JPS6279609A - 高圧セラミツクコンデンサ - Google Patents

高圧セラミツクコンデンサ

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Publication number
JPS6279609A
JPS6279609A JP21995285A JP21995285A JPS6279609A JP S6279609 A JPS6279609 A JP S6279609A JP 21995285 A JP21995285 A JP 21995285A JP 21995285 A JP21995285 A JP 21995285A JP S6279609 A JPS6279609 A JP S6279609A
Authority
JP
Japan
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electrodes
voltage
ceramic capacitor
ceramic
high voltage
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Pending
Application number
JP21995285A
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Inventor
秀雄 原
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Nikon Corp
Original Assignee
Nippon Kogaku KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技#j分野) 本発明は1例えば放電励起型エキシマレーザ−等のガス
レーザーにおける高電圧放電に用いられる高圧セラミッ
クコンデンサに関する。
(発明の背景) 従来、この種の高圧セラミックコンデンサは種々提供さ
れており、第4図にその一例を示す。すなわちこのコン
デンサは、誘電体としてのセラミック11の上下両端面
に蒸着電極12.13が形成され、これらの蒸着電極1
2.13に電気的に接続された電極14.15がそれぞ
れ設けられていると共に、絶縁体外装置6によりセラミ
ック11および蒸着電極12゜13を包囲して構成され
ている。なお、14a、15aは電極14.15に形成
された端子取付は用のネジ孔を示している。
しかるにこの構造によると、レーザーガスのように放電
開始電圧が低い雰囲気中においては、コンデンサの充電
電圧が所定の値(例えば5(lkV)に達する以前の値
(同30kV)で、絶縁体外装置6の外表面を介して電
極14 、15相互間で放電してしまい、レーザー発振
の効率が低下するという問題があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、このような問題点を解決し、電極間の
沿面放電を防止した高圧(超高圧を含む)セラミックコ
ンデンサを提供することにある。
(発明の概要) 上記目的を達成するため、本発明は、一対の電極間に挟
持されたセラ(ツクを覆−1て成る絶縁体外装の表面に
凹凸を設けることによって沿而距離を長くし、以って沿
面放電耐圧をコンデンサの所定の充電電圧1例えばレー
ザーガスの励起に必要な動作電圧よりも十分に高くした
ことをその要旨とするものである。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に沿って説明する。
第1図および第2図は本発明にかかる高圧セラミックコ
ンデンサを示すもので、これらの図において1は円柱状
のセラミックであり、このセラミック1の上下両端面に
は蒸着電極2,3がそれぞれ形成されている。また、蒸
着電極2,3の中央部には電極4,5が設けられ、これ
らの電極4,5には端子取付は用のネジ孔4a、5aが
形成されている。そして、電極4,5のネジ孔4a 、
 5aを露出させるようにして、セラミック1および蒸
着電極2゜3を包囲する絶縁体外装6が付設される。こ
の絶縁体外装6には、電極4,5相互間の沿面距離がで
きるだけ長くなるように、第2図に示す如く上面、下面
および外周面にわたって形成された同心円状の滑らかな
溝により凹凸6aが形成されている。
なお、この凹凸6aの深さや間隔等は図示例に何ら限定
されるものではないが、凹凸6aの表面に沿って電極4
と電極5とを結ぶ最短距離における沿面放電開始電圧が
、コンデンサの所定の充電電圧、すなわちレーザーガス
の励起に必要な動作電圧よりも十分に高くなるように配
慮することが必要である。
このようにして形成された高圧セラミックコンデンサは
、例えば第3図に示す如き周知のガスレーザーの放電励
起用電源として好適に使用される。
なお、第3図において21はレーザー管、22は全反射
鏡、23はハーフミラ−124、25はスパークギャッ
プを形成するべく対向させて配設されたほぼ半円柱状の
陽極ならびに陰極を示しており、これらの端子24a、
25aには本発明にかかる高圧セラミックコンデンサの
電極4,5がそれぞれ接続されるものである。ここで、
レーザー管21の内部には例えばヘリウムまたはネオン
が95%、クリプトンまたはキセノンが4.7%、フッ
素、塩化水素または臭素等のハロゲン分子が0.3%の
体積組成からなる  1高圧のレーザーガスが充填され
、陽極24および陰極25間で短時間にパルス状のグロ
ー放電を起こさせることにより不活性ガスが励起されて
エキシマが生成され、レーザー発振を生じることとなる
(発明の効果) 以上述べたように本発明によれば、一対の電極間に挟持
されたセラミックを覆って成る絶縁体外装の表面に凹凸
を設けることにより、電極相互間の沿面距離を長くして
いるため、レーザーガスのように放電開始電圧の低い雰
囲気中においても高い沿面放電耐圧を得ることができ、
コンデンサの充′准電圧が所定の動作電圧に達する以前
での電極相互間の沿面放電を未然に防止できるという効
果がある。
また、絶縁体外装の凹凸は従来の絶縁体外装に溝を形成
することによって実現できるから、全体的な体積の増加
による大型化を招くこともなく。
放電インダクタンスは増加しない。その上、軽量化を図
ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は中央縦断面図、第2図は外観斜視図、第3図は
ガスレーザーの概略説明図、第4図は従来例を示す中央
縦断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  一対の電極間に挟持されたセラミックを絶縁体外装で
    覆って成る高圧セラミックコンデンサにおいて、 前記外装表面に凹凸を設けることにより沿面放電を防止
    したことを特徴とする高圧セラミックコンデンサ。
JP21995285A 1985-10-02 1985-10-02 高圧セラミツクコンデンサ Pending JPS6279609A (ja)

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JP21995285A JPS6279609A (ja) 1985-10-02 1985-10-02 高圧セラミツクコンデンサ

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JPS6279609A true JPS6279609A (ja) 1987-04-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63294617A (ja) * 1987-05-27 1988-12-01 Hitachi Cable Ltd 導電性フィルムの製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63294617A (ja) * 1987-05-27 1988-12-01 Hitachi Cable Ltd 導電性フィルムの製造方法

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