JPS58147570A - 水性酸性金属キレ−ト化組成物およびその使用法 - Google Patents
水性酸性金属キレ−ト化組成物およびその使用法Info
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- C23C22/05—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions
- C23C22/60—Chemical surface treatment of metallic material by reaction of the surface with a reactive liquid, leaving reaction products of surface material in the coating, e.g. conversion coatings, passivation of metals using aqueous solutions using alkaline aqueous solutions with pH greater than 8
- C23C22/62—Treatment of iron or alloys based thereon
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23G—CLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
- C23G1/00—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts
- C23G1/02—Cleaning or pickling metallic material with solutions or molten salts with acid solutions
- C23G1/08—Iron or steel
- C23G1/088—Iron or steel solutions containing organic acids
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、((転)ヒドロキシエチルエチレンジアミン
三酢酸(HKDTA )及び(b)相溶性酸腐食抑制か
らなる水性酸性組成物に関する。また、本発明は、この
ような組成物を用いて金属表面から鉄酸化物のスケール
を化学的に清浄(除去)する方法、及びこの清浄な表面
を腐食に対して不動態化する方法に関する。
三酢酸(HKDTA )及び(b)相溶性酸腐食抑制か
らなる水性酸性組成物に関する。また、本発明は、この
ような組成物を用いて金属表面から鉄酸化物のスケール
を化学的に清浄(除去)する方法、及びこの清浄な表面
を腐食に対して不動態化する方法に関する。
本発明は、ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸(
HEDTA )と呼ぶ有機ポリカルボン酸を利用する。
HEDTA )と呼ぶ有機ポリカルボン酸を利用する。
この既知の化合物は、構造式
に相当する。HKDTAは融点159℃(318”F)
の画体であり、そして水とメタノールの両方に溶解する
。HEDTAのアンモニウム塩及びアルカリ金属塩も知
られている。
の画体であり、そして水とメタノールの両方に溶解する
。HEDTAのアンモニウム塩及びアルカリ金属塩も知
られている。
HIiJ)TAはある場合に於いてキレート化剤のアン
モニア化又はアミン化した塩も、金属表面からスケール
を除去し、そして鉄金属表面を不動態化するために、キ
レート化剤として使用されて来ている。これらの塩は水
の硬度型スケール(即ち、主としてカルシウム塩及び/
又は−2グ4’jウム塩、例えば硫酸カルシウム、炭酸
カルシウムなど)及び鉄酸化物含量が高いスケールに対
して有効であるといわれている。米国特許3,308,
065号(Le@1nski )参照。
モニア化又はアミン化した塩も、金属表面からスケール
を除去し、そして鉄金属表面を不動態化するために、キ
レート化剤として使用されて来ている。これらの塩は水
の硬度型スケール(即ち、主としてカルシウム塩及び/
又は−2グ4’jウム塩、例えば硫酸カルシウム、炭酸
カルシウムなど)及び鉄酸化物含量が高いスケールに対
して有効であるといわれている。米国特許3,308,
065号(Le@1nski )参照。
広範な種類の他のポリカルボン酸も、鉄金属表面の化学
的清浄及び/又はその不動態化に使用されて来ている。
的清浄及び/又はその不動態化に使用されて来ている。
他の場合に於いて、カルボン酸基以外の酸基を含有する
有機酸は、ポリアルキレンポリカルボン酸のキレート化
剤の模倣物として提供された。例えば、ポリアルキレン
ポリホスホン酸(及びそのアルカリ金属塩及びアミン塩
)が記載されている米国特許3,996,062号参照
。
有機酸は、ポリアルキレンポリカルボン酸のキレート化
剤の模倣物として提供された。例えば、ポリアルキレン
ポリホスホン酸(及びそのアルカリ金属塩及びアミン塩
)が記載されている米国特許3,996,062号参照
。
広範なアンモニア化又はアミン化したポリアルキレンポ
リカルボン酸は、化学的清浄のための有用なキレート化
剤として記載されたHBDTAは列挙された酸のうちの
1つである。このような化合物を使用するとき、pは好
ましくは弱酸性又は塩基性、好ましくは塩基性である。
リカルボン酸は、化学的清浄のための有用なキレート化
剤として記載されたHBDTAは列挙された酸のうちの
1つである。このような化合物を使用するとき、pは好
ましくは弱酸性又は塩基性、好ましくは塩基性である。
p 8.5〜10のアンモニア化エチレンジアミン四酢
酸(例えば、米国特許3,438,811号)は、商業
的観点からこの技術状態を代表し続けている。
酸(例えば、米国特許3,438,811号)は、商業
的観点からこの技術状態を代表し続けている。
鉄酸化物のスケールを金属表面から除去するとき特に有
用である、新規な酸性組成物が今回発見された。新規な
水性酸性組成物は、約3より小さイpHを有し、そして
(a)ヒドロキシエチルエチレンジアミ/三酢酸(HE
DTA)及び(b)相溶性酸腐食抑制剤からなる。
用である、新規な酸性組成物が今回発見された。新規な
水性酸性組成物は、約3より小さイpHを有し、そして
(a)ヒドロキシエチルエチレンジアミ/三酢酸(HE
DTA)及び(b)相溶性酸腐食抑制剤からなる。
新規な組成物は、鉄酸化物のスケール金属表面から除去
するとき、特に効率がある。H1!:DTAは溶けた鉄
とキレート化剤を形によって製造することが好ましい。
するとき、特に効率がある。H1!:DTAは溶けた鉄
とキレート化剤を形によって製造することが好ましい。
酸腐食抑制剤は同様によく知られた部類の化合物であり
、それらのいずれもHEDTAの水溶液と適合性である
かぎり、即ち、腐食抑制剤が水溶液中に可溶性でありか
つ、スケールの除去るとき特に有用である、新規な酸性
組成物が今回発見された。新規な水性酸性組成物は、約
3より小さいpHを有し、そして(a)ヒドロキシエチ
ルエチレンジアミン三酢酸(HKDTA)及び(b)相
溶性酸腐食抑制剤からなる。
、それらのいずれもHEDTAの水溶液と適合性である
かぎり、即ち、腐食抑制剤が水溶液中に可溶性でありか
つ、スケールの除去るとき特に有用である、新規な酸性
組成物が今回発見された。新規な水性酸性組成物は、約
3より小さいpHを有し、そして(a)ヒドロキシエチ
ルエチレンジアミン三酢酸(HKDTA)及び(b)相
溶性酸腐食抑制剤からなる。
新規な組成物は、鉄酸化物のスケール金属表面から除去
するとき、特に効率がある。HEDTAは溶けた鉄とキ
レート化剤を形成し、こうして化学的清浄法の間溶液中
に鉄を保持する。新規な組成物は種々の鉄酸化物含有ス
ケールを金属表面から清浄するとき使用できるが、主と
して鉄酸化物であるスケールを除去するために最も適す
る。さらに、“使用済み”水性酸性組成物を次いで使用
して鉄酸化物ス、ケールを含まないか或いは実質的に含
まない鉄金属表面を不動態化するために使用できる。こ
れは”使用済み”酸性組成物を水性塩基(例、水酸化ア
ンモニウム)でpH8〜10に中和し、酸化量の(1)
気体の酸素又は気体の空気、及び(2)アルカリ金属亜
硝酸塩を組成物に加えることによって達成する。
するとき、特に効率がある。HEDTAは溶けた鉄とキ
レート化剤を形成し、こうして化学的清浄法の間溶液中
に鉄を保持する。新規な組成物は種々の鉄酸化物含有ス
ケールを金属表面から清浄するとき使用できるが、主と
して鉄酸化物であるスケールを除去するために最も適す
る。さらに、“使用済み”水性酸性組成物を次いで使用
して鉄酸化物ス、ケールを含まないか或いは実質的に含
まない鉄金属表面を不動態化するために使用できる。こ
れは”使用済み”酸性組成物を水性塩基(例、水酸化ア
ンモニウム)でpH8〜10に中和し、酸化量の(1)
気体の酸素又は気体の空気、及び(2)アルカリ金属亜
硝酸塩を組成物に加えることによって達成する。
HEDTAはいくつかの既知の技術により調製すること
が出来るが、米国特許4,212,994号(D、A、
Li1son of ol )により記載されている
方法によって製造することが好ましい。酸腐食抑制剤は
同様によく知られた部類の化合物でありそれらのいずれ
もHEDTAの水溶液と適合性であるかぎり、即ち、腐
食抑制剤が水溶液中に可溶性でありかつ、スケールの除
去及び/又は溶解鉄のキレート化に於けるHli;DT
Aの効率を実質的に抑制しないかぎり、ここで使用出来
る。アミンに基づく酸腐食抑制剤は、最も普通のもので
あり、こうして好ましい。
が出来るが、米国特許4,212,994号(D、A、
Li1son of ol )により記載されている
方法によって製造することが好ましい。酸腐食抑制剤は
同様によく知られた部類の化合物でありそれらのいずれ
もHEDTAの水溶液と適合性であるかぎり、即ち、腐
食抑制剤が水溶液中に可溶性でありかつ、スケールの除
去及び/又は溶解鉄のキレート化に於けるHli;DT
Aの効率を実質的に抑制しないかぎり、ここで使用出来
る。アミンに基づく酸腐食抑制剤は、最も普通のもので
あり、こうして好ましい。
本発明の酸性組成物は、約3よりも小さいpHを有する
。好ましくは、組成物のpHは1〜2である。
。好ましくは、組成物のpHは1〜2である。
HEDT4の水溶液は、通常pH2,2〜2,3を有す
る。酸性組成物のpHは、適合性の非酸化性無機酸、例
えば、塩酸、硫酸、リン酸などを加えることによって低
下出来る。硫酸は、鉄金属表面がらのスケールの清浄に
組成物を使用するとき、通常好ましい。
る。酸性組成物のpHは、適合性の非酸化性無機酸、例
えば、塩酸、硫酸、リン酸などを加えることによって低
下出来る。硫酸は、鉄金属表面がらのスケールの清浄に
組成物を使用するとき、通常好ましい。
酸組成物中のHEDTAの量は、その溶解度によっての
み拘束される。典型的には、 HEDTAは、合計の重
量基準で、1〜8重量%の量で存在する。腐食抑制剤の
量は、同様に変化できる。機能的には。
み拘束される。典型的には、 HEDTAは、合計の重
量基準で、1〜8重量%の量で存在する。腐食抑制剤の
量は、同様に変化できる。機能的には。
腐食抑制剤は清浄外卑金属の酸腐食を抑制又は防止する
ために十分な量(即ち、腐食抑制量)で存在する。典型
的には、腐食抑制剤は、合計重量に基づいて、約1重量
%までの量で加える。
ために十分な量(即ち、腐食抑制量)で存在する。典型
的には、腐食抑制剤は、合計重量に基づいて、約1重量
%までの量で加える。
水性酸性組成物は、必須成分(即ち、水、HEDTA及
び腐食抑制剤)を単に配合することによって調製できる
。無機酸を加えるとき、それは通常標準手順に従いHE
DTAの水溶液(腐食抑制剤を含むが或いは含まない)
に加える。別法として、組成物はHli1DTAをその
場で生成させることによって調製できる。このような場
合に於いて、−水性無機酸(例えば、98%のH,5o
4)をHEDTAのアンモニウム塩又はアルカリ金属塩
の水溶液(再び、この溶液中に腐食抑制剤は存在するが
或いは存在しない)中に配合する。このような場合に於
いて、形成する塩を溶解するのに十分な水を存在させる
ことにより沈殿(即ち、 Na25o4)の形成を避け
るか、或いは固体の沈殿を除去する(例えば、r過によ
り)ことが好ましい。沈殿を避ける理由は固体によりふ
さがれることがある異常な形状、制限されたゾーン又は
”谷”を有する金属表面からスケールを清浄するために
組成物を使用するとき、容易に明らかである。
び腐食抑制剤)を単に配合することによって調製できる
。無機酸を加えるとき、それは通常標準手順に従いHE
DTAの水溶液(腐食抑制剤を含むが或いは含まない)
に加える。別法として、組成物はHli1DTAをその
場で生成させることによって調製できる。このような場
合に於いて、−水性無機酸(例えば、98%のH,5o
4)をHEDTAのアンモニウム塩又はアルカリ金属塩
の水溶液(再び、この溶液中に腐食抑制剤は存在するが
或いは存在しない)中に配合する。このような場合に於
いて、形成する塩を溶解するのに十分な水を存在させる
ことにより沈殿(即ち、 Na25o4)の形成を避け
るか、或いは固体の沈殿を除去する(例えば、r過によ
り)ことが好ましい。沈殿を避ける理由は固体によりふ
さがれることがある異常な形状、制限されたゾーン又は
”谷”を有する金属表面からスケールを清浄するために
組成物を使用するとき、容易に明らかである。
金属表面から主として鉄酸化物スケールを清浄する(即
ち、除去する)方法は、スケールで覆われた表面を新規
な水性酸組成物と所望量のスケールを除去するために十
分な時間、接触することからなる。最も化学的な反応に
似て、スケールの溶解速度は、高い温度において増大す
る。それゆえ、周囲温度を使用出来るが、この方法は好
ましくは高温□において実施する。温度の上限は、新規
な組成物の必須成分の熱安定性により、そしてその温度
に於いて効果的に機能する腐食抑制剤の容量または能力
により、定められただけである。こうして約93℃(2
00下)までの温度を用いることが出来るが、71〜8
2℃(160〜1sow)は通常好ましい。スケールの
溶解速度は、好ましい温度に於いて非常に受は入れられ
ることが出来る。
ち、除去する)方法は、スケールで覆われた表面を新規
な水性酸組成物と所望量のスケールを除去するために十
分な時間、接触することからなる。最も化学的な反応に
似て、スケールの溶解速度は、高い温度において増大す
る。それゆえ、周囲温度を使用出来るが、この方法は好
ましくは高温□において実施する。温度の上限は、新規
な組成物の必須成分の熱安定性により、そしてその温度
に於いて効果的に機能する腐食抑制剤の容量または能力
により、定められただけである。こうして約93℃(2
00下)までの温度を用いることが出来るが、71〜8
2℃(160〜1sow)は通常好ましい。スケールの
溶解速度は、好ましい温度に於いて非常に受は入れられ
ることが出来る。
清浄法が完結した後、清浄な金属表面を通常不動態化す
ることが好ましい。これは、例えば、清浄用組成物を排
出し、清浄な金属表面を不動態化剤と接触することによ
って、達成することが出来る。別法として、多くの場合
に於いて好ましくは、゛使用済み”水性酸性組成物は、
それを水性塩基(例えば、水酸アンモニウム、 NaO
Hなど)でpH8〜10に中和し、そして酸化量の気体
の酸素、気体の空気、及び/又はアルカリ金属亜硝酸塩
(例えば、亜硝酸ナトリウム)を中和された組成物に加
えることによって、鉄金属のための不動態化組成物に変
えることが出来る。これは通常現場で実施することが出
来、その際、排出工程と清浄工程を必要としない。不動
態化は通常清浄な鉄金属を、それが鉄酸化物スケールを
含まないか或いは実質的に含まない間、“使用済み”水
性酸性組成物(変性したばかりの)と高温に於いて接触
させることによって、達成される。約79℃(175下
)までの温度は好適であり通常使用し、そして66〜7
1℃(150〜160下)の温度は一般に好ましい。米
国特許3,413,160号(Teumac )の教示
は、この不動態化工程に於いて適用出来る。
ることが好ましい。これは、例えば、清浄用組成物を排
出し、清浄な金属表面を不動態化剤と接触することによ
って、達成することが出来る。別法として、多くの場合
に於いて好ましくは、゛使用済み”水性酸性組成物は、
それを水性塩基(例えば、水酸アンモニウム、 NaO
Hなど)でpH8〜10に中和し、そして酸化量の気体
の酸素、気体の空気、及び/又はアルカリ金属亜硝酸塩
(例えば、亜硝酸ナトリウム)を中和された組成物に加
えることによって、鉄金属のための不動態化組成物に変
えることが出来る。これは通常現場で実施することが出
来、その際、排出工程と清浄工程を必要としない。不動
態化は通常清浄な鉄金属を、それが鉄酸化物スケールを
含まないか或いは実質的に含まない間、“使用済み”水
性酸性組成物(変性したばかりの)と高温に於いて接触
させることによって、達成される。約79℃(175下
)までの温度は好適であり通常使用し、そして66〜7
1℃(150〜160下)の温度は一般に好ましい。米
国特許3,413,160号(Teumac )の教示
は、この不動態化工程に於いて適用出来る。
不動態化組成物中の酸化体の存在は、不動態化を増強す
るトで意味がある。1使用済み”水性酸性組成物中のキ
レート化されたイオンは、通常キレート化された第一鉄
イオン(Fe+″)と第二鉄イオン(F19”)の混合
物であり、これは米国特許3.413,160号の開示
により決定不能である。
るトで意味がある。1使用済み”水性酸性組成物中のキ
レート化されたイオンは、通常キレート化された第一鉄
イオン(Fe+″)と第二鉄イオン(F19”)の混合
物であり、これは米国特許3.413,160号の開示
により決定不能である。
キレート化された第二鉄イオンはもちろん、卑金属(F
e’ )の存在で酸化体として作用し、それゆえ、゛使
用済み″水性酸性組成物は、中和しくpH約8〜l、0
)、そして酸化体を加えて第二鉄イオンを発生すること
により、不動態化において使用出来る。溶液が不動態化
を妨害する陰イオン(例えば、硫酸イ、オン)を含有す
るとき、゛使用済み′”気体の酸素又は気体の空気、及
び(2)アルカリ金属亜硝酸塩で酸化しなくてはならな
い。不動態化プロセスは、米国特許3,413,160
号に記載されているように、不動態化組成物中の金属表
面の電位を測定することによって監視できる。不動態化
の光子後、不動態化組成物を使用し、排出し、そして不
動態化された組成物を水でフラッシュする。
e’ )の存在で酸化体として作用し、それゆえ、゛使
用済み″水性酸性組成物は、中和しくpH約8〜l、0
)、そして酸化体を加えて第二鉄イオンを発生すること
により、不動態化において使用出来る。溶液が不動態化
を妨害する陰イオン(例えば、硫酸イ、オン)を含有す
るとき、゛使用済み′”気体の酸素又は気体の空気、及
び(2)アルカリ金属亜硝酸塩で酸化しなくてはならな
い。不動態化プロセスは、米国特許3,413,160
号に記載されているように、不動態化組成物中の金属表
面の電位を測定することによって監視できる。不動態化
の光子後、不動態化組成物を使用し、排出し、そして不
動態化された組成物を水でフラッシュする。
清浄工程及び不動態化工程の両方に於いて、新しい溶液
が金属表面への連続的に運ばれるように、”系を循環”
することが有利である。
が金属表面への連続的に運ばれるように、”系を循環”
することが有利である。
実験1〜3
要求量の三ナトリウムHKDTA塩を水中に溶かし。
次いで98%の硫酸を用いてこの溶液をpH1,6に低
下することによって、水中のHKDTAの3重量%の溶
液を調製した。水中の3重量%HEDTA溶液へ硫酸を
加えてp 1,2とすることによって、 HEDTAの
他の溶液を調製した。次いで、商用のアミンに基づく酸
腐食抑制剤(DoWθ11■A175)を、各HEDT
A溶液に、抑制剤濃度を0.3重量%とするのに十分な
量で加えた。次いで、これらの抑制剤を含む水性酸HE
DTA溶液を、次の手順を用いて、鉄酸化物スケールの
化学的洗浄溶媒として評価した。
下することによって、水中のHKDTAの3重量%の溶
液を調製した。水中の3重量%HEDTA溶液へ硫酸を
加えてp 1,2とすることによって、 HEDTAの
他の溶液を調製した。次いで、商用のアミンに基づく酸
腐食抑制剤(DoWθ11■A175)を、各HEDT
A溶液に、抑制剤濃度を0.3重量%とするのに十分な
量で加えた。次いで、これらの抑制剤を含む水性酸HE
DTA溶液を、次の手順を用いて、鉄酸化物スケールの
化学的洗浄溶媒として評価した。
もとの内径1.27w(0,5インチ)のさびた水管を
長さ15.24℃M(6インチ)均一な部分に切断した
。内径1.27on(0,5インチ)ステンレス鋼管と
さびた水管の前記部分の1つの小さい閉じた試験ループ
をつくり、そしてこの閉じたループを通して液体を循環
させるためのポンプ手段を装備する。次いで試験ループ
に400dの試験すべき化学清浄溶液を供給し、内容物
の温度を38℃(100下)に上げ、そして化学的清浄
溶液をループを通してほぼ20−7分の進度で8時間ポ
ンプで送った。清浄溶液中に溶けた鉄の量を、1時間の
終りと8時間の終りに、商用原子吸収分光光度計な用い
て分析した。結果を表■に要約する。
長さ15.24℃M(6インチ)均一な部分に切断した
。内径1.27on(0,5インチ)ステンレス鋼管と
さびた水管の前記部分の1つの小さい閉じた試験ループ
をつくり、そしてこの閉じたループを通して液体を循環
させるためのポンプ手段を装備する。次いで試験ループ
に400dの試験すべき化学清浄溶液を供給し、内容物
の温度を38℃(100下)に上げ、そして化学的清浄
溶液をループを通してほぼ20−7分の進度で8時間ポ
ンプで送った。清浄溶液中に溶けた鉄の量を、1時間の
終りと8時間の終りに、商用原子吸収分光光度計な用い
て分析した。結果を表■に要約する。
表 1
1 HEDTA 1.2 960 4
240 90チの清浄2 I(EDTA 1.6120
0384090%I表1のデータが示すように、 HE
DTA溶液は主として鉄酸化物のスケールを溶解すると
き、商用清浄溶媒であるFiDTAに基づく溶液よりも
、きわめて効果がある。
240 90チの清浄2 I(EDTA 1.6120
0384090%I表1のデータが示すように、 HE
DTA溶液は主として鉄酸化物のスケールを溶解すると
き、商用清浄溶媒であるFiDTAに基づく溶液よりも
、きわめて効果がある。
実施例4〜7
この系列の実験において、種々の溶媒の化学的清浄能力
を測定した。ここで、66℃(150下)の300−の
清浄溶液を含有するかきまぜたオートクレーブ中に、2
.54(7)(1インチ)の6クーボン”を6時間式れ
た。溶解した鉄の量を、1時間の終りと6時間の試験の
終りに測定した。強制循環ボイラ中に使用したドラム型
ボイラーの管片から、2.54cIn(1インチ)の6
クーポン”を切断した。
を測定した。ここで、66℃(150下)の300−の
清浄溶液を含有するかきまぜたオートクレーブ中に、2
.54(7)(1インチ)の6クーボン”を6時間式れ
た。溶解した鉄の量を、1時間の終りと6時間の試験の
終りに測定した。強制循環ボイラ中に使用したドラム型
ボイラーの管片から、2.54cIn(1インチ)の6
クーポン”を切断した。
これらの試験からの結果を、表■中に要約する。
表口
4 1(ITA 1.2 20.80 2560 清
浄5 HEDTA 1.617602560 #6
HEDTA 2.3 1280 2920 多
少のスケールの残留 7 [ITA 5.0 1420 3440
sこの系列の実験において、実験4および5に
おいて使用した溶媒は、それぞれ実験1および2におい
て使用した溶媒に相当する。実験6において使用した溶
媒は、0.3%の腐食抑制剤、 Dowell■A17
5を含有するHEDTAの3%水溶液である。
浄5 HEDTA 1.617602560 #6
HEDTA 2.3 1280 2920 多
少のスケールの残留 7 [ITA 5.0 1420 3440
sこの系列の実験において、実験4および5に
おいて使用した溶媒は、それぞれ実験1および2におい
て使用した溶媒に相当する。実験6において使用した溶
媒は、0.3%の腐食抑制剤、 Dowell■A17
5を含有するHEDTAの3%水溶液である。
実験7がらのBCDTA溶媒は、実験3において使用し
た溶媒に相当する。
た溶媒に相当する。
実験8−9
この系列の実験は、6クーポン°′がドラムレス(dr
umless )ボイラーまたは″1回通過(0nC6
−through )”ボイラーと呼ばれる加圧ボイラ
ーからの管の部分である以外、直ぐ前の実験と同様であ
る。スケールのタイプは多少異なる。これらの試験の結
果を表四に示す。
umless )ボイラーまたは″1回通過(0nC6
−through )”ボイラーと呼ばれる加圧ボイラ
ーからの管の部分である以外、直ぐ前の実験と同様であ
る。スケールのタイプは多少異なる。これらの試験の結
果を表四に示す。
表1
実験溶液 pH1時間 4時間゛6時間 摘要8
HEDTAl、6 3040 4200 −− 清
浄/輝いている9 EDTA 5.0 770 −−
3220 清浄実験2および8における溶媒は対応し
、そして実験3および9における溶媒は対応する。実験
8および9を66℃(150”F)においてそれぞれ4
時間および6時間実施した。データが示すように、 H
KDTA溶液はEDTAに基づく商用溶媒よりも、ドラ
ムレスボイラーにおいて直面するタイプのスチールを除
去するとき、きわめて効果がある。
HEDTAl、6 3040 4200 −− 清
浄/輝いている9 EDTA 5.0 770 −−
3220 清浄実験2および8における溶媒は対応し
、そして実験3および9における溶媒は対応する。実験
8および9を66℃(150”F)においてそれぞれ4
時間および6時間実施した。データが示すように、 H
KDTA溶液はEDTAに基づく商用溶媒よりも、ドラ
ムレスボイラーにおいて直面するタイプのスチールを除
去するとき、きわめて効果がある。
熱/再す0熱部分から得られた6クーポン”を使用した
。この系列の試験からのデータを表■に要約する。
。この系列の試験からのデータを表■に要約する。
表■
11 HBDTA 1.6 66 25 6136(1
50) 12 EDTA 5.0 93 25 7440(20
0) 実験10−12において使用した溶媒は、それぞれ実験
1〜3において使用した溶媒に相当する。
50) 12 EDTA 5.0 93 25 7440(20
0) 実験10−12において使用した溶媒は、それぞれ実験
1〜3において使用した溶媒に相当する。
各場合において、”クーポン”と使用済みの清浄溶液の
視的観察により、クーポンは清浄であり、少量のアイロ
ンクロマイト(Iron C!hromite )が表
向に付着されていることが示された。表■のデータが示
すように、HEDTA溶液は、この多量の密なスケール
に対して、低い温度においてさえ、商用EDTAに基づ
く溶媒と同等であるか、あるいはそれよりも効果にすぐ
れる。過熱器/再加熱器の表面は、多分除去するのが最
も困難なスケールの1つである。HEDTAの結果は、
それゆえ、きわめてすぐれる。
視的観察により、クーポンは清浄であり、少量のアイロ
ンクロマイト(Iron C!hromite )が表
向に付着されていることが示された。表■のデータが示
すように、HEDTA溶液は、この多量の密なスケール
に対して、低い温度においてさえ、商用EDTAに基づ
く溶媒と同等であるか、あるいはそれよりも効果にすぐ
れる。過熱器/再加熱器の表面は、多分除去するのが最
も困難なスケールの1つである。HEDTAの結果は、
それゆえ、きわめてすぐれる。
表1−IVに記載される溶解した鉄の数値のすべては、
”クーポン”の重量の差を考慮して正規化した。
”クーポン”の重量の差を考慮して正規化した。
1.6において調製じた。この溶液のpHは、水酸化ア
ンモニウムでpH9,2に上げた。次いで、もとのHE
DTA溶液の重量に基づいて、1%の亜硝酸す) リウ
ムを加えた。次いで、酸で新らしく清浄にした鋼の試料
を、この不動態化溶液に15分間入れた。次いで鋼の試
料を取り出し、脱イオン水で洗浄し、つり下げて乾燥し
た。後さびは観察されなかった。さらに、鋼試料が不動
態化溶液中にある間、鋼クーポンの表面電位を米国特許
3.413,160号に記載される試験におけるように
、標準カロメル電極に対して測定した。この電位も、不
動態化が起こったことを示した。
ンモニウムでpH9,2に上げた。次いで、もとのHE
DTA溶液の重量に基づいて、1%の亜硝酸す) リウ
ムを加えた。次いで、酸で新らしく清浄にした鋼の試料
を、この不動態化溶液に15分間入れた。次いで鋼の試
料を取り出し、脱イオン水で洗浄し、つり下げて乾燥し
た。後さびは観察されなかった。さらに、鋼試料が不動
態化溶液中にある間、鋼クーポンの表面電位を米国特許
3.413,160号に記載される試験におけるように
、標準カロメル電極に対して測定した。この電位も、不
動態化が起こったことを示した。
他の不動態化試験において、pH1,6のHEDTA溶
液で新らしく洗浄した(実験2におけるように)鋼のク
ーポンとボイラー管の部分を、洗浄し、アンモニアと0
.25%の亜硝酸ナトリウムを含有する熱水中に15分
間直接入れた。次いで、これらの物品を取り出し、脱イ
オン水で洗浄し、つり下げて乾燥した。後さびは観察さ
れなかった。不動態化溶液が亜硝酸ナトリウムの代わり
に0,25%のヒドラジンを含有するとき、同様な結果
が達成された。
液で新らしく洗浄した(実験2におけるように)鋼のク
ーポンとボイラー管の部分を、洗浄し、アンモニアと0
.25%の亜硝酸ナトリウムを含有する熱水中に15分
間直接入れた。次いで、これらの物品を取り出し、脱イ
オン水で洗浄し、つり下げて乾燥した。後さびは観察さ
れなかった。不動態化溶液が亜硝酸ナトリウムの代わり
に0,25%のヒドラジンを含有するとき、同様な結果
が達成された。
実験15
作業前の洗浄において、製紙工場における2本のパイプ
ラインの一方を、6%のNa、 HEDTAとpH16
のH,So、および0.3重量%の商用酸腐食抑制剤(
Dowθ11■A175)を含有する水溶液の充填およ
び循環によって、清浄した。この溶液の温度は、60〜
66℃(140〜150下)の間に維持した。わずかに
1.5時間後、溶解した鉄の含量は、0.2%に上昇し
、そのレベルで安定に維持された。溶液中のNa3 H
EDTAの濃度は、約4チに低下した。
ラインの一方を、6%のNa、 HEDTAとpH16
のH,So、および0.3重量%の商用酸腐食抑制剤(
Dowθ11■A175)を含有する水溶液の充填およ
び循環によって、清浄した。この溶液の温度は、60〜
66℃(140〜150下)の間に維持した。わずかに
1.5時間後、溶解した鉄の含量は、0.2%に上昇し
、そのレベルで安定に維持された。溶液中のNa3 H
EDTAの濃度は、約4チに低下した。
同様な強度および抑制剤濃度のNa 、 HBDTA
/H1so。
/H1so。
の新らしい溶液を調製し、第2の系に60〜66℃(1
40〜150”F)の温度で循環した。1.5時間後、
この溶液中に溶けた鉄の量は0.3%であり、そしてN
a、 HEDTA濃度は約3優に減少し、安定にとどま
った。
40〜150”F)の温度で循環した。1.5時間後、
この溶液中に溶けた鉄の量は0.3%であり、そしてN
a、 HEDTA濃度は約3優に減少し、安定にとどま
った。
第1パイプラインに使用した清浄溶液のpHを1.56
であり、そして第2系を清浄するとき使用したpは1.
97であった。硫酸は各場合において使用して、pHを
示した値に調整した。
であり、そして第2系を清浄するとき使用したpは1.
97であった。硫酸は各場合において使用して、pHを
示した値に調整した。
清浄系を検査すると、密なマグネタイトの0.254m
s (0,01インチ)の厚さの析出物がパイプライン
から完全に除去されたことが示された。
s (0,01インチ)の厚さの析出物がパイプライン
から完全に除去されたことが示された。
しかしながら、パイプの部分上に砂のようなフィルムが
残った。この砂のようなフィルムはパイプ表面から容易
にぬぐい去れ、そして性質が金属であり、磁石に吸い付
かせることができた。顧客はこの清浄手順にきわめてよ
ろこんだ。清浄系中に残る物質は、パイプの“水蒸気吹
込み”により除去できることが、決定された。
残った。この砂のようなフィルムはパイプ表面から容易
にぬぐい去れ、そして性質が金属であり、磁石に吸い付
かせることができた。顧客はこの清浄手順にきわめてよ
ろこんだ。清浄系中に残る物質は、パイプの“水蒸気吹
込み”により除去できることが、決定された。
清浄される表面は、T11鋼、410ステンレス鋼、4
140カドミウムめつき304ステンレス鋼、T522
鋼、スチライト(5tillite )表面および鉛め
っきした鋼リングを包含する無数の金属から構成さ゛れ
たことに注意すべきである。これらの金属表面を清浄し
て、密なマグネタイトのさびは除去または実質的に除去
され、卑金属は明らかな悪影醤を受けなかった。この分
野の試験において達成された結果は、きわめてすぐれて
いた。
140カドミウムめつき304ステンレス鋼、T522
鋼、スチライト(5tillite )表面および鉛め
っきした鋼リングを包含する無数の金属から構成さ゛れ
たことに注意すべきである。これらの金属表面を清浄し
て、密なマグネタイトのさびは除去または実質的に除去
され、卑金属は明らかな悪影醤を受けなかった。この分
野の試験において達成された結果は、きわめてすぐれて
いた。
特許出願人 ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(外2名
) 手 続 補 正 書 1、事件の表示 昭和タフ年特許願第 、z17// 号2、発明の名
称 事件との関係 特許出願人 住所 7” * (’7’3 ) V’・り”7 H’f
、’ 1pV−f) ン/ゞZ−−4、代理人 別gの通り を訂、q’5−じ+zttriレノ手
続 補 正 書 1.事件の表示 昭和57年特許願第26711 号 2、発明の名称 水性酸性金属キレート化組成物および その使用法 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 5、補正の対象 明細書の〔特許請求の範囲〕の欄 6、補正の内容 別紙の通り (別紙) (ll %許請求の動量を次のように訂正する。
) 手 続 補 正 書 1、事件の表示 昭和タフ年特許願第 、z17// 号2、発明の名
称 事件との関係 特許出願人 住所 7” * (’7’3 ) V’・り”7 H’f
、’ 1pV−f) ン/ゞZ−−4、代理人 別gの通り を訂、q’5−じ+zttriレノ手
続 補 正 書 1.事件の表示 昭和57年特許願第26711 号 2、発明の名称 水性酸性金属キレート化組成物および その使用法 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 5、補正の対象 明細書の〔特許請求の範囲〕の欄 6、補正の内容 別紙の通り (別紙) (ll %許請求の動量を次のように訂正する。
rl、(a)ヒドロキシエチルエチレン・ジア耐ン三三
耐酸()(EDTA)および(b)適合性酸腐食抑制剤
からなり、約6より小さいpHを有する水性酸性組成物
。
耐酸()(EDTA)および(b)適合性酸腐食抑制剤
からなり、約6より小さいpHを有する水性酸性組成物
。
2、非酸化性無機酸を含む特許請求の範囲第1項記載の
組成物。
組成物。
3、前記無機酸はHCIまたはH,804である特許請
求の範囲第2項記載の組成物。
求の範囲第2項記載の組成物。
4、前記pHは1〜2である特許請求の範囲第1.2ま
たは3項記載の組成物。
たは3項記載の組成物。
5、前記HEDTAはその場で発生する特許請求の範囲
第1〜4項のいずれかに記載の組成物。
第1〜4項のいずれかに記載の組成物。
6、前記酸腐食抑制剤は有機アミンに基づく酸腐食抑制
剤である特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の
組成物。
剤である特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の
組成物。
7、溶けだ鉄を含む特許請求の範囲第1〜6項のいずれ
かに記載の組成物。
かに記載の組成物。
8、 (11主として鉄酸化物のスケールを特許請求
の範囲第1〜6項のいずれかに記載の水性酸性組成物と
接触させて、前記スケI−ルを除去し、そして (2)鉄金属表面が鉄酸化物含有スケールを含まないか
或いは実質的に含まない間、前記金属表面を、酸化体を
内部に溶解、分散まだは連行して有する水性アルカリ性
液体と接触させる、 工程からなる主として鉄酸化物のスケールを鉄金属面か
ら除去しかつ前記金属表面を不動態化する方法。
の範囲第1〜6項のいずれかに記載の水性酸性組成物と
接触させて、前記スケI−ルを除去し、そして (2)鉄金属表面が鉄酸化物含有スケールを含まないか
或いは実質的に含まない間、前記金属表面を、酸化体を
内部に溶解、分散まだは連行して有する水性アルカリ性
液体と接触させる、 工程からなる主として鉄酸化物のスケールを鉄金属面か
ら除去しかつ前記金属表面を不動態化する方法。
9 前記水性アルカリ性液体は8〜10のpHを有し、
そして溶解鉄と酸化量の(11気体の酸素又は気体の空
気及び(2)アルカリ金属亜硝酸塩からなる特許請求の
範囲第8項記載の方法。
そして溶解鉄と酸化量の(11気体の酸素又は気体の空
気及び(2)アルカリ金属亜硝酸塩からなる特許請求の
範囲第8項記載の方法。
10 工程(1)は約93°G(200°F)までの
温度に於いて実施し、そして工程(2)は約79°C(
175下)までの温度に於いて実施する特許請求の範囲
第8又は9項記載の方法。」以上
温度に於いて実施し、そして工程(2)は約79°C(
175下)までの温度に於いて実施する特許請求の範囲
第8又は9項記載の方法。」以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 L (a)ヒドロキシエチルエチレンジアミン三酢酸
(HEDTA )および(b)適合性酸腐食抑制剤から
なり、約3より小さいp を有する水性酸性組成物。 2 非酸化性無機酸を含む特許請求の範囲第1項記載の
組成物。 3 前記無機酸はHCIまたはH2SO4である特許請
求の範囲第2項記載の組成物。 4 前記pは1〜2である特許請求の範囲第1.2また
は3項記載の組成物。 5 前記HEDTAはその場で発生する特許請求の範囲
第1〜4項のいずれかに記載の組成物。 6 前記酸腐食抑制剤は有機アミンに基づく酸腐食抑制
剤である特許請求の範囲第1〜5項のいずれかに記載の
組成物。 7 溶けた鉄を含む特許請求の範囲第1〜6項のいずれ
かに記載の組成物。 8、 (1)主として鉄酸化物のスケールを特許請求
の範囲第1〜6項のいずれかに記載の水性酸性組成物と
接触させて、前記スケールを除去し、そして (2)鉄金属表面が鉄酸化物含有スケールを含まないか
或いは実質的に含まない間、前記金属表面を、酸化体を
内部に溶解、分散または連行して有する水性アルカリ性
液体と接触させる。 工程からなる主として鉄酸化物のスケールを鉄金属表面
から除去しかつ前記金属表面を不動態化する方法。 9、前記水性アルカリ性液体は8〜10のpHを有し、
そして溶解鉄と酸化量の(1)気体の酸素又は気体の空
気及び(2)アルカリ金属亜硝酸塩からなる特許請求の
範囲第8項記載の方法。 10、工程(1)は約93℃(200下)までの温度に
於いて実施し、そして工程(2)は約79℃(175下
)の温度に於いて実施する特許請求の範囲第8又は9項
記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/213,280 US4430128A (en) | 1980-12-05 | 1980-12-05 | Aqueous acid composition and method of use |
EP82101096A EP0086245B1 (en) | 1980-12-05 | 1982-02-12 | Aqueous acid metal cleaning composition and method of use |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58147570A true JPS58147570A (ja) | 1983-09-02 |
JPS6047910B2 JPS6047910B2 (ja) | 1985-10-24 |
Family
ID=36764373
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57026711A Expired JPS6047910B2 (ja) | 1980-12-05 | 1982-02-20 | 水性酸性金属キレ−ト化組成物およびその使用法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4430128A (ja) |
EP (1) | EP0086245B1 (ja) |
JP (1) | JPS6047910B2 (ja) |
AU (1) | AU557313B2 (ja) |
CA (1) | CA1166131A (ja) |
DE (1) | DE3276335D1 (ja) |
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KR101651932B1 (ko) | 2009-10-26 | 2016-08-30 | 한화케미칼 주식회사 | 카르복실산을 이용한 전도성 금속 박막의 제조방법 |
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-
1980
- 1980-12-05 US US06/213,280 patent/US4430128A/en not_active Expired - Lifetime
-
1982
- 1982-02-08 CA CA000395747A patent/CA1166131A/en not_active Expired
- 1982-02-11 AU AU80377/82A patent/AU557313B2/en not_active Ceased
- 1982-02-12 DE DE8282101096T patent/DE3276335D1/de not_active Expired
- 1982-02-12 EP EP82101096A patent/EP0086245B1/en not_active Expired
- 1982-02-20 JP JP57026711A patent/JPS6047910B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6047910B2 (ja) | 1985-10-24 |
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