JPS6282871A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JPS6282871A JPS6282871A JP60222713A JP22271385A JPS6282871A JP S6282871 A JPS6282871 A JP S6282871A JP 60222713 A JP60222713 A JP 60222713A JP 22271385 A JP22271385 A JP 22271385A JP S6282871 A JPS6282871 A JP S6282871A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- cartridge
- head
- recording
- winding
- Prior art date
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- Pending
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- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、移動型の記録装置に関し、特にリボン系をカ
ートリジ化した記録装置に関する。
ートリジ化した記録装置に関する。
記録用紙に対して本体を移動させて記録する移動型の記
録装置は、記録用紙を移動させる形式の記録装置に比較
してその扱いが容易で、全体形状も小型化が容易である
ので、持ち運びに便利であり、脊梁なプリンタとして期
待されている。
録装置は、記録用紙を移動させる形式の記録装置に比較
してその扱いが容易で、全体形状も小型化が容易である
ので、持ち運びに便利であり、脊梁なプリンタとして期
待されている。
従来この種の記録装置の内、リボン系をカートリッジ化
したものとして、サーマル印字リボン力セントを着脱自
在に取りつけたサーマル印字具(特開昭59−1140
74)が提案されている。
したものとして、サーマル印字リボン力セントを着脱自
在に取りつけたサーマル印字具(特開昭59−1140
74)が提案されている。
この印字具は、側板、リボンリール及び挟持片でカート
リノを構成し、その挟持片を介してペン軸に着脱自在に
装着するようにしたものであるが、カセット交換時の装
置本体側の配慮がな(、またリボン送り機構についても
配慮がなく、幅広のリボンの場合は取り扱いが煩雑とな
る。
リノを構成し、その挟持片を介してペン軸に着脱自在に
装着するようにしたものであるが、カセット交換時の装
置本体側の配慮がな(、またリボン送り機構についても
配慮がなく、幅広のリボンの場合は取り扱いが煩雑とな
る。
本発明の目的は、リボンをカートリッジ化することによ
りそのリボンの扱いを容易にすることはもともより、そ
のカートリッジの交換が容易で、しかも幅広のリボンに
も適用できるようにした記録装置を提供することである
。
りそのリボンの扱いを容易にすることはもともより、そ
のカートリッジの交換が容易で、しかも幅広のリボンに
も適用できるようにした記録装置を提供することである
。
このために本発明では、リボン元巻きからリボン巻取り
リールまでのリボン経路をカートリッジ化したカートリ
ッジを記録ヘッド及びリボン送り機構を具備する移動型
の記録装置本体に装填可能とし、且つ該リボン送り機構
を構成する送り部と押え部の相互間を隔離可能としてい
る。
リールまでのリボン経路をカートリッジ化したカートリ
ッジを記録ヘッド及びリボン送り機構を具備する移動型
の記録装置本体に装填可能とし、且つ該リボン送り機構
を構成する送り部と押え部の相互間を隔離可能としてい
る。
以下、本発明を手で押して移動させ走査させる移動型の
簡易記録装置(プリンタ)に適用した実施例によって説
明する。
簡易記録装置(プリンタ)に適用した実施例によって説
明する。
第1図はその簡易記録装置の本体部Aを示す図である。
この本体部Aは、走行基準ローラ1と走行補助ローラ2
の各々の最下面にて基準面a(はぼ記録用紙の面となる
)を形成し、その走行基準ローラ1と走行補助ローラ2
との間の記録窓3から、記録ヘッドとしてのサーマルヘ
ッド4 (ローラ1.2の走行方向に直交する方向に長
尺形状であり、この方向にクロックで主走査される。)
が臨み、このヘッド4が上板60の上方の制御部Bから
送られて来る画像信号等の信号により駆動されることに
より、装置全体の一定移動量毎に基準面aに配置された
記録用紙へのドツト構成のライン記録が行なわれるよう
になっている。
の各々の最下面にて基準面a(はぼ記録用紙の面となる
)を形成し、その走行基準ローラ1と走行補助ローラ2
との間の記録窓3から、記録ヘッドとしてのサーマルヘ
ッド4 (ローラ1.2の走行方向に直交する方向に長
尺形状であり、この方向にクロックで主走査される。)
が臨み、このヘッド4が上板60の上方の制御部Bから
送られて来る画像信号等の信号により駆動されることに
より、装置全体の一定移動量毎に基準面aに配置された
記録用紙へのドツト構成のライン記録が行なわれるよう
になっている。
このサーマルヘッド4は先端の長手方向に発熱体素子を
複数個並べたもので、記録窓3から下方向に向かう弾発
力を受けながらも、上下動可能となっている。即ち、こ
のヘッド4はヘッド保持板5に固着され、このヘッド保
持板5が背板38に固定されたヘッド規制板6に対して
ガイド機構により上下動可能となっている。
複数個並べたもので、記録窓3から下方向に向かう弾発
力を受けながらも、上下動可能となっている。即ち、こ
のヘッド4はヘッド保持板5に固着され、このヘッド保
持板5が背板38に固定されたヘッド規制板6に対して
ガイド機構により上下動可能となっている。
このガイド機構は、第3図乃至第5図に示すように、ヘ
ッド規制板6に固定されたヘッド規制ブロック7.8間
の軸9にヘッド保持板5に固定されたコ字形状の位置決
めブロック10を差し込み・またヘッド規制板6に固定
されたヘッド規制ブロック11の軸12にヘッド保持板
5に固定された位置決めブロック13を挿通することに
より、組み立てられる。なお、第3図はヘッド規制板6
を第1図の向かって右側から見た図である。
ッド規制板6に固定されたヘッド規制ブロック7.8間
の軸9にヘッド保持板5に固定されたコ字形状の位置決
めブロック10を差し込み・またヘッド規制板6に固定
されたヘッド規制ブロック11の軸12にヘッド保持板
5に固定された位置決めブロック13を挿通することに
より、組み立てられる。なお、第3図はヘッド規制板6
を第1図の向かって右側から見た図である。
そして、ヘッド規制板6の下側に植設されたピン14と
ヘッド保持板5の上側に植設されたビン15との間に引
張スプリング16が懸架されている。
ヘッド保持板5の上側に植設されたビン15との間に引
張スプリング16が懸架されている。
また、ヘッド規制板6にはレバー17が軸18により回
動可能に枢支され、そのレバー17の一方の端部17a
は外ケース19に形成されたスリット19aから突出し
、他方の端部17bはヘッド保持板5に植設されたビン
20の下面に接している。
動可能に枢支され、そのレバー17の一方の端部17a
は外ケース19に形成されたスリット19aから突出し
、他方の端部17bはヘッド保持板5に植設されたビン
20の下面に接している。
更に、レバー17の軸18には、ヘッド規制板6におけ
るヘッド保持板5側と反対側に解除板21が取り付けら
れ、レバー17の回動に応じて回動可能となっている。
るヘッド保持板5側と反対側に解除板21が取り付けら
れ、レバー17の回動に応じて回動可能となっている。
更に、レバー17の下方にはマイクロスイッチ22が配
置され、レバー17の端部17aを下方向に押すとその
スイッチ22がオフとなるようになっている。このスイ
ッチ22はメイン電源スィッチに直列に挿入され、補助
電源スィッチとして機能する。
置され、レバー17の端部17aを下方向に押すとその
スイッチ22がオフとなるようになっている。このスイ
ッチ22はメイン電源スィッチに直列に挿入され、補助
電源スィッチとして機能する。
以上から、ヘッド4は、上記ブロック等でなるガイド機
構により上下移動をガイドされた状態で、スプリング1
6により下方向への弾発力が付勢されることになるが、
ヘッド保持板5のピン20がレバー17の端部17bに
当接することにより、そのレバー17の別の端部17a
が、第3図に示すようにそのスリット19aの上限19
a、に当接した時点で、そのヘッド4の最下降位置が決
定され、この位置は前記した基準面aよりも若干下方と
なるように設定されている。
構により上下移動をガイドされた状態で、スプリング1
6により下方向への弾発力が付勢されることになるが、
ヘッド保持板5のピン20がレバー17の端部17bに
当接することにより、そのレバー17の別の端部17a
が、第3図に示すようにそのスリット19aの上限19
a、に当接した時点で、そのヘッド4の最下降位置が決
定され、この位置は前記した基準面aよりも若干下方と
なるように設定されている。
従って、ヘッド4を下降させた状態ではそのヘッド4は
スプリング16による所定の圧力で基準而aに押しつけ
られるようになる。
スプリング16による所定の圧力で基準而aに押しつけ
られるようになる。
一方、23.24は走行基準ローラ1の回転を受けるギ
ヤであり、後記するリボンの送りローラ25にその回転
力を与えるようになっている。26は押えローラであり
、リボン送りローラ25と共にリボン送り機構を構成し
、その機構により、リボンを強制的に走行基準ローラ1
の回転に応じて、つまり本体部Aの走行量に応じてその
本体部Aの走行量にほぼ等しい量を送るようになってい
る。
ヤであり、後記するリボンの送りローラ25にその回転
力を与えるようになっている。26は押えローラであり
、リボン送りローラ25と共にリボン送り機構を構成し
、その機構により、リボンを強制的に走行基準ローラ1
の回転に応じて、つまり本体部Aの走行量に応じてその
本体部Aの走行量にほぼ等しい量を送るようになってい
る。
なお、リボン押えローラ26は、押えローラ支持ピン2
7に枢支したレバー28の先端に取り付けられ且つその
ピン27に懸架したスプリング29によって、リボン送
りローラ25への押圧力を得ている。レバー28の突出
部28aは、前記したレバー26の回動と共に回動する
解除板21に係止している。
7に枢支したレバー28の先端に取り付けられ且つその
ピン27に懸架したスプリング29によって、リボン送
りローラ25への押圧力を得ている。レバー28の突出
部28aは、前記したレバー26の回動と共に回動する
解除板21に係止している。
レバー17の一方の端部17aを下方向に押して、スリ
ット19aの中間の段部19a2に係止させた際には、
ヘッド4がスプリング16の引張力に抗して上昇した位
置にあり、上記したようにマイクロスイッチ22がオフ
となる。このレバー17の回転は、解除板21を回転さ
せ、レバー28をスプリング29に抗して上側に押しあ
げ、後記するリボンに対する加圧を解除させる。この状
態で走行基準ローラ1が回転され、リボン送りローラ2
5が回転されても、リボンは強制的に送られることはな
くなる。
ット19aの中間の段部19a2に係止させた際には、
ヘッド4がスプリング16の引張力に抗して上昇した位
置にあり、上記したようにマイクロスイッチ22がオフ
となる。このレバー17の回転は、解除板21を回転さ
せ、レバー28をスプリング29に抗して上側に押しあ
げ、後記するリボンに対する加圧を解除させる。この状
態で走行基準ローラ1が回転され、リボン送りローラ2
5が回転されても、リボンは強制的に送られることはな
くなる。
37はリボン巻取り駆動軸であり、この軸に固定で同軸
のプーリ30と走行補助ローラ1のプーリとの間に懸架
された角ヘルド31により、その走行補助ローラ1の回
転を受けて巻取り動作するようになっている。なお、角
ベルト31はテンションブーIJ32により張力が付与
されている。
のプーリ30と走行補助ローラ1のプーリとの間に懸架
された角ヘルド31により、その走行補助ローラ1の回
転を受けて巻取り動作するようになっている。なお、角
ベルト31はテンションブーIJ32により張力が付与
されている。
33は本体部Aの走行量や走行速度を検出するエンコー
ダであり、走行基準ローラ1のプーリ1aの回転を角ベ
ルト34を介して受けて回転するようになっている。
ダであり、走行基準ローラ1のプーリ1aの回転を角ベ
ルト34を介して受けて回転するようになっている。
35.36は後記するリボンカートリッジBを装填する
場合位置決めピンで、背板38に同定されている。
場合位置決めピンで、背板38に同定されている。
なお、ヘッド規制板6の上部の上板60には、前板39
(第3図参照)が上部のネジ止めにより着脱可能とな
っており、この前板39には押えローラ支持ピン27及
びリボン送りローラ25が軸支持可能となり、更に位置
決めピン35.36に対向するように同様の位置決めピ
ンが設けられている。
(第3図参照)が上部のネジ止めにより着脱可能とな
っており、この前板39には押えローラ支持ピン27及
びリボン送りローラ25が軸支持可能となり、更に位置
決めピン35.36に対向するように同様の位置決めピ
ンが設けられている。
61はリボンカートリッジC受は用のバネであり、固定
具62により片持支持され、その先端には突起61aが
形成されている。そして、その突起61aを囲むように
周囲にスペーサ63が設けられている。
具62により片持支持され、その先端には突起61aが
形成されている。そして、その突起61aを囲むように
周囲にスペーサ63が設けられている。
リボンカートリッジCは、第6図乃至第8図に示すよう
な構成で成る。40は透明材質の上板であり、この上板
40に対して相互に分離した元巻きリボン収容部41と
巻取りリール収容部42がその中間にヘッド挿入用の空
間43が残るように取り付けられている。
な構成で成る。40は透明材質の上板であり、この上板
40に対して相互に分離した元巻きリボン収容部41と
巻取りリール収容部42がその中間にヘッド挿入用の空
間43が残るように取り付けられている。
4、 Oaは空間43に連続する孔であり、ここは前記
本体部Aへのセント時に前板39で覆われて、空間43
内に位置する押えローラ支持ピン27の軸やリボン送り
ローラ25の軸がその前板39に軸支されるようになっ
ている。
本体部Aへのセント時に前板39で覆われて、空間43
内に位置する押えローラ支持ピン27の軸やリボン送り
ローラ25の軸がその前板39に軸支されるようになっ
ている。
上記した再収容部41.42の各々の内部には、元巻き
リボン44、巻取りリール45が収容され、それらの軸
44a (遊び軸)、軸45aが上板40に軸支されて
いる。元巻きリボン44の外径と巻取りリール45の外
径は同一であるが、巻取りリール45の巻取体45bの
外径が元巻きリボン44の巻取体44bの外径よりも小
さくなっており、この結果巻取りリール45例のリボン
収容容積が大きくなっている。第6図の破線44C14
5cは各々リボンを最大巻きした際の状態を示している
。
リボン44、巻取りリール45が収容され、それらの軸
44a (遊び軸)、軸45aが上板40に軸支されて
いる。元巻きリボン44の外径と巻取りリール45の外
径は同一であるが、巻取りリール45の巻取体45bの
外径が元巻きリボン44の巻取体44bの外径よりも小
さくなっており、この結果巻取りリール45例のリボン
収容容積が大きくなっている。第6図の破線44C14
5cは各々リボンを最大巻きした際の状態を示している
。
なお、この巻取りリール45側のリボン収容容積の増大
化は、巻取り側の最大巻取り可能外径が元巻きリボン4
4の初期外径よりも大きくなるようにスペースを確保す
ることによっても実現することができ、上記巻取体45
bの径小化と併用すれば、より上記収容容積を増大でき
る。また、第6図の仮想線で示すように、巻取りリール
側45の巻取体45bの径(r2)を元巻き側の巻取体
44b (r、)と同一(rl =r2)として、巻取
り側のリール径を大きくすることによってもリボン収容
容積を増大化できる。
化は、巻取り側の最大巻取り可能外径が元巻きリボン4
4の初期外径よりも大きくなるようにスペースを確保す
ることによっても実現することができ、上記巻取体45
bの径小化と併用すれば、より上記収容容積を増大でき
る。また、第6図の仮想線で示すように、巻取りリール
側45の巻取体45bの径(r2)を元巻き側の巻取体
44b (r、)と同一(rl =r2)として、巻取
り側のリール径を大きくすることによってもリボン収容
容積を増大化できる。
46〜50はリボン案内部材としてのガイドローラ(或
いはピン)であり、元巻きリボン44から引き出された
幅広(例えば幅60龍)のリボン(熱転写リボン、別名
インクリボン)51がこれらガイドローラ46〜50に
より形成されたリボン経路を介して巻取リ−ル駆動軸に
巻き取られるようになっている。
いはピン)であり、元巻きリボン44から引き出された
幅広(例えば幅60龍)のリボン(熱転写リボン、別名
インクリボン)51がこれらガイドローラ46〜50に
より形成されたリボン経路を介して巻取リ−ル駆動軸に
巻き取られるようになっている。
このリボン51の先端部分には腰の強い同一幅のフィル
ム(リーグ)52がリボンの一部として付帯され、リボ
ン経路が初期設定された状態では、このフィルム52が
ガイドローラ49と50で決まる通常のリボン経路Pと
異なって、空間43における孔40aに対応する部分で
リボン送りローラ25に這い回すためのループを作って
から、巻取りリール45に巻き取られた状態となってい
る。
ム(リーグ)52がリボンの一部として付帯され、リボ
ン経路が初期設定された状態では、このフィルム52が
ガイドローラ49と50で決まる通常のリボン経路Pと
異なって、空間43における孔40aに対応する部分で
リボン送りローラ25に這い回すためのループを作って
から、巻取りリール45に巻き取られた状態となってい
る。
即ち、上板40に形成されたスリット42Cに差し込ん
だリボン保持具53によって、フィルム52が第6図に
示すように前記した送りローラ25に這い回すループ形
状に初期設定されている。
だリボン保持具53によって、フィルム52が第6図に
示すように前記した送りローラ25に這い回すループ形
状に初期設定されている。
このリボン保持具53は、第9図に示すように、握り部
53aと、その握り部53aからスリット53bを介し
て伸びた2枚の片板53Cとで成り、フィルム52はこ
のスリット53bによって挟まれて、ガイドローラ49
との間で前記したループを形成するのである。
53aと、その握り部53aからスリット53bを介し
て伸びた2枚の片板53Cとで成り、フィルム52はこ
のスリット53bによって挟まれて、ガイドローラ49
との間で前記したループを形成するのである。
すなわち、第10図(al、(b)に示ずように、第6
図でPのような経路となっているフィルムを窓40aの
ところで少し緩め、リボン保持具53のスリット53C
にフィルム52がはいるように上からそのリボン保持具
53を降していき、その後このリボン保持具53をスリ
ンl−42Gに窓40a側から差し入れる。この後必要
に応じて、ループを形成するのである。
図でPのような経路となっているフィルムを窓40aの
ところで少し緩め、リボン保持具53のスリット53C
にフィルム52がはいるように上からそのリボン保持具
53を降していき、その後このリボン保持具53をスリ
ンl−42Gに窓40a側から差し入れる。この後必要
に応じて、ループを形成するのである。
元巻きリボン収容部41の上下面に形成された孔41a
、41bは本体部Aの背板38の位置決めピン36、前
板39の位置決めピンが各々挿通ずる位置決め孔、また
巻取りリール収容部42の上下面に形成された孔42a
、42bも本体部Aの背板38の位置決めピン35、前
板39の位置決めピンが各々挿入する位置決め孔である
。
、41bは本体部Aの背板38の位置決めピン36、前
板39の位置決めピンが各々挿通ずる位置決め孔、また
巻取りリール収容部42の上下面に形成された孔42a
、42bも本体部Aの背板38の位置決めピン35、前
板39の位置決めピンが各々挿入する位置決め孔である
。
更に、巻取りリール収容部42の下面に形成された別の
孔42dは本体部Aのリボン巻取り駆動軸37が挿入す
る孔で、このリール駆動軸37は巻取りリール45の軸
45aに結合可能となっている。
孔42dは本体部Aのリボン巻取り駆動軸37が挿入す
る孔で、このリール駆動軸37は巻取りリール45の軸
45aに結合可能となっている。
上記元巻きリボン収容部41と巻取りリール収容部42
とは、上面においては透明の上板40で結合されている
が、下面においては空間43で隔てられており、しかも
リボン51が幅広であるので、その両数容部41.42
の高さが高くなり、その下面部分は強度的に不安定であ
る。そこで、位置決め孔4.1 a、42aの近くを補
強板54で相互に連結して、その部分を補強している。
とは、上面においては透明の上板40で結合されている
が、下面においては空間43で隔てられており、しかも
リボン51が幅広であるので、その両数容部41.42
の高さが高くなり、その下面部分は強度的に不安定であ
る。そこで、位置決め孔4.1 a、42aの近くを補
強板54で相互に連結して、その部分を補強している。
さて、上記のように構成され、且つフィルム52がルー
プ状に初期設定されたリボンカートリッジBを本体部A
にセットするには、まずその本体部Aのレバー17の一
端17aを下方向に押して、その一端17aを外ケース
19のスリット19aの段部19a−に係止する。この
結果、レバー17の先端17bに当接したピン20が上
昇するのでヘッド4が上方向に退避してその先端が記録
窓3から奥方向に離れ、またリボン押えローラ26もリ
ボン送りローラ25から離れて上方向に退避するように
なる。また、この時マイクロスイッチ22も切り替わっ
てオフとなる。
プ状に初期設定されたリボンカートリッジBを本体部A
にセットするには、まずその本体部Aのレバー17の一
端17aを下方向に押して、その一端17aを外ケース
19のスリット19aの段部19a−に係止する。この
結果、レバー17の先端17bに当接したピン20が上
昇するのでヘッド4が上方向に退避してその先端が記録
窓3から奥方向に離れ、またリボン押えローラ26もリ
ボン送りローラ25から離れて上方向に退避するように
なる。また、この時マイクロスイッチ22も切り替わっ
てオフとなる。
そこで、その本体部Aの前板39を上板60から取り外
してから、リボンカートリッジCを、その元巻きリボン
収容部41側の位置決め孔41aが本体部への位置決め
ピン36に挿入し、且つ巻取りリール収容部42の位置
決め孔42aが本体部Aの位置決めピン35に挿入する
ように位置決めし、更にフィルム52のループ部分を送
りローラ25と押えローラ26の間に位置させると、そ
のリボンカートリッジCが本体部Aにセットされるよう
になる。
してから、リボンカートリッジCを、その元巻きリボン
収容部41側の位置決め孔41aが本体部への位置決め
ピン36に挿入し、且つ巻取りリール収容部42の位置
決め孔42aが本体部Aの位置決めピン35に挿入する
ように位置決めし、更にフィルム52のループ部分を送
りローラ25と押えローラ26の間に位置させると、そ
のリボンカートリッジCが本体部Aにセットされるよう
になる。
この結果、ヘッド4はカートリッジBの空間43内に位
置し、そのヘッド4の先端がフィルム52のガイドロー
ラ48.49間に跨がった部分の内側に臨むようになり
、また巻取りリール45の軸45aがリボン巻取り駆動
軸37と結合され、両者間で回転の伝達が可能となる。
置し、そのヘッド4の先端がフィルム52のガイドロー
ラ48.49間に跨がった部分の内側に臨むようになり
、また巻取りリール45の軸45aがリボン巻取り駆動
軸37と結合され、両者間で回転の伝達が可能となる。
また、元巻きリボン44側は、軸44aが本体部Aのハ
ネ61の突起61aに押しつけられるので、その回転に
対する抵抗が適宜与えられ、その軸44aに対するブレ
ーキ作用を成す、。
ネ61の突起61aに押しつけられるので、その回転に
対する抵抗が適宜与えられ、その軸44aに対するブレ
ーキ作用を成す、。
そこで、リボン保持具53を取り外してから、巻取りリ
ール45の軸45aをドライバ等で巻取り方向に回転し
てフィルム52がヘッド4の先端から移動し、そのヘッ
ド4の先端に本来のリボン51が臨むようにする。
ール45の軸45aをドライバ等で巻取り方向に回転し
てフィルム52がヘッド4の先端から移動し、そのヘッ
ド4の先端に本来のリボン51が臨むようにする。
次にレバー17の一端17aをスリット19aの段部1
9a2から土偶19a、に移動させると、ヘッド4が下
降してリボン51を記録窓3から下方向に押し出すと共
に、リボン押えローラ26がリボン51をリボン送りロ
ーラ25に対して押し付けるようになる。また、マイク
ロスイッチ22もその接点がオンとなる。
9a2から土偶19a、に移動させると、ヘッド4が下
降してリボン51を記録窓3から下方向に押し出すと共
に、リボン押えローラ26がリボン51をリボン送りロ
ーラ25に対して押し付けるようになる。また、マイク
ロスイッチ22もその接点がオンとなる。
最後に、前板39を上板60に対してネジ等により固定
する。この時、その前板39には押えローラ支持ピン2
7の軸支及び送りローラ25の軸支が行われ、且つその
前板39の位置決めピンがカートリッジCの孔41b、
42bに挿入するようにする。
する。この時、その前板39には押えローラ支持ピン2
7の軸支及び送りローラ25の軸支が行われ、且つその
前板39の位置決めピンがカートリッジCの孔41b、
42bに挿入するようにする。
以上により、リボンカートリッジCのセントが完了する
。この時、リボン送りローラ25やリボン押えローラ2
6は安定に支持されるようになる。
。この時、リボン送りローラ25やリボン押えローラ2
6は安定に支持されるようになる。
第11図はこのようにしててリボンカートリッジCを本
体部Aにセットした状態を示すものである。
体部Aにセットした状態を示すものである。
なお、この第11図では煩雑を避けるためにリボンカー
トリッジの外観等は省略した。
トリッジの外観等は省略した。
次にカートリッジCのセットされた本体Aを記録用紙の
上に載せて、矢印り方向に移動させれば、エンコーダ3
3の移動量検出に応じて内蔵したメモリ (図示せず)
の記憶内容によりヘッド4の発熱体素子が選択的に発熱
駆動されて、前面のりボン51が記録用紙に転写され、
画像や文字が記録用紙に記録される。
上に載せて、矢印り方向に移動させれば、エンコーダ3
3の移動量検出に応じて内蔵したメモリ (図示せず)
の記憶内容によりヘッド4の発熱体素子が選択的に発熱
駆動されて、前面のりボン51が記録用紙に転写され、
画像や文字が記録用紙に記録される。
リボン51の消耗時のカートリッジBの交換は、前板3
9を取り外すと共に、レバー17の操作によりヘッド4
の退避及びリボン押えローラ26のリボン送りローラ2
5からの隔離を行った後に、取り外して行なう。
9を取り外すと共に、レバー17の操作によりヘッド4
の退避及びリボン押えローラ26のリボン送りローラ2
5からの隔離を行った後に、取り外して行なう。
なお、以上の実施例ではヘッド4をサーマルヘッドとし
て説明したが、インパクトタイプの記録ヘッドに変更す
ることもできる。この場合は、リボン51はインキを滲
ませた布リボンとする必要がある。また、以上の記録装
置は、別構成(図示せず)の読取装置及びメモリ等と組
み合わせることにより、複写装置とすることも可能であ
る。
て説明したが、インパクトタイプの記録ヘッドに変更す
ることもできる。この場合は、リボン51はインキを滲
ませた布リボンとする必要がある。また、以上の記録装
置は、別構成(図示せず)の読取装置及びメモリ等と組
み合わせることにより、複写装置とすることも可能であ
る。
以上から本発明によれば、リボンがカートリッジ化され
ているので、その扱いが容易となることはもとより、カ
ートリッジ交換時にリボン送り機構を構成する送り部と
押え部の相互間を隔離することができ、幅広のリボンで
あってもその交換作業が簡単となる。また、記録へノド
も退避可能とすることにより、カートリジ交換時業はよ
り簡単となる。
ているので、その扱いが容易となることはもとより、カ
ートリッジ交換時にリボン送り機構を構成する送り部と
押え部の相互間を隔離することができ、幅広のリボンで
あってもその交換作業が簡単となる。また、記録へノド
も退避可能とすることにより、カートリジ交換時業はよ
り簡単となる。
第1図は、簡易記録装置の本体部Aの概略図、第2図は
リボンカートリッジCの元巻き側に対するブレーキ部分
としてのバネ61の部分の説明図、第3図は本体部Aの
ヘッド規制板6部分を示す説明図、第4図はレバー17
の係止部の説明図、第5図はヘッド保持板とヘッド規制
板の分解斜視図、第6図はリボンカートリッジCの平面
図、第7図は同カートリッジCの上面斜視図、第8図は
同リボンカートリッジCの下面斜視図、第9図はリボン
保持具53の斜視図、第10図(al、(b)はリボン
保持具によるループ形成の説明図、第11図は本体部A
にリボンカートリッジC,t−Uみ込んだ状態の概略説
明図である。 〔符号の説明〕 A・・・本体部、B・・・制御部、■・・・走行基準ロ
ーラ、2・・・走行補助ローラ、3・・・記録窓、4・
・・記録ヘッド、5・・・ヘッド保持板、6・・・ヘッ
ド規制板、7.8・・・ヘッド規制ブロック、9・・・
軸、10・・・位置決めブロック、11・・・ヘッド規
制ブロック、12・・・軸、13・・・位置決めブロッ
ク、14.15・・・ピン、16・・・引張スプリング
、17・・・レバー、18・・・軸、19・・・外ケー
ス、20・・・ピン、21・・・解除板、22・・・マ
イクロスイッチ、23.24・・・ギヤ、25・・・リ
ボン送りローラ、26・・・リボン押えローラ、27・
・・押えローラ支持ピン、28・・・レバー、29・・
・スプリング、30・・・プーリ1.31・・・角ヘル
ド、32・・・テンションプーリ、33・・・エンコー
ダ、34・・・角ベルト、35.36・・・位置決めピ
ン、37・・・リボン巻取り駆動軸、38・・・背板、
39・・・前板、60・・・上板、61・・・バネ、6
2・・・固定具、63・・・スペーサ。 C・・・リボンカートリッジ、40・・・上板、41・
・・元巻きリボン収容部、42・・・巻取りリール収容
部、43・・・空間、44・・・元巻きリボン、45・
・・巻取りリール、46〜50−・・ガイドローラ、5
1・・・リボン、52・・・フィルム、53・・・リボ
ン保持具、54・・・補強板。
リボンカートリッジCの元巻き側に対するブレーキ部分
としてのバネ61の部分の説明図、第3図は本体部Aの
ヘッド規制板6部分を示す説明図、第4図はレバー17
の係止部の説明図、第5図はヘッド保持板とヘッド規制
板の分解斜視図、第6図はリボンカートリッジCの平面
図、第7図は同カートリッジCの上面斜視図、第8図は
同リボンカートリッジCの下面斜視図、第9図はリボン
保持具53の斜視図、第10図(al、(b)はリボン
保持具によるループ形成の説明図、第11図は本体部A
にリボンカートリッジC,t−Uみ込んだ状態の概略説
明図である。 〔符号の説明〕 A・・・本体部、B・・・制御部、■・・・走行基準ロ
ーラ、2・・・走行補助ローラ、3・・・記録窓、4・
・・記録ヘッド、5・・・ヘッド保持板、6・・・ヘッ
ド規制板、7.8・・・ヘッド規制ブロック、9・・・
軸、10・・・位置決めブロック、11・・・ヘッド規
制ブロック、12・・・軸、13・・・位置決めブロッ
ク、14.15・・・ピン、16・・・引張スプリング
、17・・・レバー、18・・・軸、19・・・外ケー
ス、20・・・ピン、21・・・解除板、22・・・マ
イクロスイッチ、23.24・・・ギヤ、25・・・リ
ボン送りローラ、26・・・リボン押えローラ、27・
・・押えローラ支持ピン、28・・・レバー、29・・
・スプリング、30・・・プーリ1.31・・・角ヘル
ド、32・・・テンションプーリ、33・・・エンコー
ダ、34・・・角ベルト、35.36・・・位置決めピ
ン、37・・・リボン巻取り駆動軸、38・・・背板、
39・・・前板、60・・・上板、61・・・バネ、6
2・・・固定具、63・・・スペーサ。 C・・・リボンカートリッジ、40・・・上板、41・
・・元巻きリボン収容部、42・・・巻取りリール収容
部、43・・・空間、44・・・元巻きリボン、45・
・・巻取りリール、46〜50−・・ガイドローラ、5
1・・・リボン、52・・・フィルム、53・・・リボ
ン保持具、54・・・補強板。
Claims (3)
- (1)、リボン元巻きからリボン巻取りリールまでのリ
ボン経路をカートリッジ化したカートリッジを記録ヘッ
ド及びリボン送り機構を具備する移動型の記録装置本体
に装填可能とし、且つ該リボン送り機構を構成する送り
部と押え部の相互間を隔離可能としたことを特徴とする
記録装置。 - (2)、該記録装置本体が、上記記録ヘッドを退避可能
に構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の記録装置。 - (3)、上記記録装置本体が、進行方向の前後に基準面
を形成する走行ローラが2個配置されて該基準面を記録
面とほぼ同一にしてこの面に沿って相対的に移動可能と
し、且つこの移動量を検知する検知手段により一定移動
量毎に発生される信号により上記ローラの軸とほぼ平行
な方向に主走査される上記記録ヘッドにより記録が行な
われるようにした特許請求の範囲第1項又は第2項記載
の記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222713A JPS6282871A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60222713A JPS6282871A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6282871A true JPS6282871A (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=16786737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60222713A Pending JPS6282871A (ja) | 1985-10-08 | 1985-10-08 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6282871A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63166435U (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | ||
JPS63309484A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-16 | Ricoh Elemex Corp | 携帯型印字機 |
JPS63197158U (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-19 | ||
JPS6411745U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | ||
JPH01108751U (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-24 | ||
JPH01110949U (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-26 | ||
JPH01110950U (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-26 | ||
JPH01110948U (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-26 | ||
JPH01138755U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-21 |
-
1985
- 1985-10-08 JP JP60222713A patent/JPS6282871A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63166435U (ja) * | 1987-04-20 | 1988-10-28 | ||
JPS63309484A (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-16 | Ricoh Elemex Corp | 携帯型印字機 |
JPS63197158U (ja) * | 1987-06-11 | 1988-12-19 | ||
JPS6411745U (ja) * | 1987-07-13 | 1989-01-23 | ||
JPH01108751U (ja) * | 1988-01-14 | 1989-07-24 | ||
JPH01110949U (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-26 | ||
JPH01110950U (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-26 | ||
JPH01110948U (ja) * | 1988-01-19 | 1989-07-26 | ||
JPH01138755U (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-21 |
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