JPS6282752A - 閉塞検出回路 - Google Patents
閉塞検出回路Info
- Publication number
- JPS6282752A JPS6282752A JP22308385A JP22308385A JPS6282752A JP S6282752 A JPS6282752 A JP S6282752A JP 22308385 A JP22308385 A JP 22308385A JP 22308385 A JP22308385 A JP 22308385A JP S6282752 A JPS6282752 A JP S6282752A
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- signal voltage
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｃ概要〕
直流ループ信号方式の交換機回線の信号電圧を直流電圧
を用いて監視し、交換機回線の閉塞及び無通話時の異常
を検出する閉塞検出回路において、該直流電圧を該信号
電圧に伴って変化するようにすることで、信号電圧用電
池の電圧変動又は相手局との地電位差が生じた場合でも
正常に動作するようにしたものである。
を用いて監視し、交換機回線の閉塞及び無通話時の異常
を検出する閉塞検出回路において、該直流電圧を該信号
電圧に伴って変化するようにすることで、信号電圧用電
池の電圧変動又は相手局との地電位差が生じた場合でも
正常に動作するようにしたものである。
本発明は、直流ループ信号方式の交換機回線の信号電圧
を直流電圧を用いて監視し、 交換機回線の閉塞及び無通話時の異常を検出する閉塞検
出回路の改良に関する。
を直流電圧を用いて監視し、 交換機回線の閉塞及び無通話時の異常を検出する閉塞検
出回路の改良に関する。
閉塞検出回路を用いる通信システムの１例につき第２図
を用いて説明する。
を用いて説明する。
図中１０はＯ２０側（発呼側）アナログ交換機、１１．
１２はＰＣＭ搬送端局、１３はＩ／Ｃ側（被呼側）アナ
ログ交ＪＡＭ、１４．１６は交換機回線、１５はＰＣＭ
回線を示す。
１２はＰＣＭ搬送端局、１３はＩ／Ｃ側（被呼側）アナ
ログ交ＪＡＭ、１４．１６は交換機回線、１５はＰＣＭ
回線を示す。
第２図の信号の流れを説明すると、Ｏ／Ｇ側アナログ交
換機１０よりの信号は、交換機回線１４を介してｐｃＭ
Ｂ送端局１１に送られ、ここでＰＣＭ信号に変換され、
ＰＣＭ回線１５を介してＰＣＭ搬送端局１２に送られ、
アナログ信号に変換され交換機回線１６を介してＩ１０
側アナログ交換機１３に送られる。
換機１０よりの信号は、交換機回線１４を介してｐｃＭ
Ｂ送端局１１に送られ、ここでＰＣＭ信号に変換され、
ＰＣＭ回線１５を介してＰＣＭ搬送端局１２に送られ、
アナログ信号に変換され交換機回線１６を介してＩ１０
側アナログ交換機１３に送られる。
閉塞検出回路は第２図のＯ／Ｇ側アナログ交換機１０と
交換機回線１４との接続部分Ａ及びｐｃＭ！ｔｉ送端局
１２の交換機回線１６との接続部分Ｂ部分に設けられ、
無通話時の交換機回線１４，１６の異常を検出すると共
に、ＰＣＭ搬送端局１１又はＩ／Ｃ側アナログ交換機１
３の交換機口ｖＡ１４又は１６側が保守等の為閉塞され
たかどうかを検出し、異常であるか又は閉塞されていれ
ば発呼側向げに閉塞信号を送出するものである。
交換機回線１４との接続部分Ａ及びｐｃＭ！ｔｉ送端局
１２の交換機回線１６との接続部分Ｂ部分に設けられ、
無通話時の交換機回線１４，１６の異常を検出すると共
に、ＰＣＭ搬送端局１１又はＩ／Ｃ側アナログ交換機１
３の交換機口ｖＡ１４又は１６側が保守等の為閉塞され
たかどうかを検出し、異常であるか又は閉塞されていれ
ば発呼側向げに閉塞信号を送出するものである。
この場合、交換機回線１４．１６の両側の局間で地電位
差が生じても、又は信号電圧用電池の電圧変動があって
も、正常に動作することが望ましい。
差が生じても、又は信号電圧用電池の電圧変動があって
も、正常に動作することが望ましい。
第３図は、従来例の閉塞検出回路の回路図、第４図は、
交換機回線の有り得る状態を示す図である。
交換機回線の有り得る状態を示す図である。
図中１は比較器、２．３はツェナーダイオード、４はル
ープ径路、Ｒ１−Ｒ５，ＲＬは抵抗、ＶＳは直流電圧、
ａｎｓは応答待極性を反転するリレーの接点、Ｄばダイ
オード、Ｅは信号電圧用電池を示す。
ープ径路、Ｒ１−Ｒ５，ＲＬは抵抗、ＶＳは直流電圧、
ａｎｓは応答待極性を反転するリレーの接点、Ｄばダイ
オード、Ｅは信号電圧用電池を示す。
各部の値を示すと信号電圧用電池Ｅは一４８Ｖ、抵抗Ｒ
Ｌは２００Ω、Ｒ１は４３０にΩ、Ｒ２は３００にΩ、
Ｒ３，Ｒ４は８２０にΩ、Ｒ５は１１０にΩ、で直流電
圧ｖＳの値は一２■、ツェナーダイオード２のツェナー
電圧は一９Ｖ、ツェナーダイオード３のツェナー電圧は
一１０Ｖである。
Ｌは２００Ω、Ｒ１は４３０にΩ、Ｒ２は３００にΩ、
Ｒ３，Ｒ４は８２０にΩ、Ｒ５は１１０にΩ、で直流電
圧ｖＳの値は一２■、ツェナーダイオード２のツェナー
電圧は一９Ｖ、ツェナーダイオード３のツェナー電圧は
一１０Ｖである。
ここで交換機回線のａ線す線の有り得る状態を示すと、
第４図（ａ）〜（ｈ）に示す如く、正常な状態（ａ）、
接点ａｎｓを動作させ極性を反転した閉塞の状Ｍ （ｂ
） 、異常の場合で、ａ線またはｂ ｖＡが断線して高
抵抗のリーク抵抗を介して地気された状態（ｃ）（ｄ）
（ｇ）（ｈ、）、信号電圧用電池短絡（ｅ） 、ａ線す
線短絡（ｆ）の場合が考えられる。
第４図（ａ）〜（ｈ）に示す如く、正常な状態（ａ）、
接点ａｎｓを動作させ極性を反転した閉塞の状Ｍ （ｂ
） 、異常の場合で、ａ線またはｂ ｖＡが断線して高
抵抗のリーク抵抗を介して地気された状態（ｃ）（ｄ）
（ｇ）（ｈ、）、信号電圧用電池短絡（ｅ） 、ａ線す
線短絡（ｆ）の場合が考えられる。
ここで説明の都合上、ａ線す緑の抵抗を０とし、ツェナ
ーダイオード２，３が無い場合のａ点、ｂ点の各状態の
電圧の概略値を示すと第４図に示す如くであり、（ａ）
に示す正常な場合は、ｂ点の電圧は小さくａ点の電圧誹
り高いので、比較器１の出力は０レベルとなっている。
ーダイオード２，３が無い場合のａ点、ｂ点の各状態の
電圧の概略値を示すと第４図に示す如くであり、（ａ）
に示す正常な場合は、ｂ点の電圧は小さくａ点の電圧誹
り高いので、比較器１の出力は０レベルとなっている。
従って、（ｂ）〜（ｈ）に示す閉塞または異常の場合は
比較器１の出力はルベルとなる必要がある。
比較器１の出力はルベルとなる必要がある。
それには、（ｃ）（ｄ）（ｆ）に示す場合はｂ点の電圧
が高いので、この場合比較器１の出力をルベルにする為
にツェナーダイオード２のツェナー電圧を一９Ｖ、ツェ
ナーダイオード３のツェナー電圧を一１０Ｖとしである
。
が高いので、この場合比較器１の出力をルベルにする為
にツェナーダイオード２のツェナー電圧を一９Ｖ、ツェ
ナーダイオード３のツェナー電圧を一１０Ｖとしである
。
この場合直流電圧ＶＳの絶対値を大きくすればツェナー
ダイオード２．３のツェナー電圧を逆にする必要はない
と考えられるも、正常時、通話状態となるとループ径路
４でループが作られ、この抵抗（抵抗Ｒ５の値より遥か
に小ざい値）が抵抗Ｒ５に並列に接続され、ａ点とｂ点
の電位差は小さくなるも、比較器１の出力を０レベルに
保つ為に、ｂ点の電位はａ点のツェナー電圧−９■より
高（なくてはならず、直流電圧ＶＳの絶対値は大きく出
来ず一２Ｖにしである。
ダイオード２．３のツェナー電圧を逆にする必要はない
と考えられるも、正常時、通話状態となるとループ径路
４でループが作られ、この抵抗（抵抗Ｒ５の値より遥か
に小ざい値）が抵抗Ｒ５に並列に接続され、ａ点とｂ点
の電位差は小さくなるも、比較器１の出力を０レベルに
保つ為に、ｂ点の電位はａ点のツェナー電圧−９■より
高（なくてはならず、直流電圧ＶＳの絶対値は大きく出
来ず一２Ｖにしである。
このようにして、閉塞検出回路の比較器１の出力は、第
４図に示す如（正常時はＯレベル、閉塞及び異常時はル
ベルになるようにしている。
４図に示す如（正常時はＯレベル、閉塞及び異常時はル
ベルになるようにしている。
しかしながら、信号電圧用電池Ｅ（この電圧は通常交流
電源を整流して作られる）の電圧変動又は信号電圧用電
池Ｅのある局側と閉塞検出回路のある局側との地電位差
が太き（なると、正常時の通話時比較器１の出力がルベ
ルとなり異常状態とする誤検出をしたり、又は異常時特
に第４図（ｄ）の場合に異常であるのに正常と誤検出す
ることが起こる問題点がある。
電源を整流して作られる）の電圧変動又は信号電圧用電
池Ｅのある局側と閉塞検出回路のある局側との地電位差
が太き（なると、正常時の通話時比較器１の出力がルベ
ルとなり異常状態とする誤検出をしたり、又は異常時特
に第４図（ｄ）の場合に異常であるのに正常と誤検出す
ることが起こる問題点がある。
Ｃ問題点を解決するための手段）
上記問題点は、直流電圧を信号電圧に伴って変化するよ
うにした本発明の閉塞検出回路により解決される。
うにした本発明の閉塞検出回路により解決される。
本発明によれば、信号電圧用電池の電圧変動又は地電位
差が生じても、ａ線とｂ線の相対的電圧は変化しないの
で、閉塞検出回路で誤検出することはなくなる。
差が生じても、ａ線とｂ線の相対的電圧は変化しないの
で、閉塞検出回路で誤検出することはなくなる。
第１図は本発明の実施例の閉塞検出回路の回路図である
。
。
図中５はオペアンプ、６は直流電圧、Ｒ６は第３図の抵
抗Ｒ５の１／２の値の抵抗を示し、尚全図を通じ同一符
号は同一機能のものを示す。
抗Ｒ５の１／２の値の抵抗を示し、尚全図を通じ同一符
号は同一機能のものを示す。
第１図で第３図の場合と異なる点は、直流電圧をｂ点に
供給するのに、２つの抵抗Ｒ６を用いて、ａ線す線の中
点Ｃよりの電圧を入力としたオペアンプ５を設けた点で
ある。
供給するのに、２つの抵抗Ｒ６を用いて、ａ線す線の中
点Ｃよりの電圧を入力としたオペアンプ５を設けた点で
ある。
オペアンプ５の入力のＣ点よりの電圧は、ａ線ｂＷＡの
抵抗を無視すれば、正常時は一２４Ｖであるので、直流
電圧６の電圧は＋２３Ｖとし、利得を２倍になるように
しておく。
抵抗を無視すれば、正常時は一２４Ｖであるので、直流
電圧６の電圧は＋２３Ｖとし、利得を２倍になるように
しておく。
こうすると、オペアンプ５の出力は正常時は一２Ｖで従
来の場合と同じである。
来の場合と同じである。
ここで、信号電圧用電池Ｅの電圧が変動すると、その変
動の１７′２がＣ点に表れ、この表れた変動はオペアン
プ５にて２倍され出力に表れるので、比較器１の入力の
ａ点とｂ点の電位は相対的に変動しないことになる。
動の１７′２がＣ点に表れ、この表れた変動はオペアン
プ５にて２倍され出力に表れるので、比較器１の入力の
ａ点とｂ点の電位は相対的に変動しないことになる。
又局間の地電位差（ｄ点と０点の間）が生じても、これ
は１３号電圧用電池Ｅの電源変動と等価になるので、ａ
点とｂ点の電位は相対的に変動しないことになる。
は１３号電圧用電池Ｅの電源変動と等価になるので、ａ
点とｂ点の電位は相対的に変動しないことになる。
従って、１３号電圧用電池Ｅに電圧変動が生じても又局
間の地電位差が生じても、正常な場合と同様の動作をす
ることになる。
間の地電位差が生じても、正常な場合と同様の動作をす
ることになる。
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、信号電圧用電
池に電圧変動が生じても又局間の地電位差が生じても、
閉塞検出回路は正常な場合と同様の動作をすることにな
る効果がある。
池に電圧変動が生じても又局間の地電位差が生じても、
閉塞検出回路は正常な場合と同様の動作をすることにな
る効果がある。
第１図は本発明の実施例の閉塞検出回路の回路図、
第２図は閉塞検出回路を用いる通信システムの１例のブ
ロック図、 第３図は従来例の閉塞検出回路の回路図、第４図は交Ｉ
Ａ機回線の有り得る状態を示す図である。 図において、 １は比較器、 ２．３はツェナーダイオード、 ４はループ径路、 ５はオペアンプ、 Ｒ１−Ｒ５，Ｒ６，ＲＬは抵抗、 ＶＳ、６は直流電圧、
ロック図、 第３図は従来例の閉塞検出回路の回路図、第４図は交Ｉ
Ａ機回線の有り得る状態を示す図である。 図において、 １は比較器、 ２．３はツェナーダイオード、 ４はループ径路、 ５はオペアンプ、 Ｒ１−Ｒ５，Ｒ６，ＲＬは抵抗、 ＶＳ、６は直流電圧、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 直流ループ信号方式の交換機回線の信号電圧を直流電圧
を用いて監視し、 交換機回線の閉塞及び無通話時の異常を検出する閉塞検
出回路において、 該直流電圧を該信号電圧に伴って変化するようにしたこ
とを特徴とする閉塞検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22308385A JPS6282752A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 閉塞検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22308385A JPS6282752A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 閉塞検出回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6282752A true JPS6282752A (ja) | 1987-04-16 |
Family
ID=16792571
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22308385A Pending JPS6282752A (ja) | 1985-10-07 | 1985-10-07 | 閉塞検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6282752A (ja) |
-
1985
- 1985-10-07 JP JP22308385A patent/JPS6282752A/ja active Pending
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