JPS6280421A - 連続燃焼装置 - Google Patents
連続燃焼装置Info
- Publication number
- JPS6280421A JPS6280421A JP21922585A JP21922585A JPS6280421A JP S6280421 A JPS6280421 A JP S6280421A JP 21922585 A JP21922585 A JP 21922585A JP 21922585 A JP21922585 A JP 21922585A JP S6280421 A JPS6280421 A JP S6280421A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- combustion
- ignited
- ignition
- combustible material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Solid-Fuel Combustion (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用性!l?]
本発明は連続燃焼装置に関する。
[従来の技術]
製紙廃棄物等の焼却炉、植物培養I−等の焼成炉等と1
.で、被燃物を燃焼領域に装填して燃焼する燃焼装置が
用いられている。
.で、被燃物を燃焼領域に装填して燃焼する燃焼装置が
用いられている。
従来の燃焼装置は、燃焼炉内に燃焼領域を形成し、該炉
内を通過する燃焼用空気の給気空間およ(f排気空間を
該炉内の全域にわたる被燃物間に形成し、これによって
炉内の全域に均一な燃焼用空気の供給状態、均等な燃焼
状態を形成し、燃焼の安定化を図っている。
内を通過する燃焼用空気の給気空間およ(f排気空間を
該炉内の全域にわたる被燃物間に形成し、これによって
炉内の全域に均一な燃焼用空気の供給状態、均等な燃焼
状態を形成し、燃焼の安定化を図っている。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、I−記従来の燃焼装置にあっては、炉内
の全燃焼領域にわたる被燃物間に十−分な給気空間およ
び排気空間を確保するために、被燃物間に1−分な余裕
空間を形成する必要があり、被燃物の装填効率の向1−
1ひいては燃焼装置の生産性向1−に限界がある。
の全燃焼領域にわたる被燃物間に十−分な給気空間およ
び排気空間を確保するために、被燃物間に1−分な余裕
空間を形成する必要があり、被燃物の装填効率の向1−
1ひいては燃焼装置の生産性向1−に限界がある。
また、燃焼装置の生産性向I−のために、被燃物を炉内
の入側から出側に向けて移動させながら燃焼させる場合
には、被燃物間に形成した給気空間および活気空間が、
被燃物の崩壊によって閉塞化され、安定1.た燃焼の継
続が困難となる。
の入側から出側に向けて移動させながら燃焼させる場合
には、被燃物間に形成した給気空間および活気空間が、
被燃物の崩壊によって閉塞化され、安定1.た燃焼の継
続が困難となる。
本発明は、被燃物の全体を高い生IeMで安”pr:
l/て燃焼可能とすることを目的とする。
l/て燃焼可能とすることを目的とする。
[問題点を解沙するための1段1
本発明に係る連続燃焼装置IJ、被燃物をL面に載置し
、燃焼用空気を下面側から上面側に流通i11能とする
状態で連続的に移動するコンベアと、コンベアの入側に
設置され、被燃物の投入[1を備えるとともに、コンベ
ア1.のド層側に供給される被燃物に対する着火領域を
備λ−てなる石火部と、着火部に連なる状態で、コンベ
アの入側〜出側の1、部に設置され、コンベアl−のト
層側に位置して着火状態にある被燃物の燃焼エネルギに
よって、コンベア上のl一層側に位置する被燃物を燃焼
させる燃焼部とを有してなるように[7たものである。
、燃焼用空気を下面側から上面側に流通i11能とする
状態で連続的に移動するコンベアと、コンベアの入側に
設置され、被燃物の投入[1を備えるとともに、コンベ
ア1.のド層側に供給される被燃物に対する着火領域を
備λ−てなる石火部と、着火部に連なる状態で、コンベ
アの入側〜出側の1、部に設置され、コンベアl−のト
層側に位置して着火状態にある被燃物の燃焼エネルギに
よって、コンベア上のl一層側に位置する被燃物を燃焼
させる燃焼部とを有してなるように[7たものである。
[作用]
本発明によれば、コンベアは、確実に、既着火被燃物の
1−に未着火被燃物を1Δ層する状i島で連続的に移動
し、コンベアトの未着火被燃物は、既着火被燃物の燃焼
エネルギとコンベアの1ζ面側から供給される燃焼用空
気とを受けて着火され、燃焼されながら出側に向けてi
!li緒的に搬送されることとなる。すなわち、本発明
によれば、被燃物は、その周囲番、″給気および排気の
ための十分な余裕空間を備えることなく、燃焼用空気と
燃焼のためのエネルギを供給され、その全体を高いノ1
1♀セ111′−安定L2て燃焼することが可能となる
。
1−に未着火被燃物を1Δ層する状i島で連続的に移動
し、コンベアトの未着火被燃物は、既着火被燃物の燃焼
エネルギとコンベアの1ζ面側から供給される燃焼用空
気とを受けて着火され、燃焼されながら出側に向けてi
!li緒的に搬送されることとなる。すなわち、本発明
によれば、被燃物は、その周囲番、″給気および排気の
ための十分な余裕空間を備えることなく、燃焼用空気と
燃焼のためのエネルギを供給され、その全体を高いノ1
1♀セ111′−安定L2て燃焼することが可能となる
。
し実施例]
第1図は本発明の・実施例に係る燃焼装置10を示す断
面図、第2図は第1図の1L面図、第3図は第1図のl
[−面図、第4図は燃焼装置10の初期運転状態を小す
断面図、第6図は被燃物11の焼成1稈図である。
面図、第2図は第1図の1L面図、第3図は第1図のl
[−面図、第4図は燃焼装置10の初期運転状態を小す
断面図、第6図は被燃物11の焼成1稈図である。
この実施例は、可燃物質11Aと不燃物質11Bの混合
体を被燃物11とし、該被燃物11を焼成4し、多孔質
焼結体を得る燃焼装置に本発明を適用する場合番こつい
て説明する。
体を被燃物11とし、該被燃物11を焼成4し、多孔質
焼結体を得る燃焼装置に本発明を適用する場合番こつい
て説明する。
そこで、まずこの実施例に供される被燃物11について
説明すれば、以下のとおりである。すなわち、第6図(
こ示すように、可燃物質11Aと不燃物質11Bか、水
ticとともに、混合機12に投入され、l昆合羽根1
3によって混合される。
説明すれば、以下のとおりである。すなわち、第6図(
こ示すように、可燃物質11Aと不燃物質11Bか、水
ticとともに、混合機12に投入され、l昆合羽根1
3によって混合される。
上記混合体は、造粒子i14に投入され、押出羽根15
の作用下で造粒” M 16から押出されて粒状化され
る。−1−肥料状体は、乾燥機17に投入され、ベルト
コンベア18によって搬送されながら乾燥され、乾燥状
の素材19となる。なお、1−記可燃物質lIAと不燃
物質11Bの混合機12による混合時に、それら11(
物質からなる粒状体の結合強化剤(ポリアクリルアミド
、ポリエチ]/ンオキサイド′9)もしくは該粒状体の
乾燥促進剤等の添加剤11Dを補助的に添加しても良い
。
の作用下で造粒” M 16から押出されて粒状化され
る。−1−肥料状体は、乾燥機17に投入され、ベルト
コンベア18によって搬送されながら乾燥され、乾燥状
の素材19となる。なお、1−記可燃物質lIAと不燃
物質11Bの混合機12による混合時に、それら11(
物質からなる粒状体の結合強化剤(ポリアクリルアミド
、ポリエチ]/ンオキサイド′9)もしくは該粒状体の
乾燥促進剤等の添加剤11Dを補助的に添加しても良い
。
ここで、−■−記+if燃物l1111 Aは、加熱に
よって少なくとも一部がガス化する物質であり、たとえ
ば製材のおがくず、製紙のパルプスラッジ、廃糖蜜等の
有機廃棄物、プラスチック廃棄物、その他の腐敗性廃棄
物等が用いられる。また、1−記不燃物質11Bは、加
熱によって焼結する焼結性物質であり、たとえば粘二1
:、陶土、浄水所のスラッジ、その他無機スラッジ等が
用いられる。
よって少なくとも一部がガス化する物質であり、たとえ
ば製材のおがくず、製紙のパルプスラッジ、廃糖蜜等の
有機廃棄物、プラスチック廃棄物、その他の腐敗性廃棄
物等が用いられる。また、1−記不燃物質11Bは、加
熱によって焼結する焼結性物質であり、たとえば粘二1
:、陶土、浄水所のスラッジ、その他無機スラッジ等が
用いられる。
上記被燃物itは、燃焼装置10に投入され、燃焼され
ることとなる。ここで、燃焼装置10は、第1図〜第3
図のように構成され、架台21の両端側のそれぞれに原
動車22と従動東23を支持し、原動iI 22と従動
車23に無端状の金網製コンベア24を巻回している。
ることとなる。ここで、燃焼装置10は、第1図〜第3
図のように構成され、架台21の両端側のそれぞれに原
動車22と従動東23を支持し、原動iI 22と従動
車23に無端状の金網製コンベア24を巻回している。
25は、原動車22を駆動する電動モータであり、26
は、電動モータ25の出力を原動車22に伝えるチェー
ンである。コンベア24は、被燃物11を上面に載置し
、燃焼用空気を下面側から上面側に流通可能とする状態
で循環移動可能とされている。
は、電動モータ25の出力を原動車22に伝えるチェー
ンである。コンベア24は、被燃物11を上面に載置し
、燃焼用空気を下面側から上面側に流通可能とする状態
で循環移動可能とされている。
燃焼装置10は、コンベア24の−L面を覆うような1
7字型状の燃焼箱27を架台21に固定している。燃焼
箱27は、着火部28、着火部28の一部である着火促
進部29、燃焼部30を構成している。
7字型状の燃焼箱27を架台21に固定している。燃焼
箱27は、着火部28、着火部28の一部である着火促
進部29、燃焼部30を構成している。
着152gは、コンベア24の入側I一部に配置され、
被燃物11の投入口31を備えるとともに、被燃物11
に対する着火領域32を備えている。着火領域32は、
被燃物11を投入口31の側から着火促進部29の側に
ガイドする下多孔板33とl−多孔板34を備斧ている
。また、着火領域32は、下釜孔板33の下刃に着火窓
35を備え、上釜孔板34のLツノに4Jl気1136
を備えている。着火窓35は、燃焼装置10の初聞匣転
段rトヘで開かれ、下釜孔根33を介1.て被燃物11
に6火するためのバーナー等の着火「ll’37を装入
■f能としている。排気[136は、燃焼装置lOの側
転時に駆動、〜ねる不図小の吸引ファンが接続され、コ
ンベア240下面側から1−面側に流通する燃焼用空気
を吸引IIf能と1.ている。
被燃物11の投入口31を備えるとともに、被燃物11
に対する着火領域32を備えている。着火領域32は、
被燃物11を投入口31の側から着火促進部29の側に
ガイドする下多孔板33とl−多孔板34を備斧ている
。また、着火領域32は、下釜孔板33の下刃に着火窓
35を備え、上釜孔板34のLツノに4Jl気1136
を備えている。着火窓35は、燃焼装置10の初聞匣転
段rトヘで開かれ、下釜孔根33を介1.て被燃物11
に6火するためのバーナー等の着火「ll’37を装入
■f能としている。排気[136は、燃焼装置lOの側
転時に駆動、〜ねる不図小の吸引ファンが接続され、コ
ンベア240下面側から1−面側に流通する燃焼用空気
を吸引IIf能と1.ている。
着火イIJ′進部29は、コンベア24の入側IC1上
部に形成され、コンベア24の下面側から供給される燃
焼用空気の導入ドで、被燃物11の着火状態を促進j+
f能としている。
部に形成され、コンベア24の下面側から供給される燃
焼用空気の導入ドで、被燃物11の着火状態を促進j+
f能としている。
なお、L記着火手段37に代えて、コンベア24の最も
入側にお+するド面側に第1図に3−/ Aで示す6火
手段を配置し、7i火(h″i(1部29におけるコン
ヘア進tI力向の最も入側に位置する被燃物11に着火
を施すものとしてもよい。
入側にお+するド面側に第1図に3−/ Aで示す6火
手段を配置し、7i火(h″i(1部29におけるコン
ヘア進tI力向の最も入側に位置する被燃物11に着火
を施すものとしてもよい。
燃焼部301J、着火部28の着火促進部29に連なる
状態で、コンベア24の入側〜出側の上部に設置され、
コンベア24 、t−の被燃物11を、コンベア24の
下方側から導入される燃焼用空気の供給ドで、燃焼させ
ることをt+f能としている。燃焼部30は、この部分
における被燃物llの燃焼(1+: 111jのため、
その中間部の天井部分に排気口38を設けてもよく、さ
らに排気口38に吸引ファンを接続してもよい。
状態で、コンベア24の入側〜出側の上部に設置され、
コンベア24 、t−の被燃物11を、コンベア24の
下方側から導入される燃焼用空気の供給ドで、燃焼させ
ることをt+f能としている。燃焼部30は、この部分
における被燃物llの燃焼(1+: 111jのため、
その中間部の天井部分に排気口38を設けてもよく、さ
らに排気口38に吸引ファンを接続してもよい。
また、この実施例においては、着火促進部29にお+す
るコンベア進行方向の最も入側のL下2位置に、トドの
温度5139.40を配置1.ている。
るコンベア進行方向の最も入側のL下2位置に、トドの
温度5139.40を配置1.ている。
l温度計39は着火部28に設けられている前記下釜孔
板33の下端部と略同−レベルに設定され、下温度31
40はコンベア24の−L面に対して・定厚みの既着火
燃焼物の層を介することが可能なレベルに設定されてい
る。温度計39.40は、それらの検出温度によって、
着火促進部29におけるコンベア進行方向の最も入側に
位置する被燃物11の着火状態を検知し、その検知結果
が被燃物11の完全な着火状態を示す時、コンベア24
を駆動することとしている。したがって、コンベア24
は、たとえば、着火開始線が第1図の39Aで示す位置
にあって1.温1& At 39が一定の高温度を超え
た時点で駆動され、他方、着火開始線が第1図の4OA
で示ず4</置にあって下温度ル140が一定の低温度
以ドとなった時点で停止1−される。燃焼装置10は、
1−記温度計39.40の検知結果によるコンベア24
の駆動制御により、着火部28の着火促進部29で完全
に着火された墳。
板33の下端部と略同−レベルに設定され、下温度31
40はコンベア24の−L面に対して・定厚みの既着火
燃焼物の層を介することが可能なレベルに設定されてい
る。温度計39.40は、それらの検出温度によって、
着火促進部29におけるコンベア進行方向の最も入側に
位置する被燃物11の着火状態を検知し、その検知結果
が被燃物11の完全な着火状態を示す時、コンベア24
を駆動することとしている。したがって、コンベア24
は、たとえば、着火開始線が第1図の39Aで示す位置
にあって1.温1& At 39が一定の高温度を超え
た時点で駆動され、他方、着火開始線が第1図の4OA
で示ず4</置にあって下温度ル140が一定の低温度
以ドとなった時点で停止1−される。燃焼装置10は、
1−記温度計39.40の検知結果によるコンベア24
の駆動制御により、着火部28の着火促進部29で完全
に着火された墳。
着火被燃物11をコンベア24の最も下層側に供給する
ことを可能としている。
ことを可能としている。
なお、着火開始線が第1図の4OAまで下がった状態下
では、着火部28において完全に着火Sれなかった未着
火被燃物11が燃焼部30におけるコンベア24のより
に層側に流入する可能性がある。
では、着火部28において完全に着火Sれなかった未着
火被燃物11が燃焼部30におけるコンベア24のより
に層側に流入する可能性がある。
また、燃焼装置10は、温度計39.40の検知結果が
常に安定して被燃物11の完全な着火状態を示すように
、着火部28、着火促進部29における被燃物11の移
動速度、したがって、コンベア24の移動速度を調整可
能としている。
常に安定して被燃物11の完全な着火状態を示すように
、着火部28、着火促進部29における被燃物11の移
動速度、したがって、コンベア24の移動速度を調整可
能としている。
次に、1.記燃焼装置10の作動について説明する。
燃焼装置10の初期運転時には、第4図に示すように、
コンベア24を連続して駆動することなく、着火部28
に滞留する被燃物11を着火手段37によって着火する
。l−1多孔板34側の被燃物11まで着火したことが
確認された後、コンベア24を間欠駆動して、1〕記着
火部分を着火促進部29に移動する。第4図において、
Aは未着火被燃物、Bは既着火被燃物を示す。この後、
温度計39.40が前述のような被燃物11の完全な着
火状態を検知したことを条件として、コンベア24が駆
動され、第1図の定常運転状態に移行する。
コンベア24を連続して駆動することなく、着火部28
に滞留する被燃物11を着火手段37によって着火する
。l−1多孔板34側の被燃物11まで着火したことが
確認された後、コンベア24を間欠駆動して、1〕記着
火部分を着火促進部29に移動する。第4図において、
Aは未着火被燃物、Bは既着火被燃物を示す。この後、
温度計39.40が前述のような被燃物11の完全な着
火状態を検知したことを条件として、コンベア24が駆
動され、第1図の定常運転状態に移行する。
燃焼装置10の定常運転時には、第1図に示すように、
コンベア24が駆動される。この時、投入1131から
供給される被燃物11は、着火部28の既着火被燃物1
1の燃焼エネルギによって着火され、着火促進ff82
9において完全な着火状態を検知される。こねにより、
燃焼装置lOは、コンベア24の最下層に完全な着火状
態の被燃物11を供給するとともに、コンベア24 r
y> 7r& トtM〜最1一層の被燃物11を継続1
7て燃焼させる。第1図において、Aは未着火被燃物、
Bは既1着火被燃物を示す。
コンベア24が駆動される。この時、投入1131から
供給される被燃物11は、着火部28の既着火被燃物1
1の燃焼エネルギによって着火され、着火促進ff82
9において完全な着火状態を検知される。こねにより、
燃焼装置lOは、コンベア24の最下層に完全な着火状
態の被燃物11を供給するとともに、コンベア24 r
y> 7r& トtM〜最1一層の被燃物11を継続1
7て燃焼させる。第1図において、Aは未着火被燃物、
Bは既1着火被燃物を示す。
なお、ト記燃焼装置lOにおいて用いた温lLi139
.40を撤去し、オペレータが燃焼箱27に設けた着火
状態検知窓を介して、その着火状態を目視で検知するも
のとしてもよい。
.40を撤去し、オペレータが燃焼箱27に設けた着火
状態検知窓を介して、その着火状態を目視で検知するも
のとしてもよい。
上記燃焼装置lOによれば、着火促進部29において完
全に着火された既着火状頑;の被燃物11をコンベア入
側の最ド層に供給することとなる。
全に着火された既着火状頑;の被燃物11をコンベア入
側の最ド層に供給することとなる。
したがって、たとえ着火部28において完全に着火され
なかった未着火被燃物11が燃焼部3oにおけるコンベ
ア24のより1層側に流入することがあっても、コンベ
ア24は、確実に、既着穴被燃物11の上に未着火被燃
物11を積層する状態で移動することとなる。これによ
り、コンベア24−I−の未着火被燃物11は、既着穴
被燃物11の燃焼エネルギとコンベア24の下面側から
供給される燃焼用空気とを受けて確実に着火され、燃焼
Sれながら出側に向けて連続的に搬送されることとなる
。すなわち、被燃物11は、その周囲に給気および活気
のための1・分な余裕空間を備えることなく、燃焼用空
気と燃焼のだめのエネルギを安定的に供給され、その全
体を高い生産性で安定して燃焼することがOf能となる
。
なかった未着火被燃物11が燃焼部3oにおけるコンベ
ア24のより1層側に流入することがあっても、コンベ
ア24は、確実に、既着穴被燃物11の上に未着火被燃
物11を積層する状態で移動することとなる。これによ
り、コンベア24−I−の未着火被燃物11は、既着穴
被燃物11の燃焼エネルギとコンベア24の下面側から
供給される燃焼用空気とを受けて確実に着火され、燃焼
Sれながら出側に向けて連続的に搬送されることとなる
。すなわち、被燃物11は、その周囲に給気および活気
のための1・分な余裕空間を備えることなく、燃焼用空
気と燃焼のだめのエネルギを安定的に供給され、その全
体を高い生産性で安定して燃焼することがOf能となる
。
また、1記燃焼装置lOにおいては、着火部28に下釜
孔&33を設けたので、燃焼装置IOの定常運転時に、
燃焼部30において生ずる燃焼エネルギの熱風を上条孔
板33上の被燃物11に及ぼし、該被燃物11を予熱す
ることが可能である。
孔&33を設けたので、燃焼装置IOの定常運転時に、
燃焼部30において生ずる燃焼エネルギの熱風を上条孔
板33上の被燃物11に及ぼし、該被燃物11を予熱す
ることが可能である。
また、1.記燃焼装置10は、初期運転状態で着火手段
37を用いる以外には外部エネルギを用いることなく、
既着穴被燃物11の燃焼エネルギによって未着火被燃物
11を着火し、着火された被燃物llを自ら保有するl
Ir燃物質11Aによって「1燃させることから燃焼エ
ネルギの有効利用が図られる。
37を用いる以外には外部エネルギを用いることなく、
既着穴被燃物11の燃焼エネルギによって未着火被燃物
11を着火し、着火された被燃物llを自ら保有するl
Ir燃物質11Aによって「1燃させることから燃焼エ
ネルギの有効利用が図られる。
また、」−記燃焼装置lOによって燃焼される被燃物1
1は、被燃物質11Bの焼結体の内部に、0■燃物質1
1Aのガス通路部分、および可燃物質11Aの焼失部分
からなる孔部を形成する。これにより、多孔質焼結体を
得ることが可能となる。
1は、被燃物質11Bの焼結体の内部に、0■燃物質1
1Aのガス通路部分、および可燃物質11Aの焼失部分
からなる孔部を形成する。これにより、多孔質焼結体を
得ることが可能となる。
第5図は上記第1図の燃焼装置lOの変形例に係る燃焼
装置lOOを示す断面図である。この燃焼装置100が
上記燃焼装置10と異なる点は、上条孔板34を撤去し
、着火部28の最も入側に、コンベア24の−1−面に
近接する位置から上方に向けて延びる多孔板101を重
設し、多孔板lotの前面側に吸引通路102を設けた
ことにある。この燃焼装置lOOによれば、第5図に矢
印で示すような空気の流れを形成し、着火促進部29に
おけるコンベア進行方向の最も入側における着火燃焼状
態をより確実に促進させることが口f能となる。
装置lOOを示す断面図である。この燃焼装置100が
上記燃焼装置10と異なる点は、上条孔板34を撤去し
、着火部28の最も入側に、コンベア24の−1−面に
近接する位置から上方に向けて延びる多孔板101を重
設し、多孔板lotの前面側に吸引通路102を設けた
ことにある。この燃焼装置lOOによれば、第5図に矢
印で示すような空気の流れを形成し、着火促進部29に
おけるコンベア進行方向の最も入側における着火燃焼状
態をより確実に促進させることが口f能となる。
第7図は本発明の他の実施例に係る燃焼装置50を示す
断面図である。
断面図である。
燃焼装置50は、前記実施例と同様の被燃物11を燃焼
可能とし、架台51の両端側のそれぞれに原動車52と
従動車53を支持し、原動車52と従動車53に無端状
の金網製コンベア54を巻回している。55は、原動i
1j 52を駆動する電動モータであり、56は、電動
子−夕55の出力を原動車52に伝えるチェーンである
。コンベア54は、被燃物11をL面に載置し、燃焼用
空気を下面側から1−面側に流通可能とする状態で連続
的に循環移動可能とされている。
可能とし、架台51の両端側のそれぞれに原動車52と
従動車53を支持し、原動車52と従動車53に無端状
の金網製コンベア54を巻回している。55は、原動i
1j 52を駆動する電動モータであり、56は、電動
子−夕55の出力を原動車52に伝えるチェーンである
。コンベア54は、被燃物11をL面に載置し、燃焼用
空気を下面側から1−面側に流通可能とする状態で連続
的に循環移動可能とされている。
燃焼装置50は、コンベア54の上面を覆う多段状の燃
焼箱57を架台51に固定している。燃焼箱57は、コ
ンベア54の入側から出側に向けて、着火部58、第1
燃焼部59、第2燃焼部60を順次配置している。
焼箱57を架台51に固定している。燃焼箱57は、コ
ンベア54の入側から出側に向けて、着火部58、第1
燃焼部59、第2燃焼部60を順次配置している。
着火ff15gは、コンベア54の入側に設置され、被
燃物11の投入[161を備えるとともに、コンベア5
4の上面に供給された被燃物11に対する着火領域62
を備えている。着火領域62は、コンベア54の下面側
に位置するバーナー等の着火手段63を備えている。な
お、着火部58の中間部の上部室間には、不同/l<の
吸引ファンに接続ごれる排気1164が設けられている
。
燃物11の投入[161を備えるとともに、コンベア5
4の上面に供給された被燃物11に対する着火領域62
を備えている。着火領域62は、コンベア54の下面側
に位置するバーナー等の着火手段63を備えている。な
お、着火部58の中間部の上部室間には、不同/l<の
吸引ファンに接続ごれる排気1164が設けられている
。
第1燃焼部59は、着火部58に連なる状態で、コンベ
ア54の中間部の上部に設置され、被燃物11の投入1
165を備えている。第1燃焼部59は、コンベア54
のド層側に位置して着火状態にある被燃物11の燃焼エ
ネルギによって、コンベア54上の14層側に位置する
被燃物11を燃焼させることを可能としている。なお、
第1燃焼部59の中間部の上部室間には、不図示の吸引
ファンに接続されるIJ気口66が設けられている。
ア54の中間部の上部に設置され、被燃物11の投入1
165を備えている。第1燃焼部59は、コンベア54
のド層側に位置して着火状態にある被燃物11の燃焼エ
ネルギによって、コンベア54上の14層側に位置する
被燃物11を燃焼させることを可能としている。なお、
第1燃焼部59の中間部の上部室間には、不図示の吸引
ファンに接続されるIJ気口66が設けられている。
る。
第2燃焼部60は、第1燃焼部59に連なる状態で、コ
ンベア54の出側に設置され、被燃物11の投入口67
を備えている。第2燃焼部60は、コンベア54)−の
下層側1こイマ装置して着火状態にある被燃物11の燃
焼エネルギによって、コンベア54−上の[一層側にイ
装置する被燃物11を燃焼させることを1丁能としてい
る。なお、第2燃焼部60の中間部の−1−4部室間に
は、不図示の吸引ファンに接続される損気1168が設
けられている。第7図において、Aは未着火被燃物、B
は既着穴被燃物を示す。
ンベア54の出側に設置され、被燃物11の投入口67
を備えている。第2燃焼部60は、コンベア54)−の
下層側1こイマ装置して着火状態にある被燃物11の燃
焼エネルギによって、コンベア54−上の[一層側にイ
装置する被燃物11を燃焼させることを1丁能としてい
る。なお、第2燃焼部60の中間部の−1−4部室間に
は、不図示の吸引ファンに接続される損気1168が設
けられている。第7図において、Aは未着火被燃物、B
は既着穴被燃物を示す。
なお、燃焼装置50は、上記着火部58、燃焼部59.
60の着火燃焼状態が円滑に進行するように、コンベア
54の移動速度を調整可能としている。
60の着火燃焼状態が円滑に進行するように、コンベア
54の移動速度を調整可能としている。
I−記燃焼装置50によれば、コンベア54は、既着穴
被燃物11の−1−に未着火被燃物11を積層する状態
で連続的に移動し、コンベア54 Lの未着火被燃物1
1は、既着穴被燃物11の燃焼エネルギとコンベア54
の下面側から供給される燃焼用空気とを受けて着火され
、燃焼されながら出側に向けて連続的に搬送されること
となる。すなわち、被燃物11は、その周囲に給気およ
び排気のための十分な余裕空間を備えることなく、燃焼
用空気と燃焼のためのエネルギを供給され、その全体を
高い生産性で安定して燃焼することが可能となる。
被燃物11の−1−に未着火被燃物11を積層する状態
で連続的に移動し、コンベア54 Lの未着火被燃物1
1は、既着穴被燃物11の燃焼エネルギとコンベア54
の下面側から供給される燃焼用空気とを受けて着火され
、燃焼されながら出側に向けて連続的に搬送されること
となる。すなわち、被燃物11は、その周囲に給気およ
び排気のための十分な余裕空間を備えることなく、燃焼
用空気と燃焼のためのエネルギを供給され、その全体を
高い生産性で安定して燃焼することが可能となる。
また、h記燃焼装置50は、既着穴被燃物11の燃焼エ
ネルギによって未着火被燃物itを着火し、着火された
被燃物11を自ら保有する可燃物質11Aによって自燃
させることから、燃焼エネルギの有効利用が図られる。
ネルギによって未着火被燃物itを着火し、着火された
被燃物11を自ら保有する可燃物質11Aによって自燃
させることから、燃焼エネルギの有効利用が図られる。
[発明の効果]
以上のように、本発明1こ係る連続燃焼装置は、被燃物
をL面に載置し、燃焼用空気を下面側から−L−面側に
流通可能とする状態で連続的に移動するコンベアと、コ
ンベアの入側に設置され、被燃物の投入口を備えるとと
もに、コンベア上の下層側に供給される被燃物に対する
着火領域を備えてなる着火部と、着火部に連なる状態で
、コンベアの入側〜出側の上部に設置され、コンベアー
にの下層側に位置して着火状態にある被燃物の燃焼エネ
ルギによって、コンベアl−の1一層側に位置する被燃
物を燃焼させる燃焼部とを有してなるようにしたもので
ある。したがって、被燃物の全体を高い生産性で安定し
て燃焼することが可能となる。
をL面に載置し、燃焼用空気を下面側から−L−面側に
流通可能とする状態で連続的に移動するコンベアと、コ
ンベアの入側に設置され、被燃物の投入口を備えるとと
もに、コンベア上の下層側に供給される被燃物に対する
着火領域を備えてなる着火部と、着火部に連なる状態で
、コンベアの入側〜出側の上部に設置され、コンベアー
にの下層側に位置して着火状態にある被燃物の燃焼エネ
ルギによって、コンベアl−の1一層側に位置する被燃
物を燃焼させる燃焼部とを有してなるようにしたもので
ある。したがって、被燃物の全体を高い生産性で安定し
て燃焼することが可能となる。
第1図は本発明の・実施例に係る燃焼装置を示す断面図
、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の止面図、
第4図は燃焼装置の初期運転状態を承す断面図、第5図
は燃焼装置の変形例を示す断面図、第6図は被燃物の焼
成工程図、第7図は本発明の他の実施例に係る燃焼装置
を示す断面図である。 10・・・燃焼装置、11・・・被燃物、24・・・コ
ンベア、28・・・着火部、29・・・着火促進部、3
0・・・燃焼部、31・・・投入口、32・・・着火領
域、39.40・・・温度J1.50・・・燃焼装置、
54・・・コンベア、58・・・着火部、59.60・
・・燃焼部、61・・・投入口、62・・・着火領域。
、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図の止面図、
第4図は燃焼装置の初期運転状態を承す断面図、第5図
は燃焼装置の変形例を示す断面図、第6図は被燃物の焼
成工程図、第7図は本発明の他の実施例に係る燃焼装置
を示す断面図である。 10・・・燃焼装置、11・・・被燃物、24・・・コ
ンベア、28・・・着火部、29・・・着火促進部、3
0・・・燃焼部、31・・・投入口、32・・・着火領
域、39.40・・・温度J1.50・・・燃焼装置、
54・・・コンベア、58・・・着火部、59.60・
・・燃焼部、61・・・投入口、62・・・着火領域。
Claims (1)
- (1)被燃物を上面に載置し、燃焼用空気を下面側から
上面側に流通可能とする状態で連続的に移動するコンベ
アと、コンベアの入側に設置され、被燃物の投入口を備
えるとともに、コンベア上の下層側に供給される被燃物
に対する着火領域を備えてなる着火部と、着火部に連な
る状態で、コンベアの入側〜出側の上部に設置され、コ
ンベア上の下層側に位置して着火状態にある被燃物の燃
焼エネルギによって、コンベア上の上層側に位置する被
燃物を燃焼させる燃焼部とを有してなる連続燃焼装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21922585A JPS6280421A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 連続燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21922585A JPS6280421A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 連続燃焼装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6280421A true JPS6280421A (ja) | 1987-04-13 |
JPH0570043B2 JPH0570043B2 (ja) | 1993-10-04 |
Family
ID=16732159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21922585A Granted JPS6280421A (ja) | 1985-10-03 | 1985-10-03 | 連続燃焼装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6280421A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7276979B2 (en) | 2003-10-24 | 2007-10-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Oscillation device and mobile communication apparatus |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51122971A (en) * | 1975-04-07 | 1976-10-27 | Imp Metal Ind Kynoch Ltd | Garbage incinerating method and apparatus |
-
1985
- 1985-10-03 JP JP21922585A patent/JPS6280421A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51122971A (en) * | 1975-04-07 | 1976-10-27 | Imp Metal Ind Kynoch Ltd | Garbage incinerating method and apparatus |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7276979B2 (en) | 2003-10-24 | 2007-10-02 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Oscillation device and mobile communication apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0570043B2 (ja) | 1993-10-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1094802A (en) | Fluidised bed | |
US3543700A (en) | Air purifying incinerator apparatus | |
JP2909393B2 (ja) | 廃棄物の乾留ガス化焼却処理方法 | |
CN1049965C (zh) | 废物焚化装置 | |
JPS6280421A (ja) | 連続燃焼装置 | |
US3881870A (en) | Effluent control apparatus | |
EP0334846B1 (en) | Air control for combustor | |
US4708068A (en) | Fluidized-bed incineration equipment for removing organic substances | |
US3572265A (en) | Plastic burner | |
JPS6280422A (ja) | 連続燃焼装置 | |
CN212511198U (zh) | 一种耐火材料制品生产用加热焚烧装置 | |
US4987840A (en) | Incinerator with high combustion rate | |
KR102716649B1 (ko) | 이동형 고온 연소 장치 | |
KR100217005B1 (ko) | 복합형 소각장치 | |
JPS61186273A (ja) | 多孔質焼結体の製造方法 | |
KR200204318Y1 (ko) | 건조폐기물 처리용 소각기 | |
JPS6210562Y2 (ja) | ||
JPH0330671Y2 (ja) | ||
JPS55158411A (en) | Incinerator | |
JPS55146313A (en) | Method for incinerating excrements, sludge and the like | |
JP2000266323A (ja) | 床燃焼式焼却装置 | |
JP4031563B2 (ja) | 単独型焼成燻化炉の煤除去装置 | |
SU1716285A1 (ru) | Конвейерна печь преимущественно дл нагрева брикетов из маслосодержащей металлической стружки | |
JPH03244910A (ja) | 流動焼却装置における散気管の配設構造 | |
JP3022747B2 (ja) | 二次燃焼炉及びその流体循環方法 |