JPS62191731A - 圧力センサ - Google Patents

圧力センサ

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Publication number
JPS62191731A
JPS62191731A JP3462786A JP3462786A JPS62191731A JP S62191731 A JPS62191731 A JP S62191731A JP 3462786 A JP3462786 A JP 3462786A JP 3462786 A JP3462786 A JP 3462786A JP S62191731 A JPS62191731 A JP S62191731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
disc
magnetic alloy
amorphous magnetic
groove
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3462786A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Yamashita
一郎 山下
Shinya Tokuono
徳尾野 信哉
Hiroyuki Hase
裕之 長谷
Masayuki Wakamiya
若宮 正行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP3462786A priority Critical patent/JPS62191731A/ja
Publication of JPS62191731A publication Critical patent/JPS62191731A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は非晶質磁性合金の磁歪効果を用いた圧力センサ
に関するものである。
従来の技術 近年、非晶質磁性合金の磁歪効果を用いた圧力センサが
提案されている。第7図はこのような圧力センサの従来
例を示ビている。1は円環状の溝部1aが設けられた円
柱状の軟磁性体で、2はその上部に配置された磁歪を有
する非晶質磁性合金円板、3は軟磁性体1と非晶質磁性
合金円板2との間に挿入された非磁性円板からなるスペ
ーサである。4は0リング4a・4bと透孔4Cを有す
る円筒体、5は皿バネ、6は軟磁性体1の溝部1aに巻
装されたコイル、7はこれらを収納し導入ロアaを有す
る容器、8はコイル6に接続された検出回路である。第
8図は第7図従来例の一部を174切りとって断面で示
した分解斜視図である。
圧力が圧力導入ロアaに加わると透孔4Cを通してが非
晶質磁性合金円板2に圧力が加わり、これを軟磁性体溝
部1aにおいて押し下げ非晶質磁性合金円板2内に応力
が発生する。この内部応力の発生で磁歪効果により非晶
質磁性合金の透磁率が減少する。この変化をコイル6を
用いてインダクタンスの形で検出し圧力を測定する様に
なっている。
発明が解決しようとする問題点 上記の様な構成のセンサにおいては、非晶質磁性合金円
板2はバネ5によりスペーサ3に押し付けられる。この
押圧は等価的に非晶質磁性合金円板2に圧力が加わって
いるのと同じであり、バネ5の発生する力のばらつきが
センサの特性を悪化させる。また非晶質磁性合金円板2
は組立時バネ5の力で軟磁性体溝部1a下方に変形され
るが、圧力のように均一な力ではないため圧力無印加時
の応力が圧力の印加でかえって減少されることがある。
第9図はこのような例で、圧力が加えられ初めだ時にイ
ンダクタンスが一度増加したのち減少しており、センサ
の特性としては致命的な欠点となる。
問題点を解決するための手段 円筒体の非晶質磁性合金円板に接する側における少なく
とも軟磁性体溝部に対応する部分に凹部を設ける。
作用 バネの力が非晶質磁性合金円板に加わる面積が減少し、
センサのばらつきが大幅に減少する。
また軟磁性体溝部においても複雑な初期応力の発生がな
くなる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の断面図である。従来例と同
一の部分には同一番号を付して説明する。1は円環状の
溝部1aが設けられた円柱状の軟磁性体で、2は磁歪を
有する非晶質磁性合金円板、3は軟磁性体と非晶質磁性
合金円板の間に置かれた非磁性円板よりなるスペーサで
ある。これら三つの部材は一つの閉磁路を構成している
。9は0リング9a・9bと透孔9cを有し、非晶質磁
性合金円板に接する面に円形の凹部9dが設けられてい
る円筒体である。5は皿バネ、6は軟磁性体の溝部1a
に巻装されたコイルである。7はこれらを収納し、導入
ロアaを有する容器、8は検出回路である。第2図は第
1図実施例の一部を174切りとって示した分解斜視図
である。
動作原理は従来例と同様で、圧力による非晶質磁性合金
円板2のインダクタンス変化を検出すようになっている
。第1図実施例では非晶質磁性合金円板1に接する面に
円形の凹部9dが設けられた円筒体9を採用することに
より、非晶質磁性合金円板1に皿バネ5の力が加わる面
積を縮小し、皿バネ5による等価的な圧力の影響を低減
してセンサのばらつきを大幅に減少できる。さらに第3
図に拡大したようにセンサの感度を左右し非晶質磁性合
金円板2に一番応力がかかる軟磁性体溝部1aにおいて
、非晶質磁性合金円板2に複雑な初期応力が加わらなく
なリセンサの出力が極めて安定となる。
第4図は第1図実施例の圧力−インダクタンス特性の測
定例である。低圧部においてもインダクタンスは圧力の
一価関数となる良好な特性となることがわかる。
第5図は本発明の他の実施例である。第6図はこの第5
図実施例の容器内部品の一部を174を切りとって示し
た分解斜視図である。構成は第1図実施例とほぼ同じで
、同一部分には同一番号を付して説明を省略する。円筒
体10は、0リング10a・10bと透孔10cを有し
非晶質磁性合金円板に接する側に円環状の凹部が10d
設けられている。このような構成を取ることにより第1
図実施例同様センサのばらつきの低減および出力の安定
化が計られる。
以上の説明ではスペーサには軟磁性体の溝部に対応する
部分に細長い溝が設けられているが、圧力による非晶質
磁性合金の変形は軟磁性体の溝部で発生するのでこの溝
が無くてもよい。たとえば第1図実施例で、非磁性円板
を溝なし非磁性円板としても第1図実施例と同様の効果
が得られる。
発明の効果 非晶質磁性合金円板に接する面に円形の凹部が設けられ
た円筒体を採用することにより、センサのばらつきが大
幅に減少する。さらに組立時に非晶質磁性合金円板に複
雑な初期応力が加わらなくなりセンサの出力が極めて安
定となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における圧力センサの断面図
、第2図は同分解斜視図、第3図は同軟磁性体溝部付近
の拡大図、第4図は同センサ出力を示すグラフ、第5図
は本発明の他の実施例の断面図、第6図は同分解斜視図
、第7図は従来の圧力センサの断面図、第8図は同分解
斜視図、第9図は同センサ出力を示すグラフである。 l・・・軟磁性体、2・・・磁歪を有する非晶質磁性合
金円板、3・・・スペーサ、9・・・円筒体、9d・・
・凹部、5・・・皿バネ、6・・・コイル、7・・・容
器、8・・・検出回路。 代理人の氏名 弁理士 中尾敏男ほか1名第1図 第 2 図 第3図 /の 溝部 第4図 2玉力f璧/C九2) 第5図 第6図 第 7 区 第8図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)円環状の溝部が設けられた円柱状の軟磁性体と、
    前記軟磁性体の溝部を有する面に接する非磁性円板から
    なるスペーサと、前記軟磁性体と反対の側で前記スペー
    サに接する少なくとも1枚の磁歪を有する非晶質磁性合
    金円板と、前記非晶質磁性合金円板に接しその非晶質磁
    性合金円板に圧力を伝達する透孔を有するとともに非晶
    質磁性合金円板に対抗して少なくとも前記軟磁性体溝部
    に対応する部分に凹部を有する円筒体と、前記円筒体に
    対して前記非晶質磁性合金円板の反対の側圧着されたバ
    ネと、前記磁性体溝部に巻装されたコイルと、これらを
    保持し圧力伝達媒質を前記非晶質磁性合金円板に導く導
    入口を有する容器とを備えた圧力センサ。
  2. (2)スペーサが軟磁性体溝部に対応する部分に細長い
    溝を有する事を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
    圧力センサ。
JP3462786A 1986-02-18 1986-02-18 圧力センサ Pending JPS62191731A (ja)

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JP3462786A JPS62191731A (ja) 1986-02-18 1986-02-18 圧力センサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7750627B2 (en) * 2006-10-24 2010-07-06 Headway Technologies, Inc. Magnetic film sensor having a magnetic film for generating a magnetostriction and a depressed insulating layer

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7750627B2 (en) * 2006-10-24 2010-07-06 Headway Technologies, Inc. Magnetic film sensor having a magnetic film for generating a magnetostriction and a depressed insulating layer
US8174261B2 (en) 2006-10-24 2012-05-08 Headway Technologies, Inc. Magnetic film sensor with a deformable part

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