JPH07282669A - 電源ボタン装置 - Google Patents
電源ボタン装置Info
- Publication number
- JPH07282669A JPH07282669A JP6977794A JP6977794A JPH07282669A JP H07282669 A JPH07282669 A JP H07282669A JP 6977794 A JP6977794 A JP 6977794A JP 6977794 A JP6977794 A JP 6977794A JP H07282669 A JPH07282669 A JP H07282669A
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- JP
- Japan
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- switch
- boss
- power button
- power
- power supply
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源ボタン装置にロック機構を設けて、ロッ
クした状態では電源スイッチを作動できなくして、誤操
作を防止する。 【構成】 電源ボタン１を筐体２に軸方向に移動可能で
且つ回動自在に取付け、電源ボタン１に電源スイッチ３
を作動させるスイッチ用ボス７を、電源ボタン１の回動
中心から離れた位置に設け、筐体２にはスイッチ用ボス
７が嵌挿される円弧状のスイッチ用穴８を備えて、電源
ボタン１の第一の回動位置でスイッチ用ボス７と電源ス
イッチ３を対向させ、第二の回動位置で対向状態を解除
するようにしたものである。 【効果】 電源ボタンの回動により、スイッチ用ボスと
電源スイッチの相対位置をずらせて、電源スイッチを押
せなくして、誤って電源をＯＮ、ＯＦＦできなくする。
クした状態では電源スイッチを作動できなくして、誤操
作を防止する。 【構成】 電源ボタン１を筐体２に軸方向に移動可能で
且つ回動自在に取付け、電源ボタン１に電源スイッチ３
を作動させるスイッチ用ボス７を、電源ボタン１の回動
中心から離れた位置に設け、筐体２にはスイッチ用ボス
７が嵌挿される円弧状のスイッチ用穴８を備えて、電源
ボタン１の第一の回動位置でスイッチ用ボス７と電源ス
イッチ３を対向させ、第二の回動位置で対向状態を解除
するようにしたものである。 【効果】 電源ボタンの回動により、スイッチ用ボスと
電源スイッチの相対位置をずらせて、電源スイッチを押
せなくして、誤って電源をＯＮ、ＯＦＦできなくする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器の電源ボタ
ン装置、特にそのロック機構に関するものである。
ン装置、特にそのロック機構に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図８は、従来の電源ボタン装置を示す断
面図、図９は従来の筐体の穴形状を示す正面図である。
図において、１は電源ボタン、２は筐体、３は電源スイ
ッチである。４は電源ボタン１に取り付けたガイド用ボ
ス、５は筐体に設けられたガイド穴、６は電源ボタン１
を常に正しい位置に固定するためにストッパー爪（図示
せず）と共に用いられるバネである。
面図、図９は従来の筐体の穴形状を示す正面図である。
図において、１は電源ボタン、２は筐体、３は電源スイ
ッチである。４は電源ボタン１に取り付けたガイド用ボ
ス、５は筐体に設けられたガイド穴、６は電源ボタン１
を常に正しい位置に固定するためにストッパー爪（図示
せず）と共に用いられるバネである。
【０００３】このような従来の電源ボタン装置は、電源
ボタン１を押すことによって、ガイド用ボス４が、ガイ
ド穴５によってガイドされてスライドし、電源スイッチ
３を押して電源をＯＮ、ＯＦＦするものである。
ボタン１を押すことによって、ガイド用ボス４が、ガイ
ド穴５によってガイドされてスライドし、電源スイッチ
３を押して電源をＯＮ、ＯＦＦするものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の電
源ボタン装置では、電源ボタン１を押すだけで誰にでも
簡単に電源のＯＮ、ＯＦＦができる構成のため、小さい
子供が誤って電源をＯＮ、ＯＦＦしてしまうという問題
があった。
源ボタン装置では、電源ボタン１を押すだけで誰にでも
簡単に電源のＯＮ、ＯＦＦができる構成のため、小さい
子供が誤って電源をＯＮ、ＯＦＦしてしまうという問題
があった。
【０００５】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、電源スイッチを作動できなくす
ることができるロック機構を電源ボタン装置に付加する
ことを目的とする。
ためになされたもので、電源スイッチを作動できなくす
ることができるロック機構を電源ボタン装置に付加する
ことを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明にかかわる電源
ボタン装置においては、電源ボタンを筐体に軸方向に移
動可能で且つ回動自在に取付け、電源ボタンに電源スイ
ッチを作動させるスイッチ用ボスを、電源ボタンの回動
中心から離れた位置に設け、また筐体には、スイッチ用
ボスが嵌挿される円弧状のスイッチ用穴を備えて、電源
ボタンの第一の回動位置でスイッチ用ボスと電源スイッ
チを対向させ、第二の回動位置でこの対向状態を解除す
るようにしたものである。
ボタン装置においては、電源ボタンを筐体に軸方向に移
動可能で且つ回動自在に取付け、電源ボタンに電源スイ
ッチを作動させるスイッチ用ボスを、電源ボタンの回動
中心から離れた位置に設け、また筐体には、スイッチ用
ボスが嵌挿される円弧状のスイッチ用穴を備えて、電源
ボタンの第一の回動位置でスイッチ用ボスと電源スイッ
チを対向させ、第二の回動位置でこの対向状態を解除す
るようにしたものである。
【０００７】また、電源ボタンの回動中心から離れた位
置にロック用ボスを設け、筐体に、このロック用ボスが
嵌挿されるロック用ボス穴を設けて、電源ボタンの第一
の回動位置でロック用ボスがロック用ボス穴に嵌挿さ
れ、第二の回動位置では筐体の壁部に対向するようにし
たものである。また、スイッチ用ボスとロック用ボスを
共に電源ボタンの回動中心から離れた位置に設けたもの
である。
置にロック用ボスを設け、筐体に、このロック用ボスが
嵌挿されるロック用ボス穴を設けて、電源ボタンの第一
の回動位置でロック用ボスがロック用ボス穴に嵌挿さ
れ、第二の回動位置では筐体の壁部に対向するようにし
たものである。また、スイッチ用ボスとロック用ボスを
共に電源ボタンの回動中心から離れた位置に設けたもの
である。
【０００８】さらに、電源ボタンにストッパー爪を設
け、筐体に、 このストッパー爪が電源ボタンの第一及
び第二の回動位置で係止するよう、中央部に突起部を持
つ円弧状の係止穴を設けたものである。
け、筐体に、 このストッパー爪が電源ボタンの第一及
び第二の回動位置で係止するよう、中央部に突起部を持
つ円弧状の係止穴を設けたものである。
【０００９】
【作用】上記のように構成された電源ボタン装置におい
ては、スイッチ用ボスが電源ボタンの回動に伴って回動
するので、スイッチ用ボスと電源スイッチとの相対位置
がずれ、このため電源スイッチを押せなくするものであ
る。
ては、スイッチ用ボスが電源ボタンの回動に伴って回動
するので、スイッチ用ボスと電源スイッチとの相対位置
がずれ、このため電源スイッチを押せなくするものであ
る。
【００１０】また、ロック用ボスが電源ボタンの回動に
伴って回動し、筐体に設けられたロック用ボス穴から外
れ、筐体壁部に至るので、電源ボタンを押すことができ
なくなる。
伴って回動し、筐体に設けられたロック用ボス穴から外
れ、筐体壁部に至るので、電源ボタンを押すことができ
なくなる。
【００１１】さらに、ストッパー爪が電源ボタンの回動
に伴って回動するよう、筐体に設けた係止穴を円弧状に
形成し、その中央部に突起部を設けたので、通常時も回
動後も、ストッパー爪が嵌合係止することができ、した
がって、電源ボタンを通常時も回動後も係止することが
できる。
に伴って回動するよう、筐体に設けた係止穴を円弧状に
形成し、その中央部に突起部を設けたので、通常時も回
動後も、ストッパー爪が嵌合係止することができ、した
がって、電源ボタンを通常時も回動後も係止することが
できる。
【０００１２】
実施例１．以下、この発明の実施例を図について説明す
る。図１は、この発明の一実施例である電源ボタン装置
を示す断面図、図２は、その筐体の穴形状を示す正面
図、図３は、その電源ボタン装置を示す斜視図である。
図において、１〜６は上記従来のものと同一のもので
あり、その説明を省略する。７は、電源ボタン１にガイ
ド用ボス４とは別に設けられたスイッチ用ボス、８は、
筐体２に設けられ、スイッチ用ボス７が嵌挿するスイッ
チ用穴で、スイッチ用ボスが４５°回動できるように円
弧状に形成されている。９は、電源ボタン１の表面に設
けられた、コインの厚みの幅をもつコイン溝、１０は、
電源ボタン１に、設けられたストッパー爪で、薄肉のた
わみやすい形状に形成されている。１１は、筐体２に、
設けられたストッパー爪１０に対応する係止穴で、スト
ッパー爪１０が通常時の通常係止部１２から、４５°回
動できるように円弧状に形成され、中央部に突起部１３
を持ち、４５°回動後の回動後係止部１４をもってい
る。
る。図１は、この発明の一実施例である電源ボタン装置
を示す断面図、図２は、その筐体の穴形状を示す正面
図、図３は、その電源ボタン装置を示す斜視図である。
図において、１〜６は上記従来のものと同一のもので
あり、その説明を省略する。７は、電源ボタン１にガイ
ド用ボス４とは別に設けられたスイッチ用ボス、８は、
筐体２に設けられ、スイッチ用ボス７が嵌挿するスイッ
チ用穴で、スイッチ用ボスが４５°回動できるように円
弧状に形成されている。９は、電源ボタン１の表面に設
けられた、コインの厚みの幅をもつコイン溝、１０は、
電源ボタン１に、設けられたストッパー爪で、薄肉のた
わみやすい形状に形成されている。１１は、筐体２に、
設けられたストッパー爪１０に対応する係止穴で、スト
ッパー爪１０が通常時の通常係止部１２から、４５°回
動できるように円弧状に形成され、中央部に突起部１３
を持ち、４５°回動後の回動後係止部１４をもってい
る。
【００１２】このように構成された電源ボタン装置にお
いては、ストッパ−爪１０が係止穴１１の通常係止部１
２にある通常時、電源ボタン１を押すことにより、ガイ
ド用ボス４がガイド穴５によってガイドされてスライド
し、同時に軸方向に移動するスイッチ用ボス７によって
電源スイッチ３が押され、電源をＯＮ、ＯＦＦする。ロ
ック時にはコイン溝９にコイン等をさしこみ、電源ボタ
ン１を右に４５°回動させることにより、スイッチ用ボ
ス７がスイッチ用穴８に沿って回動し、また、ストッパ
ー爪１０も係止穴１１の通常係止部１２から突起部１３
に沿ってたわみながら回動し４５°回動した回動後係止
部１４で嵌合係止する。これによってスイッチ用ボス７
と電源スイッチ３との対向状態が解除されるので、電源
をＯＮ、ＯＦＦできなくなる。
いては、ストッパ−爪１０が係止穴１１の通常係止部１
２にある通常時、電源ボタン１を押すことにより、ガイ
ド用ボス４がガイド穴５によってガイドされてスライド
し、同時に軸方向に移動するスイッチ用ボス７によって
電源スイッチ３が押され、電源をＯＮ、ＯＦＦする。ロ
ック時にはコイン溝９にコイン等をさしこみ、電源ボタ
ン１を右に４５°回動させることにより、スイッチ用ボ
ス７がスイッチ用穴８に沿って回動し、また、ストッパ
ー爪１０も係止穴１１の通常係止部１２から突起部１３
に沿ってたわみながら回動し４５°回動した回動後係止
部１４で嵌合係止する。これによってスイッチ用ボス７
と電源スイッチ３との対向状態が解除されるので、電源
をＯＮ、ＯＦＦできなくなる。
【００１３】実施例２．実施例２では、電源ボタンをロ
ックするためのロック用ボスを設けたものである。図４
はこの実施例２の電源ボタン装置を示す断面図、図５
は、実施例２の筐体の穴形状を示す正面図である。図に
おいて１５は電源ボタン１に設けられたロック用ボス、
１６はロック用ボス１５が通常時嵌挿するロック用ボス
穴、１７は筐体２の壁部である。
ックするためのロック用ボスを設けたものである。図４
はこの実施例２の電源ボタン装置を示す断面図、図５
は、実施例２の筐体の穴形状を示す正面図である。図に
おいて１５は電源ボタン１に設けられたロック用ボス、
１６はロック用ボス１５が通常時嵌挿するロック用ボス
穴、１７は筐体２の壁部である。
【００１４】ストッパー爪１０が通常係止部にある通常
時は、電源ボタン１を押すことにより、ロック用ボス１
５がロック用ボス穴１６に嵌挿され、ガイド用ボス４
が、ガイド穴５によって軸方向に移動して電源スイッチ
３を押すことができるので、電源をＯＮ、ＯＦＦでき
る。ロック時には、電源ボタン１を右に４５°回動させ
ることにより、ストッパー爪１０が回動後係止部１４に
係止され、ロック用ボス１５も筐体２の壁部１７の位置
まで回動するため、電源ボタン１を押そうとしても、ロ
ック用ボス１５は筐体２の壁部１７に遮られるので、電
源ボタン１が押せなくなり、したがって電源がＯＮ、Ｏ
ＦＦできなくなる。
時は、電源ボタン１を押すことにより、ロック用ボス１
５がロック用ボス穴１６に嵌挿され、ガイド用ボス４
が、ガイド穴５によって軸方向に移動して電源スイッチ
３を押すことができるので、電源をＯＮ、ＯＦＦでき
る。ロック時には、電源ボタン１を右に４５°回動させ
ることにより、ストッパー爪１０が回動後係止部１４に
係止され、ロック用ボス１５も筐体２の壁部１７の位置
まで回動するため、電源ボタン１を押そうとしても、ロ
ック用ボス１５は筐体２の壁部１７に遮られるので、電
源ボタン１が押せなくなり、したがって電源がＯＮ、Ｏ
ＦＦできなくなる。
【００１５】実施例３．実施例３は、スイッチ用ボスと
ロック用ボスを共に設けたものである。図６はこの実施
例３の電源ボタン装置を示す断面図、図７は実施例３の
筐体の穴形状を示す正面図である。
ロック用ボスを共に設けたものである。図６はこの実施
例３の電源ボタン装置を示す断面図、図７は実施例３の
筐体の穴形状を示す正面図である。
【００１６】ストッパー爪１０が通常係止部１２にある
通常時は、電源ボタン１を押すことにより、ロック用ボ
ス１５がロック用ボス穴１６に嵌挿され、スイッチ用ボ
ス７が軸方向に移動して電源スイッチ３を押すことがで
きるので、電源をＯＮ、ＯＦＦできる。ロック時には、
電源ボタン１を右に４５°回動させることにより、スイ
ッチ用ボス７、ロック用ボス１５及びストッパー爪１０
が共に回動し、ストッパー爪１０は回動後係止部１４に
係止され、スイッチ用ボス７は、電源スイッチ３から外
れると共に、ロック用ボス１５は、筐体２の壁部１７に
対向するので、電源ボタン１を押そうとしても、ロック
用ボス１５が壁部１７に遮られて、電源ボタン１が押せ
なくなり、したがって電源がＯＮ、ＯＦＦできなくな
る。
通常時は、電源ボタン１を押すことにより、ロック用ボ
ス１５がロック用ボス穴１６に嵌挿され、スイッチ用ボ
ス７が軸方向に移動して電源スイッチ３を押すことがで
きるので、電源をＯＮ、ＯＦＦできる。ロック時には、
電源ボタン１を右に４５°回動させることにより、スイ
ッチ用ボス７、ロック用ボス１５及びストッパー爪１０
が共に回動し、ストッパー爪１０は回動後係止部１４に
係止され、スイッチ用ボス７は、電源スイッチ３から外
れると共に、ロック用ボス１５は、筐体２の壁部１７に
対向するので、電源ボタン１を押そうとしても、ロック
用ボス１５が壁部１７に遮られて、電源ボタン１が押せ
なくなり、したがって電源がＯＮ、ＯＦＦできなくな
る。
【００１７】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【００１８】スイッチ用ボスが電源ボタンの回動に伴っ
て回動し、スイッチ用ボスと電源スイッチの相対位置が
ずれるので、電源スイッチを押せなくすることが可能と
なる。したがって子供が誤って電源をＯＮ、ＯＦＦする
ことはない。
て回動し、スイッチ用ボスと電源スイッチの相対位置が
ずれるので、電源スイッチを押せなくすることが可能と
なる。したがって子供が誤って電源をＯＮ、ＯＦＦする
ことはない。
【００１９】また、ロック用ボスが電源ボタンの回動に
伴って筐体壁部に至まで回動するので、壁部に遮られて
電源ボタンが押せなくなる。
伴って筐体壁部に至まで回動するので、壁部に遮られて
電源ボタンが押せなくなる。
【００２０】さらに、ストッパー爪が嵌合する筐体に設
けられた係止穴を、円弧状に形成し、その中央部に突起
部を設けたので、通常時も回動後もストッパー爪が嵌合
係止することができ、したがってスイッチ用ボスまたは
ロック用ボスも通常時、回動時とも係止でき、電源操作
の過ちを完全に防止することができる。
けられた係止穴を、円弧状に形成し、その中央部に突起
部を設けたので、通常時も回動後もストッパー爪が嵌合
係止することができ、したがってスイッチ用ボスまたは
ロック用ボスも通常時、回動時とも係止でき、電源操作
の過ちを完全に防止することができる。
【図１】この発明の実施例１の電源ボタン装置を示す断
面図である。
面図である。
【図２】この発明の実施例１の筐体の穴形状を示す正面
図である。
図である。
【図３】この発明の実施例１の電源ボタン装置を示す斜
視図である。
視図である。
【図４】この発明の実施例２の電源ボタン装置を示す断
面図である。
面図である。
【図５】この発明の実施例２の筐体の穴形状を示す正面
図である。
図である。
【図６】この発明の実施例３の電源ボタン装置を示す断
面図である。
面図である。
【図７】この発明の実施例３の筐体の穴形状を示す正面
図である。
図である。
【図８】従来の電源ボタン装置を示す断面図である。
【図９】従来の筐体の穴形状を示す正面図である。
１ 電源ボタン ２ 筐体 ３ 電源スイッチ ４ ガイド用ボス ５ ガイド穴 ７ スイッチ用ボス ８ スイッチ用穴 １０ ストッパー爪 １１ 係止穴 １３ 突起部 １５ ロック用ボス １６ ロック用ボス穴 １７ 壁部
Claims (4)
- 【請求項１】 筐体、この筐体に軸方向に移動可能で且
つ回動自在に取付けられた電源ボタン、この電源ボタン
の回動中心から離れた位置に取付けられ、上記電源ボタ
ンの軸方向の移動時に電源スイッチを作動させるスイッ
チ用ボス、上記筐体に設けられ、上記スイッチ用ボスが
嵌挿される円弧状のスイッチ用穴を備え、上記電源ボタ
ンの第一の回動位置で上記スイッチ用ボスと上記電源ス
イッチとを対向させると共に、上記電源ボタンの第二の
回動位置で上記スイッチ用ボスと上記電源スイッチとの
対向状態を解除させるようにしたことを特徴とする電源
ボタン装置。 - 【請求項２】 筐体、この筐体に軸方向に移動可能で且
つ回動自在に取付けられた電源ボタン、この電源ボタン
に取付けられ、軸方向の移動時に電源スイッチを作動さ
せるスイッチ用ボス、上記筐体に設けられ、上記スイッ
チ用ボスが嵌挿されるスイッチ用穴、上記電源ボタンの
回動中心から離れた位置に取付けられたロック用ボス、
上記筐体に設けられ、上記ロック用ボスが嵌挿されるロ
ック用ボス穴を備え、上記電源ボタンの第一の回動位置
で上記ロック用ボスを上記ロック用ボス穴に対向させる
と共に、上記電源ボタンの第二の回動位置で上記ロック
用ボスを上記筐体の壁部に対向させるようにしたことを
特徴とする電源ボタン装置。 - 【請求項３】 スイッチ用ボスが電源ボタンの回動中心
から離れた位置に取付けられ、スイッチ用穴が円弧状に
形成されていることを特徴とする請求項２記載の電源ボ
タン装置。 - 【請求項４】 電源ボタンに、その回動中心から離れた
位置にストッパー爪を取付け、このストッパー爪を筐体
に設けられた中央部に突起部を有する円弧状の係止穴に
嵌合すると共に、電源ボタンの第一及び第二の回動位置
で電源ボタンを係止するようにしたことを特徴とする請
求項１乃至請求項３のいずれか一項記載の電源ボタン装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6977794A JPH07282669A (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 電源ボタン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6977794A JPH07282669A (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 電源ボタン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07282669A true JPH07282669A (ja) | 1995-10-27 |
Family
ID=13412556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6977794A Pending JPH07282669A (ja) | 1994-04-07 | 1994-04-07 | 電源ボタン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07282669A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200448751Y1 (ko) * | 2008-03-06 | 2010-05-13 | 한일전기그룹 주식회사 | 믹서용 스위치 버튼 |
| KR101023513B1 (ko) * | 2008-04-29 | 2011-03-21 | 노불방재 주식회사 | 가스 소화전의 수동 동작용 스위치 |
| DE102005024574B4 (de) * | 2005-05-25 | 2014-11-06 | Tripus Systems Gmbh | Vorrichtung zum Ein- und Ausschalten von Elektrogeräten |
| KR20160145916A (ko) * | 2015-06-10 | 2016-12-21 | 현대자동차주식회사 | 버튼 타입 전자식 변속시스템 |
| CN111341575A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-06-26 | 国网河南省电力公司汝阳县供电公司 | 电钮防误触装置 |
-
1994
- 1994-04-07 JP JP6977794A patent/JPH07282669A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005024574B4 (de) * | 2005-05-25 | 2014-11-06 | Tripus Systems Gmbh | Vorrichtung zum Ein- und Ausschalten von Elektrogeräten |
| KR200448751Y1 (ko) * | 2008-03-06 | 2010-05-13 | 한일전기그룹 주식회사 | 믹서용 스위치 버튼 |
| KR101023513B1 (ko) * | 2008-04-29 | 2011-03-21 | 노불방재 주식회사 | 가스 소화전의 수동 동작용 스위치 |
| KR20160145916A (ko) * | 2015-06-10 | 2016-12-21 | 현대자동차주식회사 | 버튼 타입 전자식 변속시스템 |
| CN111341575A (zh) * | 2019-11-29 | 2020-06-26 | 国网河南省电力公司汝阳县供电公司 | 电钮防误触装置 |
| CN111341575B (zh) * | 2019-11-29 | 2023-08-08 | 国网河南省电力公司汝阳县供电公司 | 电钮防误触装置 |
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