JPS6282909A - サイドスライド機構 - Google Patents

サイドスライド機構

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Publication number
JPS6282909A
JPS6282909A JP22153085A JP22153085A JPS6282909A JP S6282909 A JPS6282909 A JP S6282909A JP 22153085 A JP22153085 A JP 22153085A JP 22153085 A JP22153085 A JP 22153085A JP S6282909 A JPS6282909 A JP S6282909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
door body
slide
slide mechanism
storage case
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22153085A
Other languages
English (en)
Inventor
土方 幸久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KATO DENKI KK
KATO ELECTRIC
Original Assignee
KATO DENKI KK
KATO ELECTRIC
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Filing date
Publication date
Application filed by KATO DENKI KK, KATO ELECTRIC filed Critical KATO DENKI KK
Priority to JP22153085A priority Critical patent/JPS6282909A/ja
Publication of JPS6282909A publication Critical patent/JPS6282909A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分デf) この発明は、下駄箱、タンス、惰き出し等を始めとする
種々なものを収納させる収納体に用いて好適なサイドス
ライド機構に関する。
(従来技術) 我が国の住宅の居住面積はまだまだ小さいために、少な
いスペースにできるだけ多くのものを収納できるように
構成した家具としての収納体が望まれている。
(技術的課題) この発明の技術的課題は、従来のものよりも奥行きを省
略して薄型にしても、従来のものと比べて収納j1)の
落ちないようにすることのできる。収納体のサイドスラ
イド機構を提供せんとするにある。
(技術的手段) 1−述した技術的課題をd!成するためにこの発1す1
は、収納ケース本体側に取りつけられるベース板と、扉
体側に取りつけられるブラケットとを、2本のアームと
4本のヒンジピンによって屈曲jJfc開自在に連結す
ると共に、丁前側を高くして設けた保持板を取りつける
スライドアームの先端部を前記Jj’体に枢着させ、後
端部を前記収納ケース本体側に設けた長穴に摺動自在に
係着させたものである。
(実施例) 図面はこの発明を下駄箱に応用した場合を示し、第1図
によれば、収納体の一例である下駄箱の収納ケース本体
lの両側板2.2と扉体3の両側との間には、この発明
に係るサイドスライド機構A、Aが設置されている。こ
のうち一方のものにつき説明すると、第2図乃至第3図
において。
ケース本体1の側板2には、ペース4が固着されており
、扉体3の一側にはブラケット6が固着されている。ベ
ース4の先端とブラケット6の下端部は、2本のアーム
7.8と、4本のヒンジピン9.10.11.12によ
って屈曲展開自在に軸着されている。
ベース4の−・側には手前側に若干傾斜する長穴13が
設けられ、この長穴13には支持ピン14によってスラ
イドアーム15の後端部、が枢着されると共に、このス
ライドアーム15の先端部はブラケッI・6の先端にビ
ン16によって枢着され、扉体3を閉じた状態でスライ
ドアーム15の先端側が高く、後端側が低い傾斜を示す
ように位l関係が定められている。ペース4の一側には
長穴13よりL部に位置して手前側が高くなる制御長穴
17が設けられ。
この制glffi穴17にはベクトルアーム18の一端
がビン19で摺動自在に枢着されている。そして、この
ベクトルアーム18の他端はスライドアーム15を枢着
している支持ピン14に同軸枢着されており、ベクトル
アーム18を制御長穴17に枢着させているビン19と
ベース4に設けた係止片4aとの間には、引張りコイル
スプリング20が張設されると共に、スライドアーム1
5には保持板21が固着されている。
したがって、扉体3を閉じた状態においては、第2図に
示したように、引張りコイルスプリング20によって後
方に牽引されたベクトルアーム18を介してスライドア
ーム15は後方へ牽引され、扉体3を閉状態で保持させ
ると共に、スライドアーム15が白からは手前側を高く
した傾斜状態を保っている。
次に、扉体3の把手5を持って手前側に開くと59.亥
JJ7体3は2本のアーム7.8と4つのヒンジピン9
.1O111,12の示す公知の機構によって、屈曲展
開して開かれ、該扉体3の下端部は、そのド側の同−F
’面に隣接した扉体3の上端縁に接触することがない。
他力、ll−1’休3の開動作につれてスライドアーム
15は引張りコイルスプリング20のを引力に抗して(
習動しつつ前方へ押し出されて来、扉体3が90゜開か
れた状態で第3図に示したように扉体3と略本中となり
、この位置でブラケット6がガイド溝6aのIn部にl
/I接して回動を阻止されているアーム12に当接する
のでJj?体3と共に停止l−する。したがって5この
際保持板21−1−に置かれた履物22は、収納ケース
本体lより外側へ送り出されてくるので、これを取り出
し易いものである。
同時にこの状態でベクトルアーム18は、第4図に示し
たような軌跡を示して起き上がって来ており、引張りコ
イルスプリング20の作用方向が変化して、スライドア
ーム15に作用しなくなるものである。
次に、扉体3を閉じると、該扉体3が閉じられるにつれ
てスライドアーム15の後端部は、長穴13に案内され
て元位置に戻り始め、同時にベクトルアーム18も制t
n長穴17に案内されて傾斜し始める。そして、扉体3
の約45°の開角度より引張りコイルスプリング20の
表引力がベクトルアーム18を介してスライドアーム1
5に作用し始め、これを後方へ引張るので扉体3は自動
的に閉じられ、閉状態を安定的に保持するものである。
このようにこの発明に依れば、履物22を傾斜させて収
納させることができるので、収納ケース本体lの奥行き
をそれだけ省略して、全体を薄型のものにすることがで
きる他、取り出し時に履物22が前方へ送り出されて来
るので、4−下の間隔を省略でき、保持板同志の間隔を
つめることができることにより、同一のスペース内にそ
れだけ多くの履物を収納できるものである。
尚、以」二の実施例は、下駄箱に応用した場合につき説
明したが、この発明に係るスライド機構は、他のタンス
や引き出し、その他の収納ケースにそのまま応用できる
ものである。
また、以上の説明では、ベクトルアーム18を用いた場
合につき説明したが、このベクトルアーム18と引張り
コイルスプリング20を省略しても必要に応じて扉体3
の閉扉保持具を用いることにより、この発明の目的は達
成でき、この構造が最も基本的なものであるので、特許
請求の範囲第1項とした。
さらに、特許請求の範囲第1項にスライドアーム15を
後方へ牽引するスプリングを附設したものが、その次に
派生してくる構造であるので、これを特許請求の範囲第
2項とした。
さらに、ベクトルアーム18と引張りコイルスプリング
20を用いて扉体3の一定開角度以内では該扉体3が閉
方向へ回動附勢されるようにしたものは、さらに高度な
技術であるので、これを特許請求の範囲第3項とした。
いずれもスライドアーム15を長穴13へ摺動自在に係
着させる際の実施態様である。
さらに、スライドアーム15、しかして保持板21を水
f位置で停止させる手段としては、ストンパービン等に
よる公知の手段に代えることができ、長穴はベース以外
の部材、例えば独立の基板や側板に設けても良い。
以−L詳細に説明したようにこの発明は、各種の物を収
納させる収納ケースの奥行きを省略して薄型のものと成
し、その設置スペースを省略できると共に、同一収納ケ
ース内においても収納物の容にを増大させることができ
る等々の作用効果を奏し111る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した下駄箱の斜視図、第2図は
この発明の要部を示す側面図、第3図は扉を開いて見た
同側面図、第4図はこの発明の作用関係を説明するため
の説明図である。 A、A−・・スライド機構 1・拳・収納ケース本体 3・・會扉体4・・・ベース
     6・・・ブラケ、ドア、8・・・アーム 9.10. Il、 12−・・ヒンジピン13・・φ
長穴   15・・・スライドアーム17・・・制御長
穴 18・・拳ベクトルアーム20・・・引張りコイル
スプリング 特許出願人   加藤電機株式会社 代理人弁理士   伊 藤 捷 雄 第 1 区

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)収納ケース本体側に取りつけられるベース板と、
    扉体側に取りつけられるブラケットとを、2本のアーム
    と4本のヒンジピンによって屈曲展開自在に連結すると
    共に、手前側を高くして設けた保持板を取りつけるスラ
    イドアームの先端部を前記扉体に枢着させ、後端部を前
    記収納ケース本体側に設けた長穴に摺動自在に係着させ
    たことを特徴とする、サイドスライド機構。
  2. (2)スライドアームが母体の閉方向に移動附勢されて
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のサ
    イドスライド機構。
  3. (3)スライドアームの後端部が前記収納ケース側に手
    前側が広がるように設けた一対の長穴に係着されつつ一
    方向に移動附勢されているベクトルアームに枢着されて
    いることを特徴とする、特許請求の範囲第1項記載のサ
    イドスライド機構。
JP22153085A 1985-10-04 1985-10-04 サイドスライド機構 Pending JPS6282909A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22153085A JPS6282909A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 サイドスライド機構

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JP22153085A JPS6282909A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 サイドスライド機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6282909A true JPS6282909A (ja) 1987-04-16

Family

ID=16768159

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22153085A Pending JPS6282909A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 サイドスライド機構

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JP (1) JPS6282909A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0195544A (ja) * 1987-10-07 1989-04-13 Matsushita Electron Corp リードフレーム
JPH0672428U (ja) * 1993-03-26 1994-10-11 小島工芸株式会社 整理棚

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5135324B2 (ja) * 1972-03-14 1976-10-01

Patent Citations (1)

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