JPS62156274A - 水性系の処理 - Google Patents
水性系の処理Info
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- JPS62156274A JPS62156274A JP61254811A JP25481186A JPS62156274A JP S62156274 A JPS62156274 A JP S62156274A JP 61254811 A JP61254811 A JP 61254811A JP 25481186 A JP25481186 A JP 25481186A JP S62156274 A JPS62156274 A JP S62156274A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formula
- acid group
- carboxylic acid
- chelating agent
- acid
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F11/00—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
- C23F11/08—Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は水性系の処理、特に水性系における腐食を減少
又は排除することに関する。
又は排除することに関する。
水性系における腐食を防止又は抑制するのに多くの異な
る種類の物質が使用されてさた。これらには無機塩、た
とえば亜硝酸塩及びクロム酸塩、無機のモノ及びポリホ
スフェート類、リグニン及びデンプンの如き天然に存在
する物質を包合する成る種の水溶性ポリマー及び合成物
質例えばポリ7クリレート類、並びに有機ホスホネート
類が包合される。更に、この目的のために亜鉛塩を使用
するICは周知されている。実際、有成型腐食抑制削、
主として有機ホスホネート類及びポリアクリレート類と
の組み合わせにおいて亜鉛塩を使用することが知られて
いる。
る種類の物質が使用されてさた。これらには無機塩、た
とえば亜硝酸塩及びクロム酸塩、無機のモノ及びポリホ
スフェート類、リグニン及びデンプンの如き天然に存在
する物質を包合する成る種の水溶性ポリマー及び合成物
質例えばポリ7クリレート類、並びに有機ホスホネート
類が包合される。更に、この目的のために亜鉛塩を使用
するICは周知されている。実際、有成型腐食抑制削、
主として有機ホスホネート類及びポリアクリレート類と
の組み合わせにおいて亜鉛塩を使用することが知られて
いる。
亜鉛塩の使用は系と接触している金属の腐食を不動態化
することを可能とする。電池効果により水中に存在する
酸素がカソード部位で水酸化物イオンに還元されるので
、局在化した商濃度の水酸化物イオンが金属腐食部位に
生じると一般に考えC)れている。次いでこれC】の水
酸化物イオンはIat鉛塩のl1I(鉛イオンと反応し
て水酸化4I−鉛を生じ、このものは金属表面に保護フ
ィルムを生じる。
することを可能とする。電池効果により水中に存在する
酸素がカソード部位で水酸化物イオンに還元されるので
、局在化した商濃度の水酸化物イオンが金属腐食部位に
生じると一般に考えC)れている。次いでこれC】の水
酸化物イオンはIat鉛塩のl1I(鉛イオンと反応し
て水酸化4I−鉛を生じ、このものは金属表面に保護フ
ィルムを生じる。
この不動態化系は成る水性媒体中では合理的に満足に作
用ケるが、系の1)I]が尚く、例えば8゜2乃至9.
0のpHである場合には、育成型の腐食抑制剤を加えて
も加えなくても亜鉛塩の使用は効果がないことが知られ
ている。このようなp Hは、水が硬質である場合か又
はアルカリ性である、即ち、塩基交換された水の場合の
如く低硬度且つ高アルカリ度である場合に存在しうる。
用ケるが、系の1)I]が尚く、例えば8゜2乃至9.
0のpHである場合には、育成型の腐食抑制剤を加えて
も加えなくても亜鉛塩の使用は効果がないことが知られ
ている。このようなp Hは、水が硬質である場合か又
はアルカリ性である、即ち、塩基交換された水の場合の
如く低硬度且つ高アルカリ度である場合に存在しうる。
このような環境では、水酸化亜鉛は系の水の中で沈澱す
るのが早すぎ、そのため金属上に保1フィルムを形成し
ない、かくして、このような系においては亜鉛は実際に
は系の汚染物(foulanL)となる。例えば水性系
が高温金属表面と接触する冷却水として使用される場合
に起こりうるような、少なくとも40℃に水性系の温度
が上がる場合に同様な問題が生じる。
るのが早すぎ、そのため金属上に保1フィルムを形成し
ない、かくして、このような系においては亜鉛は実際に
は系の汚染物(foulanL)となる。例えば水性系
が高温金属表面と接触する冷却水として使用される場合
に起こりうるような、少なくとも40℃に水性系の温度
が上がる場合に同様な問題が生じる。
驚くべきことに、本発明に従えば、成る種のホスホネー
ト又は同様な物質と共に及び更にキレート剤(chel
anL)と共に亜鉛塩を使用すると、より効果的な腐食
抑制が達成されることが今回見出だされた。この組み合
わせは厳しい11 H及び温度条件下に効果的であるこ
とが見出だされた。この組み合わせは存在する腐食を押
さえること(stirling)ができると共に錆びた
表面(ru9ty 5urfaces)のはるかに速い
不’DJ態化を引き起こすことができるので、予め腐食
した軟6Gl而(pre−corroded m1ld
st、cel 5urfaces)に対する現存の亜鉛
/有磯製品よりも相当効果が大きい。かくして、この組
み合わせは腐食を抑制するのはもちろんのこと、古い錆
を除去することによりライン洗浄剤としでも乍ルする。
ト又は同様な物質と共に及び更にキレート剤(chel
anL)と共に亜鉛塩を使用すると、より効果的な腐食
抑制が達成されることが今回見出だされた。この組み合
わせは厳しい11 H及び温度条件下に効果的であるこ
とが見出だされた。この組み合わせは存在する腐食を押
さえること(stirling)ができると共に錆びた
表面(ru9ty 5urfaces)のはるかに速い
不’DJ態化を引き起こすことができるので、予め腐食
した軟6Gl而(pre−corroded m1ld
st、cel 5urfaces)に対する現存の亜鉛
/有磯製品よりも相当効果が大きい。かくして、この組
み合わせは腐食を抑制するのはもちろんのこと、古い錆
を除去することによりライン洗浄剤としでも乍ルする。
本発明に従えば、亜鉛塩と、キレート削と、少なくとも
1つのリン含有酸基及び少なくとも1つのカルボン酸基
を含有する製品又はアクリル、ビニルもしくは7リルカ
ルボン酸ポリマーを水性系に加えることを特徴とする水
性系を処理するh法が提供される。
1つのリン含有酸基及び少なくとも1つのカルボン酸基
を含有する製品又はアクリル、ビニルもしくは7リルカ
ルボン酸ポリマーを水性系に加えることを特徴とする水
性系を処理するh法が提供される。
一般にいかなる水溶性並鉛塩も本発明に使用することが
出来る。使用することが出来る典型的な亜鉛塩には硫酸
亜鉛、塩化亜鉛、硝酸■鉛及び酢酸亜鉛が包含され、硫
酸亜鉛−水塩及び塩化亜鉛が特に好ましい。
出来る。使用することが出来る典型的な亜鉛塩には硫酸
亜鉛、塩化亜鉛、硝酸■鉛及び酢酸亜鉛が包含され、硫
酸亜鉛−水塩及び塩化亜鉛が特に好ましい。
本発明lこ使用される第3の成分は、一般にホスホネー
トで・ある。好ましくは、使用される物質は少なくとも
2つの酸基を含み、その1つはホスホネート茫であり、
他の1つはカルボン酸基であり、少なくとも、該2つの
峻括は炭素原子に結合している。
トで・ある。好ましくは、使用される物質は少なくとも
2つの酸基を含み、その1つはホスホネート茫であり、
他の1つはカルボン酸基であり、少なくとも、該2つの
峻括は炭素原子に結合している。
好ましいホスホネート類にはヒドロキシホスホ/酢酸及
び2−ホスホノブタン−1,2,=4−1リカルボン酸
が包合され、後者が特に好ましい。かくしてこれらの好
、ましいホスホネート類は、一般式 %式% 1式中、【くは水素、4個までの炭素原子を有−rる、
フルキル、アルケニル又はアルキニル;フェニル;3個
乃至6個の炭素/Jλ子を有するシクロ7/レキル;ベ
ンノル;7エネチル又は1(’ I(” −C11−CI+−代〜 (式中、R’は水素、1個乃至4個の炭素原子を有する
アルキル又はカルボキシルであり、■(“は水素又はメ
チルであり、■く−はカルボキシル又はホスホネートで
ある)である1を有する。
び2−ホスホノブタン−1,2,=4−1リカルボン酸
が包合され、後者が特に好ましい。かくしてこれらの好
、ましいホスホネート類は、一般式 %式% 1式中、【くは水素、4個までの炭素原子を有−rる、
フルキル、アルケニル又はアルキニル;フェニル;3個
乃至6個の炭素/Jλ子を有するシクロ7/レキル;ベ
ンノル;7エネチル又は1(’ I(” −C11−CI+−代〜 (式中、R’は水素、1個乃至4個の炭素原子を有する
アルキル又はカルボキシルであり、■(“は水素又はメ
チルであり、■く−はカルボキシル又はホスホネートで
ある)である1を有する。
本方法において第3成分としてポリマー物質、特に、酸
基の一部を形成する頷リン原子(attain pbo
spborus aLom)を含有するカルボン酸ポリ
マーを使用することも可能である。か(して、これらの
ポリマー物質は好ましくはホスフィノポリカルボンNl
u、典型的には、式 (式中、N十M=4乃1ミ20である)を有rるホスフ
ィノポリカルボン酸である。
基の一部を形成する頷リン原子(attain pbo
spborus aLom)を含有するカルボン酸ポリ
マーを使用することも可能である。か(して、これらの
ポリマー物質は好ましくはホスフィノポリカルボンNl
u、典型的には、式 (式中、N十M=4乃1ミ20である)を有rるホスフ
ィノポリカルボン酸である。
このようなポリマーの分子量は比較的低く、一般に5,
000以下であり、好ましい分子量は25()乃至75
0、待に好ましくは約500である。
000以下であり、好ましい分子量は25()乃至75
0、待に好ましくは約500である。
特に好適なポリマーはチバ〃イギー社(C+ba−Ge
+Hy)により“ベルクレン500 ” (ltelc
lene 500 )としてllk先されているポリマ
ーである。
+Hy)により“ベルクレン500 ” (ltelc
lene 500 )としてllk先されているポリマ
ーである。
相末効果は、リン含有物質が使用される場合に最ら顕著
であるけれども、ポリカルボン酸、典型的+=は1.0
00乃至5,000の分子量を有するポリカルボン酸が
使用される場合にも達成されうろことも払出だされた。
であるけれども、ポリカルボン酸、典型的+=は1.0
00乃至5,000の分子量を有するポリカルボン酸が
使用される場合にも達成されうろことも払出だされた。
このようなポリマーは、アクリル、ビニル又は7リルカ
ルボン酸七/マーから導くことができ、典型的には、ア
クリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、7マル酸、イタ
コン酸、クロトン酸又はケイ皮酸単独がら又は池の適当
なコモノマーと共に導くことができる。このようなコモ
ノマーには、アクリルアミド、アクリレートエステルも
しくはメタクリレートエステル類[(metb)acr
ylnte estersl又はヒドロキシエステル類
、例えばヒドロキシプロビルエステル類、ビニルピロリ
ドン、酢酸ビニル、アクリロニトリル、ビニルメチルエ
ーテル、2−アクリル7ミドー2−メナループロバンス
ルホン酸、ビニル又はアリルスルホン酸及びスチレンス
ルホン酸、IFび1こカナオン性七ツマ−1例えば、塩
化ノアリルシメナル7ンモニ1ンム、ツメナルアミ7エ
ナル7クリレート メチルサルフェート又は塩化メチルにより四級化されて
いてもよい)が包含される。
ルボン酸七/マーから導くことができ、典型的には、ア
クリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、7マル酸、イタ
コン酸、クロトン酸又はケイ皮酸単独がら又は池の適当
なコモノマーと共に導くことができる。このようなコモ
ノマーには、アクリルアミド、アクリレートエステルも
しくはメタクリレートエステル類[(metb)acr
ylnte estersl又はヒドロキシエステル類
、例えばヒドロキシプロビルエステル類、ビニルピロリ
ドン、酢酸ビニル、アクリロニトリル、ビニルメチルエ
ーテル、2−アクリル7ミドー2−メナループロバンス
ルホン酸、ビニル又はアリルスルホン酸及びスチレンス
ルホン酸、IFび1こカナオン性七ツマ−1例えば、塩
化ノアリルシメナル7ンモニ1ンム、ツメナルアミ7エ
ナル7クリレート メチルサルフェート又は塩化メチルにより四級化されて
いてもよい)が包含される。
本発明のノj法に使用することが出来るキレート剤は一
般に鉄に有効なキレート剤である窒素配位子を有する化
合物である。通常はこれらのキレート剤はカルボン酸基
も有する。
般に鉄に有効なキレート剤である窒素配位子を有する化
合物である。通常はこれらのキレート剤はカルボン酸基
も有する。
好ましいキレート剤の群は、式
%式%(2
1式中、Rlは水素、ヒドロキシエチル又はカルボキシ
メチルであり、好ましくはカルボキシメチルであり、R
2は水素、ヒドロキシフェニル、好ましくはオルト−ヒ
ドロキシ7エ二ル(該ヒドロキシフェニルはメチル又は
スルホン酸で置換されていてもよいン又はカルボキシル
であり、R4は水素又はカルボキシルであり、 −X −N −CH−R2 0Hl−cH2C,H,+(OH)(SOpH)又はR
1+’(4 (上記式中、R1、■(2及び1(4は上記のとおりで
あり、そしてXは−(CH2) 2−又は−(GHz)
z−である)である1 を有する。フェニル基は所望により好ましくは1個又は
1個より多くのハロゲン原子により置換されていてもよ
い。
メチルであり、好ましくはカルボキシメチルであり、R
2は水素、ヒドロキシフェニル、好ましくはオルト−ヒ
ドロキシ7エ二ル(該ヒドロキシフェニルはメチル又は
スルホン酸で置換されていてもよいン又はカルボキシル
であり、R4は水素又はカルボキシルであり、 −X −N −CH−R2 0Hl−cH2C,H,+(OH)(SOpH)又はR
1+’(4 (上記式中、R1、■(2及び1(4は上記のとおりで
あり、そしてXは−(CH2) 2−又は−(GHz)
z−である)である1 を有する。フェニル基は所望により好ましくは1個又は
1個より多くのハロゲン原子により置換されていてもよ
い。
キレート剤が高いr+H及び比較的商い温度を有する水
性系に使用されるべき場合には、R’ 、 R2及びR
3の少なくとも1つはヒドロキシル基を含有することが
好ましい。かくして、最も好ましいキレート剤は窒素配
位子、カルボン酸基及びヒドロキシル基を有する。
性系に使用されるべき場合には、R’ 、 R2及びR
3の少なくとも1つはヒドロキシル基を含有することが
好ましい。かくして、最も好ましいキレート剤は窒素配
位子、カルボン酸基及びヒドロキシル基を有する。
本発明に使用するのに好ましいキレート剤にはN、N’
−ノ(−2−ヒドロキシベンジル−)トリノチレンノア
ミンーN、N’−二酢酸、N、N’エチレン−ビス−L
2−(2−ヒドロキシ−4−メチル−7ヱニル)−グリ
シン1、エチレンジアミンN、N’ −ビス−12−ヒ
ドロキシフェニル酢酸1及びN、N’ −ノ(2−ヒド
ロキシ−5−スルホン酸ベンジル)グリシン、(その有
効性のためのみならず組成物配合を容易にするその優れ
た溶解性特性のため特に好ましい)、並びに、N。
−ノ(−2−ヒドロキシベンジル−)トリノチレンノア
ミンーN、N’−二酢酸、N、N’エチレン−ビス−L
2−(2−ヒドロキシ−4−メチル−7ヱニル)−グリ
シン1、エチレンジアミンN、N’ −ビス−12−ヒ
ドロキシフェニル酢酸1及びN、N’ −ノ(2−ヒド
ロキシ−5−スルホン酸ベンジル)グリシン、(その有
効性のためのみならず組成物配合を容易にするその優れ
た溶解性特性のため特に好ましい)、並びに、N。
N′−ジ(2−ヒドロキシエチル)グリシン、N−ヒド
ロキシエチルN、N’ 、N’ −エチレンジアミン三
酢酸及び2−ヒドロキシエチル イミ/ノ酢酸が包含さ
れる。エチレンジアミン四酢酸及びノエチレントリアミ
ン五酢酸も挙げることができるが、それらはヒドロキシ
ル基(カルボン酸基の一部として以外の)を含有してい
ないのであまり好ましくない。
ロキシエチルN、N’ 、N’ −エチレンジアミン三
酢酸及び2−ヒドロキシエチル イミ/ノ酢酸が包含さ
れる。エチレンジアミン四酢酸及びノエチレントリアミ
ン五酢酸も挙げることができるが、それらはヒドロキシ
ル基(カルボン酸基の一部として以外の)を含有してい
ないのであまり好ましくない。
一般に、亜鉛塩1部に灯して1乃至1()重量部のキレ
ート剤及び4乃至6重量部のリン含有化合物が使用され
る。成る情況においては、個々の成分を別々に加えるこ
とが望ましいことがあるが、他の4+’f況においては
成分を組成物の形態で一緒に加えることが好都合であろ
う、従っ″0本発明は水溶性1h鉛塩と、少なくとも1
つのリン含有酸基及び少なくと61つのカルボン酸基を
含有する製品又はアクリル、ビニルもしくはアリルカル
ボン酸ポリマーと、キレート剤を含有して成ることを特
徴とする、水性系に添加するのに適した組成物も提供す
る。このような情況においては、必要に応じて更なる量
のキレート剤を加えることが望ましいことがある。典型
的には、本11成物は一般に、亜鉛塩1重量%乃至2重
置%(亜鉛として)、リン含有物質又はポリマー4重量
%乃至1()重量%及びキレート剤1重量%乃至25重
蟻%、1・Yに約5重量%を含有する水性配合物である
。
ート剤及び4乃至6重量部のリン含有化合物が使用され
る。成る情況においては、個々の成分を別々に加えるこ
とが望ましいことがあるが、他の4+’f況においては
成分を組成物の形態で一緒に加えることが好都合であろ
う、従っ″0本発明は水溶性1h鉛塩と、少なくとも1
つのリン含有酸基及び少なくと61つのカルボン酸基を
含有する製品又はアクリル、ビニルもしくはアリルカル
ボン酸ポリマーと、キレート剤を含有して成ることを特
徴とする、水性系に添加するのに適した組成物も提供す
る。このような情況においては、必要に応じて更なる量
のキレート剤を加えることが望ましいことがある。典型
的には、本11成物は一般に、亜鉛塩1重量%乃至2重
置%(亜鉛として)、リン含有物質又はポリマー4重量
%乃至1()重量%及びキレート剤1重量%乃至25重
蟻%、1・Yに約5重量%を含有する水性配合物である
。
本発明の更に驚くべき特徴はキレート剤及びリン含有化
合物及び/又はアクリル、ビニノ1もしくはアリルカル
ボン酸ポリマーの組み合わせの存在は亜鉛塩の量を減少
させることを可能とすることである。2乃至5ppmの
オーダーの量の亜鉛を使用するのは当業界では汗通であ
る。しかしながら、排出の際の亜鉛の濃度に対する制限
が絶えず増大しているので、使用する亜鉛の量を減少さ
せることへの絶え間無い要求がある。追加の成分を使用
することによって匹敵する有効性に対して約1 p p
mに亜鉛の量を減少させることが可能であることが見
出だされた。このような情況においては、約41 I+
mのリン化合物及び約2.5乃至5IJ p III
のキレート剤を使用1することが好ましい。
合物及び/又はアクリル、ビニノ1もしくはアリルカル
ボン酸ポリマーの組み合わせの存在は亜鉛塩の量を減少
させることを可能とすることである。2乃至5ppmの
オーダーの量の亜鉛を使用するのは当業界では汗通であ
る。しかしながら、排出の際の亜鉛の濃度に対する制限
が絶えず増大しているので、使用する亜鉛の量を減少さ
せることへの絶え間無い要求がある。追加の成分を使用
することによって匹敵する有効性に対して約1 p p
mに亜鉛の量を減少させることが可能であることが見
出だされた。このような情況においては、約41 I+
mのリン化合物及び約2.5乃至5IJ p III
のキレート剤を使用1することが好ましい。
他方、もし2.5ppmの亜鉛を使用する場合には、約
10 p p mのリン化合物及び約51111 mの
キレート剤を使用するのが好ましい。
10 p p mのリン化合物及び約51111 mの
キレート剤を使用するのが好ましい。
ホスフェート類、殺生物剤、黄色金属腐食抑制剤(ye
llow +aeLal co寓5ion in
l+1bitorq)、例えばベンゾトリアゾール及び
トリル) Uアゾール並びに分散剤として作用する他の
ポリマー、例えばポリアクリル酸、ポリマレイン酸及び
マレイン酸とスチレンスルホン酸とのコポリマーを包合
する他の成分と本発明の組み合わせを使用することも町
fmである。成る分散剤、特にメタクリル酸とアクリル
アミドのコポリマー、特にモル比が1:3であるコポリ
マーの使用は特に有利でありそして更に3成分系によっ
′ζ得られる腐食保護を+(liぬることが見出だされ
た。一般に、このホモポリマーの分子量は1 、000
乃至10.000であるが、コポリマーの分−r−項は
1.000乃至50 、 +1 +10である。
llow +aeLal co寓5ion in
l+1bitorq)、例えばベンゾトリアゾール及び
トリル) Uアゾール並びに分散剤として作用する他の
ポリマー、例えばポリアクリル酸、ポリマレイン酸及び
マレイン酸とスチレンスルホン酸とのコポリマーを包合
する他の成分と本発明の組み合わせを使用することも町
fmである。成る分散剤、特にメタクリル酸とアクリル
アミドのコポリマー、特にモル比が1:3であるコポリ
マーの使用は特に有利でありそして更に3成分系によっ
′ζ得られる腐食保護を+(liぬることが見出だされ
た。一般に、このホモポリマーの分子量は1 、000
乃至10.000であるが、コポリマーの分−r−項は
1.000乃至50 、 +1 +10である。
ホスフェートの使用はリン酸亜鉛が低硬度水系に効果的
であるので特に注目する価値がある。その理由はリン酸
亜鉛自体が保護を与えるからである。なお、キレート剤
及びリン含有化合物を使用することによって、前記した
如く有意に少ない量の亜鉛を使用することが可能である
。
であるので特に注目する価値がある。その理由はリン酸
亜鉛自体が保護を与えるからである。なお、キレート剤
及びリン含有化合物を使用することによって、前記した
如く有意に少ない量の亜鉛を使用することが可能である
。
ド記実施例1こより本発明を更に説明する。
実施例1−34
これらの実施例においては試験は水812を保持しそし
て管により循環ポンプに接続されたプラスチック容器か
ら成る実験室規模の再循環リグ(rig)で、水はポン
プから*属試験片(meLal Les+t coup
ons)を保持する〃ラス製ラック(゛ライン′)を通
して送られそしてプラスチック容器に戻すことにより行
なわれた。蒸発分は脱イオン水の添加により補った6金
属試験片はプラスチック容器(゛たまり) (pond
)内にも吊した。腐食速度は試験期間中に損失した金属
の重量から計fy、された。水温はヒータ/サーモスタ
ット装置により保持した。
て管により循環ポンプに接続されたプラスチック容器か
ら成る実験室規模の再循環リグ(rig)で、水はポン
プから*属試験片(meLal Les+t coup
ons)を保持する〃ラス製ラック(゛ライン′)を通
して送られそしてプラスチック容器に戻すことにより行
なわれた。蒸発分は脱イオン水の添加により補った6金
属試験片はプラスチック容器(゛たまり) (pond
)内にも吊した。腐食速度は試験期間中に損失した金属
の重量から計fy、された。水温はヒータ/サーモスタ
ット装置により保持した。
試験条件はド記のとおりであった:
系の水 350ppm Ca硬度/ i 501
)11111゛M′アルカリ℃ 水pH:8.8 水 温 =54℃又は40℃(規定されたとおり) 初期不動態化二汗通のメインテナンス投薬量の:(倍で
111 C呻吟 袢 婦 婦 井吟≠ 実施例1−14の説明 (i) !Ilj I) /キレート削/ホスホネー
トのブレンドはり[鉛/ホスホネート又はIIN、鉛7
/キレート削よりも1憂れている。
)11111゛M′アルカリ℃ 水pH:8.8 水 温 =54℃又は40℃(規定されたとおり) 初期不動態化二汗通のメインテナンス投薬量の:(倍で
111 C呻吟 袢 婦 婦 井吟≠ 実施例1−14の説明 (i) !Ilj I) /キレート削/ホスホネー
トのブレンドはり[鉛/ホスホネート又はIIN、鉛7
/キレート削よりも1憂れている。
(1;) 好ましいえレート削はえレート削1,2.
3及び!3である。
3及び!3である。
611) ホスホネート1は比較用ホスホネート2よ
りら有意に良好な結果を与える。
りら有意に良好な結果を与える。
W3Xl 、rJ口、美のロ −〜曽寸膿ロト
工り。−9η菅y@l1−−s −m−−−C’J
e′J FJ C%J “C”J C%l C’J C
%J C%J C’7) 4Cf500キレート剤1
=N、N’−ノ(−2ヒドロキシベンノル)トリノチレ
ンノアミン−N、N’ −二酢酸 キレート剤2=N、N’ エチレン−ビス−[2(2−
ヒドロキシ−4メチル−フェニル)−クリシン1 キレ−) 剤3 =エチレンジアミンN、N’ ビス−
12ヒーロキシフエニル酢酸1 キレート剤4=エチレンノ7ミン四酢酸キレート削5=
N、N’ −ノ(2ヒドロキシエチル)グリシン キレート削G=N−ヒドロキシエチル、N、N’エチレ
ンノアミン三f[ キレート剤7=2−ヒドロキシエチル イミ/)酢酸 キレート剤8=ノエチレントリアミン五酢酸キレート削
!3 = N 、 N ’ −ノ(2ヒドロキシ−5−
スルホン酸ベンノル)グリシン ホスホネート1=2−ホスホノブタン1.2,4トリカ
ルボン酸 ホスホネート2=ヒドロキシエチリデン ノーホスホン
酸 ホスホネート3=ヒドロキシホスホノ酢酸ホスフイノ1
=ホスフイノポリアクリル酸1分子量、約500(“ペ
ルクレン500″としてチバ〃イイー社により市販され
ている) ポリマー1=メタクリル酸/アクリルアミドのコポリマ
ー、モル比1:3、分子量、35.00ポリマー2=ポ
リアクリル酸、分子量、 100ポリマー3=ポリア
クリル酸、分子1.4511実施例15−34は以下の
ことを示す:(i) 亜鉛/キレート削/ホスホネー
ト組み合ねせの優れた腐食抑制特性は高い試験温度で保
持されでおり;ヒドロキシル基を含有していないキレー
ト剤8ではこれは余り顕著ではない(実施例;(2)。
工り。−9η菅y@l1−−s −m−−−C’J
e′J FJ C%J “C”J C%l C’J C
%J C%J C’7) 4Cf500キレート剤1
=N、N’−ノ(−2ヒドロキシベンノル)トリノチレ
ンノアミン−N、N’ −二酢酸 キレート剤2=N、N’ エチレン−ビス−[2(2−
ヒドロキシ−4メチル−フェニル)−クリシン1 キレ−) 剤3 =エチレンジアミンN、N’ ビス−
12ヒーロキシフエニル酢酸1 キレート剤4=エチレンノ7ミン四酢酸キレート削5=
N、N’ −ノ(2ヒドロキシエチル)グリシン キレート削G=N−ヒドロキシエチル、N、N’エチレ
ンノアミン三f[ キレート剤7=2−ヒドロキシエチル イミ/)酢酸 キレート剤8=ノエチレントリアミン五酢酸キレート削
!3 = N 、 N ’ −ノ(2ヒドロキシ−5−
スルホン酸ベンノル)グリシン ホスホネート1=2−ホスホノブタン1.2,4トリカ
ルボン酸 ホスホネート2=ヒドロキシエチリデン ノーホスホン
酸 ホスホネート3=ヒドロキシホスホノ酢酸ホスフイノ1
=ホスフイノポリアクリル酸1分子量、約500(“ペ
ルクレン500″としてチバ〃イイー社により市販され
ている) ポリマー1=メタクリル酸/アクリルアミドのコポリマ
ー、モル比1:3、分子量、35.00ポリマー2=ポ
リアクリル酸、分子量、 100ポリマー3=ポリア
クリル酸、分子1.4511実施例15−34は以下の
ことを示す:(i) 亜鉛/キレート削/ホスホネー
ト組み合ねせの優れた腐食抑制特性は高い試験温度で保
持されでおり;ヒドロキシル基を含有していないキレー
ト剤8ではこれは余り顕著ではない(実施例;(2)。
3成分組み合わせにおいてホスホネートをホスフィノポ
リアクリル酸で代替した場合にも優れた腐食抑制が保持
される。
リアクリル酸で代替した場合にも優れた腐食抑制が保持
される。
(ii) ポリマー1の存在(実施例20)は、ポリ
マーがない場合の対応する3成分ブレンド(実施例19
)により得られた腐食保護よりも゛4成分ブレンドによ
り得られたT第6食保護を高める。
マーがない場合の対応する3成分ブレンド(実施例19
)により得られた腐食保護よりも゛4成分ブレンドによ
り得られたT第6食保護を高める。
(JiD 亜鉛/ポリアクリル酸組み今わせとキレー
ト削の存在により改良が起こっている。
ト削の存在により改良が起こっている。
実施例35−43
これらの実施例は長期の試験の効果を示す。これらの試
験は、14[1開の試験全体にわたり所定の濃度係数で
系を運転することを可11ヒとする供給及び排出装置と
共に軟鋼熱交換器を具備する実験室規玖のシミエレート
された解放式蒸発式再循環冷却水系でイtなわれた。
験は、14[1開の試験全体にわたり所定の濃度係数で
系を運転することを可11ヒとする供給及び排出装置と
共に軟鋼熱交換器を具備する実験室規玖のシミエレート
された解放式蒸発式再循環冷却水系でイtなわれた。
試験条件は1・°記のとおりである:
系の水 360ρpIIl カルシウム硬度pH
:8,8 試験片チャン バを辿る流i3,5フィート/秒試 験の期間 34目 かぜな キレート削2を使用した場合には(実施例35乃至38
)熱交換器で始まった腐食は迅速に抑制された(sti
fled)が、実施例40においては腐食は試験全体に
広がった。キレート削4は余り効果がなかった;事実、
結果は侵略(aggress ion )を示す。これ
はに6い友Ifii温度を与える熱交換器がある場合に
はこのキレート削は不適当であることを示す。
:8,8 試験片チャン バを辿る流i3,5フィート/秒試 験の期間 34目 かぜな キレート削2を使用した場合には(実施例35乃至38
)熱交換器で始まった腐食は迅速に抑制された(sti
fled)が、実施例40においては腐食は試験全体に
広がった。キレート削4は余り効果がなかった;事実、
結果は侵略(aggress ion )を示す。これ
はに6い友Ifii温度を与える熱交換器がある場合に
はこのキレート削は不適当であることを示す。
実施例42は実施例43に比べて亜鉛/ホスフェートの
濃度を減少させることをQ能と[るという点でキレート
削2を使用することの効果を示す。
濃度を減少させることをQ能と[るという点でキレート
削2を使用することの効果を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、水溶性亜鉛塩と、キレート剤と、少なくとも1つの
リン含有酸基及び少なくとも1つのカルボン酸基を含有
する製品又はアクリル、ビニルもしくはアリルカルボン
酸ポリマーを水性系に加えることを特徴とする水性系を
処理する方法。 2、ホスホネートが一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rは水素、4個までの炭素原子を有する、アル
キル、アルケニル又はアルキニル;フェニル;3個乃至
6個の炭素原子を有するシクロアルキル;ペンジル;フ
ェネチル又は▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R′は水素、1個乃至4個の炭素原子を有する
アルキル又はカルボキシルであり、R″は水素又はメチ
ルであり、R″′はカルボキシル又はホスホネートであ
る)である] を有する特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、少なくとも1つのリン含有酸基及び少なくとも1つ
のカルボン酸基を含有する製品が、式▲数式、化学式、
表等があります▼ (式中、N+M=4乃至20である) を有するホスフィノポリカルボン酸である特許請求の範
囲第1項記載の方法。 4、キレート剤が、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は水素、ヒドロキシエチル又はカルボキ
シメチルであり、R^2は水素、ヒドロキシフェニル(
該ヒドロキシフェニルはメチル又はスルホン酸で置換さ
れていてもよい)又はカルボキシルであり、R^4は水
素又はカルボキシルであり、 R^3は▲数式、化学式、表等があります▼、−CH_
2CH_2 OH、−CH_2C_5H_3(OH)(SO_3H)
又は▲数式、化学式、表等があります▼ (上記式中、R^1、R^2及びR^4は上記のとおり
であり、そしてXは−(CH_2)−又は−(CH_2
)_3−である)であり;フェニル基は随時更に1個又
は1個より多くのハロゲン原子により置換されていても
よい] を有する特許請求の範囲第1乃至3項のいずれかに記載
の方法。 5、2ppmまでの亜鉛を与えるように亜鉛塩を加える
特許請求の範囲第1乃至4項のいずれかに記載の方法。 6、水溶性亜鉛塩と、少なくとも1つのリン含有酸基及
び少なくとも1つのカルボン酸基を含有する製品又はア
クリル、ビニルもしくはアリルカルボン酸ポリマーと、
キレート剤を含有して成ることを特徴とする、水性系に
添加するのに適した組成物。 7、少なくとも1つのリン含有酸基及び少なくとも1つ
のカルボン酸基を含有する製品が特許請求の範囲第2又
は3項に記載されたものである特許請求の範囲第6項記
載の組成物。 8、キレート剤が特許請求の範囲第4項記載のものであ
る特許請求の範囲第6又は7項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8526590 | 1985-10-29 | ||
GB08526590A GB2184109A (en) | 1985-10-29 | 1985-10-29 | The treatment of aqueous systems |
GB8623464 | 1986-09-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62156274A true JPS62156274A (ja) | 1987-07-11 |
Family
ID=10587391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61254811A Pending JPS62156274A (ja) | 1985-10-29 | 1986-10-28 | 水性系の処理 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4778655A (ja) |
JP (1) | JPS62156274A (ja) |
GB (2) | GB2184109A (ja) |
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USRE23767E (en) | 1954-01-12 | Hydroxy-aromatic alkylene di-imino | ||
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-
1985
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1986
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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