JPS627903A - セラミツクタ−ビンハウジングの取付構造 - Google Patents

セラミツクタ−ビンハウジングの取付構造

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JPS627903A
JPS627903A JP60146245A JP14624585A JPS627903A JP S627903 A JPS627903 A JP S627903A JP 60146245 A JP60146245 A JP 60146245A JP 14624585 A JP14624585 A JP 14624585A JP S627903 A JPS627903 A JP S627903A
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JP
Japan
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ceramic
housing
turbine housing
flange
connecting flange
Prior art date
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Application number
JP60146245A
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English (en)
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JPH0529762B2 (ja
Inventor
Seiji Achinami
阿知波 清次
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、セラミック製タービンハウノングを金属製セ
ンターハウジングに固定する際の取付手段に関する。
(従来の技術) ターボチャーツヤやガスタ・−ビンエンジン等のタービ
ンロータ1よ内部に〃ス通路を形成したタービンハウジ
ングの中に収装さね、このガス通路←二外部から導かれ
たガス流により同転する。そして、この回転がセンター
ハウジングに収装された回転軸を通じてフンブレッサホ
イールに伝達されコンプレッサの駆動力となる。タービ
ンハウジングはガスの高熱を受けて高温となることから
、最近では耐熱性に優れたセラミック製品が使われ始め
ているが、その場合金属製のセンターハウジングとター
ビンハウジングとの結合は例えば第4図のような方法で
行なわれる。すなわち、セラミックタービンハウジング
1と一体に7ランシ9を形成し、センターハウジング2
に形成したフランジ5と突き合わせて両方のフランジ5
と9をVバンドカプリング7で固定する。また、フラン
ジ9の内側に形成した四部10とフランジ5側の凸部1
1とを係合させることによりセンターハウシン、グ2に
対するタービンハウジング1の位置決めを行っている。
(実開昭59−115804号公報)(発明が解決しよ
うとする問題点) ところが、この接続方法においてはセラミックのタービ
ンハウジング1が金属のセンターノ)ウジング2と剛結
合するため、振動や衝撃による発生応力がセラミック材
であるフランジ53の根元部分に集中してこの部分から
クラックを発生させやすいという構造−ヒの問題があっ
た。1 また、この方法では■バンドカプリング7を使用するこ
とからタービンハウジング1に設置するフランジ9をテ
ーパ状の断面に形成し、更にその内側には位置決めのた
めの四部10を設けているが□、タービンハウジング1
のセラミック成型に用いるスリップキャスト法ではこの
ような不等肉厚の成型は難しく、結果として製造コスト
を引ト−Lげることになり、これがタービンハウジング
をセラミック化する際の障害になっていた。
本発明は、セラミックタービンノ)ウジングの取り付け
に関する上記問題点を解決すべく、タービンハウジング
に応力を集中■せず、また特殊なセラミック成型を必要
としないセラミックタービンハウジングの取付手段を提
供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、相対するセラミックタービンハウジング側の
フランジとセンターハウジング側のフランジとを■バン
ドカプリングを用いて固定するセラミックタービンハウ
ジングの取付構造において、セラミックタービンハウジ
ング側のフランジに該タービンハウジングの端部と弾性
的に結合した金属製の接続フランジを用いている。
(作用) タービンハウジングと結合した接続フランジの弾性によ
り振動や衝撃が吸収されてセラミック部材への応力集中
が起きにくくなるとともに、タービンハウジングはフラ
ンジ成型の必要がないため、セラミックの成型が容るに
なる。
(実施例) 第1図〜第2図に本発明の第1実施例を示す。
1はセラミック製のタービンハウジングであり、センタ
ーハウジング2へ接続する端部3を等肉厚のラッパ状に
成型し、先一端に環状の接続フランジ4を取り付けてい
る。接続7ランシ4は断面が略T′−r!形に結合した
金属製ν)扱状部祠A 、 Hl cからなり、部材1
3の外埼端から両側へ略1r(角り向1:部材A及びC
を張り出E、でいる。部!4 Aはセンターハウジング
2のフランジ5の外周部の厚さとほぼ等しい反さを有し
、また部材01土部手イAと逆)j向へ延びた後、途中
から斜め番こ中心方向−・祈り曲げられでテーパ而C1
を形成(、史に部材Hの方向へ祈り込まれて先端部C2
を形成慢る0、先端部C2はタービンハウジング1の端
部3よりわずかに小さな半径を持つように形成され、テ
ーバ而01及び先端部(、:2には折り曲げ方向とV打
に数個所のスリット6を入れる。部材1’+は部材Aに
討1.て直角に中心方向へ延びる横断111i H1と
、その先端から部材Cの方へ祈り曲げられた斜面[う2
により構成される。接続フランジ4をタービンハウジン
グ1に収り付けるには、端部:(を先端部C2と斜面B
2との闇に押し入れるとスリット6をrFfけた先端部
C2及びこれに連続するテーパ山C1がわずかに弾性変
形して・これを受は入れ、所定位置に端部;(が収まる
とこれらの弾性変形が冗に戻って4一 端部3は第1図にン1蒐すように先端部(二2と斜11
i1H2との間に保持されで抜けなくなる。このように
して接続7ランシ4をタービンハウジング1に収り付(
すたt斐、センターハウジング2の7ブンジhに接続フ
ランジ4の部材へと部材[3の横11i而1]1とを当
接させ、フランジ5の背面と接続7ブンシ4のテーバ而
C1とをVバンドカプリング7′c固定する。
以上のように構成されたセラミックタービンハウジング
1の取付構造がもたらす作用について次に説明する。
接続フランジ4を介してセンターハウジング2に収り付
けられたタービンハウジングlは端5h 3が先#11
部C2と割面132との間に保持され、セラミック部分
はセンターハウジング2にもVバンドカプリング’/ 
tこもin接接しない構造となる。つまり、■バンドカ
プリング°lの締め付は力はタービンハウジング1には
1に接作用せず、外部から何らかのmlが加えられたり
、あるいはタービンハウジング1自体が振動した場合に
は、先端部C2、テーパ面C1及び斜面B2が弾性変形
してこれを吸収する。したがって、タービンハウジング
1の端部3に応力が集中することはなく、セラミック部
分に亀裂や破損が生じる恐れはない。また、タービンハ
ウジング1は端部3が等肉厚の単純な形状でありフラン
ジの形成を必要としないため、セラミックの成型は容易
である。
第3図は本発明の第2実施例である。これは円筒状に形
成したタービンハウジング1の端部3の外周に溝8を設
け、接続7ラン:)4の部材Cの先端部C2をこの溝8
に係合させることにより、タービンハウジング1と接続
フランジ4を結合したものである。接続7ランシ4は部
材Cをテーパ部C1と先端部C2のみとし、また部材A
の代わりに部材Bを横断面B1の内周端からセンターハ
ウ7ング2側へ直角17向に折I)曲げて突出部B3を
形成する。そして、この横断面[31と突出部B3にセ
ンターハウジング2側のフランジ5を当接させてVバン
ドカプリング7で固定する 接続フランジ4の形状をこのように変えた場合、2とこ
れに連続するテーパ向C1とが前記第1実施例同様に端
部3を弾性的に保持して端部3への応力集中を防止する
うえに、接続7ランシ4の断面がより小さなもので済み
、また端部3が円筒状であることからタービンハウジン
グ1の成型が一層容易となる。
(発明の効果) 以上のように本発明は、セラミックタービンハウジング
の端部を弾性的に保持する金属製の接続フランジを介し
てセラミックタービンハウジングとセンターハウジング
とをVバンドカプリングで結合するようにしたため、衝
撃や振動が接続フランジの弾性変形により吸収されて、
セラミックタービンハウジングには応力集中が起こりに
くい構造となっている。そのため、セラミックタービン
ハウジングとセンターハウジングとの剛的結合によりセ
ラミック材に応力が集中(7て亀裂や破損を生じるとい
った従来の取付構造の問題魚が解決され、セラミックタ
ービンハウジングの耐久性が向−〇− 上する。
また本発明の取付構造によればセラミックタービンハウ
ジングの接続端をフランジ状に成型する必要がなく、等
肉厚のラッパ状もしくは円筒状に成型すれば良いので、
セラミックの成型が者しく容易となり、セラミックター
ビンハウジングの製造コストを削減できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示すセラミックタービン
ハウジングとセンターハウジングの接続部の断面図、第
2図は同じく斜視図であり、第3図は本発明の第2実施
例を示すセラミックタービンハウジングとセンターハウ
ジングの接続部の断面図である。 また、第4図はセラミックタービンパッシングとセンタ
ーハウジングの接続方法の従来例を示す断面図である。 1・・・セラミックタービンハウジング、2・・・セン
ターハウジング、3・・・端部、4・・・接続フランジ
、5・・・フランジ、7・・・■バンドカプリング。 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第3図   第4図 第2図 手続−+111.−tlE書()1式)%式% 2、発明の名称 セラミックタービンハウノングの取付構造3、補iEを
する者 事件との関係 特許出願人 住所  神奈川IAWitJi’市神余用区宝町二番地
名称 (399)  B産自動車株式会社4、代理人 5、補正命令の11付 昭和60年9月41.1(発送日昭和60年9ル24日
)図面中1第1図]、1$3図1及び[第4図1を別紙
の通り補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 相対するセラミックタービンハウジング側のフランジと
    センターハウジング側のフランジとをVバンドカプリン
    グを用いて固定するセラミックタービンハウジングの取
    付構造において、セラミックタービンハウジング側のフ
    ランジに該タービンハウジングの端部と弾性的に結合し
    た金属製の接続フランジを用いたことを特徴とするセラ
    ミックタービンハウジングの取付構造。
JP60146245A 1985-07-03 1985-07-03 セラミツクタ−ビンハウジングの取付構造 Granted JPS627903A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60146245A JPS627903A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 セラミツクタ−ビンハウジングの取付構造

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JP60146245A JPS627903A (ja) 1985-07-03 1985-07-03 セラミツクタ−ビンハウジングの取付構造

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JPS627903A true JPS627903A (ja) 1987-01-14
JPH0529762B2 JPH0529762B2 (ja) 1993-05-06

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Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2011106303A (ja) * 2009-11-13 2011-06-02 Toyota Motor Corp ターボチャージャハウジングと配管との組み付け構造

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JPS61125606U (ja) * 1985-01-25 1986-08-07

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JPH0529762B2 (ja) 1993-05-06

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