JPS6279899A - 冷却水系の鉄汚れを除去する方法及び組成物 - Google Patents
冷却水系の鉄汚れを除去する方法及び組成物Info
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- JPS6279899A JPS6279899A JP61182840A JP18284086A JPS6279899A JP S6279899 A JPS6279899 A JP S6279899A JP 61182840 A JP61182840 A JP 61182840A JP 18284086 A JP18284086 A JP 18284086A JP S6279899 A JPS6279899 A JP S6279899A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F5/00—Softening water; Preventing scale; Adding scale preventatives or scale removers to water, e.g. adding sequestering agents
- C02F5/08—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents
- C02F5/10—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances
- C02F5/12—Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances containing nitrogen
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
未発明は冷却水系の清浄、特に中性に近いpHを有する
水溶液を使用する冷却水系の熱伝達表面から鉄f’jれ
を除去することに関する。
水溶液を使用する冷却水系の熱伝達表面から鉄f’jれ
を除去することに関する。
未発jj)]の背jf
冷却水系(cool ing watpr syste
ms)の内側金属表面、特に鉄表面(fPrrouSS
urfaces)、は鉄汚れを形成する傾向があり、こ
れは硬水からのスケール(カルシューム及びマグネシウ
ムスケール)と結合する。この汚れは絶縁層を形成し、
この絶縁層は系(たとえば管)から冷却媒体への熱の瀉
れを減少せしめるだけでなく、熱交換器の容ψをも減少
せしめそして腐食を促進する。従って系の期間設計能力
を維持するためにはこの汚れを周期的に除去しなければ
ならない。各種の浄化方法、例えば塩酸(Feをdr溶
性のFeCl3として除去する)、又はぐえん酸もしく
はくえん酸アンモニウム(Feを水溶性錯体として除去
する)の使用、が知られている。これらの従来の系を有
効にするためには、浄化期間中系を休止し、そして次に
未洗しなければならない。塩酸清浄は、非常に低いp)
Iのために鉄内面の損傷を防IFするための警戒を必要
とするために、このへに関して特に不利である。これに
対して未発明は中性近傍のpHf4囲(約5〜9)で非
常に有効に機ず妃し、これによって流れ状1&(オンス
ドリーム)の浄化をOf能とする。
ms)の内側金属表面、特に鉄表面(fPrrouSS
urfaces)、は鉄汚れを形成する傾向があり、こ
れは硬水からのスケール(カルシューム及びマグネシウ
ムスケール)と結合する。この汚れは絶縁層を形成し、
この絶縁層は系(たとえば管)から冷却媒体への熱の瀉
れを減少せしめるだけでなく、熱交換器の容ψをも減少
せしめそして腐食を促進する。従って系の期間設計能力
を維持するためにはこの汚れを周期的に除去しなければ
ならない。各種の浄化方法、例えば塩酸(Feをdr溶
性のFeCl3として除去する)、又はぐえん酸もしく
はくえん酸アンモニウム(Feを水溶性錯体として除去
する)の使用、が知られている。これらの従来の系を有
効にするためには、浄化期間中系を休止し、そして次に
未洗しなければならない。塩酸清浄は、非常に低いp)
Iのために鉄内面の損傷を防IFするための警戒を必要
とするために、このへに関して特に不利である。これに
対して未発明は中性近傍のpHf4囲(約5〜9)で非
常に有効に機ず妃し、これによって流れ状1&(オンス
ドリーム)の浄化をOf能とする。
ボイラー中の鉄汚れの除去に使用するためのある種のア
ルキレンアミンカルボン酸が知られている。(米国再発
行特許第30,798号参照)しかしながら、ポ1ラー
の浄化の問題点と冷却水系の浄化の際に生ずる問題点は
一般に箸しく異なる。
ルキレンアミンカルボン酸が知られている。(米国再発
行特許第30,798号参照)しかしながら、ポ1ラー
の浄化の問題点と冷却水系の浄化の際に生ずる問題点は
一般に箸しく異なる。
ボイラ水系は高い温度(220”)−以上)及び一般に
高いアルカリ度(pHIIJIO乃至12)で操作され
る。
高いアルカリ度(pHIIJIO乃至12)で操作され
る。
硬度の制御が一般に常に行なわれる。それにもかかわら
ず、ボイラーの高いpH及び温度はボイラ水から残留カ
ルシウムイオンを追いやる(d「1マe)。故に循環し
ているボイラ水のカルシウム硬度は低いことが予想され
るが、−・殻に使用されている操作撃性はボイラ水系に
カルシウムに富んだ付着物によるスケール形成を起させ
る。更に、ボイラ水系の酸、Vレベルは非常に低く保た
れていて酸素誘発腐食を最小にする。これと対[樟的に
多くの冷却水系は低い水温(Li2ち約70″F乃至約
150 ’F、 n通は約90−105″Fの人[]水
温度と140−150 ’ll−の出口水温[朗との間
で変動している)及び低いアルカリ度(pH約6−9.
5)で操作される。冷却水系は−・般に少な(とも成る
程度の通気を受け、そのため1%2素レヘルは比較的高
い。比較的低いアルカリ度及び高い酸素濃度の故に、冷
却水系は酸化及び腐食を起こ十傾向がある。かぐして鉄
に富んだ付ri物が形成され、そして冷却水系に関連し
た鉄汚れ(ironfouling)は冷却水系の水か
ら及び鉄を含有する全屈装置の表面酸化から取すヒげた
個形分の両者を含有する。更にカルシウム硬度の高い水
は勿論のことカルシウム硬度の低い水も一般に冷却水と
して都合良く使用されており、そしてカルシウムレベル
を実質的に減少しない冷却水系内ではカルシウム硬度が
比較的高い木が循環しているのが?V通である。
ず、ボイラーの高いpH及び温度はボイラ水から残留カ
ルシウムイオンを追いやる(d「1マe)。故に循環し
ているボイラ水のカルシウム硬度は低いことが予想され
るが、−・殻に使用されている操作撃性はボイラ水系に
カルシウムに富んだ付着物によるスケール形成を起させ
る。更に、ボイラ水系の酸、Vレベルは非常に低く保た
れていて酸素誘発腐食を最小にする。これと対[樟的に
多くの冷却水系は低い水温(Li2ち約70″F乃至約
150 ’F、 n通は約90−105″Fの人[]水
温度と140−150 ’ll−の出口水温[朗との間
で変動している)及び低いアルカリ度(pH約6−9.
5)で操作される。冷却水系は−・般に少な(とも成る
程度の通気を受け、そのため1%2素レヘルは比較的高
い。比較的低いアルカリ度及び高い酸素濃度の故に、冷
却水系は酸化及び腐食を起こ十傾向がある。かぐして鉄
に富んだ付ri物が形成され、そして冷却水系に関連し
た鉄汚れ(ironfouling)は冷却水系の水か
ら及び鉄を含有する全屈装置の表面酸化から取すヒげた
個形分の両者を含有する。更にカルシウム硬度の高い水
は勿論のことカルシウム硬度の低い水も一般に冷却水と
して都合良く使用されており、そしてカルシウムレベル
を実質的に減少しない冷却水系内ではカルシウム硬度が
比較的高い木が循環しているのが?V通である。
一般に冷却系に見出される鉄付着物はボイラー系に見出
される鉄付着物とは性質が実質的に異なっているので、
浄化方法も又一般に異なっている。米国特許第4,19
0,463号に示されているように、ボイラーでは(い
イらかの鉄を伴った)カルシウム硬度が支配的であるが
、冷却水系では(いくらかのカルシウムスケールを伴っ
た) Feが支配的である。2つの場合に勿論汚れ錯体
の分子組成が変化し、従って異った浄化法及び浄化用組
成物が一般に用いられる。当業者によ〈知られているよ
うに、ボイラー系で作用する浄化用化合物は必ずしも冷
却水系において作用するとは限らず、又その逆も同様で
ある。たとえば、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)
のアルカリ金属塩は8より大きいpHにおいてボイラー
水の処理には効果がないことが報告されている(米国再
発行特許第30.79Elリ、第14g4第35〜40
行;第3411第64行以ド:及び第4+11第9行)
。他方において、EDTA及びその塩は少なくとも低い
pH(4と低カルシウムの水を使用する場合には本発明
の冷却水において優れた結果を4える。
される鉄付着物とは性質が実質的に異なっているので、
浄化方法も又一般に異なっている。米国特許第4,19
0,463号に示されているように、ボイラーでは(い
イらかの鉄を伴った)カルシウム硬度が支配的であるが
、冷却水系では(いくらかのカルシウムスケールを伴っ
た) Feが支配的である。2つの場合に勿論汚れ錯体
の分子組成が変化し、従って異った浄化法及び浄化用組
成物が一般に用いられる。当業者によ〈知られているよ
うに、ボイラー系で作用する浄化用化合物は必ずしも冷
却水系において作用するとは限らず、又その逆も同様で
ある。たとえば、エチレンジアミン四酢酸(EDTA)
のアルカリ金属塩は8より大きいpHにおいてボイラー
水の処理には効果がないことが報告されている(米国再
発行特許第30.79Elリ、第14g4第35〜40
行;第3411第64行以ド:及び第4+11第9行)
。他方において、EDTA及びその塩は少なくとも低い
pH(4と低カルシウムの水を使用する場合には本発明
の冷却水において優れた結果を4える。
他の文献:米国特許第4,454,048号はヒドロキ
シエチルエチレンジアミン正酢酸を用いたボイラー水の
処理を教示する。米国特許第4,190,483号加水
分解性タンニン抽j11物とそれに続く(えん酸処理に
より冷却水表面の鉄の付着物を除去することを教示する
。米国特許第3,110.Ei79号はN,H−ジー(
0−ヒドロキシベンジル)エチレンジアミン−酢酸を含
むさび除去組成物を教示する。米国特許第3.754.
980号は第1鉄のためのキレート剤としてのN,H−
ジー(β−ヒドロキシエチル)グリシンにa及する。更
に次の米国特許が金属イオン封鎖剤としてのフルキレン
ポリアミンポリカルボン酸に言゛及する:第3,308
,085号、第3,929,874号、第3.960,
027号、第4.011,171号及び第4,020,
016嵐五 ぺ・の定ルが用いられる。
シエチルエチレンジアミン正酢酸を用いたボイラー水の
処理を教示する。米国特許第4,190,483号加水
分解性タンニン抽j11物とそれに続く(えん酸処理に
より冷却水表面の鉄の付着物を除去することを教示する
。米国特許第3,110.Ei79号はN,H−ジー(
0−ヒドロキシベンジル)エチレンジアミン−酢酸を含
むさび除去組成物を教示する。米国特許第3.754.
980号は第1鉄のためのキレート剤としてのN,H−
ジー(β−ヒドロキシエチル)グリシンにa及する。更
に次の米国特許が金属イオン封鎖剤としてのフルキレン
ポリアミンポリカルボン酸に言゛及する:第3,308
,085号、第3,929,874号、第3.960,
027号、第4.011,171号及び第4,020,
016嵐五 ぺ・の定ルが用いられる。
(1)冷却水系の熱伝達表面とは流れている温水又はそ
の他の温液体又はプロセス装置を冷却するために用いら
れる冷却水流に接触する装置の表面をいう。典型的なこ
のような系は鉄製の管の東からなる1業用熱交換器であ
る。かかる系は一般°に冷却水との接触によって冷却さ
れる(勿論水は接触によって暖められる)。暖められた
水はその後それ自体、たとえば冷却塔中で冷却され、モ
して熱交換器に再循環する。ある場合には熱交換器は空
気ファンによって冷却される。この用+iAは外部の熱
が鉄製の(ferrous)管を横切って併給されるボ
イラー水系を除外する。
の他の温液体又はプロセス装置を冷却するために用いら
れる冷却水流に接触する装置の表面をいう。典型的なこ
のような系は鉄製の管の東からなる1業用熱交換器であ
る。かかる系は一般°に冷却水との接触によって冷却さ
れる(勿論水は接触によって暖められる)。暖められた
水はその後それ自体、たとえば冷却塔中で冷却され、モ
して熱交換器に再循環する。ある場合には熱交換器は空
気ファンによって冷却される。この用+iAは外部の熱
が鉄製の(ferrous)管を横切って併給されるボ
イラー水系を除外する。
(2)鉄汚れとは冷却水系の熱伝達表面の内部に形成さ
れた鉄化合物の付着物、外皮及び/又はスケールをいう
、この鉄は、酸化物(Fe203 、Fe304)、水
酸化物を含む種々の形で存在することができ、そして(
硬水の存在で)カルシウム及び/又はマグネシウムと結
合した錯体の形を含むことができる。装置の始動(水の
接触から汚れが生ずる前)の際には汚れは単にミルスケ
ール、叩ちFe2O3又は磁性酸化鉄、からなることも
ある。
れた鉄化合物の付着物、外皮及び/又はスケールをいう
、この鉄は、酸化物(Fe203 、Fe304)、水
酸化物を含む種々の形で存在することができ、そして(
硬水の存在で)カルシウム及び/又はマグネシウムと結
合した錯体の形を含むことができる。装置の始動(水の
接触から汚れが生ずる前)の際には汚れは単にミルスケ
ール、叩ちFe2O3又は磁性酸化鉄、からなることも
ある。
(3)オンスドリーム浄化とは、浄化溶液の除去又は浄
化された系の水洗のために停止l二することなく、熱伝
達系が標準の使用状態にある間に鉄汚れの除去を行なう
ことをいう。
化された系の水洗のために停止l二することなく、熱伝
達系が標準の使用状態にある間に鉄汚れの除去を行なう
ことをいう。
(4)アルキレンアミンカルボキシルポリ酸(^^CP
)とは少なぐとも2個の炭素がアミンの窒素についてい
る少なくとも1つのアミツク1(と複数の酸基、酸基の
少なくとも1つはカルボキシル基である、とを有する化
合物をいう。この用語はナトリウム塩又はカリウム塩の
形並びにその酸の形の化合物を含む。(ここに意図して
いるような)これらの化合物の大部分は1個よりも多い
カルボキシル店ヲ含み、従ってこの用語は又アルキレン
アミンポリカルボン酸(APAs)を含む。一方APA
sの大部分は1個よりも多いアミツク、(を含み、従っ
てAACPSは又アルキレンポリアミンポリカルボン酸
も含む。この川1;hは本発明において有用であるとし
て特定された個々の化合物のすへてを含む。本発明で使
用されるアルキレンアミンカルボキシルポリ酸はキレー
トの分野でよ(知られている。(米国II)発行特許第
30,798吟参lll1l)適当なへACP化合物の
名前は次のように時々略して示される(酸の形で′Fえ
られる)・TMHBEDはN,H−ジー(2−ヒドロキ
シベンジル)−トリメチレン−ジアミン−N,H−−−
fA酸であり、 EDDHMAはN,H−エチレン−ビス((2−ヒドロ
キシ−4−メチルフェニル)グリシン) であり、 14amplex DPSはN,H−シー(2−ヒトロ
キV−5−スルホン酸ベンツル)グリシン であり、 lLimp−OLはN−ヒドロキシエチルエチレンジア
ミン−;酢酸 HOC)12C’)12C)I2G02H)102CC
H2CH2CO2H であり、 HaIIlp−Ex Ac1dはジエチレントリアミン
五酢酸[)2CC:H2cH2co2H HD20C82CH2082GO2H o2H であるつ (註: Hamplex DPS 、HaIlp−OL
及びHasp−Ex Ac1dはタブリュー・アール拳
グレース・アント・カンパニーの商標である。) EDTAはエチレンジアミン四酢酸であり、NTAはニ
トリロ三酢酸である。
)とは少なぐとも2個の炭素がアミンの窒素についてい
る少なくとも1つのアミツク1(と複数の酸基、酸基の
少なくとも1つはカルボキシル基である、とを有する化
合物をいう。この用語はナトリウム塩又はカリウム塩の
形並びにその酸の形の化合物を含む。(ここに意図して
いるような)これらの化合物の大部分は1個よりも多い
カルボキシル店ヲ含み、従ってこの用語は又アルキレン
アミンポリカルボン酸(APAs)を含む。一方APA
sの大部分は1個よりも多いアミツク、(を含み、従っ
てAACPSは又アルキレンポリアミンポリカルボン酸
も含む。この川1;hは本発明において有用であるとし
て特定された個々の化合物のすへてを含む。本発明で使
用されるアルキレンアミンカルボキシルポリ酸はキレー
トの分野でよ(知られている。(米国II)発行特許第
30,798吟参lll1l)適当なへACP化合物の
名前は次のように時々略して示される(酸の形で′Fえ
られる)・TMHBEDはN,H−ジー(2−ヒドロキ
シベンジル)−トリメチレン−ジアミン−N,H−−−
fA酸であり、 EDDHMAはN,H−エチレン−ビス((2−ヒドロ
キシ−4−メチルフェニル)グリシン) であり、 14amplex DPSはN,H−シー(2−ヒトロ
キV−5−スルホン酸ベンツル)グリシン であり、 lLimp−OLはN−ヒドロキシエチルエチレンジア
ミン−;酢酸 HOC)12C’)12C)I2G02H)102CC
H2CH2CO2H であり、 HaIIlp−Ex Ac1dはジエチレントリアミン
五酢酸[)2CC:H2cH2co2H HD20C82CH2082GO2H o2H であるつ (註: Hamplex DPS 、HaIlp−OL
及びHasp−Ex Ac1dはタブリュー・アール拳
グレース・アント・カンパニーの商標である。) EDTAはエチレンジアミン四酢酸であり、NTAはニ
トリロ三酢酸である。
(5) AACPe縮物とは大規模な熱交換設備に使用
するのに適した,Ha又はに塩の形のAACPのc縮さ
れた水溶液をいう。
するのに適した,Ha又はに塩の形のAACPのc縮さ
れた水溶液をいう。
発明の概要
!視る種のアルキレンアミンカルホキシルポリ(AAC
Ps)は冷却水系の水を中性近傍のp)Iに保ちながら
冷却水系の表面から鉄汚れを除去するのに有効であるこ
とが見出された。アルキレンアミンポリ酸は1又用熱交
換器の熱伝達表面のオンスドリーム浄化に特に適してい
る。それらは内燃機間冷ノ↓系の如き他の冷却水系の汚
れた(fouled)又は腐食した金属表面から鉄材着
物及び腐食生成物を浄化するのに使用することもできる
。
Ps)は冷却水系の水を中性近傍のp)Iに保ちながら
冷却水系の表面から鉄汚れを除去するのに有効であるこ
とが見出された。アルキレンアミンポリ酸は1又用熱交
換器の熱伝達表面のオンスドリーム浄化に特に適してい
る。それらは内燃機間冷ノ↓系の如き他の冷却水系の汚
れた(fouled)又は腐食した金属表面から鉄材着
物及び腐食生成物を浄化するのに使用することもできる
。
本Q+;lの(1的は冷却水系の熱伝達表面を含む表面
から鉄lりれを効果的に浄化する手段を提供することで
ある。
から鉄lりれを効果的に浄化する手段を提供することで
ある。
未発1!1の他の[1的は鉄を含んで成る冷却水系(f
prrous cooling water s7st
ems)をそれらが四軸ネれている間に浄化するL段を
提供することである。
prrous cooling water s7st
ems)をそれらが四軸ネれている間に浄化するL段を
提供することである。
未発明の更に1つの目的は中性近傍のpH条件の範囲内
で有用な冷却水系から鉄汚れを浄化する手段を提供する
ことである。
で有用な冷却水系から鉄汚れを浄化する手段を提供する
ことである。
これらのII的及び他の目的及び本発明の利点はt゛記
する本発明の,11細な説明から明らかになるであろう
。
する本発明の,11細な説明から明らかになるであろう
。
本発明は中性近傍のpHで冷却水系の熱伝達表面から鉄
に富んだ汚れを除去するのに有用なAACPsに関する
。鉄t’jれは一般に熱伝達表面に付着する循環期間中
に冷却系を通って循慶せしめられる木からの鉄を含む。
に富んだ汚れを除去するのに有用なAACPsに関する
。鉄t’jれは一般に熱伝達表面に付着する循環期間中
に冷却系を通って循慶せしめられる木からの鉄を含む。
本発明はこれらの付rt物が約210’F以ドの温度、
典型的には150″F乃至200 ’Fの範囲、しばし
ば約180 ’F又はそれ以ドの温度でボ転されている
表面に一般に見出される王業的鵡交換器に特に適しいて
る。
典型的には150″F乃至200 ’Fの範囲、しばし
ば約180 ’F又はそれ以ドの温度でボ転されている
表面に一般に見出される王業的鵡交換器に特に適しいて
る。
中性近傍のpHで冷却水系からこのような付着物を除去
するのに有用なAACPsはEDTA.NTA, T)
lHBED枚びHasp−OLの如きAPAsを包含す
ることがわかった。しかしながら、いくらかのAPAs
、例えばEDTA及びNTAは金属及びその多価酸化物
(polyvalentoxides)を攻撃すること
が知られており、かくしてそれ自体が特に7に近いpH
又はそれ以下のp14で鉄金属(ferrous me
tals)の腐食及び/又は酸化に−77 !jするこ
とがある。それ故(そして特にオンスドリーム浄化が長
期間にわたり行なわれる場合)一般に、鉄表面から鉄汚
れを除去するのに使用されるAACPsは多価鉄に対す
る強い吸引力(attract1on)をイーするもの
であるべきである。この種のAPAsには下記構造式に
より表わされるアルキレンポリアミンポリカルボン酸か
ら選ばれたAPAsか包含される・ (式A) (式中、R1、R2及び各×は回・であるか又は相胃な
ることができ、そして各//水素、メチル及び工壬ルか
ら成る群より選ばれ、各阿は水素ナトリウム又はカリウ
ムから成る群より謝ばれ、nは2乃至5の整数である) 及び (式B) 02L (式中、R3、R4、R5及びR6は同一であるかyは
相jNなることができ、そして各々水素又は−0H20
Of)Lから成る群より選ばれ、R3、R4、R5及び
R6の少な(とも1つは−CH2COIN、であり、各
りは水)ペ ナトリウム塩、はカリウムから成る群より
選ばれ、りは1〜5の整数である)。
するのに有用なAACPsはEDTA.NTA, T)
lHBED枚びHasp−OLの如きAPAsを包含す
ることがわかった。しかしながら、いくらかのAPAs
、例えばEDTA及びNTAは金属及びその多価酸化物
(polyvalentoxides)を攻撃すること
が知られており、かくしてそれ自体が特に7に近いpH
又はそれ以下のp14で鉄金属(ferrous me
tals)の腐食及び/又は酸化に−77 !jするこ
とがある。それ故(そして特にオンスドリーム浄化が長
期間にわたり行なわれる場合)一般に、鉄表面から鉄汚
れを除去するのに使用されるAACPsは多価鉄に対す
る強い吸引力(attract1on)をイーするもの
であるべきである。この種のAPAsには下記構造式に
より表わされるアルキレンポリアミンポリカルボン酸か
ら選ばれたAPAsか包含される・ (式A) (式中、R1、R2及び各×は回・であるか又は相胃な
ることができ、そして各//水素、メチル及び工壬ルか
ら成る群より選ばれ、各阿は水素ナトリウム又はカリウ
ムから成る群より謝ばれ、nは2乃至5の整数である) 及び (式B) 02L (式中、R3、R4、R5及びR6は同一であるかyは
相jNなることができ、そして各々水素又は−0H20
Of)Lから成る群より選ばれ、R3、R4、R5及び
R6の少な(とも1つは−CH2COIN、であり、各
りは水)ペ ナトリウム塩、はカリウムから成る群より
選ばれ、りは1〜5の整数である)。
式Aにおいて両x 7.(は好ましくはアルキレンアミ
ン基1(に対してパラ位置にある水素又はメチルであり
、最も好ましくはこのようなパラメチルである。nの好
ましい値は2であり、好ましい悶置換基はナトリウム及
びカリウムであり、最も好ましくはナトリウムであり、
従って末完IJ+に使用される好まし式Aの化合物の例
は,H,H ’−エチレンービス((2−ヒドロキシフ
ェニル)グリシン)及びN,H ’−エチレン〜ビス(
(2−ヒドロキシ−4−メチルフェニル)アラこン)の
ナトリウム塩で、%ル。
ン基1(に対してパラ位置にある水素又はメチルであり
、最も好ましくはこのようなパラメチルである。nの好
ましい値は2であり、好ましい悶置換基はナトリウム及
びカリウムであり、最も好ましくはナトリウムであり、
従って末完IJ+に使用される好まし式Aの化合物の例
は,H,H ’−エチレンービス((2−ヒドロキシフ
ェニル)グリシン)及びN,H ’−エチレン〜ビス(
(2−ヒドロキシ−4−メチルフェニル)アラこン)の
ナトリウム塩で、%ル。
好ましくはR,及びR2は水素であり、特に好ましい化
合物はEDD)(HAである。
合物はEDD)(HAである。
式Bにおいては、R3、R4、R5及びR6は好ましく
ほすへて−CH2C,0帆)Nであり、mは1であり、
そしてL置換ノ、(はナトリウム又はカリウムであり、
醇も好ましくはナトリウムである。従って他の特に好ま
17い化合物はHaIIp−Ex Ac1dのナトリ
ウム塩である。
ほすへて−CH2C,0帆)Nであり、mは1であり、
そしてL置換ノ、(はナトリウム又はカリウムであり、
醇も好ましくはナトリウムである。従って他の特に好ま
17い化合物はHaIIp−Ex Ac1dのナトリ
ウム塩である。
下記の構造式をイiするAACPsも又本発明に有用で
ある・ (、V: C) (式中、各Jは水素、アンモニウム、ナトリウム又はカ
リウムから成る群より選ばれ、 qは1−5の整数であ
る)。
ある・ (、V: C) (式中、各Jは水素、アンモニウム、ナトリウム又はカ
リウムから成る群より選ばれ、 qは1−5の整数であ
る)。
これらの化合物の例はN,H−ジー(2−ヒドロキシ−
5−スルホン酸ベンジル)−3−アミノプロピオン酸及
びN,H−ジー(2−ヒドロキシ−5−スルホン酸ベン
ジル−4−アミノブタン酸である。
5−スルホン酸ベンジル)−3−アミノプロピオン酸及
びN,H−ジー(2−ヒドロキシ−5−スルホン酸ベン
ジル−4−アミノブタン酸である。
好ましくは各Jはナトリウム又はカリウム(鼓も好まし
くはナトリウム)であり、qは1であり、スルホン酸基
はアルキレンアミン基に対してパラ位置にある。故に特
に好ましい化合物はHaIIplpx DpS の
ナトリウム塩である。
くはナトリウム)であり、qは1であり、スルホン酸基
はアルキレンアミン基に対してパラ位置にある。故に特
に好ましい化合物はHaIIplpx DpS の
ナトリウム塩である。
玉業用熱交換器の熱伝達表面から鉄汚れを除去するため
に、アルキレンアミンカルボキシルポリ酸又はそのアン
モニウム、ナトリウムもしぐはカリウム塩の水性薄液が
使用される。
に、アルキレンアミンカルボキシルポリ酸又はそのアン
モニウム、ナトリウムもしぐはカリウム塩の水性薄液が
使用される。
A Acpの溶液は約0.1pp■(ド限)乃至化合物
の溶解度の範囲の濃度で操作+−+(俺である。経済的
な理由で、約11’J ’i)250pp5の範囲がf
ifましい。L7的操業ではAACpは濃縮された水溶
液で冷却装置の化学薬品併給ラインに、系内の濃度が所
望のpp■範囲に達するまで添加ぶれる。好ましいAA
C:Pcm物はナトリウムIQとして約25−35重呈
%のAACPを含む。添加は熱交換系内の実質的に任意
の湿度の水に対してなされる。典型的な冷却水系内で熱
交換される水は一般に9 0 、7′J至+05 ’F
(32乃至41℃)で系に入る。水は一般にゆるやか
な加圧ドにある。浄化操作は冷却系の通常の操業の間に
体lユすることな(進めることが”f婆である。 Fe
の分析のために時に試料を取り出す。再循環しているF
eを含む水の一部を?′71化サイクサイクル頃抜き出
し、同時に補給水を補給口において添加することができ
る。扶、き出しは断続的又は連続的であることができる
。勿論浄化は休ILの間に、水洗を伴ない又は(tなわ
ずに、することができるが、本発明はこれを必要と1.
ない。
の溶解度の範囲の濃度で操作+−+(俺である。経済的
な理由で、約11’J ’i)250pp5の範囲がf
ifましい。L7的操業ではAACpは濃縮された水溶
液で冷却装置の化学薬品併給ラインに、系内の濃度が所
望のpp■範囲に達するまで添加ぶれる。好ましいAA
C:Pcm物はナトリウムIQとして約25−35重呈
%のAACPを含む。添加は熱交換系内の実質的に任意
の湿度の水に対してなされる。典型的な冷却水系内で熱
交換される水は一般に9 0 、7′J至+05 ’F
(32乃至41℃)で系に入る。水は一般にゆるやか
な加圧ドにある。浄化操作は冷却系の通常の操業の間に
体lユすることな(進めることが”f婆である。 Fe
の分析のために時に試料を取り出す。再循環しているF
eを含む水の一部を?′71化サイクサイクル頃抜き出
し、同時に補給水を補給口において添加することができ
る。扶、き出しは断続的又は連続的であることができる
。勿論浄化は休ILの間に、水洗を伴ない又は(tなわ
ずに、することができるが、本発明はこれを必要と1.
ない。
本発明の′、(hは下記の非限定的実施例から更に明ら
かとなるであろう。
かとなるであろう。
工五例
使用される(そして以ドに説明する)装置はFelりれ
を試験し、そして制御された条件のドに末完lplのA
ACρ材料を含む特定の薬品を用いてFe汚れを除去す
る試みを監視するために特別に設計され旭 試験はスチーム加熱されたダイナミックスケールテスタ
ーを用いて行なわれた。ステンレス鋼の熱伝達管を初め
塩化第2鉄の溶液で汚した。これは約180 ”FC8
2℃)の外皮温度で熱伝達管を通して溶液を循環するこ
とによってなされた。認め得る11にの鉄が付着した後
、水を波しそI7て水だめ、管及びポンプ内の過剰に付
着した鉄を除去した。
を試験し、そして制御された条件のドに末完lplのA
ACρ材料を含む特定の薬品を用いてFe汚れを除去す
る試みを監視するために特別に設計され旭 試験はスチーム加熱されたダイナミックスケールテスタ
ーを用いて行なわれた。ステンレス鋼の熱伝達管を初め
塩化第2鉄の溶液で汚した。これは約180 ”FC8
2℃)の外皮温度で熱伝達管を通して溶液を循環するこ
とによってなされた。認め得る11にの鉄が付着した後
、水を波しそI7て水だめ、管及びポンプ内の過剰に付
着した鉄を除去した。
新しいテスト用の水を水だめに添加し、そして出口の水
の温度140〜+50’F C80〜66℃)で毎分約
2リツルの埴で循環させた。脱イオン水の添加を制御す
る丸めにソレノイド弁材の液面制御スイッチを用いてへ
発損失を補償した。
の温度140〜+50’F C80〜66℃)で毎分約
2リツルの埴で循環させた。脱イオン水の添加を制御す
る丸めにソレノイド弁材の液面制御スイッチを用いてへ
発損失を補償した。
3つのpHレベル、即ち9.0.7.5〜8.0及び6
.0で処理剤を評価した。ブランク試験の鉄濃度はpH
範囲9.0〜B、0にわたって殆ど変化を示さなかった
ので、pH9,0におけるブランク試験が処理剤添加前
のモ衡鉄濃度を表わした。処理剤を1度添加しそして鉄
濃度をト記3つのpHレベルで24時間間隔で測定した
。鉄の分析のための木の試料をろ過しないで酸性化して
可溶性の及び分散した鉄を示した。かぐして処理剤の添
加の前後の鉄濃度を比較してその処理剤の性feを測定
した。
.0で処理剤を評価した。ブランク試験の鉄濃度はpH
範囲9.0〜B、0にわたって殆ど変化を示さなかった
ので、pH9,0におけるブランク試験が処理剤添加前
のモ衡鉄濃度を表わした。処理剤を1度添加しそして鉄
濃度をト記3つのpHレベルで24時間間隔で測定した
。鉄の分析のための木の試料をろ過しないで酸性化して
可溶性の及び分散した鉄を示した。かぐして処理剤の添
加の前後の鉄濃度を比較してその処理剤の性feを測定
した。
岐初のスクリーニングを1悦イオン水中で」−記3つの
pHレベルで行なった。
pHレベルで行なった。
\1、
mxl::::::二 ::
七
A発明のAACPs 特にTMHBED、ナトリウム
塩についてpHが9に近りくにつれて汚れの除去の効果
がより少なくなる傾向があることに留意されたい。それ
紋末発明の方法は−・般に約9以ドのpHで実施される
。tl’fましくは特にTMHBEDが使用される場合
の迅速n1化のためにはpHは5−8の範囲内に保たれ
るへきである。しかしながら約9のpHでfらF’DI
)HMAの呵くべJ有効性により証+jJされるとおり
、式Aの化合物はpHI’l及びそれ以Fのp)Iで冷
却系を浄化オるのに特に有用である。
塩についてpHが9に近りくにつれて汚れの除去の効果
がより少なくなる傾向があることに留意されたい。それ
紋末発明の方法は−・般に約9以ドのpHで実施される
。tl’fましくは特にTMHBEDが使用される場合
の迅速n1化のためにはpHは5−8の範囲内に保たれ
るへきである。しかしながら約9のpHでfらF’DI
)HMAの呵くべJ有効性により証+jJされるとおり
、式Aの化合物はpHI’l及びそれ以Fのp)Iで冷
却系を浄化オるのに特に有用である。
次の段階は硬度の存在で]−記処理剤を評価することで
あった。これは2つの異った水、組成A及び組成りを用
いてpH8,0で行なわれた。組成Aの木は(:aCO
3として187ppmのカルシウム硬度及びGaCO3
として312ppmの合計硬度を含む。組成りの水はC
aCO3として500ppmのカルシウム硬度とCaC
O3として828の合計硬度を含む。鉄除去の効果は表
II及びmに小されている。
あった。これは2つの異った水、組成A及び組成りを用
いてpH8,0で行なわれた。組成Aの木は(:aCO
3として187ppmのカルシウム硬度及びGaCO3
として312ppmの合計硬度を含む。組成りの水はC
aCO3として500ppmのカルシウム硬度とCaC
O3として828の合計硬度を含む。鉄除去の効果は表
II及びmに小されている。
表T丁
組成Aの水中の鉄のオンスドリーム浄化ブランク
0 6.0 <0.05TMHBED N
a4 50 B、 l l 、’0
6EDr]HMA Na4 50 B、
1 153N、]2 EDTA、2 H2O506,
30,46Na3 NTA、 H2O505,80,5
5)!amplpx DPS 50
B、1 0.4FiH,n1p−0[、50Fi、I
O,951amp−Ex Ac1d 5
0 B、2 1.04表■ 組成りの水中の鉄のオンスドリーム浄化ブランク
0 6.0 <0.05TMHRED N
a4 50 5.9 1.15EDDHM
A Na4 50 5.8 5.0ONa
7 EDTA、2 H2O505,Fi 1.1O
Na3 NTA、 H2O50ft、o O,
37Hamplex DPS 50
8.0 0.54H1111p−11L
50 6.Q ]。]43
H,lll1p−Ex Ac1d 50
B、3 1.44比較的鉄特異性ではない(
non−iron 5pecific)と考えられるA
PAsに対する硬度の影響は表IT及びmから完全に結
論できるようには見えない。しがしながらカルシウムイ
オン競合の効果は硬水中の鉄釘着物を除去するためのこ
れらのAPAsの使用にとっては不利であると考えられ
る。これはpH約6.0組成り(7)水中で出L】温度
140〜150′F(60〜66℃)で期間711間に
わたって処理剤の鉄除去の効果を414定した次の試験
から更に明らかである。
0 6.0 <0.05TMHBED N
a4 50 B、 l l 、’0
6EDr]HMA Na4 50 B、
1 153N、]2 EDTA、2 H2O506,
30,46Na3 NTA、 H2O505,80,5
5)!amplpx DPS 50
B、1 0.4FiH,n1p−0[、50Fi、I
O,951amp−Ex Ac1d 5
0 B、2 1.04表■ 組成りの水中の鉄のオンスドリーム浄化ブランク
0 6.0 <0.05TMHRED N
a4 50 5.9 1.15EDDHM
A Na4 50 5.8 5.0ONa
7 EDTA、2 H2O505,Fi 1.1O
Na3 NTA、 H2O50ft、o O,
37Hamplex DPS 50
8.0 0.54H1111p−11L
50 6.Q ]。]43
H,lll1p−Ex Ac1d 50
B、3 1.44比較的鉄特異性ではない(
non−iron 5pecific)と考えられるA
PAsに対する硬度の影響は表IT及びmから完全に結
論できるようには見えない。しがしながらカルシウムイ
オン競合の効果は硬水中の鉄釘着物を除去するためのこ
れらのAPAsの使用にとっては不利であると考えられ
る。これはpH約6.0組成り(7)水中で出L】温度
140〜150′F(60〜66℃)で期間711間に
わたって処理剤の鉄除去の効果を414定した次の試験
から更に明らかである。
結果を表■に示す。
表■
7目間にわたる評価
処理剤添加前 8 6.1 140<0.
05T畦BED、50ppm I I+
5.9 144 0.29活性、酸として
2 I+ 8.0 144 0.44311 6.0
+44 0.59 6 I+ 5.9 144 0.1(27+’+
5.8 144 0.8!’1処理剤添加前 B
6.Q +41<0.05E[]n)IN
^Na 4 11−1 6.2 148 0
.4450ppm 2 rl 8.
0 145 0.75活性、酸として 31+
6.0 144 1.00S R6,01421,
58 7+18.2 142 1.81 処理剤添加前 8 6.0 +42 0
.1ONa2 EDTA、2 H20] II 6
.O!45 0.0650PPIIl
2 II 6.1 141 0.10
活性、酸として 3 if 6.2 145
0.127 II I’i、2 +45
0.24処狸剤添力旧iij B
5.9 139< 0.05Nδ3 NTA、 H
2O1II 5.8 140 0.2150ppH
41’l 6.2 144 0.351占セ1.酸
として 5 11 B、0 144 0.
356 II 8.0 133 0.367
11 6.1 144 0.37処PII剤添加
前 B B、2 +45<0.05H
alllp−OL、50pp+*
I II e、l 145 0
.18活性、酸として 2 II 8.0
143 0.246 It 6.1 141
0.917 11 5.9 138 0.98処哩
剤添加萌 B Fi、0 141<0.
05Hamp−Ex、Ac1d 3
tl 5.9 143 1.2450ppm
4 fl B、0
139 1.521占性 酸として 5 I
I 6.0 140 1.50B II 5.
Fl l:’18 2i。
05T畦BED、50ppm I I+
5.9 144 0.29活性、酸として
2 I+ 8.0 144 0.44311 6.0
+44 0.59 6 I+ 5.9 144 0.1(27+’+
5.8 144 0.8!’1処理剤添加前 B
6.Q +41<0.05E[]n)IN
^Na 4 11−1 6.2 148 0
.4450ppm 2 rl 8.
0 145 0.75活性、酸として 31+
6.0 144 1.00S R6,01421,
58 7+18.2 142 1.81 処理剤添加前 8 6.0 +42 0
.1ONa2 EDTA、2 H20] II 6
.O!45 0.0650PPIIl
2 II 6.1 141 0.10
活性、酸として 3 if 6.2 145
0.127 II I’i、2 +45
0.24処狸剤添力旧iij B
5.9 139< 0.05Nδ3 NTA、 H
2O1II 5.8 140 0.2150ppH
41’l 6.2 144 0.351占セ1.酸
として 5 11 B、0 144 0.
356 II 8.0 133 0.367
11 6.1 144 0.37処PII剤添加
前 B B、2 +45<0.05H
alllp−OL、50pp+*
I II e、l 145 0
.18活性、酸として 2 II 8.0
143 0.246 It 6.1 141
0.917 11 5.9 138 0.98処哩
剤添加萌 B Fi、0 141<0.
05Hamp−Ex、Ac1d 3
tl 5.9 143 1.2450ppm
4 fl B、0
139 1.521占性 酸として 5 I
I 6.0 140 1.50B II 5.
Fl l:’18 2i。
? II 5.8 142 1.97木発1
jlのtlfましい化合物は少なぐとも約500ppm
のカルシウム成分で鉄巧れを除去するのにイ1効である
へきである。試験した化合物の内EDD)I)IA砂、
びHamp−Ex、 Ac1dがこれらの硬1■粂件ド
にf+2も有効に使用できること及びTMHBED及び
Hasp−OL、も又有効であり それらのナベてはE
DTA及びNTAより実質的に性能がすイ゛れているこ
とが表■から明らかである。
jlのtlfましい化合物は少なぐとも約500ppm
のカルシウム成分で鉄巧れを除去するのにイ1効である
へきである。試験した化合物の内EDD)I)IA砂、
びHamp−Ex、 Ac1dがこれらの硬1■粂件ド
にf+2も有効に使用できること及びTMHBED及び
Hasp−OL、も又有効であり それらのナベてはE
DTA及びNTAより実質的に性能がすイ゛れているこ
とが表■から明らかである。
鉄を含有する装置の表面耐化及び腐食は冷却水系で生じ
る汚れの成分であることが多い。金属表面から鉄酸化物
を除去することに対する本発明のAACP組成物の有効
性を試験するために、それらのナトリウムmとして約1
8.7FI HaIip−Ex Ac1d 及び約7.
14% Haa+plex DPSを含有する処理濃
縮物を濃縮物約1部対水約99部のレベルで脱塩本釣0
.5文に加えた。溶液のpHを水酸化ナトリウムを使用
して約8.0乃至8.5に調節し、溶液を磁性攪拌器を
使用してカラスフラスコ内で攪拌した。予めその表面を
酸化して佇通の鉄酸化物腐食生成物を形成した鋼のクー
ポン(steel couρon)を次いで溶液中に浸
漬し、そして溶液を徐々に沸騰するまで加熱した。熱を
加えて約1時間抜クーポンを取出しそして清n1であり
Flつ鉄腐食生成物を完全に含まないことを観察した。
る汚れの成分であることが多い。金属表面から鉄酸化物
を除去することに対する本発明のAACP組成物の有効
性を試験するために、それらのナトリウムmとして約1
8.7FI HaIip−Ex Ac1d 及び約7.
14% Haa+plex DPSを含有する処理濃
縮物を濃縮物約1部対水約99部のレベルで脱塩本釣0
.5文に加えた。溶液のpHを水酸化ナトリウムを使用
して約8.0乃至8.5に調節し、溶液を磁性攪拌器を
使用してカラスフラスコ内で攪拌した。予めその表面を
酸化して佇通の鉄酸化物腐食生成物を形成した鋼のクー
ポン(steel couρon)を次いで溶液中に浸
漬し、そして溶液を徐々に沸騰するまで加熱した。熱を
加えて約1時間抜クーポンを取出しそして清n1であり
Flつ鉄腐食生成物を完全に含まないことを観察した。
かくして混合物はpH8及びそれ以トですら有効であっ
た。他の混合物、特に式Bの化合物と式Cの化合物の混
合物は同様に有効であると考えられる。
た。他の混合物、特に式Bの化合物と式Cの化合物の混
合物は同様に有効であると考えられる。
本発明の方法は少なくとも約5のpHを有しそして有効
II;の未明細書に特定した化合物の少なくとも1種を
含イIする水性溶液と熱伝達表面を接触させることを含
む。使用される化合物は好ましくは高められた硬度レベ
ルで効果的に働きそして本発明のpHfli囲内で鉄金
属(ferrous metals)を腐食する傾向が
ない化合物である。最も好ましくは一ト記した如く、本
方法は、冷却系を最初別々に処理して硬度を除去する必
要なしに冷却系の鉄に富んだ付着物の効果的な除去を許
容するのに十分に多価鉄(polyvalent 1r
on)に引き付けられる(attracted)化合物
を使用する。実際鉄汚れのカルシウム成分もバ通は鉄汚
れが除去されるにつれて処理溶液中に分散せしめられる
であろうということがf…1される。1−記した如く、
これらの好ましい化合物の混合物を有利に使用すること
ができる。実際好ましいAACPは、ナトリウム塩の形
で用いる、Hdmp−Ex Ac1d及びHample
* DPSの混合物である。この材V)をAACP濃縮
物として化学品併給ラインに添加するのが適当である。
II;の未明細書に特定した化合物の少なくとも1種を
含イIする水性溶液と熱伝達表面を接触させることを含
む。使用される化合物は好ましくは高められた硬度レベ
ルで効果的に働きそして本発明のpHfli囲内で鉄金
属(ferrous metals)を腐食する傾向が
ない化合物である。最も好ましくは一ト記した如く、本
方法は、冷却系を最初別々に処理して硬度を除去する必
要なしに冷却系の鉄に富んだ付着物の効果的な除去を許
容するのに十分に多価鉄(polyvalent 1r
on)に引き付けられる(attracted)化合物
を使用する。実際鉄汚れのカルシウム成分もバ通は鉄汚
れが除去されるにつれて処理溶液中に分散せしめられる
であろうということがf…1される。1−記した如く、
これらの好ましい化合物の混合物を有利に使用すること
ができる。実際好ましいAACPは、ナトリウム塩の形
で用いる、Hdmp−Ex Ac1d及びHample
* DPSの混合物である。この材V)をAACP濃縮
物として化学品併給ラインに添加するのが適当である。
AAII;P濃縮物は、腐食抑制作1(たとえば、メル
カプトベンゾチアゾール、トリルトリアゾール、ベンゾ
トリアソール、リン酸塩)及び分散媒のような通常の添
加剤を含むことができる。
カプトベンゾチアゾール、トリルトリアゾール、ベンゾ
トリアソール、リン酸塩)及び分散媒のような通常の添
加剤を含むことができる。
大規模装置のだめの適当な+ucpe縮物は次のものか
らなる・ 組成 屯1ij% 水 64 Ha111p−Ex Ac1d 19Hamp
lpx DPS 15陰イオン性分散媒
2 cm物を調製するには、Hasp−Ex Ac1d及び
)lampIex DPSを溶解し、次いテNaOHを
用いてpHを9に調節する。陰イオン性分散媒はスルホ
ン化スチレン無水マレイン酸、[(重合体であるが、公
知の他の分散媒(たとえば、2−アクリルアミド−2−
メチルプロパンスルホン酸及びメタクリル酸の」(重合
体)が実kM−T能である。Haa+pler DPS
は混合物において望ましいがその理由はそれが鉄を除去
するのみならず溶液に色も付与し、従って処理強度の指
示として使用できるからである。故にHamplexr
lpsはHal!1plex Ac1dの如き式B(7
)化合物とのみならf表■において漸進的な(prog
ressiマe)鉄除去剤として特に有効であることが
示された他のAPAs(即ちEDDHMAの如き式Aの
化合物、及び化合物Haa+p−OL及び TMHBE
D、lびそれらの均笠物)との混合物の好ましい成分で
あると考えられる。
らなる・ 組成 屯1ij% 水 64 Ha111p−Ex Ac1d 19Hamp
lpx DPS 15陰イオン性分散媒
2 cm物を調製するには、Hasp−Ex Ac1d及び
)lampIex DPSを溶解し、次いテNaOHを
用いてpHを9に調節する。陰イオン性分散媒はスルホ
ン化スチレン無水マレイン酸、[(重合体であるが、公
知の他の分散媒(たとえば、2−アクリルアミド−2−
メチルプロパンスルホン酸及びメタクリル酸の」(重合
体)が実kM−T能である。Haa+pler DPS
は混合物において望ましいがその理由はそれが鉄を除去
するのみならず溶液に色も付与し、従って処理強度の指
示として使用できるからである。故にHamplexr
lpsはHal!1plex Ac1dの如き式B(7
)化合物とのみならf表■において漸進的な(prog
ressiマe)鉄除去剤として特に有効であることが
示された他のAPAs(即ちEDDHMAの如き式Aの
化合物、及び化合物Haa+p−OL及び TMHBE
D、lびそれらの均笠物)との混合物の好ましい成分で
あると考えられる。
処理の蒔間(期間)は、特になfましいオンスドリーム
浄化の場合には、重要ではない。適当には、処理は循環
水の鉄の分析値がFe汚れ除去が実質的に完rしたこと
を示すまで続けられる。 ・般にこれは少なくとも数時
間を必要とし、lりれの+11陵び性質並びに特定の装
置の他の条件特性に依存して、数11、数週間、数ケ月
を要することもある。汚れ除去が完rした後、循環液を
同時に補給しながら徐々に取り出してもよい。
浄化の場合には、重要ではない。適当には、処理は循環
水の鉄の分析値がFe汚れ除去が実質的に完rしたこと
を示すまで続けられる。 ・般にこれは少なくとも数時
間を必要とし、lりれの+11陵び性質並びに特定の装
置の他の条件特性に依存して、数11、数週間、数ケ月
を要することもある。汚れ除去が完rした後、循環液を
同時に補給しながら徐々に取り出してもよい。
処理される木の温度は毛髪ではなく、(・般的の場合に
)水の温度が高い程、浄化が速やかに進行することが立
証されている。鉄汚れは+50 ’F以−ドの温度です
ら多くの目的に対して許容し得る速度で除去される。鵡
交換用管東中の水は典型的には90〜+05 ’F(3
2〜41℃)で流れる。
)水の温度が高い程、浄化が速やかに進行することが立
証されている。鉄汚れは+50 ’F以−ドの温度です
ら多くの目的に対して許容し得る速度で除去される。鵡
交換用管東中の水は典型的には90〜+05 ’F(3
2〜41℃)で流れる。
本発明に使用される組成物は腐食抑制剤、スケール抑制
剤及び分散媒の如き冷却水系に佇通に使用される他の物
質と共に使用することができる。
剤及び分散媒の如き冷却水系に佇通に使用される他の物
質と共に使用することができる。
本発明の組成物は、鋼の如き鉄含有金属が一般に冷却水
装置の実質的部分を構成している及び汚れが鉄に富んで
いるt業用熱交換器を処理するのに特に適している。し
かしながら、鉄に富んだ付着物は酩素と接触せしめられ
る及び操作期間中同様なpH及び温度条件に付される他
の冷却系において生成することもある。内燃期間冷却系
の如きこれらの他の系はそれらの金属成分、それらの腐
食特性及びそれら冷却剤組成に関して幾分複雑であるが
、これらの系に見出される鉄汚れも未発IIの組成物で
効果的に処理することができる。
装置の実質的部分を構成している及び汚れが鉄に富んで
いるt業用熱交換器を処理するのに特に適している。し
かしながら、鉄に富んだ付着物は酩素と接触せしめられ
る及び操作期間中同様なpH及び温度条件に付される他
の冷却系において生成することもある。内燃期間冷却系
の如きこれらの他の系はそれらの金属成分、それらの腐
食特性及びそれら冷却剤組成に関して幾分複雑であるが
、これらの系に見出される鉄汚れも未発IIの組成物で
効果的に処理することができる。
エンジン冷却系に関して、未発【+11の組成物は多く
のエンジン冷却系に存在し畳るエチレングリコール等と
共に使用することができることが特記される。これらの
系は下ズ用冷却水系よりも幾分高い冷却剤及び表面温度
並びに高い冷却剤pHで操業されるが工業用冷却水の場
合と同様な鉄に富んだ汚れがやはり汗通に生じる。エン
ジン冷却系の浄化は系から冷却剤をフラッシングしそし
て別の節化操作期間中5乃至9のpHで系を通して処理
溶液を循環することによって熱伝達表面から汚れを浄化
することによって行なうのがより好ましい。
のエンジン冷却系に存在し畳るエチレングリコール等と
共に使用することができることが特記される。これらの
系は下ズ用冷却水系よりも幾分高い冷却剤及び表面温度
並びに高い冷却剤pHで操業されるが工業用冷却水の場
合と同様な鉄に富んだ汚れがやはり汗通に生じる。エン
ジン冷却系の浄化は系から冷却剤をフラッシングしそし
て別の節化操作期間中5乃至9のpHで系を通して処理
溶液を循環することによって熱伝達表面から汚れを浄化
することによって行なうのがより好ましい。
実施例は本発明の特定の態様を説1!Iシている。
他の態様は本明細、りに開示された本発明の明細、I;
又は実施の考察から当業者にはIJIらかとなるであろ
う。未発191の新しいW念の精神及び範囲から逸脱す
ることなく修正及び変更がなされ7B)ることが理解さ
れる。本発明は例示さ表た特定の配合物及び実施例に限
定されるものではなくて、特許請求の範囲内に込るこの
ような修正された形態を包含中る。
又は実施の考察から当業者にはIJIらかとなるであろ
う。未発191の新しいW念の精神及び範囲から逸脱す
ることなく修正及び変更がなされ7B)ることが理解さ
れる。本発明は例示さ表た特定の配合物及び実施例に限
定されるものではなくて、特許請求の範囲内に込るこの
ような修正された形態を包含中る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、冷却水系の熱伝達表面から鉄汚れを除去する方法で
あって、 (a)該表面を、総計で少なくとも0.1ppmになる
有効量の下記のアルキレンアミンカルボキシルポリ酸の
群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有する水性
溶液と接触させること: (i)N,N−ジ(2−ヒドロキシベンジル)−トリメ
チレンジアミン−N,H−二酢酸及びその水溶性カリウ
ム及びナトリウム塩、 (ii)N−ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸
及びその水溶性カリウム及びナトリウム塩、(iii)
式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2及び各Xは同一であるか又は相
異なることができ、そして各々水素、メチル及びエチル
から成る群より選ばれ、各Mは水素、ナトリウム又はカ
リウムから成る群より選ばれ、nは2乃至5の整数であ
る) を有する化合物、 (iv)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3、R_4、R_5及びR_6は同一であ
るか又は相異なることができ、そして各々水素又は−C
H_2COOLから成る群より選ばれ、R_3、R_4
、R_5及びR_6の少なくとも1つは−CH_2CO
OLであり、各Lは水素、ナトリウム又はカリウムから
成る群より選ばれ、mは1〜5の整数である) を有する化合物及び (v)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各Jは水素、アンモニウム、ナトリウム又はカ
リウムから成る群より選ばれ、qは1〜5の整数である
) を有する化合物: 及び (b)該溶液を除去期間中少なくとも約5のpHにしか
し約9より低いpHに保持することを特徴とする方法。 2、鉄汚れが鉄酸化物及びカルシウムスケールから成る
特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、該化合物が1〜250ppmの濃度で前記接触する
液中に存在する特許請求の範囲第1項記載の方法。 4、該汚れがオンストリーム浄化によって除去される特
許請求の範囲第1項記載の方法。 5、冷却水のカルシウム硬度が少なくとも500ppm
である特許請求の範囲第4項記載の方法。 6、前記表面と接触する冷却水は90°F乃至150°
Fの温度を有する特許請求の範囲第4項記載の方法。 7、熱伝達表面は約180°F又はそれ以下の温度で操
作されそして5〜9の範囲内のpHを有する冷却水と接
触して操作される特許請求の範囲第4項記載の方法。 8、鉄汚れは主として該冷却水から付着した鉄化合物か
ら成る特許請求の範囲第7項記載の方法。 9、冷却水は鉄含有金属管を有する工業用熱交換器であ
る特許請求の範囲第1項記載の方法。 10、pHが除去期間中約8以下に保持される特許請求
の範囲第1項記載の方法。 11、冷却水素が内燃機関冷却系である特許請求の範囲
第1項記載の方法。 12、前記少なくとも1種の化合物がN,N−ジ(2−
ヒドロキシベンジル)−トリメチレン−ジアミン−N,
N−二酢酸又はその塩を含んで成る特許請求の範囲第1
項記載の方法。 13、前記少なくとも1種の化合物がN,N−エチレン
−ビス((2−ヒドロキシ−4−メチルフェニル)グリ
シン)又はその塩を含んで成る特許請求の範囲第1項記
載の方法。 14、前記少なくとも1種の化合物がN,N−ジ(2−
ヒドロキシ−5−スルホン酸ベンジル)グリシン)又は
その塩を含んで成る特許請求の範囲第1項記載の方法。 15、前記少なくとも1種の化合物がN−ヒドロキシエ
チルエチレンジアミン三酢酸又はその塩である特許請求
の範囲第1項記載の方法。 16、前記少なくとも1種の化合物がジエチレントリア
ミン五酢酸又はその塩である特許請求の範囲第1項記載
の方法。 17、前記少なくとも1種の化合物が(a)(iii)
に記載の化合物から選ばれた化合物を含んで成る特許請
求の範囲第1項記載の方法。 18、前記少なくとも1種の化合物が(a)(iv)に
記載の化合物から選ばれた化合物を含んで成る特許請求
の範囲第1項記載の方法。 19、前記少なくとも1種の化合物が(a)(v)に記
載の化合物から選ばれた化合物を含んで成る特許請求の
範囲第1項記載の方法。 20、前記酸及び中和量の塩基を冷却系に別々に加える
特許請求の範囲第1項記載の方法。 21、ナトリウム又はカリウム塩として前記酸約25−
35重量%を含有する水性溶液を十分な量冷却水系に加
えて約1−250ppmの濃度とする特許請求の範囲第
1項記載の方法。 22、前記表面を前記酸の混合物を含有する溶液と接触
させる特許請求の範囲第1項記載の方法。 23、前記少なくとも1種の化合物が(a)(i)、(
a)(ii)、(a)(iii)及び(a)(iv)に
記載の化合物から選ばれた化合物を含んで成る特許請求
の範囲第1項記載の方法。 24、前記少なくとも1種の化合物は(a)(v)、に
記載の化合物から選ばれた化合物を含有し更に(a)(
i)、(a)(ii)、(a)(iii)及び(a)(
iv)に記載の化合物から選ばれた化合物を含有する混
合物である特許請求の範囲第1項記載の方法。 25、前記少なくとも1種の化合物がN,N−ジ(2−
ヒドロキシ−5−スルホン酸ベンジル)グリシン)又は
ナトリウムもしくはカリウム塩を含んで成る混合物であ
る特許請求の範囲第24項記載の方法。 26、前記表面を(a)(iv)に記載の化合物及び(
a)(v)に記載の化合物を含有して成る混合物を含有
する溶液と接触させる特許請求の範囲第24項記載の方
法。 27、(a)(v)に記載の化合物がN,N−ジ(2−
ヒドロキシ−5−スルホン酸ベンジル)グリシン)又は
そのナトリウムもしくはカリウム塩である特許請求の範
囲第28項記載の方法。 28、(a)(iv)に記載の化合物がジエチレントリ
アミン五酢酸又はそのナトリウムもしくはカリウム塩で
ある特許請求の範囲第27項記載の方法。 29、熱伝達表面が約180°F又はそれ以下の温度で
操作される特許請求の範囲第1項記載の方法。 30、鉄汚れが主として該冷却水から付着した鉄化合物
から成る特許請求の範囲第1項記載の方法。 31、前記溶液が少なくとも500ppmのカルシウム
硬度を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 32、(a)(i)N,N−ジ(2−ヒドロキシベンジ
ル)−トリメチレンジアミン−N,N−二酢酸及びその
水溶性カリウム及びナトリウム塩、 (ii)N−ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸
及びその水溶性カリウム及びナトリウム塩、(iii)
式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1、R_2及び各Xは同一であるか又は相
異なることができ、そして各々水素、メチル及びエチル
から成る群より選ばれ、各Mは水素、ナトリウム又はカ
リウムから成る群より選ばれ、nは2乃至5の整数であ
る) を有する化合物、及び (iv)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_3、R_4、R_5及びR_6は同一であ
るか又は相異なることができ、そして各々水素又は−C
H_2COOLから成る群より選ばれ、R_3、R_4
、R_5及びR_6の少なくとも1つは−CH_2CO
OLであり、各Lは水素、ナトリウム又はカリウムから
成る群より選ばれ、mは1〜5の整数である) を有する化合物から成るアルキレンカルボキシルポリ酸
の群より選ばれた化合物少なくとも1種と、 (b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、各Jは水素、アンモニウム、ナトリウム又はカ
リウムから成る群より選ばれ、qは1〜5の整数である
) を有する化合物から選ばれた化合物少なくとも1種との
混合物を含有して成ることを特徴とする冷却水系の熱伝
達表面から鉄汚れを除去するための組成物。 33、(b)がN,N−ジ(2−ヒドロキシ−5−スル
ホン酸ベンジル)−グリシン又はそのナトリウムもしく
はカリウム塩を含んで成る特許請求の範囲第32項記載
の組成物。 34、(a)がジエチレントリアミン五酢酸又はそのナ
トリウムもしくはカリウム塩を含んで成る特許請求の範
囲第33項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US76222985A | 1985-08-05 | 1985-08-05 | |
US762229 | 1985-08-05 | ||
US06/885,348 US4721532A (en) | 1985-08-05 | 1986-07-22 | Removal of iron fouling in cooling water systems |
US885348 | 1992-05-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6279899A true JPS6279899A (ja) | 1987-04-13 |
JPH0761477B2 JPH0761477B2 (ja) | 1995-07-05 |
Family
ID=27117096
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61182840A Expired - Lifetime JPH0761477B2 (ja) | 1985-08-05 | 1986-08-05 | 冷却水系の鉄汚れを除去する方法及び組成物 |
Country Status (7)
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---|---|
US (1) | US4721532A (ja) |
EP (1) | EP0212894B1 (ja) |
JP (1) | JPH0761477B2 (ja) |
AU (1) | AU585631B2 (ja) |
CA (1) | CA1279241C (ja) |
DE (1) | DE3677093D1 (ja) |
ES (1) | ES2002123A6 (ja) |
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