JPS6275088A - 汚水用水中スクイズ式ポンプ - Google Patents
汚水用水中スクイズ式ポンプInfo
- Publication number
- JPS6275088A JPS6275088A JP21380285A JP21380285A JPS6275088A JP S6275088 A JPS6275088 A JP S6275088A JP 21380285 A JP21380285 A JP 21380285A JP 21380285 A JP21380285 A JP 21380285A JP S6275088 A JPS6275088 A JP S6275088A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- pumping tube
- pump
- casing
- dirty water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は可潜モードル直結の密封形スクイズ式ポンプを
構成して汚水排水用に供せんとするものである。
構成して汚水排水用に供せんとするものである。
従来、汚水排水用としては主として渦巻形ポンプが用い
られており、陸上形・水中形等種々あり、その羽根車と
しては汚水中に含有される種々の異物による閉塞を防1
f′、するため主としてオーブン羽根やセミオーブン羽
根が用いられていたが1羽根部へのビニール片・布切等
の軟体異物からみ付きによる諸種の事故が絶えず、これ
を解決するものとして高価なプレードレス羽根車を用い
たものもあるが、この羽根車は製作が内鑵なばかりでな
(、少しの1!#耗によってもアンバランスに起因する
振動等が発生するものである。さらにこれらのポンプに
は例外なく軸封装置としてメカニカルシールが用いられ
るが、該メカニカルシールは高価であるにも拘らず、汚
水排水用としては寿命が短いものである。
られており、陸上形・水中形等種々あり、その羽根車と
しては汚水中に含有される種々の異物による閉塞を防1
f′、するため主としてオーブン羽根やセミオーブン羽
根が用いられていたが1羽根部へのビニール片・布切等
の軟体異物からみ付きによる諸種の事故が絶えず、これ
を解決するものとして高価なプレードレス羽根車を用い
たものもあるが、この羽根車は製作が内鑵なばかりでな
(、少しの1!#耗によってもアンバランスに起因する
振動等が発生するものである。さらにこれらのポンプに
は例外なく軸封装置としてメカニカルシールが用いられ
るが、該メカニカルシールは高価であるにも拘らず、汚
水排水用としては寿命が短いものである。
本発明は、可潜モードル、ポンピングチューブ突出部を
除いて密封状とした。+4ンプ本体、吸入管および吐出
室より成り、0?1記可溶モードルの出力軸はポンプ本
体内においてポンプ回転軸と連係せしめ、該ポンプ回転
軸は少くとも2方に突出形IJ14シタレバー先端にス
クイズローラを1転1’Hi目に設けてポンプ本体のケ
ーシング内側にU−Y状に沿設せるポンピングチューブ
を転勤押圧可能となし、さらに該ポンプ本体は、げンビ
ング升ユーブt1字部先端の突出部を突出筒状部により
案内する如く形成し、該ポンピングチューブ突出部はチ
ューブ外周と突出筒状部の両者を腕状ゴムカバーにより
水密状に覆ったことを特徴とするtり水用水中スクイズ
式ポンプに関し、パルプおよびシール装置等を一切不要
として閉塞防ILを図るとともに、陸上においては何ら
かの冷却装置なくしてはμ時間の連続運転に耐えられな
いボンビングチ、−ブを、水中ポンプとすることにより
容易に冷却して至便な閉塞の皆無の汚水用ポンプを提I
ll:せんとするものである。
除いて密封状とした。+4ンプ本体、吸入管および吐出
室より成り、0?1記可溶モードルの出力軸はポンプ本
体内においてポンプ回転軸と連係せしめ、該ポンプ回転
軸は少くとも2方に突出形IJ14シタレバー先端にス
クイズローラを1転1’Hi目に設けてポンプ本体のケ
ーシング内側にU−Y状に沿設せるポンピングチューブ
を転勤押圧可能となし、さらに該ポンプ本体は、げンビ
ング升ユーブt1字部先端の突出部を突出筒状部により
案内する如く形成し、該ポンピングチューブ突出部はチ
ューブ外周と突出筒状部の両者を腕状ゴムカバーにより
水密状に覆ったことを特徴とするtり水用水中スクイズ
式ポンプに関し、パルプおよびシール装置等を一切不要
として閉塞防ILを図るとともに、陸上においては何ら
かの冷却装置なくしてはμ時間の連続運転に耐えられな
いボンビングチ、−ブを、水中ポンプとすることにより
容易に冷却して至便な閉塞の皆無の汚水用ポンプを提I
ll:せんとするものである。
水中において可潜モードルの始動によりポンプ回転軸が
回転し、スクイズローラの自転および公転により吸入管
より吸入した異物含有のttj水を吸入して絞り出し式
に吐出管より吐出する。
回転し、スクイズローラの自転および公転により吸入管
より吸入した異物含有のttj水を吸入して絞り出し式
に吐出管より吐出する。
この際ポンピングチューブはスクイズローラのスクイズ
作用(絞り出し作用)を受けるが、スクイズローラは自
転を行うというものの若干の滑りがあり、そのため連続
運転を行うと発熱によりポンピングチューブの疲労が甚
だしく、これによって該ポンピングチューブの寿命が太
き(短縮されるものであるが、ポンピングチューブに接
するポンプケーシングの壁の外側は水中にあるため常時
該ポンプケーシングの壁を介しポンピングチューブの発
熱をうばうこととなる。
作用(絞り出し作用)を受けるが、スクイズローラは自
転を行うというものの若干の滑りがあり、そのため連続
運転を行うと発熱によりポンピングチューブの疲労が甚
だしく、これによって該ポンピングチューブの寿命が太
き(短縮されるものであるが、ポンピングチューブに接
するポンプケーシングの壁の外側は水中にあるため常時
該ポンプケーシングの壁を介しポンピングチューブの発
熱をうばうこととなる。
したがって本来は高熱下にあるポンピングチューブを常
時低温状態Fにおき、その寿命を大きく延長せしめる。
時低温状態Fにおき、その寿命を大きく延長せしめる。
また、スクイズ式であるため、パルプ等を必要とするこ
となり、汚水中にビニール片や布切れ等の軟体異物が混
入していても閉塞等の恐れが皆無である。
となり、汚水中にビニール片や布切れ等の軟体異物が混
入していても閉塞等の恐れが皆無である。
図の実施例につき詳述する。1は可潜モードル、2はポ
ンプ本体、3は吸入管、4は吐出管で、前記可潜モード
ル1の出力軸は下回きにポンプ本体2内に突出している
。ポンプ本体2はケーシング5、先端にスクイズローラ
6を自転自在に枢支し中心部に遊星歯車減速機1’47
を内蔵したレバー8、ケーシング5内側にU字状に沿設
せるポンピングチューブ91台本10等より成ると共に
ポンピングチューブ9の突出部を除いて密封状としてあ
り、@記可潜モードル1の出力軸は遊星歯車減速機構7
の入力軸として連係している。
ンプ本体、3は吸入管、4は吐出管で、前記可潜モード
ル1の出力軸は下回きにポンプ本体2内に突出している
。ポンプ本体2はケーシング5、先端にスクイズローラ
6を自転自在に枢支し中心部に遊星歯車減速機1’47
を内蔵したレバー8、ケーシング5内側にU字状に沿設
せるポンピングチューブ91台本10等より成ると共に
ポンピングチューブ9の突出部を除いて密封状としてあ
り、@記可潜モードル1の出力軸は遊星歯車減速機構7
の入力軸として連係している。
また、吸入管3は先端に籠形ストレーナ11を備えて、
吐出管4と共に前記ポンピングチューブ9の両先端にお
いてそれぞれ連結しである。
吐出管4と共に前記ポンピングチューブ9の両先端にお
いてそれぞれ連結しである。
前記ポンプ本体2のケーシング5はポンピングチューブ
9のU字部先端の突出部を案内する如く突出筒状部12
・13を形成し、該ポンピングチューブ9の突出部はチ
ューブ外周と突出筒状部12・13の両者を腕状ゴムカ
バー14により水密状に覆っである。
9のU字部先端の突出部を案内する如く突出筒状部12
・13を形成し、該ポンピングチューブ9の突出部はチ
ューブ外周と突出筒状部12・13の両者を腕状ゴムカ
バー14により水密状に覆っである。
尚、15は前記レバー8より突設したチューブ復帰用ロ
ーラ、16・17はケーシング5より突設した支持腕で
、ポンピングチューブ9と吸入管3・吐出管4の連結部
のクランプと保持を行っている。
ーラ、16・17はケーシング5より突設した支持腕で
、ポンピングチューブ9と吸入管3・吐出管4の連結部
のクランプと保持を行っている。
しかして、水中において可潜モードル1が始動し、遊星
歯車減速機構7を介しレバー8が回転する。これにより
スクイズローラ6が自転および公転を行ってポンピング
チューブ9の内側を転動する。したがってスクイズロー
ラ6のスクイズ作用により吸入管3より吸入された汚水
がポンピングチューブ9内を経て吐出管4先端より吐出
される連続運転によりポンピングチューブ9は発熱する
が、ケーシング5外周の水により常時冷却を行われ、し
たがってポンピングチューブ9は一定低温度に保たれる
。また、遊星歯車減速機構7内の温度も−L昇しようと
するが、レバ−8外周の窒気がケーシング5の壁面を介
し外部の水により冷却されるので低温に保持される。ま
た、ケーシング5の突出筒状部12・13とポンピング
チューブ9外面との両開はゴムカップリング14により
覆われて、ポンピングチューブ9が多少移動しようとし
ても水の浸入は阻止される。
歯車減速機構7を介しレバー8が回転する。これにより
スクイズローラ6が自転および公転を行ってポンピング
チューブ9の内側を転動する。したがってスクイズロー
ラ6のスクイズ作用により吸入管3より吸入された汚水
がポンピングチューブ9内を経て吐出管4先端より吐出
される連続運転によりポンピングチューブ9は発熱する
が、ケーシング5外周の水により常時冷却を行われ、し
たがってポンピングチューブ9は一定低温度に保たれる
。また、遊星歯車減速機構7内の温度も−L昇しようと
するが、レバ−8外周の窒気がケーシング5の壁面を介
し外部の水により冷却されるので低温に保持される。ま
た、ケーシング5の突出筒状部12・13とポンピング
チューブ9外面との両開はゴムカップリング14により
覆われて、ポンピングチューブ9が多少移動しようとし
ても水の浸入は阻止される。
本発明汚水ポンプは水中スクイズ式としたため、汚水中
に軟体異物等が含まれていてもからみ付による閉基の恐
れが全くなく、シかも連続運転によるポンピングチュー
ブを含む内部の温度]】昇に対してもケーシング外周の
水により1分冷却されて、スクイズ式ポンプにおいて最
も問題となる温度上昇に伴うポンピングチューブの疲労
に十分対処し得るものである。しかもポンピングチュー
ブ突出部とケーシングとの隙間は簡単な構成の腕状ゴム
カバーによってチューブ$動を許容した状態で水密に保
ち、安価且つ閉塞の生じない汚水ポンプが得られるもの
である。
に軟体異物等が含まれていてもからみ付による閉基の恐
れが全くなく、シかも連続運転によるポンピングチュー
ブを含む内部の温度]】昇に対してもケーシング外周の
水により1分冷却されて、スクイズ式ポンプにおいて最
も問題となる温度上昇に伴うポンピングチューブの疲労
に十分対処し得るものである。しかもポンピングチュー
ブ突出部とケーシングとの隙間は簡単な構成の腕状ゴム
カバーによってチューブ$動を許容した状態で水密に保
ち、安価且つ閉塞の生じない汚水ポンプが得られるもの
である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は第2図
にbけるI−I断面図、第2図は第1図における■−■
断面図である。 図中−1,11ti7潜モードル、2はポンプ本体、3
は吸入前、4は吐出管、5はゲージング、6はスクイズ
ローラ、8はレバー、9はポンピングチューブ、12・
13は突出筒状部、14は腕状ゴムカバーを示す。
にbけるI−I断面図、第2図は第1図における■−■
断面図である。 図中−1,11ti7潜モードル、2はポンプ本体、3
は吸入前、4は吐出管、5はゲージング、6はスクイズ
ローラ、8はレバー、9はポンピングチューブ、12・
13は突出筒状部、14は腕状ゴムカバーを示す。
Claims (1)
- (1)可潜モートル、ポンピングチューブ突出部を除い
て密封状としたポンプ本体、吸入管および吐出管より成
り、前記可潜モートルの出力軸はポンプ本体内において
ポンプ回転軸と連係せしめ、該ポンプ回転軸は少くとも
2方に突出形成したレバー先端にスクイズローラを自転
可能に設けてポンプ本体のケーシング内側にU字状に沿
設せるポンピングチューブを転動押圧可能となし、さら
に該ポンプ本体はポンピングチューブU字部先端の突出
部を突出筒状部により案内する如く形成し、該ポンピン
グチューブ突出部はチューブ外周と突出筒状部の両者を
腕状ゴムカバーにより水密状に覆ったことを特徴とする
、汚水用水中スクイズ式ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21380285A JPS6275088A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 汚水用水中スクイズ式ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21380285A JPS6275088A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 汚水用水中スクイズ式ポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6275088A true JPS6275088A (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=16645286
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21380285A Pending JPS6275088A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 汚水用水中スクイズ式ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6275088A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0219671A (ja) * | 1988-06-09 | 1990-01-23 | Fisher Scient Co | ぜん動ポンプ |
JP2004060590A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Japan Servo Co Ltd | ローラポンプ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5523390A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-19 | Avri Sa | Electric pump for windshield washer |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP21380285A patent/JPS6275088A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5523390A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-19 | Avri Sa | Electric pump for windshield washer |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0219671A (ja) * | 1988-06-09 | 1990-01-23 | Fisher Scient Co | ぜん動ポンプ |
JP2004060590A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Japan Servo Co Ltd | ローラポンプ |
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