JPS6281132A - 衛星利用情報伝送方式 - Google Patents

衛星利用情報伝送方式

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Publication number
JPS6281132A
JPS6281132A JP22061185A JP22061185A JPS6281132A JP S6281132 A JPS6281132 A JP S6281132A JP 22061185 A JP22061185 A JP 22061185A JP 22061185 A JP22061185 A JP 22061185A JP S6281132 A JPS6281132 A JP S6281132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
satellite
earth station
transmission
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22061185A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoto Kadowaki
直人 門脇
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP22061185A priority Critical patent/JPS6281132A/ja
Publication of JPS6281132A publication Critical patent/JPS6281132A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は衛星が収集した情報を地球局に送信する衛星
利用情報伝送方式に関する。
〔従来の技術〕
第3図及び第4図は従来の衛星利用情報伝送方式におけ
る地球局と衛星の位置関係を表す模式図である。第3図
及び第4図において、1は地球、2は周回軌道上を移動
する地球観測用軌道衛星、3は衛星2が送信する電波を
受信でき、かつ衛星2に対して電波を送信した電波が衛
星2において受信可能な地球上の地域(以後これを衛星
2のカバーエリアと記す)、4は地球局を示す。
また、第5図は前記衛星2の情報収集及び送信に係る装
置の構成を表す構成図である。第5図において、5は地
球観測用センサ、6は情報検出部、7は送信信号生成部
、8は電力増幅器、9は送受信アンテナである。
次に動作について説明する。
軌道術M2が周回軌道上を移動するとき、情報検出部6
は地球観測用センサ5で入力する情報に基づいて赤外線
写真等の必要な情報を検出する。
情報検出部6で検出された情報は送信信号生成部7にお
いて軌道衛星2と地球局4の間の予め定められた通信方
式に従って符号化、変調等の処理が成される。この処理
が成された送信信号は電力増幅器8で増幅され、送信用
アンテナ9より地球局4に向けて送信される。
この場合、第3図に示すように、地球局4が軌道衛星2
のカバーエリア3内にあるとき、軌道衛星2から送信さ
れた情報は地球局4で受信可能である。しかし、第4図
に示すように、地球局4が軌道衛星2のカバーエリア3
の中に入っていないとき、地球局4は軌道衛星2から送
信される電波を受信することが不可能である。即ち、地
球局4が軌道衛星2から送信される電波を受信できるの
は、地球局4が軌道衛星2のカバーエリア3内にあるこ
とが条件であり、非常に短い時間に限られることになる
その結果、軌道衛星2が収集した情報のうち、地球局4
で受信できる情報の割合は非常に小さくなると同時に、
地球局4から非常に離れた地域の情報は地球局4では受
信することができない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来の軌道衛星による情報伝送方式では、地
球局4が軌道衛星2のカバーエリア3内にある時間以外
は軌道衛星の送信する電波を受信できないため、軌道衛
星2のカバーエリア3内に地球局4が存在しない時間に
軌道衛星2が取得した情報は地球局4で受信できない欠
点がある。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、軌道衛星2のカバーエリア3内に地球局4が
存在しない時間に軌道衛星2が収集した情報を地球局4
において受信できる衛星利用情報伝送方式を確立するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、この発明にかかる衛星利用情報伝送方式は、
衛星が取得した情報を一時蓄積してお(衛星に具備され
た情報蓄積手段と、この情報蓄積手段に蓄積された情報
を地球局に送信する送信手段と、上記情報を地球局に送
信するよう送信手段に指示する地球局に設けられた送信
制御手段とを備えるものである。
〔作用〕
衛星に具備された情報蓄積手段は衛星が取得した情報を
一時蓄積しておく。
そして、地球局に設けられた送信制御手段が上記情報蓄
積手段に蓄積された情報を地球局に送信するよう衛星に
設けられた送信手段に指示したとき、この送信手段は地
球局に上記情報蓄積手段に蓄積された情報を送信する。
これによって軌道衛星のカバーエリア内に地球局が存在
しない時間に軌道衛星が収集した情報を地球局において
受信することが可能となる。
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図である。
第1図において、10は軌道衛星2が取得した情報を蓄
積しておく情報蓄積手段、11は送信制御手段41に送
信する送信信号を電力増幅器8から送受信アンテナ9へ
伝送し、あるいは送受信アンテナ9で受信した送信制御
手段41から送られてきた受信信号を低雑音増幅器12
に転送する分波器、12は軌道衛星2の送受信アンテナ
9で受信された送信制御手段41から送信された受信信
号を増幅する低雑音増幅器、13は送信制御手段41か
ら送られてきた受信信号から情報送信命令を検出し、こ
の情報送信命令が検出されたとき、情報蓄積手段10に
より蓄積された情報を取り出して送信信号生成部7に転
送する情報送信制御部である。
ここにおいて送信信号生成部7と、電力増幅器8と、送
受信アンテナ9と、分波器11と、低雑音増幅器12と
、情報送信制御13とは全体で送信手段14を構成して
いる。
次に第1図で示した衛星を用いた衛星利用情報伝送方式
の動作を説明する。
情報検出部6において、地上観測用センサ5から入力す
る信号より赤外線写真等の必要な情報を検出する。検出
された情報は情報Wj積手段10に蓄積される。地球局
4が軌道衛星2のカバーエリア3の中にあって地球局4
に設けられた送信制御手段41が軌道衛星2に対して情
報送信命令信号を送信し、この信号が軌道衛星2の送受
信アンテナ9で受信された時、この受信信号は分波器1
1により低雑音増幅器12に転送され、この低雑音増幅
器12で十分に増幅された後、情報送信制御部13に入
る。
情報送信制御部13は低雑音増幅器12から入力した信
号から情報送信命令を検出し、情報蓄積手段10から蓄
積された情報を取り出す。取り出された情報は情報送信
制御部13から送信信号生成部7に転送され、送信信号
7において軌道衛星2と地球局4の間で予め定められて
いる通信方式に従って符号化、変調等の処理が成される
。送信信号生成部7で生成された送信信号は電力増幅器
8で増幅され、送受信アンテナ9より地球局4に向けて
送信される。
このように、軌道衛星2に取得された情報は必ず一度情
報蓄積手段に蓄積され、地球局4に設けられた送信制御
手段41からの情報送信命令によって地球局4に向けて
送信されるため、第2図に示すように地球局4が軌道衛
星2aのカバーエリア3aの中にない時点で収集した情
報−を軌道衛星2aが軌道衛星2bの位置に移動し、そ
のカバーエリアが3bに移動して地球局4が軌道衛星2
bのカバーエリア3b内に入るまで蓄積保存し、地球局
4が軌道衛星2bのカバーエリア3b内に入った時点で
情報送信命令信号を送信し、この情報を受は取ることが
可能となる。
なお、上記実施例では地上観測用軌道衛星を用いた情報
伝送方式を説明したが地上観測用軌道衛星の代わりに静
止通信衛星を用いても効果を奏する。即ち、静止通信衛
星を用いた通信において通信を行う2つの地球局間に大
きな時差があっても静止通信衛星内で情報が蓄積保存さ
れるため送信と受信をそれぞれ送信局、受信局の適当な
時点で行うことができる。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば、衛星の取得した情報を
衛星内に設けられた情報蓄積手段に一時蓄積し、地球局
に設けられた送信制御手段が情報送信命令を出力したと
き、情報蓄積手段に蓄積された情報を地球局に送信する
ように構成したので、地球局が衛星からの信号の受信が
不可能な状態にある時点で衛星の取得した情報を、衛星
からの信号受信が可能な状態になった時点で入手できる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は本発
明の伝送方式を説明するための模式図、第3図及び第4
図は従来の伝送方式を説明するため地球局と衛星の位置
関係を表す模式図、第5図は従来の伝送方式に用いられ
る装置の構成図である。 ■・・・地球、2.2a、2b・・・地球観測用軌道衛
星、3.3a、3b・・・カバーエリア、4・・・地球
局、5・・・地球観測用センサ、6・・・情報検出部、
7・・・送信信号生成部、8・・・電力増幅器、9・・
・送受信アンテナ、10・・・情報蓄積手段、11は分
波器、12・・・低雑音増幅器、13・・・情報送信制
御部、14・・・送信手段、41・・・送信制御手段。 代理人  大  岩  増  雄(ほか2名)1、埋鋒 和国        ≦訃錦! 第3(2I 手続補正書伯発 昭和  年  月  日 ら

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 衛星が取得した情報を一時蓄積しておく衛星に具備され
    た情報蓄積手段と、この情報蓄積手段に蓄積された情報
    を地球局に送信する送信手段と、上記情報を地球局に送
    信するよう送信手段に指示する地球局に設けられた送信
    制御手段とを備えたことを特徴とする衛星利用情報伝送
    方式。
JP22061185A 1985-10-03 1985-10-03 衛星利用情報伝送方式 Pending JPS6281132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22061185A JPS6281132A (ja) 1985-10-03 1985-10-03 衛星利用情報伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22061185A JPS6281132A (ja) 1985-10-03 1985-10-03 衛星利用情報伝送方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6281132A true JPS6281132A (ja) 1987-04-14

Family

ID=16753682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22061185A Pending JPS6281132A (ja) 1985-10-03 1985-10-03 衛星利用情報伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6281132A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0267021A (ja) * 1988-08-31 1990-03-07 Nec Corp 人工衛星通信方式
JPH0755911A (ja) * 1993-08-20 1995-03-03 Nec Corp 海洋観測システム
JP2012501135A (ja) * 2008-08-28 2012-01-12 セントル ナショナル デチュード スパシアル (セー.エヌ.エ.エス) 衛星データの取得および送還の方法およびシステム

Cited By (3)

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JPH0755911A (ja) * 1993-08-20 1995-03-03 Nec Corp 海洋観測システム
JP2012501135A (ja) * 2008-08-28 2012-01-12 セントル ナショナル デチュード スパシアル (セー.エヌ.エ.エス) 衛星データの取得および送還の方法およびシステム

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