JPS6280723A - 読取メデイア保持装置付き座標読取装置 - Google Patents
読取メデイア保持装置付き座標読取装置Info
- Publication number
- JPS6280723A JPS6280723A JP60221220A JP22122085A JPS6280723A JP S6280723 A JPS6280723 A JP S6280723A JP 60221220 A JP60221220 A JP 60221220A JP 22122085 A JP22122085 A JP 22122085A JP S6280723 A JPS6280723 A JP S6280723A
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- Japan
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- tablet
- holding device
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コンピュータ等デジタル装置の入力装置であ
る座標読取装置に関するものである。更に詳述すれば、
図面等の読取メディアをタブレット上に保持する、座標
読取装置の読取メディア保持装置を有する座標読取装置
に関するものである。
る座標読取装置に関するものである。更に詳述すれば、
図面等の読取メディアをタブレット上に保持する、座標
読取装置の読取メディア保持装置を有する座標読取装置
に関するものである。
この発明は、座標指示器とタブレットとの間の電磁結合
によって、座標指示器の指示した位置の座標値を検出す
る座標読取装置において、図面等の読取メディアをタブ
レット上の任意の位置に保持する読取メディア保持装置
を新規に設け、さらにタブレット上に置かれた読取メデ
ィア保持装置の位置を検出する手段と、前記座標指示器
の指示した位置の座標値を前記読取メディア保持装置の
置かれた位置の座標値によって座標変換する手段とを備
えることによって、 読取メディアが前記読取メディア保持装置によって保持
されていれば、タブレット上の任意の位置に移動しても
、読取メディア上のあらかじめ決められた座標系での座
標値を算出することができるようにしたものである。
によって、座標指示器の指示した位置の座標値を検出す
る座標読取装置において、図面等の読取メディアをタブ
レット上の任意の位置に保持する読取メディア保持装置
を新規に設け、さらにタブレット上に置かれた読取メデ
ィア保持装置の位置を検出する手段と、前記座標指示器
の指示した位置の座標値を前記読取メディア保持装置の
置かれた位置の座標値によって座標変換する手段とを備
えることによって、 読取メディアが前記読取メディア保持装置によって保持
されていれば、タブレット上の任意の位置に移動しても
、読取メディア上のあらかじめ決められた座標系での座
標値を算出することができるようにしたものである。
従来の座標読取装置は、タブレット上に固定された座標
系に関する絶対座標を入力するものである。したがって
、従来の座標読取装置を用いて図面等の読取メディアを
入力する場合には、読取メディアが入力作業中に動くこ
とのないように、なんらかの方法で読取メディアをタブ
レット上に固定する必要があった。即ち読取メディアの
座標系をタブレット上の座標系に対応させ固定する必要
があるのである。従来この目的のために、読取メディア
の上に透明なシートをおいて固定したり、読取メディア
を粘着テープ等で固定する方法などが採用されていた。
系に関する絶対座標を入力するものである。したがって
、従来の座標読取装置を用いて図面等の読取メディアを
入力する場合には、読取メディアが入力作業中に動くこ
とのないように、なんらかの方法で読取メディアをタブ
レット上に固定する必要があった。即ち読取メディアの
座標系をタブレット上の座標系に対応させ固定する必要
があるのである。従来この目的のために、読取メディア
の上に透明なシートをおいて固定したり、読取メディア
を粘着テープ等で固定する方法などが採用されていた。
第7図は、透明シートによって固定する従来例を図示し
たものである。
たものである。
(発明が解決しようとする問題点〕
一方、読取り作業を行う作業者の立場からすれば、読取
メディアは固定することなく、自由に移動できた方がよ
い。
メディアは固定することなく、自由に移動できた方がよ
い。
従来の座標読取装置を使用して大きい図面を入力するよ
うな場合、図面の隅を入力するには、体を移動させたり
、座標読取装置の姿勢を変えたりしなければならず操作
性が非常に悪かった。このような場合に、図面が簡単に
移動、保持できれば、操作性の向上が期待できる。
うな場合、図面の隅を入力するには、体を移動させたり
、座標読取装置の姿勢を変えたりしなければならず操作
性が非常に悪かった。このような場合に、図面が簡単に
移動、保持できれば、操作性の向上が期待できる。
また、大型の座標読取装置を座標読取りの目的だけでな
く、作業用机として使用することがある。
く、作業用机として使用することがある。
このような環境では、座標読取りを一時中断して別の作
業を行い、後に再度座標読取りを続行するというような
場面が発生する。この時、読取メディアを一時的に移動
あるいは取り除いておけるようになっているとよいが、
当然のことながら、再度読取作業を行う場合には、以前
と同じ座標系で入力できなければならない為、読取メデ
ィアを再度タブレット上の同じ位置に置く事は難しく、
しかも従来の座標読取装置では、座標系がタブレット上
に固定されていることから、実質的にこれらの要求を満
足させることは不可能であった。
業を行い、後に再度座標読取りを続行するというような
場面が発生する。この時、読取メディアを一時的に移動
あるいは取り除いておけるようになっているとよいが、
当然のことながら、再度読取作業を行う場合には、以前
と同じ座標系で入力できなければならない為、読取メデ
ィアを再度タブレット上の同じ位置に置く事は難しく、
しかも従来の座標読取装置では、座標系がタブレット上
に固定されていることから、実質的にこれらの要求を満
足させることは不可能であった。
この発明は、以上のような背景のもとに行われたもので
ある。
ある。
発明の目的の一つは、読取メディアを容易にタブレット
上で移動でき、しかも任意の位置で保持することができ
る読取メディア保持装置、−を備えた座標読取装置を提
供することにある。
上で移動でき、しかも任意の位置で保持することができ
る読取メディア保持装置、−を備えた座標読取装置を提
供することにある。
発明の別の目的は、読取メディアが上記読取メディア保
持装置によってタブレット上の任意の位置に保持されて
も、常に読取メディア上に固定された座標系での座標値
を算出することのできる座標読取装置を提供することに
ある。
持装置によってタブレット上の任意の位置に保持されて
も、常に読取メディア上に固定された座標系での座標値
を算出することのできる座標読取装置を提供することに
ある。
上記目的を達成するために本発明では、座標指示器とタ
ブレットとの間の電磁結合によって座標指示器の指示し
た位置の座標値を検出する座標読取装置において、 読取メディアを固定する手段、ならびにタブレットと電
磁結合する手段とを有する読取メディア保持装置と、読
取メディア保持装置の位置を検出する座標値検出手段と
、誘虫メディア保持装置の置かれた位置の座標値によっ
て座標指示器の指示する位置の座標値を座標変換する座
標変換手段とを設けたものである。
ブレットとの間の電磁結合によって座標指示器の指示し
た位置の座標値を検出する座標読取装置において、 読取メディアを固定する手段、ならびにタブレットと電
磁結合する手段とを有する読取メディア保持装置と、読
取メディア保持装置の位置を検出する座標値検出手段と
、誘虫メディア保持装置の置かれた位置の座標値によっ
て座標指示器の指示する位置の座標値を座標変換する座
標変換手段とを設けたものである。
以上のように構成した読取メディア保持装置付き座標読
収装!では、読取メディアをタブレット上で自由に移動
し保持することができる。さらにこのとき座標指示器の
指示する位置の座標値は、タブレット上に置かれた読取
メディア保持装置の座標値によって座標変換されるため
、座標系は常に読取メディア上に固定され、読取メディ
アがタブレット上で移動しても常に固定した座標系での
入力が行える。
収装!では、読取メディアをタブレット上で自由に移動
し保持することができる。さらにこのとき座標指示器の
指示する位置の座標値は、タブレット上に置かれた読取
メディア保持装置の座標値によって座標変換されるため
、座標系は常に読取メディア上に固定され、読取メディ
アがタブレット上で移動しても常に固定した座標系での
入力が行える。
C実施例〕
以下、本発明による読取メディア保持装置付き座標読取
装置の実施例について図面を参照しながら説明する。座
標指示器とタブレットとの間の電磁結合を利用して座標
値を算出する方式の座標読取装置にはいくつかの方式が
あるが、ここでは座標指示器に内臓された励磁コイルか
ら発生する交流磁界によって、タブレットに内臓された
センスラインに誘導される誘導信号を検出して座標値を
算出する方式の座標読取装置において実施した例を説明
することとする。
装置の実施例について図面を参照しながら説明する。座
標指示器とタブレットとの間の電磁結合を利用して座標
値を算出する方式の座標読取装置にはいくつかの方式が
あるが、ここでは座標指示器に内臓された励磁コイルか
ら発生する交流磁界によって、タブレットに内臓された
センスラインに誘導される誘導信号を検出して座標値を
算出する方式の座標読取装置において実施した例を説明
することとする。
第1図は、本発明による読取メディア保持装置の斜視図
である。図面において、1は読取メディア保持装置であ
り、読取メディア保持機構2、また下面には交2i!L
磁界を発生するコイル3aおよびコイル3bが取付けら
れている。第2図は、読取メディア保持装置の読取メデ
ィア保持機構2を示した部分斜視図であり、図のように
2枚の板の間に読取メディアを挟み込む構造となってい
る。第1図および第2図において50は読取メディア保
持機構2によって挟み込まれ保持された読取メディアで
ある。
である。図面において、1は読取メディア保持装置であ
り、読取メディア保持機構2、また下面には交2i!L
磁界を発生するコイル3aおよびコイル3bが取付けら
れている。第2図は、読取メディア保持装置の読取メデ
ィア保持機構2を示した部分斜視図であり、図のように
2枚の板の間に読取メディアを挟み込む構造となってい
る。第1図および第2図において50は読取メディア保
持機構2によって挟み込まれ保持された読取メディアで
ある。
第3図は、本発明による座標読取装置のブロック図であ
る0図面において、1は既に説明した読取メディア保持
装置である。4は読取る位置を指示する座標指示器であ
り、読取メディア保持装置1と同様に内部に交流磁界を
発生するコイルが内臓されている。(図示しない)5は
これらのコイルを駆動する信号を発生する励磁回路であ
る。コイル3a、コイル3bおよび座標指示器のコイル
は、それぞれの位置が検出されなければならない。
る0図面において、1は既に説明した読取メディア保持
装置である。4は読取る位置を指示する座標指示器であ
り、読取メディア保持装置1と同様に内部に交流磁界を
発生するコイルが内臓されている。(図示しない)5は
これらのコイルを駆動する信号を発生する励磁回路であ
る。コイル3a、コイル3bおよび座標指示器のコイル
は、それぞれの位置が検出されなければならない。
三つのコイルの位置をそれぞれ検出するために、従来か
ら提案されているように、三つのコイルは、時分割によ
って順次励磁されるか、あるいは異なる周波数で励磁さ
れるようにする0図面は時分割によって励磁されるよう
に構成した例であり、時分割スイッチ6がこの目的のた
めに設けられている。7は読取メディア保持装置と座標
指示器が発生する交流磁界により、電磁結合による誘導
信号を発生するタブレットであり、8はタブレットに誘
導した信号によって三つのコイルが置かれた位置の座標
値を検出する座標値検出回路、9は三つのコイルの座標
値から座標指示器の指示する位置の座標値を座標変換す
る座標変換回路、さらに10は装置全体を制御する制御
回路である。
ら提案されているように、三つのコイルは、時分割によ
って順次励磁されるか、あるいは異なる周波数で励磁さ
れるようにする0図面は時分割によって励磁されるよう
に構成した例であり、時分割スイッチ6がこの目的のた
めに設けられている。7は読取メディア保持装置と座標
指示器が発生する交流磁界により、電磁結合による誘導
信号を発生するタブレットであり、8はタブレットに誘
導した信号によって三つのコイルが置かれた位置の座標
値を検出する座標値検出回路、9は三つのコイルの座標
値から座標指示器の指示する位置の座標値を座標変換す
る座標変換回路、さらに10は装置全体を制御する制御
回路である。
次に作用について説明する。
まず制御回路10は時分割スイッチ6の一回路を選択し
てコイル3aを励磁する。コイル3aは交流磁界を発生
し、タブレット7には電磁結合による誘導信号1が誘導
される。座標値検出回路8はこの誘導信号iを入力して
座標値c、を検出する。
てコイル3aを励磁する。コイル3aは交流磁界を発生
し、タブレット7には電磁結合による誘導信号1が誘導
される。座標値検出回路8はこの誘導信号iを入力して
座標値c、を検出する。
以下同様に制御回路10は時分割スイッチ6を順次選択
し、これによって座標値検出回路8はコイル3bの置か
れた位置の座標値C2、および座標指示器の指示する位
置の座標値C3を検出する。
し、これによって座標値検出回路8はコイル3bの置か
れた位置の座標値C2、および座標指示器の指示する位
置の座標値C3を検出する。
三つのコイルの座標値が検出されると、制御回路10は
座標変換回路9に指示し、座標変換回路9はこの指示を
受けて座標変換を行い結果の座標値Cを算出する。
座標変換回路9に指示し、座標変換回路9はこの指示を
受けて座標変換を行い結果の座標値Cを算出する。
座標変換は、次のように行われる。第4図は、座標変換
の処理を説明するために示した説明図である0図面にお
いてX−0=Yはタブレット座標系、x−o−7は読取
メディア座標系、x’ −。
の処理を説明するために示した説明図である0図面にお
いてX−0=Yはタブレット座標系、x−o−7は読取
メディア座標系、x’ −。
−Y’は座標変換の途中で傾き補正のみを施した座標系
を示す、またPlは読取メディア保持装置1に内臓され
たコイル3aの置かれた位置、P2は同様にコイル3b
の置かれた位置、P3は座標指示器4の置かれた位置を
示す。
を示す、またPlは読取メディア保持装置1に内臓され
たコイル3aの置かれた位置、P2は同様にコイル3b
の置かれた位置、P3は座標指示器4の置かれた位置を
示す。
座標変換の問題は、タブレット座標系で検出されたP3
の座標値を傾き補正と平行移動による補正を施して読取
メディア座標系での座標値に変換することである0問題
を簡単化するために、ここでは線分Pi、P2が読取メ
ディア座標系の0−X軸に平行な場合として説明する。
の座標値を傾き補正と平行移動による補正を施して読取
メディア座標系での座標値に変換することである0問題
を簡単化するために、ここでは線分Pi、P2が読取メ
ディア座標系の0−X軸に平行な場合として説明する。
まず三つのコイルの置かれた位置の座標値は、タブレッ
ト座標系で次のように検出される。
ト座標系で次のように検出される。
PI (XI、Yl)
P2 (X2.Y2) (1)P3
(X3.Y3) 次にこれらの座標値に、傾き補正が行われる。
(X3.Y3) 次にこれらの座標値に、傾き補正が行われる。
今、読取メディア座標系がタブレット座標系となす角を
θとすれば、傾き補正のみを施した座標系での座標値は
、次の(2)(3)(4)式によって算出される。
θとすれば、傾き補正のみを施した座標系での座標値は
、次の(2)(3)(4)式によって算出される。
X3’ =Y3 s i nθ+X3CO3θY3’
=Y3cosθ−X3sinθ (2)XI’−Yl
sinθ+X1cosθ Y1’=Ylcosθ−)(lsinθ (3)ここ
で θ−a r c t a n [(Y2−Yl)/(X
2−XI) ] (4)最後に(2)式で算出した座
標値は、平行移動による補正が行われる。読取メディア
座標系は、読取メディア保持装置に固定された座標系で
あるが、その位置は読取りを行う前に初期化しておく必
要がある。そのためにはPlまたはP2の読取メディア
座標系での座標値を設定しておけばよい。
=Y3cosθ−X3sinθ (2)XI’−Yl
sinθ+X1cosθ Y1’=Ylcosθ−)(lsinθ (3)ここ
で θ−a r c t a n [(Y2−Yl)/(X
2−XI) ] (4)最後に(2)式で算出した座
標値は、平行移動による補正が行われる。読取メディア
座標系は、読取メディア保持装置に固定された座標系で
あるが、その位置は読取りを行う前に初期化しておく必
要がある。そのためにはPlまたはP2の読取メディア
座標系での座標値を設定しておけばよい。
今P1の読取メディア座標系での座標値をPi (x
i、yl) (5)と表せば、P3
の読取メディア座標系での座標値は、次の(6)式によ
って算出される。
i、yl) (5)と表せば、P3
の読取メディア座標系での座標値は、次の(6)式によ
って算出される。
x3=X3’ −(Xi’ −xi)
y3=Y3’ −(Yl’ −yl) (6)上
記に説明した座標値検出回路8、座標値変換回路9およ
び制御回路10は、実際にはマイクロコンピュータによ
る回路で実現しており、上記の処理もプログラム化され
ている。第5図は、プログラムのフローチャートを示し
たものである。
記に説明した座標値検出回路8、座標値変換回路9およ
び制御回路10は、実際にはマイクロコンピュータによ
る回路で実現しており、上記の処理もプログラム化され
ている。第5図は、プログラムのフローチャートを示し
たものである。
なお、本発明の本質は、読取メディア保持装置によって
読取メディアがタブレット上の任意の位置に保持されて
も、読取る座標系が変化することのないように座標変換
を施すことにあって、読取メディアを保持する機構はこ
の実施例で示した例だけでなく種々考えられる。第6図
は、読取メディア保持装置の他の実施例を示した見取り
図であって、この例では透明シート20によって読取メ
ディア50を挟み込んで保持するようになっている。こ
の実施例の場合も座標検出と座標変換の方法は前記実施
例と同様に行う。
読取メディアがタブレット上の任意の位置に保持されて
も、読取る座標系が変化することのないように座標変換
を施すことにあって、読取メディアを保持する機構はこ
の実施例で示した例だけでなく種々考えられる。第6図
は、読取メディア保持装置の他の実施例を示した見取り
図であって、この例では透明シート20によって読取メ
ディア50を挟み込んで保持するようになっている。こ
の実施例の場合も座標検出と座標変換の方法は前記実施
例と同様に行う。
また、以上に説明した実施例で適用した座標読取装置は
、電磁結合方式であり、、しかも座標指示器に内臓した
励磁コイルから発生する交流磁界によってタブレットに
誘導される誘導信号から座標値を積出す一方式のものに
限定しているが、本発明による読取メディア保持装置お
よび座標変換によって読取メディア上に座標系を固定す
る方法は、他の方式の座標読取装置にも容易に通用可能
である。即ち静電結合方式や振動波伝播方式などにおい
ても、タブレット上の複数点の座標値を検出することが
できる方式であれば適用可能なのである。
、電磁結合方式であり、、しかも座標指示器に内臓した
励磁コイルから発生する交流磁界によってタブレットに
誘導される誘導信号から座標値を積出す一方式のものに
限定しているが、本発明による読取メディア保持装置お
よび座標変換によって読取メディア上に座標系を固定す
る方法は、他の方式の座標読取装置にも容易に通用可能
である。即ち静電結合方式や振動波伝播方式などにおい
ても、タブレット上の複数点の座標値を検出することが
できる方式であれば適用可能なのである。
以上説明したように本発明では、座標読取装置において
、読取メディアをタブレット上の任意の位置に保持する
読取メディア保持装置を設け、さらに読取メディア保持
装置が置かれた位置の座標値を検出する手段と、その座
標値によって座標指示器で指示された位置の座標値に対
して座標交換を施す手段とを設けたために、座標指示器
で指示した位置の座標値を読取メディアに固定された座
標系での座標値に変換することができる座標読取装置を
実現することができ、この座標読取装置によれば、読取
メディアを読取り作業中にもタブレット上を自由に移動
させることができるため、読取作業における作業者への
負担を軽減させることができ、操作性向上への効果は大
きい。
、読取メディアをタブレット上の任意の位置に保持する
読取メディア保持装置を設け、さらに読取メディア保持
装置が置かれた位置の座標値を検出する手段と、その座
標値によって座標指示器で指示された位置の座標値に対
して座標交換を施す手段とを設けたために、座標指示器
で指示した位置の座標値を読取メディアに固定された座
標系での座標値に変換することができる座標読取装置を
実現することができ、この座標読取装置によれば、読取
メディアを読取り作業中にもタブレット上を自由に移動
させることができるため、読取作業における作業者への
負担を軽減させることができ、操作性向上への効果は大
きい。
第1図は、読取メディア保持装置の斜視図、第2図は、
読取メディア保持装置の読取メディア保持機構の斜視図
、第3図は、読取メディア保持装置付き座標読取装置の
ブロック図、第4図は、座標交換を説明するための座標
変換説明図、第5図は、座標値算出プログラムのフロー
チャート、第6図は、読取メディア保持装置の他の実施
例の斜視図、第7図は、従来の読取メディア固定方法説
明図である。 1・・・読取メディア保持装置 2・・・読取メディア保持機構 3a・・コイル 3b・・コイル 4・・・座標指示器 5・・・励磁回路 6・・・時分割スイッチ 7・・・タブレット 8・・・座標値検出回路 9・・・座−交換回路 10・・・制御回路 50・・・読取メディア 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 誂′RgUヴシアイ呆4咋ノ瞥講の斜形己口第2e21 頷」又メう了保持装置付 度#:、叡」又装置のブロック[2] 第3図 ノ発オ票麦七■aS月図 第4図 座S傭算出プロヂラ4の70一ナマート1e■又メチン
了イ呈M狡置の 把の友施例の斜視図 項16121
読取メディア保持装置の読取メディア保持機構の斜視図
、第3図は、読取メディア保持装置付き座標読取装置の
ブロック図、第4図は、座標交換を説明するための座標
変換説明図、第5図は、座標値算出プログラムのフロー
チャート、第6図は、読取メディア保持装置の他の実施
例の斜視図、第7図は、従来の読取メディア固定方法説
明図である。 1・・・読取メディア保持装置 2・・・読取メディア保持機構 3a・・コイル 3b・・コイル 4・・・座標指示器 5・・・励磁回路 6・・・時分割スイッチ 7・・・タブレット 8・・・座標値検出回路 9・・・座−交換回路 10・・・制御回路 50・・・読取メディア 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 誂′RgUヴシアイ呆4咋ノ瞥講の斜形己口第2e21 頷」又メう了保持装置付 度#:、叡」又装置のブロック[2] 第3図 ノ発オ票麦七■aS月図 第4図 座S傭算出プロヂラ4の70一ナマート1e■又メチン
了イ呈M狡置の 把の友施例の斜視図 項16121
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a、タブレットと、 b、前記タブレットと電磁結合する手段を有する座標指
示器と、 c、前記座標指示器と前記タブレットとの間の電磁結合
により前記座標指示器の指示する位置の座標値を検出す
る座標検出手段 とを有する座標読取装置において、 d、読取メディアを保持する手段、ならびに e、前記タブレットと電磁結合する手段 とを有する読取メディア保持装置を備え、 前記座標検出手段は、 f、前記読取メディア保持装置が前記タブレット上に載
置された位置の座標値を検出する第二の座標検出手段と
、 g、前記第二の座標値検出手段によって検出された座標
値によって、前記座標指示器の指示する位置の座標値を
、読取メディア上に固定された座標系の座標値に座標変
換する座標変換手段とを備える読取メディア保持装置付
き座標読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60221220A JPS6280723A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 読取メデイア保持装置付き座標読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60221220A JPS6280723A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 読取メデイア保持装置付き座標読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280723A true JPS6280723A (ja) | 1987-04-14 |
JPH0562378B2 JPH0562378B2 (ja) | 1993-09-08 |
Family
ID=16763346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60221220A Granted JPS6280723A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 読取メデイア保持装置付き座標読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6280723A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01290018A (ja) * | 1988-05-17 | 1989-11-21 | Wacom Co Ltd | 座標入力装置及び定点指定用位置指示器 |
JPH0255322U (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-20 | ||
JPH08255052A (ja) * | 1995-03-16 | 1996-10-01 | Wacom Co Ltd | 座標入力装置及び方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS57166676A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Input position detecting system |
JPS58149576A (ja) * | 1982-02-27 | 1983-09-05 | Fanuc Ltd | 数置入力装置の図形入力装置 |
JPS59214988A (ja) * | 1983-05-20 | 1984-12-04 | Hitachi Ltd | 図面の座標デ−タ入力方式 |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP60221220A patent/JPS6280723A/ja active Granted
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0562378B2 (ja) | 1993-09-08 |
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