JPS6280837A - 光カ−ドによる資料情報再生システム - Google Patents

光カ−ドによる資料情報再生システム

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JPS6280837A
JPS6280837A JP60221503A JP22150385A JPS6280837A JP S6280837 A JPS6280837 A JP S6280837A JP 60221503 A JP60221503 A JP 60221503A JP 22150385 A JP22150385 A JP 22150385A JP S6280837 A JPS6280837 A JP S6280837A
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JP
Japan
Prior art keywords
card
information
optical
data
optical card
Prior art date
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Pending
Application number
JP60221503A
Other languages
English (en)
Inventor
Wataru Kuramochi
倉持 渉
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) この発明は、展示会や見本市等に出展される商品等の資
料(ガイド)情報を光カードに記録し、光カードから記
録情報を読取って文字9画像及び音声によりガイドを再
生するシステムに関する。
(発明の技術的背景とその問題点) 近年キャッシュカード、クレジットカート等に広く汗及
している磁気カートに加えて、より高密度にデータを記
録できるカードとしてICカードと共に、光データ記録
カード(以下1巾に光カードとする)が注目されている
。光カードは磁気カードの約25,000倍、 ICカ
ードの約250倍の記憶容量(約400にバイト)を有
し、その応用や利用技術の開発が強く望まれている。
ここにおいて、光カードは第2図に符号10で示すよう
なもので、小型であり、しかもその方−ド面は文字図形
等の印刷部分11と光データ記録領域12とから成り、
光データ記録部は裏面も含め記録容量、記録のドツト寸
法に合せ任意に設定出来、記録の方向も長辺方向、短辺
方向。
円弧、スキュー形状等任意に設定出来る。この領域をラ
インセンサ118によって走査検知することにより、デ
ータ読取りを行なうのが現在考えられている最も能率的
な読取方法である。
この光カード10とその読取りのためのラインセンサと
は、相互に依存する関係にある。すなわち、光カードl
Oはできるだけ多量のデータを記録する必要があるから
、できるだけ小さなピットをできるだけ密に記録するこ
とが要望されるのに対し、ラインセンサでは読取誤差を
少なくするために、光カードIOのビットがラインセン
サの画素の大きさに対し適当な大きさを有することが望
ましい、この記録密度の面からのカードに対する要望と
、ラインセンサの側からのカードに対する要望との調和
をとるために、ラインセンサの光入射部に光学系すなわ
ちレンズが設けられる。ところが読取りに当っては、カ
ード支持機構の不具合等に起因してカードが振動する等
により、カードとラインセンナとを含む光学系の各要素
間距離が変化することにより、カードの記録ピー7トが
光学系の動作範囲外、たとえば合焦範囲外の位置となる
等の不具合が生じるといった問題がある。
また、磁気ガードの場合、読取ヘッドをカードの磁気記
録面に密着させながら読取を行なうことができるのに対
し、光カードの場合、ラインセンナはカートのデータ記
録面から光学系を介して離れて置かれ、しかも読取中は
カードの記録面に光学系の焦点が常に合うようにしなけ
ればならない、そして、光カードを読取装置にセットす
る場合、読取装置に挿入された光カードは搬送系により
所定の読取位置まで送られるか、または光学系を所定の
位置まで移動する必要がある。この際、従来の磁気カー
ドの読取装置で用いられている搬送系を用いたのでは、
所定の焦点面にカードをセー、トすることが非常に困難
である。特にカードの材質は柔軟性があるため、焦点面
の誤差はかなり大きなものとなる。一般に光学系の読取
りでは、焦点面の誤差を60μ濡以内におさえなければ
正確な読取りができないため、これは極めて重大な問題
となる。この問題を解決する一手段として、光学系に自
動焦点機構を用いる方法がある。カードがセットされた
後、光学系の焦点調整を自動的に行なう機構を設ければ
常に適正な焦点を確保することができる。ところが、こ
のような自動焦点機構は構造が複雑であり、高価になる
という欠点をもっている。
(発明の目的) この発明は上述のようなJG情からなされたものであり
、この発明の目的は、展示会や見本市等に出展される商
品等の資料(ガイド)情報の光カードへの利用を提案す
ると共に、その最適なシステムを提供することにある。
(発明のi!i要) この発明は、光カードによる資料情報再生システムに関
するもので、光カードに記録された資料情報先光学的に
読取ってコード変換し、このコード変換された文字デー
タ、数値データ及び画像データを画面に表示再生すると
共に、上記資料情報に付随するa情報が音再生装置で出
力され、さらに、上記資料情報のうち必要な情報が印字
して出力できるようにしたものである。
(発明の実施例) 第1図はこの発明のシステム例を示すブロック構成図で
あり、展示会や見本市等に出展される商品等の資料(ガ
イド)情報が記録されている光カード10はカード読取
装置100に入力され、このカート読取装置100が読
取った文字及び画像データは必要な処理がされた後、イ
ンタフェース2を経てコンピュータlに入力される。コ
ンピュータlでフォーマン)We等の処理がなされた情
報は表示制御回路4に入力され、再生画像に対応した資
料情報がCRT等の表示装置5に表示されるようになっ
ている。また、インタフェース6を経て盲再生装こ7に
入力され、光力−110に記録されている商品案内等の
説明の付随音声情報が再生されて内蔵スピーカ8から出
力されるようになっている。
このような構成において、先ず、この発明に用いる光カ
ードIOを説明する。
光カード10の平面は第2図に示すようになっており、
その断面構造は第3図に示すように、カード基材13上
に光記梨材料14が設けられて形成されている。この光
記録材料14は、(a)光記録材料用基材14aと、(
b)この基材下面に設けられた光透過部14b及び遮光
部14cから成る記録層14dと、(C)この記録層1
4dの下面に設けられた反射性金属allsi層15と
から構成されており、この光記録材料14はカード基材
13上に金is膜層15が接するように設けられている
。場合によっては、光カード10の表面Eに磁気記録層
1Bが設けられていてもよい、また、必要によっては、
ICメモリ、写真、彫刻画像9文字、マーク、インプリ
ントと称する浮き出し文字などを、光カード!0の表面
に併設してもよい、このようにすることにより、1枚の
カードで種々の音楽再生方式に対応でき、また、偽造を
より効果的に防止することができる。
また別の例における光カード10は、その断面構成が第
4図に示されるように、光記録材料用基材14aの全面
ではなく、一部表面上に記録層14d及び金属薄膜層1
5が設けられている。
ここで、カード基材13としては、通常のカードの基材
として用いることができるあらゆる材料が用いられる。
具体的には、ポリ墳化ビニル、塩化ビニル/酢酸ビニル
共重合体、ポリ塩化ビニリデン、ポリメタクリル酸メチ
ルなどのアクリル系重合体、ポリスチレン、ポリビニル
ブチラール、アセチルセルロース、スチレン/ブタジェ
ン共重合体、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカー
ボネートなどが用いられる。
場合によっては、鉄、ステンレス、アルミニウム、スズ
、銅、亜鉛などの金属シート、合成紙、−紙なども用い
られる。さらに、上記各材用の積層体も用いられる。第
5図は光カード10の更に別の例を示しており、カード
基材20上に光記録材料21とカード保護層22とをこ
の順序で設けて形成している。この光記録材料21は、
(a)光記録材料用基材23と、(b)この基材23の
下面に設けられた光透過部24及び遮光部25から成る
記録層2Bと、(C)この記録層2Bの下面に設けられ
た反射性金属mm層27とから構成されており、この光
記録材料21はカード基材20とに金属薄膜層27が接
するように設けられている。更に別の例としては光記録
材の下部に反射性金属層をパターン化して形成し、その
パターン化された位置に合せるか、またはその下部に光
吸収又は乱反射層がカード基材に接するように設けられ
ている。
次に、カード読取袋2itooの例を第6図(A)及び
(B)について説明する。
第6図(A)は正面概略図、同図(B)は上面概略図で
ある。光カードlOは図の右方から挿入され、ガイドロ
ーラ101によって左方へ搬送される。この搬送中、光
カード10は走行ガイド102(第6図(A)では中央
部分が省略されている。)によって支持され、中央の読
取位置には読取用の光学系103が設けられている(第
6図(B)では省略されている)、これは例えばレンズ
及びラインセンサによって構成され、この光学系103
の下には当て板104と押圧ローラ105が設、けられ
ている、光カード1Gは読取位置まで搬送されるときに
、この当て板104と押圧ローラ105との間に挿入さ
れ、以後この間を走行することになる。押圧ローラ10
5は光カードlOを下方から上方へ押圧し、光カード1
0の上面を当て板104の裏面に常に密着させる。当て
板104の設置位置を、これに密着した光カード10の
データ記録面が光学系103の焦点面と一致するような
位置とすれば、データ読取時に常に適正焦点が確保され
ることになる。なお、当て板104はデータ読取用の透
明窓108を有し、この透明窓10Bは光カード10の
データ記録領域12に対応した位こに設けられる。
第7図は光カードlOの読取光学系を示すもこのであり
、この光学系は光源ランプ110からの光を集光レンズ
Ill  、拡散板112 、集光レンズ113を介し
てハーフミラ−114に当て、このハーフミラ−114
の反射光を対物レンズ115を介して光カードlOの記
録面に与える。対物レンズ115は光カードlOの記録
面に焦点合せされており、光カード10の記録面のピッ
トがラインセンサ11B上に投影される。
この光学系において、光カード10とラインセンサ11
8との相対距離が変っても焦点II整を行わなくて済ま
せるため、対物レンズ115の焦点深度を大きくすべく
可能な限り低倍率としている。これにより、光カード1
0とラインセンサ118との相対距離を厳格に規調する
ように装置の機能を構成しなくても済み、システムの簡
略化が可能となる。また、対物レンズ115は開口飲の
大きなものとしており、これにより光カードlOのデー
タ記録面を被う透明な保1層の上に付着したゴミ、キズ
等の影響を避けることができる。そして、対物レンズ1
15は記録ピットの大きさに対し十分な分解能を有する
ことが必要である。
ここで、焦点深度をΔ、開ロ数をHA、分解能をα、読
取り波長を入、倍率をmで表せば、焦点深度Δは、 となり1分解歳αは。
と表せる。
ここで、Δ=40終麿、α−tg諺とし、読取り光の波
長を0.67、鳳として上記両式を解くと、 NA= 0.40 m=10 となる、すなわち、光カードlOとラインセンサ11B
との相対距離が40#L■変動しても、1川■より大き
いピットであれば正確に読取ることができるということ
を意味している。そして、この程度の裕度があれば、比
較的位安価に実用的な読取?C置を構成することができ
る。
第8図はカード読取装置の信号処理系を示すものであり
、これを概念的に示すと第9図のようになる。第8図に
おいてラインセンサ11Bで読取られたデータ信号は、
必要に応じて設けられる信号処理回路130内の低周波
ノイズ除去回路501を経た後に、z値化回路132で
パルス化されてデータリード回路133に与えられる。
このデータリード回路133はいわばバッファ回路とし
て機能し、タイミング発生回路134から与えられるタ
イミング信号に基すきデータを読取る。タイミング発生
回路134はラインセンサ11Bにもタイミング信号を
与えているから、データリード回路133の読取動作は
ラインセンサ11Bの読取動作と同期的に行われる。デ
ータリード回路133による読取動作で得られたデータ
はマイクロコンピュータ120に与えられ、データ内容
の判読及び必要な動作が行なわれ、その結果がプリンタ
121から出力される。
第10図はfjSa図及び第9図のマイクロコンピュー
タ120における動作内容のうち、データの取込動作だ
けを示したものである。
まずステップSlによりデータを読取るが、この読取動
作は2回以上行なわれる。そして、同一データが2回置
、ヒ繰返された時は正しいデータであるとして(ステッ
プS2)、データをメモリに格納する(ステップS3)
。正しくない時は上記ステップStに戻る0次にメモリ
に書込まれたデータにつき、データの区切を探すが(ス
テップS4)、データの区切は光力、−ド10にデータ
を記録する時のデータフォーマットによる。区切が見つ
かった場合、データが終ったか否かに応じて読取動作を
終了するか、・あるいは読取動作を継続して行なう(ス
テップS5.S6)。
上述の如くカード読取型!100で、展示会や見本市等
に出展される商品等の資料(ガイド)情報が記録されて
いる光カードlOから情報が読取られてコード変換され
、コードフォーマットに従ったt’nWiでメモリに記
憶される。そして。
インタフェース2を経てコンピュータlに入力される。
コンピュータ1では入力された圧縮情報を元通りに伸長
したり、付随する音声情報を音再生装置7用のフォーマ
ットに変換したりして、処理データを表示制御回路4に
送り、表示装置5に所定の画面が表示され、キーボード
3が操作されて対応する情報が選択される。そこで、こ
の光カードに記録されている各種商品情報が画面に表示
されると共に、音再生装置7によりBOX (バックグ
ラウンドミュージック)と共にその商品案内等が音声で
説明されることになる。ここにおいて、この光カードに
記録されている情報の検索は、上記コンピュータlによ
り容易に実施できる。また、必要な情報はプリンタ9で
印字されるようになっている。
なお、上述の例において、展示会や見本市等に出展され
る商品等の資料(ガイド)情報を光カードに記録し、再
生して利用する例を示したが、デパートやスーパーマー
ケット等における商品案内、カタログ版売する商品の案
内及び部品リスト等にも用いることができる。また、カ
ード読取型22100のラインセンサは00口やフォト
ダイオード等で構成されている。
(発明の効果) 以上のようにこの発明の資料情報再生システムによれば
、光カードに記録された商品の資料情報をCR7画面に
表示できるだけでなく、その案内が音声で出力され、さ
らに必要な情報は印字されるので、利用者にとって非常
に分り易い資料情報を得ることができるようになる。ま
た、この発明の光カードによる資料情報再生システムに
よれば、展示会等やデパート等の売出しセールのように
短期間の案内情報を、従来のように厚くて低いガイドブ
ックによらずとも収録できることになり、軽量・小型で
持ち運びに優れるだけでなく、経済的にも大いに効果の
ある資料情報を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の光カードによる料理情報再生システ
ムの一例を示すブロック構成図、第2v!J−第5図は
それぞれこの発明に用いる光カードの例を示す図、第6
図(A) 、(B)及び第7図はそれぞれこの発明に用
いるカード読取装置の一例を示す構成図、第8図及び第
9図はカード読取装置の内部構成を示す図、第1θ図は
カード読取の動作例を示すフローチャートである。 l・・・コンピュータ、2,6・・・インタフェース、
3・・・キーボード、4・・・表示制御回路、5・・・
CR7表示装置、7・・・音再生装置、8・・・スピー
カ、9・・・プリンタ、10・・・光カード、11・・
・印刷部分、12・・・光データ記録領域、 13・・
・カード基材、14・・・光記録材料、!00・・・カ
ード読取装置、103・・・光学系、110・・・光源
ランプ、11B・・・ラインセンサ。 出願人代理人  安 形 雄 三 第 4 図 晃 5 図 (,4) (f3) 晃 6 国 晃 7 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光カードに記録された資料情報を光学的に読取っ
    てコード変換し、このコード変換された文字データ、数
    値データ及び画像データを表示再生するようにしたこと
    を特徴とする光カードによる資料情報再生システム。
  2. (2)前記資料情報に付随する音情報が音再生装置で出
    力されるようになっている特許請求の範囲第1項に記載
    の光カードによる資料情報再生システム。
  3. (3)前記資料情報のうち必要な情報が印字して出力さ
    れるようになっている特許請求の範囲第1項に記載の光
    カードによる資料情報再生システム。
JP60221503A 1985-10-04 1985-10-04 光カ−ドによる資料情報再生システム Pending JPS6280837A (ja)

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JP60221503A JPS6280837A (ja) 1985-10-04 1985-10-04 光カ−ドによる資料情報再生システム

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01214486A (ja) * 1988-02-20 1989-08-28 Hitachi Ltd 光情報を搭載した郵便はがきと該光情報の再生用装着器
EP0389261A2 (en) * 1989-03-22 1990-09-26 Seiko Epson Corporation Compact-type device for reproducing data

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