JPS6279969A - 超音波ロ−タリ加工機用ドリル - Google Patents
超音波ロ−タリ加工機用ドリルInfo
- Publication number
- JPS6279969A JPS6279969A JP22130485A JP22130485A JPS6279969A JP S6279969 A JPS6279969 A JP S6279969A JP 22130485 A JP22130485 A JP 22130485A JP 22130485 A JP22130485 A JP 22130485A JP S6279969 A JPS6279969 A JP S6279969A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- water hole
- resin film
- ultrasonic rotary
- chips
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明はたとえはガラスなどの被加工物に超音波加工
により穴明けを行う超音波ロータリ加工機用ドリルに関
する。
により穴明けを行う超音波ロータリ加工機用ドリルに関
する。
たとえば光部品においてはガラスなどの被加工物に直径
1.5mmTh法g90mの穴を穿設し、その真直度が
10.bm以下の加工ff/liが要求てれるような場
合には超音波ロータリ加工機の先端にダイヤモンドコア
ドリルを取付け、このダイヤモンドコアドリルを回転ぜ
せるとともに。
1.5mmTh法g90mの穴を穿設し、その真直度が
10.bm以下の加工ff/liが要求てれるような場
合には超音波ロータリ加工機の先端にダイヤモンドコア
ドリルを取付け、このダイヤモンドコアドリルを回転ぜ
せるとともに。
上下方向に1〜21mの振幅で5tIjIJ芒せ、1分
iJJ K 2 snの速度で送9を与え、このダイヤ
モンドコアドリルの長手方向に中心線に沿って設けられ
た注水孔の先端部から被加工物に注水しながら、穿孔加
工を行なっていた。上記ダイヤモンドコアドリルは先端
側周縁にダイヤモンドを固着した加工部と、この加工部
に連結でれた支持部材とからなり、この加工部と支持部
材の全長にわたり上記注水孔が設けられるとともに支持
部材の上端を超音波ロータリ加工機の先端に螺着したの
ち、上端部から注水するように構成していた。
iJJ K 2 snの速度で送9を与え、このダイヤ
モンドコアドリルの長手方向に中心線に沿って設けられ
た注水孔の先端部から被加工物に注水しながら、穿孔加
工を行なっていた。上記ダイヤモンドコアドリルは先端
側周縁にダイヤモンドを固着した加工部と、この加工部
に連結でれた支持部材とからなり、この加工部と支持部
材の全長にわたり上記注水孔が設けられるとともに支持
部材の上端を超音波ロータリ加工機の先端に螺着したの
ち、上端部から注水するように構成していた。
ところで、上記のように構成テれたダイヤモンドコアド
リルを用いて加工すると、被加工物から発生する研磨部
は水とともに被加工物から外部に流出するが、その一部
は上記ダイヤモンドコアドリルに設けた注水孔内に逆流
し、注水孔に目詰まりを生じ芒せる。このように研磨部
が目結着すすると、これを除去できす誦価なダイヤモン
ドコアドリルは使用不可能となるという欠点があった。
リルを用いて加工すると、被加工物から発生する研磨部
は水とともに被加工物から外部に流出するが、その一部
は上記ダイヤモンドコアドリルに設けた注水孔内に逆流
し、注水孔に目詰まりを生じ芒せる。このように研磨部
が目結着すすると、これを除去できす誦価なダイヤモン
ドコアドリルは使用不可能となるという欠点があった。
この発明は上記の事情を考慮してな葛れたもので、その
目的とするところは、注水孔に研磨部による目詰まりを
生じない超音波ロータリ加工機用ドリルを提供すること
にある。
目的とするところは、注水孔に研磨部による目詰まりを
生じない超音波ロータリ加工機用ドリルを提供すること
にある。
この発明においては、上記の目的を達成するため、超音
波ロータリ加工機用ドリルの注水孔の内周壁にテフロン
等の摩擦抵抗の小はい樹脂膜をコーティングしたことに
ある。
波ロータリ加工機用ドリルの注水孔の内周壁にテフロン
等の摩擦抵抗の小はい樹脂膜をコーティングしたことに
ある。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を添付図面を参照して説明す
る。第1図中1はたとえばNC付フライス盤である。こ
のNc付フライス盤Iのコラム2には超音波ロータリ加
工aSが取付られ、この先端にはドリル4が螺着嘔れて
いる。
る。第1図中1はたとえばNC付フライス盤である。こ
のNc付フライス盤Iのコラム2には超音波ロータリ加
工aSが取付られ、この先端にはドリル4が螺着嘔れて
いる。
ドリル4は上記超音波ロータリ加工機3とともに矢印a
のように回転し、矢印すのように上下方向に振動しなが
ら下向きの送り速度により下降し、被加工物5を加工す
るように41を成されている。そして、上記ドリル4の
下端には第2図に示すように周縁部6に微粒子状のダイ
ヤモンド7・・・を固着してなる研磨部8が設けられて
いる。tた、こoドリル4の上端にはこのドリル4を上
記超音波ロータリ加工@3に取付けるためのねじ部9が
設けられている。また、ドリル4の軸心部にはその軸方
向に注水孔10が上端部から下端部にかけて貫通して穿
設されている。
のように回転し、矢印すのように上下方向に振動しなが
ら下向きの送り速度により下降し、被加工物5を加工す
るように41を成されている。そして、上記ドリル4の
下端には第2図に示すように周縁部6に微粒子状のダイ
ヤモンド7・・・を固着してなる研磨部8が設けられて
いる。tた、こoドリル4の上端にはこのドリル4を上
記超音波ロータリ加工@3に取付けるためのねじ部9が
設けられている。また、ドリル4の軸心部にはその軸方
向に注水孔10が上端部から下端部にかけて貫通して穿
設されている。
そして、この注水孔7 oの内壁には例えは4嘔0、1
all程度の低摩擦抵抗のたとえはテフロx6品名、
[)u pont社M)などのフッ素樹脂からなる樹脂
膜11がコーティング芒れている。また、上記被加工物
5は上記フライス盤lのペッド12に固定芒れるととも
にカバー13によりその周囲を覆われていて、注水孔1
uの下端から水とともに排出−ghる研磨部をこのカバ
ー12内に回収フるようになっている。
all程度の低摩擦抵抗のたとえはテフロx6品名、
[)u pont社M)などのフッ素樹脂からなる樹脂
膜11がコーティング芒れている。また、上記被加工物
5は上記フライス盤lのペッド12に固定芒れるととも
にカバー13によりその周囲を覆われていて、注水孔1
uの下端から水とともに排出−ghる研磨部をこのカバ
ー12内に回収フるようになっている。
したがって、ガラスなどの被加工物5を超音波加工中に
発生する研磨部の一部は注水孔z。
発生する研磨部の一部は注水孔z。
内に逆流するとともあるが、注水孔10の内壁は低摩擦
抵抗の樹脂膜11がコーティングはれているために、研
磨部は注水される水とともに排出される。寸だ、注水孔
10に研磨部が詰っても内壁が樹脂膜IIであるために
滑りやすく、七の詰Vを容易に除去できる。その結果、
加工途中におけるドリル4の折損がなくなり、穿孔精度
が向上する。
抵抗の樹脂膜11がコーティングはれているために、研
磨部は注水される水とともに排出される。寸だ、注水孔
10に研磨部が詰っても内壁が樹脂膜IIであるために
滑りやすく、七の詰Vを容易に除去できる。その結果、
加工途中におけるドリル4の折損がなくなり、穿孔精度
が向上する。
以上説明したように、この発明においては、ドリルに設
けた注水孔の内壁に低摩擦抵抗の樹脂膜を形成したので
、注水孔に研磨部の目詰まりが防止され、ドリルを一定
の加工精度を維持しつつ、長時間使用できるという効果
がある。
けた注水孔の内壁に低摩擦抵抗の樹脂膜を形成したので
、注水孔に研磨部の目詰まりが防止され、ドリルを一定
の加工精度を維持しつつ、長時間使用できるという効果
がある。
第1図はこの発明の超音波ロータリ加工機用ドリルを備
えたフライス盤を示す正面図、第2図はこの発明の一実
施例の超音波ロータリ加工機用ドリルを示す縦断側面図
である。 3・・・超音波ロータリ加工機、4・・・ドリル。 8・・・研磨部(加工部)、to・・・注水孔(給液孔
)、II・・・樹脂膜。
えたフライス盤を示す正面図、第2図はこの発明の一実
施例の超音波ロータリ加工機用ドリルを示す縦断側面図
である。 3・・・超音波ロータリ加工機、4・・・ドリル。 8・・・研磨部(加工部)、to・・・注水孔(給液孔
)、II・・・樹脂膜。
Claims (2)
- (1)超音波ロータリ加工機に装着され、先端部の外周
面に砥粒が固着されてなる加工部および軸心方向に上記
加工部に研磨液を供給する給液孔を有した超音波ロータ
リ加工機用ドリルにおいて、上記給液孔の内壁に樹脂膜
を施したことを特徴とする超音波ロータリ加工機用ドリ
ル。 - (2)樹脂膜は、フッ素樹脂からなることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の超音波ロータリ加工機用ド
リル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22130485A JPS6279969A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 超音波ロ−タリ加工機用ドリル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22130485A JPS6279969A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 超音波ロ−タリ加工機用ドリル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6279969A true JPS6279969A (ja) | 1987-04-13 |
JPH0450153B2 JPH0450153B2 (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=16764693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22130485A Granted JPS6279969A (ja) | 1985-10-04 | 1985-10-04 | 超音波ロ−タリ加工機用ドリル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6279969A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63306862A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-14 | Stanley Electric Co Ltd | 超音波加工機 |
EP1422034A1 (de) * | 2002-11-19 | 2004-05-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Bearbeitung eines Bauteils |
JP2015058480A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | ミクロン精密株式会社 | 高周波振動援用研削装置 |
CN110253348A (zh) * | 2019-07-11 | 2019-09-20 | 汇专绿色工具有限公司 | 超声波冲击加工异形孔的方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5045132U (ja) * | 1973-08-25 | 1975-05-07 | ||
JPS60109868U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-25 | 株式会社 ミヤナガ | コアドリル |
-
1985
- 1985-10-04 JP JP22130485A patent/JPS6279969A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5045132U (ja) * | 1973-08-25 | 1975-05-07 | ||
JPS60109868U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-25 | 株式会社 ミヤナガ | コアドリル |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63306862A (ja) * | 1987-06-03 | 1988-12-14 | Stanley Electric Co Ltd | 超音波加工機 |
EP1422034A1 (de) * | 2002-11-19 | 2004-05-26 | Siemens Aktiengesellschaft | Verfahren zur Bearbeitung eines Bauteils |
JP2015058480A (ja) * | 2013-09-17 | 2015-03-30 | ミクロン精密株式会社 | 高周波振動援用研削装置 |
CN110253348A (zh) * | 2019-07-11 | 2019-09-20 | 汇专绿色工具有限公司 | 超声波冲击加工异形孔的方法 |
CN110253348B (zh) * | 2019-07-11 | 2021-03-19 | 汇专科技集团股份有限公司 | 超声波冲击加工异形孔的方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0450153B2 (ja) | 1992-08-13 |
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