JPS6279984A - 床走行型ロボツトの移動方法 - Google Patents

床走行型ロボツトの移動方法

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Publication number
JPS6279984A
JPS6279984A JP22032385A JP22032385A JPS6279984A JP S6279984 A JPS6279984 A JP S6279984A JP 22032385 A JP22032385 A JP 22032385A JP 22032385 A JP22032385 A JP 22032385A JP S6279984 A JPS6279984 A JP S6279984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
auxiliary wheels
floor
moving
guide rail
Prior art date
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Pending
Application number
JP22032385A
Other languages
English (en)
Inventor
健 竹原
沼田 信正
石橋 征二郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Filing date
Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP22032385A priority Critical patent/JPS6279984A/ja
Publication of JPS6279984A publication Critical patent/JPS6279984A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に)産業上の利用分野 本発明番よ、複雑な設備を有しかつ恕環境下作業条11
にあるプラント内を走行するロボットを簡易に移動させ
る方法に関するものである。
(ロ)従来技術 原子カプラントや化学プラントのように、複雑な設備を
有しかつ悪環境下作業条件のプラントにおいては、近年
その設備の保守・点検作業に各種ロボットが使用される
ようになってきた。しかし、これら諸設備のうらには人
間が作業しゃ寸いように設計・構築されているものが多
い。一方、ロボットのtifL’ilは極力人間の動作
に近付けるように試みられてはいるが、機械本来のもつ
特性から一定の制約を受ける。特に、床走行型ロボット
にとっては、設備内のいたるところに走行障害物や難所
が設番ノられていることになる。
例えば、原子カプラント内に例をとると、第13図に示
ずように、階段1、垂直壁2、反転踊4!3、狭い通路
4等の走行難所または溝5、配管6、段部7等の走行障
害物がいたるところにある。
このために、ロボットは目的とする地点に到達できず、
ロボット自体がもつ分解等の優れた機能を十分に発揮で
きず、プラントの保全作業の機械化および自動化に支障
をきたしている。
Q9  発明が解決しようとづる問題点本発明が解決し
ようとづ°る問題点は、既存のロボットおよび設備にわ
ずかな改良を加えることによってプラント内の走行障害
物や難所を自由に越えて所望の位買ヘロボットを移動さ
けることのできる方法を得ることにある。
に)問題点を解決するための手段 本発明の床走行型ロボットの移動方法は、床走行型【】
ホットにとって走行障害物または難所となる設備を有す
るプラント内において、前記ロボットの台車部に補助車
輪を設けること、前記走1−i陣古物または難所をまた
いで案内レールを敷設すること、前記[1ポット自体の
操作によって前記補助車輪を前記案内レールに係合させ
ること、前記補助車輪を駆動して前記案内レール上に前
記ロボットを走行させることによって、上記問題点を解
決している。
(ホ)実施例 本発明が対象とする床走行型ロボットの例を第8図に示
す。床走行型ロボット10は、雲台11、マニブユレー
タ12、台車部13(通常、人工頭脳部および駆動力源
としてのバッテリを収納している。)からできている。
ロボット10は台車部13の駆動機構の相違から車輪式
(A)、クローラ式(B)、多脚式(C)に大別される
車輪式ロボット10(A)は平らな床面の走行に適して
いるが、段差のある床面では走行が困難になる。このロ
ボットは行動範囲が広く経済性に優れているので、広く
用いられている。クローラ式ロボット10(B)は、多
少の段差は乗り越えることができるが、急勾配の階段を
昇降できない。多脚式ロボット1G(C)は緩い勾配の
階段の昇降や床上の低い障害物のまたぎ越えはできるが
、急勾配の階段の昇降は不可能である。このロボットは
台車部13に脚131をもっているので、本発明の方法
を適用するのが困難であるが、脚131を適当に折りた
たむことによって、適用が可能となる。
本発明の方法では、ロボットが本来布している記憶・判
断・指示機能をもつ人工頭脳部および高度の作業機能を
もつマニプユレータ12を活用する。
まず、第2図および第3図に示すようにロボット10の
台車部13の下方両側面に補助車輪131および132
を取り付ける。補助車輪131は、既設の駆動車輪13
3の上方に所定の間隔(後述する案内レール20のフラ
ンジの厚み)をあけて取り付けられる。補助車輪132
は車輪131 、133の内側でかつ両車幅の間隙付近
に取り付けられる。補助車輪131 、132は既設の
動力源(図示せず)から選択的に駆動される。
次に、第1図に示すように、プラント内の走行障害物(
5,6,7)の上部をまたいで案内レール20を敷設J
る。案内レール20は、C字形横断面形状をしでいて、
開口部を上方に向けて設置される。
各車輪131 、132 、133とレール20との係
合状態は、第2図および第3図に示すように、車輪13
1と133とがレール20のフランジ部分を上下から挟
み付け、また、車輪132がフランジ部分の端面を押し
付ける。
第4図に示すように、プラント内の空間または通路が狭
い場合には、第1図に示す案内レール20゛よりも狭幅
の案内レール20aを用いる。
案内レール20aは狭幅であるので、第1図から第3図
までに示すような実施例におけるように、駆動車輪13
1を利用できない。そこで、補助車輪131 、131
aを台車部13の底に設け、案内レール20aのフラン
ジ部を車輪131 、131aで挟み付ける構成をとる
以上の説明は、車輪式体止行型ロボット10(第14図
(A))についてなされてきたが、他のクローラ式床走
行型ロボット10(第14図(B))または多脚式体止
行型ロボット10(第14図(C))についても適用で
きる。この場合には、第5図および第6図に示すように
、ロボット10の台車部13の底に補助車輪131 、
131aを取り付ければよい。多脚式のものについては
、脚131を折りたたむようにする。
走行障害物に敷設した案内レール20.208に、走行
難所に敷設したレールと同様にワイヤを配置してもよい
。この場合には、ワイヤ巻取機を備えたロボットを使用
する。
さらに、案内レール20.20aの内部に電源レールを
設け、ロボット10の補助車輪131 、132の付近
に集電器を設け、ロボット10がレール上を走行してい
るさいにロボットが内蔵しているバッテリを充電させる
こともできる。
(へ)  作   用 本発明の方法の作用について、図面を参照して説明する
。第8図に示すプラント内の特定の設備において、作業
位置Pi、P2.P3.P4゜P5の所望の位置間をロ
ボット10が移動する場合について説明する。
通常の状態では、ロボット10は走行難所または障害物
のために作業位置Pi、P2.・・・間を移動できない
。そこで、例えば、作業位置P1からP4に移動する必
要がある場合、走行障害物(5゜6.7)に第1図また
は第4図に示すような案内レール20または20aを敷
設する。
ロボット10はレール20または20aの端部まで走行
し、自らを操作して補助車輪131 、132をレール
20または20aに係合させる。その後、補助車輪13
1 、132を駆動して、ロボット10がレール上を走
行し、走行難所を容易に乗り越える。レールとの係合が
外れた後は、駆動車輪131に動力を切り苔えて通常の
走行を行う。
(l−)効 果 本発明によれば、既存のロボットおよび設備のわずかな
改良でロボットを簡易に所望位置へ移動させることがで
きる。移動操作はすべてロボット自体が行うので省力化
が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を示す説明図。第2図は本発明の
方法を適用した車輪式体止行型Uポットの側面図。第3
図は第2図の■−■線からみたロボットの正面図3.第
4図は第1図と同様な図面であって本発明の方法の別の
実施例を示す。第5図は第4図に示す実施例に適したロ
ボットの側面図。 第6図は第5図の■−Vl線からみたロボットの正面図
。第7図はプラント内の走行障害物および走行難所の説
明図。第8図は本発明が対象とするロボットの例を示す
。 10:体止行型[]ボット 11:雲 台    12:マニブユレータ13:台車
部   131 :  132 :補助車輪133:駆
動車輪 20、20a +案内レール 特許出願人   ]二 業 技 術 院 長第3vlA 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 床走行型ロボットにとつて走行障害物または難所となる
    設備を有するプラント内において、前記ロボットの台車
    部に補助車輪を設けること、前記走行障害物または難所
    をまたいで案内レールを敷設すること、前記ロボット自
    体の操作によって前記補助車輪を前記案内レールに係合
    させること、前記補助車輪を駆動して前記案内レール上
    に前記ロボットを走行させることからなる床走行型ロボ
    ットの移動方法。
JP22032385A 1985-10-04 1985-10-04 床走行型ロボツトの移動方法 Pending JPS6279984A (ja)

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JPS6279984A true JPS6279984A (ja) 1987-04-13

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ID=16749340

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Cited By (1)

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WO2016103304A1 (ja) * 2014-12-26 2016-06-30 川崎重工業株式会社 生産システム

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