JPS6276235A - 手動復帰型サ−モスタツト - Google Patents

手動復帰型サ−モスタツト

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Publication number
JPS6276235A
JPS6276235A JP21750085A JP21750085A JPS6276235A JP S6276235 A JPS6276235 A JP S6276235A JP 21750085 A JP21750085 A JP 21750085A JP 21750085 A JP21750085 A JP 21750085A JP S6276235 A JPS6276235 A JP S6276235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable piece
type thermostat
engagement hole
locking portion
reset knob
Prior art date
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Granted
Application number
JP21750085A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS649692B2 (ja
Inventor
金澤 信義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uchiya Thermostat Co Ltd
Original Assignee
Uchiya Thermostat Co Ltd
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Publication date
Application filed by Uchiya Thermostat Co Ltd filed Critical Uchiya Thermostat Co Ltd
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Publication of JPS649692B2 publication Critical patent/JPS649692B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、 産業上の利用分野 本発明はバイメタルを用いて温度調節をおこなう手動復
帰型サーモスタットに関する。
b、 従来の技術 手動復帰型のサーモスクノトとして、たとえば第6図(
alに示すような構造のものが使用されている。すなわ
ち、固定接点pに対応する可動接点qをバイ−メタルか
らなる可動片rで保持し、この可動片「の側部に、可動
片r側に常時付勢されたバネ材からなる阻止部材Sを当
接配置したものである。温度変化によって可動片「が同
図(blに示すように矢印方向に変位し、固定接点pよ
り可動接点qが離れると、可動片rの側部に当接されて
いた阻止部材Sが矢印で示すように可動片rの下側に進
入する。そのため温度が元に戻り、可動片rが元の位置
に復帰しようとしてもできず、手動により阻止部材Sを
可動片rの下より外側へ外すことによって可動片rを復
帰させることができる。
その他に、バイメタルの復帰温度を常温以下に設定して
自動復帰を阻止する方法がおこなわれている。
C0発明が解決しようとする問題点 前記の可動片rの側部に阻止部材Sを配置した構造のも
のは、少なくとも可動片「の側方に、この阻止部材Sを
配置するための空間が必要であり、そのためケースがコ
ンパクトにできないという問題点がある。また装置とし
てはマドマリに欠け、側部にスペースがない場合には、
取付けることができないという問題点がある。さらに手
動復帰させる場合は、ピンなどの先端で阻止部材Sを外
さねばならず、操作が必ずしも判りやす(容易とは言え
ない。
本発明は前記事情に鑑み、前記従来の装置の問題点を解
消し、体裁良好で操作し易く、コンパクト化を可能とし
た手動復帰型サーモスタットを提供しようとするもので
ある。
d、 問題点を解決するための手段 本発明は前記問題点を解決するため、温度変化に応動す
る可動接点付の可動片に係合穴を設け、該係合穴に係脱
する係止部を備えたリセットノブを回転可能に、かつ回
転方向に付勢できるように軸支し、前記係合穴に対する
前記係止部断面形状の投影が、その回転範囲において、
部分的に重複しない形状に構成するようにしたものであ
る。
以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図〜第5図において、lは絶縁材で成形されたケー
ス、2は可動接点、3は可動接点2を保持し、温度変化
によって変位する可動片、4は可動片3の端部に接続す
る導電板、7は固定接点、8は固定接点7に導通する導
電板、10は導電板4と8との間に介設された絶縁部材
、11は前記導電板4と8と絶縁部材10とを通して、
これらを固定する絶縁性のリベフト、12・13は各導
電板にそれぞれ接続されたリード線、14は絶縁性の充
填材である。
20はリセットノブで、ケース1の壁部と導電板8を貫
通して回動できるように保持されており、断面が半月状
の係止部21をケース1内にある先端に備え、ケースl
の外側に露出した反対側の先端の操作部23に溝22を
備えている。26はリセットノブ20のカバーで、前記
ケースlに突設した嵌合部24に嵌着するように構成し
である。25は りばねで、リセットノブ20に係止し
、これを所定角度、たとえば約90″の範囲で回転方向
に付勢できるように構成しである。
前記可動片3には、リセットノブ20の係止部21に対
応する位置に半円状の穴30を貫設してあり、係止部2
1が、その穴30に係脱できるように構成しである。そ
してこの半円状の係止部21と穴30には、それぞれ弧
部26と31が設けである。
なお、前記穴30と係止部21の断面形状は、前記半円
状のみに限定されるものではなく、たとえば多角形其他
の形状であって、係合穴に対する係止部断面の投影が、
係止部を回転した場合に、一致部分と不一致部分がある
ような形状に構成すればよい。また、係止部21の回転
角度も、その断面形状に対応して適宜設定すればよい。
e、 作用 第1図においてはリセットノブ20の先端の係止部21
が可動片3の穴30に嵌入し、係止部21の弧部26と
穴30の弧部31とが互いに相接し、可動接点2と固定
接点7とは互いに接触して、両接点は4通状態にある。
この場合、前記 りばね25はねじられて、角度約90
@の範囲でリセットノブ20を回転するように付勢した
状態にある。しかし弧部26と弧部31とが接している
ため りばね25が回転復帰するのを阻止している。
いま、温度変化によって可動片3が上方に変位すると、
その穴30とリセットノブ20の係止部21との保合が
外れる。そのため、予め付勢されているリセットノブ2
0は、角度約90″の範囲で回転し、その係止部21の
半円部は第4図および第5図に示すように変位する。
よって、雰囲気温度が元に戻り、可動片3が復帰し下降
しても、その穴30とリセットノブ20の係止部210
半円は一致せず、したがって第1図の状態に復帰できず
、可動片3は係止部21の先端で支えられたままとなり
可動接点2と固定接点7との接触は阻止されたままの状
態となる。
第1図の状態に復帰させるには、リセ・7トノブ20の
操作部23の溝20にドライバーなどの先端をさし込み
、 りばね25の付勢力に抗してリセットノブ20を回
動させると、その先端の係止部21と可動片3上の穴3
0の半円形が一致した位置で、係止部21が穴30に嵌
太し、第1図の状態に復帰する。
r、 考案の効果 本考案に係る手動復帰型サーモスタットは、以上のよう
に構成されているので、従来例のように装置の側部に特
別のスペースを幅広く設けてリセット機構を配置する必
要がなく、コンパクトに装置に取付けることができる。
また、リセット機構も従来例のようにピン等の先端で係
止状態を外す必要がなく、リセットノブを回動するだけ
でよいから体裁もよく、かつ操作も確実かつ容易にでき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る手動復帰型サーモスタットで、第
3図のA−A線断面説明図、第2図は第1図のB矢視図
、第3図は第1図のC−C線断面説明図、第4図は第3
図に対応する作動説明図、第5図は第1図に対応する作
動説明図、第6図+al、(b)は従来例の作動説明図
である。 3・・・可動片、    7・・・固定接点、20・・
・リセットノブ、 21・・・断面半円状の係止部25
・・・ りばね、   30・・・半円状の穴。 第1図 第2置 第3図 し7,4図    鵡51 (a)      (F)) 手続補正書(自船 昭和60年11月11日 特許庁長官  宇 賀 道 部  殿  な1、事件の
表示 昭和60年特許願第21.7500号 2、 発明の名称 手動復帰型サーモスタット 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称  ウチャ・サーモスタット株式会社4、代理人 
〒107 (ほか2名) 5、補正の対象 \  aんl口    ノ 補正の内容 l) 明細書第1頁下から4行目から3行目にかけて、
[温度調節をおこなう」とあるのを「温度過昇防止器ま
たは自動スイフチとして使用する」と訂正する。 2) 同、第4頁下から3行目、第5頁下から2行目、
第6頁第2行、第6真下から3行目、第7頁最下行にそ
れぞれ「 りばね」とあるのを「捩りばね」と訂正する
。 3) 第1図および第5図を添付図面のように訂正する
。 以上 第1図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度変化に応動する可動接点付の可動片に係合穴
    を設け、該係合穴に係脱する係止部を備えたリセットノ
    ブを回転可能に、かつ回転方向に付勢できるように軸支
    し、前記係合穴に対する前記係止部断面形状の投影が、
    その回転範囲において、部分的に重複しない形状に構成
    したことを特徴とする手動復帰型サーモスタット。
  2. (2)前記係合穴と前記係止部断面との形状を半円状と
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の手
    動復帰型サーモスタット。
JP21750085A 1985-09-30 1985-09-30 手動復帰型サ−モスタツト Granted JPS6276235A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21750085A JPS6276235A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 手動復帰型サ−モスタツト

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JP21750085A JPS6276235A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 手動復帰型サ−モスタツト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6276235A true JPS6276235A (ja) 1987-04-08
JPS649692B2 JPS649692B2 (ja) 1989-02-20

Family

ID=16705208

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JP21750085A Granted JPS6276235A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 手動復帰型サ−モスタツト

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0529583U (ja) * 1991-09-27 1993-04-20 株式会社バンダイ 吊上げ玩具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50131567U (ja) * 1974-04-15 1975-10-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50131567U (ja) * 1974-04-15 1975-10-29

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JPS649692B2 (ja) 1989-02-20

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