JPS6280915A - ケ−ブル - Google Patents

ケ−ブル

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JPS6280915A
JPS6280915A JP61174760A JP17476086A JPS6280915A JP S6280915 A JPS6280915 A JP S6280915A JP 61174760 A JP61174760 A JP 61174760A JP 17476086 A JP17476086 A JP 17476086A JP S6280915 A JPS6280915 A JP S6280915A
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JP
Japan
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cable
layer
sheath
circuit unit
core
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JP61174760A
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ヴァルター・メーネルト
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MITEC MODERNE IND GmbH
MITEC MODERNE IND TECH GmbH
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MITEC MODERNE IND GmbH
MITEC MODERNE IND TECH GmbH
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q9/00Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
    • H04Q9/14Calling by using pulses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/02Cables with twisted pairs or quads
    • H01B11/06Cables with twisted pairs or quads with means for reducing effects of electromagnetic or electrostatic disturbances, e.g. screens
    • H01B11/10Screens specially adapted for reducing interference from external sources
    • H01B11/1016Screens specially adapted for reducing interference from external sources composed of a longitudinal lapped tape-conductor
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B11/00Communication cables or conductors
    • H01B11/02Cables with twisted pairs or quads
    • H01B11/12Arrangements for exhibiting specific transmission characteristics
    • H01B11/16Cables, e.g. submarine cables, with coils or other devices incorporated during cable manufacture
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B7/00Insulated conductors or cables characterised by their form
    • H01B7/08Flat or ribbon cables

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  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明は、特許請求の範囲第1項のプレアンブルに記載
の種類のケーブルならびに特許請求の範囲第29項のプ
レアンブルに記載のケーブル製造法に関する。即ち、本
発明のケーブルは、シースで囲まれたケーブルコア内に
ケーブルの軸方向に間隔を置いて分布配置してあって特
に測定センサを含む複数の電気回路ユニットに少くとも
部分的に導体を導電結合させたケーブルであって、上記
シースが、導電率の高い材料から成る層と、上記層を囲
み外部の化学作用に対する保護に役立つ外側層とを含む
形式のものに関し、また本発明のケーブル製造法は多層
シースで囲まれたケーブルコア内にケーブルの軸方向に
間隔を置いて分布配置してあって特に測定センサを含む
複数の電気回路ユニットに少くとも部分的に導体を導電
結合させたケーブルの製造法に関する。
[従来の技術] 例えば西独特許第3,305,24θ号に記載の如きこ
の種の公知のケーブルの場合、ケーブルのコアは、偏平
な長方形の横断面を有する絶縁層から成り、絶縁層の内
部には、1つの表面の近傍に、ケーブルの芯線または導
体が、はぼ1つの平面内に相互に平行にケーブルの縦方
向へ延びるよう配置してある6間隔を置いて設けた凹み
が、ケーブルコアの別の表面から、凹み底面に導体が露
出する程度に絶縁層内に延びている。凹みに、凹み内に
設置される回路ユニットの寸法よりも遥かに大きい寸法
を有するので、ケーブルの製造時1回路ユニットを凹み
に押入して導体に導電結合させることができる。従って
、もちろん1回路ユニットの取付後、凹み内に自由中空
スペースが存在するが、汚れおよび水分に対する保護の
ため、電気絶縁性の弾性材料を上記自由中空スペースに
充填しなければならない、公知のケーブルのこの種のコ
アは、多層シースで囲む、この場合、多層シースは、例
えば、水を吸ってw潤する成分を有するテープと、導電
性フィルムテープを巻いて成る層と、プラストマーまた
はエラストマー合成樹脂から成り外部の化学作用に対し
てケーブル内部を保護する層とを含む。
[発明が解決しようとする問題点] この公知のケーブルの構造には、一連の欠点がある。即
ち、作製が、面倒であり、経費がかかる。何故ならば1
回路ユニットを受容する凹みを導体を囲む絶縁層に後か
ら加工し、回路二ニー2トの取付後、別の絶縁材を充填
しなければならないからである。しかも、かくして、特
に水分の侵入を確実に阻市するよう露出した導電部分を
完全に被覆できるか否か疑問である0巻いたテープおよ
び合成樹脂外側層を有するケーブルシースの構造は、少
くとも、ケーブルを地中に直接に敷設した際、水分、他
の化学作用および電気的、磁気的妨害作用(例えば、ケ
ーブル近傍の落雷によって誘起される作用)に対して十
分な保護をなさないと言う点で、この問題は重大である
。更に、公知のケーブルの場合、回路ユニットの位置ま
たは相互間隔は、絶縁層に凹みを作製した後、最終的に
決定され、以後に変更することはできない0回路ユニッ
トのための凹みを加工する絶縁層が、芯線を含むケーブ
ルコアの部分とは関係なく作製され。
凹みの作製後に、上記部分と統合される場合は特に、凹
み、即ち、回路ユニットの正確な位n決めに関して大き
な問題が生ずる。何故ならば、コアの組込時、必然的に
、凹みを備えた絶縁層に縦方向張力が加えられ、従って
、凹みの範囲の断面積が極度に減少された絶縁層は不均
一に伸びるからである。
従って、本発明の目的は、簡単で安価な構造を有し、苛
酷な使用条件においても、すべての種類の環境因子に対
してケーブルに組込まれた回路ユニットまたはその電子
的、機械的コンポーネントを十分に保護できるよう、冒
頭に述べた種類のケーブルを改良することにあり、更に
、この種のケーブルの製造法を提供することにある。
[問題点を解決するための手段および作用]この目的は
、本発明にもとづき、それぞれ、特許請求の範囲第1項
および第29項にまとめた特徴によって達成される。即
ち、本発明のケーブルは、シース(3)が、導電率の高
い材料から成りシース(3)の中央層(29)を形成り
る層の内側に設けた透磁率の高い材料から成る内側層(
28)をさらに含むことを特徴とする。また本発明に係
るケーブル製造法は、まず、電気回路ユニー/ ト(1
0)をケーブル(1)の導体に導電結合させ。
次いで、ケーブル(1)のコア(2)の内部保護層(5
)を形成りる材料内に上記導体とともに完全に埋込むこ
とを特徴とする。
なお、特許請求の範囲に付記した図面参照符号は理解を
助けるためであり必ずしも図示の態様に限定することを
意図しない。
特許請求の範囲第1項に記載の方策は、シースに組込ん
であり、高い導電率を有し、横断面積が少くともケーブ
ルのある程度の可撓性を保証する程度に小さい層は、そ
れ自体では、地中に敷設したケーブルに大きな負荷が加
えられた際(例えば、地中の落雷時)、回路ユニットの
損傷または破壊を招く危険な縦方向応力がケーブル内に
発生するのを防止する完全なファラデー箱を形成しない
と言う知見に依拠する。高い導電率の層の厚さが、ケー
ブルの取扱いおよび重量にもとづき要求される如く、僅
か10分の数mmである場合は、落雷時に上記層に誘起
されるうず電流は、印加された電荷を導電層外面に保持
し、上記層の内面に達するのを阻止するのに十分ではな
く、上記電荷によって、ケーブルの縦方向へ、落雷個所
からの距離に比例して増加し許容値を遥かに越える電圧
降下が生ずる。この場合、導電性層の厚さを数mmに増
加しても、基本的に何等の変化もない。しかも、かくし
て、ケーブルの重量および可撓性が著しく悪くなり、導
電層の小さい電気抵抗にもとづきケーブル上の雷の停滞
時間が著しく延長されることによって、うず電流の生成
の改善が再び相殺される。即ち、導電性層は、それ自体
で縦方向電位差に対してケーブル内部を十分に保護する
には、数cmの厚さを有していなければならない。しか
しながら、このような層厚とすれば、エンドレスに作製
し、ドラムに巻取り、ドラムから引出し、現場で任意に
選択できる曲率半径で敷設できる°“ケーブル”は得ら
れず、取扱い難いパイプまたはロッド状のものが生ずる
この問題は、驚くべきことには、特許請求の範囲第1項
に記載の方策によって解決される。何故ならば、高い導
電率を有する層の内側に設けた透磁率の高い層(特に、
強磁性材料から成る層)によって、表皮効果が極めて強
く増大されるので、導電性層の厚さが僅か10分の数m
mであっても、落雷によってケーブル内部に誘起される
危険な縦方向′准位差が″電荷の駆除によって阻止され
るからである。導電率の高い層が、電源を流し、所望の
大きい表皮効果を示す透磁率の高い層が飽和するのを阻
止する。導電性層における雷の停滞区間をできる限り短
くするには、0.2〜9.3mmの層厚が最適であるこ
とが判った。この層厚は、例えば、対応する厚さのアル
ミニウム箔または銅箔によって容易に実現できる0回じ
〈厚さが僅か1/10mmで、例えば、1つまたは複数
の薄いミューメタル(Nu■etall)箔から成る高
f1磁率の層によって上記の効果が達成されるので1本
発明にもとづき、優れたg蔽効果が得られ、しかも1ケ
ーブルのiTf tiが特に増大することはなくまたは
ケーブルの可撓性が損われることはない。更に、透磁率
の高い層が、磁気的妨害がケーブル内部に侵入するのを
阻1トシ、従って、ケーブルのコア内に電圧が誘導され
るのを阻止する。
第1に化学作用に対する保護に役立つ外側層を、絶縁材
料から構成りるのではなく、高い化学的安定性を有しく
例えば、ポリエチレン)、シかも、ある程度の導電率、
即ち、シースの導電性の極めて良い中央層の導電率より
も小さいが、媒体(例えば、ケーブルを敷設する地中)
の導電率よりも大きいまたはこれと同じオーダの導電率
を有する材料から構成りれば、上述の双方の層の遮蔽作
用が更に改善される。この方策によって1例えば、地面
を介してケーブルに落雷した際に、シースの導電性層に
達した多量の電荷は、再び、周囲のにを介して、ケーブ
ルと同軸の離れた円筒壁とみなし得る°°導型主体に迅
速に逆波することになる。即ち、ケーブル外側層の導電
性によって、ケーブル上の雷の停滞区間は更に短縮され
、従って、生ずる縦方向電位差の大きさは、更に小さく
確実に危険のない数値に限定される。
シースの外側層を電気絶縁性の良い材料から構成した場
合、この層は、1つの極板が上から成り別の極板がシー
スの導電性層から成るコンデンサする保護効果が失われ
るのを避けるため、この誘電体は、極めて厚く構成しな
ければならない、しかしながら、かくして、ケーブルの
重量および可撓性が損われる。即ち、シースの外側層に
ある程度の導電性を4えれば、電気的妨害に対する遮蔽
作用が改涛されるのみならず、ケーブルの機械的性質も
改善される。
ケーブルシースの誘磁率の高い内側層を除いた場合も、
第1に化学作用を保護するシース外側層の導電性は上述
の利点をもたらす、この層は1例えば、本発明に係るケ
ーブルを海中に敷設し、ケーブル近傍に長い導体(例え
ば、テフロンケーブル)がない場合は、不要である。何
故ならば、海水の導電率が高いので、落雷時、場合によ
ってはケーブルに平行に延び、ケーブル導体に妨害を誘
導する原因となる電路またはチャンネルが形成されない
からである。このような場合は、ケーブルに導電率の高
い薄層のみを設け、例えばアルミニウム箔から成る上記
層を、化学作用に対する保護をなすと同時に上述の如く
ある程度の導電率を有する別の層で囲めば、十分である
本発明に係るケーブルの使用時、一般に、導体の少くと
も一端は、ケーブル内の回路ユニットの制御およびまた
は回路ユニットから供給される情報の処理・評価に役立
つ測定・制御センターに導′1π結合されるので、本発
明にもとづき、更に、少くとも、ケーブルと導通する測
定番制御センターのすべての回路ユニットは、ケーブル
シースの導電性層と導通し、従って、ヒ記導電性層とと
もにファラデー箱を形成りる導電性遮蔽装若によって囲
む、この場合、場合によっては存在するケーブル自由端
は、導電性に成端する0本発明にもとづき、このファラ
デー箱には導体が貫通してない。
即ち、ケーブルへの情報供給またはケーブルからの情報
入手は、測定・制御センターから行わず、例えば、オプ
ティカルファイバを使用して実施するか、光学的に直接
に実施する。ケーブル内の回路ユニットの給電は、測定
・制御センターから、ファラデー箱内に設けたバー2テ
リによって行うか、2次巻線をファラデー箱内に設け1
次巻線をファラデー箱外に設けたトランスを有する給電
ユニットによって行う。ケーブルを、例えば、落雷の恐
れのないケーブルチャンネルに敷設するため、ケーブル
が、′f1磁率の高い層を有していない場合およびまた
はシース外側層が導電性でない場合も、ファラデー箱に
系全体を完全に封入したことによる利点が得られる。
特許請求の範囲第29項によって、本発明に係るケーブ
ルの製造法を開示した。この方法は、特に簡単である。
何故ならば、まず、回路ユニットのみを所望の間隔を置
いてケーブル導体上に設置し、必要な導体に導電結合さ
せ、次いで、好ましくは、押出操作によって、導体とと
もにケーブルコアの内部保M層に埋込めばよいからであ
る。凹みの作成のため保護層をあらかじめ加工する作業
および残存の自由中空スペースに後から絶縁材料を充填
する作業は、不要である。導体が、最初から、絶縁スリ
ーブを有する場合も、上記導体に回路ユニットを導電結
合するため、導体を部分的に露出する必要はない、この
代わりに、当該の導体の絶縁スリーブを筒単に機械的に
突き破るタリンブ操作などによって導電結合を行うこと
ができる。
本発明に係る製造法の有利な実施例を特許請求の範囲第
30〜36項に示した。
実施例を示す添付の図面を参照して以下に本発明の詳細
な説明する。
[実 施 例] 第1図から明らかな如く1本発明に係るケーブルlは、
コア2と、コア2を囲むシース3とから成り、これら双
方のサブユニットは、それぞれ、複数のコンポーネント
から構成されている。
即ち、コア2は1本事例では絶縁材料(例えば、ゴム弾
性混合物)から成る内部保護層5を含み、この保護層に
は、ケーブルの芯&97およびケーブルlの縦方向へ相
互に1111隔をnいて配置された回路二二ッhloが
、完全に埋込んであり、従って、電気的に絶縁され、水
分および汚れに対して保護される。このためには1回路
ユニット10を若干の芯線7に機械的に且つ導電的に結
合し、すべての芯線7とともに内部保護層中に押出すの
が好ましい。
更に、コア2は、相対運動可能なよう内部保護層5を完
全に囲む、例えば、PVC製の、第2保護層12を含む
、かくして、本発明に係るケーブルlに大きなoT撓性
が与−えられるので、ケーブルは、ヒダを生ずることな
く、小さい曲率半径で敷設でき、およびまたは、貯蔵ド
ラムに巻取ることができる。
特に第2図から明らかな如く、内部保護層5と外部保護
層12との間には、例えばケブラー(Kevlar)繊
維、鋼繊維または炭素m維から構成できる張力緩和要素
14が設けである。
更に、特に第2図に示した如く、各ケーブル芯線7は、
相互に撚り合わせた複数のワイヤから成り絶縁スリーブ
17で囲まれた導体16を含む。
芯線17は、1つの平面内に配置してあるので。
隣接の芯線7のスリーブ17は、それぞれ、縦方向へ延
びる母線に沿って接触し、この接触範囲において相互に
固定される。即ち、芯線7は1本発明に係るケーブルl
に組込む前にすでに、操作し易い偏平な帯をなす0水車
例では、内部保護層5中に押出す前に回路ユニット10
を固定するため、当該の回路ユニー、トtoと結合すべ
き芯線7から絶縁スリーブ17の一部を除去する。かく
して、導体16は、露出され1例えば、ろう付または溶
接によって、当該の回路ユニットの接続脚18に導電結
合させることができる。第2図において、ケーブル1の
中央の4つの芯線7は、このように結合した状態に示し
てあり、一方、外側の一対の芯線7は、それぞれ、゛回
路ユニット10に結合されてない状態で延びている0図
示の若干の導電性芯線7の代わりにまたはこれら芯線に
加えて、本発明に係るケーブルは、光学的情報伝送に役
立ち張力緩和要素とともに紡糸せる1つまたは複数のオ
プティカルファイバを含むことができる。
図示の回路ユニット10は、例えばプリント回路板また
は厚層基板として構成された基板20を含む、基板は、
一方では、回路ユニット10のコンポーネント(第1図
に長方形21および注型材料滴22で模式的に示してあ
る)の機械的支持部材として役立つ、他方、基板20は
、基板20上に設けたコンポーネントを相互に往つ接続
脚18に結合するのに必要な電路(第1.2図には示し
てない)を担持する。
第、1図からIJIらかな如く、接続脚18は、ケーブ
ルlの縦方向へ延び、芯線7から離れる方向へ凸状に湾
曲し、内部保護層5の表面の直下まで達し、鋭い側縁を
有する部分24を含む。かくして1部分24とケーブル
lのシース3に埋込まれた金属導体28.29との間に
は、絶縁の弱い個所および大きい磁場が作られるので、
以下に詳細に述べる保護方策にも拘らず有害な電位が現
れた場合は、導体16の直接放電が行われる。更に、接
続脚18の部分24は、基板20とケーブル芯線7とが
相対運動した際、張力緩和に役立つ。
図面から明らかな如く、ケーブル芯線7(特に、導体1
6の露出個所)および回路ユニット10(コンボーネン
)21.22および接続脚18)は、ケーブル芯線2の
内部保護層5に完全に埋込んであり、従って、すべての
場合、汚れに対して十分に保護され、且つ要求がそれほ
ど厳しくない用例において、水分および別の化学作用に
対して十分に保護される。この場合、必ずしも、ケーブ
ル芯線7が固有の絶縁スリーブ17を有する必要はない
、この代わりに、ケーブルの製造時、適切な手段で相互
に離隔せる絶縁してない導体16に回路ユニット10を
取付け、次いで、上記導体とともに、内部保護層5に埋
込むこともできる。更に、必ずしも、図示の如くケーブ
ル芯線7を1つの平面に配置する必要はない、ケーブル
芯線は、第2図に示した如く、最終的に円形ケーブルが
得られるよう、1つまたは複数の同心円上に配置するこ
ともできる。更に、ケーブル芯&!a7を相互に撚り合
わせることもできる。この場合、外部の電磁場妨害に対
する保護がなされるよう、逆の撚り方向を採用するのが
好ましい、上記双方の事例では1回路ユニット10の基
板として、剛な回路板またはセラミック板ではなく、電
気コンポーネントおよびこれらコンポーネントの結合に
必要な′1L路を担持し外部から芯線束のまわりに巻付
けるカプトン(Kapton) fQ片を使用するのが
好ましい。回路ユニッh10の接続脚とケーブル芯線7
の導体16との間の導電結合は、クリンプまたは別の押
しつぶし操作によって行うこともできる。この場合、ケ
ーブル芯線7の絶縁スリーブ17は機械的に突き破られ
る。即ち、あらかじめ絶縁材を除く操作は不要である。
更に、必ずしも、保護層5を導電率の低い絶縁材から構
成りる必要はない、ケーブルの合成時、埋込前に、絶縁
材料(例えば、テフロン)から成る薄いフィルムを芯線
7および回路ユニット10に被覆し、次いで、絶縁材の
導電率と金属導体の導電率との間の数値の導電率を有す
る材料から保護層5を形成りることもできる。かくして
、下記に述べる保護方策と組合せて、外部の1!磁的妨
害に対して高い安全性を達成できる。
第1.2図に示した如く、ケーブルコア2は、’If磁
的妨害の金属製遮蔽装置26と、化学作用に対して遮蔽
装置26を保護する外側層27とから成るシース3で囲
まれている。
使用条件が中程度である場合、遮蔽装置26は、例えば
、銅メッキした鉄から編んだ遮蔽ネットから構成でき、
即ち、2つのコンポーネント。
即ち、透磁率の高い金属と、導fi率の高い金属とから
構成できる。しかしながら、十分な保護を保、証するに
は、比較的厚い遮蔽ネットを使用しなければならず、従
って、ケーブルの重量が増加する。更に、この種のネッ
トは、シース内の水分止めとして殆んど役立たない、更
に、遮蔽係数が比較的小さい。
従って、内側層28と第2層29とから成る遮蔽装置2
6(第1.2図)が特に好ましい、内側層28は、高い
透磁率を有する金属(例えば、ミューメタル)の箔から
構成し、一方、シース3の中央層を形成りる第2層29
は、導電率の高い金属の箔(例えば、アルミニウム箔、
銅箔)から構成りる。
シース3のミューメタル箔から成る内側層28は、コア
2の第2保護層12の外面に直接に載るが、上記第2保
護層12に対して層動でき、従って、ケーブル1のii
f撓性が増大され、ケーブルを小さい曲率半径で湾曲さ
せてもヒダが生ずることはない、ミューメタル箔28は
、その縦方向縁がケーブルlの縦方向に平行に延び重畳
継目30において相互に屯り合うよう、ケーブルコア2
のまわりに巻いである。ミューメタル箔28には、重り
合う縦方向縁の溶着に役立つ導電性コポリマーを被覆す
ることができる。この場合、好ましくは導電性のコポリ
マー合成樹脂を被覆じたアルミニウム箔または銅箔29
をミューメタル坊28上に直接に上記箔と電気的に接触
するよう配する。このアルミニウム箔または銅箔の縦方
向縁は、同じく、ケーブルlの縦方向に平行に延び、重
畳継目31において相尾に重り合い、上記継目範囲にお
いてコポリマー被覆物で−F記箔を相互に溶着すること
によって、アルミララム箔または銅箔29は、ケーブル
内部のすべての部材のための絶対的に気密で水密なスリ
ーブを形成りる。外部の化学作用に対してアルミニウム
箔または′Ii4箔29全2護するため、シース3は、
好ましくはポリエチレンまたは同様の合成樹脂から成り
導電性物5?t(例えば、スス、黒鉛)の添加によって
導電性を有する外側層27を有する。この場合、上記外
側層の導′¥L率は、ケーブルを数段する土の導電率以
りであるが、中央層29を形成りるアルミニウム箔また
は銅箔の導電率よりも小さく選択するのが好ましい、上
記層は、コポリマー被覆層によって、シース3の外側層
27にも溶着する。
かく構成したケーブルは、更に、ナゲティール(N a
getier)保護材(図示してない)で囲むことがで
きる。更に、放射線に対してケーブル内部を保護するた
め、外側層27の内側に、鉛シース(図示してない)を
設けることができる。
上述の構造のケーブルシース3の場合、ミューメタル箔
から成る内側層28は、第1に、外部の磁気トラブルに
対する保護の役割を果し、一方、アルミニウム箔または
銅箔から成る中央層29は、電気的トラブルを保護する
ファラデー箱を形成りる。この場合、M<べきことは、
中央層29の保護作用は、内側のミューメタル箔28の
存在によって、著しく増大され、従って、双方の箔が薄
くても、ケーブルに落雷した際、ケーブル内部に縦方向
電位差が誘起されるのが避けられる。このような場合、
ケーブルlの中央層29が、雷の闇Iにとッテ” rq
視(7)マス”(Gichtbare Hasse)を
落雷個所から離れた個所から落雷個所の近傍に°ひきす
る”ので、外側層27が非導電性材料から成る場合は、
雷が、土および中間層29から構成されたコンデンサを
絶縁破壊させ、この際、外側層27が、少くとも局部的
に損傷または破壊され、従って、上記破壊個所において
、化学作用に対する上記外側層の保護効果は失われるこ
とになる。しかし外側層27が、土の導電率と中央層2
9の導電率との間にある導電率を有することによって、
この種のコンデンサの形成が避けられ。
雷によって土に印加された電荷は、破壊を招くことなく
ケーブルシース3の中央層29に達し、上記層を介して
縦方向へ“マス゛’ (Masse)へ向ってi!I続
的に流れる。この場合、外側層27の導電率が大きけれ
ば、中央層29上にある電荷が土を介して“マス”へ上
り容易に逆流する。
第3図において、本発明に係るケーブル1(図面には、
ケーブルコア2およびシースの伝導率の高い層29のみ
を示した)の芯線7は、一端で、測定・制御センター3
5(破線で示した)に結合してある。この測定・制御セ
ンターは、ケーブルl内の回路ユニットのトリが、E記
回路ユニー/ トから供給された情報の受信、評価、場
合による表示、ならびに、ケーブルl内の回路ユニット
(図示してない)に2つの芯線7を介して供給される電
源電圧の監視、調節に役立つ一連の電子回路(ブロック
36で示した)を含む、このため、電子回路36は、ケ
ーブル芯線7に導電結合されている。
更に、測定・制御センター35は、電子回路36および
ケーブル1内の回路ユニットのために運転に必要な電気
エネルギを供給する電源ユニット39を含む。
この″FL気エネルギは、原理的に、バッテリから取出
すことができるが、トランス40 (1次巻線42およ
び2次巻線41のみを模式的に示した)を設けるのが好
ましい。更に、測定・制御センター35は、ケーブルl
と導通する測定・制御ユニット35のすべての部分、即
ち、特に、電子回路36および電源ユニット39を囲み
、外部の電気的妨害を保護する導電性遮蔽装置44を含
む。
この遮蔽装2244は、図示の突合せケーブル端に導電
性成端45を有する導電性層29に導電結合されている
。第3図において、更に、ケーブルlの2つの“中断個
所°”の間には、ケーブル部分が両側から入り込む結合
ユニット50が示してある。結合ユニット50は、ケー
ブルlに直接に組込むことができないが、少くとも若干
のケーブル芯線7と導通し、上記芯線を介して運転に必
要な電気エネルギの供給を受ける回路二ニー2ト51を
受容するのに役立つ、この回路ユニット51の保護のた
め、結合ユニット50は、導電性遮蔽装置52を有する
。この場合、上記遮蔽装置は、ケーブルlの出入口は除
いて回路ユニット51を完全に囲み、結合ユニット50
に結合されたケーブル部分の導電性層29に電気的に接
触し、かくして、系全体を囲むファラデー箱の一部を形
成りる。第3図には、2つのケーブル部分を相互に結合
する唯一つの結合ユニット50のみを示したが、必要に
応じて2つよりも多数のケーブル部分を相1に結合する
ために多数のこの種の結合ユニット50を設けることが
できる。
遮蔽間2t44.52、導電性層29および1つまたは
複数の成端45が、導体が全く貫通してない完全に閉じ
たファラデー箱を形成りることが肝要である。トランス
40の1次巻線42は、何れにせよ、線路電源に接続さ
せるので、遮蔽装置44の外部に設けてあり、一方、2
次巻線41は、ファラデー箱内に設けである。電子回路
36およびケーブルlの電子ユニット10の給電に必要
なエネルギは、純粋に磁気的経路で外部からファラデー
箱に供給される。
ケーブル端の間でファラデー箱を介して情報の供給また
は取出を行う必要がある場合は、この操作は、ファラデ
ー箱内に電荷を供給し得ない非導体(例えば、オプティ
カルファイバ)によって行う。電子回路36によって作
成されたデータは、ファラデー箱内で表示できる。この
場合、表示ユニットの読取は、ファラデー箱の開口を介
して光学的に行う、上記データを別のユニットに伝送す
る場合は、 1層1定・制御センターから光学的に(例
えば、オプティカルファイバ53によって)データを出
力する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るケーブルの回路ユニットを設け
た個所の縦断面図、第2図は、第1図の線II −nに
沿う断面図、第3図は、測定・制御センターの回路ユニ
ットとともにファラデー箱に完全に封入した本発明に係
るケーブルの図面である。 ■・・・ケーブル、   2・・・コア。 3・・・シース、    7・・・芯線、10・・・回
路ユニット。 27・・・シース外側層、 28・・・シース内側層、 29・・・シース中央層。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)シースで囲まれたケーブルコア内にケーブルの軸方
    向に間隔を置いて分布配置してあって特に測定センサを
    含む複数の電気回路ユニットに少くとも部分的に導体を
    導電結合させたケーブルであって、上記シースが、導電
    率の高い材料から成る層と、上記層を囲み外部の化学作
    用に対する保護に役立つ外側層とを含む形式のものにお
    いて、シース(3)が、導電率の高い材料から成りシー
    ス(3)の中央層(29)を形成する層の内側に設けた
    透磁率の高い材料から成る内側層(28)をさらに含む
    ことを特徴とするケーブル。 2)シース(3)の内側層(28)がミューメタルから
    成り、シースの中央層(29)がアルミニウムまたは銅
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    ケーブル。 3)シース(3)の中央層(29)が、導電率の高い金
    属から成る帯状フィルムから成り、シース(2)の内側
    層(28)のまわりに、双方の層の縦方向に延びる縁が
    重り合うよう配設してあり、上記縁の重畳継目(31)
    が、蒸気シールに構成してあることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項または第2項記載のケーブル。 4)シース(3)の中央層(29)が、シース(3)の
    外側層(27)に溶着してあることを特徴とする特許請
    求の範囲第1〜3項の一に記載のケーブル。 5)シース(3)の中央層(29)およびまたはシース
    (3)の内側層(28)には、層(28、29)の溶着
    に役立つ導電性コポリマーが被覆してあることを特徴と
    する特許請求の範囲第1〜4項の一に記載のケーブル。 6)外部の化学作用に対する保護に役立つシース(3)
    の外側層(27)が防炎性であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1〜5項の一に記載のケーブル。 7)外部の化学作用に対する保護に役立つシース(3)
    の外側層(27)が導電性であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1〜6項の一に記載のケーブル。 8)シースで囲まれたケーブルコア内にケーブルの軸方
    向に間隔を置いて分布配置してあって特に測定センサを
    含む複数の電気回路ユニットに少くとも部分的に導体を
    導電結合させたケーブルであって、上記シースが、導電
    率の高い材料から成る層と、上記層を囲み外部の化学作
    用に対する保護に役立つ外側層とを含む形式のものにお
    いて、シース(3)の外側層(27)が導電性であるこ
    とを特徴とするケーブル。 9)シース(3)の外側層(27)の導電率が、敷設せ
    るケーブル(1)を囲む周囲の媒体の導電率以上である
    が、導電率の高い材料から成る層(29)の導電率より
    も小さいことを特徴とする特許請求の範囲第7項または
    第8項記載のケーブル。 10)シース(3)の外側層(27)が、シースに導電
    性を与える材料を充填した合成樹脂から成ることを特徴
    とする特許請求の範囲第7〜9項の一に記載のケーブル
    。 11)クレーム第1〜10項の一に記載のケーブルであ
    って、回路ユニットを制御するためのおよびまたは回路
    ユニットから供給される情報を処理、評価するための測
    定・制御センターに少くとも1つのケーブル端を接続し
    た形式のものにおいて、系全体がファラデー箱(44、
    29、45)に封入されるよう、シース(3)の、少く
    とも、高い導電率を有する層(29)が、測定・制御セ
    ンター(35)に設けてあって、同じく完全に上記セン
    ター内にありケーブル(1)に導通する回路部分(38
    、39)を囲む遮蔽装置(44)に導電結合してあるこ
    とを特徴とするケーブル。 12)シースで囲まれたケーブルコア内にケーブルの軸
    方向に間隔を置いて分布配置してあって特に測定センサ
    を含む複数の電気回路ユニットに少くとも部分的に導体
    を導電結合させたケーブルであって、上記シースが、導
    電率の高い材料から成る層と、上記層を囲み外部の化学
    作用に対する保護に役立つ外側層とを含み、少くとも1
    つのケーブル端が、回路ユニットを制御するためのおよ
    びまたは回路ユニットから供給される情報を処理、評価
    するための測定・制御センターに接続してある形式のも
    のにおいて、系全体がファラデー箱(44、29、45
    )に封入されるよう、シース(3)の、少くとも、高い
    導電率を有する層(29)が、測定・制御センター(3
    5)に設けてあって、同じく完全に上記センター内にあ
    りケーブル(1)と導通する回路部分(36、39)を
    囲む遮蔽装置(44)に導電結合してあることを特徴と
    するケーブル。 13)ケーブル(1)内にある回路ユニット(10)の
    給電は、測定・制御センター(35)から、ファラデー
    箱(44、29、45)内に設けたバッテリ装置によっ
    て行うことを特徴とする特許請求の範囲第11項または
    第12項記載のケーブル。 14)ケーブル(1)内にある回路ユニット(10)の
    給電は、測定・制御センター(35)から、ファラデー
    箱(44、29、45)外に1次巻線(42)を設けフ
    ァラデー箱内に2次巻線(41)を設けたトランス(4
    0)を含む給電ユニット(39)によって行うことを特
    徴とする特許請求の範囲第11項または第12項記載の
    ケーブル。 15)特許請求の範囲第11〜14項の一に記載のケー
    ブルであって、ケーブル芯線と導通する別の回路ユニッ
    トの受容に役立つ結合ユニットによって各ケーブル部分
    を相互に結合した形式のものにおいて、各結合ユニット
    (50)が、固有の導電性遮蔽装置(52)を有し、上
    記遮蔽装置は、当該の結合ユニット(50)に開口する
    ケーブル部分の導電率の高い層(29、29)に導通し
    、従って、系全体を囲むファラデー箱の部分であること
    を特徴とするケーブル。 16)シース(3)が、外側層(27)の内側に設けて
    あって放射線遮蔽に役立つ別の層を含むことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1〜15項の一に記載のケーブル。 17)導体(16)および回路ユニット(10)が、コ
    ア(2)の内部保護層(5)を形成する材料中に埋込ん
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1〜16項の
    一に記載のケーブル。 18)コア(2)の内部保護層(5)を形成する材料が
    、絶縁材であることを特徴とする特許請求の範囲第17
    項記載のケーブル。 19)コア(2)の内側保護層(5)を形成する材料が
    導電性であり、上記材料と回路ユニット(10)の少く
    とも導電性部分とケーブル(1)の導体(16)との間
    には、絶縁材料から成る薄いフィルムが設けてあること
    を特徴とする特許請求の範囲第17項記載のケーブル。 20)コア(2)の内部保護層(5)のために張力緩和
    部材(14)が設けてあることを特徴とする特許請求の
    範囲第17〜19項の一に記載のケーブル。 21)ケーブル(1)のコア(2)内には、内部保護層
    (5)の外に、内部保護層(5)に対して可動な第2保
    護層(12)が配置してあることを特徴とする特許請求
    の範囲第17〜20項の一に記載のケーブル。 22)第2保護層(12)が絶縁材であることを特徴と
    する特許請求の範囲第21項記載のケーブル。 23)第2保護層(12)が導電性であることを特徴と
    する特許請求の範囲第21項記載のケーブル。 24)シース(3)の内側層(27)が、コア(2)の
    外面に当接しており、コア(2)に対して可動であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1〜23項の一に記載
    のケーブル。 25)回路ユニット(10)が、集積回路としておよび
    またはハイブリッド回路として構成してあることを特徴
    とする特許請求の範囲第1〜24項の一に記載のケーブ
    ル。 26)各回路ユニット(10)が、基板(20)を含み
    、上記基板は、電子コンポーネントおよびまたは電気コ
    ンポーネントを担持し、上記コンポーネントを電気的に
    結合する電路と、ケーブル(1)の導体(16)に基板
    を導電結合するための導電性接続面とを有することを特
    徴とする特許請求の範囲第25項記載のケーブル。 27)基板(20)が、ケーブル(1)の導体(16)
    に基板の電路を導電結合するための接続脚(18)を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第26項記載のケ
    ーブル。 28)接続脚(18)が、本質的に、ケーブル(1)の
    縦方向へ基板(20)の縁を越えて延びており、鋭い側
    縁を有し弧状に湾曲してコア(2)の内部保護層(5)
    の表面の直下まで凸状に延びる部分(24)を有するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第27項記載のケーブル
    。 29)多層シースで囲まれたケーブルコア内にケーブル
    の軸方向に間隔を置いて分布配置してあって特に測定セ
    ンサを含む複数の電気回路ユニットに少くとも部分的に
    導体を導電結合させたケーブルの製造法において、まず
    、電気回路ユニット(10)をケーブル(1)の導体に
    導電結合させ、次いで、ケーブル(1)のコア(2)の
    内部保護層(5)を形成する材料内に上記導体とともに
    完全に埋込むことを特徴とする方法。 30)特に、流動状態にある硬化可能な材料中に導体(
    16)および回路ユニット(10)を押出すことによっ
    て、埋込操作を連続的に行うことを特徴とする特許請求
    の範囲第29項記載の方法。 31)導体(16)が、最初に、個別のワイヤまたは撚
    線であり、回路ユニット(10)に結合させることによ
    って始めて相互に機械的に結合されることを特徴とする
    特許請求の範囲第29項または第30項記載の方法。 32)回路ユニット(10)に結合する前に導体(16
    )を相互に機械的に結合することを特徴とする特許請求
    の範囲第29項または第30項記載の方法。 33)埋込前に導体(16)を少くとも周面の一部にわ
    たって且つ少くともその軸方向長さの一部を露出させる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第29〜32項の一に
    記載の方法。 34)埋込前に導体(16)を絶縁性スリーブ(17)
    で囲み、導体(16)を回路ユニット(10)に導電結
    合するため、上記スリーブを部分的に除去し、およびま
    たは、機械的に突き破ることを特徴とする特許請求の範
    囲第29〜32項の一に記載の方法。 35)コア(2)の内部保護層(5)に対して可動な第
    2保護層で内部保護層を囲むことを特徴とする特許請求
    の範囲第29〜32項の一に記載の方法。 36)電気的、磁気的および化学的作用に対してケーブ
    ル(1)のコア(2)を保護するシース(3)でコア(
    2)を囲むことを特徴とする特許請求の範囲第29〜3
    5項の一に記載の方法。
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