JPS6279523A - プログラム実行結果編集出力方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、実行結果をリスト出力あるいは端末出力する
バッチプログラムおよびオンラインプログラムの編集出
力方式に関する。

〔従来の技術〕

従来、この種のプログラム実行結果編集出力方式は、プ
ログラム本体内あるいはプログラムに含まれるサブルー
チン内に該プログラムの出力様式に関する編集コマンド
あるいは出力イメージを生成し、それを用いて実行結果
を編集し、出力するものであった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上述した従来のプログラム実行結果編集出力方式は、編
集出力様式を変更したり、編集出力項目を追加したりす
る場合、該プログラム本体内あるいはサブルーチン内の
編集出力に関する部分を改造し、プログラム自体を再作
成しなければならず、このことは該プログラムを再コン
パイルし再結合しなければならないことを意味し、プロ
グラム保守時間の増加、プログラム格納用ファイル容量
の増加という欠点があった。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明のプログラム実行結果編集出力方式は、リスト出
力あるいは端末出力用編集コマンドを該プログラムとは
別のファイル上に有し、前記編集コマンドを解析する解
析手段と、その解析結果によって実行結果をリスト出力
あるいは端末出力する出力手段と、編集コマンドを作成
したり更新するための編集コマンド作成手段を前記プロ
グラム中に有することを特徴とする。

このように、プログラムの実行そのものに関係のない編
集コマンドの部分を該プログラムとは別のファイル上に
作成することにより、編集出力様式を変更したり、編集
出力項目を追加したりする場合に該プログラム本体ある
いはサブルーチン内の編集出力に関する部分を改造、再
作成する必要がなくなり、プログラムの保守時間が短縮
される。

〔実施例〕

次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。

第１図は本発明のプログラム実行結果編集出力方式の一
実施例の説明図である。

編集コマンドは編集コマンド作成手段ｌによってプログ
ラム４とは別の編集コマンドファイル３上に作成される
。このとき、編集コマンド作成用端末２によって編集コ
マンド作成および更新のためのコマンドを入力すること
ができる。プログラム４は編集コマンドファイル３の編
集コマンドを解析する解析手段５と解析結果をもとにプ
リンタ７または出力用端末８上に実行結果を出力する出
力手段６を持っている。作成済のプログラム４の出力様
式を変更する場合、編集コマンド作成手段ｌを用いて編
集コマンド作成用端末２」二で編集コマンドを変更する
ことにより、プログラム４を変更することなく出力様式
を変更することができる。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、プログラムの実行そのも
のに関係のない編集コマンドの部分を該プログラムとは
別のファイル上に作成することにより、プログラムの保
守効率を向上させる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のプログラム実行結果編集出力方式の一
実施例を示す説明図である。 ｌ・・・編集コマンド作成手段、 ２・・・編集コマンド作成用端末、 ３・・・編集コマンドファイル、 ４・・・プログラム、 ５・・・解析手段、 ６・・・出力手段、 ７・・・プリンタ、 ８・・・出力用端末。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 実行結果をリスト出力あるいは端末出力するバッチプロ
   グラムあるいはオンラインプログラムのプログラム実行
   結果編集出力方式において、リスト出力あるいは端末出
   力用編集コマンドを該プログラムとは別のファイル上に
   有し、 前記編集コマンドを解析する解析手段と、その解析結果
   によって実行結果をリスト出力あるいは端末出力する出
   力手段と、編集コマンドを作成したり更新するための編
   集コマンド作成手段を前記プログラム中に有することを
   特徴とするプログラム実行結果編集出力方式。