JPS6277095A - パルスモ−タ制御装置 - Google Patents

パルスモ−タ制御装置

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JPS6277095A
JPS6277095A JP21425385A JP21425385A JPS6277095A JP S6277095 A JPS6277095 A JP S6277095A JP 21425385 A JP21425385 A JP 21425385A JP 21425385 A JP21425385 A JP 21425385A JP S6277095 A JPS6277095 A JP S6277095A
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JP
Japan
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pulse motor
curve
frequency
pulse
rom
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JP21425385A
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JPH0564037B2 (ja
Inventor
Taisuke Mori
泰輔 毛利
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Hitachi High Tech Corp
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/32Reducing overshoot or oscillation, e.g. damping

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業−にの利用分野] この発明は、パルスモータの制御方式に関し、さらに詳
しくは、周囲温度の変動に対してパルスモータの作動を
安定化するための制御方式に関する。
[従来の技術] 例えばOCR(光学式文字読取り装置)のシート送り機
構では、シートを安定に定速走行させることができれば
十分であり、ある程度の走行距離の変動は許容できる。
そこで、そのシート送り機構の送り用パルスモータは、
開ループ制御により駆動されている。そして、そのパル
スモータの駆動周波数の立ち上げカーブは、周囲温度に
関係なく、一定となっている。
[解決しようとする問題点コ さて、そのような従来のパルスモータの制御方式におい
ては、周囲t!+λ度の変動によって、パルスモータの
動作が不安定になりやすいという問題があった。一般的
に、周囲温度がドがると、回転部分の負イ1:Iが大き
くなったり、伝動部祠のばね定数が人き(変化し、パル
スモータの立ち一1ユげ時における速度振動の振幅およ
び収束時間が増加し、またパルスモータの脱1個が起こ
りやすかった。
[発明の[1的コ この発明の目的は、ljl述のような周囲調度の変動に
対してパルスモータの動作を安定化したパルスモータ制
御方式を提供することにある。
[問題点を解決するための手段コ この目的を達成するために、この発明によれば、周囲1
μ度に応じてパルスモータの駆動周波数のS+Cち−l
−げカーブが切り1負えられる。
[作用コ 1)?I述のように、パルスモータの立ち−にげ時の振
動特性は、周囲rQ度によって変化するが、後記実施例
に関連して詳細に説明するように、パルスモータの駆動
周波数の立ち上げカーブにも依存する。
したがって、駆動周波数の立ち上げカーブを周囲温度に
関連して予め適切に決定しておき、ll’l述のように
周囲温度に応じて駆動周波数の\lち上げカーブを適切
に切り換えれば、パルスモータの立ち1−げ時の振動を
抑制して収束時間を短縮し、また税調を防止できる。
[実施例] 以−ド、図面を参照し、この発明の一実施例について説
明する。
第1図は、この発明によるパルスモータ制御方式の概略
ブロック図である。この図において、10は前述のよう
なOCRのシート送り機構のパルスモータである。12
はROM(リード−オンリ・メモリ)であり、パルスモ
ータ10の駆動周波数カーブの情報が格納されている。
この実施例にあっては、常温を含む第1の温度範囲に適
用される第1の駆動周波数カーブの情報さ、第1の温度
範囲の下限温度より低い第2の温度範囲に適用される第
2の駆動周波数カーブの情報とが、ROM121−の異
なったアドレス空間A1.A2にそれぞれ格納されてい
る。本実施例では、ROM12の各アドレス空間Al、
A2は、それぞれ独立したROM素rから構成されてい
る。
ROM12の出力情報(デジタル信−す)は、デジタル
/アナログ変換器14によりアナログ電圧信′−すに変
換され、このアナログ電圧信号は電1■−制御発振器1
6に制御電圧として入力される。この電圧制御発振器1
6の発振周波数は、その制御電圧に従って変化し、その
出力パルスはデユーティ制御回路18によって50%デ
ユーティの駆動パルスに整形されてから、パルスモータ
10に与えられる。
20は一定周期のクロックパルスCLKによってカウン
トアツプされ、リセットパルスR8Tによりリセットさ
れるカウンタである。このカウンタ20の出力上弓°は
ROM12を構成している各ROM素子(AI、A2)
のアドレス入力に与えられる。22は周囲温度をサーミ
スタなどの温度検出素子によって検出し、周囲温度が前
記第2の4度範囲内の場合に検出信号をオンする温度検
出器である。このiALA1用器22の検出信号は、一
方のROM素子(A2)のチップイネーブル入力に与え
られ、またインバータ24によって反転されてから他方
のROM素子(A1)のチップイネーブル人力にりえら
れる。
第2図(a)および(b)に、ROM12に格納されて
いる各駆動周波数カーブと、それに対するパルスモータ
10の速度応答がそれぞれ示されている。ただし、時間
軸は部分的に伸縮されている。以下、この図を参照しな
がら、本実施例の動作を説明する。
周囲温度が第1の温度範囲の場合、温度検出器22の検
出信号はオフしており、ROM12のアドレス空間A1
側のROM素子だけがアクセス可能となる。リセットパ
ルスR8Tによってカウンタ20がリセットされた後、
クロックパルスCLKが人力されてカウンタ20のカウ
ントアツプが始まり、ROM12のアドレス空間A1か
ら第2図(a)に示す駆動周波数カーブL1の情報が順
次読み出され、その情報に対応した周波数の駆動パルス
がパルスモータ10に供給される。
この実施例においては、この駆動周波数カーブL1は、
−・定勾配で立ちI−げられ、最高周波ViFmに達す
ると(立ちl−げ時間は例えば30ミリ秒程度)、一定
時間だけ最高周波数Fmに維持される。パルスモータ1
0の速度は駆動パルスの周波数にほぼ追従して変化し、
その速度応答はカーブR1のようになる。この速度応答
カーブに見られるように、パルスモータ10が最高速度
Vmに立−ち上げられた直後に、ある周波数で速度が振
動する。この振動の振幅や周波数は、パルスモータ10
の負荷の特性によってほぼ決定される。
OCRのシート送り機構のパルスモータなどの場合、第
1の温度範囲内であれば、このような振動の振幅を比較
的小さくし、比較的短時間に振動を収束させるように駆
動周波数カーブの立ち上げ勾配等を決定できる。したが
って、パルスモータ10の立ち」二げから短時間の内に
シート送り速度を安定化できるとともに、パルスモータ
10の脱調も防出できる。
一方、周囲メム^度が第2のlQ度範囲(例えば0°C
)まで下がった場合、温度検出422の検出信号がオン
するため、ROM12のアドレス空間A2側のROM素
子だけがアクセス可能となる。リセットパルスR3Tに
よってカウンタ20がリセットされた後、クロックパル
スCLKが入力されてカウンタ20のカウントアンプが
始まり、ROMI2のアドレス空間A2から第2図(b
)に示す駆動周波数カーブL2の情報が順次読み出され
、その情報に対応した周波数の駆動パルスがパルスモー
タ10に供給される。
この実施例においては、この駆動周波数カーブL2は、
最高周波数Fmの90%の速度まで一定勾配で立ち上げ
られ、それから一定時間T1だけその速度に維持され、
その後、再び一定勾配で最高周波数Fmまで立ち上げら
れ、以後最高周波数に一定時間保持される。
ここで、立ち上げカーブの前半部によって、パルスモー
タ10はカーブR2aに示すような速度振動を生じる。
この振動は、第1の211度範囲の場合に比べ周期が短
く(例えば数ミリ秒)、振幅が大きい。このような速度
振動は、それを抑制しないとかなり長い時間連続し、場
合によってはパルスモータ10の税調が起こる。
しかし、I2のようなqち−にげカーブとすると、パル
スモータ10はカーブR2bのような速度振動も生じる
。この速度振動R2bは、速度振動R2aと周期および
振幅(これらはパルスモータ10の負荷によって決まる
)はほぼ同一であるが、位相はほぼ180度ずれている
。換言すれば、時IjlT1などを振動周期に対して適
切に選定することにより(例えば振動周期の数分の1)
、そのような逆位相の二つの速度振動成分を生じさせる
その結果、逆位相の二つの速度振動成分が相殺し合って
、パルスモータ10の応答はカーブR2のようになり、
その振動振幅が大幅に減少して収束時間が短縮し、パル
スモータ10の税調を防電するための電圧マージンが増
加し税調が起こりにくくなる。一般に、第1の温度範囲
の場合と同様に立ち上げたときよりも、電圧マージンを
10%程度改迎できる。
ここまで、パルスモータ10のX7.ち1−げに注[1
して説明した。パルスモータ10の\yちドげについて
は、いずれの温度範囲の場合も同様であり、駆動周波数
カーブおよびパルスモータ10の応答は第2図の(a)
および(b)に示す通りである。
以」―、一実施例について説明したが、この発明はそれ
だけに限定されるものではなく、適宜変形して実施し得
るものである。
例えば、前記実施例においては、駆動周波数カーブ全体
の情報をROM12に格納したが、その立ち上げ部と立
ち下げ都の情報だけをROM12に格納し、最高周波数
情報を別途保持し、定速期間にはカウンタ20のカウン
トアツプを停車し、その間は別途保持された最高周波数
情報をデジタル/アナログ変換器14に入力させるよう
にしてもよい。
駆動周波数カーブを3種類以」二容易し、周囲?!lA
度に応じて切り換えるようにしてもよい。
RAMまたはEPROMなどの−11き換え可能なメモ
リに、駆動周波数カーブ情報を記憶させてもよい。
駆動周波数カーブの形は1)II記のものに限らない。
また、この発明は、OCRのシート送り機構のパルスモ
ータ以外の用途に用いられるパルスモータの制御にも同
様に適用し得る。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、周囲温度に応
じてパルスモータの駆動周波数の立ち上げカーブが切り
換えられため、周囲温度の変動に拘わらず、パルスモー
タを安定に動作させ、そのqち上げ時の振動収束時間を
短縮できるなどの効果を達成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるパルスモータ制御方式の概略ブ
ロック図、第2図(a)および(b)はそれぞれソ4な
った11町度範囲における駆動周波数カーブおよびパル
スモータの応答などを示すグラフである。 10・・・パルスモータ、12・・・ROM114・・
・デジタル/アナログ変換R:s118・・・電圧制御
発振器、20・・・カウンタ、22・・・温度検出Z+
、Ll、L2・・・駆動周波数カーブ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)周囲温度に応じてパルスモータの駆動周波数の立
    ち上げカーブが切り換えられることを特徴とするパルス
    モータ制御方式。
  2. (2)低温時の駆動周波数の立ち上げカーブは、パルス
    モータにほぼ逆位相の二つの速度振動成分を生じさせる
    ようなカーブであることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のパルスモータ制御方式。
  3. (3)低温時においては、駆動周波数は最高周波数より
    低い所定周波数まで立ち上げられてから所定時間だけそ
    の周波数に維持された後、前記最高周波数まで立ち上げ
    られることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のパ
    ルスモータ制御方式。
  4. (4)駆動周波数はメモリの出力情報によって決定され
    、このメモリには複数種類の駆動周波数カーブが異なっ
    たアドレス空間に格納されており、周囲温度の検出器か
    らの出力信号に応じて前記メモリの読み出しアドレス範
    囲が切り換えられることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第3項のいずれか1項に記載のパルスモータ
    制御方式。
JP21425385A 1985-09-27 1985-09-27 パルスモ−タ制御装置 Granted JPS6277095A (ja)

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JP21425385A JPS6277095A (ja) 1985-09-27 1985-09-27 パルスモ−タ制御装置

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JPS6277095A true JPS6277095A (ja) 1987-04-09
JPH0564037B2 JPH0564037B2 (ja) 1993-09-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0199495A (ja) * 1987-10-09 1989-04-18 Olympus Optical Co Ltd ステッピングモータの駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0199495A (ja) * 1987-10-09 1989-04-18 Olympus Optical Co Ltd ステッピングモータの駆動装置

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