JPH02297722A - 磁気ディスク媒体の製造方法 - Google Patents
磁気ディスク媒体の製造方法Info
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- JPH02297722A JPH02297722A JP11809789A JP11809789A JPH02297722A JP H02297722 A JPH02297722 A JP H02297722A JP 11809789 A JP11809789 A JP 11809789A JP 11809789 A JP11809789 A JP 11809789A JP H02297722 A JPH02297722 A JP H02297722A
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Landscapes
- Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
コンピュータシステムのファイル装置として使用する磁
気ディスク装置の、記録媒体である磁気ディスク媒体の
製造方法に関し、 スクラッチキズのサーボトラックに与える影響が極めて
少ない、磁気ディスク媒体の製造方法を確立することに
よって、サーボエラーが生じない、信鎖性の高い磁気デ
ィスク装置を実現することを目的とし、 磁気ディスク媒体を、その中心から偏心した位置を回転
軸心として回転させ、 前記の回転する磁気ディスク媒体の表面に、ボリンシュ
用部材を押し当てることによってポリッシュ加工を行う
ように構成する。
気ディスク装置の、記録媒体である磁気ディスク媒体の
製造方法に関し、 スクラッチキズのサーボトラックに与える影響が極めて
少ない、磁気ディスク媒体の製造方法を確立することに
よって、サーボエラーが生じない、信鎖性の高い磁気デ
ィスク装置を実現することを目的とし、 磁気ディスク媒体を、その中心から偏心した位置を回転
軸心として回転させ、 前記の回転する磁気ディスク媒体の表面に、ボリンシュ
用部材を押し当てることによってポリッシュ加工を行う
ように構成する。
本発明は、コンピュータシステムのファイル装置として
使用する磁気ディスク装置の、記録媒体である磁気ディ
スク媒体の製造方法に関する。
使用する磁気ディスク装置の、記録媒体である磁気ディ
スク媒体の製造方法に関する。
〔磁気ディスク媒体の製造工程の概要〕第4図は、磁気
ディスク媒体の製造工程を説明する工程図である。
ディスク媒体の製造工程を説明する工程図である。
磁気ディスク媒体は、次の工程順に製造されている。
(1)工程l
アルミニウムなどの基板に磁性塗料を塗布する。
(2)工程2
磁性塗料のプリキュア(前焼き付け)を行う。
(3)工程3
プリキュアした磁性塗膜をポリッシュ加工し、突起など
を除去し、その後、洗浄する。
を除去し、その後、洗浄する。
(4)工程4
磁性塗膜のアフターキュア(後焼き付け)を行い、乾燥
させる。
させる。
(5)工程5
磁性塗膜の表面に潤滑剤を塗布する。
(6)工程6
磁性塗膜の表面にテープバーニッシュを行い、ゴミなど
を除去する。
を除去する。
(7)工程7
磁気ディスク媒体の電気的磁気的特性試験を行う。
以上の工程で、磁気ディスク媒体の単板が完成する。
本発明は、特に前記のポリッシュ加工に関するものであ
る。
る。
第5図は、従来のポリッシュ加工方法を説明する図で、
(a)は正面図、(b)は側面図である。
(a)は正面図、(b)は側面図である。
ポリッシュ加工は、磁気ディスク媒体8の表面の、突起
やゴミを除去するために行うもので、磁気ディスク媒体
8をその中心9を回転軸心として回転させ、ラッピング
テープ10を、回転する該磁気ディスク媒体8の表面に
押し当てることによって行っている。
やゴミを除去するために行うもので、磁気ディスク媒体
8をその中心9を回転軸心として回転させ、ラッピング
テープ10を、回転する該磁気ディスク媒体8の表面に
押し当てることによって行っている。
ラッピングテープ10の押し当ては、押しつけローラ1
1で行う。他方、ラッピングテープ10を繰り出しり−
ル12から巻き取りリール13に除々に搬送することに
よって、連続したポリッシュ加工を行なえるようにして
いる。
1で行う。他方、ラッピングテープ10を繰り出しり−
ル12から巻き取りリール13に除々に搬送することに
よって、連続したポリッシュ加工を行なえるようにして
いる。
また、磁気ディスク媒体8の両面を同時にポリッシュ加
工することによって、能率の良いポリッシュ加工作業を
行なえるようにしている。
工することによって、能率の良いポリッシュ加工作業を
行なえるようにしている。
(1)スクラッチキズと磁性膜の損傷
しかし、ポリッシュ加工時にスクラッチキズ(引っ掻き
傷)が発生する問題がある。
傷)が発生する問題がある。
スクラッチキズは、ラッピングテープによって磁気ディ
スク媒体上から削り取られれた突起やゴミが、該磁気デ
ィスク媒体上に押しつけられることによって発生するも
のである。
スク媒体上から削り取られれた突起やゴミが、該磁気デ
ィスク媒体上に押しつけられることによって発生するも
のである。
第6図は、磁気ディスク媒体の拡大断面図である。
磁気ディスク媒体8は、非磁性の基板14の上に磁性膜
15を形成して成るもので、該磁気ディスク媒体8の表
面に、アルミナなどの突起16やゴミ17が有ると、ラ
ッピングテープがこれらの突起16やゴミ17を削り取
る。
15を形成して成るもので、該磁気ディスク媒体8の表
面に、アルミナなどの突起16やゴミ17が有ると、ラ
ッピングテープがこれらの突起16やゴミ17を削り取
る。
第7図は、スクラッチキズの発生状況を説明する平面図
である。
である。
前記の削り取られた突起16やゴミ17が、う・ンピン
グテープで磁気ディスク媒体上に押しつけられると、磁
気ディスク媒体8の磁性膜(記録膜)15に、円周方向
に沿って引っ掻き傷すなわちスクラッチキズを発生させ
てしまうのである。
グテープで磁気ディスク媒体上に押しつけられると、磁
気ディスク媒体8の磁性膜(記録膜)15に、円周方向
に沿って引っ掻き傷すなわちスクラッチキズを発生させ
てしまうのである。
このスクラッチキズは、例えば、幅2μm、深さ0.5
μm、長さ70nm、程度のもので、磁性膜15の厚さ
が0.5μ−程度であるから、磁性膜15がその深部ま
で損傷を受けることになる。
μm、長さ70nm、程度のもので、磁性膜15の厚さ
が0.5μ−程度であるから、磁性膜15がその深部ま
で損傷を受けることになる。
(2)スクラッチキズとサーボエラー
このようなスクラッチ汽ズを有する磁気ディスク媒体を
、サーボディスクとして使用すると、該スクラッチキズ
の部分が磁化されないために、サーボエラーを生じる。
、サーボディスクとして使用すると、該スクラッチキズ
の部分が磁化されないために、サーボエラーを生じる。
サーボエラーとは、サーボヘッドが正しい位置に位置決
めされないことである。
めされないことである。
第8図は、サーボトラックとスクラッチキズの状況を説
明する図である。
明する図である。
サーボヘッド20は、サーボトラック19のサーボ用記
録信号をもとに、同図のように、該サーボトラック19
間の中央位置に位置決めされる。
録信号をもとに、同図のように、該サーボトラック19
間の中央位置に位置決めされる。
しかし、スクラッチキズ18の有る場所においては、該
スクラッチキズ18の部分を磁化することができないた
め、サーボ用記録信号の大きさが低下し、サーボトラッ
ク19間の磁気的平衡が崩れ、サーボヘッド20の位置
決めにサーボエラーを生じる。
スクラッチキズ18の部分を磁化することができないた
め、サーボ用記録信号の大きさが低下し、サーボトラッ
ク19間の磁気的平衡が崩れ、サーボヘッド20の位置
決めにサーボエラーを生じる。
また、スクラッチキズ18がサーボトラックI9と同し
同心円に近づく程、該スクラッチキズ18がサーボトラ
ック19を横切る時間が長くなり、最も大きいサーボエ
ラーを生じる。
同心円に近づく程、該スクラッチキズ18がサーボトラ
ック19を横切る時間が長くなり、最も大きいサーボエ
ラーを生じる。
第9図は、スクラ・ンチキズによるサーボ制御への影響
を説明する図で、(a)は磁気ヘッドを駆動するVCM
(νoice Co11 Motor)駆動電流波形
、(b)はインデックス信号波形、である。
を説明する図で、(a)は磁気ヘッドを駆動するVCM
(νoice Co11 Motor)駆動電流波形
、(b)はインデックス信号波形、である。
同図において、(a)、(b)とも横軸は時間であり、
(a)の縦軸は電流、(b)の縦軸は電圧である。
(a)の縦軸は電流、(b)の縦軸は電圧である。
インデックス信号23は、磁気ディスク媒体が1回転す
るごとに1回発生するもので、磁気ディスク媒体の回転
位置の基準となるものである。
るごとに1回発生するもので、磁気ディスク媒体の回転
位置の基準となるものである。
同図(a)の丸印の部分が、スクラッチキズによってV
CM駆動電流が乱れた部分22である。
CM駆動電流が乱れた部分22である。
すなわち、この突出した電流波形の位置において、サー
ボヘッド(磁気ヘッド)が大きく揺れ動き、サーボエラ
ーを生じているのである。
ボヘッド(磁気ヘッド)が大きく揺れ動き、サーボエラ
ーを生じているのである。
また、磁気ディスク媒体の記録密度が高密度化するにと
もない、僅かなスクラッチキズもサーボエラーの原因と
なっている。
もない、僅かなスクラッチキズもサーボエラーの原因と
なっている。
したが52て、このようなスクラッチキズは、磁気ディ
スク・装置の読み出し/書き込みにエラーを生じる原因
となり、該磁気ディスク装置の信転性を大きく損なうこ
とになる。
スク・装置の読み出し/書き込みにエラーを生じる原因
となり、該磁気ディスク装置の信転性を大きく損なうこ
とになる。
本発明の技術的課題は、磁気ディスク装置における以上
のような問題を解消し、スクラッチキズのサーボトラッ
クに与える影響が極めて少ない、磁気ディスク媒体の製
造方法を確立することによって、サーボエラーが生じな
い、信顛性の高い磁気ディスク装置を実現することにあ
る。
のような問題を解消し、スクラッチキズのサーボトラッ
クに与える影響が極めて少ない、磁気ディスク媒体の製
造方法を確立することによって、サーボエラーが生じな
い、信顛性の高い磁気ディスク装置を実現することにあ
る。
(課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の基本原理を説明する図である。
本発明は、ポリッシュ加工時に、スクラッチキズがサー
ボトラックと同心円にならないようにしたところに特徴
がある。
ボトラックと同心円にならないようにしたところに特徴
がある。
すなわち、磁気ディスク媒体8を、その中心9から偏心
した位置24を回転軸心として回転させ、前記の回転す
る磁気ディスク媒体8の表面に、ポリッシュ用部材25
を押し当てることによってポリッシュ加工を行う磁気デ
ィスク媒体の製造方法である。
した位置24を回転軸心として回転させ、前記の回転す
る磁気ディスク媒体8の表面に、ポリッシュ用部材25
を押し当てることによってポリッシュ加工を行う磁気デ
ィスク媒体の製造方法である。
(作用)
第2図は、本発明の製造方法の作用を説明する図である
。
。
本発明は、偏心した位置24を回転軸心としてポリッシ
ュ加工を行うものであるから、スクラッチキズが発生し
たとしても、該偏心した位置24を中心としたスクラッ
チキズ18aとなる。
ュ加工を行うものであるから、スクラッチキズが発生し
たとしても、該偏心した位置24を中心としたスクラッ
チキズ18aとなる。
他方、磁気ディスク媒体8を磁気ディスク装置に実装す
る場合は、磁気ディスク媒体の中心9を回転軸心として
スピンドルに固定する。そのため、磁気ディスク媒体8
に書き込むサーボトランクは、該磁気ディスク媒体の中
心9を中心としたサーボトラック19a となる。
る場合は、磁気ディスク媒体の中心9を回転軸心として
スピンドルに固定する。そのため、磁気ディスク媒体8
に書き込むサーボトランクは、該磁気ディスク媒体の中
心9を中心としたサーボトラック19a となる。
したがって、スクラッチキズ18aが有っても、該スク
ラッチキズ18aはサーボトラック19aを交差点26
の一点で横切ることになり、非常に短い距離と時間で横
切るので、該スクラッチキズ18aがサーボトランク1
9aに与える影響は、はとんどなくなる。
ラッチキズ18aはサーボトラック19aを交差点26
の一点で横切ることになり、非常に短い距離と時間で横
切るので、該スクラッチキズ18aがサーボトランク1
9aに与える影響は、はとんどなくなる。
また、このように非常に短時間に生じる影響は、フィル
タで電気的に除去できるため、スクラッチキズ18aの
影響は完全に除去することができる。
タで電気的に除去できるため、スクラッチキズ18aの
影響は完全に除去することができる。
第3図は、実施例を説明する図で、(a)磁気ディスク
媒体をスピンドルに固定した正面図、(b)は(a)の
A−A断面図、(c)はポリッシュ加工状態の正面図、
である。
媒体をスピンドルに固定した正面図、(b)は(a)の
A−A断面図、(c)はポリッシュ加工状態の正面図、
である。
スピンドル29の外径は、磁気ディスク媒体8の内径よ
りも小さくしてあり、(b)図のように、磁気ディスク
媒体8をスピンドル29の一方に寄せてチャック28で
固定する。
りも小さくしてあり、(b)図のように、磁気ディスク
媒体8をスピンドル29の一方に寄せてチャック28で
固定する。
このとき、磁気ディスク媒体8の中心9とスピンドル2
9の軸心27との偏心量dは、0.3〜2.0M程度が
適当である。
9の軸心27との偏心量dは、0.3〜2.0M程度が
適当である。
このようにして固定した磁気ディスク媒体8を、スピン
ドル29によって回転させ、その回転する磁気ディスク
媒体8に、ラッピングテープ10を押し当て、ポリッシ
ュ加工を行う。
ドル29によって回転させ、その回転する磁気ディスク
媒体8に、ラッピングテープ10を押し当て、ポリッシ
ュ加工を行う。
ラッピングテープlOの押し当ては、押しつけローラ1
1で行い、ラッピングテープ10を繰り出しリール12
から巻き取りリール13に除々に搬送することによって
、連続したポリッシュ加工が行なえる。
1で行い、ラッピングテープ10を繰り出しリール12
から巻き取りリール13に除々に搬送することによって
、連続したポリッシュ加工が行なえる。
他方、磁気ディスク媒体のうちサーボディスクとして使
用するものは特に厳選しており、所定以上のサーボエラ
ーを生じる磁気ディスク媒体は不使用としているが、そ
の割合は従来的10%程度であった。
用するものは特に厳選しており、所定以上のサーボエラ
ーを生じる磁気ディスク媒体は不使用としているが、そ
の割合は従来的10%程度であった。
しかし、偏心量d=1.0−でポリッシュ加工を行った
結果、約5%程度にすることができた。
結果、約5%程度にすることができた。
以上のように本発明の製造方法によれば、スクラッチキ
ズの発生状態を、サーボトラックと非同心円のものにす
ることができる。
ズの発生状態を、サーボトラックと非同心円のものにす
ることができる。
したがって、この製造方法によって製造した磁気ディス
ク媒体を用いれば、スクラッチキズのサーボトラックに
与える影響が極めて少なくなり、磁気ディスク装置のサ
ーボエラーを解消することができる。
ク媒体を用いれば、スクラッチキズのサーボトラックに
与える影響が極めて少なくなり、磁気ディスク装置のサ
ーボエラーを解消することができる。
その結果、信頼性の優れた磁気ディスク装置を実現する
ことができる。
ことができる。
第1図は、本発明の基本原理を説明する図、第2図は、
本発明の製造方法の作用を説明する図、 第3図は、実施例を説明する図で、(a) 磁気ディス
ク媒体をスピンドルに固定した正面図、(b)は(a)
のA−A断面図、(c)はポリッシュ加工状態の正面図
、 第4図は、磁気ディスク媒体の製造工程を説明する工程
図、 第5図は、従来のポリッシュ加工方法を説明する図で、
(a)は正面図、(b)は側面図、第6図は、磁気ディ
スク媒体の拡大断面図、第7図は、スクラッチキズの発
生状況を説明する平面図、 第8図は、サーボトラックとスクラッチキズの状況を説
明する図、 第9図は、スクラッチキズによるサーボ制御への影響を
説明する図で、(a)は磁気ヘッドを駆動するV CM
(Voice Co11 Motor)駆動電流波形
、(b)はインデックス信号波形、である図において、
1は磁性塗料塗布工程、2はブリキュア工程、3はポリ
ッシュ/洗浄工程、4はアフタキュア工程、5は潤滑剤
塗布工程、6はバーニッシュ工程、7は単板試験工程、
8は磁気ディスク媒体、9は磁気ディスク媒体の中心、
10はラッピングテープ、11は押しつけローラ、12
は繰り出しローラ、13は巻き取りローラ、14は基板
、15は磁性膜、16は突起、17はゴミ、18.18
aはスクラッチキズ、19.19aはサーボトラック、
20はサーボヘッド、21はディスク回転方向、22は
スクラッチキズによるt塊の乱れ、23はインデックス
信号、24は偏心した位置、25はポリッシュ用部材、
26は交差点、27はスピンドルの軸心、28はチャッ
ク、29はスピンドル、をそれぞれ示している。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 福 島 康 文 未#!、閑の基水原運 第1図 イ1=用説日1(乙ン] (a) (C) 実I@例 愉り− 滋先テ゛イスク幌体の製]E工理 第4図 ■ 電圧ニ ス7う・ゾ壬キズ1こよろサーボ制御人の影響第9図
本発明の製造方法の作用を説明する図、 第3図は、実施例を説明する図で、(a) 磁気ディス
ク媒体をスピンドルに固定した正面図、(b)は(a)
のA−A断面図、(c)はポリッシュ加工状態の正面図
、 第4図は、磁気ディスク媒体の製造工程を説明する工程
図、 第5図は、従来のポリッシュ加工方法を説明する図で、
(a)は正面図、(b)は側面図、第6図は、磁気ディ
スク媒体の拡大断面図、第7図は、スクラッチキズの発
生状況を説明する平面図、 第8図は、サーボトラックとスクラッチキズの状況を説
明する図、 第9図は、スクラッチキズによるサーボ制御への影響を
説明する図で、(a)は磁気ヘッドを駆動するV CM
(Voice Co11 Motor)駆動電流波形
、(b)はインデックス信号波形、である図において、
1は磁性塗料塗布工程、2はブリキュア工程、3はポリ
ッシュ/洗浄工程、4はアフタキュア工程、5は潤滑剤
塗布工程、6はバーニッシュ工程、7は単板試験工程、
8は磁気ディスク媒体、9は磁気ディスク媒体の中心、
10はラッピングテープ、11は押しつけローラ、12
は繰り出しローラ、13は巻き取りローラ、14は基板
、15は磁性膜、16は突起、17はゴミ、18.18
aはスクラッチキズ、19.19aはサーボトラック、
20はサーボヘッド、21はディスク回転方向、22は
スクラッチキズによるt塊の乱れ、23はインデックス
信号、24は偏心した位置、25はポリッシュ用部材、
26は交差点、27はスピンドルの軸心、28はチャッ
ク、29はスピンドル、をそれぞれ示している。 特許出願人 富士通株式会社 復代理人 弁理士 福 島 康 文 未#!、閑の基水原運 第1図 イ1=用説日1(乙ン] (a) (C) 実I@例 愉り− 滋先テ゛イスク幌体の製]E工理 第4図 ■ 電圧ニ ス7う・ゾ壬キズ1こよろサーボ制御人の影響第9図
Claims (1)
- 磁気ディスク媒体(8)を、その中心(9)から偏心し
た位置(24)を回転軸心として回転させ、前記の回転
する磁気ディスク媒体(8)の表面に、ポリッシュ用部
材(25)を押し当てることによってポリッシュ加工を
行うことを特徴とする磁気ディスク媒体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11809789A JPH02297722A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 磁気ディスク媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11809789A JPH02297722A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 磁気ディスク媒体の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02297722A true JPH02297722A (ja) | 1990-12-10 |
Family
ID=14727929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11809789A Pending JPH02297722A (ja) | 1989-05-10 | 1989-05-10 | 磁気ディスク媒体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02297722A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008090907A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Hoya Corp | 磁気ディスク用ガラス基板の製造方法、磁気ディスクの製造方法、磁気ディスク用ガラス基板、および磁気ディスク |
-
1989
- 1989-05-10 JP JP11809789A patent/JPH02297722A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008090907A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Hoya Corp | 磁気ディスク用ガラス基板の製造方法、磁気ディスクの製造方法、磁気ディスク用ガラス基板、および磁気ディスク |
JP4698546B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2011-06-08 | Hoya株式会社 | 磁気ディスク用ガラス基板の製造方法、磁気ディスクの製造方法 |
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