JPH01110949U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の一実施例である携帯型転写機
であり、第１図はそのリボンカセツト部を断面に
して示す正面図、第２図はそのケース本体の内部
機構の概略構成図、第３図はリボンカセツトの開
閉蓋を開いて示す斜視図、第４図は繰出しロール
の軸端支持構造を説明するための斜視図、第５図
はその繰出しロールにバツクテンシヨンを付加す
る手段を説明するための説明図、第６図および第
７図はケース本体に対するリボンカセツトの取付
け手段を説明するためのもので、第６図は下方の
嵌合手段を示す断面図、第７図は上方の嵌合手段
を示す斜視図である。 １０……ケース本体、１４……サーマルヘツド
、１５……走行ローラ、５０……インクリボン、
５１……繰出しロール、５２……リボンカセツト
、５３……ロール収納部、５６……開閉蓋、５７
……弾性ワイヤ、１０１……用紙。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ケース本体を手で持つて用紙面上を移動してそ
   の用紙に接触する回転体を回転し、その回転に同
   期して記録情報を読出し、その読出した記録情報
   をサーマルヘツドを用いて前記用紙面上に順次印
   字を行う携帯型印字機において、リボンをロール
   状に巻付けて逐次繰出し可能にリボンカセツト内
   に収納し、そのリボンカセツトを前記ケース本体
   に対して着脱自在とするとともに、そのリボンカ
   セツトのロール収納部に、リボンロールを交換可
   能とする開閉蓋を設け、その開閉蓋に、該開閉蓋
   を閉じたとき前記リボンロールを押さえてそれに
   回転負荷を与え、開いたときその押さえを解いて
   その回転負荷を解除する弾性部材を取付けてなる
   、携帯型印字機。