JPS6281653U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の実施例を有する船舶の側面
図、第２図は第１図のものの平面図、第３図は第
１図のものの一部の概略側面図、第４図は第１図
のものの一部の拡大側面図、第５図は第４図の線
―に沿つてとられた断面図、第６図第１図の
もののデリツク部の拡大側面図、第７図は第１図
のもののさらに他のデリツク部の拡大側面図であ
る。 １，２……船体半部、３……縦軸線、４……船
艙、５，６……縁材、７〜１０……支持フレーム
、１１，１２……枢軸、１３……案内部材、１４
……エルボウ、１５，２０……枢軸、１６……回
転継手、１７……排出パイプ、１９，２１……ヨ
ーク、２２……接続パイプ、２３……回転部、２
５……エルボウ、２６……上方部分、２７……回
転継手、２８……下方部分、２９……吸引ポンプ
、３０……駆動モータ、３２，３３……アーム、
３５……油圧ポシリンダ、３６……可撓ホース、
３７，３８……支持部材、３９，５１……ウイン
チ、４０，５２……駆動モータ、４１，５４……
デリツク、４２……水平軸、４３，５６……ジブ
、４９，５５……サドル、４５……吸引パイプ、
４６……可撓牽引具、４７，５７……ウインチケ
ーブル、４８……下方滑車、４９……上方滑車、
５０……滑車。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 吸引頭部をもつ吸引パイプおよび駆動モータ
   付き遠隔操縦の吸引ポンプを具えたしゆんせつ船
   用の吸引パイプ支持装置において、ポンプの後方
   の吸引パイプの上方部分が船舶の甲板上に配設さ
   れたエルボウに回転可能に連結されて排出パイプ
   に接続され、吸引パイプの吸引頭部の付近又は中
   間が支持フレームに設置されたデリツクで懸吊さ
   れて、デリツクによつて吸引パイプが舷外に下降
   搬出され又は舷内に上昇搬入されるようになつて
   おり、デリツク、吸引パイプ、エルボウおよび排
   出パイプが船舶の甲板上に装着できる構成部材で
   あり、吸引パイプを支持しかつ操作するように機
   能する部材が、船艙上に横向きとなつて船舶の縁
   材に脱着可能に装着されている支持フレームから
   なることを特徴とするしゆんせつ船用吸引パイプ
   支持装置。 ２ 吸引パイプを支持しかつ操作する装置の他に
   、支持フレーム上に駆動装置が装着されているこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載の吸引パイプ支持装置。 ３ 支持フレームが一端において隣接する一方の
   縁材に枢着され、他端において他方の縁材に回動
   および水平移動可能に結合されていることを特徴
   とする実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項
   記載の吸引パイプ支持装置。 ４ 駆動装置が発電機付きモータ又は吸引ポンプ
   、吸引ポンプモータおよびデリツクのウインチに
   エネルギを供給する装置を含むことを特徴とする
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の吸引パイプ
   支持装置。 ５ 駆動装置がしゆんせつシステム用の操作装置
   および制御装置を含むことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲第４項記載の吸引パイプ支持装置
   。 ６ エルボウが油圧シリンダによつて船舶の縦軸
   線に対し横方向に回動可能であり、エルボウは排
   出パイプに結合され、エルボウと吸引パイプに結
   合された回転部とは水平枢軸で連結され、回転部
   は支持フレームに取付けられたアームに枢着され
   、該アーム回転部および支持フレームにおける枢
   軸と、エルボウの回転部および支持フレームとの
   間の枢軸とで、シリンダによつて作動される平行
   四辺形機構を形成することができることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第２項から第５項ま
   でのいずれか１項記載の吸引パイプ支持装置。 ７ ウインチおよびウインチモータと反対側にお
   いて、支持フレームにデリツクが担持され、デリ
   ツクが舷外へ可動なジブを担持し、ウインチのケ
   ーブルが回転ジブの枢軸より上方に離れた位置に
   おいて支持されたケーブル滑車、およびジブの近
   くに配置されたケーブル滑車により案内され、該
   ジブがさらにジブを上昇位置および舷外に張出し
   た位置に固定する部材、および吸引パイプを下側
   で保持する部材を含むことを特徴とする実用新案
   登録請求の範囲上記各項のいずれか１項記載の吸
   引パイプ支持装置。 ８ 排出パイプが支持フレームに結合されている
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲上記各
   項のいずれか１項記載の吸引パイプ支持装置。