樹脂が
ある。２け高潤滑性ライナーであり、材質の一例として
ポリエステル１００係樹脂がある。
リーニング用ライナーであシ、材質の一例としては、ポ
リプロピレン加憾、ポリエステル８０チの共重合樹脂が
ある。２け高潤滑性ライナーであり、材質の一例として
ポリエステル１００係樹脂がある。
この様な構造にするときけ、ジャケット内に発生したゴ
ミはｌのクリーニング用ライナーに取り込まれろうこの
クリーニング用ライチ一部は各トラックの全体の極く一
部の微小面積を占めるよう配慮されるため、ディスクの
表面を傷つける程度を極めて小さくすることができる
２の部分は、高潤滑性ライナーであって、トラックの他
の大部分を占め、ディスクの回転を安定化させ、かつデ
ィスク表面を保蒋する。
ミはｌのクリーニング用ライナーに取り込まれろうこの
クリーニング用ライチ一部は各トラックの全体の極く一
部の微小面積を占めるよう配慮されるため、ディスクの
表面を傷つける程度を極めて小さくすることができる
２の部分は、高潤滑性ライナーであって、トラックの他
の大部分を占め、ディスクの回転を安定化させ、かつデ
ィスク表面を保蒋する。
上記のライナーの組合せでは実験によって１回転敬３０
０ｒｐｍで駆動させ、３００万パス経過後ＩＣおいてド
ロップアウトの増加はカウントされないことが確認され
た。
０ｒｐｍで駆動させ、３００万パス経過後ＩＣおいてド
ロップアウトの増加はカウントされないことが確認され
た。
１だ従来のジャケットにディスクを入れ、上記と同じ条
件で試験を行うと、ｔＯ万パス前後から数μｒｎの傷が
ディスク表面に一様に発生するのが見られた。
件で試験を行うと、ｔＯ万パス前後から数μｒｎの傷が
ディスク表面に一様に発生するのが見られた。
本発明は、上述の実施例のように、ジャケット内のディ
スクの各トラックの一部に当る部分９例えばヘッドウィ
ンドー付近に半クリーニング性と高潤滑性を両立させた
ものである。伺ライナーの材質及び種類け、前記の両性
質さえ備えているものの組合せであればその材質を間は
ず、形状も繊維、ライナーエンボス等、広範囲に選定で
六る。
スクの各トラックの一部に当る部分９例えばヘッドウィ
ンドー付近に半クリーニング性と高潤滑性を両立させた
ものである。伺ライナーの材質及び種類け、前記の両性
質さえ備えているものの組合せであればその材質を間は
ず、形状も繊維、ライナーエンボス等、広範囲に選定で
六る。
一方、塩化ビニール製等のジャケット本体に対する９本
発明のライナーの取付けも、溶着、接着等々その方法に
制限はなく、この異種ライナーの取付位置、取り付はパ
ターンも、それがトラックの一部と大部分という以外に
は制限はない。
発明のライナーの取付けも、溶着、接着等々その方法に
制限はなく、この異種ライナーの取付位置、取り付はパ
ターンも、それがトラックの一部と大部分という以外に
は制限はない。
以上説明したように本発明のジャケットはジャケット内
の一部分でゴミ取りを行ないその他の部分は高潤滑性を
もつ構成である。
の一部分でゴミ取りを行ないその他の部分は高潤滑性を
もつ構成である。
その為、記録エリアは常にクリーニングされており、記
録再生に際し、ドロップアウトの発生が防止されて極め
て効果大である。
録再生に際し、ドロップアウトの発生が防止されて極め
て効果大である。
その一方で、２の高潤滑性のライナーがあるため、ディ
スク回転が安定し、ディスク表面への損傷も防止でき、
信頼性、寿命が向上する等々、多くの利点余有し、工業
的価値は極めて高い。
スク回転が安定し、ディスク表面への損傷も防止でき、
信頼性、寿命が向上する等々、多くの利点余有し、工業
的価値は極めて高い。
第１図は垂直磁気記録用フレキシブル・ジャケットの展
開図で材の取Ｆ）付は部分、：３Ｆｉ塩化ビニール・ジ
ャケット、４は中心孔。 ５は磁気記録再生ヘッド用窓。 特許出願人 日電アネルノ（株式会社 ＦＩＧ、１
開図で材の取Ｆ）付は部分、：３Ｆｉ塩化ビニール・ジ
ャケット、４は中心孔。 ５は磁気記録再生ヘッド用窓。 特許出願人 日電アネルノ（株式会社 ＦＩＧ、１
Claims (2)
- （１）磁気記録用フレキシブルディスクに用いるジャケ
ットにおいて、該ジャケットの内側で、該ディスクの各
トラックの、一部分に磁気記録媒体のクリーニング特性
にすぐれたライナー材を。 その他の部分には潤滑性にすぐれたライナー材を、それ
ぞれ取付けたことを特徴とする磁気記録用フレキシブル
ディスク用のジャケット。 - （２）該クリーニング特性にすぐれたライナー材がポリ
プロピレンとポリエステル樹脂の共重合物であり、該潤
滑性にすぐれたライナー材がポリエステル樹脂である。 第１項記載の磁気記録用フレキシブルディスク用のジャ
ケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3371984A JPS60179974A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 垂直磁気記録用フレキシブルデイスクのジヤケツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3371984A JPS60179974A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 垂直磁気記録用フレキシブルデイスクのジヤケツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60179974A true JPS60179974A (ja) | 1985-09-13 |
| JPH0445917B2 JPH0445917B2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=12394204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3371984A Granted JPS60179974A (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 垂直磁気記録用フレキシブルデイスクのジヤケツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60179974A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63122078A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-26 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気デイスクカ−トリツジ |
| US4901180A (en) * | 1986-09-09 | 1990-02-13 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic disk cartridge |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS553581U (ja) * | 1978-06-22 | 1980-01-10 |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP3371984A patent/JPS60179974A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS553581U (ja) * | 1978-06-22 | 1980-01-10 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4901180A (en) * | 1986-09-09 | 1990-02-13 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Magnetic disk cartridge |
| JPS63122078A (ja) * | 1986-11-11 | 1988-05-26 | Hitachi Maxell Ltd | 磁気デイスクカ−トリツジ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0445917B2 (ja) | 1992-07-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |