JPS628067Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS628067Y2 JPS628067Y2 JP1979109547U JP10954779U JPS628067Y2 JP S628067 Y2 JPS628067 Y2 JP S628067Y2 JP 1979109547 U JP1979109547 U JP 1979109547U JP 10954779 U JP10954779 U JP 10954779U JP S628067 Y2 JPS628067 Y2 JP S628067Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- alarm
- display board
- warning
- white
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 4
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 2
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 2
- 208000003464 asthenopia Diseases 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000010705 motor oil Substances 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、警報等のマーク表示装置、殊にその
表示板の反射防止構造に関する。
表示板の反射防止構造に関する。
例えば、自動車用の警報マーク集中表示板にお
いては、第1a図および第1b図に示すように、
透明のアクリル樹脂表示板1の裏面にヘツドラン
プの断線、燃料タンクの残量、バツテリー液、エ
ンジンオイル量の低下等を報知する警報マーク2
を白色印刷により施し、更にその下側にこれら警
報マークを覆うようにして半透明のスモーク板で
あるインジケータレンズ3を重ね合せ、このイン
ジケータレンズの裏面には赤色の警報色を印刷し
ている。
いては、第1a図および第1b図に示すように、
透明のアクリル樹脂表示板1の裏面にヘツドラン
プの断線、燃料タンクの残量、バツテリー液、エ
ンジンオイル量の低下等を報知する警報マーク2
を白色印刷により施し、更にその下側にこれら警
報マークを覆うようにして半透明のスモーク板で
あるインジケータレンズ3を重ね合せ、このイン
ジケータレンズの裏面には赤色の警報色を印刷し
ている。
このような従来構造においては、したがつて、
昼間時に外来光が透明の警報マーク表示板1の表
面全体で反射するため、警報時警報ランプ4が点
灯して警報マーク2がインジケータレンズ3によ
り表示板1の表面に浮き出されても、警報マーク
が非常に見にくく、また反射光が目に入つて目が
疲れやすかつたという問題があつた。また、警報
ランプ4が点灯しない場合でも反射光により警報
マーク2を認知し難い問題があつた。
昼間時に外来光が透明の警報マーク表示板1の表
面全体で反射するため、警報時警報ランプ4が点
灯して警報マーク2がインジケータレンズ3によ
り表示板1の表面に浮き出されても、警報マーク
が非常に見にくく、また反射光が目に入つて目が
疲れやすかつたという問題があつた。また、警報
ランプ4が点灯しない場合でも反射光により警報
マーク2を認知し難い問題があつた。
なお、このような自動車用の警報マーク集中表
示板においては、夜間時照明ランプ5を点灯し、
その光を表示板1の隅部に取着した色フイルタ6
を通して表示板内部に導入し、警報マーーク2を
表示板1の表面に浮き出すようにしている。
示板においては、夜間時照明ランプ5を点灯し、
その光を表示板1の隅部に取着した色フイルタ6
を通して表示板内部に導入し、警報マーーク2を
表示板1の表面に浮き出すようにしている。
本考案は、上述した従来の問題を解消するため
になされたものであり、昼間時における外来光の
反射を防止し警報マークを鮮明に表示できるよう
又反射面を減少することによる目の疲れを少なく
するようにしたものである。
になされたものであり、昼間時における外来光の
反射を防止し警報マークを鮮明に表示できるよう
又反射面を減少することによる目の疲れを少なく
するようにしたものである。
以下第2a図および第2b図を参照して本考案
の一実施例について詳述する。
の一実施例について詳述する。
第2a図および第2b図において、透明のアク
リル樹脂で作つた警報マーク表示板21の裏面に
は、従来と同様に、警報マーク22が白色印刷に
より施され、更にその下側にこれら警報マークを
覆うようにしてインジケータレンズ2が施されて
いる。また、警報マーク表示板21の表面には、
本考案にしたがつて、警報マーク22を表示する
部分27を残して白色印刷層28が施され、更に
この白色印刷層の表面には光を反射しない例えば
黒色のつや消し印刷層29が施されている。
リル樹脂で作つた警報マーク表示板21の裏面に
は、従来と同様に、警報マーク22が白色印刷に
より施され、更にその下側にこれら警報マークを
覆うようにしてインジケータレンズ2が施されて
いる。また、警報マーク表示板21の表面には、
本考案にしたがつて、警報マーク22を表示する
部分27を残して白色印刷層28が施され、更に
この白色印刷層の表面には光を反射しない例えば
黒色のつや消し印刷層29が施されている。
このような本考案構造においては、したがつ
て、警報マーク表示板21はその警報マーク表示
部分27を残して全表面がつや消し印刷されてい
るので、昼間時外来光の反射はなく、外来光は警
報マーク表示部分27を透過して警報マーク22
を照らす。したがつて、照明電球25が消灯され
ている昼間時においては、表示板21の警報マー
ク表示部分27以外の全表面は黒く見えていると
共に、この部分27に警報マーク22は鮮明に表
われており、警報ランプ24が点灯すると警報マ
ーク22がインジケータレンズ23により警報色
(赤色)で鮮明に浮き出て非常に見易くなる。
て、警報マーク表示板21はその警報マーク表示
部分27を残して全表面がつや消し印刷されてい
るので、昼間時外来光の反射はなく、外来光は警
報マーク表示部分27を透過して警報マーク22
を照らす。したがつて、照明電球25が消灯され
ている昼間時においては、表示板21の警報マー
ク表示部分27以外の全表面は黒く見えていると
共に、この部分27に警報マーク22は鮮明に表
われており、警報ランプ24が点灯すると警報マ
ーク22がインジケータレンズ23により警報色
(赤色)で鮮明に浮き出て非常に見易くなる。
また、照明ランプ25が点灯されている夜間時
においては、この照明電球からの光が色フイルタ
26を通して表示板21の内部に導入され、表示
板21の表裏面間で反射することにより、警報マ
ーク22が浮き出る。この場合、本考案によれ
ば、表示板21の表面とつや消し印刷層29の裏
面との間に白色印刷層28を反射面として介在し
ているので、警報マーク22が鮮明に浮き出るも
のである。すなわち、このような白色印刷層28
がないと、照明ランプ25から色フイルタ26を
通して表示板21の内部に導入した光が反射を繰
り返しているうちにつや消し印刷層29により吸
収され、この光の減衰により警報マーク22が鮮
明に浮き出なくなる。
においては、この照明電球からの光が色フイルタ
26を通して表示板21の内部に導入され、表示
板21の表裏面間で反射することにより、警報マ
ーク22が浮き出る。この場合、本考案によれ
ば、表示板21の表面とつや消し印刷層29の裏
面との間に白色印刷層28を反射面として介在し
ているので、警報マーク22が鮮明に浮き出るも
のである。すなわち、このような白色印刷層28
がないと、照明ランプ25から色フイルタ26を
通して表示板21の内部に導入した光が反射を繰
り返しているうちにつや消し印刷層29により吸
収され、この光の減衰により警報マーク22が鮮
明に浮き出なくなる。
以上述べたように、本考案によれば、警報等の
マーク表示板はそのマーク表示部分を残して全表
面がつや消し印刷されているので、昼間時におけ
る外来光の反射が防止され目が疲れず警報マーク
を鮮明に表われて非常に見易く、しかもこのつや
消し印刷により警報時警報色が警報マーク表示部
分に鮮明に表われる。また、このようなつや消し
印刷を施したことによる夜間時における照明光の
減衰も表示板とつや消し印刷層との間に介在した
白色印刷層により防止しているので、警報マーク
は鮮明に照らされ見易いなど種々の利点を有す
る。
マーク表示板はそのマーク表示部分を残して全表
面がつや消し印刷されているので、昼間時におけ
る外来光の反射が防止され目が疲れず警報マーク
を鮮明に表われて非常に見易く、しかもこのつや
消し印刷により警報時警報色が警報マーク表示部
分に鮮明に表われる。また、このようなつや消し
印刷を施したことによる夜間時における照明光の
減衰も表示板とつや消し印刷層との間に介在した
白色印刷層により防止しているので、警報マーク
は鮮明に照らされ見易いなど種々の利点を有す
る。
なお、本考案は上述した実施例に決して限定さ
れるものではなく、本考案の要旨を逸脱しないで
種々の変形がなし得ることは勿論である。例え
ば、警報マーク表示板は、多数の警報マークを表
示するものでなくても、単一の警報マークを表示
するようなものであつても良い。
れるものではなく、本考案の要旨を逸脱しないで
種々の変形がなし得ることは勿論である。例え
ば、警報マーク表示板は、多数の警報マークを表
示するものでなくても、単一の警報マークを表示
するようなものであつても良い。
第1a図および第1b図は従来例を概略的に示
す要部分解斜視図および要部断面図、第2a図お
よび第2b図は本考案の一実施例を概略的に示す
要部分解斜視図および要部断面図である。 21……警報マーク表示板、22……警報マー
ク、23……インジケータレンズ、24……警報
ランプ、25……照明ランプ、26……色フイル
タ、27……警報マーク表示部分、28……白色
印刷層、29……つや消し印刷層。
す要部分解斜視図および要部断面図、第2a図お
よび第2b図は本考案の一実施例を概略的に示す
要部分解斜視図および要部断面図である。 21……警報マーク表示板、22……警報マー
ク、23……インジケータレンズ、24……警報
ランプ、25……照明ランプ、26……色フイル
タ、27……警報マーク表示部分、28……白色
印刷層、29……つや消し印刷層。
Claims (1)
- 裏面にマークが白色印刷により施されている透
明又は半透明のマーク表示板の表面にマーク表示
部分及びその近傍を残して白色印刷層を施し、更
にこの白色印刷層の表面につや消し印刷を施し、
前記マーク表示部分及びその近傍を発輝させる手
段を各々設けたことを特徴とするマーク表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979109547U JPS628067Y2 (ja) | 1979-08-10 | 1979-08-10 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979109547U JPS628067Y2 (ja) | 1979-08-10 | 1979-08-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5630382U JPS5630382U (ja) | 1981-03-24 |
JPS628067Y2 true JPS628067Y2 (ja) | 1987-02-25 |
Family
ID=29342126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979109547U Expired JPS628067Y2 (ja) | 1979-08-10 | 1979-08-10 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS628067Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58153882U (ja) * | 1982-04-10 | 1983-10-14 | 株式会社エポツク社 | ボ−ルの転送移動ゲ−ム盤 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5288590U (ja) * | 1975-12-25 | 1977-07-01 | ||
JPS5461580U (ja) * | 1977-10-08 | 1979-04-28 |
-
1979
- 1979-08-10 JP JP1979109547U patent/JPS628067Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5630382U (ja) | 1981-03-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7525446B2 (en) | Display device having decorative member on screen | |
JP2003279388A (ja) | 表示装置 | |
JPH0411135Y2 (ja) | ||
JPS628067Y2 (ja) | ||
JPS6137029Y2 (ja) | ||
JPH0123188Y2 (ja) | ||
JPS63199287U (ja) | ||
JPS6210647Y2 (ja) | ||
JPS6339740Y2 (ja) | ||
JPS5910574Y2 (ja) | 計器の照明装置 | |
JPH0334785Y2 (ja) | ||
JPS6332022Y2 (ja) | ||
JPH0348624Y2 (ja) | ||
JPS5855409Y2 (ja) | 表示装置 | |
JPS6390292U (ja) | ||
JPS6212978Y2 (ja) | ||
JPH0526614Y2 (ja) | ||
JPS5825299Y2 (ja) | 透過照明式計器 | |
JPS63107485U (ja) | ||
JPH0233134Y2 (ja) | ||
JPH0673785U (ja) | Led表示器 | |
JPS6339286U (ja) | ||
JPS6230848Y2 (ja) | ||
JP2554652Y2 (ja) | 表示装置 | |
JPS6222434Y2 (ja) |