JPS6282934A - 肛門鏡アダプタ - Google Patents

肛門鏡アダプタ

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Publication number
JPS6282934A
JPS6282934A JP60221579A JP22157985A JPS6282934A JP S6282934 A JPS6282934 A JP S6282934A JP 60221579 A JP60221579 A JP 60221579A JP 22157985 A JP22157985 A JP 22157985A JP S6282934 A JPS6282934 A JP S6282934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
anoscope
optical viewing
viewing tube
channel
Prior art date
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Pending
Application number
JP60221579A
Other languages
English (en)
Inventor
楠 博幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP60221579A priority Critical patent/JPS6282934A/ja
Publication of JPS6282934A publication Critical patent/JPS6282934A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] 本発明は、経肛門的に肛門ないし直腸腔内に挿入され、
必要に応じて腸内汚物を吸引排出しながらこれら肛門な
いし直腸内壁を光学視管にて観察し1qるようにした肛
門鏡アダプタに関するものである。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]従来、
肛門ないし直腸内壁を観察して病変、疾患を診断するた
めに、肛門鏡チューブを肛門ないし直腸腔内に挿入し、
これら腸内壁を直接術者の肉眼で観察1診断していた。
しか[)ながら、この肛門鏡チューブによる肉眼観衆に
は当然限界があり、細部の観察、診断はできなかった。
その為、細部の観察9診断のため肛門ないし直腸腔内に
挿入した肛門鏡デユープを経て光学視管をこれら腸内に
挿入し、この光学視管にて腸内を照明し広範囲を詳細に
観察するものもある。しかしながら、この肛門鏡チュー
ブ内に光学視管を挿入するタイプのものでは、肛門鏡デ
ユープへ光学視管を挿入するだ()で、該肛門鏡チュー
ブ内が一杯になってしまい、腸内壁観察の為該賜内汚物
の吸引排出等を行うデユープ類を腸内に挿入できないと
いった不都合があった。
又、前述の場合において、チャンネル付きの光学視管を
用いれば、このチャンネルを通して腸内汚物を吸引研出
できるが、特に直腸内からの汚物を吸引したヂVンネル
は、オートクレーブ等による充分な滅菌消毒が必要であ
る。しかしながら、レンズ系が組み込まれた光学視管に
このような滅菌消毒を行うことは困難であり、それが為
に前記チャンネル付の光学視管を用いることができなか
った。
尚、本出願人は、日経的に体腔内に挿入する軟性内視鏡
用のガイドデユープを実間IXI 57−42801 
M公報にて提案している。
[発明の目的1 本発明は、これらの事情に鑑みてなされたもので、光学
視管挿入部と吸引チュ−ブ等を挿入するブレンネルとを
別々にして肛門ないし直腸腔内に挿入できるようにし、
該チャンネルに挿込される吸引チューブの充分な滅菌消
高を可能とし、必要に応じて腸内の汚物を吸引排出しな
がら光学視管によっ(゛肛門ないし直腸内壁の詳細な観
察2診断、或は記録ができるようにした肛門鎖アダプタ
を提供することを目的としている。
又、本発明の他の目的は、光学視管挿入部とチャンネル
とを別々にして装置全体の軽量化を図った肛門鏡アダプ
タを提供するにある。
更に本発1うJの他の目的は、広角な光学視管を使用づ
ることにより、近点から遠点までを肛門鏡デユープのわ
ずかな摺動操作−C観察できる肛門鏡アダプタを提供す
ることにある。
L問題点を解決するための手段及びその作用1前記目的
を達成するため本発I!11による肛門鏡7ダブタは、
経肛門的に肛門ないし直腸腔内に挿入される肛閂鏡ブユ
ーブ内に、手元側に光学視管接続部を右づる光学視管挿
入部と、手元側にヂトンネル口金を有づるチャンネルと
を別々の管路と1〕で内装して構成されている。
この構成で、チャンネルを経て腸内に挿入される吸引ヂ
1−ブと、光学視管とは別々に消;JZ−きるので、吸
引チューブの充分な滅菌消毒が可能であり、又必要に応
じた腸内汚物の吸引排出ができて肛門ないし直腸内壁の
光学視管による詳細な観察2診断、或は記録を行なうこ
とができる。
[発明の実施例J 以下、図面を参照して本発明の実施例を具体的に説明す
る。
第1図及び第2図は本発明肛門鏡アダプタの一実施例に
係り、第1図は縦断面図、第2図tよ光学視管、吸引チ
ューブ等を装着、挿入した状態を示す正面図である。
これらの図において、符号1は肛門鏡アダプタで、経肛
門的に肛門ないし直腸腔内へ挿入される肛門鏡デユープ
2内に、光学視鏡挿入部3と吸引チューブ4等を挿入す
るチャンネル5とを内装し構成される。前記肛門鏡チュ
ーブ2は、先端から後端に向って拡径状に形成され、且
つ後端がラッパ状に広がり各種の操作を行い易くなって
いる。
又、前記光学視管挿入部3は、肛門鏡デユープ2の後部
に位置する中途に係止7ランジ6を設けCいると共に、
該チューブ2から突出する手元側に本体7を有し、この
本体7に光学視管接続部8を形成している。この光学視
管接続部8は、例えば接続爪9を有して本体7に嵌装さ
れた接続リング10と、本体7に形成した切欠11とか
らなり、該接続リング10が操作ボタン12に内設した
コイルスプリング13により−・方向に付勢されてその
接続爪9と本体切欠11とを一致さ往、本体切欠11内
に係入した光学視管14の図示ないしビンを接続リング
10の接続爪9にて保持し光学視管14を固定するよう
になっている。前記光学視管挿入部3は、その先端部に
例えばポリサルフォン等の耐消毒性のある樹脂にて形成
された球状の先端支持部15を着脱可能に装着している
。この先端支持部15は、先細状の肛門鏡ブユーブ2の
先端内に挿入されて固定される径に形成されていると共
に、光学視管挿入部3を挿通するスリーブ16を内装し
且つ、該先端支持部15の外周側からスリーブ16に螺
込したビス17にて光学視管挿入部3を締め付は固定1
)でいる。
一方、前記球状の先端支持部15には、光学視管挿入部
3と並列にヂトンネル5の先端が固定的又は着脱可能に
挿入固定されCいる。このチャンネル5は、その手元側
を肛門鏡チューブ2から突出する長さに形成されており
、該手元側端にチャンネル口金18を設けている。
しかして、前記光学視管挿入部3及びチャンネル5の各
先端部を固定した球状の先端支持部15を、復唱開口か
ら肛門鏡デユープ2内に挿入することにより、第1図に
示す如く先細状の該デユープ2の先端内でこの球状の先
端支持部15が前後を閉塞する状態で光学視管挿入部3
及びヂ1jンネル5の先端を固定する一方、光学視管挿
入部3中途の係止フランジ6を肛門績チューブ2のに後
部内壁に形成した係止爪19に係合させて光学視管挿入
部3の後部が固定されるようになっている。
そして、この状態で、第2図に丞すように光学視管挿入
部3に光学視管14を挿入し接続、固定する一方、チャ
ンネル5内に吸引デユープ4等を挿入するものである。
尚、図中符号20は図示しない光源に接続される光学視
管14のライトガイドケーブル、21は肛門績チューブ
2の後部下方に設けるグリップを示す。
このような構成では、肛門績チューブ2単体内に図示し
ない閉塞子を挿入した状態で経肛門的に肛門ないし直腸
腔内に該肛門績チューブ2を挿入し、その後、前記閉塞
子を抜去してこの肛門鏡デユープに光学視管挿入部3及
びチャンネル5を前述のようにし゛C内装固定する。そ
して、第2図に示す如く光学視管挿入部3に光学視管1
4を挿入接続し、チャンネル5に吸引チューブ4を挿通
してその先端を腸内に導入づる。この状態で、必要に応
じて腸内の汚物を吸引排出しながら、肛門ないし直腸腔
内壁を光学視管14にて詳細に観察。
診断し、或は写真撮影等の記録を行うものである。
このように、本発明では、光学視管と腸内汚物を吸引排
出するチューブとを別々にして肛門ないし直腸腔内に挿
入するので、チューブの充分な滅菌消毒ができる。又、
前記の光学視管として広角なものを用いれば、近点から
遠点まで肛門鏡チューブのわずかな摺動操作で観察でき
る。
又、本発明の肛門鏡アダプタでは、図示の実施例ではチ
ャンネルを一本設けた例を説明しているが、このチャン
ネルは複数、例えば二本設け、一方を吸引チューブ用と
し他方を軟性鉗子等の処置具挿通用として各種の冶療処
買がCきるようにも構成される。更に、光学視管挿入部
及びチャンネルの各先端を肛門鏡チューブ先端内に固定
する先端支持部は球状でなくとも確実に固定され、且つ
内外を閉塞できる形状であればよい。更に又、光学視管
挿入部の肛門績チューブに対する固定手段は図示の実施
例に限ることなく種々構成される。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、光学視管と吸引デ
ユープとを別々にして肛門ないし直腸腔内に挿入でき、
したがってチューブの充分な滅菌81毒が可能であり、
必要に応じて腸内の汚物を吸引排出しながら光学視管に
よって肛門ないし直腸内壁の詳細な観察1診断ができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本発明肛門鏡アダプタの一実施例に係り、第1図は
断面図、第2図は正面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 経肛門的に肛門ないし直腸腔内に挿入される肛門鏡チュ
    ーブ内に、手元側に光学視管接続部を有する光学視管挿
    入部と、手元側にチャンネル口金を有するチャンネルと
    を別々の管路として内装することを特徴とした肛門鏡ア
    ダプタ。
JP60221579A 1985-10-03 1985-10-03 肛門鏡アダプタ Pending JPS6282934A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60221579A JPS6282934A (ja) 1985-10-03 1985-10-03 肛門鏡アダプタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60221579A JPS6282934A (ja) 1985-10-03 1985-10-03 肛門鏡アダプタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6282934A true JPS6282934A (ja) 1987-04-16

Family

ID=16768952

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60221579A Pending JPS6282934A (ja) 1985-10-03 1985-10-03 肛門鏡アダプタ

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JP (1) JPS6282934A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08215138A (ja) * 1995-02-10 1996-08-27 Toru Miyahara 腸内用医療具挿入用肛門用保護具
JP2003299617A (ja) * 2002-04-10 2003-10-21 Satoko Hirai 肛門ファイバースコープ汚染防護装置
JP2010526643A (ja) * 2007-05-11 2010-08-05 セラムオプテック インダストリーズ インコーポレーテッド 痔を治療するシステム
EP3687372B1 (en) * 2017-09-29 2022-11-30 Gregory Piskun Rubber band ligation system for treatment of hemorrhoids

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JP2010526643A (ja) * 2007-05-11 2010-08-05 セラムオプテック インダストリーズ インコーポレーテッド 痔を治療するシステム
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