JPS627927Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS627927Y2 JPS627927Y2 JP15832481U JP15832481U JPS627927Y2 JP S627927 Y2 JPS627927 Y2 JP S627927Y2 JP 15832481 U JP15832481 U JP 15832481U JP 15832481 U JP15832481 U JP 15832481U JP S627927 Y2 JPS627927 Y2 JP S627927Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fold line
- wall
- fold
- fold lines
- stove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 239000002390 adhesive tape Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はアルミシートからなるコンロ用ガード
に関する。
に関する。
(従来の技術)
従来のコンロ用ガードは、例えば実開昭52−
82561号公報や実開昭52−109043号公報に見られ
る如く板状素材をコ字状に折り曲げ、あるいは数
枚の板状素材をコ字状に組立てて、コンロ上に磁
石等の取付手段により載置固定すべくしている。
82561号公報や実開昭52−109043号公報に見られ
る如く板状素材をコ字状に折り曲げ、あるいは数
枚の板状素材をコ字状に組立てて、コンロ上に磁
石等の取付手段により載置固定すべくしている。
(考案が解決しようとする問題点)
処で一般に家庭で使用されるコンロは、上面の
空きスペースが非常に狭く、前記の如くコンロ上
にガードを載置固定した場合、直径の大きい鍋等
を使用するときに、該鍋等がガードに当たり、こ
のガードを突き落とすごとき恐れがあつた。
空きスペースが非常に狭く、前記の如くコンロ上
にガードを載置固定した場合、直径の大きい鍋等
を使用するときに、該鍋等がガードに当たり、こ
のガードを突き落とすごとき恐れがあつた。
本考案は斯かる問題点を解決すべく考案したも
ので、その目的とする処は、直径の大きい鍋等を
使用する場合にあつても、この鍋等がガードに突
き当たつたりするようなことがなく、直径の大き
い鍋等でも何等の不都合なく使用することがで
き、しかも構造並びに製作が極めて簡単で、安価
に提供できるごとくした点にある。
ので、その目的とする処は、直径の大きい鍋等を
使用する場合にあつても、この鍋等がガードに突
き当たつたりするようなことがなく、直径の大き
い鍋等でも何等の不都合なく使用することがで
き、しかも構造並びに製作が極めて簡単で、安価
に提供できるごとくした点にある。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、1枚のアルミシートAに、上縁a及
び下縁bと同方向に延びる2本の互いに平行な横
方向折り目線1,2と、該折り目線1,2に対し
直交する少なくとも1本の縦方向折り目線3とを
形成すると共に、この縦方向折り目線3の両側
で、前記下縁bと一方の横方向折り目線2との間
に亙り、かつ縦方向折り目線3に対し平行な折り
目線4,5を形成し、前記他方の横方向折り目線
1と縦方向折り目線3とを谷折りして、背壁1
1、側壁12、背部拡張壁13、側部拡張壁14
を形成すると共に、前記一方の横方向折り目線2
と縦方向折り目線3の両側折り目線4,5とを山
折りして、背面取付壁15、側面取付壁16を形
成したことを特徴とするものである。
び下縁bと同方向に延びる2本の互いに平行な横
方向折り目線1,2と、該折り目線1,2に対し
直交する少なくとも1本の縦方向折り目線3とを
形成すると共に、この縦方向折り目線3の両側
で、前記下縁bと一方の横方向折り目線2との間
に亙り、かつ縦方向折り目線3に対し平行な折り
目線4,5を形成し、前記他方の横方向折り目線
1と縦方向折り目線3とを谷折りして、背壁1
1、側壁12、背部拡張壁13、側部拡張壁14
を形成すると共に、前記一方の横方向折り目線2
と縦方向折り目線3の両側折り目線4,5とを山
折りして、背面取付壁15、側面取付壁16を形
成したことを特徴とするものである。
(作用)
上記手段によれば、取付壁を粘着テープや磁石
の如き取付手段によりコンロの背面及び側面に取
付けて、コンロ上面を拡張壁をして拡張すること
ができ、直径の大きい鍋等を使用する場合に、該
鍋等が背壁や側壁に突き当たるようなことがな
い。
の如き取付手段によりコンロの背面及び側面に取
付けて、コンロ上面を拡張壁をして拡張すること
ができ、直径の大きい鍋等を使用する場合に、該
鍋等が背壁や側壁に突き当たるようなことがな
い。
(実施例)
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
図においてAは、長方形状とした適当厚さのア
ルミシートであつて、該シートAに、その上縁a
及び下縁bと同方向に延びる2本の互いに平行な
横方向折り目線1,2と、該折り目線1,2に直
交する1本の縦方向折り目線3とを形成すると共
に、この縦方向折り目線3の両側で、前記下縁b
と一方の横方向折り目線2との間に亙り、かつ縦
方向折り目線3に対し平行な折り目線4,5を形
成し、さらに前記折り目線1,3の交点から折り
目線4,5に向つて延びる対角状折り目線6,7
を形成する。
ルミシートであつて、該シートAに、その上縁a
及び下縁bと同方向に延びる2本の互いに平行な
横方向折り目線1,2と、該折り目線1,2に直
交する1本の縦方向折り目線3とを形成すると共
に、この縦方向折り目線3の両側で、前記下縁b
と一方の横方向折り目線2との間に亙り、かつ縦
方向折り目線3に対し平行な折り目線4,5を形
成し、さらに前記折り目線1,3の交点から折り
目線4,5に向つて延びる対角状折り目線6,7
を形成する。
次いで前記他方の横方向折り目線1と、該折り
目線1〜上縁a間の縦方向折り目線3部分とを谷
折りして、背壁11、側壁12、背部拡張壁1
3、側部拡張壁14を形成すると共に、前記一方
の横方向折り目線2と折り目線4,5とを山折
り、また縦方向折り目線3の残り部分を谷折りし
て、背面取付壁15、側面取付壁16を形成す
る。このとき対角状折り目線6,7を山折りし
て、折り目線2,3,6,7で囲まれる一対の直
角三角形状部分を互いに対面させると共に、一方
横方向折り目線2で、折り目線4,3間部分を谷
折り、折り目線5,3間部分を山折りして、互い
に対面する前記直角三角形状部分を拡張壁13,
14の裏側に折り畳み、各折り目線交点部付近が
皺状にならないようにする。尚この対角状折り目
線6,7に代えて、第4図に示す如く切れ目8,
9を形成してもよく、斯くした場合も、各折り目
線交点部付近が皺状になるようなことがない。
目線1〜上縁a間の縦方向折り目線3部分とを谷
折りして、背壁11、側壁12、背部拡張壁1
3、側部拡張壁14を形成すると共に、前記一方
の横方向折り目線2と折り目線4,5とを山折
り、また縦方向折り目線3の残り部分を谷折りし
て、背面取付壁15、側面取付壁16を形成す
る。このとき対角状折り目線6,7を山折りし
て、折り目線2,3,6,7で囲まれる一対の直
角三角形状部分を互いに対面させると共に、一方
横方向折り目線2で、折り目線4,3間部分を谷
折り、折り目線5,3間部分を山折りして、互い
に対面する前記直角三角形状部分を拡張壁13,
14の裏側に折り畳み、各折り目線交点部付近が
皺状にならないようにする。尚この対角状折り目
線6,7に代えて、第4図に示す如く切れ目8,
9を形成してもよく、斯くした場合も、各折り目
線交点部付近が皺状になるようなことがない。
しかして上記の如く構成されたコンロ用ガード
は、取付壁15,16をコンロBの背面及び側面
に粘着テープや磁石の如き取付手段により取付け
て、拡張壁13,14をコンロBの上面に対し面
一状となすのであつて、これによりコンロBの上
面は、その面積が拡張壁13,14をして拡張さ
れ、コンロB上に直経の大きい鍋等を載せても、
該鍋等が背壁11、側壁12に突き当たるような
ことがなく、従つてこの背壁11及び側壁12を
して油汚れや煮こぼれによる汚れをなくすること
ができる。
は、取付壁15,16をコンロBの背面及び側面
に粘着テープや磁石の如き取付手段により取付け
て、拡張壁13,14をコンロBの上面に対し面
一状となすのであつて、これによりコンロBの上
面は、その面積が拡張壁13,14をして拡張さ
れ、コンロB上に直経の大きい鍋等を載せても、
該鍋等が背壁11、側壁12に突き当たるような
ことがなく、従つてこの背壁11及び側壁12を
して油汚れや煮こぼれによる汚れをなくすること
ができる。
尚本考案は既述実施例において、縦方向折り目
線3は、1本だけ形成したものであるが、この折
り目線3は2本形成してもよく、この場合ガード
はコ字状になる。
線3は、1本だけ形成したものであるが、この折
り目線3は2本形成してもよく、この場合ガード
はコ字状になる。
(考案の効果)
以上説明した如く本考案によるコンロ用ガード
は、コンロに取付けて使用する場合、背部拡張壁
及び側部拡張壁をしてコンロ上面の面積を拡張す
ることができ、直径の大きい鍋等をコンロ上に載
せても、該鍋等が背壁が側壁に突き当たるような
ことがなく、直径の大きい鍋等でも何等の不都合
なく使用することができ、しかも本考案のガード
は、1枚のアルミシートを折り曲げて形成される
もので、その構造並びに製作が極めて簡単で、安
価に提供できるに至つたのである。
は、コンロに取付けて使用する場合、背部拡張壁
及び側部拡張壁をしてコンロ上面の面積を拡張す
ることができ、直径の大きい鍋等をコンロ上に載
せても、該鍋等が背壁が側壁に突き当たるような
ことがなく、直径の大きい鍋等でも何等の不都合
なく使用することができ、しかも本考案のガード
は、1枚のアルミシートを折り曲げて形成される
もので、その構造並びに製作が極めて簡単で、安
価に提供できるに至つたのである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
その使用状態斜視図、第2図は同展開図、第3図
は同組立て状態斜視図、第4図は別の実施例を示
す展開図、第5図はその組立て状態斜視図であ
る。 A……アルミシート、a………上縁、b……下
縁、1,2……横方向折り目線、3……縦方向折
り目線、4,5……折り目線、11……背壁、1
2……側壁、13………背部拡張壁、14……側
部拡張壁、15……背面取付壁、16……側面取
付壁。
その使用状態斜視図、第2図は同展開図、第3図
は同組立て状態斜視図、第4図は別の実施例を示
す展開図、第5図はその組立て状態斜視図であ
る。 A……アルミシート、a………上縁、b……下
縁、1,2……横方向折り目線、3……縦方向折
り目線、4,5……折り目線、11……背壁、1
2……側壁、13………背部拡張壁、14……側
部拡張壁、15……背面取付壁、16……側面取
付壁。
Claims (1)
- 1枚のアルミシートAに、上縁a及び下縁bと
同方向に延びる2本の互いに平行な横方向折り目
線1,2と、該折り目線1,2に対し直交する少
なくとも1本の縦方向折り目線3とを形成すると
共に、この縦方向折り目線3の両側で、前記下縁
bと一方の横方向折り目線2との間に亙り、かつ
縦方向折り目線3に対し平行な折り目線4,5を
形成し、前記他方の横方向折り目線1と縦方向折
り目線3とを谷折りして、背壁11、側壁12、
背部拡張壁13、側部拡張壁14を形成すると共
に、前記一方の横方向折り目線2と縦方向折り目
線3の両側折り目線4,5とを山折りして、背面
取付壁15、側面取付壁16を形成したことを特
徴とするコンロ用ガード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15832481U JPS5864912U (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | コンロ用ガ−ド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15832481U JPS5864912U (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | コンロ用ガ−ド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864912U JPS5864912U (ja) | 1983-05-02 |
JPS627927Y2 true JPS627927Y2 (ja) | 1987-02-24 |
Family
ID=29950822
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15832481U Granted JPS5864912U (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | コンロ用ガ−ド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5864912U (ja) |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP15832481U patent/JPS5864912U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5864912U (ja) | 1983-05-02 |
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