JP2008039073A - 接続機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】 近年では枠体に多機能性を持たせた、中空状のアルミ異形押し出し型材や、スチール板材を折曲させた枠体を使用してるが、木材と同様にL字金具や、三角形の面状金具等で接続している現状である。
【解決手段】 接続物体の端面に設けた金具挿通部3と、金具挿通部3に設けた金具挿通用長孔3aと、金具挿通用長孔3aに挿通させる一対の固定用金具4と、固定用金具4の長辺操作部4cに穿設したビス貫通孔4dとビス螺合孔4eと、ビス螺合孔4eに螺合させる操作用ネジ5とを備え、一対の固定用金具4は背中合わせに角部4aを当接させたとき長辺操作部4cが離間するように傾斜部4caが形成され、操作用ネジ5により長辺操作部4cの離間を近接させることにより短辺圧接部4bが物体の被接続部を内側から接続物体の端面に圧接させるものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物体と接続物体とを接続する接続機構に関するものであって、更に、詳細には、特に、展示コーナー、ブース、パーテーション等を展設する際の枠体、パネル体に好適なもので、レール状の被接続部を有する物体の側面の任意な位置に組込スペースを有する接続物体の端面を指先の回転力程度の軽い力で容易に且つ強固に接続できる接続機構に関するものである。
従来、展示会等の展示用ブース、また、店舗、事務所等の間仕切りなどもの多くは枠体と面状のパネル材とを組み合わせた囲いを基本として展設、間仕切りしており、枠体は木材で、パネル材はベニヤ板などの合板が使用されており、これら枠体側面と枠体端面とを接続する場合は、枠体の端面にほぞを突設させ、枠体側面にほぞ穴を穿設して、嵌合させて接続したり、L字金具や、三角形の面状金具等をネジや、釘で固定して接続しているものである。
また、近年では枠体に多機能性を持たせた、中空状のアルミ異形押し出し型材や、スチール板材を折曲させた枠体を使用するように成ったが、木材と同様にL字金具や、三角形の面状金具等で接続させており、また、アルミ異形押し出し型材を用いて、側面に形成された逆L字状に対峙させたレール部の間にコマ状のナット金具を挿入してL字状金具等で枠体端面と枠体側面とを接続している現状である。
例えば、先に開示されている、アルミ型材で形成された複数のハンガーレール16の端部を互いに直角に連結可能とするように切断し、四角枠17を溶接で連結して複数のハンガーレール16の端部を互いに直角に挿通可能としたブラケット14を形成し、ブラケット14でハンガーレール16を直角に連結した状態に支持可能とし、家屋の構造物に固定される下地材13に前記ブラケット14を溶接で固定し、ブラケット14を構成する各四角枠17にはネジ孔20を一列に複数設け、ハンガーレール16にはネジ孔20から突出されるボルト24の先端に係合する係止溝22を該ネジ孔20の列に沿って設けたもの(特許文献1参照)や、パネルの左右側端面の上下方向に形成された端面側が小さく奥部側が大きな嵌合溝に嵌合する形状の第1嵌合部と、第1嵌合部と対称形の第2嵌合部が一体に形成された所定高さの連結部材を有し、一方のパネルの嵌合溝下端部に第1嵌合部を嵌合し、他方のパネルの嵌合溝の下端部に第2嵌合部を嵌合してパネル同士の下端部を連結すると共に、嵌合溝の下端面を閉塞あるいは開口自在で、嵌合溝の下端面を閉塞した状態で連結部材の下端部を支持する受け部材を、パネルの左右端部の下端部に設けたもの(特許文献2参照)や、パネルの左右側端面の上下方向に形成された端面側が小さく奥部側が大きな嵌合溝に嵌合する形状の第1嵌合部と、第1嵌合部と対称形の第2嵌合部が一体に形成された所定高さの連結部材を有し、一方のパネルの嵌合溝下端部に第1嵌合部を嵌合し、他方のパネルの嵌合溝の下端部に第2嵌合部を嵌合してパネル同士の下端部を連結すると共に、嵌合溝の下端面を閉塞あるいは開口自在で、嵌合溝の下端面を閉塞した状態で連結部材の下端部を支持すると共に、連結部材が上方に移動するのを阻止する受け部材を、パネルの左右端部の下端部に設けたもの(特許文献3参照)等が開示されている。
特開平10−77760号公報 特開2004−116107号公報 特開2004−204534号公報
然し乍ら、特許文献1に記載のものは、四角枠17を溶接で連結したり、下地材13にブラケット14を溶接で固定ししなければ成らず、簡易に接続できるものでなく、特許文献2又は特許文献3に記載のものは、構造が複雑な連結部材を使用しなければ成らず、連結作業も繁雑でコストもかかるものであり、課題を有しているものである。
本発明の接続機構は、前述の課題に鑑み、鋭意研鑽の結果、両側辺に被接続部を有する物体と、物体に接続物体の端面を接続する接続機構であって、接続物体に設けた金具挿通部と、金具挿通部に設けた金具挿通用長孔と、金具挿通用長孔に角部を当接させて背中合わせに且つ短辺圧接部を突出させて長辺操作部を挿通させる一対の固定用金具と、固定用金具の長辺操作部に穿設したビス貫通孔とビス螺合孔と、ビス貫通孔とビス螺合孔とに挿通螺合させる操作用ネジとを備え、長辺操作部が離間するように傾斜部が形成され、操作用ネジにより長辺操作部の離間を近接させることにより短辺圧接部が物体の被接続部を内側から接続物体の端面に圧接させるものであり、更に、被接続部を有する物体は側面に断面逆L字状に対峙させたレール部を有するアルミ異形押し出し型材タイプの枠体とし、接続物体は中空状のアルミ異形押し出し型材タイプの接続枠体とするものであり、更には、金具挿通部を板状部材で形成し、金具挿通部の両端辺にネジ挿通孔を穿設すると共に、接続物体の端面の両側の縦方向に固定用ネジ部を形成し、固定用ネジ部に螺合する固定用ネジで金具挿通部を固定させるものであり、加えて、操作用ネジを操作するために接続物体に操作用部を形成したものであり、また、固定用金具をバネ部材で形成したものである。
本発明の接続機構は、一対の固定用金具を接続物体の端面に設けた金具挿通部の金具挿通長孔に挿通させ、一対の固定用金具の長辺操作部に螺合させた操作用ネジにより操作することにより、一対の固定用金具の角部が梃子の支点となり枢動し、一対の固定用金具の短辺圧接部が物体の鍔状の被接続部を内側から接続物体の端面に圧接させることにより、操作用ネジを軽く指で回動させることで、強固に、且つ、容易に物体には何ら加工することなく側面の何処にでも接続でき、分解も容易な接続機構であり、その貢献性は計り知れないもので、極めて有意義な実用性の高いものである。
以下、本発明の接続機構の実施例の図面を用いて詳細に説明すると、図1は本発明の接続機構の実施例の概要を説明するための斜視図であり、図2は本発明の接続機構の実施例の全体の概要を説明するための斜視図であり、図3は本発明の接続機構の実施例の接続物体の端面に装着状態を説明するための斜視図であり、図4は本発明の接続機構で接続する物体を説明するための斜視図であり、図5は本発明の接続機構の接続前の状態を説明する断面説明図であり、図6は本発明の接続機構の接続後の状態を説明する断面説明図である。
本発明は、物体と接続物体とを接続する接続機構に関するものであって、更に、詳細には、特に、展示コーナー、ブース、パーテーション等を展設する際の枠体、パネル体に好適なもので、レール状の被接続部を有する物体の側面の任意な位置に組込スペースを有する接続物体の端面を指先の回転力程度の軽い力で容易に且つ強固に接続できる接続機構に関するものであり、請求項1に記載の接続機構は、両側辺に鍔状の被接続部1aを有する物体1と、該物体1に組込スペースを有する接続物体2の端面2aを接続する接続機構であって、前記接続物体2の端面2aの組込スペースを覆うように設けた金具挿通部3と、該金具挿通部3に設けた細い矩形状の金具挿通用長孔3aと、該金具挿通用長孔3aに角部4aを当接させて背中合わせに且つ短辺圧接部4bを突出させて長辺操作部4cを挿通させる側面略L字状の一対の固定用金具4と、該一対の固定用金具4の夫々の長辺操作部4cに穿設したビス貫通孔4dとビス螺合孔4eと、該ビス貫通孔4dとビス螺合孔4eとに挿通螺合させる操作用ネジ5とを備え、前記側面略L字状の一対の固定用金具4は背中合わせに角部4aを当接させたとき夫々の長辺操作部4cが離間するように傾斜部4caが形成され、前記操作用ネジ5により夫々の長辺操作部4cの離間を近接させることにより夫々の短辺圧接部4bが物体1の被接続部1aを内側から接続物体2の端面2aに圧接させることを特徴とするものである。
更に、請求項2に記載の接続機構は、請求項1に記載の接続機構において、前記両側辺に鍔状の被接続部1aを有する物体1は側面の両側辺に断面逆L字状に対峙させたレール部を有するアルミ異形押し出し型材タイプの枠体とし、前記物体1の側面に端面2aを接続する接続物体2は組込スペースを有する中空状のアルミ異形押し出し型材タイプの接続枠体とするものである。
更には、請求項3に記載の接続機構は、請求項1又は請求項2に記載の接続機構において、前記金具挿通部3を板状部材で形成し、該金具挿通部3の両端辺に夫々のネジ挿通孔3bを穿設すると共に、前記接続物体2の端面2aの両側の縦方向に夫々固定用ネジ部2bを形成し、該夫々の固定用ネジ部2bに螺合する夫々の固定用ネジ6で前記金具挿通部4を固定させることを特徴とするものである。
加えて、請求項4に記載の接続機構は、請求項1〜3のいずれか一項に記載の接続機構において、前記操作用ネジ5を操作するために接続物体2に操作用部2cを形成したことを特徴とするものである。
更には、請求項5に記載の接続機構は、請求項1〜4のいずれか一項に記載の接続機構において、前記一対の固定用金具4をバネ部材で形成したことを特徴とするものである。
即ち、本発明の接続機構の物体1と接続物体2は、図5及び図6に図示する如く、物体1には少なくとも側面の両側辺には対称に鍔状の被接続部1aを有するものであり、接続物体2には少なくとも端面2aに露出した中空状の組込スペースを有するものであり、組込スペースの上面には後述する金具挿通部3を設けるものである。
そして、金具挿通部3は、接続物体2の端面2aの上面に組込スペースを覆うように設けているもので、端面2aの接続物体2を屈曲延設して一体に設けても、後述するように別体にして固定しても構わないものである。
次に、金具挿通用長孔3aは、金具挿通部3の略中央に穿設した細い矩形状の開口であり、後述する一対の固定用金具4を挿通させるもので、一対の固定用金具4の巾方向の移動は不可とするが、一対の固定用金具4の夫々の回動は可能としているものである。
次いで、一対の固定用金具4は、図1に図示する如く、金属板製のもので側面略L字状に角部4aを介して短辺圧接部4bと長辺操作部4cを延設させており、金具挿通用長孔3aに角部4aを当接させて背中合わせに短辺圧接部4bを突出させ長辺操作部4cを接続物体2の端面2aの組込スペースに組み込むものである。
更に、ビス貫通孔4dとビス螺合孔4eとは、一対の固定用金具4の夫々の長辺操作部4cに穿設しているもので、片方の固定用金具4にビス貫通孔4dを穿設し、他方の固定用金具4には螺子を螺設したビス螺合孔4eを形成するものであり、後述する操作用ネジ5を挿通させるものである。
更には、操作用ネジ5は、一対の固定用金具4の片方の長辺操作部4cに設けたビス貫通孔4dに貫通させると共に、他方の長辺操作部4cに設けたビス螺合孔4eに螺合させるものである。
次いで、傾斜部4caは、一対の固定用金具4の長辺操作部4cの基端辺に形成しているもので、側面略L字状の一対の固定用金具4を背中合わせにして角部4aを当接させたとき、夫々の長辺操作部4cが離間するように形成したものであり、つまり、短辺圧接部4bと傾斜部4caとは略直角に折曲させ、傾斜部4caの先端側の長辺操作部4cは若干角度で反対側に折曲させているものである。
更に、一対の固定用金具4の短辺圧接部4bは、操作用ネジ5により夫々の長辺操作部4cの離間を近接させることにより、物体1の被接続部1aを内側から接続物体2の端面2aに圧接させるもので、一対の固定用金具4の夫々の角部4aを支点とする梃子の原理を利して固定するものである。
そして、次実施例においては、物体1と接続物体2とに、特に近年頻繁に使用されている略矩形状の中空部を備えた中空状のアルミ異形押し出し型材タイプを用いたもので、両側辺に鍔状の被接続部1aを有する物体1は、図4に図示する如く、側面の両側辺の長手方向に断面逆L字状に対峙させたレール部を有するアルミ異形押し出し型材タイプの枠体とし、物体1の側面に端面2aを接続する接続物体2は、図2又は図3に図示する如く、中空状のアルミ異形押し出し型材タイプの接続枠体として実施したものである。
次に、他の実施例の金具挿通部3は、別体の矩形状の金属板としたもので、接続物体2の端面2aに両端辺の縦方向に固定用ネジ部2bを形成し、該夫々の固定用ネジ部2bと合致する位置の金具挿通部3に固定用ネジ6で固定するための夫々ネジ挿通孔3bと、夫々のネジ挿通孔3bの間には細い矩形状の金具挿通用長孔3aを穿設しているものである。
次いで、接続物体2をアルミ異形押し出し型材タイプの接続枠体とする場合は、長手方向に予め形成されている内側に対峙して突出する断面C字状の突条に内螺子の固定用ネジ部2bを螺設したものであり、夫々の固定用ネジ部2bに夫々固定用ネジ6を螺着させるものである。
更に、操作用ネジ5を挿入又は操作するために接続物体2が閉鎖されている場合、接続物体2の端面2aの近傍の側面の固定用金具4の長辺操作部4cに設けたビス貫通孔4dとビス螺合孔4eと合致する位置に操作用部2cを形成したもので、孔を穿設しても切欠を形成しても良く、操作用ネジ5を挿入すると共にドライバー等の道具により操作するものである。
加えて、一対の固定用金具4をバネ部材で形成することにより、梃子の作用がより増大された接続機構と成ると共に、バネ部材の弾性力により、不要の負荷がかかった場合にはバネ部材が緩衝するために物体1や接続物体2が変形することを防止するものである。
つまり、本発明の接続機構の組み込みは、一対の固定用金具4を背中合わせにして金具挿通部3の金具挿通用長孔3aに下方から短辺圧接部4bを挿通させ、その状態で固定用金具4の長辺操作部4cを接続枠体2の端面2aの内側の組込スペースに組み込ませるものである。
次いで、図5に図示する如く、接続物体2の端面2aより突出した一対の固定用金具4の短辺圧接部4bを物体1の被接続部1aに端部から挿通させて、接続したい位置にスライドさせて、操作用ネジ5を挿入して、ビス貫通孔4dを貫通させビス螺合孔4eに螺合させ、操作用ネジ5を回動させるものである。
そうすると、図6に図示する如く、背中合わせにした一対の固定用金具4の角部4aが梃子の支点となり夫々の長辺操作部4cが接近することにより、夫々の短辺圧接部4bが物体1の被接続部1aを内側から接続物体2の端面2aに圧接させ、強固に接続できるものである。
尚、他の実施例においては、金具挿通部3の金具挿通用長孔3aに一対の固定用金具4を挿通させて、接続物体2の端面2aに載置させ、接続物体2に形成した固定用ネジ部2bと金具挿通部3に穿設したネジ挿通孔3bとの位置は合致しており、固定用ネジ6を夫々の固定用ネジ部2bに螺合させて組み込みは完了するものである。
本発明の接続機構は、固定用金具を組込スペースを有した接続物体の端面に金具挿通部と固定用ネジとで装着し、固定用金具の長辺操作部に螺合させた操作用ネジにより操作することにより、固定用金具の角部が梃子の支点となり枢動し、固定用金具の短辺圧接部が物体の被接続部を内側から接続物体の端面に圧接させることにより、操作用ネジを軽く指で回動させることで、強固に、且つ、容易に、枠体には何ら加工することなく側面の何処にでも接続できる接続機構を提供するものである。
図1は本発明の接続機構の実施例の概要を説明するための斜視図である。 図2は本発明の接続機構の実施例の全体の概要を説明するための斜視図である。 図3は本発明の接続機構の実施例の接続物体の端面に装着状態を説明するための斜視図である。 図4は本発明の接続機構で接続する物体を説明するための斜視図である。 図5は本発明の接続機構の接続前の状態を説明する断面説明図である。 図6は本発明の接続機構の接続後の状態を説明する断面説明図である。
符号の説明
1 物体
1a 被接続部
2 接続物体
2a 端面
2b 固定用ネジ部
2c 操作用部
3 金具挿通部
3a 金具挿通用長孔
3b ネジ挿通孔
4 固定用金具
4a 角部
4b 短辺圧接部
4c 長辺操作部
4ca 傾斜部
4d ビス貫通孔
4e ビス螺合孔
5 操作用ネジ
6 固定用ネジ

Claims (5)

  1. 両側辺に鍔状の被接続部を有する物体と、該物体に組込スペースを有する接続物体の端面を接続する接続機構であって、前記接続物体の端面の組込スペースを覆うように設けた金具挿通部と、該金具挿通部に設けた細い矩形状の金具挿通用長孔と、該金具挿通用長孔に角部を当接させて背中合わせに且つ短辺圧接部を突出させて長辺操作部を挿通させる側面略L字状の一対の固定用金具と、該一対の固定用金具の夫々の長辺操作部に穿設したビス貫通孔とビス螺合孔と、該ビス貫通孔とビス螺合孔とに挿通螺合させる操作用ネジとを備え、前記側面略L字状の一対の固定用金具は背中合わせに角部を当接させたとき夫々の長辺操作部が離間するように傾斜部が形成され、前記操作用ネジにより夫々の長辺操作部の離間を近接させることにより夫々の短辺圧接部が物体の被接続部を内側から接続物体の端面に圧接させることを特徴とする接続機構。
  2. 前記両側辺に鍔状の被接続部を有する物体は側面の両側辺に断面逆L字状に対峙させたレール部を有するアルミ異形押し出し型材タイプの枠体とし、前記物体の側面に端面接続する接続物体は組込スペースを有する中空状のアルミ異形押し出し型材タイプの接続枠体とすることを特徴とする請求項1に記載の接続機構。
  3. 前記金具挿通部を板状部材で形成し、該金具挿通部の両端辺に夫々のネジ挿通孔を穿設すると共に、前記接続物体の端面の両側の縦方向に夫々固定用ネジ部を形成し、該夫々の固定用ネジ部に螺合する夫々の固定用ネジで前記金具挿通部を固定させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の接続機構。
  4. 前記操作用ネジを操作するために接続物体に操作用部を形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の接続機構。
  5. 前記一対の固定用金具をバネ部材で形成したことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の接続機構。
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