JPS6279745A - でんぷん質食品の老化防止方法 - Google Patents

でんぷん質食品の老化防止方法

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JPS6279745A
JPS6279745A JP60216095A JP21609585A JPS6279745A JP S6279745 A JPS6279745 A JP S6279745A JP 60216095 A JP60216095 A JP 60216095A JP 21609585 A JP21609585 A JP 21609585A JP S6279745 A JPS6279745 A JP S6279745A
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JP
Japan
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amylase
starch
food
aging
soybean
Prior art date
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Pending
Application number
JP60216095A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigetaka Okada
岡田 茂孝
Masataka Higashihara
東原 昌孝
Shinsuke Mitsuyoshi
三吉 新介
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OOSAKASHI
Showa Sangyo Co Ltd
Osaka City
Original Assignee
OOSAKASHI
Showa Sangyo Co Ltd
Osaka City
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はバチルス・ステアロサーモフィルスNo、 2
718の生産するβ−アミラーゼを使用したでんぷん質
食品の老化防止方法に関する。
(従来の技術) 糊化したでんぷんの老化現象については従来から研究さ
れ、また老化によって生じる食品の物性変化を防ぐため
の、いわゆる老化防止方法についても種々の方法が提案
されている。その多くは乳化剤や抱水剤などの物質を老
化防止剤としてでんぷん質食品に添加するものであるが
、これまでに提案された老化防止剤としては次のような
ものがある。
(1)糖類      ショ糖、麦芽糖、ぶどう糖果糖
、液糖、デキストリン等 +21 糖アルコール  ソルビトール、マルチトール
等 (3)脂肪酸エステル シラ糖脂肪酸エステル、脂肪酸
エステルモノグリセ リド等 (41多糖       こんにゃく、ヤマノイモ等(
5)  タンパク   大豆タンパク、小麦グルテン等 これらは老化防止剤としてそれぞれ効果を有するもので
はあるが、糖類、糖アルコール、脂肪酸エステル等では
食味を太き(変化させる欠点があゆ、また多糖、タンパ
ク等は効果のある食品が限られ、しかも製品ロフトによ
って効果バラツキを生じる欠点がある。
老化防止剤としては以上のほか、α−1β−アミラーゼ
、グルコアミラーゼ等の酸素剤が知られている。
そもそもでんぷん質食品の老化は、加熱調理によって糊
化し、互いに水分子をはさんで膨潤した状態となったで
んぷん中の長鎖α−1,4グルカンが、冷却保存中に再
結合することにより生じる現象であるが、アミラーゼは
との長鎖a−1,4グルカンを分断してその再結合を防
げるので、これにより老化を遅延させる効果をあられす
ものである。これら酸素剤は前記のような老化防止剤と
異って、食味に大きな変化をもたらさない利点がある。
その作用機作は、食品が加熱調理され、でんぷんが糊化
すると同時に、急激に長鎖a−1゜4グルカンを分解す
るものと考えられている。
糊化する以前の、いわゆる生でんぷんの状態では、この
ような分解は殆どすすまず、また、加熱により品温が上
昇するにつれて酵素剤自体の熱による失活が急速にすす
むので、使用する酵素剤の熱安定性が高い程、加熱調理
中のでんぶんの分解がすすみ、従って老化防止効果も大
きい。
この目的に使用されろ酵素剤としてはα−1β−アミラ
ーゼ、グルコアミラーゼ等があげられるが、α−アミラ
ーゼは老化遅延効果を発現するものの、で八ぶへ質食品
の骨格をもくずしてしまい、いわゆるブレの現象を起こ
す欠点がある。
従って、使用にあたり望ましい効果を得るためのコント
ロールが難しく、この点で実用的とはいい難い。
グルコアミラーゼはα−アミラーゼのようにでんぷん質
食品の骨格をくずすことはないが、熱安定性にすぐれた
ものがなく、シかも加熱処理中のでんぶへ分解が極めて
わずかであるため、多量の酵素を必要とし、そのうえグ
ルコアミラーゼによる分解で生成したグルコースによっ
て加熱後の食品の着色が顕著であるため、実際に老化防
止剤として利用されることは殆どない。
さらに市販の食品用グルコアミラーゼの殆どはα−アミ
ラーゼが混在しており、前記のα−アミラーゼ使用によ
る欠点が生ずるため、この点からもグルコアミラーゼは
実用的な老化防止剤とはいえない。
これに対し、β−アミラーゼは前記α−アミラーゼ、グ
ルコアミラーゼのような欠点がな(、グルコアミラーゼ
よりも熱安定性にすぐれ、また分解生成するのもマルト
ースであるため、加熱後の食品の着色も少いので酵素剤
としては最もすぐれているといえる。
しかしながら、実際にはβ−アミラーゼを単独で多量に
使用しても限られた老化防止効果しか得られないため、
一般に他の物質と併用されることが多い。(たとえば特
開昭54−493また、老化防止剤として従来使用され
たβ−アミラーゼは大豆起源のものであって、微生物起
源のものを老化防止の目的で用いた例は報告されていな
い。
(発明の解決しようとする問題点) ” 本q明はパ讐ルス・ステアロサーモフィルスNo、
 2718株の生産するβ−アミラーゼが高い熱安定性
を有するうえ、でんぷんが糊化温度に達しない時点で著
しく高いでんぷん分解性を有するという、従来の大豆起
源のβ−アミラーゼにはみられない性質をもっことを発
見したことに基き、とのβアミラーゼの性質を利用して
、で八ぶん質食品の老化防止効果をいっそう高めること
のできる方法を提供するものである。
(問題を解決するための手段) 本発明者らは、バチルス ステアロサーモフィルy、 
No、 2718 (Bacillus stearo
thermophilusNo、2718、工業技術院
微生物工業技術研究所受託番号8438FERMP84
38)の生産するβ−アミラーゼ(以下2718β−ア
ミラーゼと略称)が高い熱安定性を有すると同時に、従
来の大豆起源のβ−アミラーゼ(以下[大豆β−アミラ
ーゼ」と略称する)にはみられない特異なでんぷん分解
作用をもつことを発見した。
すなわち、大豆β−アミラーゼおよび2718β−アミ
ラーゼそれぞれの、温度に対する分解性(マルトースの
生成量で表わす)の関係を調べると、第1図に示すよう
に、大豆β−アミラーゼでは小麦でんぷんの糊化温度で
ある60℃息下では殆どでんぷんを分解せず、60℃以
上ではじめてでんぷんの分解がすすむのに対し、271
8β−アミラーゼでは糊化温度(60℃)以下ですでに
著しいでんぷん分解能力が認められる。
また、第2図にみるように、大豆β−アミラーゼは糊化
温度以下においては分解時間を延長しても分解率の上昇
はわずかであるのに対し、2718β−アミラーゼは糊
化温度以下においても分解率は時間とともに顕著な上昇
を示している。そして、糊化温度付近(60℃)で酵素
反応を続けると、でんぷんの分解率は2718β−アミ
ラーゼでは大豆β−アミラーゼの場合よりも極めて大巾
な増加率で上昇することも第2図から認められる。
また、第3図に示すように、生でんぷんを常温(30℃
)から温度上昇させつつ酵素反応を行ったときは、27
18β−アミラーゼでは大豆β−アミラーゼの数倍に達
するでんぷん分解率を示すことが明らかである。
これらの試験において、小麦生でんぷん20011Ig
、pH6,0の500mM酢酸緩衝液1mjk脱イオン
水を加えて9.5mjとし、これを攪拌しつつ所定温度
で2分間ブレインキュベートしたのち20U/mj酵素
液0.5mjを加え、所定温度で反応させ、生成した還
元糖をSomogyi−Nelson法で定量し、マル
トースとして表わした。
更に、小麦生でんぷんを40℃2分間、50℃30分間
、60℃2分間の各条件であらかじめ加熱処理し、次い
でこれを40℃に戻して酵素反応を行わしめ、経時的に
でんぷん分解率を調べると、第4図に示すとおり大豆β
−アミラーゼでは反応時間による分解率の上昇はわずか
であるのに対し、2718β−アミラーゼでは経時的な
分解率の上昇は著しく、この点からも2818β−アミ
ラーゼの、大豆β−アミラーゼにみられない特異な性質
が認められる。
以上のような2718β−アミラーゼの特性は小麦でん
ぷん以外のでんぷんに対しても認められ、従来公知の大
豆β−アミラーゼ等のそれとは異なるものであって、こ
れまで知られていなかったものである。2718β−ア
ミラーゼは、本発明者らが兵庫県有馬謳泉付近の土壌か
ら分離精製して得たバチルス・ステアロサーモフィルス
N12718を公知の方法で培養して得 。
ることができる。バチルス・ステアロサーモフィルスN
o、 2718株は受託番号8438として工学技術院
微生物工業技術研究所に寄託されている。
以上のように、本酵素は糊化開始温度以下の生でんぷん
に作用する能力をもっている。このため、生でんぷんに
本酵素を加えて加熱すると、でんぷんが糊化しない温度
域において酵素が失活せずに酵素反応が進行する。
小麦粉中には活性の高いβ−アミラーゼが存在するが、
これは上記のような糊化しないでんぷんに対する作用は
認められない。
従って本酵素の上記のような作用は、従来からいわれて
いるような、β−アミラーゼはでんぷんの糊化温度以下
では作用せず、また糊化点に達するとβ−アミラーゼは
熱により失活するので作用しない、という常識を破る新
たな知見である。
かかる、新たな知見にもとづいてβ−アミラーゼをでん
ぷんを含む食品の老化防止に利用するなら、従来よりも
いっそう大きな効果が期待でき、産業上も多くの利点を
有する。
本発明は、以上のような特性を有する2718β−アミ
ラーゼを使用して、でんぷん質食品の老化防止をはかる
ものである。
2718β−アミラーゼは、バチルス・ステアロサーモ
フィルス&2718株の培養物、モしくはこれを精製し
て得られるものを使用する。
2718β−アミラーゼは対象とするでんぷん質食品の
橋頭、形態、製法等の違いにより、適宜原材料中あるい
は各工程中に添加して使用される。
使用量は食品の種類、希望する効果の程度によっても異
なるが、原材料のでんぷんないし穀粉1グラム当りおよ
そ0.5単位(U)以上であればよい。
なお1単位とは40℃において1分間に1μモルのマル
トースを生産する酵素量をいい、国際単位である。
2718β−アミラーゼは単独で用いて充分な効果を泰
するが、必要に応じ他の酵素や糖類、乳化剤等公知の老
化防止剤の一種またはそれ以上と併用してもよい。
本発明方法によればパン類、団子、ういろう、餅類、求
肥等の菓子類、およびその他でんぷん質食品の老化防止
を極めて効果的に行うことができる。
(実施例) 実施例1 食パンを70%中種法によって作成した。
配合 上級強力粉(昭和産業■製ネオン)   3500gイ
ースト             100gイーストフ
ード            5g水        
             2000n&’捏上温度 
            24℃発酵時間      
       4時間発酵室温度          
  28℃熟成終点温度          295℃
本捏(β−アミラーゼ添加) 上級小粉粉(’/   )     1500g砂糖 
             200gグルコース   
         100g食塩          
    100gシ冒−ショートニング      2
50g脱脂粉乳            100g混捏
内訳   低速2分 高速4分 ↓ ショートニング添加 ↓ 中速2分 高速5分 捏上温度            28℃フロア−タイ
ム20分  ペンチタイム15分焙炉温度  38℃ 
焙炉時間 40分焼成後15℃にて保存し官能試験した
(結果) 0評価  ○: 食感良好 ×: 食感悪 ×x:不可食 実施例2.3,4の評価表示も同じ。
○酵素単位 添加酵素の単位(U)は、国際単位を用いた。
40℃において1分間に1μmolのマルトースを生成
する酵素量を1単位とする。
実施例2 ういろう (方法) 梗米粉100重量部、  砂糖114重量部水262重
量部に所定量のβ−アミラーゼを加え、捏上後、上記配
合物400gを塩化ビニリデンケーシングチューブにつ
め込み両端を密封後、沸騰水で1時間加熱し、室温で3
0分放置後、冷蔵保存(4℃)した後官能試験を行った
(結果) 実施例3 うどん (方法) 錘用小麦粉(昭和産業■製、星空中)100重量部、食
塩2重量部及び水32重量部に所定量のβ−アミラーゼ
を加え、常法による混捏、成型、ロール圧延を行って得
た厚さ2.5mの麺帯をNo、 10の切刃を用い細切
してうどんの麺線とし、長さ300+maに切断したも
のを沸騰水で25分間ゆで上げ、5℃で保存した後、沸
騰水中で2分間湯洗し、官能試験を行った。
(結果) 実施例4 だんご 餅粉100重量部、梗米粉200重量部、馬鈴薯澱粉6
.4重量部、水200重量部に所定量のβ−アミラーゼ
を加え均一に練り、20gずつ分割成型後宮ぺい容器中
で60〜65℃に。
1時間保持後セイロを用いて20分蒸煮し、15℃で保
存後官能試験を行った。
(結果) (発明の効果) 前記したように、本発明で使用する2718β−アミラ
ーゼはでんぷんの糊化温度以下で顕著なでんぷん分解性
を示し、しかも高い熱安定性を有するので、従来用いら
れてきた大豆β−アミラーゼにくらべてでんぷんの分解
がすすみ、従って大きな老化防止効果が得られる。そし
てでんぷんを糊化させずに酵素を作用させられるので、
糊化による粘度上昇を避けることができ、食品製造工程
中の材料のとりあっかいが容易となり、酵素反応のコン
トロールもし易くなる。
そのうえ、β−アミラーゼを単独で、しかも従来の大豆
β−アミラーゼの場合よりも少量使用することができ、
極めて経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は酵素反応時間を5分間としたときの各温度にお
けろ大豆β−アミラーゼ、2718β−アミラーゼので
んぷん分解性を比較したもの、第2図は酵素反応時間の
経時変化に対する各温度における大豆β−アミラーゼ、
2718β−アミラーゼのでんぷん分解性の変化を比較
したもの、第3図は生でんぷんを室温より直時的に温度
上昇させたときの大豆β−アミラーゼ、2718β−ア
ミラーゼのでんぷん分解性を比較したもの、第4図はあ
らかじめ種々の温度で加熱処理を施したでんぶ九を、4
0℃で酵素反応させたときのでんぷん分解性につき、大
豆β−アミラーゼ、2718β−アミラーゼを比較した
ものである。 図面の浄コ(内容に変更なし) Temperature (℃) 第1図 O印は2718β−アミラーゼ ・印は大豆β−アミラーゼ (各図共通) Ineubation Timefmin)2718β
−アミラーゼ  大豆β−アミラーゼ第2図 第3図 コー、 3 手続補正書(自発)(3) 昭和60年12月02日 特許庁長官  宇 賀  道 部  殿l 事件の表示 昭和60年特許願第216095号 2 発明の名称 でんぷん質食品の老化防止方法 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京都千代、田区内神田2丁目2番1号昭和産業株式会
社 4 代理人 東京都港区赤@2丁目17番54号 パレロワイヤル赤坂1号館919号室 5 補正の対生 (1)  明細書の「発明の詳細な説明」欄(2)代理
人の代理権を証する書面 6 補正の内容 ■ 明細書第3頁第1行 「酸素剤」を 「酵素剤」と補正する。 ■ 同第3頁第10行 「酸素剤」を 「酸素剤」と補正する。 ■ 同第8頁最下行 「2蔗18」を r2718Jと補正する。 ■ 同第11頁第10行 「泰する」を 「奏する」と補正する。 (2)別紙添付のとおり委任状2通を提出する。 7 添付書類の目録 委任状             2通以      
上 手続補正書(方式・指令) 昭和61年02月27日 、ミ&、 特許庁長官  宇 賀  道 部  殿1 事件の表示 昭和60年特許願第216095号 2 発明の名称 でんぷん質食品の老化防止方法 3 補正をする者 事件との関係  特許出願人 東京部千代田区内神田2丁目2番1号 昭和産業株式会社 4 代理人 東京部港区赤坂2丁目17番54号 パレロワイヤル赤坂1号館919号室 中島敏法律特許事務所 5 補正指令書の日付 昭和61年01月08日 (発送日 昭和61年01月28日) 6 補正の対象 願書添付の図面 7 補正の内容 別紙添付図面のとおり 以    上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. バチルス・ステアロサーモフィルスNo.2718の生
    産するβ−アミラーゼを使用することを特徴とするでん
    ぷん質食品の老化防止方法
JP60216095A 1985-10-01 1985-10-01 でんぷん質食品の老化防止方法 Pending JPS6279745A (ja)

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