JPS6281277A - 溶接監視装置 - Google Patents

溶接監視装置

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JPS6281277A
JPS6281277A JP22330485A JP22330485A JPS6281277A JP S6281277 A JPS6281277 A JP S6281277A JP 22330485 A JP22330485 A JP 22330485A JP 22330485 A JP22330485 A JP 22330485A JP S6281277 A JPS6281277 A JP S6281277A
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隆 鈴木
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は溶接監視装置に関し、特に1台で複数の連続す
る溶接スケジュールについて設定入力−表示および測定
表示を行えるように工夫したものである。
(従来ρ技術) 抵抗溶接では、溶接電流9通電時間、加圧力等の溶接案
件によって溶接強度ないし溶接品質を制御するが、それ
らの溶接条件は溶接部の材料や形状、あるいは溶接部に
対する電極チップの当たり具合等によって変動するため
、溶接条件を監視する装置が使用される。
第7図は従来の溶接監視装置の前面パネル部を示す。こ
の溶接監視装置は、溶接電流および通電時間の2条件を
監視するものである。
第7図において、100は電流監視部、200は通電時
間監視部、300は測定開始・終了サイクル設定部、4
00は電源スィッチである。
電流監視部100は、溶接電流上限値設定部102と、
溶接電流下限値設定部104と、溶接電流測定値表示部
106と、判定表示部10gとからなる。溶接電流上限
値設定部102では、横一列に配列された3個のサムホ
イールスイッチ102A、102B、102Cにより選
択される3桁の数字で溶接電流上限値が設定され、この
例では9.50KA(キロアンペア)が設定されている
同様に、溶接電流下限値設定部104では、横一列に配
列された3個のサムホイールスイッチ104A、104
B、104Cにより選択される3桁の数字で溶接電流下
限値が設定され、この例では8.90KAが設定されて
いる。溶接電流測定値表示部106では、3桁分の7セ
グメン)LED(発光ダイオード)108A、10E3
B、106Cにより溶接電流の測定値が表示される。こ
の例の溶接電流測定値は9.12KAで上、下限設定範
囲(8,90〜9.50KA)内にあり適正値である。
判定表示部108では、溶接電流測定値が下限値を割る
ときには発光ダイオード108Aが、溶接電流測定値が
適正のときには発光ダイオード108Bが、溶接電流測
定値が上限値を越えるときには発光ダイオード108C
が、それぞれ点灯するようになっている。この例では溶
接電流測定値が適正なので発光ダイオード108Bが点
灯している。なお発光ダイオード108Dは、何らかの
事故、例えば電線の切断等により溶接電流が流れなかっ
たときに点灯して事態を知らせる。
通電時間監視部200は、通電時間上限値設定部202
と、通電時間下限値設定部204と、通電時間測定値表
示部206と、判定表示部208とからなる。通電時間
上限値、下限値設定部202(204)では、2桁のサ
ムホイールスイッチ202A、202B (204A、
204B)により交流の溶接電流が流れるサイクル数(
通電時間)の上限値、下限値がそれぞれ設定される。ま
た通電時間測定値表示部206では、実際に溶接電流が
流れたサイクル数、すなわち通電時間の測定値が3桁の
7セグメントLED206A〜206Cにより表示され
る。この例では、測定値が10゜0サイクルで上限値(
9,0サイクル)を越えている。したがって、判定表示
部208では発光ダイオード208Cが点灯している。
なお、発光ダイオード208Bは通電時間測定値が上、
下限設定範囲内の適正値のときに点灯し、発光ダイオー
ド208Aは通電時間測定値が下限値を割ったときに点
灯する。
測定開始・終了サイクル設定部300は、溶接電流を測
定する期間の開始時と終了時とを設定するものである。
すなわち、一般に抵抗溶接において最初の数サイクルの
溶接電流は被溶接材(ワーク)の整合のために費やされ
て溶接強度にそれ程影響せず、また終了間際の数サイク
ルの溶接電流もすでにナゲツトが生成されている場合に
は大して溶接強度に影響を与えない。したがって、その
ような最初および最後のサイクルを無視して真にナゲツ
ト生成に関係するサイクルの溶接電流たけを抜き出して
測定すれば、より信頼性の高い監視になる。而して、1
桁のサムホイールスイッチ300Aで溶接電流の測定の
開始となるサイクルの番号が設定され、2桁のサムホイ
ールスイッチ300B、300Gで測定の終了となるサ
イクルの番号が設定される。
ここで、第8図を参照して上記溶接監視装置ににおける
測定を説明する。第8図は、ある1回の溶接スケジュー
ルにおいて溶接部に印加される加圧力と溶接電流のそれ
ぞれのタイミングを示す。
この例では、時点tlで先ず溶接部に加圧力が加えられ
、圧力が安定するまでのスクイズ時間TIが経過した後
に時点t2で溶接電流の供給、すなわち通電が開始され
る。そして期間T2に亘って通電が行われた後、加圧し
たままで金属を固まらせるためのホールド時間T3が経
過した時点t4で加圧力が解除されてこの溶接スケジュ
ールが完了する。この場合、通電時間の測定値T2は1
0サイクルであり、通電時間監視部200の通電時間測
定値表示部206に表示される。また、溶接電流に関し
ては、前述した理由より最初の第1゜第2.第3サイク
ルおよび最後の第9.第10サイクルが測定上無視され
、測定サイクル開始・終了設定部300により設定され
た中間の第4〜第8サイクルだけが測定対称となりその
平均実効値(I4 +I5+・・・・+I8 )15が
測定値として溶接電流監視部100の溶接電流測定値表
示部106に表示される。なお、溶接電流の検出はトロ
イダルコイルにより行われ、演算はマイクロコンピュー
タにより行われる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したような従来の溶接監視装置では、溶接スケジュ
ールが変わる度毎に、設定部102,104.202,
204または300のサムホイールスイッチを操作して
新たな設定値を大カーしなければならない。
そのようなサムホイールスイッチによる設定値の入力ま
たは変更は、溶接スケジュール間の時間間隔が長ければ
、それ程問題はない。すなわち、1つの溶接スケジュー
ルが終了した後にしばらくして別の溶接スケジュールが
行われる場合には、その中断中にサムホイールスイッチ
を操作することに特に支障はない。
しかし、溶接スケジュール間の時間間隔が短くて、その
中断中にサムホイールスイッチを操作するだけの時間的
余裕が得られない場合がある。特に、溶接ロボットによ
る抵抗溶接では、溶接条件の異なる一連の溶接スケジュ
ールが予め組まれてそれらが短い時間間隔で連続的に実
行されるため各溶接スケジュール毎にサムホイールスイ
ッチを操作して設定値を変更することは事実上不可能で
ある。したがって、そのような場合には、連続的に実行
される一連の溶接スケジュールの数に対応させた多数の
溶接監視装置を用意し、各溶接スケジュールに1台ずつ
割り当てて設定値の入力と測定値および判定結果の表示
とを行っていた。そのため、装置費用がかさみ、またス
ペースが多(とられる等の取扱上の不便もあった。
本発明は、従来技術の上記問題点に鑑みてなされたもの
で、1台で複数の連続する溶接スケジュールのそれぞれ
について設定入力・表示および測定表示を行えるような
溶接監視装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成する本発明の構成は、抵抗溶接機の溶接
電流1通電時間等を測定してそれぞれの測定値を表示す
ると同時に、各測定値をそれと対応する設定値と比較し
て判定結果を表示する溶接監視装置において、溶接スケ
ジュールを表すスケジュールコードとその溶接スケジュ
ールについての設定値をキー入力するキーボード装置と
;予め定められた複数の溶接スケジュールの各々につき
スケジュールコードと設定値とを所定の番地に記憶する
記憶装置と;スケジュールコード、設定値。
測定値および判定結果を表示するための表示器と;選択
された溶接スケジュールの実行に先立って与えられるス
ケジュール信号に応答してその溶接スケジュールについ
ての設定値を記憶装置より読出し、その溶接スケジュー
ルの実行中に与えられる測定値をそれぞれ設定値と比較
して判定結果を与える比較判定手段と;設定モードでは
キーボード装置により選択されたスケジュールコードお
よびそれに関連した設定値を表示器に表示させ、実行モ
ードでは選択された溶接スケジュールの実行に先立って
与えられるスケジュール信号に応答してその溶接スケジ
ュールについてのスケジュールコードおよび設定値を記
憶手段より読み出して表示器に表示させると同時に、そ
の溶接スケジュールの実行中に与えられる測定値および
比較判定手段より与えられる判定結果を表示器に表示さ
せる′表示制御手段とを具備する。
(作用) 第1図につき本発明の詳細な説明する。
設定モードにおいて、キーボード装置aより入力された
スケジュールコードおよび設定値は、記憶装置tbと表
示制御手段eとに与えられる。記憶装置すでは、スケジ
ュールコードと設定値とを関連させて所定の番地に書き
込み、各スケジュールコードについて設定値が変更され
ればそれを書き替える。表示制御手段eは、入力(選択
)されたスケジュールコードとそれに関連した設定値と
を表示器Cに表示させる。したがって、操作者は入力し
たスケジュールコードと設定値とを目で確認できる。
実行モードにおいて、選択された溶接スケジュールに関
するスケジュール信号が溶接機fより与えられると、こ
れに応答して表示制御手段eはその溶接スケジュールの
スケジュールコードおよび設定値を記憶装置すより読み
出し、それらを表示器Cに表示させる。また測定手段g
より溶接電流通電時間等の測定値が与えられ、表示制御
手段eはそれら測定値を表示器Cに表示させる。一方、
比較判定手段dは、スケジュール信号を受けてその溶接
スケジュールについての設定値を記憶装置すより読み出
し、測定手段gからの各測定値を対応設定値と比較して
判定結果を出しそれを表示制御手段eに知らせる。表示
制御手段eはその判定結果を表示器Cに表示させる。而
して、1つの溶接スケジュールが実行されるとき、その
スケジュールコード、設定値、測定値および判定結果が
表示器Cに表示される。そして、次の溶接スケジュール
が実行されるときには、上述と同様な作用が奏されるこ
とによって、その溶接スケジュールについてのスケジュ
ールコード、設定値、測定値および判定結果が表示器C
に表示される。
(実施例) 第2図ないし第4図を参照して本発明の好適な実施例に
よる溶接監視装置を説明する。
】  ・ 六パ ルの 第2図は本溶接監視装置の設定・表示パネルを示す。図
中、10は溶接電流監視部、20は通電時間監視部、3
0は測定開始・終了サイクル設定表示部、40は溶接ス
ケジュール設定表示部、50はキーボード、60は電源
スィッチである。
(A)it 溶接電流監視部10は、溶接電流上限値設定表示部12
と、溶接電流下限値設定表示部14と、溶接電流測定値
表示部16と、判定表示部18とからなる。溶接電流上
限値設定表示部12では、横一列に配列された3つの7
セグメン)LEDからなる表示素子12A、12B、1
2G!:、にり3桁の数字で溶接電流の上限値が表示さ
れ、この例では8.10KA(キロアンペア)が表示さ
れている。溶接電流下限値設定表示部14では、横一列
に配列された3つの7セグメントLEDからなる表示素
子14A、14B、14Cにより3桁の数字で溶接電流
の下限値が表示され、この例では7.80KAが表示さ
れている。溶接電流測定値表示部16および判定表示部
18は従来(第7図)のもの(IOE!、108)と同
様な構成である。
この例の溶接電流測定値(8,0OKA)は上。
下限設定範囲(7,80〜8.l0KA)内の適正値で
あり、これにより適正値表示の発光ダイオード18Bが
点灯している。
通電時間監視部20は、通電時間上限値設定表示部22
と、通電時間下限値設定表示部24と、通電時間測定値
表示部26と、判定表示部28とからなる。通電時間上
限値設定表示部22では、2つ(2桁)の7セグメント
LEDからなる表示′素子22A、22Bにより通電時
間すなわち溶接サイクルの上限値が表示され、この例で
は11サイクルが表示されている。また通電時間下限値
設定表示部24では、2つ(2桁)の7セグメントLE
Dからなる表示素子22A、22Bにより通電時間すな
わち溶接サイクルの下限値が表示され、この例では9サ
イクルが表示されている。通電時間測定値表示部2θお
よび判定表示部28は従来(第7図)のもの(206,
208)と同様な構成で、この例の溶接電流測定値(1
0,0サイクル)は上、下限設定範囲内の適正値であり
、これにより適正値表示の発光ダイオード28Bが点灯
している。
測定開始・終了サイクル設定表示部30では、1つ(1
桁)の7セグメントLEDからなる表示素子30Aによ
り測定開始サイクルが表示され、2つ(2桁)の7セグ
メントLEDからなる表示素子30B、30Gにより測
定終了サイクルが表示される。
スケジュール表示部40では、2つ(2桁)の7セグメ
ントLEDからなる表示素子40A、40Bにより、設
定入力または実行されるべき溶接スケジュールのコード
が表示される。
キーボード50には、各設定値をそれぞれ減分。
増分するディクリメント・キー52.インクリメント−
キー54と、設定入力または設定変更しようとする設定
値の表示素子を選択するためのカーソル・キー56と、
設定入力モード(DATAIN)か実行モード(RUN
)かを選択するためのモード切替スイッチ58とが設け
られる。
上述した設定・表示パネルの構成において、設定表示部
10.20.30は本実施例の表示器8を形成する。
(B)ラ   モードに 番 次に、第2図の設定Φ表示パネルにつき設定入力モード
における動作を説明する。設定入力モードでは測定値が
表示されず、したがって溶接電流測定値表示部1061
判定表示部1081通電時間測定値表示部2069判定
表示部208はそれぞれ消灯している。
■先ずモード切替スイッチ58を設定入力モード(DA
TA  IN)側に切り替えると、カーソルが溶接スケ
ジュール表示部40の表示素子4OAに現れる。設定し
ようとする溶接スケジュールのコードが例えば(12)
であれば、インクリメント・キー54またはディクリメ
ント・キー52を押して表示素子4OAに図示のように
1桁目の数字(1)が現れるようにする。なお本実施例
において、カーソルはその位置するところの表示素子を
点滅させるものであり、またインクリメント・キー54
もしくはディクリメント・キー52を1回押すと、カー
ソルの位置するところの表示素子に表示される数字が1
つ増分もしくは減分するようになっている。
■次に、カーソル・キー56を一回押してカーソルを隣
の表示素子40Bに移し、インクリメント・キー54ま
たはディクリメント・キー52を押してスケジュールコ
ードの2桁目の数字(2)が表示素子40Bに表示され
るようにする。
■次に、カーソル・キー56を押してカーソルを溶接電
流上限値設定表示部12の表示素子12Aに移動させる
。そして、設定すべき上限値が例えば8.l0KAであ
れば、インクリメント・キー54またはディクリメント
・キー52を押して溶接電流上限値の1桁目の数字(8
)が表示素子12Aに表示されるようにする。
■次に、上記■と同様な操作を行い、表示素子12Bに
溶接電流上限値の2桁目の数字(1)が表示されるよう
にし、また表示素子12Cに溶接電流上限値の3桁目の
数字(0)が表示されるようにする。
0次に、上記■、■と同様な操作を行い、溶接電流下限
値設定表示部14に溶接電流下限値、例えば7.80ア
ンペアが表示されるようにする。
0次に、上記■〜■と同様な操作を行い、通電時間監視
部20の通電時間上限値設定表示部22の表示素子22
A、22Bに通電時間の上限値、例えば11サイクルが
表示されるようにし、さらに通電時間下限値設定表示部
22の表示素子24A。
24Bに通電時間の下限値、例えば9サイクルが表示さ
れるようにする。
■次に、上記■〜■と同様な操作を行い、測定開始・終
了サイクル設定表示部3oの表示素子3゜Aおよび30
B、30Cに溶接電流の測定期間を規定する開始および
終了サイクル、例えば第4サイクルおよび第10サイク
ルの番号4,10がそれぞれ表示されるようにする。
上述した■〜■の手順で1つの溶接スケジュール(12
)についての溶接条件が入力される。
各設定表示部に表示されている設定値は内部のマイクロ
コンピュータにロードされており、モ−・ド切替スイッ
チ58を実行(RUN)に切り替えると、それらの設定
値が後述するRAM (随時書込/読出メモリ)76に
ストアされる。
しかる後、上記■〜■の手順で次の溶接スケジュール(
13)についての溶接設定入力を行う。
一般に、多数、例えば15の溶接スケジュールが連続的
に実行される場合、最初の第1溶接スケジユールから最
後の第15溶接スケジユールまでスケジュールコード1
〜15をそれぞれ割り当ててその順番に溶接設定入力を
行う。また、設定値の一部を変更する場合には、溶接ス
ケジュール設定表示部40で当該溶接スケジュールのス
ケジュールコードを選択する。そうすると、他の設定表
示部12,14,22,24,30にその溶接スケジュ
ールに関する設定値がそれぞれ表示されるので、カーソ
ル・キー56とインクリメント・キー54、ディクリメ
ント・キー52を操作して所望の変更が行える。
全ての溶接スケジュールについて設定値入力・変更が終
了したなら、モード切替スイッチ58を実行モード(R
UN)側に切り替える。
(C)′−モードにゝ【 実行モードでは、実行すべき溶接スケジュールを表すス
ケジュール信号が後述する溶接制御装置88から与えら
れると、それに応答して先ずその 。
溶接スケジュールのスケジュールコードが溶接スケジュ
ール設定表示部40に表示されるとともにそれに関連し
た設定値が他の設定表示部12,14.22,24.3
0にそれぞれ表示される。しかる後、その溶接スケジュ
ールが実行されると、溶接電流および通電時間のそれぞ
れの測定値が溶接電流測定値表示部16および通電時間
測定値表示部26にそれぞれ表示されるとともに、上、
下限設定範囲内かどうかの判定結果が判定表示部18お
よび28にそれぞれ表示される。その後、次に実行され
るべき溶接スケジュールを表すスケジュール信号が与え
られると、その溶接スケジュールのスケジュールコード
が溶接スケジュール設定表示部40に表示されるととも
に、それに関連した設定値が他の設定表示部12,14
,22.24.30に表示され、上述と同様な測定値表
示および判定表示が行われる。
2≦辷り邊」1成− 第3図は、本溶接監視装置のシステム構成を示す。シス
テムバス70には、中央演算処理装置72、ROM(続
出専用メモリ>74.RAM7B。
キーボード用インターフェイス789表示駆動装置80
.入出力インターフェイス82.アナログ−ディジタル
(A/D)変換器84およびタイミング回路88が接続
される。
CPU72は、ROM74に格納された制御プログラム
、表示プロラム、キー人カルニチン等ににしたがって各
構成要素および装置全体の動作を制御し、また溶接電流
測定値の算出および測定値と設定値との比較判定等の各
種演算を実行する。
RAM7Bは、CPU72で得られる各種計算データを
一時的にストアするとともに、予め定められた複数の溶
接スケジュールの各々につきキーボード50より入力さ
れたスケジュールコードと設定値とを例えば第4図に示
すように対応させて格納する。第4図において、Jl〜
JI5はスケジュールコードを表し、at −f l 
=−”a15〜f 15は設定値を表す。
インターフェイス78は、上述した設定・表示パネルの
キーボード50に接続され、キーボード50からの入力
データを取り込んでCPU72へ送る。表示駆動装置8
0は上述した設定・表示パネルの表示器8に接続され、
CPU72からの表示データにしたがって全表示素子1
2A〜40Bを選択的に駆動する。入出力インターフェ
イス82は、溶接機の溶接制御装置88に接続され、そ
れからスケジュール信号を受は取ってCPU72へ転送
し、あるいは逆にCPU72からの制御信号を溶接制御
装置88へ送る。A/D変換器84は、波形復元回路9
0からアナログの溶接電流を受けてこれをディジタル信
号に変換してCPU72へ送る。タイミング回路86は
、各構成要素に動作タイミング信号を供給し、またトロ
イダルコイル92または92′からの検出された溶接電
流を受けてそのサイクルのタイミングを検出して通電時
間の測定値を与えるデータをCPU72に送る。なお図
中、94A、94Bはコンタクタを構成するサイリスタ
、96は溶接トランス、98A。
98Bは被溶接材である。
i船列肱1 次に第5図および第6図に示す流れ図につき本溶接監視
装置の全体の動作を説明する。
先ず設定入力゛モード(第5図)では、前述したように
、モード切替スインチ58を設定入力モード(DATA
  I N)側に切り替えると、カーソルが溶接スケジ
ュール設定表示部40に位置する(ステップ1,3)。
そこで、設定すべき溶接スケジュールのコードが入力ま
たは変更される(ステ、プ7〜13)と、次にカーソル
が溶接電流上限値、下限値設定表示部12.14.通電
時間上限値、下限値設定表示部22.24および通電開
始・終了サイクル設定表示部30を移動(スキップ)シ
、それらの設定表示部でインクリメントφキー54また
はディクリメント・キー52の操作により所望の設定値
の入力または変更が行われる(ステップ17〜25)。
この際、CPU72はカーソル・キー56に応答してカ
ーソルを次の表示素子へ移動させ、またインクリメント
・キー54またはディクリメント−キー52に応答して
カーソルの位置する表示素子の数値を変更すると同時に
RAM7Bに対応する設定値データを書き込みまたは書
き替える。また、CPU72は、モード切替スイッチ5
8の状態を常に監視してそれが実行モード(RUN)側
に切り替えられたならば設定入力ルーチンから脱出して
実行ルーチンに入る(ステップ5,15.23)。
実行モード(第6図)では、溶接スケジュールの実行に
先立って溶接制御装置88より与えられるスケジュール
信号を待ち、それを受けるとCPU72はその溶接スケ
ジュールについてのスケジュールコードと設定値をRA
M76から読み出してそれらを表示駆動装置80に送り
、それによって溶接スケジュール設定表示部40にその
スケジュールコードが表示されると同時に電流上限値。
下限値設定表示部12.14に電流上限値、下限値がそ
れぞれ表示され、通電時間上限値、下限値設定表示部2
2,24に通電時間上限値、下限値がそれぞれ表示され
、通電開始・終了サイクル設定表示部30に通電開始、
終了サイクル番号がそれぞれ表示される(ステップ27
〜31)。しかる後、その溶接スケジュールが実行され
てトロイダルフィル92 (92’ )により溶接電流
が検出されると、A/D変換器84およびタイミング回
路86からのデータに基づいてCPU72は溶接電流お
よび通電時間のそれぞれの測定値を算出してそれらを表
示駆動装置80に送って溶接電流測定値表示部16およ
び通電時間測定値表示部26に表示せしめ、さらにそれ
ら測定値を設定値とそれぞれ比較してその判定結果を表
す信号を表示駆動装置80に送って判定表示部18.2
8に判定結果を表示せしめる(ステップ33〜43)。
そしてモード切替キー58が実行モードのままであれば
次の溶接スケジュールについてのスケジュール信号を受
けて上述と同様な動作を繰り返す(ステップ45.ルー
プ47)。
変五口1 上述した実施例による溶接監視装置は溶接電流および通
電時間の2条件を監視するものであったが、必要に応じ
て他の条件を追加することも可能である。また、上述し
た実施例ではキーボード50をディクリメント・キー5
2.インクリメント−キー54およびカーソル・キー5
6たけで構成し、簡易性が図られているが、数字キー等
の他の種類のキーを設けてもよい。また、表示素子とし
ては7セグメン)LEDに限られず、液晶表示素子その
他の各種表示素子も使用可能である。
また、上記実施例では異なる溶接スケジュールが順次実
行されたが、同一の溶接スケジュールか何度も繰り返し
て実行されることも多々あり、そのような場合には同一
のスケジュール信号がその度毎に与えられることによっ
てやはり上述と同様な動作が行われる。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、複数の連続する溶接ス
ケジュールについてスケジュールコードおよび設定値を
同時的に(一括して)入力することができ、実行モード
では、実行される各溶接スケジュールについてスケジュ
ールコード、設定値測定値および判定結果を逐次表示す
ることができる。したがって、従来は連続的に実行され
る一連の溶接スケジュールの数に対応させて多数の溶接
監視装置を用意したが、本発明によれば1台の溶接監視
装置で済むことになり、コスト的には勿論のこと、スペ
ース的および取扱上でも大なる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例による溶接監視装置の設定・表示パネルを
示す正面図、 第3図は上記溶接監視装置のシステム構成を示すブロッ
ク図、 第4図は上記溶接監視装置のRAM7B内に格納される
スケジュールコードおよび設定値のアドレス配置例を示
す図、 第5図および第6図は上記溶接監視装置の全体の動作の
流れ図、 第7図は従来の溶接監視装置の設定・表示パネルを示す
正面図、および 第8図は抵抗溶接における測定方法を説明するためのタ
イミング図である。 a・・・・キーボード装置、b・・・・記憶装置、C・
・・・表示器、d・・・・比較制御手段、e・・・・表
示制御手段、f・・・・抵抗溶接機、g・・・・測定手
段、8・・・・表示器、10・・・・溶接電流監視部、
20・・・・通電時間監視部、30・・・・測定開始・
終了サイクル設定表示部、40・・・・溶接スケジュー
ル設定表示部、50・・・・キーボード、72・・・・
中央演算処理装置(CPU) 、7E3・・・・RAM
(随時書込/読出メモリ)、78.82・・・・インタ
ーフェイス、80・・・・表示駆動装置、84・・・・
A/D変換器、86・・・・タイミング回路。 特許出願人  宮  地  電  子  株  式  
会  社代理人 弁理士 佐々木 を 孝 第2°図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 抵抗溶接機の溶接電流、通電時間等を測定してそれぞれ
    の測定値を表示すると同時に、各測定値をそれと対応す
    る設定値と比較して判定結果を表示する溶接監視装置に
    おいて、 溶接スケジュールを表すスケジュールコードとその溶接
    スケジュールについての設定値をキー入力するキーボー
    ド装置と、 予め定められた1つまたは複数の溶接スケジュールの各
    々につきスケジュールコードと設定値とを所定の番地に
    記憶する記憶装置と、 スケジュールコード、設定値、測定値および判定結果を
    表示するための表示器と、 選択された溶接スケジュールの実行に先立って与えられ
    るスケジュール信号に応答してその溶接スケジュールに
    ついての設定値を前記記憶装置より読出し、その溶接ス
    ケジュールの実行中に与えられる測定値をそれぞれ前記
    設定値と比較して判定結果を与える比較判定手段と、 設定モードではキーボード装置により選択されたスケジ
    ュールコードおよびそれに関連した設定値を前記表示器
    に表示させ、実行モードでは選択された溶接スケジュー
    ルの実行に先立って与えられるスケジュール信号に応答
    してその溶接スケジュールについてのスケジュールコー
    ドおよび設定値を前記記憶手段より読み出して前記表示
    器に表示させると同時に、その溶接スケジュールの実行
    中に与えられる測定値および前記比較判定手段より与え
    られる判定結果を前記表示器に表示させる表示制御手段
    と、 を具備することを特徴とする溶接監視装置。
JP22330485A 1985-10-07 1985-10-07 溶接監視装置 Granted JPS6281277A (ja)

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