JPS6275579A - 模擬制御装置 - Google Patents

模擬制御装置

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JPS6275579A
JPS6275579A JP60216960A JP21696085A JPS6275579A JP S6275579 A JPS6275579 A JP S6275579A JP 60216960 A JP60216960 A JP 60216960A JP 21696085 A JP21696085 A JP 21696085A JP S6275579 A JPS6275579 A JP S6275579A
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JP
Japan
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control
controller
controlled object
signal
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Application number
JP60216960A
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English (en)
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謙二 塚原
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、プラント等の運転訓練に用いられる模擬制
御装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点) 一般のプラントにおいては、実際の制御システムを模擬
し訓練員の訓練を行ない、訓練員に1ilJ御、操作お
よび監視を習得させる機能を有する模擬制御システムが
必要である。
第2図はこのような従来の模擬制御システムを一部流山
プロセスに適用した場合の一例を示すものである。
この制御システムの制御ループは以下の通りである。
コンピュータ1では、υ制御量検出器シミュレーション
モデル5から配管内を流れる流IPVoを検出し、プロ
セス出力処理部7により電気信号PVに変換し入力端子
51を介して調節計3に出力する。
調節計3では、まず減算器25において、出力された流
IPVoに対応する電気信号PVと予め制till設定
器23に設定された制御したい流口を示す設定ff1s
Vとの減算を行ない定流量に対する偏差を求める。そし
て、求めた偏差を制御演算器27にて配管の流山が設定
mSVとなるような後述する操作器シミュレーションモ
デル15の操作ff1MV’Aを算出して自動手動切換
器35に出力する。自動手動切換器35は、手動操作器
33における訓練員の操作により自動制御状態と手動制
御状態に切り換え可能なもので、自動制御状態に切り換
えられると訓練員の操作によらず前記制御演算器27よ
り算出された操作IMVAが、また手動制御状態に切り
換えられると訓練員から入力される操作IMVMが入力
端子53を介してコンピュータ1のプロセス入力処理部
11に操作−MVとして伝送される。
プロセス入力処理部11では、変位の操作IM■0に変
換して操作量入力切換部13に伝送する。
操作量入力切換部13は、正常模擬状態時にはプロセス
入力処理部11からの操作ff1MVoを配管の流口を
調整する制御弁を操作器シミュレーションモデル15に
出力するが、異常動作状態を模擬する場合には調節計故
障時操作量設定部9から配管の流量が異常模擬状態とな
る操作量MVEを操作器シミュレーションモデル15に
出力する。
操作器シミュレーションモデル15に送信された操作量
MVoまたはMVEにより制御弁の開閉を行ない配管内
の流量を制御して、その流量より配管シミュレーション
モデル17内で最適化制御の演算を行ない制am検出器
シミュレーションモデル5に戻るループを構成する。
ところで、このような従来の制御システムにおいては、
調節計3の異常動作状態を模擬する場合、コンピュータ
1内の操作m入力切換部13が調節計故障時操作量設定
部9に切り換えられて、故障模擬時の操作IBMVEが
操作器シミュレーションモデル15に入力されることに
よって行なわれる。
すなわち、配管内の流量が設定量S■とならず、更に順
次調節計故障時操作量設定部9より故障模擬時の操作I
MVEが操作量入力切換部13を介して操作器シミュレ
ーションモデル15に入力されるので、配管シミュレー
ションモデル17内の配管の流量が不安定となりコンピ
ュータ1の異常動作状態が模擬される。
しかしながら、この場合、操作量入力切換部13が調節
計故障時操作量設定部9に切り換えられた状態でコンピ
ュータ1の異常動作状態が模擬されているので、上記で
述べた如く調節計3の手動操作器33における訓練員が
設定量Svに戻すための必要な操作IMVMを入力して
も操作器シミュレーションモデル15には至らず、引き
つづき調節計故障時操作量設定部9から故障模擬時の操
作ff1M VEが操作器シミュレーションモデル15
に入力し続ける。
このため、訓練員が操作ff1M VMを入力してもコ
ンピュータ1の異常模擬状態を正常修正状態に戻す運転
訓練ができないという問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、適確なプラント等の運転訓練ができるよ
うにした模擬制御装置を提供することである。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、この発明は、制御対象の作用
を訓練員による運転操作に従って模擬する装置において
、前記制御対象の模擬された作用状態に基づき制御対象
への制御信号を演算出力する演算手段と、前記制御対象
の異常時の作用を模擬する制御信号を出力する異常時信
号設定手段と、前記制御対象の模擬された作用状態に基
づき演算手段または異常時信号設定手段からの制御信号
の制御対象への伝送経路を形成する選択手段と、前記制
御対象への制御信号を訓練員による運転操作に応じて出
力する操作手段と、異常時信号設定手段からの制御信号
による前記制御対象の模擬された異常状態を判断した訓
練員による操作手段からの信号によって制御され、演算
手段または異常時信号設定手段からの制御対象への信号
伝送路を遮断し操作手段から制御対象への制御信号の伝
送経路を形成する伝送路制御手段とを有ることを要旨と
する。
〔発明の実施例〕
以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明を定流量制御に適用した模擬制御装置
の一実施例を示すものである。
コンピュータ1は、制御弁の開閉によって配管内の流量
より演算を行なって流ff1PVoを算出する配管シミ
ュレーションモデル17と、配管シミュレーションモデ
ル17に配置して流1PVoを得る制御量検出器シミュ
レーションモデル5と、得られた流mpvoを電気信号
PVの制tII量に変換して調節計3に出力するプロヒ
ス出力処理部7と、後述する調節計3の切換器31にト
リが信号を出力してコンピュータ1を異常模擬状態とさ
せる指示信号を出力する調節計故障信号発生器19を有
する。
また、後述する如く調節計3において配管の流■を調節
する制御弁を制御する操作量MVを変位の操作fMMV
oに変換するプロセス入力処理部11と、プロセス入力
処理部11からの操作IMVOにより制御弁の開閉を調
節する操作器シミュレーションモデル15を有する。
調節計3は、コンピュータ1よりの制m+量PVを表示
する制am指示器21と、予め制御したい流量を示す設
定量S■が設定されている制am設定器23と、制ai
pvと設定msvの減gを行ない設定量SVに対する偏
差を求める減算器25と、減算器25で算出した偏差よ
り配管の流量が設定量S■となるような操作IMVAを
算出するυfWJ演算器27を有する。
また調節計3は、コンピュータ1の異常動作状態を模擬
させる操作量MVEが設定されている調節計故障時操作
量データ設定器29と、制御演算器27より算出した操
作fiMVAを自動手動切換器35に出力するのとまた
は前記調節計故障信号発生器19からの指示信号より調
節計故障時操作量データ設定器29からの操作IMVE
を自動手動切換器35に出力するのを切り変える切換器
31含有する。更に訓練員がマニアル操作より入力をf
テなう手動操作器33と、自動制御状態に切り換えられ
ると制御演算器27より算出した操作量MVAまたは調
節計故障時操作遣データ設定器29からの操作ff1M
 VEをコンピュータ1に操作量MVとして出力するか
または手動制御状態に切り換えられると訓練員の操作に
より入力された操作ff1M VMをコンピュータ1に
操作量MVとして出力するのを切り換える自動手動切換
器35と、コンピュータ1に出力する操作ffiMVを
表示する操作量指示器37を有する構成である。
次に、この実施例の模擬制御装置の作用について調節計
3の正常な制御状態時と異常模擬状態時の場合に分けて
説明する。
まず、調節計3の正常な制御状態の場合には、コンピュ
ータ1の制御量検出器シミュレーションモデル5から得
られる配管内の流fiPVoが、プロセス出力処理部7
により電気信号の制御11PVに変換され入力端子51
を介して調節計3に出力される。
調節計3では、出力された電気信号の制御IP■を減募
器25において制御ff1PVと制WJ屋設定器23か
らの設定Itisvとの減算より設定量Svに対する偏
差を求める。正常な制御状態時であるので切換器31は
制御演算器27側に接続されており、制御演算器27の
演算による操作ωMVAが切換器31を介して、更に自
動手動切換器35を操作ffiMVとなり操作量指示器
37に操作mMVを表示して出力端子53を介してコン
ピュータ1に出力する。
コンピュータ1では、プロセス入力処理部11において
調節計3から出力された操作MMVが変位の操作JiM
Voに変換されて、操作器シミュレーションモデル15
に入力されて操作器MVoにより制御弁の開閉が制御さ
れるので、配管シミュレーションモデル17の内の流量
が設定量Svとなる。
次に、調節計3の異常動作状態を模擬する場合は、コン
ピュータ1の調節計故障信号発生器19から故障の模擬
を指示するトリガ信号を入力端子55を介して調節計3
の切換器31に出力される。
調節計3では、調節計故障信号発生器19からのトリガ
が信号の入力により切換器31が調節計故障時操作量デ
ータ設定器29側に切り換わり、故障模擬時の操作ff
i、 M V Eが出力端子53を介してコンピュータ
1のプロセス入力処理部11に出力される。出力された
操作機MVEがプロセス入力処理部11において、変位
の操作fRMVoに変換されて操作器シミュレーション
モデル15に入力されるので、配管シミュレーションモ
デル17内の配管の流ωが設定量SVにならずコンピュ
ータ1の異常状態を模擬することになる。
この場合、訓練員が調節計の手動操作器33において、
制we指示器21に表示されている制御値P■と操作量
指示器37に表示されている操作量MVより異常模擬状
態と判断した後、配管シミュレーションモデル17内の
配管の流量が設定量Svとなるような操作JiMVyを
入力することにより、プロセス入力処理部11を介して
変位の操作ff1MVOに変換され操作器シミュレーシ
ョンモデル15に入力されて配管内の流樋が設定mSv
となるので、コンピュータ1が正常な制御状態に戻り、
一般のプラントで発生する異常状態と通常稼動の運転訓
練が可能となる。
なお、前述した実施例では、調節計3内に調節計故障時
操作量データ設定器29を設けているが、調節計3に入
力端子が余分にあるならばコンピュータ1内に前記調節
計故障時操作量データ設定器2つを設定して前記入力端
子を介して故障時の操作fiMVEを入力されてもよい
。また、コンピュータ1と調節計3が伝送ラインで接続
されているなら、前記調節計故障時操作量データ設定2
9の故障時の操作1!tMV、Eを伝送ラインを用いて
伝送することも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、制御対象の作
用を訓練員による運転操作に従って模擬する装置におい
て、制御対象の模擬された作用状態に基づき模擬された
異常状態を判断した訓練員による操作手段からの信号に
よって異常時信号設定手段からの制御対象への信号伝送
路を遮断し、訓練員から制御対象への制御信号を伝送で
きるので、制御対象の模擬された異常状態から正常な制
御状態に戻すことが可能となり、訓練員の判断による一
連の操作から適確なプラント等の運転訓練ができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す模擬制御装置のブロ
ック図、第2図は従来の模擬制御2Il装置のブロック
図である。 1・・・コンピュータ 3・・・調節計 5・・・制yA伍検出器シミュレーションモデル13・
・・操作面入力切換部 15・・・操作器シミュレーションモデル17・・・配
管シミュレーションモデル31・・・切換器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 制御対象の作用を訓練員による運転操作に従って模擬す
    る装置において、前記制御対象の模擬された作用状態に
    基づき制御対象への制御信号を演算出力する演算手段と
    、前記制御対象の異常時の作用を模擬する制御信号を出
    力する異常時信号設定手段と、前記制御対象の模擬され
    た作用状態に基づき演算手段または異常時信号設定手段
    からの制御信号の制御対象への伝送経路を形成する選択
    手段と、前記制御対象への制御信号を訓練員による運転
    操作に応じて出力する操作手段と、異常時信号設定手段
    からの制御信号による前記制御対象の模擬された異常状
    態を判断した訓練員による操作手段からの信号によって
    制御され、演算手段または異常時信号設定手段からの制
    御対象への信号伝送路を遮断し操作手段から制御対象へ
    の制御信号の伝送経路を形成する伝送路制御手段とを有
    ることを特徴とする模擬制御装置。
JP60216960A 1985-09-30 1985-09-30 模擬制御装置 Pending JPS6275579A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60216960A JPS6275579A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 模擬制御装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60216960A JPS6275579A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 模擬制御装置

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JPS6275579A true JPS6275579A (ja) 1987-04-07

Family

ID=16696611

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JP60216960A Pending JPS6275579A (ja) 1985-09-30 1985-09-30 模擬制御装置

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JP (1) JPS6275579A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01298389A (ja) * 1988-05-27 1989-12-01 Toshiba Corp プラント模擬装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01298389A (ja) * 1988-05-27 1989-12-01 Toshiba Corp プラント模擬装置

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