JPS628030A - 油圧センサ - Google Patents

油圧センサ

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Publication number
JPS628030A
JPS628030A JP14752485A JP14752485A JPS628030A JP S628030 A JPS628030 A JP S628030A JP 14752485 A JP14752485 A JP 14752485A JP 14752485 A JP14752485 A JP 14752485A JP S628030 A JPS628030 A JP S628030A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
metal
spring
amorphous
amorphous alloy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14752485A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Yamashita
一郎 山下
Shinya Tokuono
徳尾野 信哉
Hiroyuki Hase
裕之 長谷
Masayuki Wakamiya
若宮 正行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP14752485A priority Critical patent/JPS628030A/ja
Publication of JPS628030A publication Critical patent/JPS628030A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、非晶質磁性合金の磁歪を応用した油圧センサ
に関するものである。
従来の技術 非晶質磁性合金の磁歪効果を用いた油圧センサにおいて
は、例えば特開昭59−111033号      □
公報に記載の様な発明があった。この技術においては非
晶質合金ダイヤフラムを磁気回路として直接利用し、非
晶質磁性合金の持つ3つの特徴、すなわち、 (1)機械的に極めて強い(引張強度が300〜/−2
以上に達するものが有る)。
(2化学的に均質な保護膜が形成されやすく耐蝕性が高
い。
(j 鉄系のものは大きな磁歪効果を有する。
をうまく利用していた。
従来の構成では非晶質合金ダイヤフラムを容器内で上下
から圧着していた。例えば第3図は従来の油圧センサの
構成例を示す断面図である。1は磁歪を有する非晶質合
金円板、2は円筒状溝2aを有する円筒形軟磁性フェラ
イト、3は前記軟磁性フェライト2の円筒状溝に対応す
る部分に貫通した溝を有する金属スペーサ、4は前記軟
磁性フェライト溝部に巻回されたコイル、6はこれらを
収めた容器、6は容器6とかしめられた蓋部である。7
はコイル4を用いて磁気回路のインダクタンスを測定す
る検出回路である。油圧が加わると透孔8を通じて圧力
が非晶質合金円板1に加わり、これが変形して磁歪効果
により非晶質合金円板1と軟磁性体フェライト2の磁気
回路の磁気抵抗が変化しインダクタンス値が変化する。
これを検出回路7が測定し、油圧が検出される。
発明が解決しようとする問題点 非晶質合金円板1は上下より、スペーサ3、及び蓋部6
により圧着されている事が判る。この様な構成の場合容
器5と蓋部eのかしめ圧により出力が変化する。すなわ
ちかしめ圧は等測的に油圧が非晶質合金円板1に加わっ
ている事になるので、このかしめ圧のばらつきが出力の
ばらつきを生じさせる。油圧が充分高くこの様なかしめ
圧が無視できる場合はこの不都合は問題ではないが、油
圧が低く、ゼロ圧力近傍では大きな問題となる。さらに
かしめ圧が一定であったとしても非晶質合金円板は上下
より平板状のもので圧着されているため、圧力による変
形がスムーズに行なわれず低圧部で種々の異常を生じる
。第4図はこの様な異常の内より生ずる測定例で、低圧
部でインダクタンス値が油圧に対し極値を持ち、センサ
としては使用不能となっている。
問題点を解決するための手段 非晶質合金円板に接し、非晶質板に接する面及び外側面
に溝を持ち、その溝にQ IJソング装着した金属リン
グがバネにより非晶質板に押圧されるとともに、この金
属リング内に、配置され非晶質板に接する金属円筒がそ
の裏面からバネにより非晶質板に押圧される構成とする
作   用 2個のバネを用いる事により、非晶質合金円板を圧着す
る力のばらつきが小さくなり、出力のばらつきを小さく
できる。外周の0リング用金属リングと別個の円筒金属
及びバネを使用する事により、非晶質合金円板の中央部
の圧着圧を極めて小さく取る事が可能となり、低圧部で
の異常が無くなる。
実施例 第1図は本発明誇駈施例を示す断面図である。
1は磁歪を有する非晶質磁性合金円板、2は円筒状溝を
有する円筒形軟磁性フェライト、3は軟磁性体フェライ
ト溝部に対応する部分に帯状の透孔を持つ金属スペーサ
、4は軟磁性フェライトの円筒状溝部に巻回されたコイ
ルであシ、以上は従来例と同様である。9は非晶質磁性
合金円板1に接する面及び外側面に溝を有する金属リン
グであシ、それらの溝にはoリング10が装着されてい
る。
金属リング9の中央穴には、円筒状金属11が設けられ
、バネ12により非晶質磁性合金円板1に圧着されてい
る。13は金属リング9を圧着するサラバネでこれにょ
シoリング10をつぶし、金属リング9を非晶質磁性合
金円板1に圧着している。14はこれら全体を収容する
容器で油圧の導入口16が設けられている。16はコイ
ル4を用いて非晶質磁性合金円板1と軟磁性体2の作る
磁気回路のインダクタンスを測定している。
この構成によれば非晶質合金板1は、金属リング9と円
筒状金属11及び金属スペーサ3によシ圧着されている
。この圧着する力はバネ12及びサラバネ13が発生し
ている。この様にバネを用いれば、非晶質合金1の圧着
圧は容器14の寸法誤差を考慮してもほぼ一定圧にする
事ができる。
すなわち従来例では容器や蓋部の弾性が一種のバネとし
て働き圧着していたのであるが、この状態に比べるとバ
ネ定数としては数ケタ小さいものが実現される事になシ
、圧着力は安定するのであるさらに中央部を円筒状金属
11及びバネ13で圧着しているが、この部分の圧着圧
は、oリング10のつぶし圧を変える必要が無いので極
めて小さくする事が可能となる。これにより非晶質合金
板の圧力に対する変形がスムーズになシ、低圧部での異
常もなくなる。第2図は第1図構成の油圧センサにおい
て従来の構成のものと同じ条件下で出力を測定した例で
ある。低圧部での異常がなくなっている。
また非晶質合金板の圧着圧が減少したために非晶質合金
の低歪が実現される。この低歪領域では非晶質合金の応
力に対する透磁率変化が大きくセンサとしては高感度で
ある。そのため第2図から判る様に出力が従来の例第4
図より増大する効果も生ずる。
発明の効果 以上述べた如く本発明によれば次の様な効果が得られる
(1)油圧センサの出力ばらつきを抑制する効果が大き
い。
(巧 油圧センサの低圧部での異常出力を除去できる。
(3)油圧センナの出力を増大する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における油圧センサの断面図
、第2図は第1図実施例の出力例を示すグラフ、第3図
は従来の油圧センサ例の断面図、第4図は第3図油圧セ
ンサの出力例を示すグラフである。 1・・・・・・磁歪を有する非晶質合金円板、2・・・
・・・軟磁性フェライト、3・・・・・・金属スペーサ
、4・・・・・・コイル、9・・・・・・金属リング、
1o・・・・・・0リング、11・・・・・・円筒状金
属、12・・・・・・バネ、13・・・・・・サラバネ
、14・・・・・・容器、16・・・・・・油圧導入口
、16・・・・・・検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名浮力
(斗/−9 第 3 図 第4図 圧力 (にM凛す

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 円環状の溝が設けられた円柱状軟磁性体と、前記軟磁性
    体溝部に対応する部分に帯状透孔を有し前記軟磁性体溝
    部開口面に配置された金属板と、その金属板の前記帯状
    透孔を覆う磁歪を有する少くとも1枚の非晶質合金板と
    、前記非晶質板に接し、非晶質板に接する面及び外周側
    面に溝を有する金属リングと、前記金属リングの各々の
    前記溝に装着されたOリングと、前記金属リング内に配
    置され、前記非晶質合金に当接し、その裏面からバネに
    より前記非晶質合金に押圧される金属円筒と、前記金属
    リングを前記非晶質合金に押圧するバネと、これらを収
    容し、前記金属円筒及び金属リングの有る側に油圧導入
    口を有する筐体と、前記軟磁性体溝部に巻回されたコイ
    ルと、前記コイルに接続された検出回路より成る事を特
    徴とする油圧センサ。
JP14752485A 1985-07-04 1985-07-04 油圧センサ Pending JPS628030A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14752485A JPS628030A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 油圧センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14752485A JPS628030A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 油圧センサ

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Publication Number Publication Date
JPS628030A true JPS628030A (ja) 1987-01-16

Family

ID=15432262

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JP14752485A Pending JPS628030A (ja) 1985-07-04 1985-07-04 油圧センサ

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