JP2000124642A - 組み立て部品ラック - Google Patents
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
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- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 10
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K9/00—Screening of apparatus or components against electric or magnetic fields
- H05K9/0062—Structures of standardised dimensions, e.g. 19" rack, chassis for servers or telecommunications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K7/00—Constructional details common to different types of electric apparatus
- H05K7/14—Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
- H05K7/1422—Printed circuit boards receptacles, e.g. stacked structures, electronic circuit modules or box like frames
- H05K7/1424—Card cages
- H05K7/1425—Card cages of standardised dimensions, e.g. 19"-subrack
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 組み立て部品ラックの天板および底板に対し
て、汎用性を有する支持レールの一体化を図る。 【解決手段】 組み立て部品ラックの前側の支持レール
5および6は、鋼板からなる天板および底板2の前側の
縁部に形成された屋根10と、この屋根10に固定され
た、押出し成形されたアルミニウム製の型材レール18
とによって形成されている。
て、汎用性を有する支持レールの一体化を図る。 【解決手段】 組み立て部品ラックの前側の支持レール
5および6は、鋼板からなる天板および底板2の前側の
縁部に形成された屋根10と、この屋根10に固定され
た、押出し成形されたアルミニウム製の型材レール18
とによって形成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの前側の支持
レールと、2つの側壁と、天板と底板を備え、それぞれ
の支持レールが差し込み型組み立て部品の引き抜き補助
および差し込み補助のための屋根を有しており、この屋
根が孔列を備えている、差し込み型組み立て部品のため
の組み立て部品ラックに関する。
レールと、2つの側壁と、天板と底板を備え、それぞれ
の支持レールが差し込み型組み立て部品の引き抜き補助
および差し込み補助のための屋根を有しており、この屋
根が孔列を備えている、差し込み型組み立て部品のため
の組み立て部品ラックに関する。
【0002】本発明は、同一の構造で大量の個数が必要
とされる組み立て部品ラックに適用される。
とされる組み立て部品ラックに適用される。
【0003】
【従来の技術】電子部品を装備した差し込み型組み立て
部品を組み込むため、モジュール式に組み立てられた組
み立て部品ラックが以前から公知である。2つの側壁の
間に、前側と後側でそれぞれ上と下に支持レールを取り
つけ、それによって簡単な枠組みが形成される。モジュ
ールレールとも呼ばれる支持レールは、差し込み型組み
立て部品のガイドレールを固定し、差し込み型組み立て
部品の規格化された前面パネル、裏面配線用プレートお
よびコネクタを固定するために用いられる。各支持レー
ルの間の開口部は、必要に応じて天板、底板、および後
壁で閉じられ、このとき高周波保護された組み立て部品
ラックの場合に望ましくない組み立て隙間は、弾性のあ
る接触薄板で補強されている。押し出し成形されたアル
ミニウム型材レールと、打ち抜きされたアルミニウム薄
板とで構成されるこのような種類の構造は、確かに融通
性はあるもののコストが高い。多くの接続部位をもつ使
用される個々の部品の数も、高周波保護された用途の場
合には不利であることが目立つ。
部品を組み込むため、モジュール式に組み立てられた組
み立て部品ラックが以前から公知である。2つの側壁の
間に、前側と後側でそれぞれ上と下に支持レールを取り
つけ、それによって簡単な枠組みが形成される。モジュ
ールレールとも呼ばれる支持レールは、差し込み型組み
立て部品のガイドレールを固定し、差し込み型組み立て
部品の規格化された前面パネル、裏面配線用プレートお
よびコネクタを固定するために用いられる。各支持レー
ルの間の開口部は、必要に応じて天板、底板、および後
壁で閉じられ、このとき高周波保護された組み立て部品
ラックの場合に望ましくない組み立て隙間は、弾性のあ
る接触薄板で補強されている。押し出し成形されたアル
ミニウム型材レールと、打ち抜きされたアルミニウム薄
板とで構成されるこのような種類の構造は、確かに融通
性はあるもののコストが高い。多くの接続部位をもつ使
用される個々の部品の数も、高周波保護された用途の場
合には不利であることが目立つ。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本出願人によるドイツ
実用新案出願明細書第29806897Ul号により、
底板と天板を防食性の鋼板で製造した組み立て部品ラッ
クが公知となっている。
実用新案出願明細書第29806897Ul号により、
底板と天板を防食性の鋼板で製造した組み立て部品ラッ
クが公知となっている。
【0005】その前縁部には鋼板製のアングル材が配置
されており、この場合、それぞれの前縁部がこのアング
ル材とともに前側の支持レールを形成する。底部、天
井、およびモジュールレールに関して一体化されたこの
構造方式は低コストで製造可能であるが、このようにし
て製造された支持レールの構成に関する要望について
は、未解決のままである場合が少なくない。
されており、この場合、それぞれの前縁部がこのアング
ル材とともに前側の支持レールを形成する。底部、天
井、およびモジュールレールに関して一体化されたこの
構造方式は低コストで製造可能であるが、このようにし
て製造された支持レールの構成に関する要望について
は、未解決のままである場合が少なくない。
【0006】本発明の目的は、一体化された支持レール
を備える組み立て部品ラックを、支持レール型材に対す
るあらゆる要求を考えに入れ、効率的に製造できるよう
に構成することである。
を備える組み立て部品ラックを、支持レール型材に対す
るあらゆる要求を考えに入れ、効率的に製造できるよう
に構成することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、冒頭に述べた構造形式の組み立て部品ラックを前
提として、両方の前側の支持レールを製作するために屋
根をそれぞれ天板と底板の前側の縁部によって形成し、
これらの縁部にそれぞれ押し出し成形したアルミニウム
製の型材レールを固定することによって目的が達成され
る。
めに、冒頭に述べた構造形式の組み立て部品ラックを前
提として、両方の前側の支持レールを製作するために屋
根をそれぞれ天板と底板の前側の縁部によって形成し、
これらの縁部にそれぞれ押し出し成形したアルミニウム
製の型材レールを固定することによって目的が達成され
る。
【0008】ここで提案されている組み立て部品ラック
は効率的に製造可能であり、鋼板製の天井と底面の一部
をアルミニウム製の型材レールとしっかり結合すること
による支持レールの構造は規格に合せて実現することが
でき、それによってあらゆる条件を満たすことができ
る。
は効率的に製造可能であり、鋼板製の天井と底面の一部
をアルミニウム製の型材レールとしっかり結合すること
による支持レールの構造は規格に合せて実現することが
でき、それによってあらゆる条件を満たすことができ
る。
【0009】極めて簡単な実施態様では、天井または底
面と一体化された支持レールを形成するために天板と底
板が平らに構成され、各型材レールはそれぞれの板の前
側の領域で固定されている。
面と一体化された支持レールを形成するために天板と底
板が平らに構成され、各型材レールはそれぞれの板の前
側の領域で固定されている。
【0010】しかしながら、天板と底板が型材レールの
後方で2度にわたって逆方向へ直角に折り曲げられてい
て、両方の折り曲げ部の間にウェブを形成していると有
利である。この折り曲げ部によって、規格に合ったモジ
ュールレールとして支持レールを構成することが可能に
なる。
後方で2度にわたって逆方向へ直角に折り曲げられてい
て、両方の折り曲げ部の間にウェブを形成していると有
利である。この折り曲げ部によって、規格に合ったモジ
ュールレールとして支持レールを構成することが可能に
なる。
【0011】極めて簡単な実施態様では、型材レールが
天板または底板に、電気的に導電性のある少なくとも1
つの接着部材によって固定されている。
天板または底板に、電気的に導電性のある少なくとも1
つの接着部材によって固定されている。
【0012】型材レールは、天板または底板にねじで固
定されていてもよい。
定されていてもよい。
【0013】さらに別の固定方法では、型材レールの外
壁に、屋根にある対応する孔列を貫通してリベットの頭
部を支持する、突出したほぞの列が一体成形されてい
る。
壁に、屋根にある対応する孔列を貫通してリベットの頭
部を支持する、突出したほぞの列が一体成形されてい
る。
【0014】屋根レールと型材レールの間の力の伝達を
向上させるため、位置決めを行うため、および型材レー
ルの側方のずれを防ぐために、屋根はその上側に、型材
レールの外壁にある保持溝に嵌まる突出した突起の列を
有している。
向上させるため、位置決めを行うため、および型材レー
ルの側方のずれを防ぐために、屋根はその上側に、型材
レールの外壁にある保持溝に嵌まる突出した突起の列を
有している。
【0015】2度にわたって直角に折り曲げられたこの
ような天板と底板の屋根に、型材レールを固定する、本
発明の有利な実施態様では、型材レールが細い縦溝を有
しており、天板および底板がその上側の曲げ縁部に、外
側の縦溝壁の対向する領域にプレス嵌めで当接する、ウ
ェブから打ち抜かれた複数の舌状片を有している。この
場合、かしめによって縦溝壁が部分的に変形される。縦
溝壁とウェブの間の隙間はウェブでの材料押し出しによ
って閉じられ、適切な変形によって縦溝壁の材料を舌状
片の下に押し込むことができる。この固定方法は、屋根
から突出していて型材レールの保持溝に嵌まっている突
起と結びついて並外れて剛性が高く、同時に電気的に導
電性のある結合をつくり出し、また型材レールが屋根の
上に平らに載ることを保証する。
ような天板と底板の屋根に、型材レールを固定する、本
発明の有利な実施態様では、型材レールが細い縦溝を有
しており、天板および底板がその上側の曲げ縁部に、外
側の縦溝壁の対向する領域にプレス嵌めで当接する、ウ
ェブから打ち抜かれた複数の舌状片を有している。この
場合、かしめによって縦溝壁が部分的に変形される。縦
溝壁とウェブの間の隙間はウェブでの材料押し出しによ
って閉じられ、適切な変形によって縦溝壁の材料を舌状
片の下に押し込むことができる。この固定方法は、屋根
から突出していて型材レールの保持溝に嵌まっている突
起と結びついて並外れて剛性が高く、同時に電気的に導
電性のある結合をつくり出し、また型材レールが屋根の
上に平らに載ることを保証する。
【0016】U字型の断面をもつ型材レールが規格に合
ったモジュールレールとして構成されていて、そのため
に当接面および深い溝を備えており、この溝の互いに対
向する壁部に、差し込み型組み立て部品のための保持手
段と位置決め要素を収容する保持溝が設けられているこ
とを本発明が含んでいることは、注目すべき利点であ
る。
ったモジュールレールとして構成されていて、そのため
に当接面および深い溝を備えており、この溝の互いに対
向する壁部に、差し込み型組み立て部品のための保持手
段と位置決め要素を収容する保持溝が設けられているこ
とを本発明が含んでいることは、注目すべき利点であ
る。
【0017】天板と底板がその長手側に沿って、側壁が
取り付けられ上方に曲げられた取り付けレールを有して
いると、考えられている組み立て部品ラックの製造およ
び組み立てが大幅に簡素化される。
取り付けられ上方に曲げられた取り付けレールを有して
いると、考えられている組み立て部品ラックの製造およ
び組み立てが大幅に簡素化される。
【0018】組み立て部品ラックの後側、上側、および
下側の各支持レールを形成するために、低コストなやり
方で、天板と底板の後側にそれぞれ後側の縁部の折り曲
げ部が形成されていてもよい。
下側の各支持レールを形成するために、低コストなやり
方で、天板と底板の後側にそれぞれ後側の縁部の折り曲
げ部が形成されていてもよい。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【0020】図1に示す組み立て部品ラックは、天板
1、底板2、右側の側壁3、左側の側壁4、前側の上の
支持レール5、および前側の下の支持レール6からなっ
ている。後側の2つの支持レール7および8は、天板1
と底板2の折り曲げられた後側の各縁部9によって形成
されている。
1、底板2、右側の側壁3、左側の側壁4、前側の上の
支持レール5、および前側の下の支持レール6からなっ
ている。後側の2つの支持レール7および8は、天板1
と底板2の折り曲げられた後側の各縁部9によって形成
されている。
【0021】天板1と底板2は表面保護された鋼板製の
打ち抜き部品であるのに対し、両方の側壁3および4は
打ち抜かれたアルマイト処理されたアルミニウム板で製
造されている。
打ち抜き部品であるのに対し、両方の側壁3および4は
打ち抜かれたアルマイト処理されたアルミニウム板で製
造されている。
【0022】支持レール5および6の両方はそれぞれ、
差し込み型組み立て部品(図示せず)の引き抜き補助お
よび差し込み補助のための係合に用いられる孔列11を
有する、幅広な前側の縁部レールとして形成された屋根
10を有している。
差し込み型組み立て部品(図示せず)の引き抜き補助お
よび差し込み補助のための係合に用いられる孔列11を
有する、幅広な前側の縁部レールとして形成された屋根
10を有している。
【0023】天板1および底板2はその長手側12に、
ねじ孔14を備えていて側壁3または4が固定される、
上方に曲げられた取り付けレール13を有している。天
板1と底板2は一群の通気孔15を備えている。
ねじ孔14を備えていて側壁3または4が固定される、
上方に曲げられた取り付けレール13を有している。天
板1と底板2は一群の通気孔15を備えている。
【0024】天板1と底板2の後面には、それぞれ組み
立て部品ラックの後側の支持レール7および8を形成す
るために、後側の縁部9の折り曲げ部が設けられてい
る。あるいは、前側の支持レール5、6と同様に後側の
支持レール7、8を構成することが考えられる。
立て部品ラックの後側の支持レール7および8を形成す
るために、後側の縁部9の折り曲げ部が設けられてい
る。あるいは、前側の支持レール5、6と同様に後側の
支持レール7、8を構成することが考えられる。
【0025】側壁3および4の両方には、直角に外へ向
かって立つ固定フランジ16が取りつけられており、こ
の固定フランジによって組み立て部品ラックを装置棚、
筐体、あるいはフレーム台架に固定することができる。
かって立つ固定フランジ16が取りつけられており、こ
の固定フランジによって組み立て部品ラックを装置棚、
筐体、あるいはフレーム台架に固定することができる。
【0026】支持レール5および6の両方の屋根10
は、それぞれ天板1または底板2の前側の縁部17によ
って形成されている。
は、それぞれ天板1または底板2の前側の縁部17によ
って形成されている。
【0027】屋根10の孔列11の後方には、それぞれ
天板1にも底板2にも、押し出し成形されたアルミニウ
ム製の型材レール18が固定されている。
天板1にも底板2にも、押し出し成形されたアルミニウ
ム製の型材レール18が固定されている。
【0028】型材レール18は(図4と図5参照)実質
的にU字型の断面をもち、規格に合せたモジュールレー
ルとして構成されている。この型材レールはさらに、差
し込み型組み立て部品の前面パネルのための当接面19
および20を備えているとともに、深い溝21が施され
ており、この溝の互いに対向する壁部22および23に
は、差し込み型組み立て部品のための(図示しない)保
持手段と位置決め要素、例えば、ねじ孔薄板と調整薄板
と孔列を収容するための保持溝24が設けられている。
的にU字型の断面をもち、規格に合せたモジュールレー
ルとして構成されている。この型材レールはさらに、差
し込み型組み立て部品の前面パネルのための当接面19
および20を備えているとともに、深い溝21が施され
ており、この溝の互いに対向する壁部22および23に
は、差し込み型組み立て部品のための(図示しない)保
持手段と位置決め要素、例えば、ねじ孔薄板と調整薄板
と孔列を収容するための保持溝24が設けられている。
【0029】型材レール18の後方では、天板1および
底板2が2度にわたって逆方向へ直角に折り曲げられて
おり、このとき両方の折り曲げ部の間には細いウェブ2
5が生じている。特に図4を参照されたい。
底板2が2度にわたって逆方向へ直角に折り曲げられて
おり、このとき両方の折り曲げ部の間には細いウェブ2
5が生じている。特に図4を参照されたい。
【0030】型材レール18は、接着部材によって、ね
じを用いて、または孔列に係合してそこでリベット止め
されるほぞによって、天板1または底板2に固定されて
いてよい。図示した実施形態(図4と図5を参照)で
は、型材レール18には細くて深い縦溝26が形成され
ていて、天板1または底板2がその上側の曲げ縁部27
で、ウェブ25から打ち抜かれた複数の舌状片28を有
していることによって固定が行われている。この舌状片
28は、天板1または底板2と同じ平面上にある。型材
レール18は、縦溝26の外方に変形させられた外側の
縦壁29の、舌状片28に対向する領域でプレス嵌めさ
れて舌状片28に寄り掛かっている。縦壁29の変形、
およびそれによって得られるプレス嵌めは、テーパ状の
押型30を縦溝26に圧入することで、かしめによって
達成される。図5を参照されたい。適切に変形させるこ
とで、部分的に縦壁29が舌状片28の下へ抑圧され
る。このとき型材レール18のずれを防ぐために、屋根
10はその上面31に、型材レール18の外壁34にあ
る下向きの保持溝33に嵌まる突出した突起32の列を
備えている。天板1または底板2としっかり結合された
型材レール18は、寸法と形態が然るべきものであれば
規格に合ったモジュールレールとなる、前側の支持レー
ル5または6を形成する。
じを用いて、または孔列に係合してそこでリベット止め
されるほぞによって、天板1または底板2に固定されて
いてよい。図示した実施形態(図4と図5を参照)で
は、型材レール18には細くて深い縦溝26が形成され
ていて、天板1または底板2がその上側の曲げ縁部27
で、ウェブ25から打ち抜かれた複数の舌状片28を有
していることによって固定が行われている。この舌状片
28は、天板1または底板2と同じ平面上にある。型材
レール18は、縦溝26の外方に変形させられた外側の
縦壁29の、舌状片28に対向する領域でプレス嵌めさ
れて舌状片28に寄り掛かっている。縦壁29の変形、
およびそれによって得られるプレス嵌めは、テーパ状の
押型30を縦溝26に圧入することで、かしめによって
達成される。図5を参照されたい。適切に変形させるこ
とで、部分的に縦壁29が舌状片28の下へ抑圧され
る。このとき型材レール18のずれを防ぐために、屋根
10はその上面31に、型材レール18の外壁34にあ
る下向きの保持溝33に嵌まる突出した突起32の列を
備えている。天板1または底板2としっかり結合された
型材レール18は、寸法と形態が然るべきものであれば
規格に合ったモジュールレールとなる、前側の支持レー
ル5または6を形成する。
【図1】本発明の組み立て部品ラックの分解斜視図であ
る。
る。
【図2】図1の組み立て部品ラックの底板の前側部分の
一部を、底板に固定する前の型材レールとともに示す拡
大斜視図である。
一部を、底板に固定する前の型材レールとともに示す拡
大斜視図である。
【図3】図2の一部を、底板に固定された型材レールと
ともに示す図である。
ともに示す図である。
【図4】図1の組み立て部品ラックの底板の前側部分の
一部を、屋根の上に載せられた型材レールとともに示す
大きく拡大した図である。
一部を、屋根の上に載せられた型材レールとともに示す
大きく拡大した図である。
【図5】図4の底板の前側部分を、突出している舌状片
の下に向けて押型によって変形させられた、型材レール
の縦溝の縦壁とともに示す図である。
の下に向けて押型によって変形させられた、型材レール
の縦溝の縦壁とともに示す図である。
1 天板 2 底板 3、4 側壁 5、6、7、8 支持レール 9 縁部 10 屋根 11 孔列 12 長手側 13 取り付けレール 14 ねじ孔 15 通気孔 16 固定フランジ 17 縁部 18 型材レール 19、20 当接面 21 深い構 22、23 壁部 24 保持部 25 ウェブ 26 縦溝 27 曲げ縁部 28 舌状片 29 縦壁 30 押型 31 上面 32 突起 33 保持溝 34 外壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カーン クロウス ドイツ連邦共和国 デー−75334 ストロ ウベンハルト マリーンシュトラーセ 18 (72)発明者 ヨイスト ミハエル ドイツ連邦共和国 デー−76571 ガーゲ ンノウ アルベルト−シュウィッツァー− シュトラーセ 1 (72)発明者 ハック フォルカー ドイツ連邦共和国 デー−75323 バド ヴィルトバド ヴェルクヴェク 6
Claims (4)
- 【請求項1】 2つの前側の支持レールと、2つの側壁
と、天板および底板とを備えていて、それぞれの前記支
持レールが、差し込み型組み立て部品の引き抜き補助お
よび差し込み補助のための屋根を有しており、前記屋根
が孔列を有している、前記差し込み型組み立て部品のた
めの組み立て部品ラックにおいて、 両方の前側の前記支持レール(5および6)を製作する
ために、前記屋根(10)が、それぞれ前記天板(1)
と前記底板(2)の前側の縁部(17)によって形成さ
れており、 前記屋根(10)の前記縁部(17)の後方には、それ
ぞれ前記天板(1)と前記底板(2)に、押し出し成形
されたアルミニウム製の型材レール(18)が固定され
ていることを特徴とする組み立て部品ラック。 - 【請求項2】 前記天板(1)と前記底板(2)が、前
記型材レール(18)の後方で2度にわたって逆方向へ
直角に折り曲げられており、両方の折り曲げ部の間にウ
ェブ(25)が形成されている、請求項1に記載の組み
立て部品ラック。 - 【請求項3】 前記屋根(10)がその上面(31)
に、前記型材レール(18)の外壁(34)にある保持
溝(33)に嵌まる突出している突起(32)の列を有
している請求項1または2に記載の組み立て部品ラッ
ク。 - 【請求項4】 前記型材レール(18)が細い縦溝(2
6)を有しており、前記天板(1)および底板(2)が
その上側の曲げ縁部(27)に、外側の縦壁(26)の
対向する領域にプレス嵌めで当接して部分的に押し込
む、前記ウェブ(25)から打ち抜かれた複数の舌状片
(28)を有している、請求項1から3のいずれか1項
に記載の組み立て部品ラック。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP98119344/4 | 1998-10-14 | ||
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