JP4394823B2 - 蓋の補助ロック装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は例えば鍵盤楽器のケース等に適用して好適な蓋の補助ロック装置に関し、特に閉塞状態をロックして不用意に開放されることのない蓋の補助ロック装置を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より蓋の開閉を簡素に行うようにするために、プッシュ−プッシュロック機構により蓋の閉塞状態をロックする蓋のロック装置が広く実用されている。
図3にその一例を示す。この図3は実開平4−44779号公報に掲載された図である。図中1は蓋を示す。この蓋1はケース2の開口部3の一辺を支点としてヒンジ4により回動自在に支持され、開口部3を開状態と閉状態に開閉自在に支持される。
【0003】
6は蓋1の内側の面(ケース2の内側にかくれる面)に突設したロック片を示す。このロック片6は先端が細く、先端から基部側に向かうに従って漸次太くなり、或る位置から再び細くなる頭部形状とされる。
このロック片6と対向してケース2の内側にプッシュ−プッシュロック機構5が設けられる。このプッシュ−プッシュロック機構5は角形の筒体5Aと、この筒体5Aの軸芯方向に可動自在に支持された一対の係合子5Bと、この係合子5Bを回動自在に支持し、角形の筒体5Aの内部に係合子5Bを押し込むと、押し込まれた位置にロックし、このロック状態で再び係合子5Bを押し込むとロックが外れ、係合子5Bを筒体5Aから突出する方向に押し出す可動ブロック(特に図示しない)とによって構成される。
【0004】
このプッシュ−プッシュロック機構5の構造により蓋1を閉じるとロック片6の頭部形状がプッシュ−プッシュロック機構5の係合子5Bの間に入り込み、そのまま係合子5Bを筒体5Aの内部に押し込むため、ロック片6は係合子5Bで挟み付けられ、可動ブロックが押し込まれた位置でロックされるため、蓋1は閉位置でロックされる。
このロック状態で蓋1に再び押圧力を与え、ロック片6を再度筒体5Aの内部に向かってわずかに移動させると、筒体5Aの内部に設けられているロック機構が外れ、これにより係合子5Bがバネの偏倚力によって筒体5Aの外に向かって押し出され、蓋1は開状態となる。
【0005】
このようにプッシュ−プッシュロック機構5を用いることにより蓋1を押す操作だけで開状態と、閉状態に操作することができ、操作性のよい蓋のロック装置が得られる。
なお、プッシュ−プッシュロック機構は広く一般に用いられる公知の構造であるため、これの構造に関しては、これ以上の詳細説明は省略する。
上述したように、プッシュ−プッシュロック機構5を用いることにより開閉操作が容易な蓋のロック装置を得ることができる。しかしながら、例えば運搬中に何等かの力が蓋1に加えられると蓋1が開いてしまう欠点がある。
【0006】
特に電子楽器の分野ではこの種の蓋によって開閉される開口部3には高価なメモリカード等を装着している場合が多いため、運搬中に蓋1が開いてしまう現象は大きな事故につながるおそれがある。
このため、特開平4−44779号公報では、図4と図5に示すようにケース2側にロック用台7を設けると共に、このロック用台7が存在する位置と、存在しない位置に選択的に移動させることができるロックノブ8を設け、このロックノブ8をロック用台7が存在する位置に設定することにより蓋1を押しても、蓋1はロックノブ8の存在により押圧方向に移動を阻止され、これがためにプッシュ−プッシュロック機構5がロック状態を解放することを防止し、蓋1が不用意に開くことがない蓋の補助ロック装置を提案している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記した公報で提案されているロックノブ8は肉薄に形成したヒンジ部9を有し、ロックノブ8をロック用台7と対向しない位置に設定した場合は、蓋1を押す方向の力に対してこのヒンジ部9はその可撓性によりロックノブ8を逃す方向に変形し、これにより蓋1の移動を許し、この移動の許可によりプッシュ−プッシュロック機構5のロックを外す構造としている。
【0008】
従って、開閉の頻度に応じてロックノブ8の特にヒンジ部9の耐久性に問題が生じ、長期にわたって補助ロック機能を維持することがむずかしい欠点がある。
この発明の目的は開閉操作の頻度に関係なく、長期にわたって安全に使用することができる蓋の補助ロック装置を提案しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この発明の請求項1では、ケースに形成された開口部の一辺に回動自在に支持された蓋の回動遊端側に、開口部に挿入される方向に突出して形成されたロック片と、このロック片を迎えるケースの内側の位置に設けられ、ロック片を迎え入れてロック片を抜け止めし、蓋の閉状態をロックし、このロック状態で蓋をケースの内側に更に押し込むことにより、ロック片の抜け止め状態から解放するプッシュ−プッシュロック機構とによって構成される蓋のロック装置において、
蓋の回動遊端の内面と対向してケースと一体に平坦面を形成し、この平坦面と蓋の回動遊端の内面との間に間隙を設け、この間隙により上記プッシュ−プッシュロック機構が蓋のロック状態から解放させるストロークを与えると共に、この間隙部分に選択的に配置されて、上記蓋の移動を阻止する補助ロック板を設けて構成した蓋の補助ロック装置を提案する。
【0010】
この発明の請求項2では、請求項1記載の蓋の補助ロック装置において、補助ロック板を蓋の回動遊端の辺と平行する方向に可動自在に支持すると共に、蓋の回動遊端の内面にはケースの開口部の内側に向かって突出する突起を形成し、この突起と対向する位置と、突起と対向しない位置に補助ロック板を選択的に配置する構造とした蓋の補助ロック装置を提案する。
この発明の請求項3では、請求項1記載の蓋の補助ロック装置において、補助ロック板を蓋の回動遊端の辺と直交する方向に可動自在に支持され、蓋の内面とケースに形成した平坦面との間に突出した状態と非突出状態とに選択的に配置する構造とした蓋の補助ロック装置を提案する。
【0011】
作用
この発明の構成によれば、蓋をプッシュ−プッシュロック機構により閉状態にロックしている状態で補助ロック板の位置を移動させ、蓋の内面とケースに形成した平坦面との間に補助ロック板を選択的に配置することにより、この補助ロック板の存在により蓋はケースの内側に移動することを阻止される。
従って、蓋が閉じている状態において不用意に蓋に押圧力が与えられても、蓋のロック状態が解放されて開くことが阻止され、安全に蓋を閉状態に維持することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1にこの発明による蓋の補助ロック装置の一実施例を示す。図3と対応する部分には同一符号を付して示す。つまり、3はケース2に形成した開口部、1はこの開口部3を開閉する蓋、4は蓋1を回動自在に支持するヒンジを示す。
6は蓋1の回動遊端1Aの内側の面に突設したロック片を示す。このロック片6が開口部3の内側に設けたプッシュ−プッシュロック機構5に係合し、蓋1を閉位置にロックする。また、このロック状態で再度蓋1の回動遊端1A(ロック片6の位置)を押すことによりプッシュ−プッシュロック機構5は内部に設けた反発バネによりロック片6を筒体5Aから押し出し、蓋1を開放させる。
【0013】
この発明ではプッシュ−プッシュロック機構5が蓋1を閉位置にロックしている状態で蓋1の回動遊端側を押下げしても、プッシュ−プッシュロック機構5のロックが外れない補助ロック機構12を付加した構造を特徴とするものである。
図1に示す実施例では補助ロック機構12を構成する補助ロック板12A,12Bを蓋1の回動遊端1A側の辺と平行する方向に移動自在に支持した場合を示す。つまり、この実施例では蓋1の回動遊端1Aの内面側に一対の突起12C,12Dを形成し、この突起12C,12Dと補助ロック板12A,12Bの位置を対向させる状態(ロック位置)に設定することにより蓋1のロック状態を維持させ、突起12C,12Dを補助ロック板12A,12Bの位置を非対向の状態(アンロック位置)に設定した場合は、蓋1を自由に開閉操作できる構造としたものである。
【0014】
補助ロック板12A,12Bはツマミ12Eによって蓋1の回動遊端1Aと平行する方向に移動できるように支持される。図1に示す例では、補助ロック板12A,12Bをケース2を構成する板の裏側に摺動自在に配置すると共に、ツマミ12Eによってロック位置とアンロック位置に自由に位置を設定できるように支持する。これと共に、開口部3の周縁に形成した段部13の面にスリットSを形成し、このスリットSを通じて補助ロック板12Aと12Bを平坦面14に導出する。
【0015】
蓋1の回動遊端1Aの内面側に形成した突起12C,12Dは補助ロック板12A,12Bがロック位置に配置されている状態で互いに位置が対向し、蓋1を閉じた状態では突起12Cと12Dは補助ロック板12Aと12Bと対接し、この状態で蓋1を押下げしても突起12Cと12Dが補助ロック板12A,12Bに衝合し、蓋1はケース2の内部に向かって偏移することを阻止される。従って、この状態ではプッシュ−プッシュロック機構5はロック片6を解放することがなく、補助ロック動作が達せられる。
【0016】
一方、ツマミ12Eをアンロック位置に設定した場合には、突起12Cと12Dは補助ロック板12A,12Bと対向しない状態となる。このため、突起12C,12Dの先端と平坦面14との間に空隙が形成されるから、この空隙により蓋1は押下力が与えられると、ケース2の内側に向かって偏移することができ、この偏移によってプッシュ−プッシュロック機構5はロック片6を解放し、蓋1を開いた状態に開放する。
従って、この発明によれば蓋1を閉じ、プッシュ−プッシュロック機構5によりロック片6をロックした状態でツマミ12Eをロック位置に設定すれば、蓋1に大きな押下力が与えられても蓋1が開くことはない。この結果、運搬中等において開口部3に格納した部品等を確実に保護することができる利点が得られる。尚、ツマミ12Eは特に図示していないが、ロック位置とアンロック位置との間に節度手段が設けられ、この節度手段により節度が与えられ、簡単に位置が移動しない構造で支持されている。
【0017】
図2はこの発明の他の実施例を示す。この実施例では、補助ロック板12A,12Bを蓋1の回動遊端1Aと直交する方向に移動させてロック状態とアンロック状態に制御する構造とした場合を示す。
つまり、この場合にはツマミ12Eを進退させることにより、補助ロック板12Aと12Bは平坦面14上に突出して存在する状態と、平坦面14上から排除された状態に制御することができる。なお、この場合、蓋1側に設けた突起12Cと12Dは必ずしも必要がない。
【0018】
つまり、補助ロック板12Aと12Bが平坦面14上に突出して存在する場合は、蓋1の裏面が直接補助ロック板12Aと12Bに当接すれば、蓋1は押下力に対して偏移することを阻止され、これにより補助ロック動作が達せられる。
一方、補助ロック板12A,12Bが平坦面から排除された状態に設定した場合には、蓋1は補助ロック板12A,12Bの板の厚み相当のストローブが与えられるため、押下操作力に対して蓋1は偏移することができ、この偏移動作によってプッシュ−プッシュロック機構5のロックを解除することができる。以上の説明から明らかなように、図2に示す実施例では、図1に示した突起12Cと12Dは必須の構成でないことは容易に理解できよう。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によればプッシュ−プッシュロック機構5によって閉じた状態をロックされる蓋のロック機構において、補助ロック機構により蓋が不用意に開いてしまうことを阻止することができ、運搬中等で蓋が開放れることによる事故を防止することができる。
また、この発明では補助ロック板12A,12Bをケース2と一体に成形した平坦面14に沿わせて移動させ、ロック状態とアンロック状態に選択的に設定できる構造としたから、補助ロック板12A,12Bは単に平坦面14と蓋1との間に挟み付けられるだけで大きく変形することはない。この結果、補助ロック板12A,12Bは長期にわたって破損することがなく、耐久性の高い補助ロック装置を提供することができる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】この発明の変形実施例を説明するための斜視図。
【図3】従来の技術を説明するための斜視図。
【図4】従来の技術の動作を説明するための拡大断面図。
【図5】従来の技術の欠点を説明するための拡大断面図。
【符号の説明】
1 蓋
1A 回動遊端
2 ケース
3 開口部
4 ヒンジ
5 プッシュ−プッシュロック機構
6 ロック片
12A,12B 補助ロック板
12C,12D 突起
12E ツマミ
13 段部
14 平坦面

Claims (3)

  1. ケースに形成された開口部の一辺に回動自在に支持された蓋の回動遊端側に、上記開口部に挿入される方向に突出して形成されたロック片と、このロック片を迎えるケースの内側の位置に設けられ、上記ロック片を迎え入れてロック片を抜け止めして上記蓋の閉状態をロックし、このロック状態で上記蓋を上記ケースの内側に更に押し込むことにより、上記ロック片の抜け止め状態から解放するプッシュ−プッシュロック機構とによって構成される蓋のロック装置において、
    上記蓋の回動遊端の内面と対向して上記ケースと一体に平坦面を形成し、この平坦面と上記蓋の回動遊端の内面との間に間隙を設け、この間隙により上記プッシュ−プッシュロック機構が蓋のロック状態から解放させるストロークを与えると共に、この間隙部分に選択的に配置されて、上記蓋の移動を阻止する補助ロック板を設けて構成したことを特徴とする蓋の補助ロック装置。
  2. 請求項1記載の蓋の補助ロック装置において、上記補助ロック板を上記蓋の回動遊端の辺と平行する方向に可動自在に支持すると共に、蓋の回動遊端の内面にはケースの開口部の内側に向かって突出する突起を形成し、この突起と対向する位置と、突起と対向しない位置に上記補助ロック板を選択的に配置する構造としたことを特徴とする蓋の補助ロック装置。
  3. 請求項1記載の蓋の補助ロック装置において、上記補助ロック板は上記蓋の回動遊端の辺と直交する方向に可動自在に支持され、上記蓋の内面と上記ケースに形成した平坦面との間に突出した状態と非突出状態とに選択的に配置する構造としたことを特徴とする蓋の補助ロック装置。
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