JPS6282812A - 自動選局装置 - Google Patents

自動選局装置

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JPS6282812A
JPS6282812A JP22456985A JP22456985A JPS6282812A JP S6282812 A JPS6282812 A JP S6282812A JP 22456985 A JP22456985 A JP 22456985A JP 22456985 A JP22456985 A JP 22456985A JP S6282812 A JPS6282812 A JP S6282812A
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JP
Japan
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signal
circuit
frequency
receiving
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP22456985A
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English (en)
Inventor
Akitoshi Toda
戸田 明利
Kazuya Yamaguchi
和也 山口
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22456985A priority Critical patent/JPS6282812A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン受信機等に用いられる自動選局装
置に関するものである。
従来の技術 従来、自動選局装置はチューナ回路の受信周波数を連続
的にスキャンさせ、所定のしきい値レベル以上の強い信
号が受信されてその受信信号から同期信号が分離される
と、受信周波数のスキャンを停止させ、その信号を受信
し続けるように構成されている。そして、受信信号のス
キャン中にある信号が受信され、その周波数でスキャン
が停止すると、映像検波回路から得られる自動周波数制
御信号(以下AFC信号とする)に従って、良好な受信
信号が得られるように受信周波数の微調整を行なってい
る。
第4図は、チューナ回路の受信周波数の変化に対する映
像中間周波増幅回路(以下V+F増幅回路とする)から
出力する映像中間周波信号(以下VIP信号とする〉の
レベルの変化を示すものである。自動選択動作中、すな
わちチューナ回路の受信周波数がスキャンされている時
に、vIF増幅回路より出力されるVIP信号のレベル
はチューナ回路の受信周波数の変化に伴って変化し、そ
の変化特性はVIF増幅回路の選択度に依r7する。そ
して、破線eによって示されるレベルは周波数スキャン
を停止させるしきい値レベルであリ、VIP信号がこの
しきい値レベルより高くなると、スキャンを停止させ、
そのときの周波数を受信し続ける。
ところで、S/N比や受信画像の画質を良好にすめため
には、なるべく受信感度を上げ、VIP信号レベルを出
来るだけ太き(してやる事が望ましい。また、VIP増
幅回路に設けられる中間周波フィルタ(以下ViFフィ
ルタとする)に、通過域両側において急峻な減衰特性を
得るためのトラップ回路を設け、所要の選択度特性を得
ている。ただし、あまり受信感度を大きくすると、非常
に大きな電界強度をもつ信号が入力した場合には、例え
ば第4図の実線よって示されるように、VIP信号特性
の最大点すの両側に生ずるピーク点aまたは点Cがしき
い値レベルeより大きくなり、チューナ回路は主同調点
以外の周波数でスキャンをやめてしまうという可能性が
あった。そうなると音声信号が受信されなかったり、ま
た色信号のレベルが低下してしまう等の現象が生じる。
従来はこのような選局ミス現象を防止するため、VIP
増幅回路に設けられるVIFフィルタにトラップ回路等
を追加して選択度特性を鋭<シ、VIPフィルタの通過
域における伝送量と、通過域の両側に生ずるピーク値の
伝送量との差を太き(していた。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら以上のようなに、選局ミス現象を低減させ
るためにVIFフィルタの選択度を鋭(すると、VIF
フィルタ回路の複雑化を招き、コストの増大につながる
という問題点があった。
本発明は以上問題点に鑑みてなされたものであり、VI
Fフィルタ回路を複雑にすることなく、選局ミス現象を
低減させる事が出来る自動選択回路を提供する事を目的
とする。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、受信周波数スキャ
ン用の制御信号によって受信周波数のスキャンが行なわ
れている間は、受信手段から出力する受信信号のレベル
を低下させ、あるレベル以上の信号が受信され、その周
波数でスキャンが停止したら、受信信号のレベルを元に
戻すように構成したものである。
作用 以上の構成により、VIPフィルタの通過域の両側に生
ずるピークによって例えば第4図に示されるVIF信号
特性の最大点すの両側にピーク点aまたはピーク点Cが
生じても、受信信号のスキャン中に受信手段から出力す
る受信信号のレベルを一点鎖線で示されるように低下さ
せることにより、点aまたは点CにおけるVIF信号の
レベルと、受信周波数スキャンを停止するしきい値レベ
ルの差を太き(する事が出来るため、たとえ強電界の信
号が受信されても、点aまたは点Cにおいて受信周波数
スキャン用が停止してしまうという選局ミス現象を防止
する事が出来る。
実施例 以下、本発明の実施例について説明する。第1図におい
て、1は内部に備えられた局部発振器の発振信号と受信
信号とを混合してVIP信号に変換して出力するチュー
ナ回路である。2はチューナ回路1からのVIF信号を
受け、内部に備えられたVIPフィルタを通してVIF
信号中の1つのチャンネル分の信号を選択すると共に、
その信号を増幅して出力するVIF増幅回路である。3
はVIF増幅回路2からのVIP信号を検波して映像信
号を生成すると共に、AFC信号を出力する映像検波回
路である。4はVIF増幅回路2に、映像検波回路3か
らの映像信号のレベルに応じたAGC信号を出力するA
GC回路である。5はAGC信号に基づいて、チューナ
回路1の増幅度を制御するためのRF −AGC信号を
生成し、チューナ回路1に送出するRF−AGC回路で
ある。6は映像検波回路3から出力する映像信号から、
水平同期信号等の同期信号を分離する同期信号分離回路
である。7はチューナ回路1に受信周波数のスキャンを
制御するためのBT信号を送出する選局回路である。選
局回路選7には、同期信号分離回路6から水平同期信号
が、また映像検波回路3からAFC信号が入力するよう
になっている。また受信周波数のスキャン中に音声の停
止等の動作をさせるディフィート回路8に、動作指令信
号を送出するようになっている。ディフィート回路8の
出力信号は、音声増幅回路(図示せず)に加えられると
共に、RF−AGC回路5の出力信号を制御するための
RF信号制御回路9に加えられる。
第2図はRF信号制御回路9を示すものであり、10は
、ベースがバイアス抵抗器11を介してディフィート回
路8の信号出力端子に接続され、コレクタがバイアス抵
抗器12を介してチューナ回路1のRF−AGC端子に
接続されるトランジスタである。また抵抗器11とトラ
ンジスタ10のベースとの接続点はバイアス抵抗器13
を介してアースに接続され、またトランジスタlOのエ
ミッタもアースに接続される。
以下に本実施例の動作を説明する。まず外部から選局回
路7に自動選局開始の指令があると、選局回路7はBT
信号の電圧の変動を開始させる。
この時選局回路7は、ディフィート回路8に動作指令信
号を送出する。ディフィート回路8はその信号に従って
抵抗器11の一端にハイレベルの電圧を印加する。する
と、トランジスタ10は導通状態となり、RF−AGC
回路5の出力電圧を低下させる。第3図はRF−AGC
回路の出力電圧に対するVIF信号のレベルの変化を表
わすものであり、RF−AGC回路5の出力電圧がaか
らbに低下するとVIP信号のレベルはCからdに低下
する。
チューナ回路1はBT信号のレベルの変動に従って、局
部発振器の周波数を変化させ、58.75MHzのVI
P信号に変換して、VIP増幅回路2に送出する。VI
P増幅回路2は、VIFフィルタで周波数軸上をスキャ
ンされる各受信信号から、特定の信号を選択して増幅す
る。そして、このように選択されたVIP信号を映像検
波回路3に加え、得られた映像信号はさらに同期信号分
離回路6に加えられる。同期信号分離回路6は、あまり
微弱な信号から同期信号を分離することは出来ないが、
あるしきい値レベル以上の映像信号が人力した場合に、
その信号から水平および垂直同期信号を分離して出力す
ることが出来る。
選局回路7は水平同信号が入力した事に従ってBT信号
の電圧変動を停止させる。そして、チューナ回路1内の
局部発振器の発振周波数はそのときのBT信号の電圧に
対応する周波数に固定される。すなわち、本自動選局装
置はそのときに選択された信号を受信し続けることとな
る。このとき、選局回路7は水平同信号が入力した事に
従ってBT信号の電圧変動を停止させると共に、ディフ
ィート回路8の出力電圧をローレベルに戻す。
すると、トランジスタ10は非導通状態となり、RF 
−AGC回路5の出力電圧が増加し、チューナ回路1か
ら出力するVIP信号のレベルも上がる。その後、選局
回路7はAFC信号に従って従来例と同様に受信周波数
の微調整を行なう。
第4図において、実線はRF信号制御回路9を設けない
場合のVIF信号のし・\ル、一点鎖線は本実施例のR
F信号制御回路を動作させ、受信信号のスキャンの時に
トランジスタ9が導通状、態となっている場合のVIF
信号のレベルを示している。このように従来ならば、強
電界の信号が受信され、点aおよび点CにおけるVIF
信号のレベルがしきい値eより高くなって点aおよび点
Cの周波数でスキャンが停止していた場合でも、本実施
例では受信周波数をスキャンさせる時にRF信号制御回
路を動作させ、一点鎖線で示されるようにVIF信号の
レベルを低下させた事により、点aおよび点Cにおける
VIF信号のレベルがしきい値eより低くなり、その周
波数でスキャンが停止する事はない。
以上の様に本実施例ではチューナ回路lのRF−AGC
端子に、トランジスタ10のみを用い、ディフィート回
路8の出力信号で動作する簡単なRF信号胆制御回路9
を接続した事により、簡単な構成で選局ミス現象を防ぐ
事が出来る。
発明の効果 以上のように本発明は、受信周波数スキャン用の制御信
号によって受信周波数のスキャンが行なわれている間は
、受信手段から出力する受信信号のレベルを低下させ、
あるレベル以上の信号が受信される事によりその周波数
でスキャンが停止したら受信信号のレベルを元に戻すよ
うに構成した事により、例えば第4図に示されるVIP
信号特性の最大点すの両側にピーク点aまたはCが生じ
ても、点aまたは点CにおけるVIF信号のレベルと、
受信周波数のスキャンを停止するしきい値1ノベルeの
差を大きくするが出来るため、たとえ強電界の信号が受
信されても、VIPフィルタを複雑にする事なく選局ミ
ス現粂を低減さぜる事が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における自動選局装置のブロ
ック図、第2図は同自動選局装置の要部回路図、第3図
は同自動選局装置のRF −AGC回路5の出力電圧に
対するVIP信号のレベルを示す図、第4図は同自動選
局装置の受信周波数に対するVIP信号のレベルの変化
を示す図である。 1・・・・・・チューナ回路  2・・・・・・VIF
増幅回路3・・・・・・映像検波回路  5・・・・・
・RF−AGC回路6・・・・・・同期信号分離回路 
 7・・・・・・選局回路8・・・・・・ディフィート
回路 9・・・・・・RF信号制御回路 10・・・・・・トランジスタ 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男 ほか1名第1図 第2図 第 3 図 ”  ’  RFA、、Cqユ 箸4図 す 受侶周及牧

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 高周波信号を受信する受信手段と、自動選局動作中に上
    記受信手段に受信周波数を連続的に変化させるための制
    御信号を送出し、上記受信手段より得られる受信信号が
    しきい値レベル以上に強くなると上記受信周波数の変化
    を停止させるように構成された選局手段と、上記選局手
    段が上記受信周波数を変化させている間は、上記受信手
    段から出力する受信信号のレベルを低下させておく手段
    を設けた事を特徴とする自動選局装置。
JP22456985A 1985-10-08 1985-10-08 自動選局装置 Pending JPS6282812A (ja)

Priority Applications (1)

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JP22456985A JPS6282812A (ja) 1985-10-08 1985-10-08 自動選局装置

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JP22456985A JPS6282812A (ja) 1985-10-08 1985-10-08 自動選局装置

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JPS6282812A true JPS6282812A (ja) 1987-04-16

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ID=16815816

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02182040A (ja) * 1989-01-06 1990-07-16 Nec Corp 中間周波数引き込み方法及び装置
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