JPS6276834A - 伝送信号再生装置 - Google Patents

伝送信号再生装置

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JPS6276834A
JPS6276834A JP21500785A JP21500785A JPS6276834A JP S6276834 A JPS6276834 A JP S6276834A JP 21500785 A JP21500785 A JP 21500785A JP 21500785 A JP21500785 A JP 21500785A JP S6276834 A JPS6276834 A JP S6276834A
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JP
Japan
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data
signal
circuit
synchronization signal
transmission
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JP21500785A
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Inventor
Hiromichi Tanaka
田中 弘道
Tsutomu Noda
勉 野田
Takao Arai
孝雄 荒井
Keizo Nishimura
西村 恵造
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、バーストデータ伝送の同期信号フォーマット
に係漫、特にデータ内容に対応した同期信号と異なる周
期でバーストデータな生成した信号列を再生する伝送信
号再生装置に関する。
〔発明の背景〕
PCM音声と映像信号を多重するシステムには副搬送波
方式9時分側条重方式などがある。前者については、例
えば、財団法人電波技術協会(昭和58年6月)衛星放
送受信技術調査会報告書第1部「衛星放送受信機」(文
献1)の中で報告されている。また後者については、N
HK技研月報第27巻第7号(昭和59年7月)「高品
位テレビの新しい伝送方式〜MUS E〜」(文献2)
の中で報告されている( MUSE ; Multip
lySub −Nyquist SampLin、1亙
ncodinl )。MUSE方式における音声信号の
伝送方式は、空いている垂直ブランキングに多重するR
F時分割多重方式である。
映像信号はFM変調を、PCM音声は4相差動位相変調
を用いており、4相差動位相復調における搬送波再生(
キャリア再生)に対1〜ては映像のクランプレベル信号
をプリアンプルとしてキャリア再生が可能であると記載
されている。
(7か12バースト状のPCM音声データの抽出に対t
y、同期信号及びデータ領域の位置検出に関しては、何
ら提示されていない。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、受信されたバーストデータの先頭デー
タを精度よく検出し正しく安定したデータ抽出を行なえ
る信号伝送方式及びその信号再生をする装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
データの内容、形式に対応(−2だ同期信号あるいは哄
り検出訂正符号などの制611信号とは異なる伝送バー
ストにデータを並び替えた後、伝送バーストの先頭ある
いは同バースト内に制8(I!号を付加する。受信側に
おいては、伝送バーストに対応した制614I信号でデ
ータ列を抽出し、その後データの内容、形式に対応した
制御信号によってデータの信号処理を行なう。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を第1図に従って述べる。第1図(1)
は、伝送し、ようとする情報であり、データ1と、同期
信号2がら成る連続信号列である。
この情報(1)を伝送情報列(3)によって伝送を行う
伝送情報列(3)は、時間Tを1周期と17.3チヤネ
ルを有する時分割多重方式伝送路である。
今、情報(1)をチャネルA領域に多重する場合、伝送
情報列(3)の時分割周期Tで、情報+11を分割する
。第1図(2)が分割しまた情報信号であり、4が分割
点である。この時、元信号である情報+11の同期信号
2の周期tと、時分割周期Tとは無闇・ 3 ・ 係であるので、周期tと周期Tとは等1〜〈無い。
分割情報信号(2)は、チャネルA領域に多重するため
、データを時間軸圧縮し、伝送情報列(3)に挿入する
。この時チャネルの先頭に同期信号5を付加する。図に
示すように、同期信号2(s)と同期信号3 (ss)
の2系統の同期信号を含む。
伝送路受信側においては、伝送情報列(3)の信号から
同期信号3を検出し、チャネルAのデータ位置を導く。
チャネルAのバーストデータな元の連続信号列に伸張し
た後、同期信号2を検出し、これを基準に、データ1を
再生することができる。この時、チャネルA、B、Cの
識別については、同期信号パターンの区別、あるいは同
期信号に続く識別符号(送信側で付加)によって行なう
第2図は、前記した同期信号3を符加しない場合であり
、第1図と同様に、(1)は伝送情報、(2)は伝送情
報を分割1〜た信号、(3)は6チヤネル多重伝送情報
列である。この伝送情報列(3)の信号より、データを
再生しようとすると、パース・ 4 ・ トデータ(圧縮チャネルデータ)の先頭に必ずしも同期
信号2が無いので、少なくとも同期信号2が現れるまで
、例えば5の時間、正1.いデータを検出することがで
きない。時間50間データ再生上エラーとなる恐れがあ
る。
第1図で示す本発明実施例によれば、情報(11の同期
信号2とは別に、伝送情報列(3)の時分割周期に対応
し、バーストデータの先頭へ新たに同期信号3を付加す
ることにより、受信側において、正しくデータ位置を検
知(7、データを正しく再生することを可能とする。
第3図は、第1図伝送情報列(8)における同期信号の
具体例である。本例では、変調方式に4相差動位相(Q
DPSE )変調を用いている。第3図(1)の6〜8
は、同期信号を含むプリアンプルと称する信号である。
プリアンプルはキャリア再生信号6(=CAR)と、ク
ロック再生信号7(=CR)と、データ同期信号8(=
DS)から成る。QDPSE変調は伝送1シンボルが、
ディジタル信号2ビツトに相当し、これらをIデータ、
Qデータとすると、第3図(2)に示すような2ビット
ディジタルイg号で表わすことができる。キャリア書生
信号6は位相変化の無い一定(全てゼロ)のデータ、ク
ロック再生信号7は、シンボル単位で位相反転するデー
タ、データ同期信号は、情報と分離できるユニークワー
ドで構成している。第3図(3)は、第5図(2)のI
、Qパラレルデータを差動4号し、シリアルに変換した
ものである。データ1は、データ同期信号8のデータパ
ターン” 0001001101011110 ”の検
出を基準にデータの先頭位置9を検知し、以後データ1
を再生することができる。
第4図は、本発明のデータ再生回路例(ブロック図であ
る。101は、QDPSK変調波入力、102は4相位
相(c2psx )復調回路、103はデータの識別回
路、104は差動復号回路、105は第1のデータ同期
検出回路、106はデータ抽出回路、107はデータ伸
長回路、108は第2のデータ同期検出回路、109は
ディジタル信号処理回路、110は、データの再生出力
である。
QPSK復調回路に入力された変調波1旧は、再生され
たキャリアとの積によシデータがol調される。つづい
て、識別回路103により2値信号に変換[7、データ
ストローブされてディジタル信号となる。差動復号回路
104によって符号変換したデータをデータ同期検出回
路105と、データ抽出回路106に入力する。データ
内のデータ同期信号8が、データ同期検出回路105に
よって検出され、この同期信号検出タイミングを基準に
、データ抽出回路106によってデータを抽出する。
抽出(7たデータはデータ伸長回路によって、連続信号
に変換する。第2の同期検出回路は、前記連続データよ
り、同期信号2を検出1−、ディジタル信号処理回路1
09に入力17て、信号処理のタイミング基準とする。
次にMUSE方式の音声信号RF時分割多重方式を例と
して、実施例を説明する。MIISE方式における音声
信号の時分割多重方式は日本の放送衛星B5−2を用い
た衛星放送(文献1を診照)・ 7 ・ で使用1.た副搬送波方式のディジタル信号フォーマッ
トのPCM信号を単に時間圧縮して映像の垂直ブランキ
ング期間に多重している。この副搬送波方式は実用段階
にあシ、このフォーマット(以下BSフォーマットを記
す。)を流用することは、エンコーダ、あるいはデコー
ダを共用できる利点がある。
垂直ブランキング周波数は、フィールド周波数に等しい
□Hz (NTSC方式)である。
1.001 PCM音声信号を各フィールドに均一分配した時の1フ
ィールド当りのデータ量は、PCM音声伝送レート2.
048Mbptをフィールド周波数で割ることにより求
まる。つまり、 この対策として、例えば第1の方法とE7て、通常は、
1フィールド当り34167ビツト送夛、15フイール
ドに1回7ビツト余分にデータを送る第1の方法。ある
いは、通常は34168ビット送り、15フイールドに
1回8ビツト分データを減・ 8 ・ らしたフィールドを設ける第2の方法が考えられる。以
下、データを削減したフィールドなリープフィールドと
記す。
第2の方法において、1フイールド当シの伝送容734
168ビットは、BSフォーマットのフレーム容量20
48ビツトで換算すると、そのフレーム数は 16フレームと1400ビツト分に相当する。このよう
に、フレーム容量で割シ切れず、1400ビツトの端数
を生じることは、BSフォーマットのフレーム同期信号
周期と、フィールド単位で時分割する時のバースト周期
が単純な関係に無いことを意味する。
また、文献2においては、フィールド内のデータ容量に
ついて、詳細に報告されていないが同文献12図よシ、
奇数フィールド(ラインNOが若い方)に38ライン、
偶数フィールドに37ライン配置されることが分る。奇
、偶フィールドのライン数が異なるので、2フイールド
(=1+1Jlフレーム)完結で、データを配分すると
、で、やはり割り切れないことから、MUSE方式にお
いて、時分割圧縮したバーストデータの周期(フィール
ド又は映像フレーム周期)とBSフォーマットのフレー
ム周期とは、やはり単純な関係に無いことが分る。
ところで、MUSE方式における音声データの検出手段
について述べる。第5図は、MUSE方式の伝送フォー
マットを示したものである(文献2の第12図か照)。
同図は、水平、垂直走査を単位として次元で表示したも
のである。水平1ラインは480サンプル(QPS)K
変調波で480シンボル)、1125ラインで1映像フ
レームであ、・木。
10が音声データ(付加情報を含む)。11が水平同期
信号Hl)、 12がY信号、13がコントロール信号
、14がクランプレベル、15がブロックコ;/ ) 
o−ル信号、16力C信号、17カフレームパルスであ
る。音声データ10は、QDPSK変調信号であシ、そ
の他映像信号は、全てFklyR調波である。クランプ
レベル14は、輝度におけるグレイレベルを意味しQD
PSK変詞波の基準周波数に等1〜く、プリアンプルと
して使用[7ている。
音声データ10は前記したようにBSフォーマットのP
CM信号であり、BSフォーマット上のフレーム同期信
号は、音声データ10のバーストデータ周期とは無関係
に存在する。
つづいて、本発明具体例の信号フォーマットを第6図に
従って説明する。第5図に加えて、18がガード領域、
19がデータ同期信号である。
20がデータの無い空白領域、21はリーブフィルドの
時、データを削減する領域である。又、第5図のクラン
プレベル14はプリアンプルと表記している。ガード1
8は同期信号HD11のFM変調波と、音声のQDPS
Kff調波を分離するための無変調領域(あるいは、前
QDPSE変調波と同一の位相キャリア)である。同期
信号19は、ラインごとのデータ位置を検出するための
ものである。つづいてライン番号5〜7の部分を拡大し
・ 11 ・ た第7図によって信号列を説明する。
ライン番号5のプリアンプル14ニ続いて、HDllが
125(サンプル)、ガード18が63゜データ同期信
号19が651それに音声データリが4565でライン
番号6を構成する。ライン番号6から42までが同じ構
成で、ライン番号43は第8図に示すように他と異なる
。ライン番号43の20は、データの配分上、空白領域
となる。21はリーグフィールドの時、データを削減さ
せる領域である。上記ライン番号6〜45までの38−
)インが奇数フィールドの音声領域である。図で示17
てしないが、ライン番号568〜604までの37ライ
ンが偶数フィールドの音声領域である。
奇・偶数ィールド合わせたデータ伝送容量を以下ニ示ス
。1S(サンプル)はQPSK変調波の1シンボルに相
当し、2ビツトデータである。
よって奇・偶数フィールド合計のデータ容量は〔(45
6×37+440)+(456×36+440)〕〕×
2−68536ビツであり、前記した1フイールド34
168ビツトの2倍に等しい。
・ 12 ・ 次にデータの検出手段について説明する。第6図、第7
図および第8図に示す音声データUには、BSフォーマ
ット上のフレーム同期信号が含まれているが、前記した
ようにフィールド単位の周期とは無関係であるから、デ
ータ同期信号19との関係も無関係である。よってデー
タの先頭位置22の検出にあたっては、データ同期信号
19の検出を基準に行う。本実施例のフィールド単位バ
ーストデータは、同期信号HD110FM変調波により
、音声信号のQDPSK g調波がラインごとに分断さ
れるので、ガード領域18ニよってQDPSK変調波(
後調波)を保護している。又ラインごとにデータ同期信
号19を設けることにより、よりデータ先頭位置検出の
精度を上げることに効力がある。
またラインごとのデータ後尾と次のラインの同期信号H
D間にガード領域を設けてもかまわない。本例では、1
Mg調波とqnpsxgr調波を使用したが、FSX+
MSK変調波など他の変調波でも同様の効果があること
は言うまでもない。
第9図は、第6図の信号フォーマットよシ、音声信号を
再生する回路のブロック図である。
111は映像と音声が時分割多重された変調波入力信号
である。112は、映像信号用FM復調回路116は、
映像の水平同期信号HD11.フレームパルス17.フ
ィールド同期信号等を検出する映像同期信号検出回路で
ある。114は、映像信号処理回路であり、115はそ
の出力回路、121はRGB出力端子である。116は
音声用QDPSK復調回路、117はラインごとにある
データ同期信号19を検出するデータ同期検出回路、1
18はデータ抽出回路、119はDA変換回路、120
は音声出力端子である。
音声データの再生に関し、説明をする。入力信号111
から、QDPSK復調回路116によって音声信号デー
タのみを復調する。この際、映像同期信号検出回路よシ
、音声QDPSK変調波領域の位置をあらかじめ指示す
ることにより、大まかなデータ位置が分る。
音声QDPSK復調データより、データ同期検出回路1
17より、ラインごとのデータ同期信号19を検出し、
このタイミングを基準に、ラインごとのデータをデータ
抽出回路118によって抽出する。その後、伸張回路1
07でデータを連続信号に変換し、この信号内の、BS
フォーマット同期信号を、データ同期検出回路108に
よって検出する。検出された同期信号タイミングを基準
に、信号処理を行い、7)A変換回路119を経て、ア
ナログ音声信号を再生する。
次に他の実施例によって本発明を説明する。
第6図において、水平同期信号HD11は全てのライン
の先頭に位置している。音声領域であるライン番号6〜
43 、568〜604の同期信号H1) 11を除き
、この領域へ音声データであるQnpsx変調波を置い
た例を第10図に示す。前記1〜たよりに、同期信号H
DはFMg調波であるので、音声のQDPSE変調波と
ラインごとに切シ替えることは、送信側においても、受
信側においても不都合が多い。そこで、音声領域のFM
変調波を全て除いたフォーマットがこの例である。同期
信号、15゜ HDllを除いたことによる、映像再生回路ならびに全
システムへの影響については、はとんど無い。なぜなら
、同期信号の欠落の割合が15分の1と小さく、受信側
での、同期信号HDの検出及び同期化回路に、PLL回
路などの技術を導入することにより、容易に対策できる
からである。
第10図に示す23は音声用のデータ同期信号でライン
の先頭に245付加している。このデータ同期信号23
により、音声データ10内のBSフォーマット・フレー
ム同期信号とは無関係にデータの位置を正しく検出する
ことを可能にしている。
フィールド内のデータ容量は、前例、第5図と等しい。
つまり奇数・偶数フィールドの合計で[(456X37
+440 )+(456x36+440 ):]x2=
 68335ビツトである。
なお前2つの実施例において、音声のQl)PSE変調
波に対処し同期信号領域に、クロック再生信号(第3図
クロック再生信号7を参照)を付加してもかまわない。
第11図と第12図は、第10図の実施例に対し・16
・ データの配置を変えたものである。本実施例では、奇数
フィールドと、偶数フィールドのデータ量を等しく 1
.て、フォーマットの簡略化を図っており、受信側での
、奇・偶判別を必要としない。
第11図において、データ同期信号23は各2インごと
に16シンボル配置し、音声データは464シンボルで
ある。24はクロック再生信号でありフィールド単位に
プリアンプル14とライン番号6(又は567)のデー
タ同期信号23との間に配置する。空白領域20は84
シンボルで、フィールド内のデータ量は37ライン、3
4168ビツトである。
第12図においては、空白領域20が無く、その分、ラ
イン番号6(又は56B)の頭にクロック再生信号25
を設けている。データ量は第11図と同じく、1フイー
ルド′57ラインで34168ビツトである。なお、リ
ープフィールドにおいては4シンボル(8ビツト)のデ
ータ削減領域Qυがある。
第13図は、QDPSK O!詞回路の具体的ブロック
図である。123は、映像信号より検出される同期信号
を基本にQDPSK復調回路を制御するコントロール回
路。124,125はその出力G1.G2である。12
6,127はサンプルホールド回路、128は4相位相
差検出回路、129はその出力信号である。130.1
+1はQPSK復調のための位相検波器132はπ/2
遅延回路、155はキャリア再生用のVCOである。1
64はクロック再生用のVCo 。
155は位相検波回路、156,137はデータストロ
ーブ用のラッチ。138,139は再生ディジタル出力
端子である。
本回路の特徴は、キャリア再生用のVCo 1330制
御信号をサンプルホールド制御していることと、クロッ
ク再生用VCO154をサンプルホールド制御している
ことにある。キャリア再生は復調後のデータの位相誤差
を検知してVCo 133を制御するコスタスループ方
式であるが、音声以外の領域CFld)の影響を無くす
ため、サンプルホールド回路126を設け、4相位相差
検出回路128の出力129からVCO133への制御
を0N−OFF l、ている。この制御信号G1(12
4)は、第14図に示すよう、プリアンプル14から音
声信号のデータ後尾140までがON(サンプル状態)
である。
またクロック再生用のVCo制(財)は、同じく音声以
外の領塚(FM)の影響を無くすため、サンプルホール
ド回路127を設はサンプルホールド制御を行っている
。制御信号G2(125)のON領域(サンプル状態)
は、本発明フォーマット上の同期信号23の前に位置す
るクロック再生信号25から、データの後尾140まで
である。
このサンプルホールドは、音声/映像を分離するための
みでなく、多チヤネル時分割における、他のチャネル・
キャリア分離として応用できることは明らかである。ま
た、多チヤネル時分割方式において、それぞれのチャネ
ルキャリア周波数がほぼ等しい場合は、サンプルホール
ド回路126は不用である。そして、クロック再生引き
込みがクロック再生46号の時間内で十分・ 1ソ・ できる場合はサンプルホールド回路127も不要となる
第15図は、フィールド単位のバーストデータの先頭に
1ケ所制御信号26を設けた実施例である。制御信号2
6は、クロック再生信号とデータ同期信号で構成してい
る。音声データ朋の容量は、奇・偶フィールドそれぞれ
36ライン。
34168ビツトである。制御信号26内のデータ同期
信号は、音声データu内のBSフォーマット、フレーム
同期信号とは非同期であり、フィールド先頭データの位
置検出を目的としている。本例、信号再生回路の基本は
第9図に等しく、同図データ同期検出回路117によっ
て制御信号26内のデータ同期信号を検出し、フィール
ド先頭のデータ位置を検出することが可能である。
制御信号26(又はその他の制御信号)には前記1.た
り−ブフィールドの識別信号を付加すると、リープフィ
ールドの検出に効果がある。
次の本発明実施例は、第10図にあるデータ同期信号2
3に、ライン上の音声データ朋の伝送中、20゜ 発生するエラーの検出あるいは訂正用の符号を付加する
ものである。本例の伝送フォーマット信号を受信するデ
ータ再生回路例を第16図に示す。
本回路は、第9図の音声信号再生部の構成にほぼ等しく
、新たに加えた回路が141の誤り検出訂正回路である
。誤り検出訂正符号はラインごとデータ同期信号23内
に含まれ、例えば24シンボル中、前データ8シンボル
を同期信号、後16シンボルなり4勺検出訂正符号とし
て配分する。
データ抽出回路118の出力データに対し、誤り検出訂
正回路141によってラインごとのデータ内誤りの検出
あるいは訂正を行ない、伸長回路106にデータを送る
。前記符号については、BCH符号、 CRCCIJ−
ドンロモン符号等の符号が使用できる。
MUSE方式においては、ディジタル信号処理回路10
9内に、BSフォーマット上のビットエラー訂正回路を
含んでおるが、本方式の訂正回路を付加することにより
、よりエラー訂正能力が向上する。
上記実施例の応用とし、第10図データ同期信号23全
てを誤り検出訂正符号と1〜、符号長を多くとることに
より、訂正能力向上を図ることができる。また、上記誤
り検出符号あるいは訂正符号を付加した場合、他の領域
にデータ同期打ちを付加してもよい。
つづいて、誤り検出・訂正符号の他の配置例を第17図
により説明する。
29は伝送用のデータ、27はプリアンプル、28はデ
ータ同期信号、30はデータ列、31は誤り検出訂正符
号である。水平走査方向が信号の送出方向であるのに対
(−1映像上直交するデータ列Di * D、 l・・
・・・・D48oに対し、それぞれ誤り検出訂正符号P
l+P1+・・・・・・P2S5  を配置することに
より、伝送系で生じるバーストエラーに対し誤シ検出訂
正能力を向上させることができる。
第18図は上記伝送信号を再生するデータ再生回路例で
ある。142は変調波入力信号、143は復調回路、1
44はデータ同期検出回路、145はデータ抽出回路、
146は誤り検出訂正回路、147はメモリ回路、14
8は伸長回路、149はフレーム同期検出回路、150
はディジタル信号処理回路である。基本動作は第16図
に示す回路と同じである。本回路例においては、勝り検
出訂正において、1フイールド(音声データU)データ
を−Hメモリに記憶し、データの誤シ検出訂正処理をす
る必要性から、メモリ回路147を誤シ検出訂正回路に
接続している。岨り検出訂正されたデータは、伸長回路
148でデータを連続信号に変換する。その際フィール
ド単位でデータ処理をするため、メモリ回路147を共
用化して、システムを構成している。(もちろん、メモ
リを別々に配置してもかまわない。)本例においても伝
送系において発生1〜だデータの誤りを検出、訂正でき
、より正しいデータを検出することが可能となる。
また、第15図の制御信号26(196シンボル)にフ
ィールド内データの誤り検出・訂正符号を付加し、再生
時にこの符号によってフィールド、23・ 内データの岨り検出、訂正をすることも可能である。
第18図は2系統のデータ同期信号の検出回路(N7,
148 )とデータの赳り検出訂正回路(146)を含
む全体受信回路例である。
このように、バーストデータの先頭に同期信号あるいは
誤シ検出訂正符号を付加することによりBSフォーマッ
ト上のフレーム同期信号にかかわりなく、音声データを
正しく抽出することができる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、情報信号フォーマットの同期信号に無
関係に、伝送フォーマット上の同期信号検出を基準と【
〜てデータを抽出できるので精度よく、安定[7て正し
いデータを再生する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の伝送信号波形図、第2図は従来の伝送
信号波形図、第6図は第1図の同期信号の具体例を示す
図、第4図は本発明の伝送、24・ 信号を受信するデータ再生回路図、第5図はMUSE方
式の伝送フォーマット図、第6図は本発明の伝送信号の
具体例を示す図、第7図と第8図は第6図の音声領域拡
大図、第9図は第6図の信号伝送方式のデータ再生回路
を示す図、第10図と第11と第12図は本発明の信号
伝送方式の他の実施例を示す図、第13図はQDPSK
復調回路の具体的ブロック図、第14図は第16図の動
作説明タイムチャート図、第15図は本発明の伝送信号
の他の実施例を示す図、第16図は本発明の伝送信号を
受信するデータ再生回路を示す図、第17図は本発明の
伝送信号を示す図、第18図はある。 1・・・・・・・・・・・・・・・・・データ  2・
・・・・・・・・・・・・・・・・・同期信号3・・・
・・・・・・・・・・・・・・・同期信号6・・・・・
・・・・・・・・・・・・・キャリア再生信号7・・・
・・・・・・・・・・・・・・・クロック再生信号8・
・・・・・・・・・・−・・・・・データ同期信号10
1・・・・・・・・・・・QDPSK変調波入力102
・・・・・・・・・・・4相位相復調回路103・・・
・・・・・・・・・データの識別回路104・・・・・
・・・・・・・差動復号回路105.108・・・デー
タ同期検出回路106.118・・・データ抽出回路 107.148・・・データ伸長回路 109・・・・・・・・・・・・ディジタル信号処理回
路14・・・・・・・・・・・・・・・クランプレベル
(=プリアンプル)10・・・・・・・・・・・・・・
・データ11・・・・・・・・・・・・・・・水平同期
信号HD19.117・・・・・・データ同期信号11
6・・・・・・・・・・・・QDPSK復調回路25・
・・・・・・・・・・・・・・データ同期信号24・・
・・・・・・・・・・・・・クロック再生信号26・・
・・・・・・・・・・・・・制御信号141 、146
・・・誤り検出訂正回路147・・・・・・・・・・・
・メモリ回路・27 ・ 憾ら配 倖 瓜 防 ”ti $JII# (% >、周り 覗 O− が工叫1(泡入)11良9 箭;o i 退出回文(受入用0 第11層 第12図 サン1111号 だし1出j1廂(づシ人〕IiNノ 禾II  ノ3  へレク 第14図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ディジタルデータ列を第1のブロックに分割し、ブ
    ロック単位で制御信号を付加し、前記ブロックのデータ
    量あるいは周期の異なる他の第2ブロック分割を行ない
    、前記第2のブロック分割単位で制御信号を挿入して成
    る信号列を再生する伝送信号再生装置であって第1及び
    第2の制御信号検出回路と、第1及び第2の信号処理回
    路を具備し、入力された信号列を前記第1の制御信号検
    出回路と、前記第1の信号処理回路に入力し、前記第1
    の制御信号検出回路の出力によって第1の信号処理回路
    の処理基準とし、前記第1の信号処理回路の出力を前記
    第2の制御信号検出回路と、第2の信号処理回路に入力
    し前記第2の制御信号検出回路の出力によって第2の信
    号処理回路の処理基準とすることを特徴とする伝送信号
    再生装置。 2、特許請求の範囲第1項において、前記データ及び制
    御信号を、時間軸圧縮して成るバースト状の信号列を再
    生する伝送信号再生装置であって、前記第1の信号処理
    回路の後に時間軸伸長回路を設け、データを伸長するこ
    とを特徴とする伝送信号再生装置。
JP21500785A 1985-09-30 1985-09-30 伝送信号再生装置 Pending JPS6276834A (ja)

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