JPS6275135A - 緩衝軸継手 - Google Patents
緩衝軸継手Info
- Publication number
- JPS6275135A JPS6275135A JP60215935A JP21593585A JPS6275135A JP S6275135 A JPS6275135 A JP S6275135A JP 60215935 A JP60215935 A JP 60215935A JP 21593585 A JP21593585 A JP 21593585A JP S6275135 A JPS6275135 A JP S6275135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input shaft
- shaft coupling
- output shaft
- coupling member
- joint
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は入力軸と出力軸とを連結する緩衝！ｆｌｂａ
手に関するものである。
手に関するものである。
第８図は従来の軸継手を示すもので、図番こおいて（１
）は入力軸、（２）は出力軸、（３）は入力軸（１）の
端部にねじ（４）により固着される入力軸継手゛部材、
（５）は出力軸に）の端部にねじ（６）により固着され
る出力軸継手部材、（７）はベローズ状の連結体で、一
端部（７ａ）が入力軸継手部材（３）にまた他端部（７
ｂ）が出力軸継手部材（５）にそれぞれ溶接等の手段に
より固着される。
）は入力軸、（２）は出力軸、（３）は入力軸（１）の
端部にねじ（４）により固着される入力軸継手゛部材、
（５）は出力軸に）の端部にねじ（６）により固着され
る出力軸継手部材、（７）はベローズ状の連結体で、一
端部（７ａ）が入力軸継手部材（３）にまた他端部（７
ｂ）が出力軸継手部材（５）にそれぞれ溶接等の手段に
より固着される。
このような軸継手では、入力軸（１）あるいは出力軸（
２）に衝撃力が発生した場合、この衝撃力はベローズ状
の連結体（力のたわみにより吸収される。
２）に衝撃力が発生した場合、この衝撃力はベローズ状
の連結体（力のたわみにより吸収される。
上記のような従来の軸継手では、入力軸（１）の軸心Ｘ
−Ｘと出力軸（２）の軸心Ｙ−Ｙとの偏心値δが大きく
なるとベローズ状の連結体（７）が疲労破Ｆ第１− 幸
ｔ−両４と゛工曲月／３１− ／！’１１闇に凍話仕Ｃ
７１のスペースが必要となるので軸方向に長くなり軸方
向の短小化が計れないという問題点かあつへこの発明は
、かかる問題点を解決するためになされたもので、軸方
向の短小化が計れると共に十分な強度で高い信頼性が得
られる緩衝軸継手を提供することを目的とする。
−Ｘと出力軸（２）の軸心Ｙ−Ｙとの偏心値δが大きく
なるとベローズ状の連結体（７）が疲労破Ｆ第１− 幸
ｔ−両４と゛工曲月／３１− ／！’１１闇に凍話仕Ｃ
７１のスペースが必要となるので軸方向に長くなり軸方
向の短小化が計れないという問題点かあつへこの発明は
、かかる問題点を解決するためになされたもので、軸方
向の短小化が計れると共に十分な強度で高い信頼性が得
られる緩衝軸継手を提供することを目的とする。
この発明に係る緩衝軸継手は、入力軸の端部に固着され
る入力軸継手部材と、この入力軸継手部材に突き合わせ
るように出力軸の端部に固着される出力軸継手部材と、
波紋状にウェーブを有する２枚の円盤を外周側で接続し
てなる継手バネ拐とを備えたものである。
る入力軸継手部材と、この入力軸継手部材に突き合わせ
るように出力軸の端部に固着される出力軸継手部材と、
波紋状にウェーブを有する２枚の円盤を外周側で接続し
てなる継手バネ拐とを備えたものである。
この発明においては、継手バネ材の一方の円盤中心側を
入力軸継手部材に固着しかつ他方の円盤中心側を出力軸
継手部材に固着するので、この継手バネ材のバネ弾力性
とウェーブによる湾曲性とによって入力軸と出力軸との
間に生じる衝撃を緩和する。
入力軸継手部材に固着しかつ他方の円盤中心側を出力軸
継手部材に固着するので、この継手バネ材のバネ弾力性
とウェーブによる湾曲性とによって入力軸と出力軸との
間に生じる衝撃を緩和する。
第１図〜第４図はこの発明の一実施例を示すもので、（
１）〜（６）は上記従来のものと同じである。
１）〜（６）は上記従来のものと同じである。
（８）は波数状にウェーブを有する２枚の円盤（ｓＡ）
。
。
（８Ｂ）を外周側で接続してなる強撓性拐、高分子材な
どからなる継手バネ材で、両円盤（８Ａ）。
どからなる継手バネ材で、両円盤（８Ａ）。
（８Ｂ）の各中心側にセンタ一孔（８ａ） 、 （８ｂ
）を有している。この継手バネ材（８）は両センタ一孔
（８ａ）、（８ｂ）により一方の円ｋｉ（８Ａ）を入力
軸継手部材（３）の段部（３ａ）＋こまた他方の円ｋ（
（８Ｂ）を出力軸継手部材（５）の段部（５ａ）にそれ
ぞれ嵌め込んだ後各ねじ（９ａ） 、 （９ｂ）により
両継手部材（３） ２ （５）に固着される。（１０）
は円盤（８Ａ）、（８Ｂ）の全面に多数配設した抜き孔
、（１１）は継手バネ拐（８）の周囲を覆う安全カバー
で、円盤（８Ｂ）を固着するねじ（９ｂ）＋こより出力
軸継手部材（５）Ｇ二円盤（８Ｂ）の外側から固着され
ると共に入力軸（１）側の側板部（１１ａ）を分解でき
るように分割＋Ｉ’ｌ造としである。
）を有している。この継手バネ材（８）は両センタ一孔
（８ａ）、（８ｂ）により一方の円ｋｉ（８Ａ）を入力
軸継手部材（３）の段部（３ａ）＋こまた他方の円ｋ（
（８Ｂ）を出力軸継手部材（５）の段部（５ａ）にそれ
ぞれ嵌め込んだ後各ねじ（９ａ） 、 （９ｂ）により
両継手部材（３） ２ （５）に固着される。（１０）
は円盤（８Ａ）、（８Ｂ）の全面に多数配設した抜き孔
、（１１）は継手バネ拐（８）の周囲を覆う安全カバー
で、円盤（８Ｂ）を固着するねじ（９ｂ）＋こより出力
軸継手部材（５）Ｇ二円盤（８Ｂ）の外側から固着され
ると共に入力軸（１）側の側板部（１１ａ）を分解でき
るように分割＋Ｉ’ｌ造としである。
次に作用を説明する。第１図〜第３図において入力軸（
１）と出力軸（２）との間に回転方向（どちらの方向で
も同じ）の衝撃力が発生すると、継手バネ拐（８）のバ
ネ弾力性とウェーブによる湾曲性とによって両円盤（８
Ａ）、（８Ｂ）が第４図に示すように互い違いにたわみ
、衝撃が吸収される。そして、両軸（１） 、 （２）
が停止した状態では、継手バネ材（８）が第１図〜第３
図に示す元の形状に復帰する。
１）と出力軸（２）との間に回転方向（どちらの方向で
も同じ）の衝撃力が発生すると、継手バネ拐（８）のバ
ネ弾力性とウェーブによる湾曲性とによって両円盤（８
Ａ）、（８Ｂ）が第４図に示すように互い違いにたわみ
、衝撃が吸収される。そして、両軸（１） 、 （２）
が停止した状態では、継手バネ材（８）が第１図〜第３
図に示す元の形状に復帰する。
上記実施例において継手バネ材（８）は第１図、第２図
に示す形状にプレス加工をこより一体成形できるので製
造が容易で安価になる。また継手バネ拐（８）は必要に
応じて各センタ一孔（８ａ）。
に示す形状にプレス加工をこより一体成形できるので製
造が容易で安価になる。また継手バネ拐（８）は必要に
応じて各センタ一孔（８ａ）。
（８ｂ）の部分で各継手部Ｕ’（３） 、 （５）にそ
れぞれ溶接すればよい。
れぞれ溶接すればよい。
上記実施例では継手バネ材（８）の両円盤（８Ａ）１（
８Ｂ）にそれぞれ抜き孔（１０）を設けであるので、継
手バネ材（８）の湾曲が大きくなり、大きな緩衝力が得
られる。
８Ｂ）にそれぞれ抜き孔（１０）を設けであるので、継
手バネ材（８）の湾曲が大きくなり、大きな緩衝力が得
られる。
（８Ａ）、（８Ｂ）が中心にゆくにしたがって開いた形
状のものを示したが、第５図〜第７図に示すように両円
盤（８Ａ）、（８Ｂ）が平行な形状の継手バネ材（８１
）であってもよい。
状のものを示したが、第５図〜第７図に示すように両円
盤（８Ａ）、（８Ｂ）が平行な形状の継手バネ材（８１
）であってもよい。
この継手バネ材（８１）は図のように両継手部材（３）
、 （５）の外周面に固着してもよいし、また両継手
部材（３） 、 （５）の対向面に固着するようにして
もよい。
、 （５）の外周面に固着してもよいし、また両継手
部材（３） 、 （５）の対向面に固着するようにして
もよい。
さらに上記実施例では安全カバー（１１）を設けである
ので、安全性が６゛１■保できるは勿論、継手バネ材（
８）を保護することもできると共に、さらに軸のブレー
キ盤としての利用も可能となる。
ので、安全性が６゛１■保できるは勿論、継手バネ材（
８）を保護することもできると共に、さらに軸のブレー
キ盤としての利用も可能となる。
この発明は以上説明したとおり、継手パオ・相のバネ弾
力性とウェーブによる湾曲性とによって入力軸と出力軸
との間に生じる衝撃を緩和できるので、軸方向の短小化
が計れると共に十分な強度で高い信頼性が得られるとい
う効果があス
力性とウェーブによる湾曲性とによって入力軸と出力軸
との間に生じる衝撃を緩和できるので、軸方向の短小化
が計れると共に十分な強度で高い信頼性が得られるとい
う効果があス
第１図はこの発明の一実施例を示す縦断側面図、第２図
は安全カバーの側板部を外して第１図を左からみた左半
分図、第３図は第１図の要部を示す図、第４図は第３図
の作動図、第５図はこの発明の他の実施例を示す第３図
と同じ図、第６図は第５図を左からみた左半分図、第７
図は第５図の作動図、第８図は従来のものを示す縦断側
面図である。 図において、（１）は入力軸、（２）は出力軸、（３）
は入力軸継手部材、（５）は出力軸継手部材、（８）は
継手バネ材、（８Ａ）、（８Ｂ）は円盤、（１０）は抜
き孔である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 宏栄スプリング工業株式会社第３図
第４図 第６図 １５図 第７図
は安全カバーの側板部を外して第１図を左からみた左半
分図、第３図は第１図の要部を示す図、第４図は第３図
の作動図、第５図はこの発明の他の実施例を示す第３図
と同じ図、第６図は第５図を左からみた左半分図、第７
図は第５図の作動図、第８図は従来のものを示す縦断側
面図である。 図において、（１）は入力軸、（２）は出力軸、（３）
は入力軸継手部材、（５）は出力軸継手部材、（８）は
継手バネ材、（８Ａ）、（８Ｂ）は円盤、（１０）は抜
き孔である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 特許出願人 宏栄スプリング工業株式会社第３図
第４図 第６図 １５図 第７図
Claims (3)
- （１）入力軸の端部に固着される入力軸継手部材、この
入力軸継手部材に突き合わせるように出力軸の端部に固
着される出力軸継手部材および波紋状にウェーブを有す
る２枚の円盤を外周側で接続してなる継手バネ材を備え
、この継手バネ材の一方の円盤中心側を前記入力軸継手
部材に固着しかつ他方の円盤中心側を前記出力軸継手部
材に固着し、この継手バネ材のバネ弾力性とウェーブに
よる湾曲性とによつて前記入力軸と前記出力軸との間に
生じる衝撃を緩和するようにしたことを特徴とする緩衝
軸継手。 - （２）２枚の円盤を一体成形した特許請求の範囲第１項
記載の緩衝軸継手。 - （３）円盤の全面に多数の抜き孔を配設した特許請求の
範囲第１項記載の緩衝軸継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60215935A JPS6275135A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 緩衝軸継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60215935A JPS6275135A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 緩衝軸継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6275135A true JPS6275135A (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=16680693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60215935A Pending JPS6275135A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 緩衝軸継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6275135A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105465197A (zh) * | 2014-09-30 | 2016-04-06 | 艾勒根传动工程有限责任公司 | 吸收结构声的装置 |
| US11486439B2 (en) * | 2019-02-18 | 2022-11-01 | Hamilton Sundstrand Corporation | Drive shaft with non-cylindrical shape |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP60215935A patent/JPS6275135A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105465197A (zh) * | 2014-09-30 | 2016-04-06 | 艾勒根传动工程有限责任公司 | 吸收结构声的装置 |
| JP2016070491A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | エレルゴン・アントリーブステヒニク・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングＥＬＬＥＲＧＯＮ Ａｎｔｒｉｅｂｓｔｅｃｈｎｉｋ ＧｍｂＨ | 固体伝播音を吸収するための装置 |
| US9758962B2 (en) | 2014-09-30 | 2017-09-12 | Ellergon Antriebstechnik Gesellschaft M.B.H. | Device for absorbing structure-borne sound |
| US11486439B2 (en) * | 2019-02-18 | 2022-11-01 | Hamilton Sundstrand Corporation | Drive shaft with non-cylindrical shape |
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