JPH076156A - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータInfo
- Publication number
- JPH076156A JPH076156A JP5143091A JP14309193A JPH076156A JP H076156 A JPH076156 A JP H076156A JP 5143091 A JP5143091 A JP 5143091A JP 14309193 A JP14309193 A JP 14309193A JP H076156 A JPH076156 A JP H076156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cpu
- circuit
- digital value
- reference voltage
- trimming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009966 trimming Methods 0.000 claims abstract description 22
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】CPUにおける発振周波数またはクロック周波
数の変化に対応して、消費電力を適正レベルに抑制する
ことができるマイクロコンピュータを実現する。 【構成】本発明のマイクロコンピュータは、中央処理装
置として機能するCPU2と、CPU2における外付け
発振子3の発振周波数の変化に対応して、当該CPU2
より所定のアプリケーション・ソフトウェアを介して出
力される周波数情報を含むディジタル値を保持するトリ
ミング制御回路4と、前記トリミング制御回路4より出
力されるディジタル値を受けて、CPU駆動電圧に対す
る基準電圧102を生成して出力するトリミング回路5
と、前記基準電圧5を受けて、当該基準電圧をベースと
して前記周波数情報に適合するCPU駆動電圧101を
生成して出力するレギュレータ回路1と、を少なくとも
備えることを構成される。
数の変化に対応して、消費電力を適正レベルに抑制する
ことができるマイクロコンピュータを実現する。 【構成】本発明のマイクロコンピュータは、中央処理装
置として機能するCPU2と、CPU2における外付け
発振子3の発振周波数の変化に対応して、当該CPU2
より所定のアプリケーション・ソフトウェアを介して出
力される周波数情報を含むディジタル値を保持するトリ
ミング制御回路4と、前記トリミング制御回路4より出
力されるディジタル値を受けて、CPU駆動電圧に対す
る基準電圧102を生成して出力するトリミング回路5
と、前記基準電圧5を受けて、当該基準電圧をベースと
して前記周波数情報に適合するCPU駆動電圧101を
生成して出力するレギュレータ回路1と、を少なくとも
備えることを構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロコンピュータに
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来のマイクロコンピュータは、図3に
示されるように、レギュレータ回路1と、外付け発振子
3が接続されているCPU2とを備えて構成されてい
る。レギュレータ回路1よりはCPU駆動電圧101が
出力されてCPU2に供給される。この場合、当該マイ
クロコンピュータにおいて、外付け発振子3の発振周波
数が可変である場合には、当該発振周波数の規格内にお
いて一番高い発振周波数でCPU2が駆動されるよう
に、レギュレータ回路1より出力されるCPU駆動電圧
101が設定され、且つ固定されている。
示されるように、レギュレータ回路1と、外付け発振子
3が接続されているCPU2とを備えて構成されてい
る。レギュレータ回路1よりはCPU駆動電圧101が
出力されてCPU2に供給される。この場合、当該マイ
クロコンピュータにおいて、外付け発振子3の発振周波
数が可変である場合には、当該発振周波数の規格内にお
いて一番高い発振周波数でCPU2が駆動されるよう
に、レギュレータ回路1より出力されるCPU駆動電圧
101が設定され、且つ固定されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のマイク
ロコンピュータにおいては、外付け発振子3の発振周波
数が可変できても、当該発振周波数の規格内において一
番高い周波数でCPU2を駆動することができるよう
に、レギュレータ回路1のCPU駆動電圧が固定されて
いるために、当該発振周波数規格内の低い発振周波数の
外付け発振子3を使用した場合には、CPU駆動電圧1
01のレベルがオーバーマージンとなり、これにより消
費電流が増大し、その抑制が困難となるという欠点があ
る。
ロコンピュータにおいては、外付け発振子3の発振周波
数が可変できても、当該発振周波数の規格内において一
番高い周波数でCPU2を駆動することができるよう
に、レギュレータ回路1のCPU駆動電圧が固定されて
いるために、当該発振周波数規格内の低い発振周波数の
外付け発振子3を使用した場合には、CPU駆動電圧1
01のレベルがオーバーマージンとなり、これにより消
費電流が増大し、その抑制が困難となるという欠点があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のマイクロコンピ
ュータは、中央処理装置として機能するCPUと、前記
CPUにおける外付け発振子の発振周波数またはクロッ
ク周波数の変化に対応して、当該CPUより所定のアプ
リケーション・ソフトウェアを介して出力される周波数
情報を含むディジタル値を保持するトリミング制御回路
と、前記トリミング制御回路より出力されるディジタル
値を受けて、CPU駆動電圧に対する基準電圧を生成し
て出力するトリミング回路と、前記基準電圧を受けて、
当該基準電圧をベースとして前記周波数情報に適合する
CPU駆動電圧を生成して出力するレギュレータ回路
と、を少なくとも備えることを特徴としている。
ュータは、中央処理装置として機能するCPUと、前記
CPUにおける外付け発振子の発振周波数またはクロッ
ク周波数の変化に対応して、当該CPUより所定のアプ
リケーション・ソフトウェアを介して出力される周波数
情報を含むディジタル値を保持するトリミング制御回路
と、前記トリミング制御回路より出力されるディジタル
値を受けて、CPU駆動電圧に対する基準電圧を生成し
て出力するトリミング回路と、前記基準電圧を受けて、
当該基準電圧をベースとして前記周波数情報に適合する
CPU駆動電圧を生成して出力するレギュレータ回路
と、を少なくとも備えることを特徴としている。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、レギ
ュレータ回路1と、CPU2と、外付け発振子3と、ト
リミング制御回路4と、トリミング回路5とを備えて構
成される。
ク図である。図1に示されるように、本実施例は、レギ
ュレータ回路1と、CPU2と、外付け発振子3と、ト
リミング制御回路4と、トリミング回路5とを備えて構
成される。
【0007】図1において、外付け発振子3の発振周波
数に対応して、CPUより出力される周波数情報を含む
ディジタル値がトリミング制御回路4に入力されて保持
される。トリミング制御回路4より出力される前記ディ
ジタル値は、トリミング回路5に入力され、当該ディジ
タル値に対応するCPU駆動電圧設定用の基準電圧10
2が生成されて出力され、レギュレータ回路1に入力さ
れる。レギュレータ回路1においては、当該基準電圧を
基準値として、前記周波数情報により規制されるCPU
駆動電圧101が生成されて出力され、CPU2に供給
される。
数に対応して、CPUより出力される周波数情報を含む
ディジタル値がトリミング制御回路4に入力されて保持
される。トリミング制御回路4より出力される前記ディ
ジタル値は、トリミング回路5に入力され、当該ディジ
タル値に対応するCPU駆動電圧設定用の基準電圧10
2が生成されて出力され、レギュレータ回路1に入力さ
れる。レギュレータ回路1においては、当該基準電圧を
基準値として、前記周波数情報により規制されるCPU
駆動電圧101が生成されて出力され、CPU2に供給
される。
【0008】この場合、外付け発振子3の発振周波数
と、トリミング制御回路4より出力されるディジタル値
と、トリミング回路5より出力される基準電圧102と
の相互の関係を、所定の応用システム上において、アプ
リケーション・ソフトウェアを介して定義付けをしてお
くことにより、基準電圧102を介して生成されるCP
U駆動電圧101は、CPU2に接続される外付け発振
子3の発振周波数が変動する状態においても、当該外付
け発振子3の発振周波数に対して自動的に適合するCP
U駆動電圧としてCPU2に供給される。即ち、アプリ
ケーション・ソフトウェア上の処理として、上述のよう
に、任意の発振周波数の発振子3に対して適合するCP
U駆動電圧を生成してCPU2に印加することにより、
CPU駆動電圧が、自動的に常時適正レベルに制御調整
される。
と、トリミング制御回路4より出力されるディジタル値
と、トリミング回路5より出力される基準電圧102と
の相互の関係を、所定の応用システム上において、アプ
リケーション・ソフトウェアを介して定義付けをしてお
くことにより、基準電圧102を介して生成されるCP
U駆動電圧101は、CPU2に接続される外付け発振
子3の発振周波数が変動する状態においても、当該外付
け発振子3の発振周波数に対して自動的に適合するCP
U駆動電圧としてCPU2に供給される。即ち、アプリ
ケーション・ソフトウェア上の処理として、上述のよう
に、任意の発振周波数の発振子3に対して適合するCP
U駆動電圧を生成してCPU2に印加することにより、
CPU駆動電圧が、自動的に常時適正レベルに制御調整
される。
【0009】次に、図2は、本発明の第2の実施例を示
すブロック図である。図2に示されるように、本実施例
は、レギュレータ回路1と、CPU2と、トリミング制
御回路4と、トリミング回路5と、マイクロコンピュー
タ6とを備えて構成される。
すブロック図である。図2に示されるように、本実施例
は、レギュレータ回路1と、CPU2と、トリミング制
御回路4と、トリミング回路5と、マイクロコンピュー
タ6とを備えて構成される。
【0010】図1において、本実施例においては、前述
の第1の実施例とは異なり、CPU2に対して外付け発
振子が接続されておらず、他のマイクロコンピュータ6
より基本クロック103が、CPU2に対してカスケー
ド接続されて入力されており、また、当該基本クロック
の周波数と、所定の応用システム上において定義された
ディジタル値104の出力がCPU2に対して接続され
ており、CPU2より当該ディジタル値104が読取ら
れる構成となっている。即ち、現時点において、他のマ
イクロコンピュータ6より送られてくるディジタル値1
04が、CPU2におけるアプリケーション・ソフトウ
ェアにより読取られて、トリミング制御回路4およびト
リミング回路5を介して、当該ディジタル値104に対
応する基準電圧102がトリミング回路5より出力さ
れ、レギュレータ回路1に入力される。レギュレータ回
路1においては、前記ディジタル値104に適合するC
PU駆動電圧101が出力される。
の第1の実施例とは異なり、CPU2に対して外付け発
振子が接続されておらず、他のマイクロコンピュータ6
より基本クロック103が、CPU2に対してカスケー
ド接続されて入力されており、また、当該基本クロック
の周波数と、所定の応用システム上において定義された
ディジタル値104の出力がCPU2に対して接続され
ており、CPU2より当該ディジタル値104が読取ら
れる構成となっている。即ち、現時点において、他のマ
イクロコンピュータ6より送られてくるディジタル値1
04が、CPU2におけるアプリケーション・ソフトウ
ェアにより読取られて、トリミング制御回路4およびト
リミング回路5を介して、当該ディジタル値104に対
応する基準電圧102がトリミング回路5より出力さ
れ、レギュレータ回路1に入力される。レギュレータ回
路1においては、前記ディジタル値104に適合するC
PU駆動電圧101が出力される。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、レギュ
レータ回路より出力されるCPU駆動電圧が、所定のア
プリケーション・ソフトウェアを介して、CPUにおけ
る発振周波数またはクロック周波数の変化に対応して自
動的に制御調整されるために、前記発振周波数またはク
ロック周波数が変化する事態においても、消費電力を適
正レベルに抑制することができるという効果がある。
レータ回路より出力されるCPU駆動電圧が、所定のア
プリケーション・ソフトウェアを介して、CPUにおけ
る発振周波数またはクロック周波数の変化に対応して自
動的に制御調整されるために、前記発振周波数またはク
ロック周波数が変化する事態においても、消費電力を適
正レベルに抑制することができるという効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
【図3】従来例を示すブロック図である。
1 レギュレータ回路 2 CPU 3 外付け発振子 4 トリミング制御回路 5 トリミング回路 6 マイクロコンピュータ
Claims (1)
- 【請求項1】 中央処理装置として機能するCPUと、 前記CPUにおける外付け発振子の発振周波数またはク
ロック周波数の変化に対応して、当該CPUより所定の
アプリケーション・ソフトウェアを介して出力される周
波数情報を含むディジタル値を保持するトリミング制御
回路と、 前記トリミング制御回路より出力されるディジタル値を
受けて、CPU駆動電圧に対する基準電圧を生成して出
力するトリミング回路と、 前記基準電圧を受けて、当該基準電圧をベースとして前
記周波数情報に適合するCPU駆動電圧を生成して出力
するレギュレータ回路と、 を少なくとも備えることを特徴とするマイクロコンピュ
ータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5143091A JPH076156A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | マイクロコンピュータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5143091A JPH076156A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | マイクロコンピュータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH076156A true JPH076156A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15330707
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5143091A Pending JPH076156A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | マイクロコンピュータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH076156A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6424184B1 (en) | 1996-09-25 | 2002-07-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Frequency-voltage conversion circuit, delay amount judgement circuit, system having frequency-voltage conversion circuit, method of adjusting input/output characteristics of frequency-voltage conversion circuit, and apparatus for automatically adjusting input |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5143091A patent/JPH076156A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6424184B1 (en) | 1996-09-25 | 2002-07-23 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Frequency-voltage conversion circuit, delay amount judgement circuit, system having frequency-voltage conversion circuit, method of adjusting input/output characteristics of frequency-voltage conversion circuit, and apparatus for automatically adjusting input |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000201 |