JPS6281920A - Ofケ−ブルの接続部 - Google Patents
Ofケ−ブルの接続部Info
- Publication number
- JPS6281920A JPS6281920A JP60218936A JP21893685A JPS6281920A JP S6281920 A JPS6281920 A JP S6281920A JP 60218936 A JP60218936 A JP 60218936A JP 21893685 A JP21893685 A JP 21893685A JP S6281920 A JPS6281920 A JP S6281920A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- conductor
- semi
- oil passage
- stop
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Gas Or Oil Filled Cable Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、既設のOFケーブルの中間接続部を、ラジ
アル70一式冷却が行えるように改造した接続部に関す
るものである。
アル70一式冷却が行えるように改造した接続部に関す
るものである。
21廊Σi旦
「第1図」に従来のOFケーブルの中間接続部の一例を
示す。
示す。
10はケーブルの全体で、12は導体内に設けられた中
空油通路、14は導体、16は絶縁体で前記導体14の
周りに被覆されている。20は上記絶縁体上に被覆され
た波付きアルミ被である。
空油通路、14は導体、16は絶縁体で前記導体14の
周りに被覆されている。20は上記絶縁体上に被覆され
た波付きアルミ被である。
18は絶縁体と波付きアルミ被との隙間で、絶縁油で満
たされており、以下シース側油通路と呼ぶ。
たされており、以下シース側油通路と呼ぶ。
アルミ被20の端部には作業中の絶縁油の流出を防ぐた
めに、たとえば鉛製のセミストップ22がケーブルコア
との間にかけて設けである。また導体14の接続部分に
は補強絶縁体24が、またその外側にジヨイントボック
ス26が設けであるここで上記セミストップ22は、絶
縁油の流出を防ぐために、接続作業の最終工程であるジ
ヨイントポー2クス26の中間接続部上への取付は完了
まで取り除くことができないので、そのまま中間接続部
内に残したままであった。
めに、たとえば鉛製のセミストップ22がケーブルコア
との間にかけて設けである。また導体14の接続部分に
は補強絶縁体24が、またその外側にジヨイントボック
ス26が設けであるここで上記セミストップ22は、絶
縁油の流出を防ぐために、接続作業の最終工程であるジ
ヨイントポー2クス26の中間接続部上への取付は完了
まで取り除くことができないので、そのまま中間接続部
内に残したままであった。
ところでOFケーブルを冷却する方法として、冷却した
加圧絶縁油28(冷媒を兼ねる)が、中空油通路12内
を長手方向に流れると同時に、絶縁体16内を半径方向
に流れてシース側油通路18に出、シース側油通路18
内を流れてケーブル10外にとり出され、加圧冷却され
て再びケーブル10に送りこまれるというラジアルフロ
一式強制冷却がある。
加圧絶縁油28(冷媒を兼ねる)が、中空油通路12内
を長手方向に流れると同時に、絶縁体16内を半径方向
に流れてシース側油通路18に出、シース側油通路18
内を流れてケーブル10外にとり出され、加圧冷却され
て再びケーブル10に送りこまれるというラジアルフロ
一式強制冷却がある。
しかし、既設のOFケーブル線路に上記のラジアルフロ
一式冷却を適用しようとしても、上記のように接続部内
にセミストップ22があるため、左側ケーブルのシース
側油通路18A内の絶縁油と、右側ケーブルのシース側
油通路18B内の絶縁油とが分離されていて、シース側
油通路18内を絶縁油が流れず、ラジアルフロ一式冷却
を適用できないという欠点があった。
一式冷却を適用しようとしても、上記のように接続部内
にセミストップ22があるため、左側ケーブルのシース
側油通路18A内の絶縁油と、右側ケーブルのシース側
油通路18B内の絶縁油とが分離されていて、シース側
油通路18内を絶縁油が流れず、ラジアルフロ一式冷却
を適用できないという欠点があった。
この発明は、上記の問題を解消して、既設のOFケーブ
ル線路にラジアルフロ一式冷却を効率よく適用できるよ
うにしたものである。
ル線路にラジアルフロ一式冷却を効率よく適用できるよ
うにしたものである。
産屋しl叔虞
「第2図」のように、アルミ被20の端部にセミストッ
プ22を設けたOFケーブルの接続部において、ジヨイ
ントボックス26内の前記セミストップ22間をチュー
ブ30によって連通させたことを特徴とする。
プ22を設けたOFケーブルの接続部において、ジヨイ
ントボックス26内の前記セミストップ22間をチュー
ブ30によって連通させたことを特徴とする。
佐廣臣久土m
まずジヨイントボックス26を内部の絶縁油を排出して
から解体する。そして左右のケーブルのセミストップ2
2間をチューブ30で連通ずる。
から解体する。そして左右のケーブルのセミストップ2
2間をチューブ30で連通ずる。
なおチューブ30には、可とう性のあるステンレス製の
らせん管などを用いる。
らせん管などを用いる。
チューブ30の取り付は位置は、「第3図」のように、
セミストップ22の前面22aでもよい、また「第4図
」のように、側面22bにとりつけるようにしてもよい
。
セミストップ22の前面22aでもよい、また「第4図
」のように、側面22bにとりつけるようにしてもよい
。
m里例盟
アルミ被の端部に設けたセミストップ間が、ジヨイント
ボックス内においてチューブによって連通されているの
で、シース側油通路は中断されず、左右OFケーブルの
ラジアルフロ一式冷却は、中間接続部で中断されず連続
して実施できる。
ボックス内においてチューブによって連通されているの
で、シース側油通路は中断されず、左右OFケーブルの
ラジアルフロ一式冷却は、中間接続部で中断されず連続
して実施できる。
第1図は従来のOFケーブルの接続部の説明図。
第2図は本発明の詳細な説明図、
t53図と第4図はチューブ30の取り付は部分の拡大
説明図。 lO二ケーブル I2:中空油通路18:シー
ス側油通路 20ニアルミ被22:セミストップ 26:ジヨイントボックス 30:チューブ 特許出願人 東京電力株式会社 藤倉電線株式会社
説明図。 lO二ケーブル I2:中空油通路18:シー
ス側油通路 20ニアルミ被22:セミストップ 26:ジヨイントボックス 30:チューブ 特許出願人 東京電力株式会社 藤倉電線株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 中空油通路を有する導体、前記導体の周りに被覆された
絶縁体よりなるケーブルコアの周りに被覆した波付きア
ルミ被よりなるOFケーブルを接続すべく上記ケーブル
コアとアルミ被の切断端部との間にセミストップを設け
、上記導体を接続し、前記導体上に補強絶縁体を被覆し
て接続部分を構成し、前記接続部分上にジョイントボッ
クスを取付けてなるOFケーブルの接続部において、 ジョイントボックス内において前記セミストップ間をチ
ューブによつて連通させたことを特徴とするOFケーブ
ルの接続部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21893685A JPH0618457B2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | Ofケーブルの接続部およびその形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21893685A JPH0618457B2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | Ofケーブルの接続部およびその形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6281920A true JPS6281920A (ja) | 1987-04-15 |
JPH0618457B2 JPH0618457B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=16727646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21893685A Expired - Lifetime JPH0618457B2 (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | Ofケーブルの接続部およびその形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618457B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912072A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-02-02 |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP21893685A patent/JPH0618457B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912072A (ja) * | 1972-05-17 | 1974-02-02 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0618457B2 (ja) | 1994-03-09 |
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