JPS5925977A - 金属表面の腐食防止用組成物 - Google Patents

金属表面の腐食防止用組成物

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Publication number
JPS5925977A
JPS5925977A JP58115734A JP11573483A JPS5925977A JP S5925977 A JPS5925977 A JP S5925977A JP 58115734 A JP58115734 A JP 58115734A JP 11573483 A JP11573483 A JP 11573483A JP S5925977 A JPS5925977 A JP S5925977A
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JP
Japan
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component
composition
molar ratio
composition according
surfactant
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Application number
JP58115734A
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English (en)
Inventor
ヨゼフ・ロ−ネス
ジ−グフリ−ド・モ−ラ−
ヘルム−ト・ホツハ
フランツ・フイツシヤ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Occidental Chemical Corp
Original Assignee
Occidental Chemical Corp
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F11/00Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
    • C23F11/08Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
    • C23F11/10Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids using organic inhibitors
    • C23F11/12Oxygen-containing compounds
    • C23F11/124Carboxylic acids

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は金属表面の腐食防止用組成物に関し、さらに
詳しくは金属部品を水溶液にて処理したあとに貯蔵して
いる間及び/又は金属部品が水性液と接触している間に
表面が腐食するのを防止するための水性の改良処理液に
関するものであル、またかかる水性処理液調製用の濃縮
組成物に関する。
水性液と接触していた勺、又は水性液にて処理もしくは
接触したあとで貯蔵する際に金属表面を腐食から守るた
めKは、金属表面と接触している水もしくは他の水性液
中に腐食防止剤を添加する方法が一般化している。
この腐食防止用添加剤は種々の異なった金属に適用でき
るものでなければならない。例えば水性流体を用いる循
環熱交換器系その他では、系を構成している部材は索及
び/又は鋳鉄であったル、アルミニウム、銅、真鍮、亜
鉄、その他の金属もしくは合金であって、いずれも腐食
防止が必要である。各棟の金属類の腐食を防止すること
ができると同時に、この腐食防止用添加剤はさまざまな
硬度の水中に易溶であって安定なものでなければならず
、高温でも低温でも悪影響がないものでなければならな
い。かかる腐食防止剤は、できれば比較的少量で有効な
ものが望ましく、無毒で皮膚への刺激性がなく無臭のも
のでなければならない。
またかかる添加剤は廃棄処理についての問題を有しない
ことが必要な条件である。
特殊な個々の金属に対しては、長年に亘って数多くの水
性系腐食防止剤が開発されてきた。鋼や鋳鉄の場合には
、例えば亜硝酸ナトIJウムで代表される亜硝酸塩のア
ルカリ性溶液が使用されてきた。安息香酸塩、ホウ酸塩
、アミノ酸もしくはスルホンアミドカルボン酸の石鹸及
び塩類−特にアルカノールアミン塩類を包含する各種の
有機物もまたこれらの材料の腐食防止用に用いられてい
る。
具体的には、ヨーロッパ特許明細1第0.020.04
2号には5〜20重量%の炭素数8〜20の脂肪族1塩
基性酸、0〜4重量%の滑剤、10〜35重i%の芳香
族モノもしくはポリカルボン酸ならびにこの脂肪族酸及
び芳香族酸と水溶性塩を形成しうるような1種のアミン
を含有している腐食防止剤が開示されている。米国特許
第5.573.225号中には、炭素数6〜18の飽和
カルボン酸と炭素数6〜12のアミンとの塩を50〜1
00部と、安息香酸のアルカリ金属塩を2C1−200
部と、炭素数6〜18の飽和脂肪酸とエタノールアミン
との反応生成物であるアルカノールアミドを1〜50部
含有する腐食防止剤が開示されている。また西ドイツ公
開公報第2.b 14,234号では炭素数6〜10の
脂肪族カルボン酸及びグルコン酸もしくは酒石酸の如き
ポリオキシカルボン酸とアルカノールアミンとの反応生
成物を含有する金属表面の腐食防止用水性処理液が開示
されている。これらの先行する系は鋼や鋳鉄の腐食を低
減する能力はあるが、一般的にいってその他の金属の腐
食防止用には適尚でないことが分っている。
アルミニウムの腐食を防止できる唯一の材料はクロメー
トもしくはシリケートだけである。し空しこれらの材料
は水溶液中では比較的p I−Iが高く軟水の場合だけ
安定なのである。同様に亜鉛についてはクロメートだけ
が腐食防止用に有効であることが判明している。米国特
許第4,095,780号には亜鉛の白ザビ発生を防止
するのに有効なチオグリコール酸エステルが開示されて
いるが水洗対する溶解性に難があシ、強い悪臭があるた
めに利用が制約されている。そのうえ、これらの材料は
亜鉛以外の金属には腐食防止効果がないことが分ってい
る。
銅及び真輸に対してはメルカプトベンゾチアゾールもし
くはベンゾトリアゾール系の腐食防止剤が殊に効果があ
シ、広く用いられている。これらの材料それ自体では鋼
に対する腐食防止作用がなく、鋼の腐食防止に有効な材
料と併用するときには多くの場合、銅及び真iK対する
腐食防止効果よシも著しく効果が低減する。実際のとこ
ろ、マルチ金属系に対する腐食防止については公開さi
シたものがはなはだ少ない。当該分野についての論評は
Wirkstoff und Korrosion 、
 Vol、30 (1979)、713〜722頁に題
名“The Inhib目ion  ofCorros
ion in Industrial Cooling
 Systems ”として記載されている。この論評
によれば、鋼、鋳鉄、アルミニウム、銅、真鍮及び亜鉛
を包含する一群の金属類に対して実質的に有効な腐食防
止材料はクロメート類だけである。しかしクロメートは
毒性があるので多量には使えず、多くの地域で使用が完
全に禁止されている。
金属表面腐食防止用の水性液以外に、マルチ金属系に適
用されている油エマルジョンがアル。しかしこれらは多
くの欠点があるので使用が制約されている。例えば、こ
のエマルジョンは硬水中では分離し易く、濃縮物は着火
し易い。そのうえ。
このエマルジョンは油分を水分から分離するといった不
経済な処理なしでは廃棄することができない。
そこで本発明の目的は、金属表面が水溶液と接触してい
るとき、及び金属部材が水溶液で処理されたあとに貯蔵
されているときに表面の腐食を防止できるような水性溶
液を提供することにある。
さらに他の目的は、一連の多数の金属群を腐食から守れ
るようにする水性の改良溶液の提供に才】る。
本発明のその他の目的はこの改良水性腐食防止溶液を作
るための濃縮組成物の提供にある。
本発明は金属素地を腐食から守るための水性処理溶液に
関し、炭素数6〜10の少なくとも1種の脂肪族カルボ
ン酸塩(成分A)、炭素数6〜8の少なくとも1種のポ
リオキシカルボン酸塩(成分B)、及び少なくとも1種
の芳香族モノカルボン酸塩(成分C)とから成シ、ここ
で成分A、B及びCの塩形成カチオンが圧倒的にアルカ
リ金属イオンであシ、かつ成分A対成分Bのモル比i1
約10=1〜1:5、成分A対成分Cのモル比が約5=
1〜1:5であって成分B対成分Cのモル比が約5=1
〜1:10であるような水性処理溶液に関する。水性処
理溶液中の成分を上記のように組み合わせると、驚くこ
とには1成分のみ又は2成分のみを使用して得られる結
果よシもはるかに良好な腐食防止効果があり相乗作用が
あることが分った。そのうえ、本発明の水性処理液中の
酸のアルカノールアミン塩の形態で利用されている有機
酸系腐食防止剤から成る従来方法とは対照的にこれらの
有機酸のアルカリ金属塩類は著しく強い防食効果を示す
ことが分った。
この発明を実施するに当っての前記A、B及びC成分を
含むこの改良水性処理溶液は、成分A対成分Bのモル比
が約10:1〜1:5.好ましくは約4:1〜1:2の
ものである。成分A対成分Cのモル比は約5:1〜1:
5.好ましくは約2=1〜1:2である。成分B対成分
Cのモル比は約5:1〜1:io、好ましくは約2=1
〜1:4である。
本発明の水性処理溶液中のA、B及びC成分の濃度は比
較的広範囲に変えることができるが、これはこの組成物
の使用形態及び金属素地の種類に依存する。典型的には
このA、B及びCの3成分は全量として約0.2〜約4
.0重量ts(水性処理溶液の)の濃度で含まれる。好
ましくは、これらの全量は該水性処理溶液の約0.5〜
約2.0重展俤である。しかし、これらの成分はこyt
以外の鼠にて含まれたものも利用することができ、依然
として有効な腐食防止性を示すはずである。
前記のように成分Aは炭素数6〜10の少なくとも1種
の脂肪族カルボン酸の塩から成る。この級で特に好まし
い化合物はカプリル酸及び/又はエチルヘキザン酸の塩
類である。成分Bは炭素数6〜8の少なくとも1種のポ
リオキシカルボン酸の塩から成る。この級で特に好まし
い化合物はグルコン酸及び/又はヘプトン酸の塩類であ
る。成分Cは少なくとも1種の芳香族モノカルボン酸塩
から成る。この級で特に好ましい化合物は安息香酸塩で
ある。
これらの酸成分の塩形成カチオンは圧倒的にアルカリ金
属イオンから成る。しかしながら、その他にもかかる塩
形成分の少なくとも一部がアンモニウムイオンであるこ
ともできる。この場合には該溶液中のアンモニウムイオ
ンの含有量が全カチオン量の約20優を越えない場合に
最適の結果が得られることが分った。さらK、成分A、
B及びCは当該級の1種のみの塩からそれぞれ成る場合
Klれた腐食防止効果を発揮するが、ある場合には当該
域中の2種もしくは3種の組み合わせの成分を一つもし
くは二つ以上含ませることが好ましい場合がある。
前記のA、B及びC成分に加えて、本発明の水性処理溶
液は、また1rfiもしくは2種以上の非イオン性界面
活性剤、好ましくは約30T14以下の濁ル点を有する
活性剤を含有せしめることも可能である。かかる界面活
性剤は低温において水溶性である。界面活性剤の濁り点
に達すると溶液が濁りはじめ活性剤溶液の発泡能力がめ
だって低下する。
これらの非イオン性界面活性剤を添加すると金属表面の
湿潤が改善される結果、若干油しみたシ汚れた金属素地
に対しても処理溶液が有効に作用するということが分っ
た。この級の活性剤で6に好ましいものは、脂肪族アル
コール、脂肪族アミン及びポリアミンのポリグリコール
エーテルならびに脂肪酸のポリグリコールエステルであ
って、エチレンオキシド及びプロピレンオキシドと反応
しているものである。この域中で特に有用な活性剤はエ
チレンオキシドと縮合したポリプロピレングリコールの
高分子量ブロックポリマーならびにプロピレンオキシド
と縮合したポリエチレングリコールの高分子量ブロック
ボIJ i−である。この種の界面活性剤は「Plur
onic 62 J  (商標名、WyandOtte
社、U、S、A、 )  として市販されている。
かかる活性剤の使用量は約0.003〜約0.5rfi
%が典型的であシ、約0.01〜約0.35重rL・係
が特に好ましい。
本発明の水性処理溶液は個々の金属類用の通常の腐食防
止剤を追加的に1種もしくけ数種含有していてもよく、
かかる追加的な腐食防止剤は該処理溶液中の他の成分と
相溶し、かついかなる金属素地の腐食防止に対しても悪
影響を及ぼさないようなものである。使用できるかかる
他の腐食防止剤の代\表的なものには、ホウ酸エステル
、高級カルボン酸塩、アミノ酸塩、スルホンアミドカル
ボン酸塩ならびに脂肪酸アルカノールアミド塩が包含さ
れる。この処理液を銅及び/又は真鍮部材と接触させる
際には、またメルカプトベンゾチアゾール、ベンゾトリ
アゾールならびにこれらの誘導体を添加すると結果がよ
い。さらにまた該処理溶液には微生物による溶液及び/
又は処理済み金属素地に対する侵食作用を阻止もしくは
最小限にするための添加剤を加えてもよい。かかる添加
剤の代表例には、フェノール誘導体、ホルムアルデヒド
もしくはホルムアルデヒド発生源化合物、トリアジン、
第4級アンモニウム化合物、その他のようなバイオサイ
ド(biocide )が包含される。
この水性処理溶液のpHは典型的には約7〜IQ。
好ましくは約8〜9の範囲以内にある。各種の塩又d、
該溶液に使用する成分A、B及びCは、有機酸を約40
〜90℃において適当量のアルカリ及び水と共に単に混
合するだけで調製することができる。
該水性処理溶液は固体の塩混合物から調製することもで
きるが、液体の濃縮物を用いて調製するのが好ましく、
この場合には単に水にて希釈するだけで所望の成分濃度
の最終処理溶液を作ることができる。本発明の一部を構
成するかかる濃縮物は典型的には成分A、B及びCを水
中に溶解したものであって全濃度が約30〜80重量係
のものである。前記した界面活性剤を使用するときには
かかる活性剤も該濃縮物の一部となすことができ、濃縮
物の重量基準で約0.5〜10チの範囲以内〜のLR1
好ましくは約1〜約4俤の範囲で存在させる。
本発明の水性処理液を使うことによって、各種。
の金属素地に対して著しい耐食性を性力することができ
る。これらの溶液は金属素地がこの溶液と接触状態にあ
る間、これらの素地に対して耐食性を与えると同時に、
さらにこの処理溶液から金属素地を引き上げた後でも、
その表面上に残留している水に対して耐食性を付与する
能力を与える。
次に実施例によって詳しく説明する。実施例9〜11は
本発明の組成物の実施例である。実施例1〜8及び12
は実施例9〜11の各成分を1種もしくは数種含んでは
いるが、これら鎖成分のすべてよシは少なく含んでいる
溶液又はアルカリ金属塩以外の塩から成る組成の実施例
である。
実施例1〜12の各種の溶液の試験では、鋼、アルミニ
ウム、銅、真鍮(70/30  銅/亜鉛)及び亜鉛か
ら成る100X20x1 ミ’lJの試験片を秤量した
。これらの試験片は次いで22.4  dH(CaCl
−2の添加で調整)の水中に半分浸漬した−71、この
際各種の腐食防止剤組成物を添加したものと、添加しな
いものの両方を用いた。試験片はビーカ中の各種の溶液
中に半分浸漬してウォッチガラスで蓋をして35℃にお
いて28日間放置した・ 次いで、これらの試験片を液
から引き揚げ、水洗。
乾燥して再秤量した。各種の腐食防止用添カロ斉1jの
腐食抑制値を次式によって算出した。
ここでM、は添加剤のない水中での重量減であシ。
M2は耐食溶液中での重−数域である。
試験した各種溶液及びその腐食抑制値は次のようであっ
た◎ 1   水  22.4dH− 2カプリル酸1”Ja             15
3  グルコン酸Na15 4  安息香酸 Na15 6   ボリフロヒレングリコールとエチレン    
  15オキシドのブロックポリマー rl)l uron ic 62ゴ (米国商標名)7
  カプリル酸Na                
qグルコン虐 Na                
68  カプリル酸Na              
 8安息香酸 Na             79 
 カプリル酸1’Ja               
6グルコン酸Na               4安
息香酸 Na            510   実
施例9+Pluronic 62         ’
 211   実施例10+ベンゾトリアゾール   
  112   実施例11、但しトリエタノール  
   −アミン塩を使用 腐食抑制値 o         o         o    
     o         。
30  do  10 20 20 10      15      10       
 0        070 20 10  0  0 0      10      20        
0        030      40     
 20      20      2080    
  6OSo       20      2090
      85      85      40 
      4090     9υ      90
      40      4090      9
0      90      99      99
95      70      70       
Bo     、80上記の開示は本発明の各種の実施
態様を記載したものであるが、記載の組成物は単に説明
のためのものであって、本発明はこれに限定されるもの
ではない。この発明の精神と範囲に反することなしK、
広範に異なる実施態様を構成することができることは明
白なので、この発明は添付フレイムにおいて限定した以
外はその特定の実施態様に制約されるものではない。
ほか1名 第1頁の続き @l!  切者  フランツ・フィッシャードイツ連邦
共和国6369ニデラウ ・シェナー・シュトラーセl

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)金属表面を腐食から守るための組成物であって、
    炭素数6〜10の少なくとも1種の脂肪族カルボン酸塩
    (成分A)、炭素数6〜8の少なくとも1種のポリオキ
    シカルボン酸塩(成分B)及び少なくとも1種の芳香族
    モノカルボン酸塩(成分り)を含む水溶液から成り、該
    成分A、B及びCの塩形成カチオンが圧倒的にアルカリ
    金属イメ′ンであp、成分A列成分J3のモル比が10
    :1〜1:5、成分A列成分Cのモル比が5:1〜1:
    5であって、成分B列成分Cのモル比が5:1〜1:1
    0であるような組成物。 (2)成分A列成分Bのモル比が4:1〜1:2、成分
    A列成分Cのモル比が2:1〜1:2であシ、かつ成分
    B列成分Cのモル比が2:1〜1:4であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項九記載の組成物。 (6)成分A、B及びCが全量で組成物の0.2〜4重
    iチの量で組成物中に存在することを特徴とする特許請
    求の範1))JmlMに記載の組成物。 (4)成分A、B及びCが全量で組成物の0.5〜2重
    ij:%の量で組成物中に存在することを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の組成物。 C5)  成分人がカプリル酸塩及びエチルヘキザン酸
    塩から選択され、成分Bがグルコン酸塩及びヘプタン酸
    塩から選択され、成分Cが安息香酸塩であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 (6)濁シ点が30℃以下の少なくとも1釉の非イオン
    性界面活性剤を同時に含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の組成物。 (7)  界面活性剤がポリプロピレングリコールとエ
    チレンオキシドとのブロックポリマーならびにポリエチ
    レングリコールとプロピレンオキシドとのブロックポリ
    マーから選択されることを特徴とする特許請求の範囲第
    6項に記載の組成物。 (8)界面活性剤が組成物のo、 o O5〜0.5重
    量係 の錆で含まれることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項に記載の組成物。 (9)界面活性剤が組成物の0,01〜0.3重量係の
    量で存在することを特徴とする特許請求の範囲第8項に
    記載の組成物。 (10)ホウ酸エステル、高級カルボン酸塩、アミノ酸
    塩、スルホンアにドカルボン酸塩、脂肪酸アルカノール
    アミドの塩、メルカプトベンゾチアゾール、及びベンゾ
    ) IJアゾールから選択された少なくとも1種の追加
    的な腐食防止剤を含むことを特徴とする特許請求の範囲
    第6項Ki![3載の組成物。 (11)溶液のpHが7〜10の範囲以内にあることを
    特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の組成物0 (12)溶液のpHが8〜9の範囲以内にあることを特
    徴とする特許請求の範囲第11項に記載の組成物。 (13)金属表面の腐食防止用水性処理溶液の調製用に
    好適な水性の画線組成物であって、炭素数6〜10の少
    なくとも1種の脂肪族カルボン酸塩(成分A)、炭素数
    6〜8の少なくとも1種のポリオキシカルボン酸塩(成
    分B)、及び少なくとも1種の芳香族モノカルボン酸塩
    (成分C)から成シ、成分A、B及びCの塩形成カチオ
    ンが圧倒的にアルカリ金属イオンであって、成分A対成
    分Bのモル比が10=1〜1:5、成分A対成分Cのモ
    ル比が5:1〜1:5であって、成分B対成分Cのモル
    比が5=1〜1:10であシ、かつ成分A。 B及びCの全量が水性組成物の30〜80重Ji1%で
    存在するような組成物。 (14) 30℃以下の濁シ点を有する少なくとも1種
    の非イオン性界面活性を同時に含有し、該界面活性剤が
    組成物の0.5〜10重i%の景で存在することを特徴
    とする特許請求の範囲第13項に記載の濃縮組成物。 (15)界面活性剤がボリズロピレングリニールトエチ
    レンオキシドとのブロックポリマー並びにポリエチレン
    グリコールとプロピレンオキシドとのブロックポリマー
    から選択されることを特徴とする特許請求の範囲第14
    項に記載の濃縮組成物。 (16)界面活性剤が水性濃縮組成物の1〜4重i%の
    量で存在することを特徴とする特許請求の範囲第15項
    に記載の濃縮組成物。
JP58115734A 1982-06-26 1983-06-27 金属表面の腐食防止用組成物 Pending JPS5925977A (ja)

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