JPS62756A - グリル - Google Patents

グリル

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Publication number
JPS62756A
JPS62756A JP12628686A JP12628686A JPS62756A JP S62756 A JPS62756 A JP S62756A JP 12628686 A JP12628686 A JP 12628686A JP 12628686 A JP12628686 A JP 12628686A JP S62756 A JPS62756 A JP S62756A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slit
intermediate reinforcing
reinforcing member
spread
slit member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12628686A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidetaka Somata
曽又 英隆
Toshitaka Nishigaki
西垣 敏隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MIC KOGYO KK
Shinko Electric Industries Co Ltd
Original Assignee
MIC KOGYO KK
Shinko Electric Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MIC KOGYO KK, Shinko Electric Industries Co Ltd filed Critical MIC KOGYO KK
Priority to JP12628686A priority Critical patent/JPS62756A/ja
Publication of JPS62756A publication Critical patent/JPS62756A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、グリルの改良に関する。
(従来技術) 従来、所定の間隔で並設したスリット部材の貫通孔に中
間補強部材を直行方向に貫通させ、中間補強部材の一部
を変形させることによりスリット部材を固定して成るグ
リルは、すでに空気吸込口などとして実用化されている
ところで、スリット部材を固定する方法として、パイプ
状の中間補強部材を内部から押拡げて変形させる拡管方
法が一般的であるが、製造工程が複雑で製造装置も大型
、高価であるという問題があった。
このため、中間補強部材全体全外部から偏平に押し潰し
て変形させる押潰方法が提案されているが(特開昭50
−124453号公報参照)、スリット部材の貫通孔と
中間補強部材の押潰部との接触部分がきわめて少ないの
で、スリット部材固定の確実性や耐久性に乏しいうえに
、重量がかかる可能性が多いフェンス、窓格子、下水蓋
、台所用棚、電車の棚等に応用することが実際上困難で
あった。
(発明の目的) 本発明は、上記従来の問題点に鑑みてなされたもので、
グリルにおけるスリット部材固定の確実性、耐久性、耐
荷重性の向上などを図ることを目的とするものである。
(発明の構成) このため本発明に係るグリルは、直交方向の貫通孔を有
し、所定の間隔で並設されるスリット部材と、該スリッ
ト部材の貫通孔を一連に貫通する断面略U字状の中間補
強部材とを備え、隣り合うスリット部材の間の中間補強
部材に、開放溝部分が外方へ押拡げ変形されて段状に折
曲された押法部を形成して、該押法部でスリット部材を
両側から挟着固定して成ることを特徴とするものである
(発明の効果) 本発明に係るグリルによれば、隣り合うスリット部材の
間の中間補強部材に、開放溝部分を外方へ押拡げ変形さ
せて段状に折曲された押法部を形成することにより、こ
の押法部でスリット部材を両側から挟着固定するように
したものであるから、スリット部材の貫通孔に中間補強
部材が圧嵌状態になると同時に、押法部でスリット部材
が両側から挟着固定されて、スリット部材の固定が確実
となり、耐久性が向上するとともに、中間補強部材はそ
の全長にわたって凹凸変形するので剛性が高まり、耐荷
重性も向上するようになる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を添付図面について詳細に説明す
る。
第1図、第2図及び第3図に示すように、空気吸込口(
グリル)lは、断面略し字状の型材を四角枠形状に組合
わせたフレーム2を備え、該フレーム2内に、幅方向に
所定の間隔で縦方向の細板状スリット部材3.・・・、
3を並設し、該スリット部材3は上部及び下部の二叉突
起3aをフレーム2の位置決め孔2aに挿通して、それ
ぞれ外方へ折曲げ変形させることにより、フレーム2に
対して位置決め固定される。
上記スリット部材3には、縦方向の所定位置に、奥行方
向に長い大略半円状の貫通孔4.・・・、4を設ける。
一方、第4図(a)に示すような断面略U字状の中間補
強部材5を設ける。該中間補強部材5は、上記スリット
部材3の貫通孔4に直交方向から貫通させるもので、開
放溝部分5aの幅Q1は、貫通孔4の幅σ、よりも僅か
に狭めに形成してあり、貫通作業が容易に行える。
第5図に示すように、上記のように構成したスリット部
材3の貫通孔4に中間補強部材5を一連に貫通させて仮
組みし、該仮組み物を、第6図(a)及び第6図(b)
に示すように、隣り合うスリット部材3.3の間の中間
補強部材5を下部から受は支え、貫通孔4の幅ムよりも
広い幅I23の受は溝6.・・・、6を有するくし歯状
の下型7と、該中間補強部材5の開放溝部分5aに割り
込む突起部8を有するくし歯状の上型9とでなるプレス
装置10にセットする。
そして、上型9でプレスすると、上型9の突起部8によ
り、第7図及び第8図に示すように、中間補強部材5の
開放溝部分5aが外方へ押拡げられて下型7の受は溝6
.・・・、6に沿って変形する。
このとき、中間補強部材5は、スリット部材3の貫通孔
4内の部分5bは、貫通孔4の幅σ、まで押拡げられて
圧嵌状態になると同時に、隣り合うスリット部分3.3
の間の部分5Cは、スリット部材3の貫通孔4の角部が
今一つのプレス型の作用をなして、受は溝6の幅ρ3ま
で押拡げられて段状に折曲し、スリット部材3を両側か
ら挟着固定するようになる。
このように、くし歯状の下型7とくし歯状の上型9とで
、開放溝部分5aを同時に押拡げ変形させるので、スリ
ット部材3の間隔が変動する恐れがなく、また、1本の
中間補強部材5に対して1回プレスすればよいので、プ
レス作業が容易かつ迅速に行える。
プレス装置lOでプレス組みした後、該プレス組み物を
フレーム2内に嵌め合わせ、第3図のようにフレーム2
の側部ねじ孔itから中間補強部材5の部分5cにねじ
12を挿通して、狭まっている貫通孔4内の部分5bに
タッピングしながらねじ込み、フレーム2に対して取付
ける。
上記実施例では、スリット部材3に半円状の貫通孔4を
設け、中間補強部材5を断面略U字状に形成したもので
あるが、第4図(b)に示すように、逆三角形状の貫通
孔4′と断面略V字状の中間補強部材5′の組合わせ、
あるいは第4図(C)に示すように、四角状の貫通孔4
“と断面略U字状の中間補強部材5”の組合わせであっ
てもよい。
なお、第4図(d)に示すように、長方形状の貫通孔4
”と断面長方形状の中間補強部材5”′とを組合わせ、
隣り合うスリット部材3.3の間の中間補強部材5″′
を断面略V字状に折曲げて変形させ、スリット部材3を
両側から固定するようにしてもよい。
上記実施例では、空気吸込口lを例にとったか、スリッ
ト部材3に対する中間補強部材5の固定が確実、頑強で
あることから、フェンス、下水蓋、電車の棚等、重量が
かかるグリルとしても好適に採用できることは無論であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は空気吸込口(グリル)の正面図、第2図はスリ
ット部材とフレームの固定構造を示す断面図、第3図は
中間補強部材とフレームの固定構造を示す断面図、第4
図(a)、第4図(b)1第4図(c)及び第4図(d
)は貫通孔と中間補強部材との関係を示す形状図、第5
図はスリット部材と中間補強部材の仮組みを示す斜視図
、第6図(a)はプレス装置の側面図、第6図(b)は
第6図(a)の正面図、第7図は中間補強部材の押拡部
の断面図、第8図は中間補強部材の押拡部を示す斜視図
である。 l・・・空気吸込口(グリル)、3・・・スリット部材
、4・・・貫通孔、     5・・・中間補強部材、
5a・・・開放溝部分、  7・・下型、 9・・・上
型、lO・・・プレス装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)直交方向の貫通孔を有し、所定の間隔で並設され
    るスリット部材と、該スリット部材の貫通孔を一連に貫
    通する断面略U字状の中間補強部材とを備え、隣り合う
    スリット部材の間の中間補強部材に、開放溝部分が外方
    へ押拡げ変形されて段状に折曲された押拡部を形成して
    、該押拡部でスリット部材を両側から挟着固定して成る
    ことを特徴とするグリル。
JP12628686A 1986-05-31 1986-05-31 グリル Pending JPS62756A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12628686A JPS62756A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 グリル

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12628686A JPS62756A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 グリル

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10989981A Division JPS5811342A (ja) 1981-07-13 1981-07-13 グリル及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62756A true JPS62756A (ja) 1987-01-06

Family

ID=14931452

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12628686A Pending JPS62756A (ja) 1986-05-31 1986-05-31 グリル

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JP (1) JPS62756A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0346149U (ja) * 1989-09-07 1991-04-26

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50124453A (ja) * 1974-03-16 1975-09-30

Patent Citations (1)

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JPS50124453A (ja) * 1974-03-16 1975-09-30

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JPH0346149U (ja) * 1989-09-07 1991-04-26

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