JPS61206914A - ビデイオレコ−ダのヘツドクリ−ニングテ−プ - Google Patents
ビデイオレコ−ダのヘツドクリ−ニングテ−プInfo
- Publication number
- JPS61206914A JPS61206914A JP4860985A JP4860985A JPS61206914A JP S61206914 A JPS61206914 A JP S61206914A JP 4860985 A JP4860985 A JP 4860985A JP 4860985 A JP4860985 A JP 4860985A JP S61206914 A JPS61206914 A JP S61206914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- parts
- head
- tape
- video recorder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、ビディオレコーダにおける映像ヘッドや音
声ヘッド等のヘッドを清掃するヘッドクリーニングテー
プに関する。
声ヘッド等のヘッドを清掃するヘッドクリーニングテー
プに関する。
[発明の技術的背景]
ビディオレコーダを長時間使用していると、各種ヘッド
のテープ当接面に磁粉やゴミ等が付着し、録画や再生に
悪影響を与える。そのため、例えば、二酸化クロムまた
はアルミナ等の金属研摩材をバインダ等にてプラスチッ
クフィルムの片面上にコーティングしたクリーニングテ
ープをカセットに入れたいわゆるクリーニングテープカ
セットが提供されている。
のテープ当接面に磁粉やゴミ等が付着し、録画や再生に
悪影響を与える。そのため、例えば、二酸化クロムまた
はアルミナ等の金属研摩材をバインダ等にてプラスチッ
クフィルムの片面上にコーティングしたクリーニングテ
ープをカセットに入れたいわゆるクリーニングテープカ
セットが提供されている。
しかしながら、このクリーニングテープでは、ヘッドの
清掃が完全に行なわれたかを確認することができず、そ
のため録画済のテープで再生を行ないヘッドの清掃状態
を確認する必要があった。
清掃が完全に行なわれたかを確認することができず、そ
のため録画済のテープで再生を行ないヘッドの清掃状態
を確認する必要があった。
そして以然としてヘッドが汚れている場合には。
再度クリーニングテープで清掃していた。このように清
掃効果を確認するためには、録画済テープに交換するの
では、手間がかかってしまう。そこで、クリーニングテ
ープの最終端部に録画済テープを連続して設け、この録
画済テープを再生することで清掃状態を確認することが
できるクリーニングテープが提案されている。このよう
なりリーニングテープにあっては、クリーニングテープ
の全てを使いきった所でしか清掃状態が確認できず、不
必要に長時間クリーニングテープを使用し、ヘッドを摩
耗させてしまう欠点があった。
掃効果を確認するためには、録画済テープに交換するの
では、手間がかかってしまう。そこで、クリーニングテ
ープの最終端部に録画済テープを連続して設け、この録
画済テープを再生することで清掃状態を確認することが
できるクリーニングテープが提案されている。このよう
なりリーニングテープにあっては、クリーニングテープ
の全てを使いきった所でしか清掃状態が確認できず、不
必要に長時間クリーニングテープを使用し、ヘッドを摩
耗させてしまう欠点があった。
[発明の目的]
この発明は、上述したような従来のクリーニングテープ
の欠点を改良し、ヘッドのクリーニング状態を確認しな
がら清掃を行なうことができるクリーニングテープを提
供するものである。
の欠点を改良し、ヘッドのクリーニング状態を確認しな
がら清掃を行なうことができるクリーニングテープを提
供するものである。
[発明の構成コ
この発明のビディオレコーダのヘッドクリーニングテー
プはビディオレコーダヘッドが当接する面に微細な凹凸
が多数形成されたクリーニング部と、前記ヘッド当接す
る面にテスト映像信号を記録するための磁性層を有する
テスト信号記録部とが交互に複数設けられているもので
ある。
プはビディオレコーダヘッドが当接する面に微細な凹凸
が多数形成されたクリーニング部と、前記ヘッド当接す
る面にテスト映像信号を記録するための磁性層を有する
テスト信号記録部とが交互に複数設けられているもので
ある。
[実 施 例]
以下、この発明を図面に示す一実施例について説明する
と、クリーニングテープ1は、非磁性プラスチックフィ
ルム、例えば25〜38μの厚みを有するポリエステル
フィルムで構成されている。
と、クリーニングテープ1は、非磁性プラスチックフィ
ルム、例えば25〜38μの厚みを有するポリエステル
フィルムで構成されている。
クリーニングテープ1の長手方向は所定の間隔をおいて
複数個に分割され、クリーニング部2とテスト信号記録
部3とが交互に配置されている。クリーニング部2とテ
スト信号記録部3の各長さは、ビディオレコーダをノー
マルな再生速度で駆動した時、約3秒程度走行するに十
分な長さになっている。クリーニング部2は、数オンダ
ストロングから数ミクロンの微細孔4と、微細な凹部5
と凸部6とがそれぞれ多数形成されている。微細孔4は
例えばレーザービームを照射することにより形成するこ
とができ、また凹凸部5,6は例えばアルミナグラスビ
ームあるいは珪砂等の微粒子塊を圧縮空気によって吹き
付けることにより容易に形成できる。テスト信号記録部
3は、酸化第2鉄等の磁性微粉体を塗布して形成されて
いる。そして。
複数個に分割され、クリーニング部2とテスト信号記録
部3とが交互に配置されている。クリーニング部2とテ
スト信号記録部3の各長さは、ビディオレコーダをノー
マルな再生速度で駆動した時、約3秒程度走行するに十
分な長さになっている。クリーニング部2は、数オンダ
ストロングから数ミクロンの微細孔4と、微細な凹部5
と凸部6とがそれぞれ多数形成されている。微細孔4は
例えばレーザービームを照射することにより形成するこ
とができ、また凹凸部5,6は例えばアルミナグラスビ
ームあるいは珪砂等の微粒子塊を圧縮空気によって吹き
付けることにより容易に形成できる。テスト信号記録部
3は、酸化第2鉄等の磁性微粉体を塗布して形成されて
いる。そして。
このテスト信号記録部3には適当な映像信号を記録して
おく。
おく。
第2図は、この実施例における映像信号対SZN比とテ
ープの走行時間との関係を示すグラフで。
ープの走行時間との関係を示すグラフで。
aは映像信号帯を表わし、bはクリーニング中のブレー
クダウン信号を表わしている。クリーニングテープの走
行が進むにつれて、ヘッドは清掃され、映像信号帯aの
映像信号対S/Nのレベルは上昇していく。クリーニン
グが終了した時の最大S/NレベルをCとすると、0点
を通過後は上記レベルはほぼ飽和状態になる。
クダウン信号を表わしている。クリーニングテープの走
行が進むにつれて、ヘッドは清掃され、映像信号帯aの
映像信号対S/Nのレベルは上昇していく。クリーニン
グが終了した時の最大S/NレベルをCとすると、0点
を通過後は上記レベルはほぼ飽和状態になる。
[発明の効果]
このようにこの発明のクリーニングテープは所定時間ク
リーニングが行なわれると、直ちに所定時間テスト信号
が再生されるので、テスト映像信号を目視することによ
り容易にヘッドのクリーニング効果を確認できる。した
がって、テスト映像信号が鮮明になった時点でクリーニ
ングを停止させればよい。クリーニング部はヘッド面よ
りも軟かい2例えばポリエステルフィルムに貫通孔や凹
凸を設けることにより形成されているので、ヘッド面を
摩耗させることなく、それに付着している種々のゴミを
除去することができる。更に、従来のように研摩材をコ
ーティングするバインダがないため、アルコール系のク
リーニング液をこの部分に含浸させることができ、これ
によりヘッドの所謂油汚れ等もきれいに払拭することが
できる。
リーニングが行なわれると、直ちに所定時間テスト信号
が再生されるので、テスト映像信号を目視することによ
り容易にヘッドのクリーニング効果を確認できる。した
がって、テスト映像信号が鮮明になった時点でクリーニ
ングを停止させればよい。クリーニング部はヘッド面よ
りも軟かい2例えばポリエステルフィルムに貫通孔や凹
凸を設けることにより形成されているので、ヘッド面を
摩耗させることなく、それに付着している種々のゴミを
除去することができる。更に、従来のように研摩材をコ
ーティングするバインダがないため、アルコール系のク
リーニング液をこの部分に含浸させることができ、これ
によりヘッドの所謂油汚れ等もきれいに払拭することが
できる。
なお、上述実施例では、一本のテープ上にクリーニング
部とテスト信号記録部を交互に設けているが、クリーニ
ング部のテープと、テスト信号記録部のテープをそれぞ
れ別個に設け、それらが交互に位置するように接続して
もよい。
部とテスト信号記録部を交互に設けているが、クリーニ
ング部のテープと、テスト信号記録部のテープをそれぞ
れ別個に設け、それらが交互に位置するように接続して
もよい。
第1図はこの発明のヘッドクリーニングテープの一実施
例の一部を示す図で、クリーニング部の構造は多少拡大
して示している。第2図はこの実施例における映像信号
対S/N比と走行時間との関係を示すグラフである。 図面において、1はクリーニングテープ、2はクリーニ
ング部、3はテスト信号記録部、5は凹部そして6は凸
部である。 特許出願人 株式会社オーディオテクニカ代理人 弁理
士 大 原 拓 也第2図
例の一部を示す図で、クリーニング部の構造は多少拡大
して示している。第2図はこの実施例における映像信号
対S/N比と走行時間との関係を示すグラフである。 図面において、1はクリーニングテープ、2はクリーニ
ング部、3はテスト信号記録部、5は凹部そして6は凸
部である。 特許出願人 株式会社オーディオテクニカ代理人 弁理
士 大 原 拓 也第2図
Claims (3)
- (1)ビディオレコーダのヘッドが当接する面に微細な
凹凸が多数形成されたクリーニング部と、前記ヘッドが
当接する面にテスト映像信号を記録するための磁性層を
有するテスト信号記録部とが交互に複数設けられている
ことを特徴とするビディオレコーダのヘッドクリーニン
グテープ。 - (2)特許請求の範囲第1項において、前記クリーニン
グ部は更に微細な貫通孔が多数設けられていることを特
徴とするビディオレコーダのヘッドクリーニングテープ
。 - (3)特許請求の範囲第1および第2項において、前記
クリーニング部と前記テスト信号部とは同一ベースに交
互に形成されていることを特徴とするビディオレコーダ
のヘッドクリーニングテープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4860985A JPS61206914A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | ビデイオレコ−ダのヘツドクリ−ニングテ−プ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4860985A JPS61206914A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | ビデイオレコ−ダのヘツドクリ−ニングテ−プ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206914A true JPS61206914A (ja) | 1986-09-13 |
Family
ID=12808146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4860985A Pending JPS61206914A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | ビデイオレコ−ダのヘツドクリ−ニングテ−プ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61206914A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4893209A (en) * | 1988-04-18 | 1990-01-09 | Tandy Corporation | Multifunctional magnetic head cleaning media |
US4928189A (en) * | 1988-04-18 | 1990-05-22 | Tandy Corporation | Multifunctional magnetic head cleaning media |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP4860985A patent/JPS61206914A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4893209A (en) * | 1988-04-18 | 1990-01-09 | Tandy Corporation | Multifunctional magnetic head cleaning media |
US4928189A (en) * | 1988-04-18 | 1990-05-22 | Tandy Corporation | Multifunctional magnetic head cleaning media |
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