JPS6281947A - 小型モ−タ - Google Patents
小型モ−タInfo
- Publication number
- JPS6281947A JPS6281947A JP21893585A JP21893585A JPS6281947A JP S6281947 A JPS6281947 A JP S6281947A JP 21893585 A JP21893585 A JP 21893585A JP 21893585 A JP21893585 A JP 21893585A JP S6281947 A JPS6281947 A JP S6281947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- small
- holding part
- brush holder
- thrust receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、小型モータ、特に小ケースにもうけられた軸
受保持部にスラスト受け部をそなえた小型モータにおい
て、上記小ケースにもうけられたブラシ・ホールダと上
記スラスト受け部とを容易に切断可能な剪断部を介して
一体に形成することによって、モータ組立て時に、上記
スラスト受け部が上記軸受保持部内に取付けられるよう
に構成された小型モータに関するものである。
受保持部にスラスト受け部をそなえた小型モータにおい
て、上記小ケースにもうけられたブラシ・ホールダと上
記スラスト受け部とを容易に切断可能な剪断部を介して
一体に形成することによって、モータ組立て時に、上記
スラスト受け部が上記軸受保持部内に取付けられるよう
に構成された小型モータに関するものである。
(従来の技術と問題点)
小型モータにおいては、第2図に図示されている如く、
小ケース1にもうけられている軸受保持部2に2図示省
略された回転子をそなえた回転軸3のスラスト調整用の
スラスト受け部4がもうけられている。即ち、従来の小
型モータは、上記軸受保持部2に先づスラスト受け部4
を装着せしめたのち軸受5が圧入されるように構成され
ている。
小ケース1にもうけられている軸受保持部2に2図示省
略された回転子をそなえた回転軸3のスラスト調整用の
スラスト受け部4がもうけられている。即ち、従来の小
型モータは、上記軸受保持部2に先づスラスト受け部4
を装着せしめたのち軸受5が圧入されるように構成され
ている。
従来の問題点として、上記スラスト受け部4が。
射出成形加工やプレス加工により個々に製作されている
ため、当該スラスト受け部4の製作用金型を必要とする
こと、また小さい部品であるため。
ため、当該スラスト受け部4の製作用金型を必要とする
こと、また小さい部品であるため。
材料の歩出りが非常に悪いこと等が存在する。更に、上
記スラスト受け部4および軸受5を上記軸受保持部2を
装着するに当たって、先づスラスト受け部4を装着し、
しかるのちに軸受5を装着するといういわば2工程の作
業手順となるため2作業能率が悪いという非所望な問題
があった。
記スラスト受け部4および軸受5を上記軸受保持部2を
装着するに当たって、先づスラスト受け部4を装着し、
しかるのちに軸受5を装着するといういわば2工程の作
業手順となるため2作業能率が悪いという非所望な問題
があった。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記の如き問題点を解決することを目的とし
ており、そのため9本発明の小型モータは、小ケースに
もうけられた軸受保持部、該軸受保持部に圧入されて回
転軸を軸支する軸受、該軸受の端面と上記軸受保持部と
の間に介在させて上記回転軸のスラスト調整を行うスラ
スト受け部をそなえた小型モータにおいて、上記スラス
ト受け部は、上記小ケースにもうけられた合成樹脂製の
ブラシ・ホールダと容易に切断可能な剪断部を介して一
体にかつ該ブラシ・ホールダの中心位置に形成されてな
ると共に、上記軸受を上記軸受保持部に圧入される際に
、上記軸受により押圧されることにより上記剪断部にお
いて上記ブラシ・ホールダから切離されて上記軸受と共
に上記軸受保持部内に取付けられることを特徴としてい
る。以下。
ており、そのため9本発明の小型モータは、小ケースに
もうけられた軸受保持部、該軸受保持部に圧入されて回
転軸を軸支する軸受、該軸受の端面と上記軸受保持部と
の間に介在させて上記回転軸のスラスト調整を行うスラ
スト受け部をそなえた小型モータにおいて、上記スラス
ト受け部は、上記小ケースにもうけられた合成樹脂製の
ブラシ・ホールダと容易に切断可能な剪断部を介して一
体にかつ該ブラシ・ホールダの中心位置に形成されてな
ると共に、上記軸受を上記軸受保持部に圧入される際に
、上記軸受により押圧されることにより上記剪断部にお
いて上記ブラシ・ホールダから切離されて上記軸受と共
に上記軸受保持部内に取付けられることを特徴としてい
る。以下。
図面を参照しつつ説明する。
(実施例)
第1図は本発明の一実施例を説明するための説明図であ
り、第1図(A)は射出成形により製作されたブラシ・
ホールダにおけるスラスト受け部の正面図、第1図(B
)および(C)はスラスト受け部の装着態様の説明図を
示す。図中の符号1ないし5は第2図に対応しており、
6は合成樹脂製のブラシ・ホールダ、7はサイド・ゲー
トであって上記ブラシ・ホールダ6に連結されて上記ス
ラスト受け部4を形成するためにもうけられるもの、8
は剪断部であって上記スラスト受け部4を節単に上記サ
イド・ゲート7から切離すことができるようにもうけら
れるもの、9は金属製の小ケース外板であって上記ブラ
シ・ホールダ6と共に小ケース1を構成するものを表す
。
り、第1図(A)は射出成形により製作されたブラシ・
ホールダにおけるスラスト受け部の正面図、第1図(B
)および(C)はスラスト受け部の装着態様の説明図を
示す。図中の符号1ないし5は第2図に対応しており、
6は合成樹脂製のブラシ・ホールダ、7はサイド・ゲー
トであって上記ブラシ・ホールダ6に連結されて上記ス
ラスト受け部4を形成するためにもうけられるもの、8
は剪断部であって上記スラスト受け部4を節単に上記サ
イド・ゲート7から切離すことができるようにもうけら
れるもの、9は金属製の小ケース外板であって上記ブラ
シ・ホールダ6と共に小ケース1を構成するものを表す
。
本発明におけるスラスト受け部4は、第1図(A)に図
示されている如く、ブラシ・ホールダ6を例えば射出成
形によって製作する際、該ブラシ・ホールダ6の中心位
置にもうけられる。そして。
示されている如く、ブラシ・ホールダ6を例えば射出成
形によって製作する際、該ブラシ・ホールダ6の中心位
置にもうけられる。そして。
上記ブラシ・ホールダ6に連結するサイド・ゲート7に
剪断部8を介して接続されている。剪断部8はスラスト
受け部4に押圧力が加えられると簡単に切断可能なよう
に形成されている。
剪断部8を介して接続されている。剪断部8はスラスト
受け部4に押圧力が加えられると簡単に切断可能なよう
に形成されている。
第1図(B)に図示されている小ケースエは。
合成樹脂製の上記ブラシ・ホールダ6とモータをシール
ドするための金属製の小ケース外板9とによって構成さ
れ、該小ケース外板9に上記スラスト受け部4と軸受5
とを保持する軸受保持部2がもうけられている。そして
、軸受5の装着前の状態においては、上記スラスト受け
部4は、第1図(B)に図示されている如(、上記剪断
部8を介してサイド・ゲート7に連結されている。
ドするための金属製の小ケース外板9とによって構成さ
れ、該小ケース外板9に上記スラスト受け部4と軸受5
とを保持する軸受保持部2がもうけられている。そして
、軸受5の装着前の状態においては、上記スラスト受け
部4は、第1図(B)に図示されている如(、上記剪断
部8を介してサイド・ゲート7に連結されている。
第1図(B)図示状態において、軸受5を軸受保持部2
に装着する際1図示矢印でもって示されている如く、軸
受5が上記スラスト受け部4を押圧する。このように、
上記軸受5によりスラスト受け部4が押圧されることに
よって、該スラスト受け部4は上記剪断部8において上
記サイド・ゲート7から切離される。そして、上記スラ
スト受け部4は軸受5と共に上記軸受保持部2に圧入さ
れる。このようにして、上記軸受5とスラスト受け部4
とが軸受保持部2に装着された状態が第1図(C)に図
示されている。即ち1本発明においては、スラスト受け
部4の装着が軸受5の装着時に、いわば自動的に行われ
ることになる。
に装着する際1図示矢印でもって示されている如く、軸
受5が上記スラスト受け部4を押圧する。このように、
上記軸受5によりスラスト受け部4が押圧されることに
よって、該スラスト受け部4は上記剪断部8において上
記サイド・ゲート7から切離される。そして、上記スラ
スト受け部4は軸受5と共に上記軸受保持部2に圧入さ
れる。このようにして、上記軸受5とスラスト受け部4
とが軸受保持部2に装着された状態が第1図(C)に図
示されている。即ち1本発明においては、スラスト受け
部4の装着が軸受5の装着時に、いわば自動的に行われ
ることになる。
(発明の効果)
以上説明した如く1本発明によれば、スラスト受け部が
ブラシ・ホールダと一体に製作されるため、製作工程を
簡素化することが可能となり、更に軸受の取付は時に上
記スラスト受け部の取付けがいわば自動的に行われるた
め0組立て工程の省力比に大きく貢献することができる
。
ブラシ・ホールダと一体に製作されるため、製作工程を
簡素化することが可能となり、更に軸受の取付は時に上
記スラスト受け部の取付けがいわば自動的に行われるた
め0組立て工程の省力比に大きく貢献することができる
。
第1図(A)ないしくC)は本発明の一実施仔を説明す
るための説明図5第2図はスラスト受り部の取付は態様
における従来例を説明するためC説明図を示す。 図中、1は小ケース、2は軸受保持部、3は巨転軸、4
はスラスト受け部、5は軸受、6はブラシ・ホールダ7
7はサイド・ゲー1−18は剪断合19は小ケース外板
を表す。 特許出願人 マブチモーター株式会社代理人弁理士
森 1) 寛、(外2名)第1図 第2図
るための説明図5第2図はスラスト受り部の取付は態様
における従来例を説明するためC説明図を示す。 図中、1は小ケース、2は軸受保持部、3は巨転軸、4
はスラスト受け部、5は軸受、6はブラシ・ホールダ7
7はサイド・ゲー1−18は剪断合19は小ケース外板
を表す。 特許出願人 マブチモーター株式会社代理人弁理士
森 1) 寛、(外2名)第1図 第2図
Claims (1)
- 小ケースにもうけられた軸受保持部、該軸受保持部に圧
入されて回転軸を軸支する軸受、該軸受の端面と上記軸
受保持部との間に介在させて上記回転軸のスラスト調整
を行うスラスト受け部をそなえた小型モータにおいて、
上記スラスト受け部は、上記小ケースにもうけられた合
成樹脂製のブラシ・ホールダと容易に切断可能な剪断部
を介して一体にかつ該ブラシ・ホールダの中心位置に形
成されてなると共に、上記軸受を上記軸受保持部に圧入
される際に、上記軸受により押圧されることにより上記
剪断部において上記ブラシ・ホールダから切離されて上
記軸受と共に上記軸受保持部内に取付けられることを特
徴とする小型モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21893585A JPS6281947A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 小型モ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21893585A JPS6281947A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 小型モ−タ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6281947A true JPS6281947A (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=16727628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21893585A Pending JPS6281947A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | 小型モ−タ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6281947A (ja) |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP21893585A patent/JPS6281947A/ja active Pending
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